アート雑誌「トイレットペーパー・マガジン(TOILETPAPER MAGAZINE)」と、イタリアのインテリアデザインブランド「セレッティ(SELETTI)」とのコラボ商品を集めたポップアップショップが、東京・表参道のポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)に11月28日から2016年1月11日までオープンする。今回のコラボではセレッティのセラミックトレイや琺瑯のマグ、クッションに、同誌の作品が転写されたアイテムが展開される。このイベントは今年4月にロンドンのポール・スミス・フローラルショップで開催されたもので、好評のため東京でも開催されることになった。トイレットペーパー・マガジンは2010年に創刊して以来、ケンゾーやMSGMなどとのコラボでも話題を集め、セレッティも1962年の創業以来、多くのデザイナーやブランドとコラボ商品を展開。現在もディーゼルの商品が展開されてている。今回のポール・スミスでのポップアップは、ポール本人が今回の商品を気に入って自らの店舗でのポップアップが実現した。
2015年11月26日トイレットペーパーって必需品の中の必需品。なのに、どちらかと言うと邪魔者扱いされていませんか? そりゃそうですよね。かさばるし、買うと必ず12ロールは入っているので場所を取る。おまけに可愛くない。さて、これをどこに置く? 意外と袋のままトイレの横に置いてあったりしませんか? ここで紹介するのはナチュラルキッチンのジュードバスケット活用法です!○まずは袋から出して「使いやすい収納」をしましょう!トイレットペーパーを可愛く収納? なんだかあまりピンときませんよね。整理収納アドバイザーの岩佐さんに教えてもらいました!用意するものはナチュラルキッチンのアルミ持ち手付きジュードバスケット (1,000円)。こちらに、まずポイポイとトイレットペーパーを入れていってください! すると、なんと12ロールは余裕で入ってしまいます! これは "見せる" 収納方法です。これならトイレットペーパーも可愛くなると思いませんか。何よりも「使いやすい」ということが大きなポイント。○隠す収納にしても「持ちすぎない」利点が!カゴを使う理由は、入る数が限られているので、入れるモノの量を制限できるということ。「持ちすぎないこと」これが収納上手のポイントだと岩佐さんが教えてくれたのですが、「このボックスに入らないものしか持たない!」という適正量を決めることが大切なのだとか。ついついトイレットペーパーって、スーパーで安売りしていると買いだめしてしまって、いざ買って家に帰ると収納する場所がなく、「あ~、やってしまった……」なんてことありますよね。スッキリ暮らすために、必要以上に持たないということは基本中の基本! 隠す収納にするにしても、可愛いのが嬉しいですね。○可愛いグッズを使って収納上手になろう!お気に入りの収納グッズを使うと、片付けも楽しくなりますよね。また、長く大切に使いたいと思えば自然と大切に扱うようになると思います。このアルミ持ち手付きジュードバスケット。実はカゴの中がビニールになっているので、拭き掃除も簡単で衛生的なのもオススメの理由。ぜひ、トイレットペーパーを可愛く収納してみてください!ちなみに、以下の写真のような入れ方をすれば8個ずつ入ります。上段・下段で最大16個入るので、「残り2個」の状態になったら12ロールのペーパーを補充すればOK。これ以上あふれることはありませんね。袋の中のペーパーが何個かあまってしまい、袋に入れたままトイレの床などに置きっぱなしになる……という事態も防げます。8×8の16個入れがオススメです。※本稿で記載している価格はすべて税別です。○教えてくれたのは……収納コンサルタント 岩佐弥生さん株式会社アイギルド 代表。整理収納講師・整理収納アドバイザー。司会者・ナレーター・レポーターとしても活動し、テレビやラジオ、イベントへの出演多数。また、企業や認定講座での実績も豊富。自身が「片付け下手」だった経験を生かし、同じ目線での話し方が好評。最近は、ムック本やキッチンメーカーの収納監修、ファーストフードチェーンのコンディメントボックス、収納ラベルシールのデザイン提案も手掛けている。執筆:Canaフリーランスのライターです。フラを踊り、絵を描き、中学生の息子を持つガテン系の母でもあります。人生は冒険。頭の中はいつでも南国の風が吹いています。どこにいてもたくさん笑ってのんびり楽しく暮らしています。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月03日プラネットは23日、「ボックスティッシュペーパー」に関する意識調査の結果を発表した。それによると、日本のティッシュは1組0.31円となり、世界で最も安いことがわかった。ティッシュペーパーは1953年に日本へ入り、1964年にボックスティッシュペーパーが発売された。現在、ボックスティッシュペーパーの売れ筋は5箱セットの商品で、トップ3には、価格が安めの1箱160組と同150組のセットが入っている一方、平均300円前後の同200組のセットは最高位でも5位にとどまっている。同調査で、どのタイプの商品を購入しているか尋ねたところ、95.0%が「5箱セット」と回答。続けて購入する際の金額を聞くと、5箱セットの商品については「200~300円未満」が54.7%で最も多く、次にセール狙いの「100~200円未満」が22.7%となった。この結果から、250円前後の160組5箱セットを選ぶ人が多いことが推測できる。世界ブランドのクリネックスティッシュペーパー1組当たりの価格を比べたところ、日本が最も安く0.31円。一方、米国は1.11円、フランスは1.77円、英国は3.70円(3枚1組)となった。ボックスティッシュペーパーを購入する際に一番重視することについては、84.5%が「価格」と回答。以下、「入数(組数)」が42.7%、「やわらかさ」が26.3%、「メーカー名」が21.1%と続いた。
2015年04月23日松田龍平が“お金(ジヌ)恐怖症”の元銀行マンを演じた『ジヌよさらば~かむろば村へ~』の4月4日(土)公開を記念して制作された、オリジナルトイレットペーパーが、好評につき増産されることが決定した。その他の写真本作は、いがらしみきおの人気漫画『かむろば村へ』を原作に、ジヌ=銭と決別する宣言をした主人公が、なにも売らず、なにも買わずに生きていこうとする姿を描くコメディ。松田が現金に触るだけで失神してしまう“お金恐怖症”になってしまった元銀行マンのタケを演じ、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行、松尾スズキらが共演する。このトイレットペーパーは、本作のタイトルにちなみ、“ジヌ(お金)”と決別することを劇場来場者にも体験してもらうためにつくられたもので、お札風のオリジナルイラストがプリントされている。現在、新宿ピカデリーほかMOVIXの本作の上映劇場に設置中だ。いつも通りトイレで用を足した人は驚きを隠せないようで、「びっくり!」「ワロタww」などの声とともに、設置されたペーパーを写真に撮ってツイッターに投稿する人が続出! このアイデアに他の劇場からも設置したいとの要望が殺到し、急遽、増産が決定した次第だ。また、監督である松尾スズキは「拭いて流してほしい。」とその想いを吐露している。なお、オリジナルトイレットペーパーは設置時期が劇場により異なり、無くなり次第終了となっている。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー
2015年03月04日アートマガジン『トイレットペーパー(TOILET PAPER)』誌とのコラボレーションで制作され、女優の菊地凜子がモデルを務める「ケンゾー(KENZO)」13AWの広告キャンペーン。そのビジュアルにフィーチャーしたポップアップショップが、伊勢丹新宿店メンズ館2階にオープンした。期間は11月5日まで。ブランドの13AWの新アイコンである「EYE(瞳)」や、”クラウド(雲)””フライングタイガー”柄などがモチーフのコレクションの他、人気のスウェットやTシャツ、iPhoneケースなどが扱われる。星条旗プリントに「EYE」の3D刺繍が施されたスウェットは、伊勢丹とオープニングセレモニー、表参道ジャイルでのポップアップショップのみでの取り扱いで、グレーは伊勢丹限定。トイレットペーパーは、マウリツィオ・カテラン(Maurizio Cattelan)とピエールパオロ・フェラーリ(Pierpaolo Ferrari)が、マイコル・タルソ(Micol Talso)のアートディレクションの元、2010年にスタート。13年6月にトイレットペーパーのイメージがパリの美術館「パレ・ド・トーキョー」の正面ウインドーを飾ったのがきっかけで、ケンゾーとのコラボレーションに発展したという。
2013年10月24日毎日何気なく使用しているトイレットペーパーですが、意外と個人の好みがあるところ。よそのお宅で「こういうのを使ってるんだ~」と思ったり、ほかの人のカラカラカラカラ…という音を聞いて「どれだけ使うの!?」とビックリしたり。そこで今回は、トイレットペーパーの使い方や種類について、王子ネピアの広報担当者の方にお聞きしました。よろしくお願いいたします!■トイレットペーパーのミシン目は商品によって異なる?――そもそもトイレットペーパーって、正しい使い方はあるんでしょうか?使う長さとか……。一般的には、一度に使うのは80~180cm程度と言われていますが、くしゃっとまるめて使う人、2つ折や3つ折にする人など使い方もいろいろですし、シングル、ダブル、フレシュパルプ100%製品、再生紙品などタイプによって様々なので、なんとも言えないですね。一度に多くの紙を流すとトイレが詰まりますので、その点は気をつけてください。――では、カットするときの目安になるミシン目の間隔は、どう決まっているのでしょう?たまに、よそのトイレで違和感があるので、微妙に長さが違うみたいですよね。業界での統一基準はありません。一般的にフレッシュパルプ100%製品で228mm、再生紙品で150mmや300mmが多いようですが、この違いは、実は機械の設定によるものなんです。昔、アメリカから機会を導入したときの設定が機械メーカーによって違っていたためだと思われます。――なるほど!では、製品ごと、あるいは製紙メーカーさんごとに違いがあるわけですね。■シングルとダブル、その誕生の秘密とは――トイレットペーパーの代表的な種類として、シングルとダブルの違いがあると思うのですが、どうして2種類あるのでしょう?基本的に、紙は薄いほうが柔らかく、吸水性に優れ、トイレに流されたときにもほぐれやすくなっています。しかし、薄いと強度がなくなってしまうので、薄い紙を重ねることで、丈夫で柔らかい紙にすることができます。一般的に、シングルよりダブルの方が柔らかいと言われています。2枚重ねのほかに、3枚重ね、4枚重ねという商品もありますよ。――そういえば、ダブルは肌あたりが柔らかいかも。リッチな気分になりますもんね。消費者には、どちらが人気ですか?地域によって、シングルを好む地域とダブルを好む地域があるようです。一般的に、関東地区のほうがダブルを多く使用しているようです。関東地区にトイレットペーパーを供給しているのは昔から静岡のメーカーが多かったのですが、この地域では、シングルよりダブルを多く生産していたようです。昔は再生紙商品の品質が悪かったため、薄く重ねるように工夫した結果だと思われます。その商品を多く使用していた関東はダブルを使う習慣となり、その名残でダブルが多く売れると言われています。ただ、ハッキリしたことは分からないので、もしかしたら消費者ニーズが多かった結果かもしれないのですが……。――おもしろい!こんなところにも、関東・関西の文化の違いがあるんですね。そのほか、最近の進化したトイレットペーパーで、おすすめの商品などあるでしょうか。弊社商品ですと、天然由来スクワランを配合したネピア最高品質の「おしりセレブ」ですとか、新商品では桜色で桜の香りがついた商品などもご用意しています。――うーん、すごい。そういえば最近は面白グッズみたいなトイレットペーパーを出している企業もあるし、さまざまですね。たまには普段使わないタイプを試してみると、新たな発見があるかもしれません。皆さん、ぜひ自分好みの商品・使い方を研究してみてください。(文/島田彩子)王子ネピア株式会社1971年創立以来、「ネピア」ブランドのトイレットペーパー、ティッシュペーパーなどを製造・販売。現在、東日本大震災の被災地支援活動として、「nepia 東北地方被災地支援活動 ~支える人を支えよう!」を、2011年5月より継続中。社員もボランティア活動に参加しているほか、本年度中のネピア全商品の売上の一部を使って、東北地方で被災者支援に取り組むNPO等の12団体に対し、公益社団法人日本フィランソロピー協会を通じて資金提供を行っている。
2012年02月17日