バンダイはこのほど、「機動戦士ガンダム」の世界観を取り入れたメンズアパレルショップ「STRICT-G(ストリクトジー)」を展開すると発表した。20~40代の男性をターゲットに、EDWIN、JAM HOME MADE、SWANSなどファッションブランドとのコラボレーションによるユニークなアイテムとバンダイのオリジナル商品を発信する。EDWINとのコラボでは、前後にあしらった切り替えで連邦軍の制服デザインを取り入れたジーンズを開発。背面のパッチには連邦軍のマークをあしらった。JAM HOME MADEとのコラボではガンダムカラーにラインナップしたアクセサリーを、SWANSとのコラボではモビルスーツのカラーに合わせたサングラスをそれぞれ開発、デザイン性や機能性の中にガンダムテイストをさりげなく盛り込んでいる。また、連邦軍の制服をイメージしたシャツや、ガンダムのエアダクトをプリーツによって表現したジャケットなど、多彩なラインナップのバンダイオリジナル商品も多数企画。今後も随時ファッションブランドとのコラボレーションを行うとしており、秋にはミリタリーブランドのALPHAとのコラボレーション商品を投入する予定だ。「STRICT-G」1号店は、14日開通予定の新東名高速道路の静岡サービスエリア内にオープンする「NEOPASA静岡店」。19日には臨海副都心エリアに開業予定の複合施設「ダイバーシティ東京プラザ」7階の「ガンダムフロント東京」内に、「ガンダムフロント東京店」がオープンする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日12月17日(土)から公開される“ガン”をテーマに描いた映画『私だけのハッピー・エンディング』の配給会社であるファントム・フィルムが、映画の興行収入の一部をガン患者や家族を支援するNPO法人へ寄付することを発表した。その他の写真本作は、突然ガン宣告を受けた30代のキャリアウーマンが、余命半年の時間の中で、大切な家族や友人、恋人に本気で向き合い、懸命に生き抜く姿を描いた作品。今回、ファントム・フィルムは、ガン患者・家族への医療情報の発信、そしてガン疾患啓発を行っているNPO法人のキャンサーネットジャパンに対して、本作の興行収入の一部を寄付することを決定。団体はこれらの寄付を、大腸ガン疾患啓発“ブルーリボンキャンペーン”のグッズ制作費にあてるそうで、今までに無かった映画とガン疾患啓発の協業を実現させる方針だ。また、本作を通してガンを前向きに捉える“キャンサーギフト”(ガンがくれた贈り物)という考え方や、日本人の2人に1人はガンで亡くなる時代、ガンは決して他人事ではなく早めの検診が大切だということを、一人でも多くの人に訴えていく姿勢を見せている。キャンサーネットジャパンの事務局長・柳澤昭浩氏は、「この映画は、元気そうな人でもガンと闘っている人はたくさんいるということを感じさせてくれます。もし、知り合いがガンになったとき、どのように接したら良いか、そしてどう考えたら良いかが描かれているので、一人でも多くの人にご覧いただきたいです」とコメントを寄せている。『私だけのハッピー・エンディング』12月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー(C)2010 Earthbound Films, LLC
2011年12月15日2009年夏、お台場で展示された全高18メートルの実物大ガンダム立像をパーツ展示する「お台場ガンダムプロジェクト2011」が、8月13日から21日までの期間限定で、東京・お台場シンボルプロムナード公園 セントラル広場にて開催中。【ガンダムのパーツ写真30点を見る】『機動戦士ガンダム』アニメ放映30周年を記念して制作された実物大ガンダム立像は、緑あふれる都市再生と魅力あふれるまちづくりを目的とした「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」開催時の2009年夏に、東京・お台場の潮風公演に初めて展示され、約415万人を動員した。また、2010年には東静岡「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」内に「RG1/1 ガンダムプロジェクト」として、ガンプラ生誕30周年を記念して再び登場し、いずれも多くの反響を呼んだ。約2年ぶりにお台場に帰ってきたガンダム立像は、今回はパーツ展示となるため、今まで立像の状態では見ることのできなかった部分を、間近でじっくりと観察することができる。展示パーツは頭部やビームサーベルをはじめ、胸部やフンドシ、ふともも、つま先など全14パーツ。一部(右手)は自由に触れたり、その上に座ったりすることができ、立像時には味わえなかった圧倒的な迫力を体感できる。また、自転車をこいで人力発電によりガンダムの目を光らすことができる体験型アトラクションも楽しめる。立像のパーツ展示のほか、会場内には飲食ブースや縁日ゾーンが設けられており、立ち寄ってひと息つくこともできる。飲食ブースの5店舗では、ビールや焼きそばなど夏ならではの飲食が、また縁日ゾーンでは、わなげ、クジ引き、ヨーヨー釣り、わたあめ、ソースせんべいなどが用意されており、大人も子どもも楽しむことができる。入場券は1DAYパスポートで、当日の再入場が可能。絵柄は日替わりで、毎日異なる歴代ガンダム作品の主人公とその搭乗機がデザインされている。なお、本プロジェクトは東日本大震災へのチャリティを目的としており、収益の一部は復興支援の義援金として寄付される。「お台場ガンダムプロジェクト2011」開催概要【実施期間】2011年8月13日(土)~21日(日)9日間【開催時間】10:00~18:00【実施場所】シンボルプロムナード公園セントラル広場(お台場合衆国サンサンアイランド横)【主催】お台場ガンダムプロジェクト実行委員会【共催】臨海副都心まちづくり協議会、東京臨海副都心グループ【後援】第29会全国都市緑化フェアTOKYO 実行委員会【協賛】バンダイナムコグループ、日清食品【入場料】500円(未就学児童は無料)※入場券は会場にて販売※期間中、実物大ガンダム立像の展示はございません。
2011年08月18日宇仁田ゆみの人気漫画を原作に、7月8日(金)深夜よりフジテレビの「ノイタミナ」でアニメーションとして放送が開始される「うさぎドロップ」。8月には松山ケンイチと大人気の天才子役・芦田愛菜をキャストに迎えた実写映画も公開となるが、アニメ放送開始にあわせて、アニメ版、実写映画版でダブル主題歌に起用されている「PUFFY」の2人の動画インタビューが到着した。独身サラリーマンの大吉が、祖父の死後にその存在が明らかになった6歳の隠し子・りんを引き取り、育児という未知の世界に困惑しつつも奮闘!りんと共に成長していく姿をが描かれる。元々、PUFFYの2人は原作漫画のファン。由美さんが「ジャケ買いで」買って読んで気に入り、亜美さんに勧めたということで、今回の主題歌決定には2人とも喜びいっぱい。原作者の宇仁田先生ともお会いしたそうだが、亜美さんは、劇中に登場するりんの実母である正子が漫画家であることが気になる様子。「(宇仁田先生は)正子と結構、近いのかもと思いました。漫画家(である正子)と自分との距離感をどうしているのか聞いてみたい」と興味津々。一方、由美さんは下の名前が同じということで「ある意味ライバル」と笑う。「いつでもチェンジが効く」とユーモアたっぷりに親近感を語ってくれた。主題歌「SWEET DROPS」のジャケットでは、PUFFYと宇仁田先生のコラボレーションが実現。「まさかやっていただけるとは思わなかった」(由美)と驚きと喜びの気持ちを語っている。楽曲も作詞作曲を手掛ける鈴木祥子に「ちゃんと原作を読んでもらった上で、子供っぽくなり過ぎず、大人っぽ過ぎず、切ないところも入り混じるような感じでお願いした」という自信作となっている。実際に楽曲が入ったアニメに関しても2人は絶賛。「心の声の部分は大吉がすごくよく見えるところ」と見どころを明かしつつも、“大吉LOVE”な由美さんは「あまり、みんなが好きにならないでほしい。独占したいんで…(苦笑)」と複雑な乙女心を吐露していた。アニメはもちろん、PUFFYが引き続き主題歌を務める映画も楽しみ。松山さんと、いまをときめく愛菜ちゃんがどんな関係性を築いていくのか…?アニメと比べてみても楽しめるかも!アニメは「ノイタミナ」枠にて7月8日(金)の24:45より放送開始(初回のみ25:00開始)。実写映画版『うさぎドロップ』は8月20日(土)より全国にて公開。「SWEET DROPS」は8月17日(水)リリース。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:うさぎドロップ 2011年8月20日より全国にて公開© 2011『うさぎドロップ』製作委員会■関連記事:松山ケンイチ、中国初上陸!サプライズ舞台挨拶に上海のファン熱狂独身男の子育てデビュー?TVアニメ「うさぎドロップ」試写会に10組20名様ご招待芦田愛菜“父の日”のプレゼントは「秘密です」、松ケンも思わずメロメロ松山ケンイチらキャスト陣登壇『うさぎドロップ』特別試写会に15組30名様ご招待深田恭子、平清盛の妻に抜擢!大河ドラマ「平清盛」女性キャストついにお披露目
2011年07月07日宇仁田ゆみの人気漫画を原作に、松山ケンイチを主演に迎えて映画化される『うさぎドロップ』。映画公開前の7月からTVアニメとしても放送されるが、「PUFFY」(大貫亜美&吉村由美)が映画版、アニメ版共に主題歌を担当することが決定!同一の主題歌が実写映画とTVアニメで連動して起用されるのは業界初のこととなる。祖父の死をきっかけに久々に訪れた実家で、祖父の隠し子である6歳の少女・りんと出会った27歳の独身青年・ダイキチがひょんなことから彼女を引き取ることに。不器用な男としっかり者だがどこか不思議な雰囲気を持った少女のちぐはぐで波乱万丈の共同生活が展開する。『ノルウェイの森』、『GANTZ』シリーズ、そして『マイ・バック・ページ』と次々と出演作が公開される松山さんが、本作では“イクメン”を演じることで製作当初から注目を集めてきた。この実写版と共に、話題となっているのがフジテレビのアニメ枠として高い人気を誇る「ノイタミナ」にて放送されるアニメ版。映画公開に先駆けて、7月より放送が開始となる。今年でデビュー15周年を迎え、つい先ごろ、アニバーサリー・イヤーを飾るニューアルバム「Thank You!」をリリースしたばかりのPUFFYだが、大貫さん、吉村さん共に原作漫画の大ファン。その「うさぎドロップ」熱は、原作本の帯に「はじめて会ったその日から決めてました。大吉さん!大好きです。できることなら一緒にりんちゃんを…」との言葉を寄せているほど。一方の原作者・宇仁田さんもまた、彼女たちのコンサートに足を運ぶほどのPUFFYファン!まさに相思相愛の関係から今回の業界初のコラボレーションが実現した。PUFFYの2人は今回の決定に際し「『うさぎドロップ』は私たちも大好きなコミックなので、主題歌のお話がきたときはものすごく嬉しかったです」と喜びを語り、新たに主題歌として書き下ろされた「SWEET DROPS」(作詞・作曲:鈴木祥子)についても「原作の世界観を壊さないように、そしてPUFFYらしく…。すごく納得のいくPUFFYらしい楽曲に仕上がったと思っています。映画、アニメともに、この楽曲で素敵に花を添えられたら幸せに思います」とアピール。宇仁田さんも「PUFFYさんデビュー15周年のこの年に『うさぎドロップ』の主題歌を歌っていただけるなんて夢のようです。心がふわっと軽くなる『SWEET DROPS』、映画館で歌うと怒られるので、みなさんおうちでアニメ観ながら歌ってくださいね」との喜びのコメントを寄せてくれた。ダイキチとりん――2人の絆が観る者の心を温かくしてくれる本作だが、「SWEET DROPS」はひとつ屋根の下に暮らす2人をどう謳い上げる?『うさぎドロップ』は8月20日(土)より全国にて公開。■関連作品:GANTZPERFECTANSWER 2011年4月23日より全国東宝系にて公開© 奥浩哉/集英社© 2011「GANTZ」FILM PARTNERSマイ・バック・ページ 2011年5月28日より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国にて公開© 2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会 僕達急行 A列車で行こう 2011年秋、全国にて公開予定© 2011『僕達急行』製作委員会うさぎドロップ 2011年8月20日より全国にて公開© 2011『うさぎドロップ』製作委員会■関連記事:『宇宙兄弟』が小栗&岡田で映画化『テルマエ・ロマエ』ほか人気漫画も続々実写映画化二宮×松ケン主演 SF超大作がついに完結『GANTZ』試写会に25組50名様ご招待二宮和也観客と『GANTZ』鑑賞し「僕の中で答えが見つかった!」二宮和也、2年連続の手作りバースデーケーキで松山ケンイチに“スキ”と告白『マイ・バック・ページ』山下監督があの青春映画の秘話披露カエラや沢尻が…
2011年04月01日累計発行77万部の宇仁田ゆみによる同名人気漫画を映画化した『うさぎドロップ』の最新特報映像と、松山ケンイチ&芦田愛菜のキュートなポスタービジュアルが解禁!27歳の独身サラリーマンと6歳の少女の共同生活の一端が明らかに。亡くなった祖父の葬式の場で、祖父の隠し子である少女・りんを引き取ることを宣言した27歳で独身、彼女なしのダイキチ。その日から不器用な男としっかり者の少女のちぐはぐで、心温まる共同生活が描かれる。ダイキチを演じるのは、先日『GANTZ』が公開され、その後編となる『GANTZ:PERFECT ANSWER』、さらに妻夫木聡との共演作となる『マイ・バック・ページ』の公開も控える松山ケンイチ。今回到着した特報映像では、「おれんち、来るか?」と渋く(?)決めたかと思えば、鏡を見ながら「またカッコつけちゃったよ、おれ」と嘆く姿など不器用な男っぷりが満載!そして、独特の雰囲気を持った少女・りんを演じるのはドラマ「Mother」(日本テレビ)や映画『告白』などでの名演で、天才子役と名高い芦田愛菜ちゃん。松山さんと並んでごはんを食べる姿や、電車で松山さんにもたれかかって眠る姿などキュート!解禁となったポスターでも、愛らしい笑顔を見せてくれている。おんぶして、指切りして…と独身ながら、意外にも(?)イクメンぶりが板についている松山さん。いや、愛菜ちゃんのようなかわいい女の子が相手なら当然か?香里奈に桐谷美玲、池脇千鶴に木村了など豪華共演陣にも注目!『うさぎドロップ』は8月20日(土)より、全国にて公開。※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:うさぎドロップ 2011年8月20日より全国にて公開© 2011『うさぎドロップ』製作委員会■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第11回) 家事に積極的に参加してくれそうな俳優は?
2011年02月21日品川ヒロシが『ドロップ』に続いて自身の小説を映画化した『漫才ギャング』の完成報告会見が新宿のルミネtheよしもとで行なわれ、品川監督と、主演の佐藤隆太、上地雄輔が登壇した。会見の様子『漫才ギャング』は、売れない漫才師とストリートギャングが出会い、漫才コンビを組むことで成長していく姿を描いた青春映画。佐藤、上地のほか、石原さとみ、綾部祐二(ピース)、宮川大輔らが出演している。本作で漫才師を演じた佐藤隆太は「実は生意気にもこの作品には運命的なものを感じていてハードルが高い分、漫才師というキャラクターに挑戦したいと思った」とあいさつ。品川監督については「現場では想像以上の監督ぶりで、常にポジティブで不安も多かった僕の背中を押してくれた。『この人についていけばいい作品に仕上がる』と思える監督だった」とその仕事ぶりを絶賛した。ドレッドヘアーにタトゥーだらけのギャングを演じた上地は「この作品はいろいろな素材がミックスジュースのように混ざった濃いものになってます。老若男女、絶対後悔させないと自信を持っている」とコメントし、「格闘技をやってらっしゃる監督なので、今回の作品ではリアルかつ魅せるアクションにこだわった」と作品をPRした。「『ドロップ』よりもポップな映画にしたかった」と話す品川監督は「ふたりの役に向かっていく過程を観させてもらった。ネタ合わせなど、どんどん漫才が上手くなって行く姿は観ていて感動した。自分の初舞台を思うと、あんなに堂々と出来ないだろうなと思った。まさにベストのキャスティングだと思います」と胸を張った。『漫才ギャング』2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿他全国ロードショー
2010年12月22日