Prime Videoにて配信中の陰謀スリラードラマ「ターミナル・リスト」のシーズン2の製作が決定。さらにテイラー・キッチュ主演、クリス・プラット出演の<前日譚>も製作されることが分かった。前シーズン同様、ジャック・カーによるベストセラー(「True Believer(原題)」)が原作となる本作。クリス・プラット演じる海軍特殊部隊の隊員ジェームズ・リースが、陰謀に立ち向かう姿を描く。さらに同時に前日譚となるシリーズの製作も発表され、こちらもシーズン1のクリエイター/ショーランナーであるデイビッド・ディジリオと原作者のジャック・カーがプロデュースする。この前日譚はシーズン1でも人気のあったテイラー・キッチュ演じるベン・エドワーズにフォーカスを当てた物語。クリス・プラット演じるジェームズ・リースはもちろん、シーズン1のほかのキャラクターも多数登場し、ベン・エドワーズが海軍特殊部隊(Navy SEALs)からCIAの工作員になるまでを描きながら、戦争の闇とそれに伴う人的犠牲を探る高度なスパイ・スリラーとなっている。テイラー・キッチュはこの前日譚の主演とともにエグゼクティブプロデューサーも兼務。エグゼクティブプロデューサーにはクリス・プラットや『イコライザー』、『トレーニング デイ』のアントワン・フークア、原作者であり元海軍特殊部隊の隊長でもあったジャック・カー、脚本/ショーランナーでもあるデイビッド・ディジリオ、そして元陸軍レンジャーだったマックス・アダムスと元海軍特殊部隊のジャレッド・ショウも名を連ねる。クリス・プラット -(C) Getty Imagesこの発表にクリス・プラットは、「シーズン2始動のニュースに非常に興奮し、再びジェームズ・リース役を演じることが出来る事をこれ以上無いほどにワクワクしています。シーズン2は前シーズンよりもさらに激しく、アクション満載の作品になるので、皆さんに観てもらえる日が来るのを待ちきれません。また、テイラー・キッチュ演じるベン・エドワーズのファンの方には、彼の物語をより深く掘り下げ、海軍特殊部隊からCIA工作員になるまでの過程を描くスピンオフシリーズも一緒に製作中という事もお知らせ出来て嬉しいです」とコメント。続けて「そして、さらに嬉しいことに、この前日譚シリーズにも僕も出演しているのです!前日譚も本シリーズと同じようにスリリングで魅力的な作品になることをお約束します。さらなるニュースにご期待ください。私たちの新たな旅にみなさんが参加されるのを待ちきれません」とメッセージを寄せている。そしてテイラー・キッチュは、「『ターミナル・リスト』を楽しんで下さったファンの皆さんに感謝します。皆さんのサポートがなければ、このシーズン2や前日譚はあり得ませんでした。ベン・エドワーズというこのワイルドなキャラクターを演じ続け、ジャック・カーが著した素晴らしい物語に再び命を吹き込むことに興奮しています」と喜びのコメント。さらに、原作者/エグゼクティブプロデューサーのジャック・カーは、「『ターミナル・リスト』のファンの皆さんは、『True Believer(シーズン2の原作)』でもジェームズ・リースの旅が続き、新たな激しいアクション満載のストーリーに興奮することでしょう。さらに前日譚を作り、テイラー・キッチュによって力強く命を吹き込まれたベン・エドワーズを探求することに、私たちはとても興奮しています。皆さんも大好きな、己の魂のために戦うキャラクターが、Navy SEALsからCIAになるまでの旅に、ご期待ください」と語っている。シーズン2に加えて前日譚シリーズも製作発表され、ユニバースとしての広がりを見せることになった本作への期待が高まる。「ターミナル・リスト」シーズン2はPrime Videoにて独占配信予定。「ターミナル・リスト」シーズン1はPrimeVideoにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年02月07日ロバート・エガース監督最新作『ノースマン 導かれし復讐者』よりオルガ役アニャ・テイラー=ジョイのインタビュー映像が到着した。本作は、『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督が主演にアレクサンダー・スカルスガルドを迎えて描く、幻想的で叙事詩的な復讐劇。この度、出演するアニャ・テイラー=ジョイが“ストイックかつチャーミング”な姿を見せるインタビュー映像が到着。2021年公開のエドガー・ライト監督作『ラストナイト・イン・ソーホー』をはじめ、22年公開のアカデミー賞監督デヴィッド・O・ラッセルの『アムステルダム』、レイフ・ファインズ主演作『ザ・メニュー』、そして2023年は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ではピーチ姫の声を担当、さらに2024年公開予定である『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ映画『フュリオサ』(原題)の主演も務め、まさに人気・実力ともに右肩上がりの最注目されるアニャ・テイラー=ジョイ。本作では、アレクサンダー・スカルスガルド演じる主人公アムレートと出会い、互いに支えあうオルガという役を演じた。ロバート・エガース監督とは初主演作『ウィッチ』に続いてのタッグとなり、今回のオルガ役はアニャが演じることを前提に脚本を執筆したという。エガース監督があて書きしたことについて「感激。ロバート(監督)は細かいところまで大切にする。『ウィッチ』の時、自分にあの役はできないと思った。“普通のルックス”と描写されていたから。でも現場入りすると私に合うよう書き変えられていた。そういう小さなことが自分が大切にされていると感じさせてくれる。ロバート・エガース監督から電話があれば私はもちろんやる」と話し、信頼関係の深さを感じさせるコメント。脚本について聞かれると、スケールが大きくて興奮したとし「様々な世界やキャラクターがたくさん登場してどれもすごく豊か。それを自分が実際にやるんだと思ってさらに興奮した。火山や氷河のある風景を自分が歩くんだ!と。その経験が楽しみだった」と無邪気さも垣間見せる。アイスランドの大自然の中で敢行された撮影が実際に大変だったのかを聞くと、チャーミングな笑顔を見せ「私はそういう状況が好き」と答えるアニャ。「極端な状況で自分がどこまで耐えられるのか?自分をどこまでプッシュできるか?心の底からやりたい。ロバートの映画に出るのは心の底から没頭する経験になる」とストイックな一面も。そんなアニャは、何よりも「ロバート・エガース監督の映画だったから」こそ本作への出演を即決したそうだ。別のインタビューでは「私が初めて経験した映画製作は『ウィッチ』だった。俳優として、今までで一番お気に入りの経験。他の撮影現場でどのように振る舞うべきかということをロバートから学んだことに最初は気づかなかった。お互いに深く理解し合えているから、撮影現場ではすぐに目標とするステージにたどり着ける」とも話している。今作の契約は脚本が完成する以前に結んでいたというから2人の信頼の厚さはすさまじいものがある。そんな監督の期待に応えるアニャの熱演ぶりにもぜひ注目してほしい。『ノースマン 導かれし復讐者』は1月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノースマン 導かれし復讐者 2023年1月20日より、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月16日レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルトが共演した2022年公開話題のサスペンス『ザ・メニュー』が、1月11日(水)17時よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信されることが分かった。太平洋岸の孤島の中にある高級レストランを舞台に、謎めいた有名シェフ(レイフ・ファインズ)による想定外の“サプライズ”に見舞われるカップル(アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト)を描く本作。劇場公開中において、「全ての俳優がすばらしい」「これはゾクゾクした!」「最高すぎる!」などSNS上でも高評価&大絶賛コメントが相次ぎ、目の肥えた映画ファンたちを虜にした。アニャは本作について「風刺というのは笑っていいのかわからず、少し緊張した笑いになるけど、私の好きな映画というのは、(本作のように)観終わった後も頭から離れず、それについて誰かと話をしたくなる、そういう映画です」と本作の中毒性についてコメントしている。見放題配信で、風刺と笑いに満ちた本作を自宅や好きなところで何度でも楽しむことができそうだ。『ザ・メニュー』は1月11日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2023年01月06日テイラー・スウィフトが製作・配給会社の「サーチライト・ピクチャーズ」とタッグを組み、長編映画監督デビューを果たすことが分かった。同社が「Variety」誌の記事を通じて認めた。長編映画のメガホンを取るのは初めてだが、MVや短編映画を手掛けたことはあるテイラー。昨年公開した、自身の楽曲「All Too Well」からインスピレーションを得て短編映画化した『All Too Well: The Short Film』が高い評価を受けて話題になった。トライベッカ映画祭とトロント国際映画祭で上映され、MTVビデオ・ミュージック・アワードでは複数の賞を受賞。アカデミー賞の短編映画賞にもノミネートされる条件は満たしているとして、注目を集めている。「サーチライト・ピクチャーズ」は、昨年アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞を受賞した『ノマドランド』など、賞レースに絡む多数の作品を製作・配給してきた。同社は「テイラー・スウィフトは一世代に一人いるかいないかのアーティストであり、ストーリーテラーです。彼女とコラボし、この刺激的で新しい創造的な旅に乗り出すというのは、純粋にうれしく光栄なことです」と声明を発表。今作のジャンルや内容は明らかになっていないが、脚本もテイラーが担当することが分かっている。(賀来比呂美)
2022年12月12日「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション NO.23」(ハリコン23)にスティーヴン・ユァンがゲスト登場することが分かった。2012年より約10年に渡り開催されてきた「ハリコン」は、ハリウッド俳優とファンとの交流イベント。これまで、クリストファー・ロイドやノーマン・リーダス、トム・フェルトンらが参加した。2020年からはオンラインでの開催となっていたが、今回ついに3年ぶりのリアル開催が決定。今回来日が発表されたスティーヴンは、大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」にてグレン・リーを演じ、世界中で一躍人気者に。アカデミー賞作品賞にノミネートされた『ミナリ』では主演を務め、ジョーダン・ピール監督最新映画『NOPE/ノープ』では、リッキー・“ジュープ”・パーク役で出演。過去に開催されたハリコンでも4回来日しており、今回が5回目の参加。当日、会場においてファンとの写真撮影会およびサイン会のほか、ファンとの交流パーティーも予定されている。なお、スティーヴンのサイン会をはじめとする各種チケットは、明日12月10日(土)よりチケットぴあでも発売開始となる(※ハリコンサイトでは発売中)。「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション NO.23」は12月29日(木)10時~東京プリンスホテルにて開催。(cinemacafe.net)
2022年12月09日ティモシー・シャラメと『エスケープ・ルーム』『WAVES/ウェイブス』のテイラー・ラッセルが“人喰い”の恋人を演じた『ボーンズ アンド オール』から予告編とポスターが解禁となった。社会の片隅で生きるマレンとリーが抱える秘密。それは生きるため本能的に人を喰べてしまうこと。その“謎”を解くための2人の逃避行、そして予想だにしないピュアな愛のゆくえが、世界中で賛否を生んでいる問題作。ルカ・グァダニーノ監督と共に脚本開発から参加し初の映画製作に挑んだティモシー・シャラメの熱演、本作の演技でヴェネチア国際映画祭新人俳優賞に輝き、映画賞のノミネートが続く新星テイラー・ラッセルの存在感のある演技が心を揺さぶる禁断の純愛ホラー。アカデミー賞の前哨戦に数えられるインディペンデント・スピリット賞やゴッサム賞でも複数の部門にノミネートされている。この度解禁された予告編は、テイラーが演じる主人公マレンが突然同級生の指に喰らいつくシーンから始まる。人を喰べる衝動を抑えられない彼女は、「警察が来る前に逃げろ」と父親に突き放され、たった1人で生きる術を探すことに。そんなマレンの前に、ティモシーが演じる青年リーが現れる。「匂いでわかった。こんなの初めて」… “人喰い”は自分だけだと思っていたマレンは、リーに運命的な出会いを感じて心を許していく。そして場面が一転、「君を探していた」と登場するのは名優マーク・ライランスが扮する謎の男サリー。マレンと同じ宿命を背負った彼は「私にはルールがある。絶対に同類は喰べない」と“人喰い”のルールを教えるのだが…。「誰も傷つけたくない」と願うマレンと「喰わなきゃ生きていけない」と叫ぶリー。「選択肢は少ない。喰べるか、自殺か、自分を監禁するか」。禁断の宿命を背負った2人の居場所を探す旅路、その先の世界に何が待ち受けるのか、気になる予告編となった。併せて解禁された日本版ポスターは、「愛は、血の味がした。」というキャッチコピーに、夕闇が迫るアメリカの荒野で顔を寄せ合う2人の姿が切り取られている。強いまなざしで見つめるマレンと葛藤を抱えて苦悩するリーの姿が切なく胸を締めつけるビジュアルとなっている。『ボーンズ アンド オール』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボーンズ アンド オール 2023年2月17日より全国にて公開© 2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2022年12月08日チョコレート菓子専門店のザ・テイラー(THE TAILOR)から、期間限定スイーツ「ザ・ショコラアルモニー」が登場。2022年12月1日(木)より、ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店にて発売される。濃厚なチョコレート菓子を提案する専門店、ザ・テイラー文字通り“服の仕立屋=テイラー”を思わせる落ち着いた雰囲気の店構えで、濃厚な大人のチョコレート菓子を提案しているザ・テイラー。2021年にデビューした「ザ・ショコラアルモニー」は、濃厚なチョコレートのハーモニーが楽しめるブランド初のオリジナルショコラケーキだ。3種のスペイン産チョコをブレンドしたオリジナルケーキ3種類のスペイン産チョコレートをブレンドした生地は、いちじくのコンフィを練り込んでからオーブンへ。焼き上がった生地にマルサラワインのシロップを塗ることで、しっとりとした食感と華やかな風味が楽しめる、大人の一品に仕上げている。このほか、アールグレイとキャラメルを合わせたソースをミルクチョコで包み込み、ココアクッキーでサンドした「ザ・ショコラクチュール アールグレイ&キャラメル」(季節限定)、ガナッシュを詰めて焼き上げた濃厚なフィナンシェ「ザ・フォンダンショコラフィナンシェ」など、クリスマスシーズンを華やかに彩る多彩なスイーツも用意されている。商品情報「ザ・ショコラアルモニー」発売日:2022年12月1日(木)価格:2,700円販売店舗:ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店【店舗情報】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー① 1階TEL:03-3477-4673
2022年12月02日巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的映画『The Fabelmans』(原題)が邦題『フェイブルマンズ』として2023年3月3日(金)より全国公開されることが決定し、併せて場面写真が解禁された。『ジョーズ』『E.T.』『ジュラシック・パーク』など、50年にわたるキャリアの中で変幻自在なフィルモグラフィを世界に送り出してきた巨匠スティーヴン・スピルバーグが、“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた最新作。初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年が両親との葛藤や絆、そして様々な人々との出会いによって成長していきながら、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める物語。先日行われたアカデミー賞の前哨戦といわれる第47回トロント国際映画祭では最高賞である観客賞を見事受賞。同映画祭にて観客賞を受賞した作品はアカデミー賞を獲得することが多く、過去10年の受賞作品はもれなくアカデミー賞作品賞にノミネートされているなど、本年度の最有力候補として大きな注目を集めている。本作でサミー・フェイブルマン少年を演じるのは、『ザ・プレデター』「アメリカン・ジゴロ」シリーズのガブリエル・ラベル。サミーの母親役には『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などでアカデミー賞に4度ノミネートされたミシェル・ウィリアムズ。父親役は『THE BATMAN -ザ・バットマン-』のポール・ダノと豪華実力派俳優が集結した。そしてこの度、場面写真4点が解禁。まさに“夢”の始まりとも言える両親と一緒に映画館へ遊びに行きサミーが映画の魅力に心奪われるシーンや、6人全員が別の方向を向き、どこか浮かない表情ですれ違いを感じさせる家族写真、青年期のサミーが夢中でカメラを覗き込む印象的なシーンなどが切り取られている。スピルバーグ監督自身が「この物語を語らずに自分のキャリアを終えるなんて、想像すらできない」とまでコメントするなど、熱い想いが込められた渾身の最新作に期待が高まる。『フェイブルマンズ』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:The Fabelmans(原題) 2023年、全国にて公開フェイブルマンズ 2023年3月3日より全国にて公開© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年11月30日2023年2月16日から26日まで開催される第73回ベルリン国際映画祭で、スティーヴン・スピルバーグ監督が金熊名誉賞を受賞することが決定した。「素晴らしいキャリアを持つスティーヴン・スピルバーグ監督は、世界中の何世代もの観客を魅了してきただけでなく、夢の工場としての『シネマ』に新しい意味を与えました。ティーンエイジャーのいつまでも変わらぬ魔法の世界の中でも、歴史が永遠に刻んだ現実の中でも、彼の映画は私たちの感情を満たしてくれる面となり、別の次元へと連れ出します」と同映画祭のディレクターコンビが公式HPで声明を発表した。また、プレスリリース内でスピルバーグ監督について「キャリアを通じて計19回アカデミー賞にノミネートされ、現在までに3度オスカー像を手にしている。史上最も成功した映画監督」と説明。金熊名誉賞は1982年に創設されたベルリン国際映画祭の名誉賞で、映画界に大きな貢献をした業界人に贈られる。これまでの受賞者にはジェームズ・スチュワート、アレック・ギネス、オリヴァー・ストーン、ウィレム・デフォー、ヘレン・ミレン、イザベル・ユペールらがいる。授賞式にてスピルバーグ監督の最新作『The Fabelmans』(原題)が上映されるという。(賀来比呂美)
2022年11月24日レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト豪華共演の『ザ・メニュー』より特別映像が解禁された。『ノマドランド』『フレンチ・ディスパッチ』のサーチライト・ピクチャーズ最新作となる本作は、太平洋岸の孤島を訪れたカップルのマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)とタイラー(ニコラス・ホルト)が、謎めいたシェフ、スローヴィク(レイフ・ファインズ)が腕を振るうレストランで想定外の“サプライズ”に巻き込まれていくサスペンス。この度解禁されたのは、緊張感あふれる本編映像とともに、レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、そしてマーク・マイロッド監督が本作を紐解いていく特別映像。本作の舞台は何かをたくらむ有名シェフの高級レストラン「ホーソン」。そこで死ぬほど素敵なディナーを体験するゲストたちを描くが、レイフは「料理が出るごとに怪しく不穏になり、とことんダークになる」、アニャは「世界一の店に招かれるの。でもマーゴは気味悪さを感じそれが次第に強くなる」、ニコラスは「最高のメニューを求める客たちは、驚愕の計画を知ることに」と作品についてそれぞれ説明。怪しいシェフのほかに、秘密を抱えた登場人物たちの裏の顔も物語の鍵となるが、マーク監督は「役者に恵まれていた。人間的でありながら滑稽にならない、絶妙な演技が必要だった」とキャスト陣へ称賛を送る。さすがの演技力で怪しいシェフ、スローヴィクを怪演したレイフは、自身の役を「彼にとって食は信仰、不気味な男だ」と語る。そのシェフに対峙していくマーゴを演じたアニャは「マーゴは謎めいた存在として描かれている」とふり返り、マーク監督は「アニャは少ないセリフで多くを演じてくれた」、そしてニコラスは「彼女は暖かい表情から瞬時に切り替え、嫌悪や不信やショックを生々しく表現できる」とアニャの演技を大絶賛している。一方アニャはニコラスが演じた料理オタクのタイラーについて「タイラーも偏執的だけどスローヴィクが嫌うタイプ」と分析。続けてニコラスは「シェフの言葉を信奉し彼をあがめている」と自身が演じた特異な役柄について語る。レイフはマーク監督について「監督が良い雰囲気を作り、仲間と仕事を楽しみ尊重し合える現場になった」と撮影現場の雰囲気作りの手腕も褒め称えている。最後にアニャは「従来とは全く違った怖さ。皆さんきっと驚くと思う。私もそうだった」と驚愕の体験が待つ本作への期待をあおるコメントで締めくくった。さらに、ニコラス、マーク監督から大絶賛されたアニャは、先日行われたUKプレミアでは、自身が演じたマーゴという役柄を「マーゴは観客の“目と耳”になるキャラクター。セレブが集うレストランの中ではマーゴは異色な存在。そんな彼女の視点で物語は進む」と物語を追う上での重要人物であることを言及。さらに「本作を3つの食に関する言葉で表すと?」と問われ、“美味しい”、“串みたいにグサリとくる”、“スパイシー!”と毒っぽさを交えた絶妙なコメントで表現している。結末が気になる不穏な物語の展開とともに、アニャ演じるマーゴの活躍にも注目したい。『ザ・メニュー』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2022年11月23日テイラー・スウィフトが、11月18日公開の映画『ザリガニの鳴くところ』のために書き上げたオリジナルソング「キャロライナ」のリリックビデオが公開された。本作は、2年連続でアメリカで最も売れた本に輝き、日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位を獲得、全世界累計1,500万部を突破した大ヒットミステリーの映画版。テイラーは「『ザリガニの鳴くところ』を読んで、この本の世界にすっかり完全にはまってしまいました」と原作の大ファンを公言し、映画化に際して「素晴らしい女優デイジー・エドガー=ジョーンズが主演し、優秀なプロデューサーのリース・ウィザースプーンが製作を務める映画が作られるらしいって聞いてすぐに、音楽で参加したいって思ったんです」と熱望していた。彼女から連絡を受けたリース・ウィザースプーンはその時の様子を「テイラーと彼女のチームから連絡が来たんです。本作の印象的な要素の多くを網羅した『キャロライナ』という曲を、テイラーが書き上げたって」と明かす。「この魅惑的な物語に合う、幻想的で優美な、心に長く残る曲を作りたいと思いました」と語るテイラーは、真夜中に1人で歌詞を書き上げ、ザ・ナショナルのギタリストとしても知られるアーロン・デスナーがプロデュースを担当。映画の舞台となった時代の楽器も使用されている。公開されたリリックビデオは、そんなテイラーの書き下ろした歌詞と重厚に響く彼女の声が本編とあわせて楽しめる映像となっている。ひとつの殺人事件をきっかけに、たった1人で自然の中で生き延びた少女の過酷な半生が明かされていく本作。歌詞には「あなたは私を見なかった誰も私を見ようとしなかった」と、主人公・カイアが社会から見捨てられ、たった1人で生きていかざるをえなかった様子が描かれており、「いかないで」というように孤独であるゆえの寂しさも表わされている。一方で、カイアが暮らす湿地帯で起きた謎の殺人事件の容疑者としての一面も持つカイア。映像の最後には「私は拳を必ず使う」「いやな場所へは絶対に近寄らない」という不穏なワードも。美しくも残酷な自然の中で暮らすカイアの想いを詰め込み、物語の重要なキーワードも感じさせる内容となっている。テイラー・スウィフト「キャロライナ」リリックビデオ<作品情報>『ザリガニの鳴くところ』(原題:Where the Crawdads Sing)11月18日(金) 全国の映画館で公開監督:オリヴィア・ニューマン脚本:ルーシー・アリバー原作:ディーリア・オーエンズ/友廣純 訳『ザリガニの鳴くところ』(早川書房)製作:リース・ウィザースプーン/ローレン・ノイスタッター出演:デイジー・エドガー=ジョーンズ / テイラー・ジョン・スミス / ハリス・ディキンソン / マイケル・ハイアット / スターリング・メイサー・Jr. / デヴィッド・ストラザーン<リリース情報>マイケル・ダナ『ザリガニの鳴くところ』Now On Sale価格:2,750円(税込)【収録曲】(日本語トラックタイトル未定)1. キャロライナ ー映画『ザリガニの鳴くところ』から by テイラー・スウィフト2. 「ザリガニの鳴くところ」へ3. 沼地はすべて知っている4. 私は「カイア」と呼ばれていた5. 湿地の少女6. ジャンピンの店のムール貝7. テイトにもらった羽根8. もう恋人?9. ハクガン10. またひとつ季節が過ぎて11. 二度と戻っては来ない12. 独立記念日13. やぐらからの眺め14. メイベルにもらった服15. チェイス・アンドリューズ16. 赤いウールの遷移17. ただ話がしたいだけ18. 印税で19. 評決20. いつもテイトだった21. 私は波に洗われる無数の貝殻22. 読み書き購入リンク:関連リンク映画公式サイト:ソニー・ピクチャーズ映画公式Twitter:ソニー・ピクチャーズ映画公式Instagram:ソニー・ピクチャーズ映画公式TikTok:
2022年11月16日出演作『ザ・メニュー』の公開を目前に控えるアニャ・テイラー=ジョイが、「The Graham Norton Show」に出演。同作で共演したレイフ・ファインズについて語った。『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンというアニャ。幼少期をアルゼンチンで過ごしたアニャは、「『ハリー・ポッター』の小説を読んで英語を学びました」ということから、映画版で闇の魔法使いヴォルデモートを演じたレイフとの共演は内心大興奮だった模様。「(レイフとの共演は)私にとって大きなことだったんです。でも、私の潜在意識って、仕事となれば対処できない情報を遠ざけてくれるので。私はクールに振る舞い、彼とはうまく付き合えました」とふり返る。しかし、撮影が終わるとレイフとの共演に対する興奮を隠しきれなくなったという。「撮影が終わった瞬間、『オーマイゴッド!』という感じですぐに母に電話しました。『最後にヴォルデモートと対決したのはハリーだったけれど、いまは私なんだよ!』って」。『ザ・メニュー』で、アニャは孤島の高級レストランを訪れるカップルの一人を演じ、レイフはそのレストランのミステリアスなシェフを演じている。そこでの“メニュー”には様々なサプライズが仕掛けられており、アニャによれば彼女はシェフと対決することになるようだ。『ザ・メニュー』は11月18日、日米同時公開。(賀来比呂美)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2022年11月14日ライアン・レイノルズが「The Jess Cagle Show」に出演。娘のジェームズちゃん(7)、イネスちゃん(6)、ベティちゃん(3)が、テイラー・スウィフトが大スターであることを知った時の反応について語った。「3人は長い間、テイラーは(親戚の)“おばさん”みたいなもので、ママ(ブレイク・ライヴリー)とパパのすっごく仲のいい友だちで、家族みたいな人だと思っていたようなんだ。で、みんなでテイラーのコンサートに行った時に、『えええ?(歌うことは)ただの趣味ではなかったんだ』となったわけ。大興奮だったと思うよ」。テイラーといえば、先月最新アルバム「Midnights」をリリースしたばかり。ライアンによると3人娘はこのアルバムのリリースを大変喜び、パパと一緒に「Midnightsダンスパーティー」を開催すると張り切っていたという。ライアンとジェームズちゃんたちは、「Midnights」の曲に合わせて自宅のポーチで踊り狂うというのだが、ライアンが最も好きな瞬間は、わずか3歳のベティちゃんが曲の中に出てくるFワード(罵り言葉)を意味も知らずに放つことだという。テイラーとブレイクは以前から親しく、テイラーが「ベティ」という楽曲を歌ったり、ブレイクがテイラーのMV「I Bet You Think About Me」で監督デビューを果たしたりと公私ともに大の仲よしだ。(賀来比呂美)
2022年11月10日今週10月14日(金)公開の映画『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』より、アニャ・テイラー=ジョイのインタビュー映像と場面写真がシネマカフェに到着した。キュリー夫人の知られざる激動の半生を描く本作。『ラストナイト・イン・ソーホー』や「クイーンズ・ギャンビット」に出演し、ハリウッド界の若手女優の中でも人気急上昇中のアニャが今作で演じているのは、主人公マリ・キュリー(ロザムンド・パイク)の娘イレーヌ・キュリー。今回独占入手したインタビュー映像では、そんな母子の関係性について「親友のように互いを思いやっている」と語っている。また、ロザムンドの大ファンだったそうで、「努力家で才能あふれる女優」「実際に会ったら想像よりもステキな人だった」と印象も明かしている。また映像と合わせて、赤十字のメンバーとして懸命に活動する姿や、マリ・キュリーと商談に臨む場面写真も公開された。この秋はほかにも、アニャが出演する注目作2作品が公開予定。『キュリー夫人』公開から2週間後の10月28日(金)には『アムステルダム』。11月18日(金)には『ザ・メニュー』が上映される。クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが豪華共演する『アムステルダム』は、「なにがあっても守り合う」と誓い合った看護師、医師、弁護士の3人が、とある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者として事件に巻き込まれていくというストーリー。『アムステルダム』「メディア王~華麗なる一族~」のマーク・マイロッド監督が手掛ける『ザ・メニュー』は、なかなか予約の取れない有名シェフが振る舞うレストランを訪れたカップルが、あるサプライズに見舞われる姿を描く。そのカップルを、アニャとニコラス・ホルトが演じている。『ザ・メニュー』『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reservedキュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLCアムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月12日スティーヴン・スピルバーグ監督の幼少から青年期のエピソードを基に描いた『The Fabelmans』(原題)が、トロント国際映画祭で初上映を迎えた。続いて、予告編も解禁された。今作はスピルバーグ監督がメガホンを取り、同監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』の脚本を手掛けたトニー・クシュナーと共同で脚本を執筆。主人公のサミー・フェイベルマンの幼少期を新人のマテオ・ゾリオン・フランシス=デフォード、青年期をガブリエル・ラベル(『ザ・プレデター』)が演じ、サミーの母ミッツィをミシェル・ウィリアムズ、父バートをポール・ダノが演じる。予告編は、サミーが「映画は、決して忘れることのできない夢だ」と説くミッツィからカメラを渡されるシーンからスタート。サミーは小さな頃から映画作りに没頭するようになる。ピアニストのミッツィ、コンピューターエンジニアのバートを親に持つサミー。ミッツィは「うちは科学者対芸術家の家。サミーは私のチーム。私にそっくりだ」と誇らしげだ。一方、バートは…?ミッツィはバートに、「サミーの創造性をサポートしていない。サミーがやっていることを、ただの遊びで想像にふけっているだけのことだと思っている。もう少し余裕を持って励ましてあげたら?」と批判する。それでもサミーの映画製作への愛を「趣味」とみているバートは、サミーに「趣味って言うのをやめて」と言われてしまう。どうやらフェイベルマン家には溝がありそうだ。それでもサミーはカメラを回し続ける。映画ファンの予告編への感想は、「ついにミシェルがオスカーを手にする時が来た!」「スピルバーグ監督の2本目のオスカー作品賞に!」とオスカーを期待する声や、「予告編から泣けた」と感動の声が寄せられている。(賀来比呂美)
2022年09月12日気鋭スタジオ「A24」が贈る、148のツイートから生まれたリアル“SNS”ストーリー『Zola ゾラ』。この度、主人公のゾラを演じたテイラー・ペイジと、彼女と電撃的に出会い意気投合したステファニ役ライリー・キーオのインタビュー映像が解禁された。この度解禁されるのは、ゾラを演じるテイラー・ペイジと、ステファニを演じるライリー・キーオの2人による貴重なインタビュー映像。劇中のステファニとは一変、シックなシャツと落ち着いたブラウンカラーのヘアで登場したライリーは「2人が出会って、惹かれ合うオープニングが好き」と、ゾラが働くレストランで出会ったシーンをお気に入りとして明かす。しかし、“ああこれって、最悪の始まり…”とライリー自身も語るように、その映像からは、甘い誘惑に潜む危険な空気が溢れ出ている。ゾラを演じるテイラーもファニーでキュートなゾラとは全く印象の違う、クールなストレートボブで姿を見せる。「互いを見て、爆発が起きる」「2人が一緒になるとロクなことにならない」と、この刺激的な2人の出会いについて冷静に分析。本作の撮影で初めて出会ったが、すぐ意気投合したというライリーとの関係について「いつも台詞を言い合ってた」と仲睦まじかった撮影現場を明かす。最初はただ仲の良かった2人が、時間が経過するにつれ「素敵?」「全然」と、辛辣に本音をぶつけ合うようになる2人のやりとりも必見となっている。『Zola ゾラ』は8月26日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zola ゾラ 2022年8月26日より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2021 Bird of Paradise. All Rights Reserved
2022年08月24日マーク・マイロッド監督(「ゲーム・オブ・スローンズ」)の『ザ・メニュー』の新予告編が公開された。キャストはアニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、レイフ・ファインズ、ホン・チャウ、ジャネット・マクティア、ジュディス・ライト、ジョン・レグイザモら。製作はアダム・マッケイ(『ドント・ルック・アップ』)とベッツィ・コッホ(「Robbie」)が務めている。映画の内容は、「あるカップル(アニャ&ニコラス)が沿岸の島を訪れ、高級レストランで食事をする。そこでシェフ(レイフ)が用意した豪華なメニューには、衝撃的なサプライズも含まれていた…」というもの。予告編は、アニャとニコラスがボートに乗り込み、島へと向かうシーンからスタート。ボートでレストランに向かう客はたったの12人で、「どうやって利益を得ているのかな?」と疑問に持つアニャに、ニコラスは「一人当たり1250ドルなんだ。だから利益が出るんだよ」と答える。アニャは「ロレックスでも食べるっていうの?」と食事代の高さに驚く。到着したレストランは、ゴージャスではあるものの、外の世界と隔絶されたような雰囲気。サーブされた食べ物には客の写真や個人情報がプリントされていたり、だれかが撃たれるというハプニングがあるが、客は「演出の一部でしょ」と本気にしていない様子。その後は、とても「演出」だとは思えない恐ろしい出来事が起こっていき…。『ザ・メニュー』は来月トロント国際映画祭にて初上映を迎える。(賀来比呂美)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2022年08月12日スリラー映画『炎の少女チャーリー』が、2022年6月17日(金)より公開される。スティーヴン・キングの傑作をブラムハウスが新解釈スリラー映画『炎の少女チャーリー』は、『透明人間』『アス』『ゲット・アウト』など人気作を次々に生み出しているハリウッドの製作会社ブラムハウス・プロダクションズによる最新作。1984年にも映画化された、スリラーの巨匠スティーヴン・キングの傑作小説『ファイアスターター』を原作に、最新技術を駆使してリメイクした。超能力少女映画の“原点”をリメイク当時の天才子役ドリュー・バリモアがチャーリー役を演じた1984年公開のオリジナル版は、超能力少女映画(パイロキネシス)の“原点”とも言える作品。公開から現代にいたるまで、Netflix作品『ストレンジャー・シングス』やアーティストのミュージック・ビデオなど、様々な作品に影響を与えている。時代を超えてオマージュされる名作に、ブラムハウス・プロダクションズがどのような“新解釈”を加えたのか、注目だ。<映画『炎の少女チャーリー』あらすじ>アンディとヴィッキーには、生まれながらに不思議な能力を持つチャーリーという娘がいた。彼女が成長するにつれ、その能力は覚醒し始め、多感な10代を迎えるころには、感情の揺らぎに呼応するようになりチャーリー自身もコントロールできないパワーへと変化していた。父親アンディはその能力を懸命に隠し続けようとしたが、政府の秘密組織“ザ・ショップ”はついにチャーリーの存在に気づき、軍事利用しようとスパイを差し向ける。逃亡する親子と追跡する工作員。かくしてチャーリーの特殊能力と秘密組織の壮大なバトルが繰り広げられるのだった―。彼女の持つ能力は果たして神か悪魔か…?キャスト■チャーリー...ライアン・キーラ・アームストロング生まれながらに不思議な能力を持ち、戸惑いつつも次第に覚醒していく少女チャーリー。『ブラック・ウィドウ』や『トゥモロー・ウォー』といった大作で、子役として活躍するライアン・キーラ・アームストロングが抜擢された。■アンディ...ザック・エフロンチャーリーの父親。成長と共に自分の力を制御できなくなっていく娘を懸命に守る。『グレイテスト・ショーマン』や『テッド・バンディ』など、幅広い作品に出演するザック・エフロンが担当。監督は『ザ・ヴィジル~夜伽~』の新鋭キース・トーマス。脚本は『ハロウィン KILLS』のスコット・ティームズが務める。【詳細】映画『炎の少女チャーリー』公開日:2022年6月17日(金)原題:Firestarter監督:キース・トーマス出演:ザック・エフロン、ライアン・キーラ・アームストロング、シドニー・レモン、カートウッド・スミス、ジョン・ビーズリー、マイケル・グレイアイズ、グロリア・ルーベン原作:スティーヴン・キング「ファイアスターター」音楽:ジョン・カーペンター、コディー・カーペンター、ダニエル・デイヴィス製作:ジェイソン・ブラム、アキバ・ゴールズマン製作総指揮:ライアン・テュレック、グレゴリー・レッサンズ、スコット・ティームズ、マーサ・デ・ラウレンティス、J.D.リフシッツ、ラファエル・マーグレス提供:ユニバーサル・ピクチャーズ配給:東宝東和
2022年05月05日カンペール(CAMPER)の2022年春夏コレクションから、新作ウィメンズシューズ「テイラー(TAYLOR)」が登場。全国のカンペールショップなどで販売される。80年代風ヒール付きローファーカンペールのシューズ「テイラー」は、英国の伝統的な名字からネーミングしたウィメンズの新モデル。80年代ヴィンテージを彷彿とさせる4.5cmのヒールを合わせることで、クラシカルなメンズローファーのシルエットにひねりを加えている。シャイニーレザー×ラバーソールに“ギザギザ”モチーフアッパーには上質なシャイニーレザーを、アウトソールには耐久性のあるサーモプラスチックラバーを使用。アッパーとソールの境目に配した、遊び心あふれる“ギザギザ”モチーフもポイントだ。カラーバリエーションは、コントラストを効かせたピンク、マルチブラックに加え、オールブラックの計3色を用意。履き心地も優れており、クッション性のあるリサイクルオーソライインソールを採用しているため、長時間歩いても疲れにくい。【詳細】カンペール ウィメンズ新作シューズ「テイラー」各25,300円※2022年2月中旬現在発売中。※オールブラックオプションのみ3月中旬発売予定。販売店舗:全国のカンペールショップ、公式オンラインストア※取扱商品は店舗ごとに異なり、一部取り扱いが無い店舗もある。サイズ:37~40 ※ピンクのみ37~39【問い合わせ先】カンペールTEL:03-5412-1844
2022年02月20日チョコレート菓子専門店「ザ・テイラー(THE TAILOR)」から、新作スイーツ「ザ・ショコラアルモニー」が登場。2021年12月1日(水)より、「ザ・テイラー」阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店にて発売される。大人のチョコレートスイーツ「ザ・テイラー」初のショコラケーキ文字通り“テイラー=服の仕立屋”を思わせる落ち着いた雰囲気の店構えで、濃厚な大人のチョコレート菓子を提案している「ザ・テイラー」。今回新たにラインナップに加わる「ザ・ショコラアルモニー」は、ザ・テイラー初となるオリジナルのショコラケーキ。濃厚チョコレートをしっとり食感で味わいの要となる生地にブレンドしたのは、奥深い風味を演出する3種類のスペイン産チョコレート。これにいちじくのコンフィを練り込んでから丁寧に焼き上げ、仕上げに華やかな風味のマルサラワイン(ブランデーを加えたワイン)のシロップを塗れば、濃厚で風味豊かなチョコレートとしっとりとした食感のハーモニーが楽しめるショコラケーキの完成だ。商品情報ザ・テイラー「ザ・ショコラアルモニー」発売日:2021年12月1日(水)価格:2,700円販売店舗:ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店【店舗情報】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー① 1階TEL:03-3477-4673
2021年12月04日チョコレート菓子専門店「ザ・テイラー(THE TAILOR)」から、季節限定スイーツ「ザ・ショコラクチュール ピスタチオ&ラズベリー」が発売。ザ・テイラー、季節限定ピスタチオクッキーのショコラサンド文字通り“テイラー=服の仕立屋”を思わせる落ち着いた雰囲気の店構えで、濃厚な大人のチョコレート菓子を提案している「ザ・テイラー」。今回は2021年1月に期間限定で発売された「ザ・ショコラクチュール ピスタチオ&ラズベリー」が復刻、再び期間限定でラインナップに加わる。ミルクチョコでコーティングしたラズベリーソースをサンドしっとりとした食感に焼き上げたピスタチオクッキーにサンドするのは、ミルクチョコレートでコーティングしたラズベリーソース。濃厚な旨味を閉じ込めたピスタチオクッキーと爽やかな酸味が効いたラズベリーソース、その絶妙なハーモニーが楽しめる一品となっている。商品情報「ザ・ショコラクチュール ピスタチオ&ラズベリー」発売日:2021年11月28日(日) ※期間限定価格:1,728円内容:8個入り販売店舗:「ザ・テイラー」阪急うめだ店、渋谷東急フードショー店【店舗情報】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー① 1階TEL:03-3477-4673
2021年12月02日テイラー・スウィフトが、過去にリリースした「Red」の再録アルバム「Red(Taylor’s Version)」を12日にリリースした。今作には、オリジナル版には収録されていなかった曲も新たに追加されており、「I Bet You Think About Me」はそのうちの1曲。ブレイク・ライヴリーがMVのメガホンを取ったという。テイラーはMVをお披露目する前日に、「素敵で勇敢、お茶目でおもしろいブレイク・ライヴリーとついに一緒に仕事をすることができました。ブレイクの監督デビュー作です。みんなも一緒に乾杯&大騒ぎしましょう」と呼びかけ、ティザー動画を公開していた。テイラーといえば、元カレとの恋愛模様を歌にしてしまうことで有名で、この「I Bet You Think About Me」については「ジェイク・ギレンホールのことを歌っている」と話題になっている。MVは、新郎(マイルズ・テラー)が結婚式当日にもかかわらず、過去に付き合っていた女性(テイラー・スウィフト)のことを鮮明に思い出すという内容。数日前には、オリジナル版に収録されたときからジェイクのことを歌っているとうわさされていた「All Too Well」のショートフィルム風MVも公開された。そこで「私はあなたのお姉さん(ジェイクの姉のマギー・ギレンホールとみられる)の家にマフラーを忘れてしまった。あなたはいまだにそれを引き出しの中にしまっている」という歌詞に沿って印象的に使われた「赤いマフラー」が、「I Bet You Think About Me」の中でもあるシーンで使われている。つまり、2曲にわたってジェイクのことを歌っているようなのだ。ジェイクと思われる男性について、「I Bet You Think About Me」で存分に歌いつくしているテイラー。それをしっかりと美しく映像化したブレイクに「他の作品も観てみたい」「2人のコラボは最高!」などの称賛の声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年11月16日オスカー俳優エイドリアン・ブロディ主演&製作総指揮、スティーヴン・キング原作の小説に基づいたドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』(全10話)がAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」で、12月1日(水)より独占配信される。それに合わせて特別番組『ホラー好き大注目!海外ドラマ「チャペルウェイト 呪われた系譜」徹底ガイド』(全4回)が配信されることが決定した。『チャペルウェイト 呪われた系譜』はスティーヴン・キングが大学時代に執筆し、1978年出版の短編集『深夜勤務』に収録された短編小説『呪われた村<ジェルサレムズ・ロット>』に基づいて、新たなキャラクター設定と脚色でドラマ化したゴシックホラーである。放送が決定した特別番組には、こがけん(お笑い芸人)や風間賢二(翻訳家)、丸屋九兵衛(万物評論家)、伊藤さとり(映画パーソナリティ)、森瀬繚(ライター、翻訳家)が出演。スティーヴン・キングやクトゥルフ神話の話等を交えながら作品の魅力がたっぷり語られる。第1回は本作を観る前の方向け、2回目は1話を観た方、3回目は5話まで観た方、4回目は全話観た方向けとなっており、作品を観ながら合間合間に楽しめる内容となるはずだ。また、約2分30秒のロングバージョンの予告映像も公開。エイドリアン・ブロディ演じるチャールズ・ブーンの幼い頃の記憶、大人になって自身の家族を連れて住み始める屋敷“チャペルウェイト”と、町に住む人々からブーン家が疎まれる様子が伺える。「この家は病の源と思われています」や「不幸に取り巻かれている」という不穏な言葉と、チャールズの息子、テインが「ここは安全?」と不安げに聞く様子に謎が深まるばかり。これまでのスティーヴン・キング作品にも共通する不穏さにホラーファンの期待を誘う予告映像だ。■配信情報『ホラー好き大注目!海外ドラマ「チャペルウェイト 呪われた系譜」徹底ガイド』12月1日(水)よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」で第1話配信12月24日(金)より全話配信12月14日(火)~BS10スターチャンネルで放送『チャペルウェイト 呪われた系譜』(全10話)12月1日(水)より、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて第1話配信12月24日(金)より全話配信<BS10 スターチャンネル>※12月19日(日)17:00~字幕版 第1話 先行無料放送【STAR1 字幕版】12月21日(火)より 毎週火曜23:00 ほか【STAR3 吹替版】12月24日(金)より 毎週金曜22:00 ほか特設サイト:
2021年11月16日最旬女優アニャ・テイラー=ジョイとトーマシン・ マッケンジー共演で贈る、エドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』。アニャが艶やかに歌い上げる「恋のダウンタウン」ミュージックビデオとイラストポスターが解禁となった。先週末、ついに全米公開を迎えた本作。ホラーの帝王スティーヴン・キングは「この作品は特別」「捻りの効いたタイムトラベル」とTwitterに投稿。そのほか、『ジョジョ・ラビット』タイカ・ワイティティ監督、『アバウト・タイム』リチャード・カーティス監督ほか、グラミー賞歌手のベックなどもL.A.プレミアに参加し、絶賛。批評家たちの熱狂的支持を集めており、今後の動きにも期待が寄せられている。そんな本作から解禁されたのは、NETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」が高い評価を集め、「ディオール(Dior)」グローバルアンバサダー就任、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 の前日譚映画『Furiosa』(原題)への出演など話題に事欠かない活躍をみせるアニャ本人が歌うミュージックビデオ映像。劇中で印象的な60年代の楽曲のひとつペトゥラ・クラークの「恋のダウンタウン」をゆっくりと歌い上げる。スタンドマイクの前に立つアニャと共に映し出されるのは、劇中のエロイーズ(トーマシン・マ ッケンジー)とサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)。決して言葉を交わすことのない2人だが、エロイーズは見つめる先にいるサンディをひたすらに追いかけている…。あわせてイラストポスターもお披露目。2人の相反する女性たちのテーマカラーはそのままに、水彩画のようなタッチでネオンサインとはまた異なる味わい深い仕上がりになっている。『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年11月04日アニャ・テイラー=ジョイが「ディオール(Dior)」とパートナーシップを締結、グローバル アンバサダーに就任した。アニャは、「ディオール」が継承してきたアイコニックなヘリテージをたたえ、ウイメンズコレクションのアーティスティック ディレクターであるマリア・グラツィア・キウリ、メイクアップのクリエイティブ&イメージディレクターであるピーター・フィリップスによるデザインやクリエイションを紹介していく。エドガー・ライト監督によるサイコスリラー映画『ラストナイト・イン・ソーホー』の日本公開を控えるアニャといえば、ロバート・エガースが監督・脚本を務めた『ウィッチ』の演技でスクリーンデビューを果たした。Netflixオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」で世界中の視聴者を魅了したことも記憶に新しく、ベス・ハーモン役を演じてエミー賞にノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞、放送映画批評家協会賞、全米映画俳優組合賞を受賞した。そのほかゴールデン・グローブ賞にノミネートされた、オータム・デ・ワイルド監督の『EMMA エマ』や、M.ナイト・シャマラン監督の『スプリット』『ミスター・ガラス』など幅広い作品に出演。最近は「サタデーナイトライブ」のシーズンフィナーレでホストも務めた。今後は『ラストナイト・イン・ソーホー』ほか、フォーカス フィーチャーズの『ザ・ノースマン』(原題)、ニュー・リージェンシープロダクションによるデヴィッド・O・ラッセル監督との新作などが予定。さらに、レイフ・ファインズと共演するサーチライト社の『ザ メニュー』(原題)、ジョージ・ミラー監督によるアカデミー賞6部門受賞の大ヒット作品『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ映画『フュリオサ』(原題)で主演を務め、若き日のフュリオサを演じることが発表されている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年冬、全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年10月26日モンブラン(MONTBLANC)から女優 エリザベス・テイラーをイメージした新作万年筆やボールペンが登場。2021年10月に発売される。女優エリザベス・テイラー着想の万年筆&ボールペン世界的に有名な女性たちをイメージした筆記具を展開するコレクション「モンブラン ミューズ」。今回発売する万年筆・ローラーボール、ボールペンでは、女優として映画『クレオパトラ』や『熱いトタン屋根の猫』で主演を務める傍ら、活動家としても活躍した20世紀を代表する女性の1人エリザベス・テイラーにフォーカスした。ダークヴァイオレットのマーブル模様全体のデザインは、エリザベスがハリウッドで女優として活躍していた1950年と1960年代の美から着想を得て、同時代のモンブランのオリジナル筆記具を彷彿とさせる形状に。キャップとボディは、エリザベスのお気に入りの色であり、彼女の魅力的な瞳にオマージュを捧げたダークヴァイオレットのマーブル模様で覆った。リング状のクリップまた、ダイヤモンドなど希少な宝石を好んだというエリザベスの宝石への情熱からインスピレーションを得て、リング状のクリップをデザイン。プラチナ仕上げの尻軸には、1950年代のジュエリーデザインをイメージさせる幾何学模様のエングレービングを施した。「LONG LIVE LOVE」を刻印さらに万年筆のペン先には、2000年のGLAADメディア賞で披露された、スピーチの締めくくりの言葉を思い起こさせる「LONG LIVE LOVE」の3つの単語を彫刻。随所に至るまでこだわりを詰め込み、特別な1本に仕上げた。【詳細】「モンブラン ミューズ エリザベス・テイラー スペシャルエディション」発売時期:2021年10月アイテム:・ボールペン 112,200円・ローラーボール 121,000円・万年筆 135,300円【問い合わせ先】モンブランコンタクトセンターTEL:0800-333-0102
2021年09月24日チョコレート菓子専門店「ザ・テイラー」阪急うめだ店から、新作スイーツ「ザ・ショコラクチュール フレ」が発売。大人のチョコレートスイーツ専門店「ザ・テイラー」「ザ・テイラー」は、「バターバトラー」や「ザ・メープルマニア」など、関東を中心に人気のスイーツブランドを展開している株式会社シュクレイと阪急うめだ本店のコラボレーションによって誕生した新たな洋菓子ブランド。文字通り“テイラー=服の仕立屋”を連想させる落ち着いた雰囲気を漂わせる店構えで、濃厚な大人のチョコレート菓子を提案している。渋谷店で人気の濃厚バターサンドが阪急うめだ店にも登場今回新たにメニューラインナップに加わる「ザ・ショコラクチュール フレ」は、渋谷店では連日完売が続いているチョコレートの人気バターサンド。チョコレートとヘーゼルナッツを織り込んだラムレーズンバターを、人気No.1の「ザ・ショコラクチュール」でサンドした、バターとチョコレートの濃厚なマリアージュが楽しめる一品となっている。商品情報「ザ・ショコラクチュール フレ」発売日:2021年9月5日(日)〜 なくなり次第終了※渋谷店では6月より発売中。価格:3個入り 1,944円販売店舗:「ザ・テイラー」阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店【店舗情報】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷 東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー① 1階TEL:03-3477-4673
2021年09月19日アニャ・テイラー=ジョイが『The Menu』に主演することになった。グルメ界を舞台にしたスリラーで、『マネー・ショート華麗なる大逆転』『バイス』のアダム・マッケイがプロデューサーを務める。監督は『ゲーム・オブ・スローンズ』などを手がけたマーク・マイロッド。テイラー=ジョイが演じるのは、世界的に有名なレストランを訪れた若い客。その店のシェフをレイフ・ファインズが演じる。ほかに、ニコラス・ホルト、ホン・チャウ、ジョン・レグイザモが出演する。製作はサーチライト。テイラー=ジョイの次回作は、エドガー・ライト監督の『ラストナイト・イン・ソーホー』。文=猿渡由紀
2021年08月20日スティーヴン・スピルバーグ監督の製作会社「アンブリン・パートナーズ」がNetflixと提携し、複数の映画製作を行うことが明らかになった。Netflixのツイッターが「伝説的なフィルムメーカーの会社が、Netflixに各年複数の新作映画を製作することになりました。とてもワクワクしています」と発表した。Netflixの共同CEOテッド・サランドスは「スティーヴンは、クリエイティヴで明確なビジョンを持ったリーダーです。世界中の多くの人にとってそうであるよう、私も彼が作り出した思い出深いキャラクターや物語を見て育ちました。刺激的で気付きを与えてくれる、不朽の作品です。『アンブリン』のチームと一緒に働くのが待ちきれません。スティーヴンの映画の歴史において、この章では私たちがその一部になれる。光栄で心が躍ります」とコメント。スピルバーグ監督といえば2019年、Netflix作品はオスカーではなく、エミー賞で選考されるべきだと発言して話題となった。同年のオスカーで、アルフォンソ・キュアロンが監督したNetflix映画『ROMA/ローマ』が監督賞、外国語映画賞、撮影賞を受賞したことがきっかけだった。スピルバーグ監督は、映画芸術科学アカデミーの役員会で、「Netflix作品には出品資格がない」というルールを設けるよう提案もしていた。そのため、一部のファンは「Netflixのことが嫌いなんだと思っていた」「お金の力ってすごい…」と辛らつなコメントを寄せている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年06月22日「クイーンズ・ギャンビット」で今年ゴールデングローブ主演女優賞を受賞したアニャ・テイラー=ジョイが、ダークなコメディ・スリラー『The Menu』(原題)に出演する模様。「Deadline」が報じた。本作は2年前にアレクサンダー・ペインが監督し、エマ・ストーンが出演すると報じられたが、監督はマーク・マイロッド、女優もエマからアニャに変更になった。アニャの役どころは、離島の高級レストランを訪れるカップルのうちの1人。レイフ・ファインズがそのレストランで豪華な食事を提供する有名シェフを演じる。また、製作陣はレイフと『ハリー・ポッター』シリーズで共演したダニエル・ラドクリフに、“本人役”で出演してほしいとラブコールを送っているという。このニュースを聞いた映画ファンは、「アニャの勢いは『ハリポタ』出身の全員と共演するまで止まらない」と『ハリポタ』俳優たちとの共演が続いていることをジョークを交えて指摘。これまでにアニャは「クイーンズ・ギャンビット」で『ハリポタ』ダドリー役のハリー・メリング、公開を控える『Last Night in Soho』(原題)で『ハリポタ』フレッド&ジョージ役のオリヴァー&ジェームズ・フェルプスと共演している。そして、今回は“ハリー・ポッター”と“ヴォルデモート”と共演を果たす。(Hiromi Kaku)
2021年06月08日