トンボやセミ、チョウといったおなじみの虫が成虫になり、姿を見せてくれる夏。虫の成長を間近で見ることができるスペシャルシーズンです。ふだん通りすぎてしまう場所も、よく目を凝らしてみてください。お子さんと一緒に虫を観察しながら歩くのも楽しいものですよ。自由研究のネタがまだ決まらない…というお子さんには、何かヒントが得られるかもしれません。■どこでみつけたらいいの?夏、公園に行くと木の根元など土に小さな穴が開いているのを見たことがありませんか? その穴はセミの幼虫が出てきた穴かもしれません。「これはなんの穴だろう?」と子どもに声をかけ、興味を持たせてもいいですね。セミは夕方になると土のなかから歩いて出てきます。公園で遊んだときは、帰る前に木の根元をチェックしてみてください。少し時期はずれてしまいましたが、トンボは、幼虫のころはプールや池など水のなかで過ごします。生活科の授業では学校のプールで幼虫を探すこともあるくらいです。何回も脱皮を繰り返しながら、だんだん大きくなっていきます。7月ごろに羽化し、成虫となって飛びまわります。この時期によく目にするアゲハチョウは、幼虫のときはミカンやゆず、山椒などミカンの仲間の木にいます。アゲハチョウを見かけたときに、話題にしてもよさそうです。■「自然は厳しい」も学びのひとつ関東地方でよく鳴いているアブラゼミが成虫になって姿を見せてくれる期間は、長くても2週間です。木の幹や枝にある卵から産まれてふ化すると、自分で歩いて土のなかにもぐります。そして木の根から栄養をとり、7年後の夏に初めて地上に出てくるのです。地上に出たセミの幼虫は木に登り、羽化をして成虫になります。土から出てきた幼虫はうすい緑色。よく目にする “セミの抜けがら”そのままの形をしていますよ。チョウはミカンの木などに卵を産みつけると、ほとんどの幼虫はその木で大きく成長していきます。何度も脱皮しながら大きくなり、やがてさなぎになります。さなぎになったチョウは、最後の脱皮をして羽化すると羽を広げてチョウになります。ここが観察ポイント。羽化したばかりのチョウは羽がぬれていて、すぐ飛び立つことができません。ゆっくり羽を動かす姿が見られたら、きっと感動するでしょう。セミもトンボもチョウも羽化はとても難しいようです。ときには羽化がうまくできずに一生を終えてしまう虫もいます。それを見てしまうことがあってもあわてないで。「かわいそうだったね。土に返してあげよう」とサラリと伝えて埋めましょう。息子は小学生1年生のときに、自宅の木にヒヨドリの巣ができて、観察日記をつけました。もうすぐ巣立ちというとき、ヒナは木の根元に落ちてしまい、巣立ちを見ることはできませんでした。「自然は厳しい」それもひとつの学びです。身近な虫の生態を親子で楽しみながら学んでみてください。
2016年08月17日6月9日(木)今夜放送のTBS系バラエティ「ニンゲン観察!モニタリング」に「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典と、俳優の山崎賢人が出演することがわかった。日常の中に、ありそうでありえないシチュエーションを用意して、それに遭遇した人がどんな行動に出るのかを隠しカメラで観察する“ニンゲン観察バラエティ”として人気の同番組。同じ「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーであるNAOTOがレギュラーということもあり、今回はNAOTOさん&岩田さんによる“コラボ”モニタリングが実現する。NAOTOさんと岩田さんが挑戦するのは「もしもNAOTOが夫の友達だったら…信じる?信じない?」というモニタリング。今回の仕掛け人は一般家庭の夫でターゲットはその妻。もしも夫がNAOTOさんと友人だと知ったら妻はどんな反応をするのかを試す。夫がNAOTOさんが親しげに話し始めるのを目にした妻、その反応に注目だ。岩田さんも夫の友人役としてこのモニタリングに参加する。そして山崎さんが挑戦するモニタリングは「もしも芸能人がスタッフに紛れていたら…気づく?気づかない?」というもの。山崎さんは音声スタッフに変装し街頭インタビューを行うTVクルーに紛れることに。渋谷の女子たちは山崎さんの変装を見抜けるのか?今回ゲストで登場した岩田さんは現在全国公開中の映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』で高畑充希とともにW主演を務めている。何のとりえもない普通の女の子・さやか(高畑さん)の前にある晩、行き倒れた青年・樹(岩田さん)が現れ、期限付き同居生活が始まる。しかし樹は自身の名前と野草に詳しいということ以外、謎に包まれていた。知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに積もっていく「好き」という気持ち。しかし彼にはある秘密があった――。また山崎さんも現在公開中の映画『オオカミ少女と黒王子』で二階堂ふみと共にW主演を務めている。八田鮎子による同名超人気少女コミックが原作。街で見かけたイケメンを盗撮し、女友達に彼氏だとウソをついたエリカ(二階堂ふみ)。ところが彼は同じ学校の佐田恭也(山崎賢人)だった!事情を打ち明けると、「彼氏のフリをしてあげるよ」と優しすぎる言葉を投げかけてくれた恭也。だが、彼は“理想の王子様”ではなく、“ドS”王子だった!彼氏のフリをする条件としてエリカに突きつけられたのは、“絶対服従”という前代未聞の条件だった…というもの。番組ではこのほか、DAIGOが渋谷を舞台に「もしも反抗期の娘が“私のことどう思う?”と聞いたら父は“大好き”と…言う? 言わない?」というモニタリングを実施。普段反抗されてる娘からのいきなりの電話にどんなリアクションを取るのか、こちらもお楽しみに。「ニンゲン観察!モニタリング」は6月9日(木)19時56分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月09日モデルのローラとEXILE兼三代目J Soul BrothersのNAOTOが、きょう7日放送のTBSバラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリングSP』(19:00~21:54)で、変装して原宿に潜入する。ローラとNAOTOは、芸能人が普段は行きたくても大騒ぎになってしまって行けない場所に変装して潜入する企画「芸能人潜入チャレンジ」に挑戦。バレて名前を呼ばれたら即ロケ終了となる同企画で、2人はデパ地下と原宿・竹下通りに潜り込む。また、絶対に相席がない店で相席をお願いされた時の客の反応をモニタリングする企画「絶対に相席がないお店で相席をお願いされたら」を、カラオケを舞台に実施。相席客としてフジモン&ユッキーナ夫婦が現れる。DAIGOの酒場モニタリングでは、夫が妻に電話で「俺のことどう思う?」と聞き、妻が「愛してる」と言うのか言わないのかチェック。スペシャルゲストとして香川照之が登場し、2人で北区・赤羽の居酒屋にてモニタリングする。そのほか、大人気の原西ゴリラや、ブラックマヨネーズの小杉竜一をターゲットにした声優オーディションモニタリングなどを展開する。(C)TBS
2016年04月07日ありそうでありえないシチュエーションでの人間の行動を観察するバラエティ「ニンゲン観察!モニタリング」が17日(木)今夜放送となる。今回は映画コメンテーターの有村昆と俳優の藤原竜也が登場。“もしも取材中に記者が失礼な事をしたら芸能人は…注意する?注意しない?”というテーマで、仕掛け人は有村さん。ターゲットの藤原さんに取材と称して失礼な質問を連発するが、果たして藤原さんはどうするのか?そしてなぜか“五郎丸ポーズ”も披露!?さらにモデルのラブリをターゲットに、両親と弟が仕掛け人になり、訪れたお店の店員とお客さんが変装した自分の家族だったら…というシチュエーションで、ラブリさんが家族に気づくかどうかもモニタリングする。そのほか、「バイきんぐ」小峠英二と川村エミコをターゲットに、ニセ催眠術師が登場する企画や、人気企画の父娘モニタリングも放送される。MCを「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一と吉田敬が務め、レギュラーゲストとして小泉孝太郎、笹野高史、「ハリセンボン」近藤春菜、箕輪はるかが参加。スタジオゲストに速水もこみちほか登場予定だ。「ニンゲン観察!モニタリング」はTBS系にて17日(木)19時56分~放送。(笠緒)
2016年03月17日キーエンスはこのほど、拡大観察の用語や顕微鏡の基礎知識について学べるサイト「顕微鏡入門ガイド」を公開した。試作品の評価や製造ミスの解析など、品質面で拡大観察業務は大きな役割を果たしている。しかし、汎用品である顕微鏡は特別なトレーニングもなく使われることが一般的で、観察時にどのような発見があるかは観察者の技量に寄るところが大きい。同サイトでは、こうした問題に応えるため、「拡大観察の基礎」や「顕微鏡の特長・使い方」について広く解説しており、各種顕微鏡の特長やレンズの原理などの基礎解説のほか、近年主流となっているデジタル技術の解説および照明テクニックの紹介などのコンテンツに加え、実際の撮影例も掲載されている。
2015年10月05日チームラボは、カブトムシの写真をぐるぐると回転させて観察できる、NHK for SchoolのWebコンテンツ「ものすごい図鑑 カブトムシ」のサイト構築およびデザインを手がけたことを発表した。「ものすごい図鑑 カブトムシ」は、全天球撮影された高画質なカブトムシの写真をぐるぐると回転させたり、ズームさせたりしながら観察できる、NHK for SchoolのWebコンテンツ。カブトムシの部位に表示されているポイントをクリックすると、その部位についての詳しい説明や、NHK for Schoolのカブトムシ動画クリップが表示され、昆虫の体のつくりや生態などについての知識を楽しく体感的に得ることができる。また、読み進めると「バッジ」が集められ、一度見た説明は「Myバッジ コレクション」からいつでも参照できるということだ。同サイトはパソコンとスマートフォンの両方に対応し、学校現場などでのニーズに合わせて機能を一部縮小したInternet Explorer 8版も制作されている。なお、7月29日 朝9:00からは、同サイトを使用しながら森を探検する番組「ものすごい図鑑をもって、さあ森へ! カブトムシ探検隊」がNHK Eテレで放送予定となっている。
2015年07月27日上野動物園(東京都台東区)は8月1日、「セミとコウモリの観察会」を開催する。○セミの羽化や、コウモリの飛翔を観察同園では毎年夏の時期に、身近な野生の生き物を観察して親しんでもらうため、閉園後の園内でセミとコウモリの観察会を開催。 同園内の不忍池周辺は、野生のセミとコウモリの絶好の観察スポットとなっている。当日は、セミの幼虫が地中から出てきて木に登り羽化する様子や、夕暮れから夜空を飛び始めるコウモリの様子を観察。また、コウモリが出す超音波を特殊な機械で聞いたりできる。開催日時は、8月1日 17時30分~20時40分。場所は、上野動物園 西園 不忍池周辺。対象は、小学生以上100名(中学生以下は保護者の同伴が必要)。応募は、ハガキまたはEメールにて。締切は、7月11日。応募者多数の場合は抽選とし、当落に関わらず通知する。また、閉園後のイベントのため、集合時間に遅れた場合は参加できないことがある。
2015年07月06日トヨタ自動車(トヨタ)は5月18日、ファインセラミックスセンター(JFCC)と共同で、燃料電池(FC)の触媒として用いられる「白金」の劣化をリアルタイムで観察できる手法を開発したと発表した。白金は、希少資源であるため高価であるとともに、発電に伴い「白金微粒子」が粗大化し、性能が低下することが知られている。触媒としての性能を維持するためには、「白金微粒子」が粗大化するメカニズムを解明する必要があるが、これまでの観察手法では、数nmレベルの「白金微粒子」がセル内で実際に作動している状態で確認できない、という技術的な課題があった。これに対し研究グループは、原子レベル(0.1nm)の物質の観察や分析ができる「透過型電子顕微鏡」を用いて、FCスタックのセル内で実際に化学反応が生じる環境・条件と同一の状態を模擬できる、観察用サンプルを作ることに成功。この観察用サンプルを「透過型電子顕微鏡」の中に組み込んだ状態で白金微粒子に電圧をかけることができる装置を開発した。これにより、FCが発電している時と同じ、化学反応を起こした状態で白金微粒子が粗大化していく環境を透過型電子顕微鏡の中で実現でき、粗大化のプロセスをリアルタイムで観察することが可能となった。同手法により、粗大化の要因として、白金微粒子の土台となるカーボン上で粗大化に至る挙動を引き起こす箇所やその時の電圧、さらには、土台の材料の種類によるそれらの違いなどが明らかになり、劣化のメカニズムを解析し、FCに不可欠な触媒である白金の性能・耐久性向上のための研究の推進に貢献することが期待される。
2015年05月19日国立天文台は、4月4日の夜、日本全国で観察できる皆既月食を、より多くの人に観察してもらえることを目的としたキャンペーン「皆既月食を観察しよう 2015」を実施する。今回の皆既月食は、日本全国で始まりから終わりまで見ることができるもので、しかも食の最大が21時ころと、観察しやすい時間であることも特徴。しかし、皆既食中の月は、常に同じ色というわけではなく、皆既月食ごとに変化することが知られており、今回のキャンペーンは、そうした月の「色」に注目し、今回の皆既食中の月がどのような色に見えるのかを観察し報告してもらおうというものとなっている。キャンペーンは誰でも参加可能。参加したい人は、国立天文台の専用Webサイトにアクセスし、記録用紙をダウンロード、印刷し、当日の様子を記録(印刷できない人は、あらかじめノートに記録内容を写し取っておくことを国立天文台では推奨している)。その後、4月6日正午までに国立天文台の専用Webサイトの観察結果報告フォームに入力するだけで良い。また、学校や天文施設・科学施設などで観察会を開き、まとめて観察結果を報告したい場合は、国立天文台に問い合わせしてもらいたいとしている。ちなみに、観察に際して国立天文台では、双眼鏡や望遠鏡は使うと、肉眼で見たときとは違う色に見えることがあることから、使用を控えるように、としているほか、写真や中継で見た月の色の報告も、機器などによって実際とは異なる色で見える可能性もあることから、しないように、と呼びかけている。なお、国立天文台のWebサイトでは、今回の月食の始まりの時間から、終わりの時間までの目安や、月食の仕組み、種類、月食中の月の色、そして観察の仕方などが説明されているので、月食を観察したい、という人は、一度見ておくと良いだろう。
2015年03月23日サンワサプライは、USB接続するだけでPC画面に映し出し、最大200倍の光学ズームにより観察できるデジタル顕微鏡を発表した。価格は3980円。同製品は、さまざまな対象物の拡大画像をPCの大画面で確認できるUSBデジタル顕微鏡で、有効画素数30万画素のCMOSイメージセンサを搭載している。接続はUSBケーブルをPCに1本挿すだけ。手元のリングで、25倍~200倍の光学ズームを簡単に調整できる。さらに、高倍率・低倍率の2カ所にピントを合わせられる。この他、高さ・傾きが自由に調節できるスタンドが付属しており、定点での観察・撮影の際に、手ブレを防ぐことができる。
2015年01月21日井の頭自然文化園は11月8日、長野県・茅野市運動公園にて、ニホンリスの観察会を実施する。○茅野市運動公園で、野生のニホンリスを観察長野県茅野市の市街地にある茅野市運動公園には、ニホンリスが生息している。今回は日帰りで、ニホンリスの観察会を行う。現地では、長年観察を続けている茅野市運動公園リスの会の橘田利幸氏が案内をする。井の頭自然文化園で飼育されているニホンリスとは違った生態が見られるかもしれないという。また、同日に北杜市オオムラサキセンターの見学も実施する。実施日時は、11月8日 7時~19時頃を予定。集合・解散は、東京都新宿区・新宿駅西口。定員は35名で、先着順。小学生以上・小学生は保護者同伴。参加費は、大人 4,500円・小中学生 3,000円(貸し切りバス・高速道路料金・オオムラサキセンター入館料を含む)。持ち物は、昼食・飲み物・筆記用具・双眼鏡(あれば)。移動は、すべて貸し切りバスとなる。その他、詳細は同イベントWebページにて確認できる。
2014年10月10日「もしも○○だったら、アナタはどうする?」 をコンセプトに、街行く一般の人々や、俳優、タレントたちの“素のリアクション”を観察する番組「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」。7月31日(木)の回は2時間スペシャルで放送。ベッキーとローラが京都の旅館に潜入し、何故かお笑い芸人「ドブロック」の“もしかしてだけど~”の替え歌を披露。さらにハリセンボンの2人は現在放送中のドラマ「ペテロの葬列」に潜入し、小泉孝太郎のモニタリングなども敢行したようだ。ありそうでありえない、でももしかしたらありえるかもしれない…そんなシチュエーションを用意し、その状況下で人がどんな行動に出るのかを「モニタリング」するのかという新感覚バラエティとなる本番組は若い世代を中心に大人気。これまでも様々なモニタリングを仕掛けてきたが、今回は番組の人気コーナー、ベッキー扮する「木部さん」シリーズにローラを助っ人に迎えた第2弾を決行。女将・木部と仲居・ロ部に扮し、京都の修学旅行生100人を相手にあの手この手でモニタリングを仕掛ける。最大の見せ場となるのは、木部&ロ部による「ドブロック」の“もしかしてだけど~”を替え歌だ。学生を前にミュージシャンに扮した2人はどんなパフォーマンスを見せるのか?そしてベッキー、ローラに生徒たちは気付くのか、気付かないのか?最後には号泣する生徒も…黄色い歓声が飛び交う結末は必見だ!「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」2時間スペシャルは7月31日(木)19:00~20:54、TBS系列にて放送(一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2014年07月31日リンジー・ローハンが、保護観察処分を撤回された。6月に車の事故を起こした際、運転手は自分ではなかったと警察にウソをついたのが原因だ。1月に下される裁判長の判断次第では、最大245日服役させられる可能性もある。ローハンには6回の逮捕歴があり、矯正施設で203日を過ごした経験がある。2010年には90日間の服役を命じられたが、77日早く出所した。現在保護観察処分下にあるのは、ジュエリーを盗んだ容疑のせいだ。撤回の原因を作ったのは、6月の事故。ローハンが所有するポルシェが、サンタモニカのパシフィック・コースト・ハイウェイでトラックにぶつかり、ローハンと男性の同乗者が救急車で病院に運ばれた。警察の事情徴収に対して、ローハンは、運転していたのは自分ではないと答えたが、実際にはローハンだったという。またこの時、警察の取り調べに素直に応じなかったこと、無謀な運転をした罪にも問われているようだ。ローハンは先月、テレビ用映画『Liz & Dick』で演技に復帰したが、批評家の評も、視聴率もぱっとしなかった。文:猿渡由紀
2012年12月14日トリップアドバイザーでは、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「トリップグラフィックス」の第31回として、「世界日食観察マップ(2012-2025)」を公開した。2012年5月21日から2025年まで、世界で観測される皆既日食、金環日食、金環皆既日食をまとめている。「日食」は、月が太陽の手前を横切ることで、太陽の一部または全部が隠れてしまうために起こり、中でも皆既日食や金環日食はとても狭い範囲でしか観測できないとても珍しい現象だ。2012年5月21日には、日本全国で部分日食が観測できるほか、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で金環日食を見ることができる。日本で金環日食が観測できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来で、次に観測できるのは18年後の2030年。しかし、世界に出れば今後もさまざまな地域で日食を観測することができる。たとえば、2012年11月14日には皆既日食、2013年5月10日には金環日食が、オーストラリアや太平洋上の国など、日本からアクセスしやすい地域で観測できるのだ。「世界日食観察マップ(2012-2025)」は2012年5月21日の金環日食以降、2025年までに見られる世界中の日食(部分日蝕は除く)を網羅。日食が太陽と月が織りなす神秘を世界で観察!日食観測ツアーの参考にしてみては。
2012年05月11日