これまでアクの強いキャラクターを数多く演じてきた、ハリウッド随一の個性派俳優、ウィレム・デフォーが孤高の“ハンター”役で、その味わい深い男の渋みを総結集させた映画『ハンター』。現在公開中の本作から、そんな彼がこれまでのイメージを覆す柔和な表情を垣間見せる、感動誘うシーンの映像が到着した。これまで人とは距離を置き、冷静に淡々とハンターの仕事をこなしてきたマーティン。とあるバイオ・テクノロジー企業の依頼でタスマニア島を訪れた彼の目的は、絶滅したとされるタスマニアタイガーの生き残りを見つけ出すこと。そこで身を寄せた、女性と幼き子供たちの家で彼らと接していくうちに、マーティンの胸の内には新たな感情が芽生える――。ウィレム扮する孤高のハンター・マーティンが一家の温もり、哀しみを共有することを通して、父性に似た感情に目覚めていく姿はある種の愛おしさを感じさせる。今回届いたシーンでは、そんな彼が子供たちとその母親にあるプレゼントを捧げる。それは、“森のコンサート”。かつて母親と、いまは姿なき父親が夢見た、大自然の中のコンサート。壊れかけで木の上に放置されていた音響器具にマーティンが手を加えると、柔らかな光が射す森の中にたちまち幻想的なシンフォニーが響きわたる。そして、その音の温もりにあわせて子供たちは無邪気に戯れ、夫の失踪で悲観に暮れていた妻の顔にも悦びがあふれ出す。夫の失踪の謎、そしてハンターの獲物をめぐり緊迫感が続く本作の中で、このシーンはこのうえない温もりと悦びをもたらしている。サスペンスフルな男の運命の物語にとどまらず“愛”を感じられるこのシーンに思わずうっとりしてしまうかも?『ハンター』は丸の内ルーブルほか全国にて公開中。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハンター 2012年2月4日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Porchlight Films Pty Limited, Screen Australia, Screen NSW, Tasmania Development and Resources and Nude Run Pty Limited.■関連記事:孤高のハンターを体現した演技派、ウィレム・デフォーが語る「役者としての生き方」ウィレム・デフォーが円熟の演技で魅せる!『ハンター』予告編が解禁
2012年02月07日演技派俳優ウィレム・デフォーが主演する映画『ハンター』が2月4日(土)から日本公開される前に、本作をひと足早く観賞した男たちから熱い絶賛コメントが寄せられている。その他の写真映画『ハンター』の主人公は、デフォー演じるスゴ腕の傭兵にしてハンターのマーティン。彼はオーストラリアの南に位置するタスマニア島で絶滅したとされるタスマニアタイガーを見つけ出し、その生体サンプルを入手する依頼を受ける。映画は孤独なハンターの闘いと、その先に待ち受けるドラマをサスペンスタッチで描いていく。言葉数が少なく、自らに課した掟とルールを守り抜く孤独な男が、もの言わぬ大自然と“幻のターゲット”に対峙する様を描いた映画『ハンター』。すでに行われいる関係者向け試写会でも“自らの道”を極めんとする男たちが本作に大きな共感と感動を抱いたようだ。『ゴルゴ13』の作者としても知られる漫画家さいとう・たかを氏は「主人公がまさに自分自身。何かを求めて、それに集中することが男の美学。ここまで、のめり込んで見た映画は久々だ」と本作を絶賛。登山家の栗城史多氏は「どんなに屈強な人でも、人との繋がりがなければ人は生きていくことはできない。僕はこの映画で“絆”という究極のサバイバルを見た」、プラントハンターの西畠清順氏は「探し求めるものが幻の動物であれ、どんな目標であれ、人生の夢であれ、同じだ。この映画は、そういうことを改めて感じさせてくれた」と感想を述べている。デフォーはこれまでも『プラトーン』や『ワイルド・アット・ハート』『スパイダーマン』などの作品で重厚な演技を見せ、男性ファンのハートを掴んできただけに、最新作で演じた“孤高のハンター”にも注目が集まりそうだ。『ハンター』2月4日(土)より丸の内ルーブルほか全国公開(C)2011 Porchlight Films Pty Limited, Screen Australia, Screen NSW, Tasmania Development and Resources and Nude Run Pty Limited.
2012年01月26日北欧で古来より言い伝えられている、伝説の妖精“トロール”の存在を追ったドキュメンタリー映画『トロール・ハンター』の予告編映像が届いた。その他の写真本作は、地元で問題になっていた熊の密猟事件の現場をおさえようとした3人の大学生たちが、偶然にもトロールの撮影に成功した記録映像をつづったもの。トロールの存在を隠ぺいするノルウェイ政府の陰謀が明らかになっていく様も描かれている。今回、解禁となった予告編映像では、ハンターと学生たちがトロールに遭遇するシーンも含まれており、いままで明らかにされてこなかったトロールの姿がはっきりと記録された衝撃的な映像に仕上がっている。『トロール・ハンター』2012年3月24日(土)TOHOシネマズ日劇〈レイトショー〉他全国ロードショー(C)2010 Filmkameratene AS Alle rettigheter forbeholdes. All rights reserved.
2011年12月28日ジェラルド・バトラー&ジェニファー・アニストン共演の『バウンティー・ハンター』のブルーレイ&DVD発売に合わせて、ジェニファーのコメントを交えた本作のメイキング映像が到着した。借金返済のために賞金稼ぎ(=バウンティー・ハンター)になった男のターゲットは5,000ドルの賞金が懸けられた元妻!かつて、自分を捨てた彼女への恨みをこめて執拗に追いかける一方で、元妻はあの手この手で逃亡を図り、互いの手の内を知り尽くした者同士の騙し合いが展開する。ロマンティック・コメディでありながら激しいアクションもあり、ジェニファーは「トランクに入ったり、10センチのハイヒールで長距離を走ったり、派手な銃撃やカーチェイスも!実を言うととても楽しかったわ」と撮影をふり返る。中でも、2人が乗ったゴルフカートが池に突っ込むシーンに関しては、撮影エピソード自体がコメディのよう!あのジェニファーが実際に池に飛び込むに至った経緯が映像とコメントで説明される。今年の春、全米で本作が公開された時期にはジェニファーとジェラルドが実際に付き合っているといううわさも報じられたが、これだけ楽しそうな現場ならついつい恋に落ちるのも納得…?『バウンティー・ハンター』ブルーレイ&DVDは発売中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「バウンティー・ハンター ブルーレイ&DVDセット」価格:4,980円(税込)「バウンティー・ハンター DVD」価格:3,990円(税込)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売中© 2010 Columbia Pictures Industries, Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved■関連作品:バウンティー・ハンター 2010年7月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ジェニファー・アニストンらハリウッド有名女優がクレジットカード詐欺被害に
2010年11月10日