映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』のワールド・プレミアが、5月28日(金)の世界同時公開を前に、主演のジェイク・ギレンホール、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーらを招いてロンドンで開催され、劇中の“時間の砂”にちなんで、イベントの模様が日本を含む世界中の複数のタイムゾーンで衛星中継された。父王殺しの濡れ衣を着せられた王子ダスタンの、真実を暴くための冒険の旅路を描いた本作。物語の中で鍵となるアイテムが“時間の砂”で、これを手にした者は時間を巻き戻し、過去を自由に変える禁断の力を持つとされる。この日のイベントではジェイクらは、まず最もタイムゾーンの早い日本、オーストラリアのイベントに登場。続いて、時間に逆行するようにドイツ、イタリア、メキシコのプレミアに参加し、映画さながらに時間を巻き戻しながら世界中を旅する模様を計1万人以上のファンが見守った。日本の会場となったTOHOシネマズ六本木ではこの日、日本最速となる本作の試写会も行われ、約360名の招待客が衛星中継を通して熱い声援をスクリーンに向けて送っていた。プレミア・イベントでは、試写会募集の際に募った質問を基にジェイクたちへのインタビューも敢行された。劇中、ジェイクは見事な肉体美を披露しているが、その準備について「数か月にわたって、あらゆるトレーニングに挑戦し、パルクール(※特別な道具を使わず、あらゆる建物や障害物を跳び、登り、乗り越えてゆくというフランス生まれのエクストリーム・スポーツ)やマーシャルアーツ(格闘技)をこなし、あとはひたすら走っていたよ」とコメント。また、敏腕プロデューサー、ブラッカイマーは、ジェイクの起用の理由を尋ねられ「彼を見れば分かるだろう?いつか一緒にやりたいと思っていた。素晴らしい肉体を作り上げてくれたし、王子役としてパーフェクトさ!」と自信満々。イベントにはほかに、共演のジェマ・アータートン、ベン・キングスレー、マイク・ニューウェル監督らが出席した。『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』は5月28日(金)より全国にて公開。■関連作品:プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 2010年5月28日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All rights reserved.■関連記事:砂よ―時間を巻き戻せ!『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』試写会に10組20名様をご招待
2010年05月10日交際順調と思われていたリース・ウィザースプーンと昨年まさかの破局を迎えたジェイク・ギレンホール。なかなか新しい恋のうわさが聞こえてこなかったが、ついに恋人候補が見つかったようだ。現在、新作『Source Code』(原題)の撮影で滞在中のカナダのモントリオールで、女優のイザベル・ルーカスとレストランで一緒にいるのを目撃されたのだ。店内で2人はずっと寄り添い、かなり親密な様子だったという。『トランスフォーマー/リベンジ』で知られるイザベルはジェイクより4つ下の25歳。恋多き女性でもあり、これまで『トワイライト』シリーズのテイラー・ロートナーや、エイドリアン・グレニエといった若手俳優と浮き名を流している。一方、捕鯨反対運動の活動家としての顔もあり、今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作『ザ・コーヴ』にも登場している。政治や環境問題への関心が高いことで知られるジェイクとは、そんな面で気が合ったのかも。ちなみにジェイクとリースが別れた理由は、早く正式な夫婦になりたいジェイクに対してバツイチのリースが結婚には慎重な態度を見せたから、と言われている。リースはひと足先に敏腕エージェントのジム・トスというお相手を見つけていたが、ジェイクはこれが破局後初のロマンスのうわさ。めでたく実を結ぶかどうか、気になるところだ。(text:Yuki Tominaga)写真は今年のアカデミー賞授賞式。レイチェル・マクアダムスと共にプレゼンターを務めたジェイク。photo:Michael Yada / © A.M.P.A.S.■関連作品:トランスフォーマー/リベンジ 2009年6月20日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開ザ・コーヴ 2010年初夏、全国にて公開© OCEANIC PRESERVATION SOCIETY. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:オスカー前夜発表のラジー賞で主演女優賞受賞のサンドラ・ブロック、授賞式に堂々出席毎年恒例、オスカーに対抗して“最低映画”を選出するラジー賞も候補を発表!ブランジェリーナにザック、ロブ…写真でふり返る来日ハリウッドスター2009【前編】超仲良しの共演者同士がカップルに進展?シャイア・ラブーフとミーガン・フォックス【ハリウッドより愛をこめて】ハリウッド一セクシー男子は『フットルース』のあの人!
2010年04月12日2週間前に流れた破局説を即座に否定したリース・ウィザースプーンとジェイク・ギレンホールだが、今週に入って、やはり破局していたことが明らかになった。2人が別離を決意したのは、ちょうど破局が報じられたのと同じ頃。互いに違う考えを持っていることを納得した上での友好的な別れだという。2人を知る関係者は芸能サイト「E! Online」に、「2人ともほかに相手がいるわけではなく、ただ関係が終わっただけ。ただ、リースの子供たちのためにも大騒ぎにはしたくないんです」と語った。別の芸能サイト「PopEater.com」に登場したジェイクの友人は、2人の関係は「婚約するか、別れるか」というところまで来ていたと話す。「間違いなく2人は愛し合っていたけど、(離婚経験のある)リースはプロポーズに応える心の準備が出来ていなかった。ジェイクはジェイクで、2年間も交際して、まだ決心がつかない彼女がこの先、決断するときは来るのかと疑念を抱き始めたらしい」。リースもジェイクも17日未明(日本時間)現在、コメントを発表していないが、ジェイクは9日に行われた姉・マギーが出演する『Crazy Heart』(原題)のプレミアにもリースを伴わず、ひとりで来場している。映画『Rendition』(原題)での共演をきっかけに2007年春から始まった交際は、2年半で終止符を打つことになったようだ。(text:Yuki Tominaga)破局が報じられた数日後、TV番組「Friday Night with Jonathan Ross」に出演したリース。© Rex Features/AFLO■関連作品:第82回アカデミー賞 [アワード]プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 (仮題) 2008年冬、公開■関連記事:滝クリ、Xマスは「家族と…つまらない答えですみません」 オスカー授賞式案内役就任オスカー前哨戦のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でG・クルーニー新作が4冠
2009年12月17日交際中のリース・ウィザースプーンとジェイク・ギレンホールが破局した、と「People.com」が現地時間29日未明に報じたが、その日のうちに2人の代理人が破局を否定するという騒動があった。「People.com」によると、リースと親しい関係者からの情報ということだったが、ウェブサイト上の記述は「リース・ウィザースプーンとジェイク・ギレンホールが破局した。それ以上の詳細は不明」という、かなりあやふやなもの。同日夕方にはリースとジェイク、それぞれの代理人が「事実ではありません。彼らはいまも一緒です」とコメントした。33歳のリースと5歳年下のジェイクは2007年の『Rendition』(原題)での共演をきっかけに恋のうわさが流れ始めた。当時のリースにはライアン・フィリップとの離婚問題があり、ジェイクとの仲は否定し続けていたが、2008年夏頃からはツーショットで公の場に現われる機会も増え、最近は雑誌のインタビューなどでも、パートナーとして互いについて語るようになっていた。リースにはライアン・フィリップとの間に2人の子供がいるが、彼らもジェイクになついているという。パーティよりも自然に触れる落ち着いた生活を好む2人。婚約もしていないが、いまのこの状態がお互いにとって最良の関係、しばらくは現状維持となりそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:モンスターVSエイリアン 2009年7月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 DreamWorks Animation L.L.C■関連記事:映画界に新風吹き込む3Dムーブメント果たしてその効果は?劇場で検証レポートベッキー&日村がめでたくゴールイン?ノリノリ結婚会見風ステージで息ぴったり3Dのスゴさを実体験!アニメとは思えぬ迫力に圧倒『モンスターVSエイリアン』あの人気キャラを演じたバナナマン日村の独占映像到着意外なクイズ結果に…反応は?ブサイクでラッキー?バナナマン日村「ベッキーは俺たちモンスターにも優しい」と自虐
2009年12月01日クリスティーナ・リッチが交際中だったコメディアンのオーウェン・ベンジャミンとの婚約を解消したとPeople.comが報じた。クリスティーナとオーウェンは昨年、『All’s Faire in Love』(原題)の撮影で出会い、クランク・アップ後の10月に交際中であることを明らかにして、今年3月に婚約を発表していた。破局は、5月31日にオーウェンのバースデー・パーティが開かれた直後のことらしい。事情を知る人物は「全て順調な様子だったのに、2人は突然ケンカを始めて、自分たちの関係について見直そうということになった。そして婚約を解消したんです」と明かす。クリスティーナと親しい人物によると、このパーティよりも前に2人は婚約解消していたという。「2人はいまでもとても親しいです」とも語る。「毎日のように2人で話しています。(婚約解消は)大人な判断だったんです。2人ともそれでよかったと思っているし、いまも友人同士です」とのこと。小柄なクリスティーナと身長2メートル近いベンジャミンのカップルが並んで歩く姿はなかなか微笑ましかったのだが…。交際から婚約、そして婚約解消まで1年足らずのスピード破局だが、2人の関係の本来あるべき形態は“友人同士であること”と早く気づけたのはよかったのかもしれない。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ペネロピ 2008年3月1日よりテアトルタイムズスクエアほか全国にて順次公開© 2006 Tatira Active Filmproduktions GmbH & Co. KG■関連記事:「殴られすぎて顔がむちゃくちゃ!」まさにブレイク直前のジェームズ・マカヴォイ乙女心を掴んで離さない『ペネロピ』特製キラキラカードがもらえるチャンス!豚の鼻を持つペネロピの前向きな姿に、明日へのパワーをもらえる『ペネロピ』シネマカフェ的海外ドラマvol.57『ペネロピ』×「ROME」MEGUMIの意外なコンプレックスとその解消法とは?『ペネロピ』トークイベント
2009年06月08日オーウェン・ウィルソンが8月26日、緊急入院した。同日昼、カリフォルニア州サンタモニカの自宅で手首を切って倒れている彼を家族が発見し、救急車で市内の病院に搬送された。抗うつ剤を大量に服用していたという説もあり、自殺を図ったとみられている。危険な状態を脱し、一命をとりとめた翌日には「困難な時期を静かに治療と回復に専念させてほしい」とメディアに配慮を求める声明を発表した。現在は兄のアンドリューと弟のルーク、そして両親が付き添っているという。オーウェンは盟友、ベン・スティラーの監督作『Tropic Thunder』(原題)の撮影を9月初旬に控えていたが、今回の騒動をうけて両者合意の上で中止になった。また最新作の『The Darjeeling Limited』(原題)は現在開催中のヴェネチア映画祭コンペティション部門に出品されているが、オーウェンの映画祭参加もキャンセルに。治療を受けている病院のスタッフによれば、幸い容体は良好とのことだ。写真は、ヴェネチア国際映画祭に出品されているウェス・アンダーソン監督の『The Darjeeling Limited』(原題)の一場面。左から、ジェイソン・シュワルツマン、オーウェン、エイドリアン・ブロディ。(C) Splash/AFLO(text:Yuki Tominaga)
2007年08月31日