北の大地、北海道のお楽しみと言えば、やっぱりお土産ですよね。自分で買うのはもちろん、北海道へ行く人についリクエストしてしまったり、お取り寄せをしたりするほど好きなお土産はありませんか?男性238人に、好きな北海道銘菓についてアンケートを採ってみました。>>女性編も見るQ.送ってもらってでも食べたい北海道のお土産は?1位石屋製菓「白い恋人」 25.6%2位花畑牧場「生キャラメル」 16.4%3位六花亭「マルセイバターサンド」 16.0%4位ロイズ「生チョコレート」 10.9%5位カルビー「じゃがポックル」 10.5%●やっぱり定番の味派石屋製「白い恋人」:・北海道のお土産の定番。とにかくおいしい(29歳/通信/その他)・通販で買うほど好きだから(25歳/IT/プログラマー)・定番だが、何回食べても飽きないので(29歳/精密機器/研究開発)・最近は生キャラメルブームだが、昔からある目玉商品の一つ。道民に愛されているものだから(25歳/人材派遣/その他)六花亭「マルセイバターサンド」:・昔からなじみのあるお土産だし、何度食べてもあの濃厚さは飽きない(25歳/紙パルプ/営業)・クッキーと中のレーズンの相性がいいから(25歳/自動車関連/設計)・レーズンの甘酸っぱさと、バターの甘さが不思議な組み合わせでとてもおいしい(24歳/情報/マーケティング)・正直レーズンは苦手だが、マルセイバターサンドのレーズンはおいしい。本来嫌いなのにまた食べたくなるほどおいしい(24歳/自動車関連/財務)ロイズ「生チョコレート」:・口の中に入れただけで溶けていくあの感触と味がいい(26歳/印刷/財務)・北海道みやげの中でも、「白い恋人」は何度も食べたことがあるが、ロイズは食べたことがないから(29歳/団体/企画開発)・値段以上の価値があるから。くちどけ感がいい(23歳/男性/その他)●話題性で勝負派花畑牧場「生キャラメル」:・やっぱり今はやっているから(28歳/金属/営業)・一度しか食べたことはないが、あのとろけるおいしさにびっくりした。希少価値もあるので、ぜひもう一度食べたい(24歳/卸/システム)・これだけ話題になったから一度は食べてみたい(26歳/自動車関連/設計)カルビー「じゃがポックル」:・なかなか手に入り難いところと、おいしい塩を使っているから(29歳/運輸/総務)・北海道展とかでも購入できないため(27歳/小売/販売)・じゃがいもの本当のうまみがあり大好きだから(27歳/精密機器/営業)●その他ロイズ「ポテトチップチョコレート」:・どんな味か気になっているから(29歳/食品/研究開発)・一度食べてヤミツキになってしまったから(31歳以上/IT/システム)六花亭「ストロベリーチョコ」:・フリーズドライのイチゴとチョコが絶妙だから(29歳/情報/クリエイティブ)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月16日初めてシンガポールに行ったのは1999年。きっかけは恵比寿ガーデンシネマで上映されたシンガポール映画『フォーエバー・フィーバー』(’98)だった。70年代、ジョン・トラボルタ主演で大ヒットした映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のパロディ映画というのが、この映画の一番簡単な説明である。イギリスで舞台俳優として活躍していたグレン・ゴーイが故郷のシンガポールに戻り、自主映画に近い形で、この映画を監督した。当時、シンガポールには映画産業の土壌はほとんどなく、彼の作品を上映してくれる映画館はどこもなかった。彼はフィルムを持って、招待を受けていないカンヌ映画祭へ飛ぶ。小さな部屋を借り、そこで自主上映を行い、いろいろな人に自分の映画を観てもらおうとしたのである。たまたま次の打ち合わせの合間に立ち寄ったハリウッドの映画会社の社長がこの映画を気に入り、その場でこの映画を買うという話になった。買うだけではなく、ハリウッドでの映画監督の契約も何本かあったらしい(その後、彼が監督のハリウッド映画の話を聞かないので、この契約自体がどうなったのかはわからないのだが)。アメリカでの上映はもちろんのこと、本国シンガポールでも上映することになった。世の中、わからないもので、少し前まで上映さえしてもらえなかったはずの映画が、シンガポール史上空前の大ヒット映画となる。その後、日本でも公開になり、そのプロモーションでグレン・ゴーイが来日した際、インタビューで意気投合した僕は、当時、自分が編集長をしていた女性ファッション誌でシンガポール特集を組み、彼にシンガポールを案内してもらったのである。滞在中、おかまショーやスキンヘッドのバレリーナのショーなどを案内してもらい、それはそれで充実していたのだが、いま考えるとシンガポールの映画館には一度も足を運ばなかった。そこで今回、シンガポールに立ち寄った際、映画館に行ってみようと思い、15のスクリーンを持つゴールデンヴィレッジなるハーバーフロント駅にある新しいシネコンに向かったのである。ちなみに同じビルには、ベスト電器も入っている。僕が選んだ作品はエリック・クー監督のシンガポール映画『マイ・マジック』である。元手品師だった父親と子供の親子愛を描いた作品で、2008年のカンヌ映画祭でパルムドールにノミネートされたことでも知られている。そんな話題作にもかかわらず、100名程の劇場は5名。平日の昼間ということもあるが、あまりにも寂しすぎる。日本と同じで映画祭の受賞が興行成績に結びつくのはアカデミー賞くらいで、カンヌ映画祭の話題性は観客を呼ぶものではないのかもしれない。それにしても、グレン・ゴーイ監督はいま、どこで何をしているのだろう。(text/photo:ishiko)
2009年08月19日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月9日から6月14日にかけて「職場へのお土産の金額に関するアンケート」を実施した(N=1,000)。■社内の通例や、コミュニケーションツールとして購入「旅行や出張などの際、職場へお土産を買うか」という問いに対して、74.6%の人が「はい」と回答した(図1)。男女別で見ると、購入する人は女性の方が13ポイント多かった(図2)。また、「どういったときにお土産を買ってくるか」と聞いたところ、「国内旅行のとき」が57.5%と過半数を占め次いで「出張のとき」が30.3%となった。また、帰省や海外旅行でお土産を買ってくるのは、それぞれ5%程度に留まった(図3)。男女別では大きな差は出なかった。お土産を買ってくる理由として多かったものは、「おいしいお菓子があったら職場の雰囲気がよくなるので甘いものを買ってくる。(女性/26才/年収200~300万円未満)」や「コミュニケーションを取るため。(男性/25才/年収200~300万円未満)」といった人間関係への気づかいや、「長期休暇のときは、お土産を買ってくるのが会社の伝統みたいになっている。また、1週間も休むのは他の方に申し訳ないので。(女性/23才/年収200~300万円未満)」、「なんとなく、他の人も買っているから。(女性/25才/年収300~400万円未満)」といった会社の通例を理由として挙げる人が多かった。■一人当たり平均は560円。同じ課やチームへの購入が64.2%お土産を購入すると回答した人へ、「一人当たりいくらくらいのお土産を購入するか」と聞いたところ、「0~100円」35.4%、「201~500円」が24.3%となり1,000円以下の回答が約9割を占めた(図4)。なお、全体の平均は約560円となった。「お土産を社内のどのくらいの範囲に渡しているか」の問いに対しては、64.2%が「同じ課やチームだけに渡している」と回答した。また、「事業部や店舗など自分に関わる全ての人へ渡す」という人も14.1%おり、席の両隣、やや広い範囲など社内の組織で区切れない範囲にお土産を渡すと答えた人は少数であった。■うれしくないお土産は「残るもの」最後に、今までにもらったあまりうれしくないお土産の内容を聞いた。多かったのは、趣味に合わないものや置き場所に困るなど、食べ物のように消えない「物」や「高価な物」が多く挙がった。●キーホルダー。使わないし、趣味じゃないし、親戚の子供にあげようとしたら拒否された……。(女性/30才以上/年収400~500万円未満)●ガラス細工。役に立たないから。(男性/26才/年収200万円未満)●木彫りのコアラ(オーストラリアのお土産)。置き場所に困った。(男性/29才/年収400~500万円未満)●インドの木彫りの仏像。捨てるとバチがあたりそうでこわい……。(女性/23才/年収200~300万円未満)●シャネルの口紅。以前にもらったことがあったが、肌質に合わず結局1回しか使えなかった。その事を言わずにいたら、また買ってきてくれた……。(女性/23才/年収200~300万円未満)●海外(US)で買ってきたコンドーム。完全にネタだけど、会社でそれを女子に渡すって一歩間違えればセクハラです。でも、それが許されるキャラだと思われていたことに苦笑でした。(女性/26才/年収400~500万円未満)●マリオネットのような人形。使わないし怖かったから。(女性/27才/年収400~500万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「職場へのお土産の金額に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月9日~6月14日、集計人数:1,000名)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月01日