メルセデス・ベンツ日本はこのほど、新型「スマート フォーツー」の特別仕様車「スマート フォーツー クーペ BRABUS エクスクルーシブ」「スマート フォーツー カブリオBRABUS エクスクルーシブ」を発売した。同特別仕様車はsmart BRABUS社がチューニングを施して性能をアップさせたもので、装備の追加にとどまらない魅力ある仕様となっている。1リットル3気筒DOHCターボのエンジンは、ベースモデルである「スマート フォーツー mhd」から31PSもパワーアップし、最高出力102PSを発生する。増大したパワーに対応してクラッチ容量を増強したトランスミッションは、1~4速のシフトスピードを20%短縮。足回りも専用チューニングを施したダンパー、スプリングを採用している。エクステリアは、新デザインのフロントグリルに加えてBRABUS専用デザインのフロントスポイラー、サイド&リアスカートなど、数々のBRABUSオリジナルパーツを採用。BRABUS 6ツインスポークアルミホイールも装着し、迫力あるスタイリングとなった。インテリアはBRABUS専用デザインのトリップコンピューター付メーターパネル、BRABUS本革シート、ブラックレザー調ダッシュボード、パドルシフト付小径ステアリング、アルミと本革のシフトノブなどを採用。本格スポーツカーのような室内を演出している。価格はクーペが272万円で200台の限定、カブリオが296万円で50台の限定、合計250台の限定発売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日スマートフォンユーザーもずいぶん増え、電車の中でフリック入力をしている人を多く見かけるようになりました。ただ、スマートフォンにしたものの「使い勝手に不満」を抱く人も少なくないようです。ズバリ、スマートフォンのどこが嫌なのかを聞いてみました。調査期間:2012/4/3~2012/4/7アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)いま使っているケータイの種別を聞いてみたところ、以下のようにガラケーユーザーが約64%と多数派です。Q.あなたが使っているケータイの種別は?ガラケー63.5%android21.3%iPhone13.7%そのほか1.5%スマートフォンユーザーに不満点を聞いてみました。何がイヤなのでしょうか?第1位バッテリーのもち20.7%第2位文字入力がしにくい19.2%第3位すぐにフリーズする15.0%結果は上の通りでした。理由を見てみましょう。■バッテリーのもち画面サイズが大きいということは、その分消費電力が大きいということですから、当然と言えば当然なのですが。●減りが早い起動が遅い。電池の減りが早い(大阪府/女性/23歳)毎日きちんと充電する人が多いのはスマートフォンならではと言えるでしょう。そうしないとバッテリーが切れちゃうからなんですけれども。■文字入力がしにくいタッチパネルというのがくせ者なんですね。ガラケーのように物理的にボタンがあって、そのクリック感で確認できるわけではないので、誤入力、誤押下、隣のボタンが反応するなどが多発するわけです。フリック入力ははた目にはカッコいいんですが、うまく働かない時のストレスは絶大です。●間違って押すボタンがないので、ついうっかり押してしまったということがよくある(埼玉県/女性/26歳)●メールが打ちにくい!メールが打ちにくい。タッチパネルだからたまに触れただけで反応しちゃって勝手にアプリが起動しちゃう(東京都/女性/27歳)■すぐにフリーズする特にアンドロイドの場合、メモリーが足りなくなってくると動作が遅くなって、ついに耐えきれなくなり「落ちる」というのが顕著ですね。いや、落ちたら困るんですが、みなさんの意見を見ると、このシステム落ちが頻発しているようです。●無反応から終了反応しなくなって、強制終了になる時(千葉県/女性/30歳)システムだけではなくて、アプリが止まってしまうのも困りものですね。他にも「通話中にシステムが止まる」などのご意見もありました。こうなってくると、スマートフォンって本当に便利なのか?などと思ってしまいますね。■ほかにもこのような意見が……●便利なようだけどスクロールが自動的にされたり、「便利なようで使いづらい」ことがたまにある(大阪府/女性/29歳)一見便利そうだけど、というのは「言い得て妙」ではないでしょうか。もちろん操作体系はこれからどんどん洗練されていくのでしょうが。●スマートフォン用サイトが少ないスマートフォンサイトが少ない。アプリが乱立しすぎてわからん(神奈川県/女性/23歳)スマートフォン用のサイトは確かに少ないですね。また、グーグルマーケットの整備されていない感じもユーザーにとってとっつきにくいですね。ドコモさんやauさんはお客さんのためにそこを補うべく、独自のマーケットを展開しているのですが。熟成されるにはまだまだ時間がかかりそうです。●携帯用サイト? それともパソコン用?携帯サイトが見れないのに、パソコンサイトへ行くと携帯専用サイトに飛ばされる。そういう配慮が邪魔(石川県/女性/23歳)ガラケー用とスマートフォン用、それにパソコン用と3種類もサイトを作るのは大変です。iPhone用も加えれば4種類。企業サイトでもこれを完備しているのはあまりないでしょう。この部分もまだこれからです。スマートフォンはもっとユーザーフレンドリーにならないといけないのではないでしょうか?(谷門太@dcp)
2012年08月25日ネットリサーチのマクロミルとインモビ ジャパンは5月15日~6月7日、「学習におけるスマートフォンアプリ利用調査」を共同で実施し、国内のスマートフォンユーザー318人から回答を得た。その結果、5割以上の人が何らかの学習アプリ(英会話・英単語学習、その他語学学習、漢字学習、資格取得など)を入れていることがわかった。学習アプリを入れている人に学習アプリの魅力を尋ねたところ、「空き時間を有効活用できる」と回答した人が69%、「移動中に学習できる」が58%、「ゲーム感覚で学習できる」が52%。また、女性は「ゲーム感覚で学習できる」が65%、「お金をかけずに学習できる」が61%と、男性のそれぞれ33%を、大きく上回る結果になった。どのくらい効果があると感じているかを尋ねたところ、55%の人が「効果がある」と回答。その理由としては、「頭に入りやすく覚えやすい」「映像教材も使いながらできるので、学習効率がよいと感じる」などの意見があった。また、今後使ってみたい(使い続けたい)と思う学習アプリについては、1位は「資格取得の学習アプリ」で50%、続いて「英会話・英単語の学習アプリ」が47%、「雑学系学習アプリ」は37%だった。特に「資格取得の学習アプリ」では、現在使っている人は19%にとどまったものの、50%の人が今後使用してみたいと答えており、関心の高さがうかがえた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日千葉銀行は9日、スマートフォンの画面で店舗・ATM検索を利用できるようになったと発表した。スマートフォン用の店舗・ATM検索では、GPS機能を使って現在地周辺の店舗やATMをさがすことができる(「現在地周辺からさがす」のメニューを利用するには、GPS機能がONになっていることが必要)。アクセス方法は、スマートフォンから同行Webサイトにアクセスし、スマートフォン版トップページから、トップページ上部の「店舗・ATMのご案内」で利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日マネックス証券は2日、スマートフォン向けに画面表示およびデザインを最適化した「スマートフォン専用外貨建て MMF取引画面」をリリースしたと発表した。これまで同社においてスマートフォン経由で外貨建て MMF を取引する際は、パソコンでの取引と同じ画面で注文等の操作をする必要があった。今回のスマートフォン専用画面のリリースにより、スマートフォン経由での外貨建て MMF取引は、スマートフォンの画面用に最適化された為替レート表示、タップ操作による注文画面へのスムーズな遷移、ならびにシンプルな操作での購入・売却注文などが可能となったという。スマートフォン専用画面での外貨建て MMFの取引時間および予約注文受付時間は、マネックス証券におけるパソコンでの外貨建て MMF 取引と同様。また、注文の訂正や取消、約定やファンド休業日、外貨建て MMF 残高の確認なども、パソコンでの外貨建て MMF取引と同様に可能となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日みずほ銀行はこのほど、法人・個人事業主を対象とした無料のスマートフォン向けサービスを4月2日より開始すると発表した。これにより、拡大するスマートフォン市場に対応する。同サービスでは、スマートフォン専用画面から、残高照会、入出金明細照会、振込振替などのバンキングサービスを提供。振込などの決済業務をスマートフォンで完結させることができるため、業務の大幅な効率化が見込まれるという。また、ログイン時にワンタイムパスワードを使用して第三者によるアクセスを防ぐなど、セキュリティ面も強化した。初期契約料、月間利用料ともに無料。推奨端末は、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルが提供するAndroid OS 2.1、2.2、2.3、4.0を搭載した端末、またはiPhoneのiOS 4.3、5.0、5.1を搭載した端末。なお、利用の端末のバージョンや環境などにより、利用できない場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、スマートの特別仕様車「smart fortwo edition white coupe mhd(スマート・フォーツー・エディション・ホワイトクーペ)」を発売した。全国80台の限定発売となる。最小限のボディサイズながら高い安全性を発揮し、経済性にも優れるスマートに特別仕様車が登場した。日本でかつて大流行したスーパーホワイト仕様車をほうふつとさせる真っ白なエクステリアが最大の特徴だ。スマートはその安全性や上質な走りを支える骨格としてトリディオンセーフティセルを使用しているが、特別仕様車では日本初となるホワイトトリディオンセーフティセルを採用。ドアパネルやボンネットなどのボディカラーはもちろん、フロントグリル、ドアミラーカバーもホワイトとし、まぶしいほどに真っ白な外観とした。インテリアには対照的に鮮やかなレッドを採用。コントラストが映えるシンプルモダンなデザインテイストとしている。装備面では15インチ6スポークのアルミホイールとワイドタイヤの組合せで存在感を演出。インテリアには高級感のある本革巻ステアリング&シフトノブを採用する。そのほか、電動調整ヒーテッド・ドアミラー、ラゲッジルームカバー(ネット付)などの人気オプションを標準装着している。充実装備ながら価格はベースモデルから据置きの184万円。ほかのすべてのスマートと同様にエコカー補助金対象車となり、10万円の補助が受けられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日NTTドコモと民放各局が設立した株式会社mmbiがスマートホン向け放送局「NOTTV」(ノッティーヴィー)を4月1日(日)に開局することを発表し、16日に記者会見が開催された。同会見にはmmbi代表取締役社長の二木治成氏、常務取締役の小牧次郎氏ら関係者のほか、番組MCを務める押切もえ、加藤夏希らもゲスト参加し花を添えた。その他の写真「NOTTV」は、NTTドコモの対応端末で、様々な番組や、新聞・書籍などのデジタルコンテンツを視聴できる日本初のスマートホン向け放送局。スマートホンらしくSNSとの連携も可能となる。従来のテレビ放送と同じような“リアルタイム視聴”をワンセグの約10倍という高画質で鑑賞できるほか、あらかじめ登録しておいた番組を受信して好きなときに楽しむことができる“シフトタイム視聴”というスタイルも提供。また、既存の動画配信とは違い地上波を使用した放送であるため、回線が混雑したために視聴できないということも起きないという。リアルタイム視聴は3チャンネルを持ち、番組の内容は、ニュースやスポーツ、ドラマ、バラエティなど多岐に渡る。中でも力を入れるのが、週284時間にも及ぶという生放送で、平日の日中には7時間の生情報番組を帯で編成し、押切もえ、敦士、加藤夏希らをMCに起用する。また、プロ野球やJリーグ、コンサートの生中継、アニメや海外ドラマなど調達番組の放映も行うほか、野島伸司脚本による全50話のドラマなどオリジナルコンテンツの制作にも積極的に取り組むという。さらに、震災や台風などの災害時にはリアルタイム性を生かした即時対応も可能となる。4月の開局時は東名阪地域と福岡・沖縄での放映からのスタートとなるが、二木氏が「1年間で全国に放送エリアを広げていき、100万契約を目指す」と目標を掲げるように、視聴できる地域や対応端末は順次増えていく計画だ。料金は月額420円(税込)で、全国のドコモショップや対応端末のNOTTVアプリより申し込むことができる。「世界で初めての本当に新しいメディア」(小牧氏)と関係者も胸を張る新放送局、新たなテレビの楽しみ方を提案してくれそうだ。「NOTTV」4月1日(日)より開局
2012年02月16日