クックパッドは2月4日、スマートフォンブラウザのクックパッドにおいて、リッチラボが提供するスマートフォン向けリッチメディア広告「プライムウィンドウ」を、広告商品のラインナップに追加した。同商品は、スマートフォンブラウザにて表示するクックパッドのページ背景に1枚の広告画像を掲載し、スクロールの特性を活かしたスマートフォン向けブランド広告として、コンテンツの間から背面の広告クリエイティブをのぞかせることでユーザーの関心を喚起する。同社によると、スマートフォンブラウザによるクックパッド利用者数は、2014年10月時点、月間のべ2300万人を超える。スマートフォン広告売上は広告費全体の約40%を占め、順調に成長しているという。
2015年02月05日東京電力は2月2日、多摩支店サービスエリアのスマートメーターが設置された約14万台(1月20日時点)の顧客に対し、スマートメーターシステムを活用したサービスの提供を順次開始すると発表した。同社はこれまで、東芝と「スマートメーター用通信システム」を、NTTデータと「スマートメーター運用管理システム」をそれぞれ共同で開発していた。具体的には、顧客が引っ越しなどの際に、スマートメーターの電力量(検針値)を遠隔で取得することにより、顧客の立ち会いなどの負担を軽減するとともに、停電の際、遠隔でスマートメーターの通電状況を確認することにより、復旧までの時間を短縮化する。今後、多摩支店サービスエリアにおけるサービスの提供状況を踏まえ、段階的にエリアを拡大し、7月からはサービスエリア全域においてサービスを提供する予定。
2015年02月03日アドビ システムズは、2014年12月に発表したフォトストックコンテンツ販売サイト「Fotolia(フォトリア)」の買収を完了したことを明らかにした。今後、Fotoliaは「Adobe Creative Cloud」に統合され、Creative Cloud会員は3,500万点以上の画像や映像へのアクセスおよび購入が可能となる。このたびアドビが買収を完了した「Fotolia」は、2004年に創立され、ニューヨーク、パリ、ベルリンに事業拠点を置き、23カ国(14カ国の言語)でフォトストックコンテンツ販売サイトを運営する企業。このたびの買収により、Fotoliaは「Adobe Creative Cloud」に統合され、現会員を含めてCreative Cloudのメンバーシップ加入者は、Fotoliaが扱う3,500万点以上のロイヤリティフリー素材(写真、イラスト、ベクター、動画)へのアクセスおよび購入が可能となり、デザイン作業を大幅に簡素化して工程を短縮できるとしている。また、同社はFotoliaを誰でも利用できる「独立したストックサービス」としても継続的に提供していくということだ。なお、アドビのデジタルメディア事業部門担当シニアバイスプレジデントであるデイビッド ワドワーニ氏は、今回の買収について「アドビは現在、ストックコンテンツ売買の大幅な簡素化に取り組んでいます。Fotoliaは、Creative Cloudがクリエイターにとって、グローバルコミュティ向けのアセット売買、才能発掘、作品宣伝のためのマーケットプレイスとなることを支援します。」とコメントしている。
2015年01月30日スマート節分1月27日、大塚製薬株式会社は大豆の新しい楽しみ方を普及すべく、節分に合わせて「スマート節分」をテーマにした活動を行うことを発表した。豆まきや大豆を食べるなどの節分の伝統文化は少子化とともに衰退傾向にある。「スマート節分」とは従来の文化をオシャレでスタイリッシュなものに進化させたもの。同社の「大豆にもっと親しんでほしい」という熱い思いが込められた新しい節分だ。オシャレ鬼絵本などで描かれる鬼は太っていて醜い姿をしていることが多い。同活動の「オシャレ鬼」は痩身でオシャレな姿。体型的にも知的にもスマートな鬼に仕上がっている。しかもそのスマートな姿は鬼が自ら変わることを決意し、激しいトレーニングに耐えて手に入れたものだ。豆をまいて追い払うよりも、そのダイエットの秘訣を教えてもらいたいものである。オシャレ鬼特別WEB動画2015年1月27日より、オシャレ鬼の特別動画がWEBで公開される。また、2月1日から3日まで同動画を用いたCMも放映。動画のストーリーはこうだ。今年の鬼は同社の「SOYJOY」と「ソイカラ」を摂取しながら激しいトレーニングを自らに課すことによって新しい姿に。スマートな姿を手に入れた鬼たちは一般家庭で行われようとしていた豆まきに乱入。両親の視線は鬼の姿にくぎ付け。子どもたちは豆を投げつけるが一粒として当てることはできない。スタイリッシュでアクション映画のようなこの動画をぜひ見てほしい。オシャレ鬼に会える2015年2月1日、オシャレ鬼が東京都渋谷に現れる。総勢6体のオシャレ鬼が渋谷109周辺を練り歩き、人々との交流を楽しむ。出現日:2月1日(日)時間:12時~18時場所:渋谷109付近住所:東京都渋谷区道玄坂2-29-1※当日の状況により出現時間が変更になる可能性や、早期に終了する可能性もある(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・大塚製薬株式会社プレスリリース(ValuePress!)・オシャレ鬼 特別WEB動画
2015年01月29日スマートフォンやタブレットと連動させて遊ぶ次世代オモチャ、スマートトイ。大人だからこそ楽しみたい次世代スマートトイを紹介する本連載、第10回目はスマホの通知を腕元で受け取れる、スイス生まれの格安スマート「トイ」ウォッチをチェック!!○着信の錯覚は妖怪のしわざ?ポケットの中でイタズラする妖怪をご存知だろうか。スマートフォンの通知がブルっとバイブした気がして取り出してみると、そうでもなかったやつ。そう、それ、"スマホあるある"。絶対ブルったはずなのに、何事もなかったかのように佇むスマホ。この事象にはれっきとした名前が付いていて、幻想振動症候群、またはファントム・バイブレーション・シンドロームというらしい。きっと中2病っぽい妖怪が、「喰らえファントム・バイブレーション!!」と技を繰り出しているのだろう。そんな妖怪のイタズラともおさらばできそうなのが、今回紹介するスマートウォッチ「ZeSplash」だ。なんでもスマホとBluetoothで接続し、着信やメールの通知を振動と音で知らせてくれるという。つまりスマホをポケットに入れたままでも、腕元で通知を受け取ることができる。妖怪ファントム泣かせのスマートウォッチだ。画面は防水型のタッチパネルで、マイクとスピーカーを内蔵。タッチスクリーンを使用して電話をかけたり、ボイスコントロールでスマホをハンズフリー操作することも可能。電話をかけてきた相手の情報を表示したり、毎日の歩数やカロリー消費量も測ってくれる。いわゆるスマートウォッチだが、価格は2万円を切るお手頃なウォッチだ。これさえあれば、妖怪ファントムのスマホ鳴らしの攻撃を防げるかもしれない。というわけでさっそくその実力を確かめてみた。○誰からの電話か手元で確認。着信ウォッチさっそく使ってみようとしたが思わぬ落とし穴があった。それはこの「ZeSplash」のiOSアプリがリリースされていないため、機能が一部制限されるのだ。公式サイトには「iOS 4.0以上/Android 2.3以上」となっているものの、iOSは基本動作のみで、全ての機能が使えるのはAndroid端末のみとのこと。これも妖怪のしわざなのだろうか。気を取り直してとりあえずまずはiPhoneとペアリング。「ZeSplash」の電源ボタンを押し、スマホのBluetooth設定画面からあっけなくペアリング。するとiPhoneの連絡先などを自動で同期する。iPhoneに電話がかかってくると、登録名で通知され、スマホをポケットやカバンに入れたままでも誰からの着信か腕元で確認できる。着信ラグは2~3秒ほど。そのまま「ZeSplash」で応対することもできるが、本体のスピーカーから音がダダ漏れになるため注意が必要だ。また着信通知だけでなく、スマホの着信履歴を見ることもできるため、気付かなかった着信を見るのにも便利だ。○画面をスワイプで切り替え。タッチウォッチベルトや本体の一部は防水ラバー製で、画面はタッチパネル式となっている。「ダイヤル」「電話帳」「音声コントロール」「情報」「Music」「歩数計」「通知」「アプリ」などの機能をスワイプで表示。左右でモード切り替え、下にスワイプすると前画面に戻る。○ハンズフリー操作で、近未来ウォッチ腕元の「ZeSplash」からSiriを呼び出し、遠隔操作することもできる。例えばSiriに音声メモをお願いしたり、天気を聞いたりすることも。スマホを腕元でコントロールするちょっとした近未来気分が味わえる。ただし「ZeSplash」の画面上には検索情報は表示されず、音声のみの応対が続くため、こちらも公共の場での使用には注意が必要だ。妖怪ダダ漏れ。○文字盤を簡単チェンジできる、入れ替えウォッチスマートウォッチらしい楽しみ方として、時計文字盤を上下スワイプで切り替えることが出来る。5種類のバリエーションから選べ、いつでもチェンジできる。○スマホ忘れてますよーの、お知らせウォッチ腕時計型の特長をいかした機能として、「紛失防止機能」が便利。スマホと10メートル以上離れるとZeSplashが振動して教えてくれる。これがあればスマホを家に忘れて出かけることや、居酒屋に置き忘れることもなくなるかも。幻想の振動ではなく、リアルに助けるバイブレーション。○結論:スマート・トイウォッチこれはスマートウォッチではなく、スマート「トイ」ウォッチ。「Apple Watch待ち」の人が「雰囲気」を楽しむにはいいかもしれないが、全体的に「トイ」感が強いため、本格的にスマホと連動して「操作」するのは現実的ではない。どちらかというと、スマホと連携する「通知ウォッチ」として捉えたほうが良さそうだ。ただし単なる通知ウォッチと言って侮るなかれ。最近のスマホが大画面化する中、カバンから取り出すのが面倒だったり、本体が大きすぎてうっかり落としてしまう人も多いだろう。個人的にも昨年iPhone 6をポケットから取り出す時に落として画面を割ったこともあった。街中を歩いている時にポケットでブルって来ても腕元でさっと通知だけを確認できれば安全であり、これぞスマートではないか。今年はApple Watchの発売が噂されているが、案外初めはこういった「通知」のためだけに使用されるかもしれない。そういった意味では、似たような一部機能が一足先に使えるスマホ連携時計に、「トイ」以上の価値を見出す人もいるかもしれない。
2015年01月23日ロームは1月7日、M2MやIoT、スマートメータをはじめとするスマートコミュニティ構築に最適な国際無線通信規格「Wi-SUN(Wireless Smart Utility Network)」に準拠する汎用無線通信モジュール「BP35A1」の量産およびインターネットでの販売を開始したと発表した。同製品は、2014年4月よりサンプル出荷を開始して以来、電波法認証取得済みでHEMSに最適なファームウェアを搭載するなど、どのような機器にも容易にWi-SUN通信を実現できることから好評を博していた。今回、月産3万個規模の量産ラインの確立とインターネット販売に必要なドキュメント、ファームウェアなどの準備が整ったことで、1月よりアールエスコンポーネンツ、チップワンストップ、コアスタッフの3社にて、Wi-SUNモジュール本体と各種評価ボードのインターネット販売を開始する。汎用Wi-SUNモジュールのインターネット販売は業界初の取り組みとなるという。なお、「BP35A1」でWi-SUN通信を実現するために必要な情報はすべてWebサイト上に完備されており、誰でも手軽にWi-SUNを使うことができる。価格はWi-SUNモジュール本体の「BP35A1」が7500円、アダプタボードの「BP35A7」が650円、アダプタボード用留め具の「BP35A7-accessories」が250円、マザーボードの「BP359C」が7500円となっている。
2015年01月08日MMDLaboはこのほど、「2014年スマートフォンでの健康データ管理に関する調査」の結果を発表した。同調査は12月1日~3日、スマートフォンを所有している20歳以上の男女562人を対象に、同社が運営するWEBサイト「MMD研究所」にて実施したもの。健康への気遣いについて聞いたところ、「普段から気遣っている」が32.2%。「気遣っている」の39.5%と合わせると71.7%の人が健康に気遣っていることがわかった。スマートフォンで健康に関する記録をしているかどうかという質問をしたところ、「現在記録している」と回答した人が19.2%だった。「過去に記録をしていた」人の11.0%と合わせると、30.2%の人が健康に関する記録をした経験があることがわかった。また「現在記録をしている」と回答した人の30.4%が「普段から健康に気遣っている」と回答し、健康志向が高いことが明らかとなった。スマートフォン連携の健康管理や活動記録ができるグッズについて聞いたところ、「知っており、利用している」が10.1%、「知っており、過去に利用していた」が5.5%、「知っているが利用していない」が50.5%となり、合わせて認知度は66.1%という結果となった。なお、昨年行った同様の調査と比較すると18.7ポイント増えている。
2014年12月22日NXP Semiconductorsは12月15日、スマートフォン用オーディオシステム向けに第3世代スマートアンプ「TFA9897」を発表した。同製品は、市場で普及しているスマートフォンにプレミアムクラスのオーディオ性能を実現する。また、8Ωマイクロスピーカ向けに最適化された、独自の最新アルゴリズムを採用している。そして、これまでのスマートアンプICと同様に、システム全体が1チップ化されており、CoolFlux DSP、電流検出機能内蔵の高効率クラスDアンプ、DC/DCコンバータが集積されている。このように、同製品はターンキー型ソリューションを提供し、すべてのプラットフォームと互換で、集積も容易である。さらに、シンプルな電流検出アンプとは異なり、レイテンシを最小に抑える保護機能を提供し、出力定格の高い他のアンプに対し、高い競争力を実現している。採用されている先進的な組み込みアルゴリズムについては、別途ライセンス契約は不要。また、設計の際に音質のカスタム化とともに、スマートフォンの性能の最適化法の選択を可能にする補助ツールも用意されている。加えて、デザインイン活動に対しては、同社の専門のフィールドアプリケーションチームが支援する。同チームは世界各地に配属され、ハードウェア、ソフトウェア、音響技術全般にわたって、世界をリードする専門知識を提供しているという。
2014年12月17日楽天は15日、同社が運営する決済サービス「楽天スマートペイ」において、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下Visa)と連携し、新しい「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」を発売した。同端末によりICカードとPIN入力による本人確認でスマートフォン決済が可能。端末価格は税込み7,980円。「楽天スマートペイ」は、2012年12月から中小企業や個人事業主向けに提供されている、決済ソリューション。これまでは磁気ストライプ読み取り機能に対応したカードリーダー端末のみだったが、15日よりICカードとPIN入力による本人確認でスマートフォン決済が可能となる「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」を発売する。「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」は、Visaが2015年10月より日本国内の取引に適用させる、IC化対応を行っていない会社に対して、ライアビリティを課すルールに則ったもの。暗証番号を入力するPINパッドを搭載しており、ICチップの付いたクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードで決済する際に、認証がサインではなく、4桁の暗証番号を打ち込むことで完了する。スマートフォンとはBluetoothによって接続する。セキュリティ面では、国際標準のセキュリティ認定を受けていることに加え「楽天スマートペイ」に関わる決済システムも、決済カード情報保護の国際基準である「PCI DSS」の準拠認定を取得している。なお、「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の発売により、現行の磁気専用カードリーダーは、2015年9月をもってサービス停止となる。また、15日以降に新規申込した加盟店のうち、審査通過月を含む4カ月以内に、合計3万円以上、「楽天スマートペイ」での決済があった店舗に対し、端末代である7,980円をキャッシュバックするキャンペーンも展開する。「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約97mm×幅約68mm×厚さ約18mm/約118g。バッテリー容量は600mAh。耐久温度は0から45度。セキュリテイ方式は暗号化方式DUKPT。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月15日エプソンは10日、スマートグラス「MOVERIO(モベリオ) BT-200AV」と、ホームシアター・プロジェクター「dreamio(ドリーミオ) EH-TW5200S」のレンタルサービスを開始した。送料を含むレンタル料金は、BT-200AVが税込3,000円、EH-TW5200Sが税込6,000円となっている。レンタルサービスの対象となる機器は、メガネ型のヘッドマウントディスプレイ「BT-200AV」と、ホームシアター・プロジェクター「EH-TW5200S」。レンタル希望者はエプソンのWebサイトから申し込む。レンタル期間は一律4日間だ。BT-200AVは、メガネ型のヘッドマウントディスプレイと、Android搭載の専用コントローラーで構成される製品。Miracast対応の専用HDMIアダプターを介して映像出力機器と接続する。「エプソンダイレクト」での直販価格は税込89,980円。EH-TW5200Sは、1,920×1,080解像度のフルHDプロジェクタに80型スクリーンがセットになったもの。オプションの3Dメガネをかけて映像を見れば、独自の「Bright 3D Drive」技術による3D映像を楽しめる。「エプソンダイレクト」での直販価格は税込107,979円。
2014年12月10日ミックスネットワークはこのたび、全国6445名のうち、スマートフォンやタブレット端末を持つ1347名を対象に、「スマートデバイスを利用したWebサイト閲覧の利用動向調査」を実施し、その結果を発表した。これによると、1日あたりの平均利用時間は、1時間以上使用するとした人がスマートフォンでは62.6%、タブレットでは52.9%となった。利用場所は、スマートフォン・タブレットともに自宅が最も多く(90%以上)、閲覧対象は「ニュースサイト」が両端末において60%を超える結果に。スマートフォンでの閲覧は、ニュースサイトに次いで、「一般向け情報サイト(44.7%)」や「Facebook、TwitterなどのSNSサイト(42.6%)」「企業サイト(41.2%)」が多い結果となった。また、「過去1年以内にWebサイトを閲覧した目的」として最も多かった回答は、両デバイスともに「商品を購入する」で、スマートフォンユーザーが58.7%、タブレットユーザーが69.9%。私用の商品販売価格に関する「情報収集」なども、スマートフォン・タブレットの両方にて約50%の回答があった。なお、ミックスネットワークは12月16日、同調査の結果を紐解くセミナーを実施し、「マルチデバイス最適化成功のポイント」などを紹介する予定。東京都・千代田区のフクラシア東京ステーション RoomAにて、13:30~より開催する。参加費は無料だ。
2014年12月08日スマートメディカルと東京大学は11月27日、スマートフォンのアプリケーションを活用したメンタルヘルスケアの有効性を検証する臨床研究に合意し、学生を対象に実験を開始したと発表した。また、今回の研究での知見を活かし、スマートメディカルが12月下旬にスマホアプリをリリースする予定という。今年6月に労働安全衛生法(ストレスチェック義務化法案)が成立した。この法律は、事業所を対象として、従業員のメンタルヘルスケアを前提としている。今回、両者は社会人デビュー前の学生も研究活動や人間関係、就職活動などで強いストレスを受けているため、学生のストレス状態を手軽に計測する方法が必要と考え、スマートメディカルが、気分状態を簡易に記録し、かつその振り返りを補助するスマホアプリを開発した。同アプリでは、声を吹き込むだけで気分状態がリアルタイムで評価され、同時にその時に見える風景や人、物などと合わせて記録される。そして後日、この写真データにリンクされた気分状態を見ることで、使用者自身で当時の気分状態を振り返ることができる。例えば、その使用者の気分が落ち込んでいるときに、過去に蓄積された写真データから自動的に選択された"幸せだったときの写真"を見ることで、本来の自分の気分状態を振り返ることができ、簡易にストレスコーピング(ストレス対処)の方法を見つけることができる。なお、今回の研究では、スマホを使って手軽に学生の気分情報の取得と自己評価を行わせることで、利用者自身でのストレスコーピング方法の一助となることを期待しているという。さらに、スマートメディカルはこの実験結果にもとづき、改正安衛法が目指す、職場でのストレスチェックやセルフケアなどにも応用できるスマホアプリをリリースする予定。
2014年12月01日MMD研究所は11月11日、2014年4月から9月までのスマートフォン購入に関する調査結果を発表した。同調査によると、49.0%がスマートフォン購入時に「画面の大きさ」を重視しており、今年4月の調査と比較し、18.7%増加しているという。同調査は、2014年4月から9月までにスマートフォンを購入した15歳以上の男女796人を対象に実施したもの。調査期間は10月20日から23日まで。結果は以下の通り。まず、調査対象となった796人に、自身が購入したスマートフォンのOSを聞いたところ、49.0%が「iOS」、42.7%が「Android」と回答した。この結果を購入した時期別に見ると、Androidは2014年7月(58.6%)、iOSは2014年9月(77.1%)だった。続いて、iPhoneシリーズの所有者(390人)にどの世代のiPhoneを持っているか聞いたところ、「iPhone 5s」(40.8%)、の所有率が最も高く、次いで、「iPhone 6」(25.1%)、「iPhone 6 Plus」(14.1%)だった。なお、9月19日発売のiPhone 6、iPhone6 Plusのキャリア比率はソフトバンクモバイル版が多く、画面サイズの大きいiPhone6 Plusは特にその傾向が強かった。このほか、スマートフォンを購入する際に重視するまたはした項目についても聞いた。結果は「画面の大きさ」(44.7%)が最も多く、次いで「バッテリーの持ち」(40.2%)、「操作性の良さ」(36.1%)。2014年4月に実施した同様の調査と比較し、「画面の大きさ」が18.7%増えていることがわかった。最後にスマートフォン購入時の不満点について聞いたところ、「料金メニューが分かり難い」(40.2%)が最も多く、次いで「オプションに加入させられること」(29.0%)、「待ち時間が長い」(27.4%)だった。4月の調査と比較し、「料金メニューが分かり難い」との回答が31.6%から40.2%に増加していることがわかった。
2014年11月12日スマートニュースは4日、スマートフォン・タブレット端末向けニュースアプリ「SmartNews」において、内閣官房と協力し政府の各Webサイトで発信された情報を集めた専用コンテンツチャンネル「日本政府チャンネル」を開設した。「SmartNews」はApp Store、Google Playよりダウンロードでき、価格は無料。「日本政府チャンネル」は、日本政府の各Webサイトで発信された情報を集約した専用コンテンツチャンネル。政府はこれまでも、公式Webサイトなどを通じて情報発信をしてきたが、各省庁の情報をモバイル端末でワンストップに集約・提供する試みは「日本政府チャンネル」が初のこととなる。追加するには、ページ上部のチャンネルタブにある「+」をタップし、「日本政府」を選択。「追加する」をタップすれば、チャンネルタブに「日本政府」が追加され、記事が読めるようになる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月04日NTTデータは10月15日、メガネ型コンピュータであるスマートグラスを業務で活用するために、キーボードを用いず、スマートグラスのみで文字入力が実現するAR(Augmented Reality:拡張現実)入力技術を開発したと発表した。ウェアラブルデバイスを業務で活用するにあたり、業務の効率化・高度化を実現するためには、既存の各種業務システムとの連携が必要となってくる。既存の業務システムでは、キーボードやタッチパネルなどの入力機器が前提とされているため、例えば作業で目視確認した数値を入力する場合やユーザーを認証する場合では、ID/パスワードなどの入力が必須となる。同技術では、利用者の指の動きをスマートグラスが備える前面のカメラで補足し、その動きを検知することでID/パスワードなどの文字入力が可能になる。具体的には、スマートグラスの眼前のディスプレイの中に表示されるソフトウェアキーボードの必要なキーを現実の指でなぞることにより、当該キーを入力することができる。これにより、入力している利用者本人だけが入力しているパスワードや暗証番号などの秘密情報を把握でき、他者から覗き見をされる心配もない。また、既存の入力機器を利用した文字入力を前提とする業務システムをウェアラブルデバイスから連携し、利用することが可能になるとしている。同社では、今後、同技術を含むウェアラブルデバイスを活用した実証実験を進め、2015年度早期のソリューションの提供開始を目指すという。また、ウェアラブルデバイスを活用したシステムの提供により、3年間で50億円の売り上げを目標としている。
2014年10月17日NTTデータは10月15日、スマートグラスの企業活用で必要となる、キーボードを使わずにスマートグラスで文字入力を実現するAR(Augmented Reality:拡張現実)入力技術を開発したと発表した。今回開発された技術は、スマートグラスのディスプレイに表示された情報を、利用者のジェスチャーによって選択してカメラで取り込むことで暗証番号などの文字を入力可能とするもの。具体的には、スマートグラスの眼前のディスプレイの中に表示されるソフトウエアキーボードの必要なキーを現実の指でなぞることにより当該キーを入力とすることが可能になる。キーボードやタッチパネルによる入力とは異なり、物理的な入力の痕跡を残さず、他者からの覗き見を防止できるため、従来よりも安全性を確保した入力を実現するという。また、同技術により、既存の入力機器を利用した文字入力を前提とする業務システムをウェアラブルデバイスから連携し、利用することが可能になる。同社は今後、同技術を含むウェアラブルデバイスを活用した実証実験を進め、2015年度早期のソリューション提供を目指す。
2014年10月16日富士通は10月8日、Android 4.4を搭載したスマートフォン「FUJITSUSmartphoneARROWS」と、Android 4.4とWindows 8.1を搭載したタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab」「FUJITSU PC LIFEBOOK」などの既存ラインアップを強化した5シリーズ18モデルを、10月から順次、企業向けに国内で販売を開始すると発表した。今回、アプリケーション設計の柔軟性が高いAndroidを搭載したスマートフォンとタブレットを企業向けラインアップに加えることで、特定用途端末や専用端末としての活用など、幅広い顧客のニーズにこたえる。企業向けAndroidのスマートフォンとタブレットには、共通の機能が搭載されており、共通のサービスが提供される。具体的には、ビジネスツールとして求められる高度なセキュリティ機能を装備しており、指紋認証で不正アクセスのリスクを抑えるとともに、紛失や盗難時には遠隔で端末のロックや初期化が可能。端末内のデータ暗号化やSDカードのデータ暗号化にも対応している。また、顧客の用途に合わせて、カメラ・メモリ容量・NFC(近距離無線通信技術)をカスタマイズでき、機器の設定変更やセットアップ作業の代行サービスに対応する。スマートフォンの新製品「ARROWS M305/KA4」は、鮮やかで美しい色再現性の4.5インチ有機ELディスプレイを採用しており、現実に近い表現が可能。ビジネス利用における基本的な通話機能として、「スーパーはっきりボイス4」を搭載し、相手の聞こえにくい声を強調し、こもり音やキンキン音を自動調整して聞き取りやすくする。希望小売価格は6万1,400円(税別)で、12月上旬に提供開始予定。Androidタブレットの新製品「ARROWS Tab M555/KA4」は、大容量バッテリー(9,600mAh)と省電力技術により約11時間使用できるほか、大画面10.1型、高精細WXGA(1,280x800)液晶の搭載により、画像や映像などを美しく再現できる。希望小売価格は8万1,300円(税別)で、2015年2月中旬に提供開始予定。Windowsタブレットの新製品「ARROWS Tab Q555/K」は、10.1インチ(ワイド)液晶を備えながら、630gの軽量化を実現。75cmの落下試験をクリアした高い堅牢性、簡単に本人認証が行える標準搭載の指紋センサーなどにより安心して持ち運びできる。ワークステーション「CELSIUSシリーズにおいては、Windows 8.1 Proを搭載した「CELSIUS R940」「CELSIUS M740」の提供を開始する。「LIFEBOOKシリーズ」「ESPRIMOシリーズ」「CELSIUSシリーズ」については、常に「Office」の最新バージョンへ無料でアップグレードができ、「Office 365サービス」を1年間無料で利用できる「Office Premium」を選択可能な新モデルを提供する。
2014年10月10日MMD研究所は10月8日、シニア層のスマートフォンに関する調査結果を発表した。同調査によると、シニア層(60歳以上)のスマートフォン所有率は27.6%で、2013年と比較して4.4%増加したという。同調査は9月19日から21日までに、60歳以上、2,020人を対象に実施したもの。シニア層が所有する端末の購入時期、次回購入する携帯電話端末について調査した。結果は次のとおり。まず、携帯電話端末を所有しているシニア層2,020人のスマートフォン所有率を調べた。結果は27.6%で、2013年9月に実施した同様の調査と比較して4.4%増加していることがわかった。続いて、スマートフォンを所有している557人に新しい携帯電話端末を購入するならどの端末を選ぶか聞いた。結果は65.0%が「スマートフォン」、7.2%が「シニア向けスマートフォン」、5.7%が「格安スマートフォン」。77.9%の人がスマートフォンを購入すると答えていることがわかった。さらに、同様の質問をフィーチャーフォンユーザー(1,463人)にも聞いた。結果は9.7%が「スマートフォン」、10.3%が「シニア向けスマートフォン」、3.7%が「格安スマートフォン」で、23.7%がスマートフォンの購入したいと考えていることがわかった。最後にフィーチャーフォンを購入すると回答した738人を対象にフィーチャーフォンを選ぶ理由を聞いた。結果は最も多かった回答は「通話・メール以外の機能を使わないから」で58.9%、「月額料金が安いから」が55.7%、「操作が簡単だから」が38.3%だった。
2014年10月08日スマートニュースは2日、同社が提供するニュースキュレーションアプリ「SmartNews」の最新バージョン「SmartNews 2.0」を、日本および米国にて同時公開したと発表した。アプリは日米両国のApp Store、Google Playよりダウンロードできる。価格は無料。「SmartNews 2.0」(以下2.0)は、ニュースキュレーションアプリ「SmartNews」のメジャーバージョンアップ版。「2.0」ではAppleの最新OS「iOS 8」に対応し、iOS 8のウィジェットのサポートや、iPhone 6/6 Plusでの画面表示が最適化されている。また、米国版「SmartNews」も兼ねており、「2.0」では設定画面から日本版/米国版を切り替えることができる。そのほか日本版では、ユーザーインターフェースも改善されている。突出して話題となっているニュースを大きく取り上げる新機能「注目記事」を実装し、話題のニュースを見逃さない工夫がされている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日パナホームはこのほど、スマートハウス「エコ・コルディス2」を発売した。○「PM0.5」も除去し室内に清潔な空気を導入同商品は、"ウェルネス"と"スマート"を進化させ、空気質へのこだわりによる健康配慮やHEMSによる省エネ性・利便性の高いくらし等を実現するスマートハウス。2013年4月より発売しているスマートハウス「エコ・コルディス」が持つ住まいの価値(大容量太陽光発電ルーフによる優れた経済性と斬新なデザイン、ネット・ゼロ・エネルギーによる経済性等)をベースに、"ウェルネス"と"スマート"の進化を図った。また、デザインにおいても先進性の向上を図るとともに、光や風を取り込む等、自然を活用する空間の演出により、豊かなくらしの提案も行う。新しく採用する換気システムは、空気の質に配慮。空気中の粒子PM2.5の中でもより身体に危険とされるPM0.5にも対応。0.3μm(マイクロメートル)の微小粒子を99.97%除去する「HEPA(ヘパ)フィルター」を、工業化住宅業界で初めて標準搭載し、各居室にきれいな空気を直接給気する。また、"スマート"の進化として新採用するHEMSでは、パナソニックの「スマートHEMS」コントローラーにタブレット型の「プライベート・ビエラ」を採用。エネルギーの収支状況の確認やエアコン等の対応機器のコントロールによるエネルギーマネジメントだけでなく、窓・シャッターの開閉やテレビの視聴もできる等、より便利で快適にすまいのトータルマネジメントが行えるよう進化を図った。屋根にはいっぱいに太陽光発電システムを搭載し、使うエネルギーの約3倍のエネルギーを生み出すとともに、高い断熱性能と活エネ技術により「ゼロエネを超える家」とした。また、光熱費において、同商品と約20年前(1990年代前半)の住宅とを比較した場合、年間約27.5万円の光熱費削減効果と年間約46.1万円の売電金額を合わせ、年間約73.6万円の節約が可能だという。
2014年10月02日スマホは毎日の生活に欠かせないものですが、スマホを使うことで毎日を便利で快適に過ごせる「スマートライフ」は利用していますか。8月16、17日に、ミサイルマンとYouTuberの「PDS株式会社」が登場する、スマートライフ体感イベントが行われました。グランフロント大阪ナレッジキャピタル北館1Fで行われたこのイベントは、たくさんのサービスによって暮らしがどう幸せになるかを参加者自身に確かめてもらう「体験型」を重視。多くの来場者が楽しみながら体験しました。メインステージでは、16日の人気YouTuber「PDS株式会社」による スマートライフ体験動画 の公開収録を皮切りに、17日にはお笑い芸人「ミサイルマン」によるトークショーを開催。「ミサイルマン」のステージでは、「dビデオ」を利用できる「スマートな部屋」と、利用できない「スマートではない部屋」にコンビが分かれて入室。お互いの部屋で同じお題が与えられ、その答えをどちらが早く見つけ出すことができるのか比較してみることに。「スマートな部屋」を担当した西代さんは18秒で答えを見つけられましたが、「スマートではない部屋」を担当する岩部さんは本棚を探しても一向に答えを見つけられません。手持ちのタブレットで探しているものがすぐに見つかる便利さを体験するとともに、「dビデオ」に約20,000タイトルが収録されているというコンテンツの豊富さを知った西代さんは、「実際に使うとめっちゃ楽しい!」と絶賛! 充実したサービスを通してスマートライフの一端を笑いを交えて伝えてくれました。スマートライフアドベンチャーでは、「dビデオ」「dヒッツ」「dマガジン」「dアニメストア」の4つのサービスを実際に体験できるブースを設置。サービスに触れることで答えを見つけるクイズラリーは子ども連れにも大盛況で、終日長蛇の列ができていました。「dビデオ」「dヒッツ」「dマガジン」「dアニメストア」の4つのサービスには、どれも魅力が満載。「dビデオ」なら、国内外のドラマや映画はもちろん、アニメや音楽PVまで約20,000タイトルの動画を月額500円で見放題。レンタルショップに行く感覚で、連続ドラマや話題作を好きなだけ楽しめるからとっても便利。しかも、家に居るときにはテレビにつないで大画面で楽しむことも可能。もうレンタルショップはいらないかも!?「dヒッツ」は、最新の楽曲から懐かしの名曲まで、月額500円で300プログラムが聴けるストリーミング音楽サービス。今の気分に合わせてシチュエーションごとに曲をチョイスできるから、通勤中やリフレッシュしたいときに利用したいですね。雑誌を買うと、部屋にどんどんたまっていくのが困りものですが、「dマガジン」ならその心配はなし。いろいろなジャンルの雑誌約80誌を月額400円で丸ごと購読できるから、1冊買うよりお買い得。そして、「dアニメストア」は、TV放送中の最新作や懐かしのタイトルまで、国内最大級の約1,000作品、約17,000話が月額400円で見放題。テレビアニメのバックナンバーも全部まとめて見られるから、子どもの頃に見た名作をまた楽しむのもいいですね。毎日の生活を楽しく、充実してくれる「スマートライフ」は、楽しいことに目がない欲張り女子にも注目されています。8月30日にワールド記念ホールで開催される神戸コレクションにも、「dマガジン」を体験できるブースが出展。イベントに先駆け、神戸コレクション人気モデルによる スマートライフムービー も公開中。また スペシャルサイト では、神戸コレクション出演モデルに会えるキャンペーンも実施中だから、ぜひ応募してみて。(9月16日まで)これまでの生活をよりハッピーに変えてくれる「スマートライフ」。生活に取り入れれば、毎日がもっとキラキラしそう。・スマートライフ 公式サイト
2014年08月29日9月1日は防災の日ですが、東日本大震災以来、防災について考えることは増えたのではないでしょうか。家に防災用品をそろえたり、家の近くの避難場所を確認しておいたり、やるべきことはたくさんありますね。いつくるかわからない災害だからこそ、準備はしっかりしておきたいものです。(C) naka - Fotolia.comキリンビバレッジ株式会社は、東日本大震災を機に水を扱う飲料メーカーとしての使命から、有事の際でも最低限の水分を確保できるよう、日頃から無理なく無駄なく備蓄品をストックする「スマートストック」を推進しているそう。2011年より、小学生の子どもがいる30~49歳の母親800名に対し、「震災時の備えと水分補給に関する調査」を実施し、備蓄や水分補給に対する意識を調べています。2014年7月の調査では、家庭の備蓄の実態を調査するとともに、地震以外にも備蓄が必要となる自然災害に対する意識を調査。その結果を見てみましょう。まず、普段から「自然災害」のことを意識していますか、という問いには、50.2%の人が意識していると答えました。また、普段から地震を含む自然災害を意識している人は、一世帯平均2リットルペットボトル5.22本の水を備蓄しており、そうでない人の約2倍の量の水を備蓄してることがわかりました。ただ、ひとり当たり3日間に必要な備蓄本数が2リットルペットボトル5本であることを考えると、一世帯あたりの備蓄量はまだ足りないよう。普段最も意識している自然災害は67.5%の人が「地震」と回答。地震大国日本らしい回答ですね。その一方で、17.2%が「台風」、6.0%が豪雨など、「地震」以外の自然災害を最も意識している人は全体の3割という結果に。地震以外にも水の備蓄が必要な自然災害は、実は多数発生しているのだとか。災害危機管理アドバイザーの和田隆昌さんによると、地震のほか、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、干害、異常低温、異常高温といった日本国内で起きうるほぼすべての自然災害において、水の供給がストップする可能性があるといいます。となると、やはり水の備蓄が大切になってきますね。実際に地震以外の自然災害で水が手に入らなくなった経験があるかを調査したところ、8.4%の人が「ある」と回答。その原因としては台風が最多で4割近く、続いて豪雨(17.9%)、干害(17.9%)と続き、天候による自然災害によって水が手に入らなくなった人が多く見受けられました。自然災害に限らず、何らかの理由で水道が止まった経験がある人は4割近く近くおり、その平均時間は約21.1時間。計画的な断水であっても、長時間水道が止まると、水の備蓄は必要。自分には関係ないと思っていられませんね。現在、2リットルペットボトルの水のストックがあると回答した人は51.6%、ストック本数は一世帯当たり平均3.77本で、昨年より0.23本分減少、震災直後の2011年と比較すると0.37本分と減少していました。備蓄をしない理由としては「消費期限の管理が難しい」 (31.5%)が最多で、続いて「継続するのが面倒」(28.2%)、「備蓄スペースがない」(26.4%)となっています。 また、実際、期限切れしてしまった備蓄品の1位は水で、約1/8の人が期限切れの経験があると回答。水の備蓄量の不足や期限切れの経験者数から、「消費しながら備蓄する」習慣が浸透していないよう。 突然に自然災害に襲われても慌てずに済むよう、「家族のあんしん、ストックしましょ。」という考え方をもとに、災害が起こったときのために必要なものを必要なだけ備蓄し、それを日常的に消費して回転させていくスマートストックの実践がオススメだとか。いざというときのために、水の備蓄はとても大切なこと。そしてそれを日常的に消費して、回転させれば、消費期限も守れますね。9月1日の防災の日を機に、スマートストックを始めてみては?・キリン アルカリイオンの水 公式サイト
2014年08月26日キーバリューは4月25日、感圧センサーとiBeaconモジュールを内蔵した「スマート座布団」を開発したことを発表した。ざぶとん型のスマートデバイスで、ざぶとんを置いた椅子の上に人が座ると重みでセンサーがオンになり、iBeaconの電波信号をスマートフォンやタブレットに送る仕組みとなっている。販売価格は未定だが、ざぶとん1枚で1200円から2000円程度を想定しているという。iBeaconは、低消費電力の近距離無線技術であるBluetooth LowEnergy(BLE)によるApple社の通信仕様。数cmから数十m程度の距離にあるiOSデバイスにデータを配信でき、プッシュ型情報提供サービスやO2Oビジネスなどマーケティング分野で注目されている。感圧センサーとiBeaconを利用した「スマート座布団」は、例えば、飲食店の座席に置いて人がいる席といない席を判別し、それらの情報をもとに、店舗の混雑状況を店舗入り口に置いた端末などで伝えることを可能とする。また、データを蓄積することで曜日や時間ごとの来客頻度や顧客の平均滞在時間、回転率などの分析も行うことができる。店舗に導入する際のコストも低価格に抑えられ、また、得られるデータは「椅子に座っているか・いないか」のみのため個人情報の扱いを気にする必要もない。また、同社では個人向けにも活用方法を紹介している。オフィスや自宅のデスク、居間などにそれぞれ「スマート座布団」を置き、自分がどの時間にどの席に座っていたかをアプリで管理するというもの。それぞれの座布団に座った時間で仕事時間や勉強時間、食事時間をチェックして生活サイクルの把握や生活習慣改善に役立つとしている(ただし、座布団という形状のため、トイレへの設置は困難)。この仕組を少し発展させると、高齢者の見守りサービスといった活用も可能だろう。「座っているか・いないかを判断する」という意外と単純に見えるが、自動でリアルタイムに把握できることが製品の特徴となっている。なお、「スマート座布団」は通常のざぶとんと見分けがつくように、青いランプが光るようになってるという。現在の開発版はiOS7以降のみの対応だが、同社では今後、Android版対応も検討していくという。
2014年04月25日9月1日と言えば防災の日。東日本大震災以後、防災意識は高まったかもしれませんが、実際にはどんな備えをしていますか。キリンビバレッジ株式会社による「震災時の備えと水分補給に関する調査」(小学生の子どもがいる母親800名を対象にしたインターネットアンケート)の結果を見てみましょう。ペットボトルの水の備蓄について訊ねると、現在、ペットボトルの水のストックがない家庭が47.8%、あると回答した家庭でも家族ひとりあたりに計算しなおすと51.4%が1本しかストックしていないと回答しているそう。救援体制が整うといわれる3日間に、家族ひとりあたりが必要な生活水の目安は「2リットルペットボトル5本以上」、1週間分だと「2リットルペットボトル11本以上」の計算になるとか。それにも関わらず、備蓄量がひとりあたり5本以上の人は全体のわずか3.8%という結果に。これは震災直後から変わっておらず、備蓄の意識がありながらも、必要な量を把握できていない、または定期的な見直しがされていないということのようです。一方、南海トラフ巨大地震で断水被害が大きいと想定される県(静岡、愛知、京都、大阪、兵庫)※では、水の備蓄量が平均4.7本と全国平均の4.0本を上回っているそう。この数は同地域の昨年の平均備蓄本数よりも0.6本多く、南海トラフ地震の想定報告書を受けて非常用備蓄への意識がやや高まっている傾向にあるようです。※2013年3月18日発表の「南海トラフ巨大地震の被害想定について 第二次報告」(中央防災会議 防災対策推進検討会議 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ)にて算出された上水道断水想定データよりただ、実際にはどれぐらいの量を、どのように備蓄しておくのがいいか、よくわからないという人も多いかも。そのために必要なことは、まず家族に必要な備蓄量を知ること。人が1日に必要とする水は3リットル。家族数×1週間分がどれくらいになるか試算してみましょう。災害後、救援体制が整うまで約3日を要するといわれています。備蓄品の中でもストック量の不足が目立つ代表物は水とのことなので、水の備蓄量を再確認し、1週間以上の備蓄を実践すると安心ですね。そして、大切なことは食糧品をはじめとする備蓄品が期限切れ(賞味・賞費・使用)を起こさないよう、日常生活で活用・消費しながら、なくなった分をその都度補充していく=「スマートストック(循環備蓄)」と言われる方法を行いましょう。備蓄品の保管場所を家族皆で把握しておくことも大切。また災害時は携帯電話・固定電話ともつながりにくくなるので、災害用伝言ダイアルやSNSなど、家族との連絡手段を複数確保しておくようにすることも大切ですね。災害はいつやってくるかわかりません。「キリン アルカリイオンの水」の公式サイトでは、各家庭の適切な備蓄量や、非常時にはどれくらいの水や食料が必要なのかをチェックできる「スマートストックチェッカー」を設置しているので、自分の家に過不足しているものを確認してみてはいかがでしょうか。9月1日の「防災の日」を前に、改めて考えてみましょう。・キリンビバレッジ株式会社 キリン アルカリイオンの水 スマートストック
2013年08月26日防災のために水や食材を備蓄することの重要性は、多くの人が実感していることだろう。東日本大震災から間もなく2年、今でもいざというときのための備えを怠ってはいないだろうか。3月6日は、「キリン アルカリイオンの水」が、”災害時に備えた適切な量の水・食材のストック”、さらに”備蓄品の期限切れを防ぐための循環備蓄”を啓発するために、スマートストックの日と制定した記念日だ。スマートストックとは、地震などの災害が発生し、ライフラインが寸断された際にも、必要以上の水を買い占める行動を起こさなくてもすむように、普段から自分たちの生活に必要な水、および食料の量を把握し、適切な量をストックしておくことを推奨する活動のこと。み(3)なおす、む(6)だなく、という語呂合わせで決められたこの日を記念して、ラフォーレミュージアム原宿にて、「キリン アルカリイオンの水 スマートストック啓発イベント2013」が行われた。まず、キリンビバレッジ株式会社 マーケティング本部マーケティング部長 山田さんから、2013年2月に実施した「震災後の水分補給、ストックに関する調査」の結果と、スマートストックについての説明があった。調査の結果によると、水の備蓄量は、震災直後よりも平均2リットルのペットボトル2本分減少しているという。時間が経つにつれて、災害への意識が下がっていることが考えられるのだとか。今いちど、水の備蓄の必要性を見直すべきという言葉は、重く真剣に受け止めたいところだ。そして、スマートストックで大切なことは、備蓄した水や食材などを循環させることだそう。循環させずにただ何年も備蓄しておくだけでは、いざというときに期限切れというような事態になりかねないからだ。案外、一度買って用意しただけで、安心してはいないだろうか。買う、備蓄する、使う、この循環が、スマートストックのポイントとなる。一通り説明が終わったところで、アルカリイオンの水のアンバサダーである三浦りさ子さんが登場。去年に引き続きアンバサダーを務める三浦さん。「スマートストックを実践されている人が身近にも増えているので、うれしい」と笑顔を見せ、スマートストックを続ける秘訣として、「毎日の習慣づけで、無理なく無駄なく行うこと。家族の理解も大切だと思います」とコメントした。続いて、家族でスマートストックを続けることを考えるために、パパ代表としてダイアモンド・ユカイさん、さらに子ども代表として濱田龍臣さんのお二人も登場。3人並ぶと、すてきな家族のようだ。ダイアモンド・ユカイさんは、震災のときにお子さんのための水が買えず、スマートストックの大切さを知ったという。「父親としては何とかしないといけないと思った」という言葉には、パパタレントとしても活躍する父親の顔がうかがえた。濱田さんには、改めてスマートストックの説明を求めると、しっかりきっちりと回答。三浦さんから、「ただストックするだけでなく、循環させることまで理解しているのですばらしいです」と、満点の評価が。確かにスマートストックをすることの重要性はわかるけれど、実際にはなかなか難しそう。三浦さんの家の場合は、棚に置いた水は上から順に使ってなくなったら足す、右から使うなどのルールを決めているそう。ステージに設置されていたストック棚のようにきれいに揃えておけば、見た目がきれいでインテリアを損なわないだけでなく、期限の確認もしやすいそう。ダイアモンド・ユカイさんの場合は、キャンプ用品がたくさんあり、災害のときにも役立つので、ストック棚にはアルカリイオンの水とキャンプ用品をしまっているとか。各々の家族に合ったやり方で、皆でルールを決めて、一緒に習慣にしていくことが、スマートストックの秘訣かもしれない。三浦家でも家族がちゃんと協力してくれているそうだが、ルールに一番厳しいのは「私ですね(苦笑)」とのこと。ユカイさんの家も奥様がリーダーだそうなので、スマートストックを引っ張っていくのは、ママなのかも。子ども代表の濱田さんからも、「4月から中学生になるので、ストックしている缶詰を使った料理などを覚えて、自分でも作れるようになりたいと思っています」と意欲的な意見が。備蓄している食材を使って料理をすることは循環のための第一歩だから、ぜひ積極的に行いたい。「毎日の習慣づけで、無理なく長く、細くでも続けてもらいたいですね。家族で楽しんでスマートストックを実践していってもらいたいです」という三浦さんの意見を参考に、まずはキリン アルカリイオンの水をストックするところから始めてみてはどうだろうか。・キリンビバレッジ株式会社 キリン アルカリイオンの水 スマートストック
2013年03月07日広島銀行は29日、顧客の利便性向上を図るため、インターネットバンキングをスマートフォンでも利用できる、スマートフォン版インターネットバンキングのサービスを開始した。サービスの内容は、インターネットバンキングの残高照会、入出金明細照会、振込などの画面をスマートフォン用に最適化し、利用時間はインターネットバンキングと同一時間帯としている。振込・振替の1日あたりの限度額は、インターネットバンキングとスマートフォン版インターネットバンキングの合算となる。また、顧客により安全な環境でスマートフォン版インターネットバンキングを利用してもらえるように、無償で利用できるスマートフォン専用セキュリティツールもあわせて導入した。同行では今後とも引き続き、インターネットバンキングをより便利に利用できるよう、サービス内容の向上に努めていくとしている。スマートフォン版取引内容残高照会、入出金明細照会、取引履歴照会の利用時間は、平日、土・日・祝休日ともに24時間(リアルタイム照会は平日7:00から23:00、土・日・祝休日は7:00から21:00)振込は、当日扱いの場合平日8:00から16:00(当日扱いの当座預金及び他行の口座への振込は平日15:00まで)、予約扱いの場合平日16:00~8:00。土・日・祝休日の振込は予約扱いとなり24時間利用可能振替は、当日扱いの場合平日8:00から21:00、予約扱いの場合平日21:00から8:00、土・日・祝休日の振替は予約扱いとなり24時間利用可能予約取引取消、登録情報変更は平日、土・日・祝休日ともに24時間利用可能スマートフォンiPhoneOSはiOS4またはiOS5、ブラウザの種類は標準のSafariのみスマートフォンAndroidOSはAndroid OS2.3または4.0、ブラウザの種類は標準ブラウザのみ名称Secure Starter(セキュア スターター)概要Secure Starter(セキュア スターター)のアプリを起動すると、自動的にスマートフォン端末が安全な環境にあるかどうかのセキュリティチェックを実施使用方法初回は、同行ホームページ(スマホ版)の「インターネットバンキング(スマホ版)から、「Secure Starter(セキュア スターター)」アプリをダウンロード(iPhoneは「App Store」へGoogleは「Google play」に遷移)するダウンロード後は、ダウンロードしたアプリを起動すると、自動的にセキュリティチェックが始まる。セキュリティチェック終了後、アプリのメニュートップ画面にある「インターネットバンキングログイン」ボタンより、ログインするiPhone向けのアプリについては現在準備中【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日静岡銀行は15日、スマートフォン(iOS/Android端末)からインターネットバンキング(しずぎんダイレクト)をより簡単に利用できるよう、スマートフォン端末の大きさに合わせた画面やタッチパネル操作に配慮した専用画面の取扱いを開始した。スマートフォン専用画面で表示されるサービスは、残高照会、入出金明細照会、振込・振替の4つ。これ以外のサービスについては、パソコン用画面で取引できる(トップメニューの「PCサイトへ」を押すとパソコン用画面に遷移する)。利用できるスマートフォン環境は、iOSがバージョン4.3、5.0、5.1、6.0、Androidはバージョン2.1、2.2、2.3、4.0。ログインするには、ログインID、ログインパスワードおよびインターネット利用番号を入力する(パソコンからの利用方法と同じ)。携帯電話からスマートフォンに切り替えた顧客は、スマートフォンでは「インターネットバンキング」を利用できるが、モバイルバンキングは利用できない。従来の携帯電話でモバイルバンキングを利用していた顧客は、スマートフォンに切り替えた際に顧客自身でインターネットバンキングの利用登録を行う必要がある(なお、既にインターネットバンキングを利用している顧客については、スマートフォンでも従来どおり取引できる)。スマートフォンからワンタイムパスワードの利用登録をすると、セキュリティが向上するだけでなく、次回以降のログインが簡単にできるようになるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日使えなければ、意味がない!?次に買い替えるときはスマートフォンかな……と考えている人も多いのでは。でも使いにくいなんて話も聞きますよね。実際にスマートフォンを使用していてイラッとくるポイントって、どんなことなんでしょう。男性285名に聞いてみました。>>女性編も見るQ.スマートフォンを触っていてイラッとすることは?(複数回答)1位文字が打ちにくい36.5%2位フリーズする29.1%3位バッテリーがすぐ切れる28.1%4位突然の強制終了20.7%5位目的のものとは別のものを触ってしまう16.5%■文字が打ちにくい!・「慣れるまでストレスがかなりたまる」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「メールが面倒臭くなります」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「間違い入力が多くて時間がかかる」(27歳/建設・土木/技術職)・「静電気ですぐに反応してしまい、ミスタッチが多くなる」(29歳/機械・精密機器/営業職)■フリーズする!・「機能が悪くても、よく動く方が結局はいい」(25歳/金融・証券/営業職)・「一番面倒」(35歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「よくフリーズする」(23歳/食品・飲料/営業職)■バッテリーがすぐ切れる!・「使えなければ、意味がない」(28歳/医療・福祉/専門職)・「出先で電池切れになってしまうのが一番使えない」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「早く何とかしてほしい」(30歳/小売店/販売職・サービス系)■突然の強制終了!・「少し負荷が掛かると強制終了するので気を使う」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「動きがスマートでないことが多々あり困っている」(27歳/そのほか/事務系専門職)■目的のものとは別のものを触ってしまう・「従来の携帯電話からスマホへ換えて一番不満に思うこと」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「タッチ操作で分かりやすいのはいいが、求めている動作と違うことをされると腹が立つ」(23歳/機械・精密機器/技術職)■そのほか、スマートフォンを触っていてイラッとすること・「持っていないし、不便な面がありそうでスマートフォンにしようとは思わない」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「文字をコピペするとき、文字を選択しにくい。矢印キーが欲しい」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)総評一番イラッとくることは「文字が打ちにくい」でした。スマートフォンを使うときは電話機能だけじゃなく、メール機能も使用頻度が高いでしょう。それだけにイラッとする人が続出した様子。打ちにくいあまり、「メールが面倒臭くなる」という意見も。5位の「目的のものとは別のものを触ってしまう」と同様に、「求めている動作と違うことをされると腹が立つ」経験を多くの人がしているようです。2位、3位、4位にランクインしたのは、使用できなくなりイラッとする項目でした。「使えなければ、意味がない」という意見はごもっとも……。仕事で外出中、連絡をしたいのにスマートフォンが使えなくなったら、やきもきしそうですね。アプリをインストールして自分好みにカスタマイズできるなど、魅力的な部分もあるスマートフォンですが、今回の結果を見るとまだ改善の余地はありそうです。今回のアンケートには、スマートフォンに替えたもののなじめず、以前の携帯電話に戻したというコメントまでありました。新機種がでれば機能も改善されるでしょうし、まだお持ちでない方はいつ乗り換えるか悩みどころですね……。(文・大西智与/C-side)調査時期:2012年2月24日~3月3日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性285名(そのほか133名は除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】マンガの主人公が使っている武器や必殺技の中で使ってみたいもの【ランキング男性編】経験してみたい!!マンガでよく見る恋をする相手との関係【ランキング男性編】マンガでありがちなシチュエーション完全版(画像などあり)を見る
2012年09月19日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、新型「スマート フォーツー」の特別仕様車「スマート フォーツー クーペ BRABUS エクスクルーシブ」「スマート フォーツー カブリオBRABUS エクスクルーシブ」を発売した。同特別仕様車はsmart BRABUS社がチューニングを施して性能をアップさせたもので、装備の追加にとどまらない魅力ある仕様となっている。1リットル3気筒DOHCターボのエンジンは、ベースモデルである「スマート フォーツー mhd」から31PSもパワーアップし、最高出力102PSを発生する。増大したパワーに対応してクラッチ容量を増強したトランスミッションは、1~4速のシフトスピードを20%短縮。足回りも専用チューニングを施したダンパー、スプリングを採用している。エクステリアは、新デザインのフロントグリルに加えてBRABUS専用デザインのフロントスポイラー、サイド&リアスカートなど、数々のBRABUSオリジナルパーツを採用。BRABUS 6ツインスポークアルミホイールも装着し、迫力あるスタイリングとなった。インテリアはBRABUS専用デザインのトリップコンピューター付メーターパネル、BRABUS本革シート、ブラックレザー調ダッシュボード、パドルシフト付小径ステアリング、アルミと本革のシフトノブなどを採用。本格スポーツカーのような室内を演出している。価格はクーペが272万円で200台の限定、カブリオが296万円で50台の限定、合計250台の限定発売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日スマートフォンユーザーもずいぶん増え、電車の中でフリック入力をしている人を多く見かけるようになりました。ただ、スマートフォンにしたものの「使い勝手に不満」を抱く人も少なくないようです。ズバリ、スマートフォンのどこが嫌なのかを聞いてみました。調査期間:2012/4/3~2012/4/7アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)いま使っているケータイの種別を聞いてみたところ、以下のようにガラケーユーザーが約64%と多数派です。Q.あなたが使っているケータイの種別は?ガラケー63.5%android21.3%iPhone13.7%そのほか1.5%スマートフォンユーザーに不満点を聞いてみました。何がイヤなのでしょうか?第1位バッテリーのもち20.7%第2位文字入力がしにくい19.2%第3位すぐにフリーズする15.0%結果は上の通りでした。理由を見てみましょう。■バッテリーのもち画面サイズが大きいということは、その分消費電力が大きいということですから、当然と言えば当然なのですが。●減りが早い起動が遅い。電池の減りが早い(大阪府/女性/23歳)毎日きちんと充電する人が多いのはスマートフォンならではと言えるでしょう。そうしないとバッテリーが切れちゃうからなんですけれども。■文字入力がしにくいタッチパネルというのがくせ者なんですね。ガラケーのように物理的にボタンがあって、そのクリック感で確認できるわけではないので、誤入力、誤押下、隣のボタンが反応するなどが多発するわけです。フリック入力ははた目にはカッコいいんですが、うまく働かない時のストレスは絶大です。●間違って押すボタンがないので、ついうっかり押してしまったということがよくある(埼玉県/女性/26歳)●メールが打ちにくい!メールが打ちにくい。タッチパネルだからたまに触れただけで反応しちゃって勝手にアプリが起動しちゃう(東京都/女性/27歳)■すぐにフリーズする特にアンドロイドの場合、メモリーが足りなくなってくると動作が遅くなって、ついに耐えきれなくなり「落ちる」というのが顕著ですね。いや、落ちたら困るんですが、みなさんの意見を見ると、このシステム落ちが頻発しているようです。●無反応から終了反応しなくなって、強制終了になる時(千葉県/女性/30歳)システムだけではなくて、アプリが止まってしまうのも困りものですね。他にも「通話中にシステムが止まる」などのご意見もありました。こうなってくると、スマートフォンって本当に便利なのか?などと思ってしまいますね。■ほかにもこのような意見が……●便利なようだけどスクロールが自動的にされたり、「便利なようで使いづらい」ことがたまにある(大阪府/女性/29歳)一見便利そうだけど、というのは「言い得て妙」ではないでしょうか。もちろん操作体系はこれからどんどん洗練されていくのでしょうが。●スマートフォン用サイトが少ないスマートフォンサイトが少ない。アプリが乱立しすぎてわからん(神奈川県/女性/23歳)スマートフォン用のサイトは確かに少ないですね。また、グーグルマーケットの整備されていない感じもユーザーにとってとっつきにくいですね。ドコモさんやauさんはお客さんのためにそこを補うべく、独自のマーケットを展開しているのですが。熟成されるにはまだまだ時間がかかりそうです。●携帯用サイト? それともパソコン用?携帯サイトが見れないのに、パソコンサイトへ行くと携帯専用サイトに飛ばされる。そういう配慮が邪魔(石川県/女性/23歳)ガラケー用とスマートフォン用、それにパソコン用と3種類もサイトを作るのは大変です。iPhone用も加えれば4種類。企業サイトでもこれを完備しているのはあまりないでしょう。この部分もまだこれからです。スマートフォンはもっとユーザーフレンドリーにならないといけないのではないでしょうか?(谷門太@dcp)
2012年08月25日