ザ・ロウ(The Row)が、2019−20年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。
2019年02月23日ザ・ロウ(THE ROW)が、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)にて、2018年10月より展開していた期間限定ストアに続き、常設のショップインショップをオープン。ウィメンズ、メンズのフルコレクションを同時に見ることが出来るのは、日本でDSMGのみとなる。同ショップの空間では、NYのフラッグシップショップを思わせるようなスペースに、マシュー・マテゴ(Mathieu Matégot)によるデイベッド、シャルロット・ペリアン(Charlotte Perriand)によるセットチェア、セットスツールなど、ヴィンテージファニチャーを配し、コレクションとインテリアが融合した、ザ・ロウの世界観を楽しむことが出来る。ウィメンズコレクションでは、2019年春夏のコレクションより、オーガンジーやシルクジョーゼットなど、フェミニンな素材に、ブランドが得意とするテーラリングの技術をふんだんに取り込んだマスキュリンな要素も併せ持つアイテムをメインに、ブランドを代表する”マルゴー”(MARGAUX)バッグや”アスコット”(ASCOT)バッグに加え、新作の”ドローストリングポーチ”(Drawstring Pouch)など、アクセサリーを含むコレクションラインを展開する。メンズコレクションでは、ホワイトやディープネイビーを基調に、ダブルブレステッドのスーツや Tシャツ、ジーンズなど男性にとってのエッセンシャルなワードローブを追求し、ウィメンズコレクション同様に、妥協のないクオリティと控えめデザインと共に、ミニマルなシェイプの持つ強さを探求し続けている。
2019年02月01日ザ・ロウ(The Row)が、11月14日から12月4日まで、伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3にてポップアップを開催。2006年にアシュレー・オルセン(ASHLEY OLSEN)とメアリー=ケイト・オルセン(MARY-KATE OLSEN)によって設立されたザ・ロウ。ロンドンのテーラーメイドのショップが立ち並ぶストリート、“サヴィルロウ”への敬意を込めて名付けられ、メンズウエアのテーラリング技術を採用した服づくりを行う。ファブリック選びと立体的なシルエットの構築に強いこだわりをもち、身に纏ってこそ実感できる、最高の着心地を叶えるファッショナブルな服を追求。それは、まさに、“大人のデイリーウエアに欠かせない、上質なワードローブ”と呼べるだろう。今回のポップアップでは、2018年秋冬のアイテムをはじめ、2019年春夏のリゾートコレクションのほか、ブランドのシグネチャーバッグ、オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)とのアイウェア、さらに、伊勢丹新宿店とニューヨーク、ロサンゼルスのストア、バーグドルフ・グッドマン ニューヨーク限定で発売される、ウィメンズのナイトシャツラウンジ カプセルコレクションが登場。ナイトシャツラウンジ カプセルコレクションシャツ 9万2,000円、パンツ 9万9,000円デイウエアやナイトウエアとしても楽しむことができる同コレクションは、ライトコットン素材に、様々なストライプ柄で色調の異なるブルーのバリエーションと、明るいライトピンクカラーを展開。ドレス、シャツ、パンツの3アイテムに加えて、内側にブランドロゴの刺繍を施したブランケットやベアサンダル(BARE SANDALE/販売予定)がラインアップする。また、厳選されたヴィンテージ家具を用いたショップスペースも必見。ブランドの世界観を存分に体感できるポップアップで、日々の装いをアップデートさせるマイスタンダードアイテムを見つけてみては?【イベント情報】The Row ポップアップショップ会期:11月14日〜12月4日会場:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3
2018年11月22日ザ・ロウ(THE ROW)が、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)3階に期間限定ショップをオープンする。期間は2018年10月17日(水)から年末までを予定。ザ・ロウの期間限定ストアでは、2018年秋コレクションのウィメンズコレクションと、ブランド初となるメンズウェアコレクションを展開。メンズウェアコレクションは、80年代から90年代にかけての正統派でミニマルなマスキュリンスタイルと、伝統的な注文服をハイブリッドしたスーツを中心に、コート、シャツ、ニットウェア、デニム、Tシャツなどを揃える。そして、ウィメンズコレクションは、ゆったりとしたオーバーサイズでありながら、洗練されたデザインのテーラードジャケットやコートなどをラインナップする。また、1階のエレファントスペースでは、2018年10月17日(水)から10月25日(木)の期間にて、”Compass”を特色としたインスタレーションも開催される。インスタレーションは、建築家・デザイナーのジャン・プル―ヴェ(Jean Prouve)の組立住宅の作品にみられる、“Compass”(構造全体を支えるコンパス型のフレーム)から着想を得た。会場では、ザ・ロウのマルゴー(Margaux)バッグと共に“Compass”が展示され、無駄を省きながらもインパクトのある空間を作り出す。【詳細】ザ・ロウ 期間限定ストア期間:2018年10月17日(水)~年末予定場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ 3F住所:東京都中央区銀座6-9-5※メンズコレクションのエクスクルーシブ展開の他、ウィメンズコレクションも展開。■期間限定インスタレーション期間:2018年10月17日(水)~10月25日(木)会場: ドーバー ストリート マーケット ギンザ 1F エレファントスペース
2018年10月07日『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で若きダンブルドアを演じているジュード・ロウが、同作に関する新しい情報を提供した。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』にチラッと姿を見せた、ジョニー・デップ演じる闇の魔法使いのグリンデルバルド。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では人気俳優2人が演じるダンブルドアとグリンデルバルドの共演シーンを楽しみにしているファンも多いと思われるが、そのようなシーンは実現しないようだ…。ジュードが「Entertainment Weekly」誌に「ジョニーと共演しているシーンは全然ないんだ。前にも言ったけど、この作品は長いシリーズの中のまだパート2だもん」と語ったのだ。「ジョニーのことはいつも遠くから憧れていた。だけどお互いよく知らないし、この作品では彼に会ってないよ」。さらに、以前監督のデヴィッド・イェーツが語ったように、今作ではダンブルドアが同性愛者であることを“あからさま”には描いていないという事実をジュードも認めた。ただし、ジュードは再び「まだ『ファンタスティック・ビースト』の2本目なんだから!」と念を押す。「キャラクターや、キャラクターたちの関係が自然に明らかになっていく過程が楽しみなんだ。すべての要素を一度には明かさないよ」と今後の展開を期待させた。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は昨年12月に撮影を終了している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月18日『ブラインド・マッサージ』『二重生活』などで国際的に知られる中国の名匠ロウ・イエ監督の新作映画『SATURDAY FICTION』(英題)に、日本から実力派オダギリジョーと「花子とアン」の中島歩が出演することがわかった。本作は、ロウ・イエが代表を務める制作会社YINGFILM、日本の映画制作・配給会社アップリンク 、ドイツのベルリンを拠点とする制作会社Achtung Panda!による国際共同制作作品。太平洋戦争開戦前夜、スパイが暗躍する上海を舞台に、上海租界(外国人居留地)に実在した「蘭心劇場」で巻き起こる愛と謀略の物語となる。オダギリジョー&中島歩、国際色豊かなキャストに参戦!主演は、『紅いコーリャン』『妻への家路』などで知られる中国を代表する女優コン・リー。共演には、ドイツから海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」ジャクェン・フ=ガー役のトム・ヴラシア、フランスからは『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のパスカル・グレゴリー、台湾から国民的人気俳優のマーク・チャオなど国際色豊かなキャストがずらり。そして、日本からは『南瓜とマヨネーズ』『湯を沸かすほどの熱い愛』や、キューバとの共同制作作品『エルネスト』に主演するなど、内外での活躍が目覚ましいオダギリジョー。さらに、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で注目された中島歩が、海外の作品に初出演を果たす。コン・リーは香港から上海に戻った大女優、トム・ヴラシアはグランドホテルの支配人。パスカル・グレゴリーはコン・リー演じる女優の養父を演じ、マーク・チャオは「蘭心劇場」の支配人である舞台演出家に。オダギリさんは日本から来た暗号通信の専門家で、中島さんはその護衛にあたる人物を演じるという。ロウ・イエ監督からコメント到着「1941年、太平洋戦争開戦までの1週間は、中国、ヨーロッパ、アメリカ、アジアにとって全てが変わってしまう直前にあたります。また、その時代の上海はショー・ビジネスとスパイの世界が交差した特異な場所でした。この映画が描くのは、策略とロマンス、裏切りに満ちた二つの世界です」『SATURDAY FICTION』(英題)完成は2019年を予定。(text:cinemacafe.net)
2018年02月26日ブリー・ラーソンがヒロインに決定している『Captain Marvel』(原題)に、ジュード・ロウが男性の主役として出演交渉中だという。「Variety」誌など複数メディアが伝えた。キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルを演じるブリーに対し、ジュードはドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベルという役で出演依頼を受けているようだ。キャロルはある事故により、自分とエイリアンのDNAが融合して超人的なパワーを手にすることになるのだが、ドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベルの役柄は力を得た彼女をうまく導いていく“指導者”的存在なのだとか。ほかのキャストは敵役に『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でオーソン・クレニックを演じたベン・メンデルソーン、『アイアン・マン』、『キャプテン・アメリカ』、『アベンジャーズ』など複数のマーベル映画でニック・フューリーを演じているサミュエル・L・ジャクソンが同役での出演が決定している。公開予定は2019年とまだ先のことだが、主演のブリーはSNSにたびたびキャプテン・マーベル関連の画像や情報をアップしている。先月はナイキから、左足の踵に「キャプテン」、右足の踵に「マーベル」と刺繍ロゴの入ったスニーカーをもらって喜んでいる画像を掲載。いずれ、ブリーのSNSにジュードが登場することもあるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2017年11月24日ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(23)がヴィクトリアズ・シークレットのモデル、カミーユ・ロウ(27)と交際しているようだ。報道によると、ハリーはカミーユとの恋愛が始まったばかりだそうだが、メディアの注目をできるだけ避けたいと思っているという。ある情報筋はザ・サン紙に「ハリーとカミーユは交際し始めたといったところです。ハリーは恋愛に関してはとても秘密主義で、公にしたくないと思っています。2人はとてもお似合いですし幸せそうですよ。カミーユは大スターとして台頭してきている最中ですし、ハリーはぞっこんみたいです」と明かしている。そんなハリーだが、1カ月前にはフードブロガーのテス・ワードと別れたと報道されたばかりだ。当時ある関係者は「ハリーとテスは何週間も会っていません。どちらもしょっちゅう世界中を周っていますから。テスはハリーと付き合うために元彼と別れたのですが、まだ元彼に未練があることに気づき、ハリーと交際したことを元彼に謝りました。テスが元彼の信用を取り戻すのに時間が掛かるでしょうが、うまくやってますよ。テスは今週ロンドンにいて、すぐにその元彼のところに駆けつけて、それから2人はずっと一緒ですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2017年08月02日ガイ・リッチー監督、チャーリー・ハナム主演で贈る究極の“下剋上”エンターテインメント『キング・アーサー』。このほど、本作で超凶悪な暴君を演じているジュード・ロウの新たな場面写真が解禁となった。両親を殺され、スラムの売春宿で生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去と、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を、知ることになる――。映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、影響下にある作品は数知れない“アーサー王伝説”。本作では、伝説の武器“聖剣エクスカリバー”を手にしたキング・アーサーの誕生秘話を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのリッチー監督が斬新な映像と圧倒的なスケールで描き出す。主人公アーサーを演じるのは『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム。その父である悲運のユーサー王には『スター・トレック』のエリック・バナなど、豪華キャストが集結する。本作で、ジュードが演じるのは、アーサーの叔父でありながら、両親の敵となる暴君ヴォーディガン。ジュードといえば、映画『シャーロック・ホームズ』シリーズではワトソンを好演、『リプリー』では富豪の放蕩息子、『ホリデイ』ではイケメンだけど内気な男性を演じ、日本中の女性を虜にした。先日、WOWOWで放送されたドラマ「ピウス13世美しき異端児」では史上初アメリカ出身のローマ教皇役が話題を呼び、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編では若きダンブルドアを演じることが発表されたばかり。だが、本作ではイケメンキャラを封印。アーサーの親を殺し、権力のためには方法を厭わない、超凶悪な暴君に扮している。ジュードはこの役を演じるにあたり、「外から見たら見栄えは良いんだが、中身は腐敗しているんだ。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた。ナヨナヨした、髭をいじっているような悪役は演じたくなかったからね。ウィットとユーモアに富んだ作品でとても邪悪なキャラクターを演じるということに興奮したんだよ」と、その極悪非道なキャラクター性に魅力を感じたことを明かしている。そんな彼の新たな場面写真では、特殊メイクで顔は土気色となり、目の下にはクマ、火の玉を手に持つ、不穏に満ちた魔法使いのような極悪度MAXラスボスとなった姿が!この悪に満ちた画像は、「ドラゴンクエスト」シリーズなど名作RPGゲームにも登場する炎系魔法を連想させるものだ。本作でジュードが見せる悪役っぷりに、引き続き注目していて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月04日ジュード・ロウが『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編に若きダンブルドアとして出演することになった。以前から、監督のデヴィッド・イェーツが「2作目にはダンブルドアが帰ってくるよ。ニュートとの良いシーンがいくつかあってね…。誰がダンブルドアを演じるべきかを話し合っているところだ」と語っていたが、ついにジュードに決定。ワーナー・ブラザースのトビー・エメリッヒ氏から「ジュード・ロウは長年私たちワーナー・ブラザース・ファミリーの一員でした。彼と一緒に新しい冒険に繰り出せることに興奮しています」と正式発表された。デヴィッド監督も「ジュードの驚くべき才能に、私はずっと素晴らしい俳優だと思っていました。ついに彼と一緒に仕事ができるチャンスがやってきて、とても楽しみです」と喜びのコメントを発表。また、「J.K.ローリングが明かしている、(『ハリー・ポッター』シリーズとは)異なる時代でのダンブルドアの意外な面も、ジュードはしっかりととらえて演じてくれると思う」と期待を寄せた。『ファンタスティック・ビースト2』(原題)は、2018年11月16日(現地時間)に全米公開が予定されている。(Hiromi Kaku)
2017年04月13日ジュード・ロウと元妻サディ・フロストの娘アイリス・ロウが「バーバリー・ビューティー」のキャンペーンモデルに抜擢された。モデルを務める「バーバリー・ビューティー」の新製品「リキッド リップベルベット」を唇に塗った美しい写真を自身のSNSに掲載したアイリス。「『バーバリー・ビューティー』の新しい顔として、『バーバリー』ファミリーの一員になれてとても光栄。興奮もしているわ」とコメントしている。現在16歳のアイリスは、2015年に地元イギリスのファッションブランド「Illustrated People」のキャンペーンモデルとしてモデルデビューを果たし、「Miu Miu」の2017年リゾートコレクションや「Teen Vogue」誌でのモデル経験など、着々とキャリアを積んでいる。アイリスの兄で20歳のラファティも、ミラノ・ファッションウィークに出演するなど本格的なモデルとして活躍中。ジュードの若い頃にそっくりのイケメンと評判だ。今月初めには「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」がSS17コレクションの広告として、ラファティ、シンディ・クロフォードの息子プレスリー・ガーバー、パメラ・アンダーソンの息子ブランドン・トーマス・リーらがモデルを務めているポスターを公開した。現在、ハリウッドでは2世モデル&俳優たちの台頭が目覚ましい。今後も2世セレブの活躍に注目したい。(Hiromi Kaku)
2017年01月17日日本のKADOKAWAが、ジュード・ロウ主演ドラマ「The Young Pope」の日本におけるオールライツを獲得したと「FremantleMedia」が発表した。「The Young Pope」は『グレート・ビューティー/追憶のローマ』で第86回アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞に導いたパオロ・ソレンティーノ監督の最新作。ジュード・ロウが架空のイタリア系アメリカ人司教レニー・ベラルドを演じ、史上初のアメリカ人ローマ教皇ピウス13世になるという話題作だ。共演はダイアン・キートンで、アメリカ人の修道女メアリーを演じる。イタリアのテレビ局「Sky」、アメリカの「HBO」、フランスの「Canal+」の3か国共同で製作が行われ、それぞれが自国での配給を担当する。そのほかの国への配給権は「FremantleMedia」により、中央及び東ヨーロッパ、アフリカ、スカンディナヴィア諸国、イスラエル、オランダなどに売られた。すでに予告編が公開されており、祭服に身を包み煙草の煙をくゆらせる、セクシーなジュードの姿を見られる。日本でいつ、どのような形で放送されるかはいまのところ明らかになっていないが、KADOKAWAは「錚々たるクリエイターやキャストによって作られた、素晴らしいドラマのオールライツを得ることができて光栄です。日本での放送が大成功を収めるよう、全力を注ぎます」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2016年10月18日コリン・ファースとジュード・ロウという、世界中の人々を魅了する英国俳優が初共演を果たす『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』。このほど本作で、わずか37歳の短い人生を閉じた天才小説家トマス・ウルフを熱演したジュードのインタビュー映像が、シネマカフェに到着した。1920年代ニューヨーク。ヘミングウェイの「老人と海」、フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」など、数々の有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、彼に見いだされた小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた本作。『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞し、『キングスマン』から『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなど、幅広い作品に出演するコリンと、『ホリデイ』『シャーロック・ホームズ』シリーズなどで知られ、いま日本ではペプシの新CMで話題のジュードが、待望の初共演を果たしている。コリンが演じるのは、「この世に書物ほど大切なものはない」との信念を持ち、卓越した審美眼と献身的な姿勢で作家を支えたカリスマ編集者パーキンズ。その彼が惚れ込んだ若きトマス・ウルフを演じるのが、ジュードだ。「この映画は友情と創作の物語だ。2人の男性の間に仕事を通じて深い友情と信頼関係が生まれるんだ、ごく短い間だけどね。そして、これは名作が誕生するまでの話でもあるんだ。“偉いのは文章を整えまとめた人間か、全身全霊で創作をした人間なのか?“」と、ジュードは語る。「キラキラしてまばゆい友情は、時に長く続かないことも描かれてるんだ。2人の濃密な時間はすぐに終わりを迎える。映画の核はそこで、ウルフの文学じゃない。創作とは何かなんだ」と、コリンと2人で体現した本作のテーマに言及する。また、「(監督の)マイケル(・グランデージ)が演出する舞台に何度か出たことがあったんだ」と言うジュード。「だから、彼が初めて撮る映画に出演するのは、素晴らしい経験になると思ったんだ」と語り、本作の出演は自信をもって即決したことも明かしている。また、ウルフの年上の愛人アリーン・バースタインを演じたニコール・キッドマンについては、『コールド マウンテン』で共演していることもあり、「僕とニコールは顔見知りだし、すぐに演技に入り込めたよ。ニコールが女優としてすごいのは、現場に来たときにすでに演じる体勢になってることなんだ。ニコールは明確なビジョンを持っているので、身を委ねるだけの僕は楽だったよ」とコメント。さらに、パーキンズ夫人を演じた『ハドソン川の奇跡』にも出演中のローラ・リニ―については、「ローラとはずっと共演したかったんだ。出演作を何本も見てきてファンだったからね。実現してうれしかったよ」と実に嬉しそう。「それに僕に発音を教えてくれた。腕のいいアクセント指導の先生がいたんだけど、事情があって撮影終盤で帰ってしまったんだ。でも幸運なことに、ローラの血縁の中にウルフの故郷に近い地域(ノース・カロライナ州)の出身者が多かったんだ。ローラは相手役だと手強いけど、実際はいい人だから」と、撮影時の秘話も話してくれた。ジュードとコリン、ニコール、ローラほか、トマス・ウルフと同じくパーキンズが見出した“失われた世代(ロスト・ジェネレーション)”と呼ばれた作家たちのフィッツジェラルドにはガイ・ピアース、ヘミングウェイにはドミニク・ウェストなど、豪華なキャスト陣も出演。トニー賞受賞の英国演劇界の鬼才、グランデージが満を持して初メガホンを取った本作。アメリカ文学黄金期を魅力的に再現した、文学を愛した2人の知られざる逸話を、スクリーンで確かめてみて。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテにて先行公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月02日俳優のジュード・ロウ(43)が、ペプシストロングの新CM「桃太郎『Episode.4』編」で"オニ"役を演じていることが5日、明らかになった。同CMは俳優・小栗旬(33)が桃太郎役を務める2014年からの人気シリーズ。"オニ"はその宿敵となる。7月4日から放送されていたCMでは本人役で小栗と初共演し、緊急来日した理由について「ペプシ桃太郎のCMに出演するからさ」と語っていたロウ。具体的な内容に触れなかったことから、ネット上では役柄に注目が集まっていた。桃太郎が犬・サル・キジと共に鬼ヶ島へ旅立つ「Episode.ZERO」編(14年3月)、桃太郎が仲間と出会う前の敗戦や宮本武蔵のもとでの修行時代を描く「Episode.1」編(14年5月)、犬の生い立ちから桃太郎との出会いまでを追った「Episode.2」編(14年12月)、鬼と化したカラスと双子の弟・キジが対峙する「Episode.3」編(15年7月)。そして今回の「Episode.4」編では、オニの過去に隠された悲しくも切ないドラマが展開する。昔々、遠い東の島国で人間と共に暮らしていたオニ。姿は同じでも並外れた力があったことから人々にたたえられ、オニも心の底から人間を愛していた。ところが、それを妬んだ者が獰猛な獣を差し向ける。命をかけて獣を倒したオニだったが、底知れぬ力を恐れた人間によって洞窟の奥深くに閉じ込められてしまう。人間に裏切られた悲しみの炎はやがて島を覆い尽くし、人々はその島を「鬼ヶ島」と呼ぶように。オニを覆っている火には、そんなエピソードが隠されていた。オニの衣装は、「戦う修行僧のストイックさ」をコンセプトにデザイン。オニのほか、村人、戦士、仮面をかぶった主催者たちなどの衣装も、すべてオリジナルで作成されたもの。約3カ月をかけ、合計200着以上が用意された。また、メイクにもこだわり、数十種類の中から選定。ロウは撮影当日に自らの顔で試し、時間ギリギリまでベストのものを探っていたという。撮影を終え、「10年前くらい前から日本をよく訪れていて、いつかはこんなクリエイティブなことがしたかったから、日本の昔話のキャラクターのオニを演じられて、とてもうれしいよ」と感激の言葉を口にするロウ。「こちらの紳士と共演できることもうれしく思っていて、この現場での撮影も楽しい」のコメントに対し、小栗は「光栄です」と返し、「ペプシの撮影はいつも、かなりスケールも大きく、出来上がりもすばらしいものになっているものが多いので、毎回僕も興奮しながら現場にいさせてもらっています」とシリーズの魅力を語っていた。CMは、8月5日からペプシブランドサイトにて先行公開。8日から全国で放送される。
2016年08月05日小栗旬が主演で贈るCM「ペプシストロング 桃太郎」にて、ハリウッド俳優ジュード・ロウが出演するという告知CMが話題となっていたが、この度そんなジュードが“オニ”役として登場する、ペプシストロング 桃太郎「Episode.4」篇が公開された。2014年3月よりオンエアされた「Episode.ZERO」篇から始まった本シリーズは、YouTubeでシリーズ累計750万回以上再生されるなど好評を得ている。本シリーズはこれまで、巨大な鬼の一族の襲来を噂に聞いた小栗さん念じる桃太郎が、犬・サル・キジを仲間にして鬼ヶ島に旅立つという「Episode.ZERO」篇、「Episode.1」篇では桃太郎は3人の仲間に出会う前が描かれ、「Episode.2」篇では“犬”にフォーカスを当て、「Episode.3」篇では桃太郎の仲間であるキジの双子の兄“カラス”が登場していた。そんな中、7月4日(月)から全国でオンエアしているジュード・ロウ もうひとつの理由篇では、ジュードと小栗さんが初共演し、ペプシストロング桃太郎CMに出演することを、小栗さんの登場と共にジュードさん自身が発表する内容のCMが放送。このCMをみた人たちからは、TwitterやFacebookなどのSNSを中心に、「ジュード・ロウ、ペプシの桃太郎CMにでるの? もう映画化しちゃえ」「ペプシの桃太郎CMの続編、楽しみすぎる…! ジュードロウかっこいい」など期待の声が寄せられている。そして、今回の「Episode.4」篇では、島一番の勇者であり慕われていた“オニ”が、人間に裏切られ怒りや悲しみであの“鬼”へと変貌を遂げていくというエピソード。この複雑な役を、セリフが一切無いこのCM上で、ジュードが見事な演技力で表現している。中でも注目なのが、桃太郎とオニが心象風景の中で対峙するシーン。2人の張りつめた緊迫感が撮影現場を覆っていたようだ。また、CMの世界観を盛り上げるオリエンタルな衣装にも注目! オニの衣装は“戦う修行僧のストイックさ”をコンセプトにデザインされ、オニを含め村人などすべてこの作品のためにオリジナルで作成。約3か月の作成期間で計200着以上と準備も大掛かりだったという。『A.I.』や『シャーロック・ホームズ』シリーズのジョン・H・ワトスン役などでも知られるジュード。今回のCM出演について「とても興奮しましたし、わくわくしました! 10年前くらい前から日本をよく訪れていて、いつかはこんなクリエイティブなことがしたかったから、日本の昔話のキャラクターのオニを演じられて、とても嬉しいよ」と感想を語る。また、小栗さんについては「こちらの紳士と共演できることも、嬉しく思っていてこの現場での撮影も楽しいし、ディレクターの井口さんとも一緒に仕事ができてすべてが最高です」と喜んでいた。何度も来日経験があるというジュードは「たくさんの素敵な思い出があります。思い浮かぶのは京都のお寺だね。あとは…この前泊まった旅館は、素晴らしくて快適で、美しかった。それに食事もいつも訪れるたび、より美味しいものを食べています。しゃぶしゃぶは大好物だよ!」と話すと、小栗さんは「美味しいとこを探しておきたいなと思います。あと、今年の夏に僕も京都で仕事をしているので、もしジュードが来日する機会があった場合には、京都でもおすすめできる所を探しておきたいなと思います」と口にし、それに対しジュードは「約束だよ!!」と交わしていた。またジュードは、今回の撮影において顔に施されるメイクと衣装に非常にこだわっていたそう。何十種類ものメイクデザインの中から撮影当日に自らの顔でいくつも試しを行い、時間ギリギリまでベストなものを作り上げようとする姿勢はまさにプロフェッショナル。衣装においても、コスチュームデザイナーの想いを大事にしながらも、自分の意見を真っ直ぐ伝えていき、この役のために納得いくまでディテールにこだわり、何度も修正を重ねいまの形へと進化していった。現場スタッフ全員が圧倒されてしまったという小栗さんとジュードの対峙シーンなど、注目どころ満載の本CM。そんなこだわりにこだわり抜かれた今回は、前作以上に話題を集めそうだ。ペプシストロング 桃太郎「Episode.4」篇は8月8日(月)よりCMオンエア開始。(cinemacafe.net)
2016年08月05日『英国王のスピーチ』『キングスマン』のオスカー俳優コリン・ファースと、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウが初共演を果たす映画「Genius」(原題)が、『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』の邦題で10月、日本でも公開されることが明らかとなった。1920年代ニューヨーク、「老人と海」「グレート・ギャツビー」などの名作を手がけた編集者パーキンズ。ある日彼の元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままにペンを走らせ、際限なく文章を生み出すウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。そしてさらなる大作に取りかかるふたりは昼夜を問わず執筆に没頭。パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンはふたりの関係に嫉妬し胸を焦がす。やがて第2作が完成。ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへ旅立ってしまう――。本作は、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなど数々の世界的有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、37歳で短い生涯を閉じた天才小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた物語。また本作は、本年度「ベルリン国際映画祭」コンペティション部門にも正式出品され、話題を集めた。寡黙な編集者パーキンズをコリン、自由奔放な作家トマス・ウルフをジュードが演じ、父と息子のように惹かれ合う、運命の絆で結ばれた2人の男を熱演する。また、ウルフを支える愛人、アリーンにオスカー女優のニコール・キッドマン、「グレート・ギャツビー」の作家F・スコット・フィッツジェラルドを『アイアンマン3』のガイ・ピアース。そのほか、『ラブ・アクチュアリー』『イカとクジラ』のローラ・リニー、「アフェア ~情事の行方~」『マネーモンスター』のドミニク・ウェストらがキャスティングされている。脚本は『グラディエーター』『007 スカイフォール』のジョン・ローガンが手掛け、監督には「トニー賞」を受賞した演出家、マイケル・グランデージが初監督に挑んでいる。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月中旬、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日ハリウッド俳優のジュード・ロウが、新発売される強炭酸飲料「ペプシストロング5.0GV」の日本CMに出演することが6月15日(水)、都内で行われた記者発表会で明らかになった。「ジュード・ロウ 来日の理由」篇と題された新CMが、6月18日(土)から全国オンエアされる。新CMは緊急来日したジュード・ロウが、大勢の記者から来日目的を問われ「欲しいモノが日本でしか手に入らないからさ」と返答。「それは何ですか?」と追及されると、歩みを止め「人類が体験したことのないものだよ」と意味深に語るという内容になっている。また、CM放送に合わせて、6月16日(木)~7月11日(月)まで、ジュード・ロウの“おごり”で同商品を20万本配布する体験型の「#ジュード・ロウのおごりと聞いて」プロモーションを全国7都市(東京、広島、大阪、仙台、札幌、名古屋、福岡)も実施される。会見にはペプシのブランドキャラクターを務める俳優の小栗旬が駆けつけ、今回の新CMについて「すごいっすね。わざわざ日本に飲みに来るなんて」と驚きのコメント。同時に「僕の影が全くないので、このままフェードアウトしていくのかなって…」と不安そうに語り、同ブランドCMで桃太郎を演じていることについては、「でも、すぐに別のが出てきたので」と、松田翔太が演じる“桃ちゃん”の人気ぶりに複雑な表情だった。【ジュード・ロウからのメッセージ】日本のみんな、こんにちは。ジュード・ロウです。人類未体験の強炭酸ペプシを飲んだんだけど、とんでもない刺激だったよ!日本のみんなにも是非飲んでもらいたくて、私が気に入ったこのNewペプシを20万本用意させてもらったよ!もちろん、私からのプレゼントさ。日本語でいう「OGORI」ってやつだな。みんなで山分けしてくれ!「ペプシストロング5.0GV」は6月21日(火)から発売。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日俳優のジュード・ロウは、過去にスーパーマン役の出演を断っていたようだ。ジュードは、2006年作『スーパーマンリターンズ』でブランドン・ラウスが演じていたスーパーマン役の出演オファーを受けたものの、魅力を感じなかったという理由で断っていたことを米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の中で明かした。「だいぶ前の話だけどね。リブート版の『スーパーマン』を覚えているかな、ヘンリー・カヴィルが出演していた最近のものではなくてその前のさ。僕はその出演をオファーされたんだけど、なんかよくわからないけど、興味が持てなかったんだ。ただやりたくなかったんだよ」スーパーマンに変身するクラーク・ケントはアメリカ人であり、イギリス人の自分には合わないのではないかと思ったといい、さらにはタイトな衣装にも不安があったのだと続けた。「僕はイギリス人だからね! なんだか合わないような気がしたんだ」「それに衣装のことが心配だったんだ。正直好きじゃなかったし。バスルームで着てみて、鏡の前で見回してみたんだ。そうしたら突然、僕はスーパーマンだろ?って気分になったんだけど、このコスチュームを着た僕の写真が載ったポスターが世界中に貼られることを想像してみたら『それはないな』って。そして衣装を脱いだよ。2分間だけ僕はスーパーマンだったんだ。それで十分だよ」(C)BANG Media International
2016年06月14日『スーパーマン リターンズ』(2006)のスーパーマン役をオファーされ、断っていた過去をジュード・ロウが語った。ジュードがスーパーマンになってみたのは「たった2分間」だったという。一体何があったのだろうか。先日司会者スティーヴン・コルベアの番組「The Late Show」に出演したジュード。10年前にブライアン・シンガー監督から「スーパーマン」を演じて欲しいと頼まれたが、どうしあの独特な“衣装”を受け入れられず、お断りしたとか。「僕はイギリス人だし、なんだろう、僕に合う役柄だとは思えなくてね。あの衣装を着なきゃならないってのも不安だったし、ちっとも魅力的に感じなかったんだ」と正直に語る。しかしブライアン監督は諦めなかった。家で試着できるよう、ジュードに衣装を送りつけてきたのだ。そんなわけで、バスルームで衣装を試着してみることにしたジュード。想像よりも悪くなく、鏡を見たらそこにはあのスーパーマンの姿が。頭の中にはテーマ曲も鳴り響いたというものの、「待てよ。この姿の僕のポスターが世界中に貼られるってわけか…いや、ありえない!」と我に返り、慌てて衣装を脱いだそうだ。「スーパーマンだったのは2分間だけ。それで十分だったよ」。結局『スーパーマン リターンズ』ではブランドン・ラウスがスーパーマンを演じ、『マン・オブ・スティール』からはヘンリー・カヴィルが演じている。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日女優のシエナ・ミラー(34)は、いまだに元婚約者ジュード・ロウのことを気にかけているそうだ。2人は2006年にジュードが子供のベビーシッターと浮気したことが原因で婚約を解消し、その後、2009年12月に復縁したものの2011年には再び破局している。そんないろいろあった2人だが、シエナはジュードに対してポジティブな思いしかないようで、ポーター誌に「私たちはそんなに会わないわ。彼のことをとてつもなく気にかけてはいるけどね」と話した。さらに、元婚約者のトム・スターリッジとの間に娘を持つシエナは、今の好みの男性についても語った。「知的な人が好き。いつもそれに惹かれちゃうのよね」「バカみたいに聞こえるかもしれないけど、これまでのデータからは、ちょっと変わってて、よくわからない本好きの学者っぽい人を選ぶみたいね」(C)BANG Media International
2016年06月05日6月3日から世界190カ国で全10話一斉配信される、動画配信サービス・Netflixオリジナルドラマ『火花』の翻訳を担当したお笑い芸人チャド・マレーンが、号泣しながら作業にあたったことを明かした。同作は、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が第153回芥川賞を受賞した同名小説が原作で、主人公である売れない芸人・徳永(林遣都)と、その彼が師と仰ぐ先輩芸人・神谷(波岡一喜)の姿を通して、「笑いとは」「才能とは」「生きるとは」「人間とは」を描くもの。チャドは、作品の世界が、自身の過ごしてきた時代や舞台そのものであるため、「僕のこの半生の間、周りで散ってしまった数々の夢の分だけ、号泣しながらパソコンの前でカタカタする日々でした」と、翻訳作業の意外な苦労を打ち明ける。しかし、それで奮起した面もあるようで、「最終的に、言っていることがこんなにオモロいのに、こんなに号泣する漫才はない、と全世界中の人に言わせるつもりで、ええ仕事をしてみました」と自信をのぞかせた。オーストラリア出身で高校生の時に初めて来日した際、漫才の面白さに感銘を受けたというチャド。ただ今作は"面白さ"よりも"ロマン"が立っていると評し、「ミッキー・ロークの『レスラー』と同様、一度でも夢を見たことのある人なら号泣間違いなしの作品だと思います」とハリウッド映画を例にあげて、太鼓判を押している。
2016年05月20日英モデルのデイジー・ロウが、下着ブランドのトリンプの新しい顔を務めることになった。デイジーは先月29日、同ブランドの「マジック・ワイヤー」コレクションの進化系であり、体のラインをきれいに見せる矯正スタイルも加えた2016年春夏コレクション「マジック・ブースト」のキャンペーンモデルになることを発表した。今回のコラボについては、「トリンプの新しい顔になれるなんて本当にうれしいわ。ブラが私に本当にフィットするのよね。あんなブラをずっと探していたのよ。1日中つけていられるほどつけ心地が良いのに、デザインもいいの。それこそが、マジック・ブーストのコレクションよ!」と喜びを語った。トリンプの広報担当は「デイジーはこのキャンペーンに完璧な人です。彼女はクールで自然なスタイルですし、このコレクションを身に着けた姿は素晴らしいです」「彼女が2016年のアンバサダーであることを発表することをうれしく思いますし、来年デイジーと一緒に仕事をすることが楽しみです」とコメントしている。(C)BANG Media International
2016年03月02日ジュード・ロウの15歳になる娘、アイリス・ロウがモデル・デビューした。ジュードと元妻のサディ・フロストとの娘、アイリスはイギリスのブランド「イラストレイテッド・ピープル(Illustrated People)」のキャンペーンでモデルを務めている。ブランドとロンドンを拠点にしているスタイリスト、ヴィオレッタ・カサピとのコラボレーションでユニークなテイストのパジャマを展開するもので、父親譲りのブルーアイズが印象的なアイリスは濃紺のパジャマを着て、ダークなプラム色のリップとネイルでメイク。15歳とは思えない大人っぽい表情を見せている。アイリスの兄のラファティも昨年からモデルとして活躍中。今年はジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘のリリー・ローズ・デップや、ピアース・ブロスナンの息子のディラン・ブロスナンらもモデルを始めて注目された。ほかにもブルックリン&ロメオ・ベッカム兄弟やシンディ・クロフォードの娘、カイア・ガーバーを筆頭に、容姿と環境に恵まれたセレブ二世の活躍は今後も続きそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月18日ジュード・ロウが13歳下の女性と交際を始めたようだ。これまでのお相手は女優やモデルが多かったジュードだが、今度のお相手は29歳の心理学者、フィリッパ・コーンさん。共通の友人の紹介で、約3か月前からデートしているという。2人は先週、ウェールズで開催された「ヘイ・フェスティバル」に参加していたが、最近一緒にローマへも旅行した。ジュードがローマ法王役で主演を予定しているTVシリーズ「The Young Pope」(原題)の打ち合わせのための旅であり、すでに公私を共にし始めているようだ。関係者によると、ジュードはフィリッパさんを家族や元妻のサディ・フロストまでにも紹介し、真剣な交際を望んでいるという。彼女の知性に魅了され、同業者ではない女性とつき合うことを新鮮に感じているそうだ。ジュードは1994年の映画『ショッピング』で共演した7歳上のサディ・フロストと1997年に結婚、二男一女をもうけるが、2003年に離婚。翌年、『アルフィー』(’04)で共演した9歳下のシエナ・ミラーと婚約するが、2006年に破局。理由はジュードの浮気だったが、その後よりを戻し、また別れては仲直りを繰り返した後、2011年に破局した。その後、ロンドンの舞台で共演した9歳下のルース・ウィルソンと交際したが、昨年2月に破局。『ローン・レンジャー』やTVシリーズ「刑事ジョン・ルーサー」で知られるルースは現在、ジェイク・ギレンホールと交際中だ。クールな外見に似合わず、惚れっぽいジュードは一夜限りの短い恋も数知れず、2009年にはアメリカ人のモデルとの間に、今年3月にはシンガーの女性との間にそれぞれ女児をもうけている。フィリッパさんは、イギリスの「Daily Mail」紙の問い合わせに対して、ジュードとヘイ・フェスティバルに出かけたことは認めたが、交際しているかなど詳細についてはコメントしなかった。ジュードの代理人はコメントを拒否している。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月02日ジュード・ロウに新恋人が登場、13歳下の心理学者の女性だという。お相手はフィリッパ・コーンさん、29歳。交際は3か月ほど前に始まり、ジュードは家族や元妻のサディ・フロストにも紹介しており、真剣な関係であることがうかがえる。これまで「Dior」など様々なブランドでイメージモデルを務め、セクシーかつクールな印象のあるジュード。そんな彼は恋多きは男でもある。1997年に7歳上のサディと結婚、3児をもうけながら、03年に離婚。映画『アルフィー』で共演した9歳下のシエナ・ミラーと翌04年に婚約するが、ジュードと子供たちのナニーの浮気が発覚して06年に破局、一度復縁したものの、11年に完全に破局を迎えた。09年にはアメリカ人モデルとの間に女児が誕生、今年3月にも昨夏関係を持った23歳の歌手との間に女児が誕生したばかり。ブロンド美女の心理学者・フィリッパとジュードは先週開催された文学の祭典「ヘイ・フェスティバル」で一緒にいるのを目撃されたが、ジュードが主演するTVシリーズ「The Young Pope」(原題)の打ち合わせ旅行にも同行していたという。
2015年06月01日ジュード・ロウが現在撮影中の新作のスタッフと交際を始めたようだ。ロンドンや南フランスで撮影が行われている新作『Dom Hemingway』(原題)の衣裳スタッフとして働くエレン・クロウショーさんで、先月から交際が始まったという。「ジュードとエレンの仲は(映画の)セットでもうわさになっています。フランスでロケ中に付き合い始めたんです。最初から互いに意識し合っていましたが、関係を持ったのは、キャストやスタッフ全員でサン・トロペ近郊でのパーティに出かけたときです」と関係者はニュースサイト「MailOnline」に語った。「それ以来、2人はずっと一緒です。お互いの気持ちを隠そうともしないし、とても幸せそうです。とても気が合っているのは見ていて明らかです。彼も彼女もシングルだし、何も隠す必要はありません。素敵な時間を過ごしている恋人同士といったところですね」。ジュードは年末に40歳の誕生日を迎える。エレンは31歳で、ジュードの元妻のセイディ・フロストにそっくりだという。いまやまったく人目を気にせず、ホテルのバーなどでも抱き合っているというが、ジュードはセイディと離婚後、シエナ・ミラーを除いて、恋愛が長続きしたためしがない。エレンも、映画の撮影が終わる年明けには捨てられてしまうのではないかと気を揉んでいるそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO
2012年11月26日ジュード・ロウが現在、ロンドンで新作『Dom Hemingway』(原題)を撮影中だ。ジュードが演じるのは12年の刑期を終えて出所したばかりの金庫破りのドン・ヘミングウェイ。仲間を裏切らずに沈黙を守り通した彼は親友と2人でその報酬を求めて、かつてのボスが暮らす南フランスを訪ねる、という犯罪コメディでジュードは思い切ったM字ハゲのヘアスタイルにひげ面、体重も増やして美貌を封印し、撮影に臨んでいる。リチャード・ギア主演の『ハンティング・パーティ』(’07)やピアース・ブロスナン主演の『ザ・スナイパー』(’05/未)のほか、TVシリーズ「クリミナル・マインド/FBI vs.異常犯罪」を手がけたリチャード・シェパードが監督・脚本を務める。『危険なメソッド』や、日本映画の『十三人の刺客』なども手がけるジェレミー・トーマスが製作にあたり、リチャード・E・グラント、『明日を継ぐために』(未/’10)でオスカー主演男優賞候補になったデミアン・ビチルが共演。シェパード監督は「最初から、独創的で、あらゆる局面で驚きを与えるキャストを実現させたいと考えていた」とキャスティングの経緯について語っている。撮影はロンドンと南フランスで行われ、来年公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:クリミナル・マインド/FBI vs.異常犯罪 [海外TVドラマ]© ABC Studios and CBS Studios, Inc.危険なメソッド 2012年10月27日よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2011 Lago Film GmbH Talking Cure Productions Limited RPC Danger Ltd Elbe Film GmbH. All Rights Reserved.
2012年11月19日ジュード・ロウが、新作『Queen Of The Desert』(原題)に出演することが決まった。ジュードは、作家ガートルード・ベルの生涯をヴェルナー・ヘルツォーク監督が描く同新作で、ナオミ・ワッツやロバート・パティンソンと共演することになるという。同作でナオミは、探検家や作家、考古学者、大英帝国の情報員などとして20世紀初頭に多彩な活躍をしたガートルードに扮し、一方のロバートは「アラビアのロレンス」ことトーマス・エドワード・ロレンスを演じることがすでに決定している。まだジュードの役柄は明らかにされていないものの、ガートルードと2年間に渡って恋人関係にあったチャールズ・ドハティ=ワイリー役になる可能性があるという。本作のプロデュースを担当するニック・ラスランは「女性版『アラビアのロレンス』とも呼ばれるベル女史の素晴らしい物語を描く作品で、ヘルツォーク監督とまた一緒に組めるなんて非常に嬉しいです」と同作への期待を語っている。さらに、同作のセールスを担当するシエラ/アフィニティ社のニック・マイヤーCEOも「このような重要なプロジェクトで才能溢れるヘルツォーク監督と一緒に仕事ができることは、とても大切な機会です。我々は、ヘルツォーク監督がこの素晴らしい歴史大作を世界中の観客のみなさんのために映画化するのを楽しみにしています」と続けた。『Queen Of The Desert』は、来年3月にモロッコにてクランクインが予定されている。
2012年11月06日ジュード・ロウは、『シャーロック・ホームズ』シリーズの続編を待ち望んでいるようだ。『シャーロック・ホームズ』(’09)と『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』(’11)でロバート・ダウニー・Jr.扮するシャーロック・ホームズの助手、ジョン・ワトソンを好演してきたジュードだが、クランクイン時期は未定なものの、ロバートと共に『Sherlock Holmes 3』(原題)を首を長くして待っていると「Collider.com」に語った。「いや、いつ撮影がスタートするかは分からないよ。でも確かに3作目のうわさはあるし、脚本ができつつあるのも知ってるさ!でもロバートも僕も忙しいからね、だからいつになるかは分からないな。でも僕たちは(続編を)やりたいんだよ。僕たちは本当に素晴らしいコンビだし楽しんでるよ。それに2人ともまだ僕たちにはたくさんの謎解きがあると思っているんだ」。さらにジュードは、ワトソン役のために口鬚を伸ばしたことが自分のファッションスタイルをも変えたと明かしている。「僕のファッションスタイルは、役柄によって変わるんだよ。『シャーロック・ホームズ』シリーズでワトソンになりきるために口鬚ともみ上げを伸ばしたことで、新しい洋服にもトライしてみたりもしたんだ。ジーンズとレザージャケットはもう格好よくは見えなかったね。だからコーデュロイのジャケットと大きめのこぎれいなセーターを買ったんだ。そしたら急にクールになったんだよ」と話している。■関連作品:シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム 2012年3月10日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDシャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年09月24日ファッションモデルのケイト・モスが、長編映画デビューを飾る可能性が出てきた。ケイトは友人であり映画プロダクションのオーナーでもあるジュード・ロウの元妻サディ・フロストに促されて女優業にも興味をもつようになったようで、ケイトが望めば数多くの役柄を手に入れることができる状況だという。サディは「私はブロンド・トゥ・ブラックという名前の映画製作会社を経営していて、ぜひともうちからケイトをスクリーンデビューさせたいと思っているの」、「押し付けはしないけど、ケイト向きの役がいくつかあるのよ。彼女が望むなら、私たちは喜んで役をあげるわ!」と語っている。英チャリティー団体「コミック・リリーフ」のTV番組で2009年にケイトと共演して以来、サディはケイトに女優業を勧めており、いまが「絶好のタイミング」だと考えていると「The Daily Telegraph」紙に話している。「私はケイトと一緒にいくつか演技をしたことがあるの。私たちは2009年の(チャリティーイベント)「レッド・ノーズ・デイ」で演技をしたとき、ケイトは本当にスクリーン映えしたのよ。だから私はいつも彼女に言っているの。『女優になるべきよ!』ってね。良い脚本が揃っていて、いまがケイトにとって絶好のタイミングだと思うわ」。そんなケイトは以前に、短編映画『Blackadder:Back & Forth』(現代)にイングランド女王とメイドのマリアン役として出演した経験があるほか、エルトン・ジョンやプライマル・スクリームのPVに出演したこともある。
2012年09月19日