肝には、心臓を指す『ハツ』と肝臓を指す『レバー』がありますが、買う機会が少ないことから正しい下処理方法を知らない人も多いのではないでしょうか。本記事では『Nipponham(ニッポンハム)』の公式サイトに掲載されている、肝の正しい下処理方法を紹介します。肝の下処理方法※写真はイメージニッポンハムの公式サイトによると、下処理のコツは下記の通りです。肝はハツとレバーに切り分けて、それぞれに下処理をします。ハツもレバーもよく水洗いをして血の部分を流し、処理したレバーは氷水につけておくと、くさみを抜くことができます。ニッポンハム公式ーより引用ハツとレバーは、『肝』として2つセットで売られているケースがほとんど。下処理を始める前に肝の部位を確認しましょう。ハツはレバーより小さく、先端が丸い円すいのような形、レバーは赤みがかった茶色で楕円型です。部位を確認したら、ボウルに水を入れて肝をしっかりと洗います。ハツとレバーのつながっている部分を包丁で切り落として2つに分けたら、それぞれの下処理を行いましょう。ハツ1.白い部分を包丁で切り取ります。2.次に肉の部分を食べやすい大きさに切ってください。この時、切り口から血が出てきたら包丁でこそげ取りましょう。3.肉をきれいにしたらハツの下処理は完了です。レバー1.白っぽい脂の部分を包丁で取り除き、食べやすい大きさに切ります。2.氷と水を入れたボウルの中に1を10分程度浸け、くさみを取り除きましょう。3.ボウルからレバーを取り出して水気を拭き取ったら、下処理は完了です。肝の下処理方法を知っていれば料理の幅が広がります。本記事で紹介した方法を覚えて、肝を使った料理を楽しんでください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月11日昨年「乃木坂46」を卒業した深川麻衣が、恋愛映画の旗手として注目を集める監督・今泉力哉が描くオリジナル恋愛ストーリー『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演、初主演を務めることが決定。共演には「三代目 J Soul Brothers」パフォーマー、山下健二郎が参加していることも分かった。なお本作は、10月25日(水)より開催される「第30回東京国際映画祭」に特別招待作品として出品することも決定している。物語は、「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く市井ふみ(深川麻衣)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下健二郎)とある日偶然再会したところから始まる――。プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼とサヨナラしたふみと、離婚した元妻のことをいまでも忘れられないたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”ラブストーリーだ。男女の一筋縄ではいかない恋愛模様を描いた『サッドティー』で注目され、『知らない、ふたり』『退屈な日々にさようならを』などを手掛けるほか、「乃木坂46」の個人PVなど、映画以外にも活動の幅が広い今泉監督が、「結婚」をテーマに、コミカルで人間交差点的な今泉力哉ワールド全開の恋愛群像劇を繰り広げる。主演を務めるのは、「乃木坂46」1期生としてメンバー入りし、14thシングル「ハルジオンが咲く頃」で初のセンターを務め、昨年6月に卒業した深川さん。また彼女の相手役は、「三代目 J Soul Brothers」のメンバーとして人気を博す中、現在「dTV」「FOD」にて配信中のドラマ「Love or Not」で初主演を務めるなど、俳優としても活躍する山下さんが務める。映画について深川さんは、「登場人物たちが、今泉監督の描く、あたたかく繊細な時間の中で、色々な『好き』の形を模索していく作品です」と話し、「映画の撮影は、私にとってこの作品が初めてだったので、自分の中でも凄く大切な作品になりました」とコメント。本作に参加して「今泉監督の世界観を肌で感じることができたので自分にとってとても貴重な時間でした!」と感想を述べた山下さんは、「自分にはない引き出しが増えたような気がします」と語る。見どころについては「全く異なる恋愛観を持つ2人の人間模様です。モヤモヤした感じ、ホッコリ出来る場面などがあり色々と想像をかきたてられる作品となっています」とアピールしている。2人のほかにも、伊藤沙莉、志田彩良、安倍萌生、勇翔、音月桂が出演する。そして今回公開決定にあわせて、安藤モモ子第1回映画監督作品『カケラ』や、「クリープハイプ」のCDジャケットなど数々の作品を世に送り出してきたトップクリエイター・松本弦人がポスターデザインとロゴデザインを担当したポスタービジュアルと、特報映像が解禁。映像では、深川さん演じるふみの「好きにならないくせに」に対して、山下さん演じるたもつの「え?」というバスの中でのやりとりからスタート。また、ふみ独自の恋愛感を語るシーンが映し出されている。なお、主題歌はLeolaが担当。映画製作段階から監督とディスカッションを行い本人が書き下ろした楽曲「Puzzle」は、映画本編のエンディングにそっと寄り添い優しくも深みのある余韻を与える。『パンとバスと2度目のハツコイ』は2018年2月17日(土)よりイオンシネマにて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月23日こんにちは、ぽこひろです。タイトルの意味が理解できた方は、そこそこお肉に造詣のある女子だと思います。ハツ=心臓。ギャグを自分で説明するのはキツいのでこれ以上は勘弁してください(笑)。さて気を取り直して、みなさんもたまに、好きな男子や彼氏と焼肉デートに行くことがあると思います。男子にはとにかく焼肉好きが多いです。なので、ここでうまく立ち振る舞うことができれば、「旨い肉に、この子に、まさに両手に花や~」とカレの心のなかのリトル彦摩呂が叫ぶでしょう。そこで今回は、この焼肉デートでガッツリとカレの心を掴むためのテクニックについて、20代男子30人と一緒に考えてみました。■1.ホルモン「俺のなかで、ホルモン好きな女子は好感度高い。やっぱり焼肉の真髄は、ホルモンだね。これがわかってる女子とは、毎回一緒に行きたい」(公務員/24歳)「えぇ~ホルモン~? 脂っこくてあたし苦手かも~」などと言ってはなりません。とにかく好きなフリだけでもしてください。何事においても、「乙」のわかる女子は男子にモテます。■2.どんどん食べさせられる「じゃんじゃん焼いて、『ホラ食べて、ホラまた焼けたよ』って言って女子を困らせるのが楽しい。一種のプレイみたいで」(編集/25歳)まったく理解不能かもしれませんが、男子としてはコレは実によくわかります。こうやって、日常の中でソフトSMのような一種の主従関係を作ることで、男子は「付き合ってる感」を覚えるんですね。女子を自分の思うままに振り回すのが、男子は好きなんです。■3.焼いてあげる「俺が好きな肉をどんどん頼んでガンガン焼いてくれるのも嬉しい。女子が焼くと、男子が焼くより丁寧でおいしいんだよね~」(営業/24歳)やられてばかりではおれません。今度はあなたが攻める番。男子が焼く大味なお肉とはまた違った、絶妙な焼き加減でカレの舌を魅了してください。「この子とくると、こんなにおいしいお肉が食べられる」と思わせたら勝ちです。■4.焦げを禁ずる「男子って適当に『焦げてもだいじょうV~』みたいにノリで食うけど、女子ってそういうのきびしいよね。でも、真剣に言ってくれたら、俺の健康気にしてくれてるんだなって思って、悪い気はしないよね」(大学生/22歳)男子は本当に、もはやまっくろくろすけにしか見えない物体でも平気で「もったいないない♪」と言って口に放り込みます。それを止められるのはあなたしかいません。■5.「お肉大好き~」「まったく理由はないけど、なんか『お肉好き~!』って言ってる女子はエロそう・・・・・・」(記者/26歳)なぜでしょう。なんの根拠もないのに、妙に腑に落ちてしまうこの感覚・・・・・・。肉食系女子を連想しているだけだとしたら男子は相当に単細胞ですが、とにかくそうらしいですので、とりあえずこれは言っておきましょう(笑)。■おわりにいかがでしたか?おいしい食べ物を一緒に摂った相手には、人は連帯感を感じやすくなります。食事は人の幸福感を刺激するので、それを共にした相手に対して「この人いいな」と感じるからだそうですよ。お肉が好きな男子を落としたいなら、焼肉デートで決まりです。(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2015年05月15日大塚製薬の「オロナミン C」ブランドによる働く若者を応援するプロジェクト「キミハツ」は、働く若者にスポットを当てた「若者の働き方・想いを知る」と題した、関係者・報道向けのニュースレターを2月27日に発行した。同ニュースレターでは、日本各地で前向きにがんばる働く若者にスポットを当て、それぞれの「働き方」について紹介する。第一弾は「地方で働く~雇用者編~」として、奈良県の今西酒造 代表取締役である今西将之氏へのインタビューを掲載。創業355年の奈良の老舗酒造に生まれ、京都の大学を卒業後に一般企業に入社、父の急逝にともなって28歳の若さで代表取締役となった今西氏に、「地方で働く」ことについての経験談と共に、雇用者の立場から今後地方で働く若者へ伝えたいことなどをインタビューしている。今西氏は、地方で働くことの醍醐味として、地の利を活かしたビジネスチャンスがあること、自分・自社の成長が周辺地域の成長につながることを挙げている。最近では、今西酒造が蔵を構える三輪(奈良県桜井市)全体が元気になることを目的に、地域外からの人の流入を生み、ひいては雇用の創出につながるような施策を行っている。これから地方で働く若者に向けては、地域ブランドの確立に携わることができることや、仕事人として成長していくことで、地域の活性や発展への貢献を感じることができると語っている。地方では、ゆっくりと働くイメージもあるが、自分のあり方や行動次第でダイナミックな動きを感じられる場でもあるという。なお、最近、今西酒造では海外進出も視野に入れた営業活動を行っている。2014年11月にはキミハツプロジェクトのサポートを受け、ロシアのモスクワで開催されたジャパンカルチャーイベント「J-FEST2014」において現地事業者との商談を実施。その成果として、ロシアに向けた「日本酒 三諸杉」の輸出事業を始動した。今西氏は、地方の中小企業も世界へ進出できる可能性を持っており、積極的に行動して見分を広めることで、地方から世界に出て行く若者となってほしいと語っている。
2015年03月23日