映画「スター・ウォーズ」シリーズをテーマにした期間限定カフェ「STAR WARS」OH MY CAFEが、2024年4月20日(土)から6月9日(日)までの期間、東京ソラマチにオープンする。映画「スター・ウォーズ」のテーマカフェが東京ソラマチに世界中のファンが「スター・ウォーズ」の文化を祝い、そして映画を楽しむ5月4日の「スター・ウォーズの日」。これを記念してオープンする今回の期間限定カフェでは、「スター・ウォーズ」歴代シリーズと人気ドラマ「マンダロリアン」シリーズの世界観を表現した店内で、様々なオリジナルメニューを提供する。作中に登場する食事やドリンクを再現したメニューたとえば「ポーションパンとシチューのプレート」は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でレイが食していたポーションパンをイメージしたメニュー。液体に粉末を入れてかき混ぜると膨らむ“謎のパン”として話題を呼んだ一品で、今回のカフェではヴェジミート風のトルティーヤを乗せたシチューとのセットで楽しめる。このほか、「マンダロリアン」でグローグーが飲んでいたチャウダーを再現した「<グローグー>選べるスーププレート(チャウダー)」、エピソード1「ファントム・メナス」の公開25周年を記念した「3本のライトセーバーサンド」、シリーズ第1作目「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」で初登場した定番ドリンク「ブルーミルク」など、作中に登場する食事やドリンクを中心に多彩なメニューが用意されている。カフェオリジナルのグッズも販売また、カフェオリジナルのグッズにも要注目だ。カフェのキービジュアルをデザインしたウッドマグネット、様々な仕草を見せるグローグーのアクリルキーホルダー、「ファントム・メナス」の25周年を記念したステッカーなどが販売される。詳細「STAR WARS」OH MY CAFEオープン期間:2024年4月20日(土)〜6月9日(日)場所:ボックスカフェアンドスペース 東京ソラマチ 2号店© & TM Lucasfilm Ltd.
2024年04月07日「STAR WARS」OH MY CAFEが東京・押上に、4月20日(土)から期間限定オープンする。5月4日は『スター・ウォーズ』の世界中のファンが、スター・ウォーズの文化を祝い、映画を楽しむ日。そんなスター・ウォーズの日を記念して、カフェが開催。メニューには、2020年「スター・ウォーズ」OH MY CAFEで人気No.1の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』でレイが食べていたポーションパンが、パワーアップして登場。一緒に食べていたヴェジミートのシチューとセットメニューとして提供される。ポーションパンとシチューのプレートまた、初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」でグローグーが食べていた、ボーンブロスとチャウダー2種のスープから選べるプレート。<グローグー>選べるスーププレート(チャウダー)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の公開25周年記念をお祝いするメニュー、R2-D2とC-3POのフルーツヨーグルト&ブレッド。<R2-D2&C-3PO>フルーツヨーグルト&ブレッドほかにも、作品に登場するメニューやキャラクターをイメージしたドリンクなどがラインアップされている。<ダース・ベイダー>ブラックウォーター&<ダース・モール>レッドスカッシュそしてカフェオリジナルグッズとして、キービジュアル、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』公開25周年、「マンダロリアン」をモチーフにした雑貨などが登場する。アクリルキーホルダー(ランダム 5種)▼「STAR WARS」OH MY CAFE東京:BOX cafe&space 東京ソラマチ2号店/4月20日(土)~6月9日(日)東京都墨田区押上1丁目1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ1Fタワーヤード6番地© & TM Lucasfilm Ltd.※写真はイメージ(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス 1999年7月10日公開
2024年04月06日チュ・ジフンとハン・ヒョジュが初共演する「支配種」より日本語版本ポスターと本予告編が到着した。「秘密の森~深い闇の向こうへ~」の脚本家が手掛ける本作は、大統領テロ事件の容疑者を追う元軍人ウ・チェウン(チュ・ジフン)が、テロの生存者であり、人間の“支配”から動物を開放する最先端技術を生み出す企業の若き女CEOユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)に狙いを定めボディガードとして接近、激震の“真実”に迫る様子を描く。この度、到着した本予告では、完璧な世界を目指して開発された人工培養肉技術で、食物連鎖による人間と動物の支配関係を終息させてしまったことで、第一次産業が崩壊し、BF社への反発を強める市民の様子が映し出される。さらにユン・ジャユへの殺害予告や“培養肉は細菌の塊だ”という記事でオフィスビルにマスコミが押し寄せるなど、次々と見えない脅威が迫る中、“シティズンX”に似せた手口によるBF社へのハッキング被害も。しかし、犯人は「うちの社員かもしれない」とジャユが何かを知っているかのような素振りで答える。さらに国務総理のソヌ・ジェが笑みを浮かべながら、噂の記事の真相についてジャユに迫る場面では、何か秘密を握っているようにも見て取れる。一方、チェウンは誰かの指示のもと、ジャユのボディガードとしてBF社への潜入に成功。テロ事件の真相に迫ろうとする中、「彼は信用できる人か? それとも遠ざけるべき人なのか?」と目を合わせるチェウンとジャユの姿から、今後の2人の関係性も目が離せない。最後は「黒幕は誰だ?」「食物連鎖から人間を切り離すことが最初の目標だとしたら、その次は…」と意味深なメッセージとともに、ジャユが水槽のような大きな装置を見つめ、さらに何かに鋭い眼差しを向けるシーンで締めくくられている。彼女の目線の先にあるものとは? そして隠された秘密とは?併せて解禁となった本ポスターは、主要キャラクターたちが巨大なピラミッドとともに映るインパクトのあるビジュアルに。ウ・チェウンがポスターの中央にそびえ立ち、その背後には、テロの爆発シーンやBF社に対するデモの様子が描かれている。さらに、その後ろに配置されたピラミッドの頂点に君臨する若き女CEOのユン・ジャユを筆頭に、BF社の社員やテロ事件の秘密に関与するキャラクターたちが階層ごとに並び、存在感をみせている。壮大なスケールで描かれるノンストップ・サスペンスに期待が高まる。「支配種」は4月10日より毎週水曜日ディズニープラス スターにて2話ずつ配信開始(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日4月26日(金)にグランドオープンする「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」で、『ハリー・ポッター』シリーズと『スター・ウォーズ』シリーズを一挙上映することが分かった。5月4日=スター・ウォーズの日に合わせ、5月3(金・祝)~5月6日(月・祝)に『スター・ウォーズ』シリーズ全9作を、4月26日(金)からは、『ハリー・ポッター』シリーズ全8作と『ファンタスティック・ビースト』3作品を一挙上映する。また2つの特集上映のポスタービジュアルも完成した。ちなみに、5月4日(土・祝)は劇中の名セリフ「May the Force be with you”(フォースと共にあらんことを)」のMay the Force とMay the 4th(5月4日)をかけた語呂合わせから『スター・ウォーズ』の記念日となっており、今年も、各地でお祝いするイベントは多数開催されるが、今回のように、4日間かけて全9作品を一挙上映する映画館は、日本でも本劇場のみとなっている。『ハリー・ポッター』シリーズ全8作と『ファンタスティック・ビースト』3作品は4月26日(金)より、『スター・ウォーズ』シリーズ全9作は5月3日(金・祝)よりローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいにて上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年04月02日東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」に、マーベル・スタジオのキャラクターが期間限定で初登場。「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」として、2025年冬よりスタートする。「イッツ・ア・スモールワールド」にマーベル・スタジオのキャラが登場「イッツ・ア・スモールワールド」は、ボートに乗って、ディズニー映画に登場するさまざまなキャラクターや世界各国の子どもたち、動物たちに出会えるアトラクション。「小さな世界」のハーモニーを聞きながら、ヨーロッパからアジア、アフリカ、中南米、南太平洋の島々を巡る世界一周の幸福な旅を体験することができる。そんな「イッツ・ア・スモールワールド」に、マーベル・スタジオのキャラクターが期間限定で初登場。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでおなじみのグルートを筆頭に、キャラクターたちが地球へ休暇を過ごしに来る様子を楽しめる。【詳細】「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」時期:2025年冬~期間限定場所:東京ディズニーランド※本プログラムの実施に伴い、「イッツ・ア・スモールワールド」は2024年秋よりクローズ※写真は全てイメージ©Disney ©2024 MARVEL
2024年03月30日浅井健一が、ソロ名義による東名阪ツアーを開催することを発表した。ツアーは、6月29日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO、6月30日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO、7月5日(金) 東京・恵比寿LIQUIDROOMで行われる。チケットは、5月18日(土) より一般発売がスタート。<ツアー情報>浅井健一 東名阪ツアー6月29日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN 17:15 / START 18:006月30日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTROOPEN 17:15 / START 18:007月5日(金) 東京・恵比寿LIQUIDROOMOPEN 18:15 / START 19:00【チケット料金】価格:6,800円(税込・D代別)一般発売:5月18日(土) よりOfficial Website:
2024年03月30日「スター・ウォーズ」シリーズ新3部作の1作目である映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』が、初の4Kで特別上映。2024年5月3日(金・祝)から6日(月・祝)までのゴールデンウィーク4日間限定で全国25の劇場にて公開される。エピソード1を4K上映、「スター・ウォーズの日」に向けて「スター・ウォーズ」シリーズは、『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』が1977年に全米公開されて以来、銀河を巡る壮大な冒険と圧倒的な世界観で、全世界を感動の渦に巻き込んできたシリーズ。「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)」という作中の名台詞にちなんで制定された「スター・ウォーズの日」である5月4日に向け、その前日から4日間限定で『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』を4K上映する。ダース・ベイダーが少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』は、1983年に旧3部作の完結編となる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』が公開されて以降、16年の時を経て劇場公開された作品。後に銀河を支配することになるシスの暗黒卿ダース・ベイダーが、辺境の惑星に住む貧しい少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語を描く。アナキンの師匠となるオビ=ワン・ケノービや、アナキンがダークサイドに堕ちるきっかけの1つとなる最愛の妻パドメ・アミダラとの出会いが描かれており、「スター・ウォーズ」の歴史を語る上では欠かせない、“運命の旅路の第1歩”ともいえる作品となっている。1999年の公開当時は世界中で社会現象が巻き起こるほどの盛り上がりを見せた。なお、4K特別上映の入場者には、特典として新ビジュアルのポスターを配布。「スター・ウォーズ」ファン必見の機会となっている。横浜・みなとみらいでは“シリーズ全9作”一挙上映さらに、2024年4月26日(金)より横浜のマークイズみなとみらい内にオープンする映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ スタイルエス(STYLE-S) みなとみらい」では、「スター・ウォーズ」の映画シリーズ全作を一挙公開。映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』からシリーズ最終章の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け (エピソード 9)』までの9作品が、5月3日(金)から5月6日(月)にかけての4日間限定で上映される。<上映期間・作品>■5月3日(金)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』■5月4日(土)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』『スター・ウォーズ/クローンの攻撃 (エピソード 2)』『スター・ウォーズ/シスの復讐 (エピソード 3)』■5月5日(日)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』『スター・ウォーズ /新たなる希望 (エピソード 4)』『スター・ウォーズ/帝国の逆襲 (エピソード 5)』『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還 (エピソード 6)』■5月6日(月)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (エピソード 7)』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ (エピソード 8)』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け (エピソード 9)』映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』あらすじジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンと、その弟子でパダワンのオビ=ワン・ケノービは、侵略の危機に瀕した惑星ナブーから女王アミダラを救出したあと、砂漠の惑星タトゥイーンに立ち寄る。そこで彼らは、ケタ外れに強いフォースを持つ奴隷の少年アナキンと出会う。激戦の末ポッドレースで勝利したアナキンは自由を得て、ジェダイの騎士になる訓練を受けることになる。その後、一行はナブーに帰還、女王とアナキンは侵略軍に立ち向かい、オビ=ワンとクワイ=ガンの前にはダース・モールが立ちはだかる。だがこの侵略はまだ、再び力を取り戻したシスの邪悪な計画の序章に過ぎなかった…。【詳細】映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』監督:ジョージ・ルーカス公開年:1999年出演:リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド、パーニラ・オーガスト、フランク・オズ■4K特別上映 詳細公開期間:2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・祝)※チケット詳細については後日発表。〈上映劇場〉※全国25か所TOHOシネマズ すすきの、TOHOシネマズ 仙台、TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、グランドシネマサンシャイン 池袋、109シネマズ川崎、ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい、イオンシネマ みなとみらい、横浜ブルク13、TOHOシネマズ 海老名、シネマイクスピアリ、ユナイテッド・シネマ浦和、シネマサンシャインららぽーと沼津、ミッドランドスクエア シネマ、中川コロナシネマワールド、TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ なんば、TOHOシネマズ 二条、TOHOシネマズ 西宮OS、TOHOシネマズ 岡南、広島バルト11、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、熊本ピカデリー、ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添※イオンシネマみなとみらいのみ、4D版(2K)も上映予定
2024年03月29日『スター・ウォーズ』の企画展「スター・ウォーズ エキシビジョン "パッション ストレングス パワー"(STAR WARS EXHIBITION ”PASSION STRENGTH POWER”)」が、2024年4月26日(金)から5月13日(月)まで渋谷パルコ 4F「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO )」で、5月17日(金)から6月3日(月)まで心斎橋パルコ 14F「パルコギャラリー(PARCO GALLERY)」にて開催される。『スター・ウォーズ』のアートプロジェクトが東京・大阪のパルコで1977年に公開されて以来、2024年にも新作の製作が開始するなど、40年以上にわたって愛される『スター・ウォーズ』シリーズ。「スター・ウォーズエキシビジョン "パッション ストレングス パワー」は、そんな『スター・ウォーズ』シリーズに結び付く“PASSION / STRENGTH / POWER”をテーマに、世界各国のアーティスト13名が、様々な『スター・ウォーズ』のキャラクターたちを表現するアートプロジェクトだ。世界各国のアーティストが描くそれぞれの『スター・ウォーズ』各アーティストたちは、それぞれに思い入れのあるキャラクターたちを、様々な手法、メディア、スケールで独自の作品として制作。アーティストには、ブルガリ(BVLGARI)やディオール(DIOR)といった世界的ブランドとのコラボレーションでも話題を集めてきた空山基をはじめ、佃弘樹や、中村哲也といった日本人アーティストが集結。さらに海外からもジェームス・ジャービスやフリオ・アナヤ・キャバンディング、スティッキーモンガーといった幅広いジャンルのアーティストが集う。渋谷パルコにパブリックアートが登場なお、本展覧会の開催に合わせて、彫刻家の大平龍一が「ミレニアム・ファルコン」及び「ダース・ベイダー」と「ストームトルーパー」の大型木彫作品を制作。大平がチェーンソーとバーナーを用いて12分の1スケールで制作した大迫力のパブリックアートは必見だ。詳細「スター・ウォーズ エキシビジョン "パッション ストレングス パワー」開催時期 / 会場:<2024年4月26日(金)~5月13日(月)>会場:渋谷パルコ 4F「パルコミュージアムトーキョー」時間:11:00~21:00<5月17日(金)~6月3日(月)>会場:心斎橋パルコ 14F「パルコギャラリー」時間:10:00~20:00※入場は閉場の30分前まで、最終日は18:00閉場※営業日時は変更となる場合がある。各施設に要問合せ。入場料:一般 1,000円 / 小学生以下 無料
2024年03月29日東京ディズニーランドは人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」にマーベル・スタジオのキャラクターたちが登場する「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」を、約半年間の期間限定で2025年冬(2024年度第4四半期)より開催することを決定した。東京ディズニーリゾートのアトラクションにマーベル・スタジオのキャラクターが登場するのは今回が初。「イッツ・ア・スモールワールド」は、ボートに乗ってディズニー映画に登場する様々なキャラクターや世界各国の子どもたち、動物たちに迎えられながら、“世界で一番幸せな船旅”を体験することができるアトラクションのこと。「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」では、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでお馴染みのグルートを筆頭に、マーベル・スタジオの映画に登場する仲間たちが、地球へ休暇を過ごしに来ているというストーリーに。グルートは世界各地で仲間たちと出会い、子どもたちに囲まれて様々な地域の文化や音楽を体験。なお、ディズニー映画の人気キャラクターたちにも引き続き世界各国で会うことができる。本プログラムの開始日および終了日は決まり次第アナウンスするほか、本プログラムの実施に伴い、「イッツ・ア・スモールワールド」は2024年秋よりクローズする。また、東京ディズニーランドではスペシャルイベント「ディズニー・パルパルーザ」第3弾を、2025年1月15日(水)~3月16日(日)の期間開催することも同日発表に。シリーズ3弾目の新たな展開に期待を!※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney (C) 2024 MARVELAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日1999年に公開され劇場公開から25周年を迎える新三部作の一作目『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』が5月3日(金・祝)~5月6日(月・祝)の4日間限定で初の4K特別上映されることが決定した。1977年全米公開の『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』以来、誰も見たことのない銀河を巡る壮大な冒険と感動の物語を圧倒的な世界観で描き、全世界を熱狂の渦に巻き込んできた「スター・ウォーズ」。『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』は1983年に旧三部作の完結編となる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』が公開されて以来、16年ぶりの新作として劇場公開された。当時、世界的大ヒットを記録した「スター・ウォーズ」の新作がシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスの手によって再び描かれることに世界中が大興奮の渦に包まれた。そんな本作で描かれるのは、後に銀河を支配するシスの暗黒卿ダース・ベイダーが、辺境の惑星に住む貧しい少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語。やがてアナキンの師匠となるオビ=ワン・ケノービや、アナキンがダークサイドに堕ちるきっかけの一つとなる最愛の妻パドメ・アミダラとの出会いが描かれており、「スター・ウォーズ」の歴史を語る上でも重要な一作となっている。公開情報と併せ、この度の特別上映の入場者特典としてライトセーバーを構えるオビ=ワン・ケノービらの姿が描かれた、公開当時の興奮が蘇る25周年記念オリジナル版の新ポスターが配布されることも決定。新ポスタービジュアルには、若かりし日のオビ=ワンがジェダイ・マスターの師匠クワイ=ガン・ジンとともにライトセーバーを構えてパドメを守る姿が映し出され、その背後には本作の最大の敵であるダース・モールが不気味に浮かび上がっている。知られざる幼いアナキンの物語はもちろん、オビ=ワンとクワイ=ガン・ジンが二刀流のダース・モールと繰り広げた大迫力のライトセーバー戦に熱狂した当時の全世界の興奮が再び呼び戻されるようなポスターとなっている。特別上映される期間には、シリーズの名台詞「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)」にちなみ「スター・ウォーズの日」に制定された5月4日(May the 4th)が含まれている。世界中のファンが「スター・ウォーズ」を祝う記念すべき日に、再び「ファントム・メナス」のあの感動を味わうことのできる、特別な機会となりそうだ。『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』は5月3日(金・祝)より全国25劇場にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス 1999年7月10日公開
2024年03月26日映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』初の4K(字幕スーパー版)が、 5月3日(金・祝) から6日(月・祝) までの4日間限定で全国25の劇場にて特別上映されることが決定した。全世界で社会現象を巻き起こし続けてきたエンターテインメント『スター・ウォーズ』シリーズ。今年、公開から25周年を迎える本作は、1983年に旧3部作の完結編となる『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』が公開されて以来、16年ぶりの新作として劇場公開された新3部作の1作目だ。本作で描かれるのは、後に銀河を支配するシスの暗黒卿ダース・ベイダーが、辺境の惑星に住む貧しい少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語。やがてアナキンの師匠となるオビ=ワン・ケノービや、アナキンがダークサイドに堕ちるきっかけのひとつとなる最愛の妻パドメ・アミダラとの出会いが描かれており、『スター・ウォーズ』の歴史を語る上でも重要な作品となっている。併せて、25周年記念オリジナル版の新ポスターが入場者特典として配布されることも発表。ビジュアルには、若かりし日のオビ=ワンがジェダイ・マスターの師匠クワイ=ガン・ジンとともにライトセーバーを構えてパドメを守る姿が映し出され、その背後には本作の最大の敵であるダース・モールが不気味に浮かび上がっている。<作品情報>『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』4K(字幕スーパー版)5月3日(金・祝)~6日(月・祝) 全国25劇場にて公開【公開劇場一覧】TOHOシネマズ すすきのTOHOシネマズ 仙台TOHOシネマズ 日比谷TOHOシネマズ 新宿TOHOシネマズ 六本木ヒルズグランドシネマサンシャイン 池袋109シネマズ川崎ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいイオンシネマ みなとみらい横浜ブルク 13TOHOシネマズ 海老名シネマイクスピアリユナイテッド・シネマ浦和シネマサンシャイン ららぽーと沼津ミッドランドスクエアシネマ中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ 梅田TOHOシネマズ なんばTOHOシネマズ 二条TOHOシネマズ 西宮OSTOHOシネマズ 岡南広島バルト 11ユナイテッド ・シネマ キャナルシティ 13熊本ピカデリーユナイテッド ・シネマ PARCO CITY 浦添※イオンシネマみなとみらいのみ、4D版(2K)も上映予定(C)2024 Lucasfilm Ltd.
2024年03月26日チュ・ジフンとハン・ヒョジュが豪華初共演するディズニープラス「スター」のオリジナル韓国ドラマシリーズ「支配種」が4月10日(水)より独占配信開始。この度、巨大組織へ潜入し、大統領テロ事件の真相に迫るノンストップ・サスペンスとなる本作から、日本語版ポスタービジュアル&ティザー予告編が解禁となった。韓国大統領を狙ったテロで多数の死傷者が出てから数年経った2025年。ウ・チェウンは事件の犯人を追い詰めるため、独自の捜査を続けていた。そんなある日、チェウンは人工培養肉を世界に提供する国際的企業BF社が大統領テロ事件以降記録的な利益を上げていること、そしてそのCEOのユン・ジャユがテロ事件の生存者であることを知る。人工培養肉によって人類が動物を食べて生きてきた数百万年の“支配”と“被支配”の関係を終息させ、動物を犠牲にしない世界を目指す献身的なジャユが本当に凶悪事件の犯人なのか。チェウンはボディガードとして謎に包まれたジャユに近づき、組織に潜入することに成功。事件の真相に迫ろうとするが、そこで世界を揺るがす秘密を目撃することとなる――。ウ・チェウンを演じるのは、「宮(クン)~Love in Palace」で日本でも人気を博し、最近では「キングダム」などで世界的評価を上げ、演技が高く評価されるチュ・ジフン。また、2023年の大ヒット韓国ドラマ「ムービング」で超人的な五感を持つ特殊能力者で、初めて母親役に挑戦したことも記憶に新しいハン・ヒョジュが、冷徹なCEOユン・ジャユを演じる。さらに、イ・ヒジュンやイ・ムセン、チョン・ソクホなど実力派俳優たちが脇を固めている。脚本は「秘密の森~深い闇の向こうに~」でサスペンスの新しい歴史を築いたイ・スヨンが担当。監督はパク・チョルファンが務め、イ・スヨンとディズニープラスオリジナル「グリッド」以来のタッグを組む。解禁となったティザー予告では、冒頭でユン・ジャユの「人類は不完全な支配種。完璧になるためには我々の鎖を断ち切らなければ。食物連鎖から人類を開放する」という衝撃的な台詞から始まる。街の巨大ビジョンに映るBF社の3D広告、そして研究室で作られる培養肉など近未来の様子がリアルに映し出される中、ウ・チェウンの「最高の技術はいつも武器としてやってくるんだ」と培養肉の技術が世の中に与えた影響を懸念する台詞が響く。さらに激しいデモ現場のど真ん中に置かれたジャユと、何者かに銃口を向けるチェウン、そして巨大な爆発シーンなど息つく暇もない怒涛の展開が繰り広げられ、最後にチェウンの「黒幕は誰だ?」という台詞とともに、ジャユが「究極の支配種になりたくないの?」とインパクトのある問いかけで終わる予告編となっている。イ・スヨンならではの緻密に練られたストーリーと社会的なメッセージが込められた本作。併せて解禁されたポスタービジュアルでは、秘密めいた横顔を見せるユン・ジャユと、背後から厳しい視線を送るチェウンの姿が。「完璧な人生を夢見る人類」「支配するか? 支配されるか?」というキャッチコピーからも、人工培養肉という技術により食物連鎖を狂わせてしまったことで、人類がどのような未来に向かうのか、予測できないストーリーを想起させている。「支配種」は4月10日より毎週水曜日ディズニープラス スターにて2話ずつ配信開始(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日「スター・ウォーズ」シリーズ最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーションジャパン2025」が2025年4月18日(金)~4月20日(日)幕張メッセにて開催。この度、赤いライトセーバーを手に佇むダース・ベイダーと、日本を象徴する富士山や桜が美しく墨絵からインスピレーションを得て描かれたキービジュアルがルーカスフィルムより解禁された。1977年に『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』が全米で公開され、日本を始め世界中で社会現象を巻き起こし続けている「スター・ウォーズ」は、日本の文化、そして特に黒澤明監督の作品から多くの影響を受け、いまでもその創造のルーツは映画のみならず「スター・ウォーズ」の関連作品にも脈々と受け継がれている。この日本とも深い関わりがある「スター・ウォーズ」の最大で究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション」が、2025年春、17年ぶりに日本で開催。この祭典では、世界中から集結した大勢のファンの目の前で、いまもなお広がり続ける「スター・ウォーズ」シリーズの今後のラインアップや最新情報が初披露される全世界のファン待望のイベントだ。日本開催を記念して、ルーカスフィルムより解禁されたキービジュアルには、富士山がそびえたち美しい桜が咲き誇る風景と、世界中の誰もが知る悪役ダース・ベイダーの姿が。ほかにもXウイング、タイ・ファイターやAT-ATウォーカーなど「スター・ウォーズ」を象徴するスターシップの数々が描かれた。開催地である日本は、シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスが日本文化や黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』や『七人の侍』などの時代劇からインスピレーションを得た創造のルーツであり、“聖地”。日本の鎧兜や刀、着物などがジェダイのライトセーバーやダース・ベイダーのマスクなどのデザインに取り入れられていたり、人気ドロイドコンビのC-3POとR2-D2は黒澤監督の『隠し砦の三悪人』の太平と又七がモデルとなっていたりと、ルーカスが日本文化から受けた影響は随所にあり、はるか彼方の銀河系の物語「スター・ウォーズ」の原点の1つとなっている。このような日本文化との繋がりは、「マンダロリアン」シリーズなど、いまなお拡がる銀河の最新作にも受け継がれ、「スター・ウォーズ」が描くテーマやストーリー、キャラクターなど様々な面で色濃く反映されており、そんな“日本”でのセレブレーションの開催は世界中から熱い視線が注がれている。2008年に日本で開催されたアジア初の「スター・ウォーズ セレブレーション」には、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)をはじめ、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)、デイブ・フィローニ(「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」「スター・ウォーズ:アソーカ」監督)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ役)など数多くのSWレジェンドらが来日したほか、昨年開催の「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ」では新作映画3本の製作開始というビッグニュースが発表された。来春の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」では、どんなサプライズがファンを待ち受けているのか注目必至。「スター・ウォーズ」の究極かつ世界最大のファンイベントへのチケット発売は5月4日「スター・ウォーズの日」の前日、5月3日(祝・金)午前8時よりイベント公式サイトにて販売開始される。「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」は2025年4月18日(金)~20日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月22日『スター・ウォーズ』のオリジナルドラマシリーズ『アコライト』が、6月5日(水) よりDisney+で初回2話日米同時独占配信されることが決定し、特報とメインビジュアルが公開された。ジョージ・ルーカスが生んだ『スター・ウォーズ』の世界は未だ広がり続け、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』などのアニメーションシリーズや、『マンダロリアン』シリーズなどのオリジナルドラマシリーズで正史と繋がる物語を世に送り出し続けている。本作は、今年公開25周年を迎える『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の約100年前、ダークサイドの影が忍び寄るジェダイの黄金期を舞台に“闇に包まれた”秘密を描くハードアクションスリラー。公開されたメインビジュアルには、「光の時代に闇が生まれる」と書かれ、赤く染まるライトセーバーがフィーチャーされている。『アコライト』メインビジュアル特報では、韓国ドラマ『イカゲーム』で主演を務めたイ・ジョンジェ演じるジェダイ・マスターが若きパダワンたちにフォースを教えているシーンが映し出される。銀河には多くのジェダイが存在し、戦争がなく平和に包まれていた“光”の時代。そこに現れるのが、ロングのドレッドヘアに黒いマスクでナイフを振り回すミステリアスな女性。彼女は一体何者なのか。ラストには、多くのジェダイたちがそれぞれのライトセーバーを手に、“赤いライトセーバー”を操る何者かに立ち向かっていく姿が収められ、壮大なアクションにも期待が高まる映像となっている。本作にはイ・ジョンジェのほか、映画『マトリックス』シリーズでトリニティ役を演じたキャリー=アン・モスが出演。そして、映画『ハンガーゲーム』に出演したアマンドラ・ステンバーグがジェダイを襲うミステリアスな女性を演じる。さらに、映画シリーズでチューバッカを演じたヨーナス・スオタモが、ウーキー族のジェダイ・マスターを演じている。監督は、映画『バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて!―』やエミー賞作品賞など4部門にノミネートされた『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』の製作総指揮などで知られる女性監督のレスリー・ヘッドランドが務めた。幼少期から『スター・ウォーズ』の大ファンだったというヘッドランド監督は本作について「『アコライト』はまだジェダイにとってとても平和な時代が舞台です。多くのジェダイが登場する銀河を、ダークサイドの視点で描く物語になっています。そしてジョージ・ルーカスが影響を受けた黒澤映画や侍映画にインスパイアされ、『用心棒』や『隠し砦の三悪人』などの作品をオマージュしています」と語っている。『アコライト』特報<作品情報>『アコライト』6月5日(水) よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始(C)2024 Lucasfilm Ltd.
2024年03月20日2020年の終わりに、2023年12月に公開予定と発表された『スター・ウォーズ』スピンオフ作品『Rogue Squadron』(以下、『ローグ・スクワドロン』)。しかし、2022年9月にディズニーの公開カレンダーから姿を消し、昨年5月には「Variety」誌が「『ローグ・スクワドロン』の製作はもう企画されていない」と報じた。ところが、数日前にポッドキャスト「Talking Pictures」に出演したパティ・ジェンキンス監督が、現在『ローグ・スクワドロン』の脚本に着手したと発言。再始動したことを明かした。ジェンキンス監督は、以前ルーカスフィルムから「『ローグ・スクワドロン』の監督(と脚本)に」とオファーを受けるも、『ワンダーウーマン3』の製作を優先した過去があった。その際に、「『ワンダーウーマン3』を撮り終わったら、『ローグ・スクワドロン』に戻ってくる」という内容の契約をルーカスフィルムと結ぶつもりで交渉していたという。そして、昨年起きたハリウッドの大規模なストライキの直前に契約を締結。自身が『ワンダーウーマン3』のメガホンを取ることはなくなったため、手が空いた現在『ローグ・スクワドロン』の脚本の草稿を執筆中だという。ジェンキンス監督は、「どうなるかわかりませんけどね。みんなが大満足というレベルの脚本にする必要がありますから」と語っている。映画ファンは、「ジェンキンス監督が戻ってきてくれたのはうれしい。でも私たちはあまりにも長く待ちすぎた。どうか早めに公開してください」「パティは『スター・ウォーズ』にユニークなヴィジョンを取り入れてくれると思う」「まだ企画が生きていたんだ!やった!」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年03月15日有田焼 カネゴン (C)円谷プロ株式会社ツギイロと株式会社ステラナーヴェは、共同事業ブランド「トラカル」からウルトラマンシリーズ「有田焼 カネゴン」、スター・ウォーズシリーズ「有田焼 オープニングクロール皿」を2024年2月1日より販売開始いたします。トラカル オフィシャルサイト(商品販売サイト)で申込み受付中です。「有田焼 カネゴン」/「有田焼 オープニングクロール皿」【ウルトラマンシリーズ第1弾商品「有田焼 カネゴン」】400年の伝統を誇る有田焼の技術と最新の3D技術を駆使した、磁器製の「カネゴン」が登場です。円谷プロダクションの人気怪獣カネゴンの特異なキャラクター性を維持しながらも、現在の有田焼が持つ技術・知識・経験全てを詰め込み、日本のポップカルチャーをネクストレベルに押し上げる至高のクオリティを生み出すことに成功しました。本作品は、計り知れない価値の創造を実現した、日本が世界に誇ることが出来る、まさに奇跡の一品です。【商品概要】商品名: 有田焼 カネゴン販売価格: 680,000円(税抜)※送料別途※限定販売15体サイズ: 全高約250mm素材: 有田焼(磁器)販売(取り扱い・お問い合わせ): 株式会社ステラナーヴェ株式会社ツギイロ【スター・ウォーズシリーズ第1弾商品「有田焼 オープニングクロール皿」】1977年誕生以来、魅力を増し続けるスター・ウォーズ作品の代名詞「オープニングクロール」と、日本が世界に誇る「有田焼」が融合して再現することに成功した、完全オリジナルの有田焼プレートが完成しました。日本文化から多大なる影響を受けているスター・ウォーズと有田焼の融合から放たれるその凛とした雰囲気は、スター・ウォーズファンはもちろん、多くの人に手にとって感じて欲しい、アート作品と呼べる仕上りとなっています。【商品写真】有田焼 オープニングクロール皿 (C)&(TM) Lucasfilm Ltd.・「クラシック3部作」のオープニングクロール全文を有田焼で再現・本商品のために製作した最高品質の特注パッケージ【商品概要】商品: 有田焼 オープニングクロール皿発売元: 株式会社アイアップ販売元: 株式会社ステラナーヴェ販売価格: 180,000円(税抜)※送料別途サイズ: 約300mm×180mm(プレートサイズ)素材: 有田焼(磁器)販売(取り扱い・お問い合わせ): 株式会社ステラナーヴェ株式会社ツギイロ※本商品は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社と株式会社レイアップとの契約により、株式会社アイアップが製造販売したものです。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月25日「スター・ウォーズ」のアニメーション作品で、“異端”のエリート・クローン兵士集団<バッド・バッチ>を主人公にした「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズンの予告編が公開された。本作は、ジョージ・ルーカスが原案、デイヴ・フィローニ(「マンダロリアン」など)が監督を務め、多くのファンの心を掴んだアニメーションシリーズ「クローン・ウォーズ」に登場した“異端”のエリート・クローン部隊<バッド・バッチ>を主人公に描くアニメーションシリーズの最終章。「スター・ウォーズ」の生みの親であるルーカスの「クローンの中にも他と比べてユニークな能力の持ち主がいて、強化されたスキルをもつ特殊部隊のようなものがあるのではないか」というアイディアを基に、ルーカスからの信頼も厚く、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であるフィローニによって制作された。デイヴ・フィローニファンからの人気も熱い本シリーズについてルーカスフィルムは「本作がファイナル・シーズンである」と発表しており、「クローン・ウォーズ」「バッド・バッチ」シリーズと続いて描かれてきたバッド・バッチの波乱の物語もついに最終章を迎える。舞台は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のその後、ジェダイ・オーダーが崩壊し銀河帝国の支配が始まった暗黒の時代。遺伝子操作によって生み出された、個性豊かなクローン兵士集団「クローン・フォース99」、通称<バッド・バッチ>は、ただ命令に従うだけのクローン兵ではなく新たな生きる道を模索していく。リーダーのハンター、怪力のレッカー、頭脳派のテク、新たな仲間として加わった元レック(標準的なクローン・トルーパー)のエコー、“純粋なクローン”の少女オメガ、そして帝国軍に対する価値観の違いから袂を分かつこととなったクロスヘアーと、それぞれクローンでありながらユニークな特性をもっている。銀河の様々な星で卓越したスキルを武器に予想外かつ危険な傭兵としてのミッションに挑む中、バッド・バッチはクローン戦争時代の旧友や新たな仲間たちに出会い、そして新たな敵に立ち向かっていく。解禁された予告編では、バッド・バッチが壮大なラスト・ミッションに挑む姿が迫力満点に描かれる。オメガを狙う帝国軍から逃げながら、傭兵として銀河の旅を続けるハンターらとオメガ。シーズン2のラストではついに帝国軍によってオメガは捕らえられてしまい、ハンターたちとオメガは離れ離れになってしまった。映像には、『シスの復讐』でアナキン・スカイウォーカーをダークサイドに引きずり込んだ、帝国の最高権力者として恐怖と暴政で銀河を支配するパルパティーン皇帝や、「クローン・ウォーズ」シリーズに登場した人気キャラクター、アサージ・ヴェントレスが黄色いライトセーバーを巧みに操るシーン。同じく「クローン・ウォーズ」シリーズで人気を博したキャプテン・レックスも登場するなど、シリーズでもお馴染みのキャラクターの姿が映し出されており、本作で描かれる「スター・ウォーズ」の新たな物語にますます期待が高まる。前作に続き手掛けるのは、ルーカスから「スター・ウォーズ」のアニメーションシリーズ作品の制作を任され、来たる「スター・ウォーズ」の劇場新作4本全てで製作総指揮を務めるデイヴ・フィローニ。“異端”のクローン兵士集団<バッド・バッチ>が挑むラスト・ミッション、たどり着く結末に注目だ。「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズンは2月21日(水)よりディズニープラスにて初回3話配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日「スター・ウォーズ」最新映画『The Mandalorian and Grogu』(原題)の製作開始が発表、コンセプトアートも公開された。本作は、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと強いフォースを秘めた子ども・グローグーの冒険物語「マンダロリアン」の2人の新たな物語。同作は、「スター・ウォーズ」創造主ジョージ・ルーカスが撮影現場に訪れ、グローグーを抱っこしたり、制作に関わるデイヴ・フィローニにアドバイスを送ったりと、シリーズを愛する製作陣が「ジョージ・ルーカスがもし今続編を作るとしたら」という発想を基にリスペクトを込めて作った。最新映画は、「マンダロリアン」シーズン1から製作総指揮を務めたジョン・ファブローが監督し、製作はルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者であるデイヴ・フィローニが務める。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を映画館で観て、人生を変えるほど大きな衝撃を受けたというファブロー監督は、本作について「私はジョージ・ルーカスが創造した豊かな世界を舞台にした物語を語ることが大好きです。マンダロリアンとグローグーの物語を映画として描けることは、とてもワクワクしています」と意気込む。デイヴと共に製作を務めるルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは「ジョン・ファブローとデイヴ・フィローニは、マンドーとグローグーという愛すべきキャラクターを『スター・ウォーズ』の世界に登場させてくれました。この作品は映画館で見るべき壮大な映画になると確信しています」とコメントしている。『The Mandalorian and Grogu』(原題)は2024年製作開始。(シネマカフェ編集部)
2024年01月10日ジョン・ファヴローが、『スター・ウォーズ』の新作映画『The Mandalorian & Grogu(原題)』のメガホンを取ることになったという。タイトルの通り、主人公はマンダロリアンとグローグー。『スター・ウォーズ』公式サイトおよびSNSが発表した。製作は年内に開始。ファヴロー監督はルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長&デイヴ・フィローニと共にプロデューサーも務める。このトリオは実写ドラマ「マンダロリアン」でもタッグを組み、製作総指揮を務めている。ファヴロー監督は、「ジョージ・ルーカスが作り出した豊かな世界を舞台として物語を伝えるのが大好きです。マンダロリアンと弟子のグローグーを大きなスクリーンに登場させるのは、とても楽しみです」とコメント。ジョン・ファヴロー Photo by Jesse Grant/Getty Images for Disneyケネディ社長も「ジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニはスター・ウォーズに2人の新しい、愛されるキャラクターを投入しました。今度の物語は映画にピッタリなものです」と自信をうかがわせている。発表された『スター・ウォーズ』のXの投稿では、最後がドラマ「マンダロリアン」の中でたびたび登場するマンダロリアンのキメ台詞「This is the Way(我らの道)」で締めくくられた。多くのファンもXに「This is the Way」とポストし、期待をふくらませている模様だ。(賀来比呂美)
2024年01月10日ジョン・ファヴローが『スター・ウォーズ』劇場用新作映画を監督することになった。タイトルは『The Mandalorian & Grogu』。ディズニープラスのシリーズ『マンダロリアン』でお馴染みのマンダロリアンとベイビー・ヨーダに焦点を当てるもののようだ。シリーズに主演するペドロ・パスカルがこの映画にも登場するのかどうかは明らかでない。シリーズは第4シーズンの製作が決まっている。『The Mandalorian & Grogu』は、年内に撮影が開始される模様。このほかに、ファヴローは2016年に大ヒットした『ジャングル・ブック』の続編を監督する予定。文=猿渡由紀
2024年01月10日パク・ソジュンとハン・ソヒが主演し、NetflixグローバルTOP10(非英語シリーズ)にて3位を記録した「京城クリーチャー」のシーズン2が配信決定。告知映像も公開された。「京城クリーチャー」は1945年の春、京城(ソウルの旧称)にある謎めいた甕城(おうじょう)病院を舞台に、質屋を営むチャン・テサンと失踪者を探す探偵ユン・チェオクが、人間の貪欲さによって生まれた怪物に立ち向かう姿を描くサバイバル・サスペンスシリーズ。京城一裕福で各方面に顔の利く質屋・金鈺堂の社長チャン・テサンを、「梨泰院クラス」「キム秘書はいったい、なぜ?」ほか、マーベル映画『マーベルズ』や韓国映画『コンクリート・ユートピア』に出演するパク・ソジュン。Netflixシリーズ「京城クリーチャー」配信中父とともに探偵業をしながら、10年前に生き別れた母を探すユン・チェオクを、「マイネーム:偽りと復讐」「わかっていても」ほか、「BTS」ジョングクがビルボード1位を獲得した「Seven」のミュージックビデオへの出演でも知られるハン・ソヒが演じた。Netflixシリーズ「キングダム」や「Sweet Homeー俺と世界の絶望ー」に連なるようなサバイバルドラマで、日本統治時代の京城を広大なオープンセットで再現。解禁された映像は、1月5日より年をまたいで配信されたシーズン1・パート2のラストシーンが切り取られたもの。終戦後の韓国をふり返るような過去の映像を現在・2024年のソウルにいる青年が見つめ、パク・ソジュン演じるその青年は「ホジェ」と呼ばれ、首筋には手術痕が見える。そして、多くの謎を残しながら幕を閉じたシーズン1の余韻を残したまま、シーズン2は「Coming Soon」に。さらに、Netflix KoreaのSNSには「78年の歳月を過ぎて、また会いましょう」と、シーズン2では78年後が描かれることが示されている。主演2人のほか、「イカゲーム」のウィ・ハジュン、“国民のお母さん”キム・ヘスク、「ヴィンチェンツォ」のチョ・ハンチョル、「私たちのブルース」のパク・チファン、チェ・ヨンジュン、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のスヒョンらKコンテンツファンお馴染みの顔ぶれが豪華共演。「浪漫ドクター キム・サブ」のカン・ウンギョンが脚本を手掛け、「ストーブリーグ」チョン・ドンユン監督が演出。Story & Pictures Media、カカオエンターテインメント、スタジオドラゴンが共同製作した。「京城クリーチャー」シーズン1はNetflixにて配信中(全10話)。シーズン2は2024年に配信予定。(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月08日12月27日、『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーが亡くなってから7年が経った。娘のビリー・ロードが幼い頃の自分と母キャリーの2ショット写真をインスタグラムに投稿し、偲んだ。「ママが亡くなってから7年が経ちました。(でもだれがカウントしているかって?私かな?)命日を迎えるたびに、私の悲しみは異なる形で繰り返されます)」とつづった。その悲しみが時には怒りだったり、一日中泣くことになるようなものだったり、虚無感を抱いたり、何も感じないことに罪悪感にさいなまれたり…というものだという。これら全てを一度に感じることもあるそうだ。しかし、今年の命日は「目覚めた時に感じたのは感謝。もしくは深い悲しみかな」とビリー。悲しむことは決して悪いことばかりではないそうで、「これまでの人生に対して抱いたことがなかった、感謝の気持ちが芽生えました。喜びの一瞬一瞬に、まるでこれが最後かもしれないという気持ちで浸ることができるんです」と自身の感じ方の変化を明かした。「息子には、おばあちゃんはお空の星に住んでいると話しています。ママは間違いなく、私の人生に輝きを与えてくれるはずです」と前向きに生きている様子をうかがわせた。ファンから「あなたのお母さんは会ったことがない人にもポジティブな影響を与える人だった」「あなたの悲しみの旅について、正直に率直に話してくれてありがとう」などのコメントが寄せられている。(賀来比呂美)
2023年12月28日リーボック(Reebok)から、アトモス(atmos)、ア・ムーダーズ(AH MURDERZ)とのトリプルコラボレーションによる「クラブ C 85 アトモス×レッドスパイダー ジュニア(CLUB C 85 atmos x Redspider Junior)」スニーカーが登場。2023年12月23日(土)より、アトモス 渋谷店ほか国内店舗などにて発売する。「クラブ C」スニーカーを赤×黒の異素材アッパーでアレンジ「ア・ムーダーズ」は、大阪を中心に活動するレゲエサウンド“レッドスパイダー(REDSPIDER)”のジュニア(JUNIOR)が手掛けるブランド。ジュニア本人がディレクションしたウェアやオリジナルスニーカーのほか、幅広いジャンルのブランドとのコラボレーションアイテムなどを展開している。アトモス、リーボックとのトリプルコラボレーションでは、1985年にテニスのコートシューズとして誕生したリーボックのローカットスニーカー「クラブ C」をベースに、アッパーをスムースレザーやヌバックといった異素材でアレンジ。全体をブラック、レッドの2色で統一した。「クラブ C」の特徴的なウィンドウパネルなど随所には、「ア・ムーダーズ」のロゴをデザイン。インソールには、3ブランドのロゴを組み合わせたオリジナルデザインのロゴをあしらい、コラボレーションならではの個性が光る1足に仕上げた。またデイリーユースからスポーツシーンまで活躍する、高いフィッティング性や優れたグリップ力もポイントだ。詳細「クラブ C 85 アトモス×レッドスパイダー ジュニア 」発売日:2023年12月23日(土)※2023年12月16日(土)~12月22日(金)までアトモス公式オンラインにて抽選受付販売店舗:アトモス 渋谷店ほか一部を除くアトモス国内店舗、アトモス公式オンライン、ア・ムーダーズ公式オンラインサイズ:23.0~29.0、30.0cm価格:17,600円【問い合わせ先】アトモスTEL:03-6629-5075
2023年12月21日ヒグチアイのソロライブツアー「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」が、2024年3月より開催される。ヒグチアイのソロライブツアー2024が開催「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」は、自身5枚目のオリジナルアルバム『未成線上』のリリースを記念したライブツアー。東京・大阪・名古屋で行われるバンド編成でのライブツアー「HIGUCHIAI band one-man live 2024」と併走する形で行われる。新作アルバム『未成線上』を引っ提げて前作『最悪最愛』から約2年ぶりとなる新作アルバム『未成線上』には、TVアニメ「進撃の巨人」 The Final Season 完結編(各話版)のエンディングテーマとなった「いってらっしゃい」をはじめ、全11曲が収録される。開催概要「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」公演スケジュール:・2024年3月2日(土) 長野市芸術館 アクトスペースopen 17:30/start 18:00・3月17日(日) 香川 高松オリーブホールopen 15:30/start 16:00・3月20日(水祝) 広島ライブジュークopen 15:30/start 16:00・3月24日(日) 福岡ルームスopen 15:30/start 16:00・3月31日(日) 宮城レトロバックページopen 17:30/start 18:00・4月6日(土) 北海道 渡辺淳一文学館open 15:00/start 15:30<チケット>■オフィシャル先行(抽選)期間:2023年12月13(水)18:00〜12月22日(金)23:59チケット受付:イープラス
2023年12月14日「スター・ウォーズ」作品の壮大な歴史をビジュアル年表で解説する図鑑「スター・ウォーズ タイムライン」が、12月21日より世界文化社から発売決定。映画・小説・ドラマ・コミックなど、様々な形で発表されてきた「スター・ウォーズ」作品の物語やできごとを、時系列にまとめた永久保存版の1冊となっている。1977年に公開されて以来、45年以上にわたり様々な形で発表されてきた「スター・ウォーズ」作品。本書は映画のみならず、小説、ドラマ、コミック、アニメーションなど、あらゆる発表作で描かれた物語を、時系列に集約・解説したファン必携のビジュアル年表図鑑。アナキン、オビ=ワン、ルーク、レイアなど、主要な登場人物たちの生涯もビジュアル年表で徹底解説。ライトセーバーやミレニアム・ファルコン、惑星ナブーなど、アイテムやビークル、惑星にまつわる小史も迫力のビジュアルで詳しく掲載している。「スター・ウォーズタイムライン」は12月21日(木)より発売。■定価 :6,930円(税込)■発行 :株式会社世界文化ブックス■発行・発売:株式会社世界文化社関連情報:シリーズ既刊「スター・ウォーズ/ビークル・クロスセクション完全版」■定価:4,950円(税込)「スター・ウォーズ キャラクター事典 最新完全版」■定価 :3,300円(税込)「私はC-3PO」(原題:I AM C-3PO)■著者:アンソニー・ダニエルズ■序文:J.J.エイブラムス■定価:2,695円(税込)(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日ヤマソロは11月29日、ネット通販「ヤマソロ公式ECショップ」にて販売しているデスクチェアのPANNAシリーズから「spumo(パンナ-スプモ)」の発売を発表しました。同商品では、シリーズならではのコンパクトでころんとしたデザインはそのままに、張地をアップデート。ぬいぐるみを思わせるふわふわ・もこもこのポリエステル素材を採用しました。座面高は約42.0cm~51.5cmの間で昇降が可能となっており、身長に合わせて調整可能。シートは、腰回りにフィットするゆるやかなカーブが特徴で、背もたれは低めの設計となっています。また、椅子の出し入れがしやすいようにキャスターもついています。シートカラーは、シフォンベージュ、ピギーピンク、スカイグレー、アプリコット、パフグレージュの優しい色調による5色展開。脚部分はシートカラーに合わせてキャスターも含め白色となっています。一人暮らしのおうちにもぴったりなかわいらしいチェアです。気になる方は調べてみてくださいね。■商品概要商品名:デスクチェアー PANNA spumo(パンナ-スプモ)重量:約7kgカラー:シフォンベージュ、ピギーピンク、スカイグレー、アプリコット、パフグレージュ価格:8,980円※キャンペーン等で変動あり(フォルサ)
2023年12月06日コロンビア(Columbia)から、『スター・ウォーズ』とのコラボレーションアイテムが登場。「スカイウォーカー・パイロット・コレクション(The Skywalker Pilot Collection)」が、2023年12月1日(金)より東京・原宿のザ ライフスタイル ストア バイ コロンビアほかで限定発売される。『スター・ウォーズ』ルーク・スカイウォーカー着想ウェアコロンビアと『スター・ウォーズ』のコラボレーションにより展開される「スカイウォーカー・パイロット・コレクション」では、農場で育った素朴な若者から、銀河最強のジェダイのひとりへと躍進したルーク・スカイウォーカーにインスパイアされたスキースーツやスキージャケット、フーディーなど全8アイテムを取り揃える。ファン必見!オレンジ色のフライトスーツ風スキースーツまず注目したいのは、鮮やかなオレンジ色のフライトスーツディテールを取り入れたスキースーツ。コロンビア独自の防水透湿機能「オムテック」を備えた表面と、熱反射保温機能「オムニヒートインフィニ ティ」を裏地に施しているため、冷気を遮断しつつ湿気を通して、寒さの中でも暖かく快適な着心地を叶えてくれる。同様のデザインで、スキージャケットや薄手のジャケットも展開。加えて、反乱軍やコムリンクを表現したエンボス加工シリコン製ロゴのパッチを胸元に配したり、内側のセキュリティポケットにはスター・ウォーズの銀河系で使用される文字“オーラベッシュ”で書かれた「T-65 X ウイング・スターファイター」の設計図が隠されていたりと、細部までこだわりが詰め込まれている。フード付きプルオーバー厚手で耐久性に優れたフード付きプルオーバーは、快適性と利便性も抜群。ハイロフトフリースの裏地、マジックテープ付きの胸ポケット、ジッパー付きカンガルーポケットにより、身軽に出かけることができそうだ。ロンTやTシャツもこのほか、ルーク・スカイウォーカーのビンテージ風プリントをあしらった長袖シャツや、ルーク・スカイウォーカーのヘルメットに着想を得た紋章など、ファンも嬉しいディテールがふんだんに盛り込まれたTシャツも用意。クロスボディバッグやキャップといった小物類も揃うので、ぜひあわせて手に入れてみてほしい。【詳細】コロンビア「スカ イウ ォーカー・パイロット・コレクション」発売日:2023年12月1日(金)※時間は営業時間に準ずる。販売店舗:ザ ライフスタイル ストア バイ コロンビア、コロンビア公式ウェブサイトアイテム例:・スカイウォーカーパイロットスキースーツ 69,300円・スカイウォーカーパイロットスキージャケット 46,200円・スカイウォーカーパイロットライトジャケット 35,200円・スカイウォーカーパイロットプルオーバー 19,800円・スカイウォーカーパイロットロングスリーブT 9,900円・スカイウォーカーパイロットショートスリーブT 7,700円・スカイウォーカーパイロットクロスボディバッグ 6,600円・スカイウォーカーパイロットボールキャップ 5,500円※ウェアのサイズはいずれもS、M、L、XL展開。【問い合わせ先】株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンTEL:0120-193-803(フリーダイヤル)受付時間:月〜金 10:00〜12:00、13:00〜18:30(土日祝休み)
2023年12月04日[Alexandros](アレキサンドロス)の川上洋平によるソロアコースティックライブ「Yoohei Kawakami’s #room665 at THEATER MILANO-Za」が、2023年12月24日(日)・25日(月)に東京・新宿のシアターミラノ座で開催される。[Alexandros]川上洋平のクリスマスソロライブ2021年から2年連続でクリスマスにソロアコースティックライブを開催している川上洋平。2023年は天王洲・寺田倉庫から新宿・シアターミラノ座に会場を移し、待望の3回目を迎える。本公演のコンセプトはホテルの一室となっており、タイトルにある"#room665"は部屋番号を意味する数字。さらに665という数字は、緯度が66.5度の場所で太陽が沈んだ状態が続く現象“極夜”を表現しており、「終わらない夜を一緒に過ごしたい」という川上の思いが込められているという。開催概要「Yoohei Kawakami’s #room665 at THEATER MILANO-Za」公演日:2023年12月24日(日)・25日(月)会場:新宿 シアターミラノ座(東急歌舞伎町タワー6階)時間:開場 18:00 / 開演 19:00チケット:全席指定 7,700円※未就学児童の入場不可。小学生以上はチケットが必要。※枚数制限:1人1会場につき2枚まで(申込者様+同行者様)エントリー可。※特定チケット/電子チケットのみ。■[Alexandros]CREW会員先行~11月7日(火)23:59※同行者もCREW会員であることが必要。■[Alexandros]MOBILE先行11月11日(土)15:30~11月14日(火)23:59※同行者は非会員(一般)でも申込可能。
2023年11月10日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督のオリジナル脚本によるアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』が10月20日(金)に公開となった。人類とAIの壮大な戦争を描いた物語の主な舞台となるのが、近未来の日本を含む“ニューアジア”と呼ばれる地域であり、実際に撮影はアジア各国で行なわれ、スクリーンには進化した未来の都市と自然の風景が融合した独特の世界が映し出される。(C) 2023 20th Century Studios『GODZILLA ゴジラ』を手掛け、大の親日家としても知られるギャレス・エドワーズ監督だけあって、本作にも随所に日本のカルチャーを反映した描写が散りばめられており、東南アジア各国に加え渋谷、新宿でも撮影が行なわれた。この東京ロケを取り仕切り、サポートしたのが、田中ハリー久也氏がファウンダー兼CEOを務める「STUDIO MUSO」である。海外の都市と比べて、格段に「難しい」と言われがちな東京での撮影だが今回、どのようにして実現したのか? そして、単なる撮影許可の取得にとどまらない「STUDIO MUSO」のプロダクション・サービスの内容とは――?弁護士資格を持ち、2020年に「STUDIO MUSO」を設立する以前は、ウォルト・ディズニー・ジャパンでディズニー映画配給事業の日本代表も務めてきた田中さんに、たっぷりと話を聞いた。『ザ・クリエイター/創造者』に関わることになった経緯とその業務内容――どのような経緯で『ザ・クリエイター/創造者』の東京ロケに田中さんが関わることになったのでしょうか?まず、弊社の成り立ちをご説明させていただくとわかりやすいかと思います。「STUDIO MUSO」は4人のパートナーで2020年に設立されました。設立の理由のひとつが、外国から日本に撮影に来る方々に向けて、プロダクション・サービスを提供するということで、日本の景色や文化を世界規模の映画やドラマ、CMで撮影していただき、世界に発信していきたいということ。そしてもうひとつが、日本の漫画、小説あるいは、日本オリジナルのストーリーを企画として成立させて、ハリウッドやヨーロッパ、アジアなど世界規模の作品に仕上げて、映像作品として日本の文化を世界に発信していくということ。この二本柱を大きな目的としています。4人のパートナーのひとりに、15年以上前からバンコク在住のニコラス・サイモンという者がいるのですが、先ほど申し上げたプロダクション・サービスに関しては、まさに彼がバンコクをベースに東南アジア各国で10年以上営んできた事業でもあります。彼は以前からこのプロダクション・サービス事業での日本への進出を考えていて、言語や慣習、コストなど様々な問題がある中で、たまたま私と知り合いまして、日本でのサービスを広げるチャンスだということで、彼を「STUDIO MUSO」に迎え入れる形で、この事業を始めました。その最初の大型案件となったのが、この『ザ・クリエイター/創造者』のお話でした。もともと、この作品はギャレス・エドワーズ監督の意向もあって、東南アジアでの大規模な撮影が行なわれることになっていました。ニコラスがタイで経営しているのが「Indochina Productions」という会社で『アベンジャーズ』シリーズやNETFLIXの「タイラー・レイク -命の奪還-」、『MEG ザ・モンスターズ2』や『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッドのスタジオが東南アジアで撮影する際のプロダクション・サービスを行なってきた会社なのですが、今回の企画でもニコラスに声がかかったのです。映画を海外で撮影する際、脚本が全て出来上がる前の段階から、ロケーションハンティングという名目で、撮影の候補地となる色々な国にあたります。「こんなシーンを撮りたいけど、この国で撮れますか?」とか「この国ではどんな画が撮れますか?」ということもそうですし、「インセンティブ(※助成金の支給、免税などの優遇処置)はありますか?」など財政面や人的・物的な面も考慮して、候補となる国にあたっていくわけです。ニコラスから東南アジアの数か国に加えて「日本でもどうか?」と提案があり、ご存知の通り監督のギャレスも日本は大好きなので「ぜひやりたい」ということで、メインの撮影は東南アジアですが、最後の撮影地を東京にすることを決めて、企画が進んでいきました。以上のような経緯で我々が日本での撮影のプロダクション・サービスを請け負うことになりました。(C) 2023 20th Century Studios――東京での撮影が行なわれるにあたって、具体的に「STUDIO MUSO」が担った業務を教えてください。東京で何を撮るか? ということは、当初はギャレスの中でハッキリとは決まっておらず、「とりあえず、撮れるものをいろいろ撮ってみよう」という感じでした。撮影の何か月も前から、メールベースで「こんな場所があるのだけどどうか?」、「こういう画を撮りたいんだけど候補地はあるか?」といったやりとりを、ニコラスを挟んでプロデューサーや制作陣と議論を重ねていきました。撮影のスケジュールもなかなか決まらなかったのですが、撮影の1~2か月ほど前になってようやく「そろそろ東南アジアでの撮影も終わりが見えてきたので、東京に向かえそうだ」という連絡がありました。撮影に際しては、作品の中での一貫性を保つために、東南アジアでの撮影に参加していたニコラスの「Indochina Productions」のクルーを日本に連れて行きたいというリクエストもありました。それに伴って、機材も日本に持ち込まないといけないので、関税の手続きもありましたし、持ち込みではなく、東京でどんな機材を調達できるのかということもこちらで調べました。ホテルに関しても、宿泊のための部屋だけでなく、打ち合わせのためプロダクションルーム、機材部屋も確保しなくてはなりませんが、他の宿泊客への配慮もありますし、それが可能なホテルも決して多くはありません。不幸中の幸いだったのが、2020年に開業した都内の某ホテルが、コロナ禍もあって、当時はあまり宿泊客も多くなかったということもあり、こちらの要望を受け入れてくださいました。今だったら、おそらく難しいだろうと思います。2フロアを貸し切りにして、キャストや関係者の出入りのための専用のエレベーターを確保していただくなど、非常に助かりました。加えて、人の手配もあります。ロケーションの候補地を探し出し、そこでの撮影に必要な許認可を取ってくれる専門家のスタッフを引き入れ、プロデューサーのジム・スペンサーやギャレスと打ち合わせを重ね「到着して数日は、ロケハンでこの場所とここに行ってみましょう」といった細かいスケジュールを詰めていきます。もちろん、移動のための手段も手配しなくてはならず、ワゴンは何台必要なのか? 運転手は丸1日の拘束になるのか? クルーの待機場所の確認などといった細かいロジスティックスに関しても事前に確認し、決めていきます。現場でギャレス・エドワーズ監督と会話する田中氏――「都内でのロケ撮影の許可を取る」というのがお仕事の主要な部分かと思っていましたが、それはごく一部に過ぎないんですね。その通りです。少し話がそれますが、ロケーション以外の仕事で言うと、例えばギャレスは「イチゴミルクが好き」ということだったので、事前にイチゴミルクを箱買いしていました。でも、来日してみると「もうイチゴミルクは飽きた」ということで、大量に余ってしまいましたが…(苦笑)。食べ物のアレルギーはもちろん、こうした個々の好みも含めて事前に確認し、パッケージで全てを準備して、制作費の中から費用をいただくというのが我々の仕事です。案件としては、CMの撮影が一番多いです。我々以外にも同じような「プロダクション・サービス」を提供する会社はありますし、海外の制作スタジオから連絡があった場合、bidding(入札)を行ない、「これくらいの予算でこんなことができます」ということを提示し、受注します。どうしたら海外の撮影隊に満足してもらえるか?「変化に対応し、それをしっかりと説明していくこと」――ちなみにロケーションに関しては今回、新宿や渋谷で撮影が行なわれたとのことですが、海外の都市と比べて、東京でロケ撮影するのは難しいという話をよく聞きます。どのように撮影が可能になったのでしょうか?海外の都市と比べて、許認可が下りることが少ないということが「難しい」と言われる理由なのでしょうけど、決してできないわけではないのです。例えば、渋谷のスクランブル交差点ですと、「深夜○時以降、○人までのクルーによる撮影であればOK」などとルールが決まっているので、取ろうと思えば許可を取ることはできます。ただ、朝から晩までの何百人ものクルーが参加しての大規模な撮影となると無理です。また、Tik Tokerがひとりでカメラを持って歩きながら撮影している場合も、実質的に規制されることはないですよね。実際に交通の妨げになるか否かといったことが関わってくるので、公共の場での撮影の可否というのは、グレーゾーンの部分が大きくて、それが「(日本での撮影の許認可は)わかりにくい」と言われる理由のひとつでもあると思います。じっくりと突き詰めていけば、撮りたい場所に近しい場所で、撮りたい画をカメラに収めることは可能ではあるんですけど、「手続きが煩雑で時間がかかる」「書面での契約を結ぶのが難しい」といったこともあり、なかなか日本での撮影が増えないという現実があると思います。こうした部分を踏まえて、「この場所での撮影は可能だけど、きちんとしたバックアップが必要だ」ということや「急に場所を変えたくなっても、替わりの場所をすぐに見つけることは難しい」という条件を事前に制作陣にわかりやすく説明し、彼らの期待値をコントロールするというところが、職人芸といいますか、我々の腕の見せ所でもあります。「あれもダメ」、「これも無理」とばかり言ってたら、彼らも嫌になってしまうので「これは無理だけど、こういうやり方ならできるのでは?」、「ここならどうだろう?」という様に、可能なことを提示して、彼らの気持ちを盛り上げ、気持ちよく撮影を進めてもらえるようにするスキルが実は何よりも大事です。逆に言うと、そこをしっかりとできれば、結果的に撮影場所が1か所しか押さえられなかったとしても、彼らは満足して帰って「日本は素晴らしかった」という声を広げてくれるわけです。日本人はどうしても真面目というか「できること」と「できないこと」をハッキリと言って「以上!」となってしまいがちですが、そうではなく、民間の外交官になったつもりで、どうしたら海外の撮影隊に楽しんでもらえるか? どうしたら満足して撮影してもらえるかを先回りして考えながら随時、変化に対応し、それをしっかりと彼らに説明していくことに尽きるのではないかと思います。(C) 2023 20th Century Studios――現段階のルールやリソースで決して「無理」というわけではないんですね。ルールはありますが、やり方次第で可能です。先ほども言いましたが、日本でもこういうビジネスをされてきた方は多くいらっしゃいます。ただ、個人や小さな規模の会社でやっている方が多いので、どうしても今回のようなハリウッドの大作であったり、大型の案件にすぐには対応できなかったりします。そういう体制や組織づくりの部分がまだまだ日本では足りていないのかなと思います。ロケーションだけのことで言えば、各地にフィルム・コミッションも増えていますが、それは撮影受け入れのごく一部に過ぎないわけで、全てを含めてサービスを提供できる体制を整えていく必要があります。そこは「STUDIO MUSO」でも進めているところです。――都市や自治体の側にとっての撮影を受け入れることによるメリットはどういう部分にあると思いますか?それを「よし」と思うか否かは価値観の問題になるのですが、私がディズニーに在職していた時、マーベルのケヴィン・ファイギ社長に対して、ずっと「『アベンジャーズ』の続編は東京で撮ろう」という提案をし続けていました。例えば、渋谷で『アベンジャーズ』を撮影するとなったら、いろんな人の協力が必要で、警察の認可だけでなく、渋谷区の行政も巻き込んでやっていかないとできないわけです。いま、まさに渋谷ハロウィンが大きな問題となっていて「ハロウィン当日は渋谷に来ないでください」と呼びかけていますけど、これをむしろポジティブな方向に舵を切って、渋谷区や警察の全面的なサポートを取り付けて、十全な根回しをした上で、渋谷での大規模な撮影をするのは決して不可能ではないと考えていました。それができれば、街のブランド価値の向上が見込めるし、海外の人たちが「あの映画で見たあの街に行ってみたい」となる――いわば無料の広告のような機能を果たすことになります。ニューヨークやロンドンはまさにそれを狙って、昼間から街の一部を封鎖して、撮影に協力しているわけです。もちろん、反対する声も一部にはあるでしょうが、街のブランドイメージが良くなれば、そこで様々な形でのビジネスも生まれるし、それが住んでいる人たちにも還元されます。(C) 2023 20th Century Studios――今回の『ザ・クリエイター/創造者』の一連のお仕事の中で、一番大変だったことや苦労されたのはどんなことですか?期待された答えじゃないかもしれませんが、常に全部が大変です(苦笑)。ひとつとして、スケジュール通りに進むということがないんですね。「誰かが来ない」とか「荷物が届かない」とか、何かしらのトラブルが常に発生するし、それはその人だけの問題ではなく、全体のスケジュールに影響し、外部の方々にご迷惑をおかけすることになるので、現場のスタッフはほぼ朝から晩まで何かしらの対応に追われることになります。こうしたトラブルの対処はもちろん大変ではあるのですが、やはり本当の問題は“コミュニケーション”に尽きると思います。日本の側の現実と海外の撮影隊が抱いている期待値に大きなギャップがあるので、その差を埋めるためのコミュニケーションが必要なのです。法律業界からエンタメ業界へ「より自由に、しがらみにとらわれずに」――ここから、田中さんご自身のキャリアについてもお話を伺っていきます。日本、ニューヨーク州での弁護士の資格を持ち、アメリカ、ヨーロッパの法律事務所でもお仕事もされていた田中さんですが、2002年より17年間にわたってウォルト・ディズニー・ジャパンに勤務され、ディズニー映画配給事業の日本代表も務められました。そもそも、なぜエンタメ業界で働こうと思ったのでしょうか?もともと、エンタメは好きでドラマや映画はよく見ていましたが、それもオタクというほどではなく、エンタメ業界で働こうとも思っていませんでした。ひとつのきっかけとなったのが、弁護士という頭も使うし責任も重い仕事をする中で、唯一、自分の中で楽しめたのがエンタメ系の仕事だったということです。エンタメ系の仕事といっても、様々な契約に際して、決まった雛型の書面に著名人の名前を入れる程度のことなので、とてもミーハーなんですけど(笑)、それだけのことにワクワクドキドキしていました。そこで気づいたのが、同じような大変な仕事をするにしても、楽しい時とそうでない時がある。それならば、自分の持っている法律という専門性を用いてエンタメの仕事ができたら面白そうだなと思って、そっちの方向に進むことを決めました。――その後、ディズニーという大手映画会社で数々のヒット作にも携わってきた田中さんが、独立してご自身で新しい事業に挑戦しようと思ったのはなぜですか?ディズニーで働いていた時から「いつかは自分でやらなきゃいけない」という思いは抱いていました。人と関わりながら集団で仕事をして、喜びも悲しみも分かち合うという仕事の仕方は好きですし、だからこそ大きな組織での集団でのキャリアを選んできました。実際、ディズニー時代に色々な人とご一緒して、一生のお付き合いができるような人たちに出会えてよかったと思っています。ただ、大きな会社で17年間もやっていると、会社のために仕事をすることが第一義であることだと分かりつつ、自分独自の経営判断、価値観と会社の経営方針が必ずしも一致しないことも多々出てきます。どちらが正しい、という訳ではないですが、残り50年の人生、大会社の価値観に迷惑をかけずに、自分のやりたい、やるべき事業を手掛けていきたい、という想いが強くなりました。弁護士の仲間の多くが、自分で独立して事務所を構えたり、経営者としてやっていたりということも大きかったですね。『ザ・クリエイター/創造者』では日本でのプロダクションサービスに加え、映画にも出演。写真は撮影現場でのもの。――最初に説明していただいた「STUDIO MUSO」の事業の2つ目の柱となる「日本の漫画などのオリジナルのストーリーを企画として成立させ、世界規模の作品に仕上げて世界に発信していく」というビジネスは、ディズニーでされてきた仕事やプロダクション・サービスとも異なり、完全にクリエイティブの部分を担う仕事になります。「一から企画して作品を作りたい」という思いは以前からお持ちだったんでしょうか?ディズニーで働き始める際、もう一社、オファーをいただいて迷った会社がありまして、それはギャガ(※当時はギャガ・コミュニケーションズ)さんでした。当時は創業者の藤村哲哉さんが社長を務めていて、その時のオファーは法務ではなく、プロデューサーのポジションでした。当時、ナムコの「鉄拳」やカプコンの「鬼武者」といったゲームを実写映画化できないかという企画があり、単に権利を取得するだけでなく、ギャガも共同プロデューサーとしてガッチリ入って作品を作ろうということで、藤村さんが奮闘していました。そこに私のようなdeal-making(取引の成立)の知見があり、現地と話ができる人間が入ることで、企画を進めていこうというお話をいただいたんですね。最終的に、ディズニーに入社することにはなりましたが、いまでも自分にとって、藤村さんはこの業界に入ったきっかけでもあり、メンターとして尊敬している方です。その経験があったので「そうか、自分は法律のキャリアしか積んでこなかったけど、映画のプロデューサーもできるんだ!」という思い――良くも悪くも勘違いがありました(笑)。実際、ディズニーでも法務の人間として入社しながら、勝手に日本の原作の映像化をアメリカの本社の映画部に提案したりしていました。『シュガー・ラッシュ』という映画がありましたが、その元となる企画があって、そのために日本中のゲームメーカーにキャラクターの使用許諾を取りに行ったりしていました。全然、本来の私の仕事ではなかったんですけど(笑)、ゲーム部門のスタッフと一緒にナムコさんやタイトーさんのところに赴き「やりたいです」と交渉していました。――『シュガー・ラッシュ』に別々の会社のゲームキャラクターがあれだけ出ていることはかなりの驚きでしたが、そこに田中さんが関わっていらしたんですね!大変でした(笑)。あとは「Dlife」(※BSディズニーのチャンネル。2012年放送開始、2020年終了)が始まる前、ちょうど日本の映画で『ROOKIES -卒業-』が盛り上がっていた頃には「ディズニーでも邦画を作りましょう」と提案して企画が通って、予算もつけてもらい、脚本開発をしていたこともありました。結局、「Dlife」ができたことで企画がストップし、私は関係各所に「すみません」と謝罪して回るハメになったのですが(苦笑)。ただ、その時の人脈はいまも活きていて、色々な企画を実現させようと進めています。――今後、実現したい企画や夢はありますか?まだ何ひとつ、成し遂げていない状況で、そんなことを聞いていただけるというのがお恥ずかしいのですが、企画自体は進んでいるものがいくつかあるので、まずはしっかりと形にして、世に出したいと思います。いまの日本では、そういう企画を立てる人間はTV局や大手の映画会社のプロデューサーが多いですが、インディペンデントの会社でも、大きな企画を実現できるということを示して、より自由に、しがらみにとらわれずに日本の面白い作品を世界に発信できるような道筋が見えてくるといいなと思っています。――最後に、これから映画業界で働くことを志している人たちに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。まずは、映画というフォーマットにこだわるのかどうかをよく考えてほしいなと思います。個人的に映画への憧れ、「映画にこだわりたい」という思いもありますし、私が大変お世話になった東映の故・岡田裕介会長も映画一筋の方でした。ただ、この十数年で、アメリカのプロデューサーや俳優も含めて、映画とTVの垣根というのがかなり取り払われたのも事実です。日本でも同じで、映画というのはひとつの媒体に過ぎないと考えて、いろんなものに興味を持って、まずは「良いものを世に出す」ということを地道に頑張れば、例えばショートムービーであったとしても、いずれ長編を監督できるかもしれないし、実績を積み重ねることで“次”に必ずつながっていくと思います。あまりこだわり過ぎず、まずはいま、何を作っていけるのか? ということを考えてみると、意外とできることはたくさんありますし、楽しい業界だと思います。(C) 2023 20th Century Studios『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。(黒豆直樹)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月20日大阪のコーポに流れ着いた訳ありな住人たちを描く映画『コーポ・ア・コーポ』より、住人たちの人情味溢れる場面写真が公開された。解禁された場面写真では、馬場ふみかが演じる主人公・辰巳ユリや、東出昌大、倉悠貴、笹野高史ら演じる「コーポ」の個性豊かな住人が、コーポの入口で和む4ショットやをはじめ、女性と相合傘をして口説く男・中条紘(東出さん)、日雇い労働者・石田鉄平(倉さん)が女子大生・高橋(北村優衣)を口説こうとする様子が切り取られている。いかがわしい商売をやっているような宮地友三(笹野さん)、スカジャンに金髪ロングのユリが、弟(前田旺志郎)と公園で話し込む姿、猫を抱えて驚くシーンも登場。大阪の安アパートは、実際に住人がいるアパートで撮影されており、そんな温かな人情味を感じさせる佇まいに、少し覗いてみたくなるような雰囲気が醸し出されている。さらに今回、公開記念として舞台挨拶の実施が決定。大阪と東京で実施される今回の舞台挨拶は、10月21日(土)12時より、ローソンチケットにてプレリク先行(抽選)が行われる。『コーポ・ア・コーポ』は11月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コーポ・ア・コーポ 2023年11月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©︎ジーオーティー/岩浪れんじ
2023年10月20日