日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店にて開催される。「世田谷パン祭り」は、“世田谷はパンの街”をコンセプトに掲げ開催する日本最大級のパンの祭典。会期中は世田谷区はもちろん、全国から様々なパン店やパンのお供のお店、フードやドリンクのお店が1日あたりおよそ120店舗出店する。“パンと恋”をテーマに開催される今回も、世田谷区のパン屋をはじめ、日本各地の人気パンや隠れた名パン屋、パンのお供のドリンクや食べものなどが一堂に集う「パンマーケット&フードコート」や、三宿の“3”にちなんだ同イベント限定の三宿三色パンを各店に販売してもらいグランプリを決める「三宿三色パン&コンテスト」などを開催。また、日本パンコーディネーター協会プロデュースのもと、IID世田谷ものづくり学校全体が、パンを学び楽しめる「世田谷パン大学」に変身。食べ比べやペアリングなどを通した新しいパンとの出会いなど“パンと恋”に紐づいたプログラムの他、パンにまつわる各種ワークショップやトークショーなどが実施される。また、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでは、各店舗を巡るスタンプラリーを実施。スタンプを集めると「世田谷パン祭り」2016限定グッズがプレゼントされる。その他、オフィシャルキャラクターグッズやパンが好きなアーティストやクリエイターとのコラボレーションによるオフィシャルグッズやコラボグッズを販売。さらに、様々なアーティストによるライブ、パフォーマンスで世田谷パン祭りを盛り上げる。【イベント情報】「世田谷パン祭り」会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店住所:東京都世田谷区会期:10月9日、10日時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2016年06月30日パンをモチーフにした便箋を収録した書籍『かわいいパン レターブック』が、6月9日に発売される。美味しそうなパンの写真や人気作家のパンにまつわる作品を用いたかわいい便せんの数々を収録した同書は、プレゼントにも最適な1冊である。参加作家は、彦坂木版工房、ぱんとたまねぎ、堀道広+パンラボ、岩崎美里など。また関連書籍として、ヨーロッパ、アジア、日本など世界のパンを通じて、文化的な背景を写真とイラストで伝える『世界のかわいいパン』が2015年2月に刊行されている。【書籍情報】『かわいいパン レターブック』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/208ページ/A5変型発刊:2016年6月9日価格:1,680円
2016年06月02日実は教えたくない。自分だけの朝時間サードプレイス秘密の隠れ家にしたいベーカリーカフェを発見しました。吉祥寺からJR中央線で20分。近年、アニメ&サブカルチャーの街としても注目を集める立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」です。お店の目の前には、約4万冊の漫画が読み放題のくつろぎスペース「立川まんがぱーく」。朝、腹ごしらえをしたら、アニメの舞台となった聖地を巡礼したり、アニメ・フィギュア専門店に出向いたりして楽しむのも、大人の遊び方のひとつかも。お店は、表参道の人気カフェベーカリー「パンとエスプレッソ」とのコラボレーション。同店監修のパンを、毎日お店奥の工房で焼き上げます。朝イチは、お仕事前のビジネスマンやOLがいっぱい。9時を過ぎるとジョギング終わりにテイクアウトをするおじさまや、ママ友会など、幅広い年齢層の人が集まる空間に。地元の人たちの「おはよう」が飛び交い、ほっこりとした気分になるかも。スタッフもエネルギッシュで、やる気のない朝も、きっと元気を注入してくれます。天気がいい日は、オープンテラスで朝食を。緑に囲まれながら食べる朝ごはんはきっと格別の味。寒い日はブランケットの貸し出しもあるので、オールシーズン楽しめます。モーニングメニューは4種のプレートから。お腹のすき具合に合わせて、ボリュームが選べるのもうれしい。テイクアウトなら、そのまま食べておいしい小ぶりの食パン「ムー」(300円)を買って、近くの公園でいただくのもいいかも。仕事や家事で忙しい日も、日常から少し離れてゆったりと過ごしてリフレッシュ。今日をもっと楽しくしてくれる、秘密のサードプレイスです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと住所:東京都立川市錦町1-9-14電話番号:042-595-6868
2016年05月22日約40店舗のパン屋が集結する「第9回 青山パン祭り」が5月28日、29日に、東京・青山の国連大学前で行われている「Farmer's Market @ UNU」の会場内で開催される。今回は「青山パン祭り」お馴染みのパン屋約40店舗が出店し、菓子パンや惣菜パンなどモダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが一堂に集結。ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンク、サンドイッチをはじめとしたフードも販売される。フードでは、カタネベーカリーの青海苔入り食パンにフレンチレストラン・レフェルヴェソンスの片目焼きそばを乗せた1日200食限定の「片目焼きそばパン」が登場。また、同イベントを主催するBread Labによる、自分たちが食べたいコッペパンを集めた「購買部」がオープンする。その他、鳥取県智頭町にある自家製天然酵母パン屋・タルマーリーが新しく製作した天然菌でつくったビールも販売される予定だ。なお、パンでは、エンゼル NEW!、iacoupe、Kayaba Bakery NEW!、三浦パン屋 充麦、おへそカフェ&ベーカリー、ラトリエ・デュ・パン、SOPO BAGEL、cocobagel、Lotus Baguette、Fluffy、ルヴァン、Bocchi SEGAWA PEANUT、Go muffins go! / ecru、ベッカライカフェ・リンデなどの店舗が登場。その他のフードやドリンクでは、Kuumba du Farafel、mf、馬場FLAT、Mobile Canteen、サイアムチャン、ココノホップ、WISH FRESH SALAD、パサデナランチワゴン、クルーズカフェ、Betty’sといった店舗が出店する。なお、最新の情報はオフィシャルFacebookページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第9回 青山パン祭り」会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:5月28日、29日時間:10:00~16:00入場料無料
2016年05月17日日本全国からパン屋が集う“おいしい”イベント「青山パン祭り」が、2016年05月28日(土)と29日(日)の2日間、東京・青山の国際連合大学中庭広場で開催される。9回目を迎える今回は、モダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが集結。昔ながらのあんパンや焼きそばパン。レトロだけど新しい、そんな菓子パンや惣菜パンが、約40店舗から提供される。注目は、カタネベーカリーの片根シェフとフレンチレストラン・レフェルヴェソンス 生江シェフによる「片目焼きそばパン」。青海苔入り食パンに片目焼きそばをのせた、‟炭水化物のダブルパンチ”の逸品は、一口ほおばるだけ幸せな気持ちにしてくれる。また、「購買部」と名付けられた限定企画も用意。学生時代、お昼休みに集った購買をイメージし、Boulangerie BONNET DANEの「三宿コロッケコッペ」やnukumukuの「Bocchiのピーナッツのピーナッツクリームコッペ」など、特別なコッペパンを多数揃える。さらに会場では、ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンクも並ぶので、ピクニック気分で出かけてみてはいかがだろう。【イベント詳細】第9回 青山パン祭り開催日時:2016年05月28日(土)・29日(日) 10:00~16:00会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70入場料:無料■土曜の購買部Fluffy、Boulangerie BONNET DANE、ukumuku、馬場FLAT、グンイチパン、パレット■日曜の購買部OLIVE CROWN、Boulangerie BONNET DANE、nukumuku、馬場FLAT、KANEL BREAD、充麦、リュミエール ドゥ ベー、グンイチパン、パレット<出展者一覧>■5月28日(土)BAKERIES & SPREADエンゼル/ iacoupe / Kayaba Bakery NEW! / 三浦パン屋 充麦 / おへそカフェ&ベーカリー /ラトリエ・デュ・パン / SOPO BAGEL / cocobagel / Lotus Baguette / Fluffy / ルヴァン / Bocchi SEGAWA PEANUT /Go muffins go! / ecru / ベッカライカフェ・リンデ / Kalaheo Bakery / DNO ドイツのお菓子・お茶・オフィス /三井製パン舗 / ぐるあつ / Bricoler / TiMi / 麻布十番モンタボー / 山羊さんの贈り物 / 日本食品 / bon pin gateaux /Soleil / Minimal -Bean to Bar Chocolate- / エスプラン / マイベストグラノーラ/ gochisou NEW! / BREAD1st /モリタ製パン所(パンプシェード)/委託販売(11時より販売)発酵所、KANEL BREAD、パンのおと、Boulangerie deRien、nukumuku■5月29日(日)エンゼル/ cocobagel / KANEL BREAD / 三浦パン屋 充麦 / soil by houtou bakery / おへそカフェ&ベーカリー /ラトリエ・デュ・パン / The Bakery / Kayaba Bakery/ 自然酵母 山のパン屋/ ecru / Go muffins go! /Boulangerie Patisserie ADACHI/ est panis/ CEYLON / Lotus Baguette / ベッカライカフェ・リンデ /Kalaheo Bakery / DNO ドイツのお菓子・お茶・オフィス / ぐるあつ / Bricoler / TiMi / オリーブクラウン / クルート /bon pin gateaux / Minimal -Bean to Bar Chocolate- / 634BAGEL / Coffy’s (コッぺ)/ キャニス・ミノ―ル /渋川飯塚ファーム / BREAD1st / gochisou NEW! / モリタ製パン所(パンプシェード)/委託販売(11時より販売)発酵所、ブーランジェリージャンゴ、パンのおと、Boulangerie deRien、nukumuku、fato.
2016年05月16日日本初上陸のパン屋、コッペパン・メロンパンなどの専門店、国産小麦を使ったお店……。”パンブーム”真っ只中の東京ではショップが急増し、大行列ができることも!そこで今回は、これまで1万個以上のパンを食べたパン研究家・片山智香子先生に、今大注目のパン屋さんBEST3を教えてもらいました。ふわふわの食感に美味しそうな小麦の香りが、毎日の暮らしに喜びを与えてくれるはず。朝食やランチにはもちろん、春の公園ピクニックのお供にテイクアウトしてみて!東京メトロ銀座線・浅草駅「Manufacture」Photo by 武蔵英介赤煉瓦の趣ある建物の3階に上がり、扉を開けると、まるでパン工場のような世界が広がります。ここは、東京・麹町の人気オーガニックカフェ「KOJIMACHI CAFE」や、九段下の人気ベーカリーショップ「FACTORY」の姉妹店。パン職人の三浦さんは「FACTORY」と、この「Manufacture」を立ち上げた、素材への強いこだわりの持ち主。「添加物を使わず、イーストは最小限の量を。粉の味をシンプルに楽しんでもらいたいんです」と語る三浦さん。味の要となっているのが、自家製天然酵母。春はイチゴ、夏はモモなど、季節のフルーツから作っているため、その時々で微妙に味が変わります。山梨県・清里にある自社農園で採れたワイルドミントを使うと、爽やかな香りがパンにうつるのだとか!またパンに使われる材料は、スタッフの出身地域の特産物などを積極的に取り入れているのもポイント。「お客様にしっかり説明できるものを使いたいんです」という三浦さんの思いが込められています。Photo by 武蔵英介商品が陳列されているすぐ後ろでは、職人たちがパン作りに精を出しています。工場見学気分で買い物できるのも楽しいですね。店名の「Manufacture」とは”工場制手工業”の意味。下フロアにある系列店「SUKE6 DINER」にパンを提供しているのはもちろん、都内レストラン・ホテルにもパンを卸しています。Photo by 武蔵英介「とにかく一度食べてもらいたいのが、”雑穀ブレッド”(740円)。練りこまれた雑穀のプチプチとした食感は、最後の一枚まで食べ飽きません。しっかり味があるから、トーストしてそのままどうぞ!」(片山先生)カボチャとヒマワリの種、白・黒ゴマ、コーンミール、ケシの実、キビなどの7種類の雑穀が贅沢に練りこまれた一品は、リピート買いするお客様が多いのだとか。ゴマがアクセントになっているため、和風の食材にもマッチします。「SUKE6 DINER」では、海苔と味噌ペースト、きゅうり、チーズをサンドして販売。Photo by 武蔵英介トマトなどの鎌倉野菜を一度ポタージュにし、種に練りこんだ「フォカッチャ」(231円)。そのときの旬な野菜を取り入れるため、時期によって味が変わります。野菜の味がふんわりと口の中に広がるため、食事の美味しさを引き立ててくれますよ。Photo by 武蔵英介下の1〜2Fは系列店「SUKE6 DINER」。鎌倉の養鶏場から仕入れた新鮮な卵、自家製ソーセージ、そして「Manufacture」の焼きたてパンを使った料理を堪能できます。「ダイナーのシェフが作りたい料理に合うようにパンの味も綿密に調整しています」と三浦さん。パンと料理の最高のマリアージュを体験できるのが魅力です。Photo by 武蔵英介自家製ソーセージやベーコンなどがフライパンにどっさり盛り付けられた「イングリッシュブレックファースト」(1,111円)。セットのイギリスパンに卵をつけたり、ヒヨコ豆のトマト煮込みを青菜炒めと絡めたり……。思い思いの食べ方ができるのもいいですね。浅草駅からもほど近く、隅田川沿いに面しているため、散歩の途中にお腹が空いたら立ち寄ってみてはいかがでしょう。【Manufacture】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル3F(「SUKE6 DINER内 3F)電話03-5830-3377営業時間10:00〜18:00定休日月曜日【SUKE6 DINER】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル1〜2F電話03-5830-3367営業時間火〜金曜日10:00〜23:00土日曜日・祝日8:00~22:00(ラストオーダーは閉店1時間前)定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅「OZO BAGEL」Photo by 武蔵英介ニューヨークスタイルのハードベーグルを専門に扱う「OZO BAGEL」。オーナー・田口さんは、ニューヨークの老舗「Ess-a bagel」で修業してきたため、本場の味を堪能できます。卵とバター、砂糖は不使用。天然酵母と国産小麦を使っているので、安心安全なのも魅力。”焼き立てを食べてもらいたい”という思いから、店頭在庫が少なくなってきたら焼き足していくため、出来たてに巡り会えることも。Photo by 武蔵英介「焼きたての食感は、ハード系ベーグルなのにもちもち!厚みもあるから、腹持ちもいいですよ。数あるなかでもおすすめなのが、”エブリシング”(250円)です。セサミ、ケシの実、岩塩、オニオン、ガーリックがふんだんにトッピングされている贅沢な一品」(片山先生)ほかにも人気No.1のプレーンや、ハニークランベリーなど12種類があり、どれも食パンのようにデイリーに食べられるものばかり。シナモンレーズンベーグルは、ニューヨーク留学経験のあるお客様が、思わず「懐かしい」と言ってしまうほど!Photo by 武蔵英介ベーグルと日替わりの具材を選び、その場でサンドウィッチにしてくれるのもニューヨークスタイル。「ベーグルの厚さに加え、具材のボリューム感も魅力です」(片山先生)写真の「パストラミサンドウィッチ」(500円/ハーフサイズ)は、男性でも半分でお腹いっぱい!Photo by 武蔵英介「なめらかなスプレッド(クリームチーズ)もベーグルにベストマッチ!山のように盛ってくれるのもうれしいですね」(片山先生)写真は、シナモンレーズンベーグルにメープルレーズンウォールナッツのスプレッドを挟んだもの。12種類のなかでも人気が高いのは、チキンやスモークサーモンとも相性抜群な「細ねぎ」、ニューヨークでも支持率No.1の「メープルレーズンウォールナッツ」です。60g(200円〜)、90g(300円〜)の量り売りもあり。フィリング(ベーグルサンドの具材)は250円〜。【OZO BAGEL】住所東京都中央区日本橋箱崎町32-3秀和日本橋箱崎レジデンス1F電話なし営業時間火〜金曜日11:00〜18:00土曜日11:00〜15:30(売り切れ次第終了のため、来店前にTwitterで確認を)定休日日曜日月曜日祝日東急東横線・代官山駅「メゾン・イチ」Photo by 武蔵英介人気のショッピングエリア・代官山駅から程近い「メゾン・イチ」。「パン大国フランスのショップをイメージしているため、食事パンを多く取りそろえています。本国同様、料理と一緒に楽しんでもらいたいですね」そう語るのは、国内だけでなくフランス、カナダ、ベルギーなど、海外での修行経験も持つオーナー・パン職人の市毛さん。北海道産の国産小麦を使用し、液体天然酵母から作る長時間発酵の味わい豊かなパンが並びます。「テリーヌやレンズ豆の生ハムサラダなど、パンと相性抜群なデリが充実しているのも嬉しい!立地も抜群だから、お買い物の途中にぜひ立ち寄ってみて」(片山先生)Photo by 武蔵英介広々としたカフェスペースでは、のんびりとした時間が過ごせるはず。ランチだけでなく出勤前にモーニングセットを楽しむなど、さまざまな使い方ができるのも魅力です。Photo by 武蔵英介片山先生イチオシは「スペルト小麦の田舎パン」(399円:1/4カット)。「アミノ酸やたんぱく質など、栄養満点なドイツ産のスペルト小麦を使ったカンパーニュです。水分量の多い国産小麦よりもさらにしっとりとした食感がたまらない!」(片山先生)スペルト小麦は通常の小麦に比べて高価で、流通量が少ないため、取り入れる店も多くないのだとか。酸味が効いているため、薄くスライスしてサーモンや生ハム、ローストポークなどをサンドするのもおすすめです。Photo by 武蔵英介トマトとモッツァレラにはチャバタ、サラミとピクルスにはバゲットを……。具材にベストマッチなパンが選ばれたサンドウィッチは8種類もあるため、思わず目移りしてしまうはず!写真は、とうもろこしがふんだんに練りこまれたパンに、ツナや卵などをサンドしたもの(399円)。Photo by 武蔵英介フランス流の丸形キッシュは、具材がぎっしり詰まっているため食べごたえ◎。甘みのあるトマト・モツァレラ・バジル、カレー風味の青豆とホタテが人気です(各499円)。Photo by 武蔵英介発酵バターを使ったサクサクのクロワッサン生地で、フランス産のチョコレートスティックを包んだ「パン オ ショコラ」(249円)もリピーターの多い商品。Photo by 武蔵英介フレッシュな木いちごやパイナップルを使ったタルトケーキもあり。発酵バターの豊かな香りがする生地は、コーヒーや紅茶のお供にぴったりです。写真は、人気No1のフランス産の濃厚チョコレートを使ったタルトケーキ(399円)。【メゾン・イチ】住所東京都渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB1F電話03-6416-4464営業時間変更の可能性があるため、要電話確認定休日変更の可能性があるため、要電話確認「お気に入りのパン屋さんを見つけるためには、まずスタッフに人気のパンを聞き、それが自分の舌に合うか判断するのが大切ですよ」と片山さん。週末は、今回紹介したパン屋さんをグルッとめぐってみてはいかが?あなたのパンワールドがきっと広がることでしょう。※価格は税抜き表記です。【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。(トップ画像:武蔵英介。トップ画像撮影店舗:「メゾン・イチ」)
2016年04月24日ジェイアール京都伊勢丹では3月23日から28日まで、「パンフェスティバル ~パンとコーヒーのある暮らし~」が開催される。1世帯あたり、パンの消費量が日本一の京都府と、コーヒーの消費量が日本一の京都市。ジェイアール京都伊勢丹はこれを受けて、関西のパン・コーヒーの有名店が登場する同フェスティバルを開催する。展開されるのは、京都にあるブルージュ洛北のフレンチトーストや、大阪のゆうきぱんによるコッペパン、玉出木村家のベネティアーナなど。その他、国産素材を使う京都の名店ナカガワ小麦店の有機小麦のパンや、ブーランジェリーオペラの京都産小麦を使用したクロワッサン、グルテンフリーなどにこだわるブランジュリロワゾー・ブルーのバケットなども用意される。更に期間中、人気店のパンとコーヒーを日替わりで販売。23、24日は京都の乃が美はなれの生食パンと、ドリップ&ドリップコーヒーサプライのオリジナルブレンドコーヒーを。25、26日は東京よりシニフィアンシニフィエのバゲット、京都のサーカースコーヒー、27、28日は兵庫のバックハウスイリエのクリームパンと京都のアカツキコーヒーを限定で愉しむことができる。(日替わりパンは事前に整理券を配布)また、長野県にある丸山珈琲では、昨年ジャパンサイフォニストチャンピオンシップで優勝した中山吉伸によるコーヒーを提供。東京のミカフェートでは、コーヒーハンターの川島良彰のコーヒー豆に続く、環境に恵まれた違う畑・精選方法で作られたコーヒーを愉しむことができる。その他、パンがカリッとしっとり焼けると話題のトースター「バルミューダ」や、名古屋の人気ショップトランクコーヒーのカップ&ソーサー、ユーラのコーヒーメーカーなど、本格的に愉しむためのこだわりのコーヒーや器具も販売される予定だ。
2016年03月21日全国からこだわりのパン屋が集うパンのフェスティバル「第8回青山パン祭り-Wonder of fermentation」が、3月19日、20日に東京・青山の国連大学にて開催される。2013年秋からスタートし第8回を迎える今回は、“種”をテーマに、麦、パン種(様々な酵母種)、パンに混ぜて美味しい種の3つの種にフォーカス。同じように見えて香りも味も違ったり、同じ種でも違う形で表現されていたりと、様々なパンを通して種から始まる発酵の不思議を存分に楽しむことができる。また、発酵種の種起こしから種継ぎまでのすべての過程をパン屋が独自に行った天然酵母(自家培養発酵種)も紹介。酵母違いのパンの食べ比べも楽しむことができる。会場には各地から約50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。ラインアップは、Bocchi SEGAWA PEANUT、Hamburger Cafe UNICO、川越ベーカリー楽楽、おへそカフェ&ベーカリー、馬場FLATなど。また、テーマに合わせたパンを楽しめる特別なパンセットも販売される予定だ。【イベント情報】「第8回青山パン祭り-Wonder of fermentation」会場:国連大学屋根下、中庭住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:3月19日、20日時間:10:00~16:00入場無料
2016年03月02日全国各地の人気パン店によるパンの即売など、おいしいパンを味わえるイベント「パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ」が3月11日(金)・12日(土)・13日(日)神奈川・横浜赤レンガ倉庫 広場で開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントではパンの即売のほか、人気有名店によるイベント限定オリジナルパンの受注販売を実施。現在、東京・三軒茶屋の人気店「シニフィアン・シニフィエ」の志賀シェフが考案した「SAKURAプランタニエ」(5000円)の受注受付を行っている。「SAKURAプランタニエ」は春の桜をイメージし、ミルクチョコ・ベリー・レモンピールを入れて焼きあげたパン。同イベントでしか味わえないので、気になる方はご確認を。イベントの入場料は無料。なお、現在チケットぴあでは、パンのフェス2016 in 横浜赤レンガ シニフィアン・シニフィエ特製パン引換券を販売中。取材・文:牡丹餅あんこ■パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ開催日時:3月11日(金)13:00-20:303月12日(土)11:00-20:303月13日(日)11:00-17:00会場:横浜赤レンガ倉庫 広場(神奈川県)入場料:無料主催:パンのフェス実行委員会(ぴあ株式会社・日本出版販売株式会社)※パン販売ブースは各日17時まで※時間は予定です。詳しくは公式サイトをご確認ください。※出店予定の店舗については、後日お知らせ予定。
2016年01月27日パン屋やパンのお供が集結するマーケット「青山パン祭り」のメンバーを中心に今年8月に発足したBREAD LABが、11月21日に書籍『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』を発売。これを記念して11月21日、22日に、青山ファーマーズマーケットにて発刊記念イベントを開催する。『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』では、国内外のクラフトベーカリーを紹介。店舗の場所などではなく、「小麦にこだわる」、「酵母にこだわる」などそれぞれの店舗の特徴ごとに分けてカテゴライズして掲載している。その他、パンを始めとした様々な食品の発酵の不思議やパンの味を左右する素材などについても追及した。同書の発売を記念して開催されるイベントでは、12月初旬の全国発売に先駆けて『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』を先行発売。同書に登場するパンを味わいながら書籍を楽しめる、厳選パン5種、BLEAD LABのロゴ入りトートバッグと書籍がセットになった特別パンセットも発売する。その他、約25店舗がパンやパンのお供を展開するパンマーケットも行われる予定だ。また、22日の14時から16時までは、出版記念パーティーも開催される。【書籍情報】『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』著者:BREAD LAB288ページ/A5変形発刊:2015年11月21日価格:1,600円
2015年11月20日ローソンは11月17日、「メロンパンみたいなシュークリーム」(税込150円)を全国の「ローソン」店舗で発売する(一部地域を除く)。同商品は、一見するとメロンパンのように見えるシュークリーム。シュー生地の上にメロンパンの皮に見立てたクッキー生地をのせて焼き上げている。シューの中にはカスタードホイップクリームが入っており、サクサクしたメロンパンの皮の食感と、シュークリームのおいしさを同時に楽しめるとのこと。
2015年11月16日東京・代々木上原の人気パン屋・カタネベーカリーが11月5日、初めての書籍『毎日のパン』(1,400円)を発売した。カタネベーカリーは、02年に当時28歳の夫妻が代々木上原の住宅街にオープンしたパン屋。地元住民の定番店でもある同店は、雑誌のパン特集の常連でもあり、週末には行列が出来るほどの人気店となっている。現在のパンブームを牽引する存在として知られ、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)にもパンを提供するなど、活動の場を広げている。今回発売される書籍は、同店が販売している全商品を収録した“パンカタログ”。「毎日食べても飽きないパンを、毎日コツコツ作り続ける」というモットーから生まれたパンやサンドイッチ、焼き菓子、季節限定商品など150種類が、オールカラーの写真と丁寧な解説で紹介されている。また、地下にて営業しているカタネカフェで提供されているパンメニューのレシピや店主夫妻のコラムも収録されている。【書籍情報】『毎日のパン』著者:カタネベーカリー出版社:株式会社アダチプレス言語:日本語ソフトカバー/136ページ/B6変型判発刊:2015年11月5日価格:1,400円
2015年11月11日BREAD LABは24日と25日に、東京都渋谷区の国連大学前広場にて「青山パン祭り」を開催する。○パン焼きのデモンストレーションも実施7回目を迎える今回のテーマは「秋の収穫祭」。芋・栗・南瓜などの旬な食材や、 ワインにチーズ、ドリップコーヒーなどの"お供"を合わせ、パンをさまざまな方向から掘り下げる。また、小麦の生産者やパン作りの素材・原料ブースも設ける。パンが何からできているか、見て食べて発見して、秋の恵みを全身で感じることができるという。会場には、1日45店舗以上のパン屋が集結。25日には、発酵所(群馬県)によるパン焼きのデモンストレーションも開催。"パン屋がパンを焼くところ"を目の前で見ることができる。限定パンセットとして、WEBメディア「FOOD&DESIGN POST」が企画する「東京モーニング」をテーマにしたセットを提供する。「Garden House Crafts」「Katane Bakery」「Tarui Bakery」のパンをセットにし、各日限定30個を販売する。価格は4,500円(税込)で、WEBサイトでは事前予約を受け付けている。開催日時は、10月24日・25日 10時~16時。場所は、国連大学前広場(東京都渋谷区神宮前)。
2015年10月20日45店舗以上のパン屋、パンのお供が集結するマーケット「青山パン祭り」が10月24日、10月25日に東京・青山の国連大学前広場にて開催される。2013年からスタートし、第7回目となる今回は、“秋の収穫祭”をテーマに、芋栗南瓜などの旬な食材や、ワイン、チーズ、ドリップコーヒーなどのお供に合わせて、パンを様々な方向から掘り下げていく。会場には、来場者に焼きたてのパンを楽しんでもらうため、薪で火をおこした窯を設置。窯に思い思いのパンを入れ、温かいパンを楽しむことが出来る。また、10月25日には群馬県の発酵所によるパン焼きのデモンストレーションも行われる。その他、同イベント恒例の限定パンセットを今回も発売。“東京モーニング”をテーマに、朝をより楽しく豊かにしてくれるパンセットを提供。Garden House Crafts、Katane Bakery、Tarui Bakeryのパンをセットにした特別な「東京モーニング パンセット」も各日30個限定で発売される。また、同イベントと関連して、青山パン祭りのメンバーを中心としたチーム・Bread Labが、クラウドファンディングを用いた書籍出版プロジェクトを始動させている。“クラフトベーカリー”をテーマにした同書のタイトルは『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』。目標額を500万円で11月16日まで受け付けを行っており、11月22日の発行を予定している。なお、「青山パン祭り」の会場にもブースが設置される。【イベント情報】第7回「青山パン祭り」会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:10月24日、10月25日時間:10:00~16:00
2015年10月16日東京都世田谷区で10月3日~4日、「世田谷パン祭り」が開催される。同祭りは今年で5回目となり、同地域や全国からパン屋とパンを愛する人たちが集い、パンの販売はもちろんパンにまつわる情報・文化を発信する。○全国の100店舗が自慢のパンを提供期間中は、約100店舗のブースが自慢のパンを販売する「パンマーケット」を展開するほか、開催エリア「三宿」の3にちなんでさまざまな「三色パン」の中からNo.1を決める「三宿三色パンコンテスト」などが行われる。また、IID世田谷ものづくり学校では、パンの知識や活用術を学べる機関「日本パンコーディネーター協会」がプロデュースした「世田谷パン大学」を開講する。同イベントで購入したパンをギフト用にラッピングできる「ギフトラッピングパン教室」といったワークショップや、パンラボの池田浩明氏とベーカリープロデューサー・岸本拓也氏によるトークショーなど、パンを学び、楽しむためのプログラムが用意されているという。ステージでは、神園さやかさん、ヨコシマーズ、名倉七海さん、東京ゴットファーザーズ、コロリダス、情熱マリ子さんなどのアーティストが登場するライブパフォーマンスが行われる。さらに、同イベントに合わせて、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでスタンプラリーが行われており、イベント期間中にスタンプを集めると限定公式デザインバッグ(各日250個限定、計500個・先着順)がプレゼントされる。開催時間は11時~17時、会場はIID世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、三宿四二〇商店会加盟店、せたがや がやがや館となる。なお、世田谷公園会場は4日(11時~16時)のみの実施となる。
2015年10月01日Amazon.co.jpは15日、プライム会員向けの新サービスとして、食品や生活用品などの日用品を1つから販売する「Amazonパントリー」を開始した。商品はパントリー専用の箱に梱包されて届けられる。Amazonパントリーは、日常的に購入する食品や日用品といった低単価の商品を小量から購入できるサービス。発注数は1つでも対応するため、ペットボトル1本やカップ麺1個などから注文できる。商品は1箱290円のパンドリー専用箱にまとめられて届けられる。商品ごとに「パントリーBox使用率」を表示し、パントリー専用箱がどの程度埋まるかを分かるようにした。取扱い商品は、食品、調味料、お菓子、ドリンク、お酒、日用品、ペット用品など。また、単品の販売だけではなく、「和風朝ごはん」「風邪・インフル対策」「夜更かしセット」など、購入シーンに合わせたパッケージでの提案も行う。
2015年09月15日Amazon.co.jpは15日、プライム会員向けの新サービス「Amazonパントリー」の提供を開始した。食品から日常品まで幅広い商品を必要な分だけオーダーできるのが特徴。オーダー後は専用箱のパントリーBoxに詰められ利用者に届けられる。サービス利用には商品代金のほか、パントリーBoxの代金として1箱290円かかる。従来、ECサイトを利用する際、食品や日常品は少量のオーダーが難しく、セット購入を余儀なくされることが多々生じていた。こうした問題を解決したのが、Amazonパントリー。Amazonパントリーでは、商品を必要な分だけオーダーでき、たとえば、ミネラルウォーターでも1本から購入することができる。各商品には、単品価格とともに、配送用に使われるパントリーBoxの使用率が記されており、フルになるまで、欲しい商品を好きな数量だけ、1つのパントリーBoxに詰めることができる。取扱商品は、食品・調味料・お菓子、ドリンク・お酒、日用品、ペット用品・雑貨など多岐に渡る。ただし、医薬品や肉、魚などの要冷蔵となる食品は除かれる。こだわりの一品もあり、輸入食材など、国内のスーパーでは手に入りにくい商品も取扱う。また、「パスタセット」「簡単ごはん」「キッズパーティー」「仕送りセット」など、すでに目的に応じて必要な商品を詰め込んだセット商品も販売されている。
2015年09月15日敷島製パンはこのほど、ほんのりミルク味の食卓パン「ゆめちから入りちぎりパン」を発売した。○ちぎって食べられるパン同商品は、「ゆめちから」をはじめとする国産小麦を100%(手粉を除く)使用した食卓パン。小麦粉中60%が「ゆめちから」で、北海道産の牛乳とバターミルクパウダーを使用し、しっとりとした食感とほんのり甘いミルク味が特徴とのこと。また、家族がそろう食卓シーンを想定し、手で簡単にちぎれる形状を採用。ちぎったサイズは子どもでも食べきりやすい大きさにした。販売地域は東北・関東・中部・近畿・中国・四国地区。販売店は量販店、コンビニエンスストア。価格はオープン(店頭予想価格170円前後・税込)。
2015年09月08日「メロンパンフェスティバル」を運営するメロンパンフェスティバル運営委員会は11月30日までの期間限定で、同会がプロデュースする「チャリティメロンパン」を都内7店舗のベーカリーにて販売している。また、ボンジュール・ボンでは、「チャリティメロンパン」としてのオリジナルメロンパン2種「塩バニラキャラメルメロンパン」と「東京牛乳メロンパン」を発売する。○売り上げの一部をコンゴの支援活動にチャリティするメロンパンを期間限定販売「メロンパンフェスティバル」は、2014年から始まった、全国各地から厳選した絶品メロンパンを集結させた国内最大のメロンパンイベント。SNSで若者中心に話題となり、2回の開催で通算1,000人以上が来場。「メロンパンフェスティバル2015」では24店舗35種類のメロンパンが集結した。「チャリティメロンパンプロジェクト」は、「"いいものだから買った"ではなく、"買ったらいいものだった"で回る世界に」をモットーにしている「メロンパンフェスティバル」と、絶品メロンパンを販売する4店が協力し、メロンパンを通じてコンゴの支援活動を応援するものとなる。コンゴ民主共和国は、スマートフォンを始めとする電子機器類に不可欠なレアメタルや天然資源が引き金となって、第二次世界以降最大の犠牲者が出た紛争地域。「チャリティメロンパンプロジェクト」は、そんな「無意識に誰かを傷つけているかもしれない社会問題」をメロンパンというなじみのあるものを通じて「無意識に解決する」仕組みだという。収益はアジアやアフリカ、日本国内でも活動を行う認定NPO法人テラ・ルネッサンスのコンゴ事業に全額寄付する。メロンパン(1個につきチャリティ額10~20円)を購入すると、25円で約1名、100円で約4名に食料を自給確保するための支援(農業の技術指導、種子や農機具の供与)を提供できる。上記金額には現地管理費が含まれているため、メロンパンの購入による寄付は100%現地での活動に活用される。「チャリティメロンパン」実施は11月30日まで。実施店は、「ボンジュール・ボン」(中野店、吉祥寺店、府中店、東村山店)、「Pain au Sourire(パン・オ・スリール)」(渋谷)、「HIGU BAGEL & CAFE」(板橋本町)、「アヤパン」(田園調布)の各店。
2015年09月08日パンイチ事務局は26日、東京都・吉祥寺の「ニューロ吉祥寺」でパンの朝市「パンイチ! vol.7」を開催する。○夏真っ盛り、「真夏の果実特集」を開催同イベントは、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まったパンの朝市。天然酵母でパンを焼くこだわりの店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、さまざまな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめるという。第7回となる今回は、「真夏の果実特集」を実施。山梨県の「Amazing fruits 甲州138農園」とコラボレーションし、夏を代表する果実「桃」を使用したパンが登場する。また、フレッシュフルーツや吉祥寺フローズンヨーグルトの人気店、ウッドベリーズの自家製濃厚ヨーグルトを使ったパンも並ぶ。当日は、9時からと11時から販売の店に分かれた2部制を採用。さらに今回は1周年記念として、来場者にオリジナルパンケーキミックスをプレゼント(限定数、先着順)する。そのほか、福岡在住デザイナーsich氏とコラボした「パンイチ! グッズ」の販売も行う。開催日時は、7月26日 9時~13時。1部は9時~、2部は11時~。場所は東京都武蔵野市・ニューロ吉祥寺。入場無料。
2015年07月22日世田谷パン祭り実行委員会は10月3日・4日、東京都世田谷区・三宿エリアにて「世田谷パン祭り」2015を開催する。○5年目の世田谷パン祭り、初の2日間開催決定同イベントは、おいしいパン屋が多く集まる世田谷区で開かれる、日本最大級の"パンの祭典"。2011年の初開催以降、年に一度、毎年開催している。5年目となる今年は初の2日間開催。今回も、世田谷区のおいしいパン屋をはじめ、日本各地の人気パン店、隠れた名パン店、パンのお供のドリンクや食べものの店などが一同に集う。同イベントのもうひとつの目玉でもある「世田谷パン大学」では、パンにまつわる各種ワークショップやトークショー、ツアーなどを開催。大人から子どもまで参加ができる豊富なコンテンツで、パンを食べるだけでなく、パンを知り、楽しむ機会を提供する。そのほか、名パン店が世田谷パン祭りのために制作する限定「三宿三色パン」の販売とコンテスト、同イベントだけで販売される人気の「限定パンセット」の販売、会場の三宿の街を巡り限定グッズを手に入れる「スタンプラリー」、アーティストによる「ライブ&パフォーマンス」など、パンにまつわるコンテンツが盛りだくさんの2日間となる。開催日は、10月3日~4日(開催時間は後日発表)。会場は、東京都世田谷区・世田谷公園、IID 世田谷ものづくり学校、せたがやがやがや館、池尻小学校第2体育館、三宿四二〇商店会加盟店。入場料無料で、飲食代は別途。なお、出店者、実施コンテンツなどについては後日詳細発表となる。
2015年07月06日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、10月3日、4日に東京都世田谷区・三宿エリアで開催される。東京都・世田谷区にある世田谷公園、池尻小学校第2体育館、IID世田谷ものづくり学校、三宿四二〇商店会などを会場に行われる「世田谷パン祭り」。世田谷区のパン屋を始め、日本各地の人気パン店や隠れた名店のパン、お供となるドリンクや食べものなども販売される。11年にスタートし、5年目となる今年は初の2日間開催。大人から子供まで参加可能な「世田谷パン大学」では、パンに関するワークショップやトークショーなどを行い、食べるだけでなく、パンを知り、楽しむ機会を提供する。また、名パン店が同イベントのために製作する限定「三宿三色パン」の販売やコンテスト、同イベント限定のパンセットの販売なども実施。三宿の街を巡り限定グッズを手に入れるスタンプラリーや、アーティストによるライブなど、パンに関する幅広いコンテンツが展開される予定だ。【イベント情報】「世田谷パン祭り」会場:世田谷公園、IID 世田谷ものづくり学校、せたがやがやがや館、池尻小学校第2 体育館、三宿四二〇商店会加盟店住所:東京都世田谷区・三宿エリア会期:10月3日~4日
2015年06月26日ジョエル・ロブションのパン専門店「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」(「渋谷ヒカリエShinQs(シンクス)店」)は6月12日、「ひんやりカラメルクリームパン」(税別370円)を発売した。同店は、キューブ状に焼き上げたクロワッサン「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のキャレクロワッサン」(税別340円)を人気商品とし、1日200個以上を販売している。今回は、第2弾が登場。キューブ型の生地に、タヒチ産バニラを使用したカスタードクリームと生クリームを詰め、上品な甘さに仕上げたという。また、外はサクッと、中はしっとりとした食感が冷やしても損なわれないよう、試行錯誤を重ねたとのこと。同商品についているスポイトには、ほろ苦い味わいのカラメルが入っている。開発を担当したシェフブーランジェの島剛氏は「カラメルソースのほろ苦さが、中に詰めたクリームの甘さを引き締めて、大人の味に変化させます。カラメルをかける前と後での味の変化を楽しんでいただきたいです」とコメントを寄せている。
2015年06月12日最近はテレビや雑誌などでもパン特集が多く組まれ、「パン屋さんめぐりが趣味」という女性は多いですよね。現在は色々な種類のパンを食べることができます。でも、そもそもパンが作られるようになった歴史やパンを取り巻く背景ってご存知ですか?こういったことを知っておくと、もっとパンが好きになるはず。そこで、パンに関するトリビアを『Daily Express』を参考にご紹介します。■1:パンは紀元前1万年から食べられていたなんと、人類は紀元前1万年(約1万2千年前)から、小麦と水を混ぜ合わせて焼いたものを食べていたそう。はじめは今のようにふっくらしたものではなく、平たいものでした。しかし、あるとき生地を放置してから焼いてみたところ、柔らかいパンになったのだとか。パンは偶然の産物だったのですね!■2:イギリス人男性は1日3枚の食パンを食べているイギリスでは、男性は1日に4オンス(113g)、女性は2.7オンス(76g)のパンを食べているそう。ただし、イギリスの食パンは日本に比べてかなり薄めなので、男性なら3枚、女性なら2枚くらいにあたります。■3:パン焼き機は1世紀には発明されていた世界で最初のパン焼き機は、1世紀に、解放されたローマの奴隷によって発明されました。もちろん、今のような電気を使ったものではなく、円を描いて歩くロバや馬を動力として、ボールの中のパン生地をこねるというもの。今より作るハードルが高かったんですね!■4:スイスには「パンと子供が嫌いな人を避けなさい」ということわざがあるスイスといえば、『アルプスの少女ハイジ』の舞台。ハイジが食べる白パンはとてもおいしそうに見えますよね。それもあって、かわいい子どもとおいしいパンを嫌いだという人は、信用できない、そう考えるのはある意味当然なのかもしれませんね。■5:ひとつの単語で「パンを食べる」を表す言葉があるあまり使われないものですが、Artophagousという単語は「パンを食べる」、Artolatryは「パンを崇拝する」を意味します。“arto”という言葉がはじめにつく単語はパンを意味するものが多いそうです。■6:テキサス州ではカウボーイパンが公式認定されているカウボーイ発祥の地、テキサスでは2005年にカウボーイパンと呼ばれるパン・ド・カンポが公式パンに指定されました。これはキャンプで使うダッチオーブンを使ったもので、大きく丸い形が特徴です。■7:イギリスでは32%のパンが捨てられているイギリス環境食料農村地域省の調査結果では、イギリスの家庭では購入しても、捨てられてしまうパンが32%にものぼるそう。32%ということは、大体3分の1が廃棄処分ということです。食卓からパンを切らさないよう買いだめをした結果、余ってしまうのかもしれません。もったいないですね。■8:イギリスでは白パンが主流イギリスでは、毎日1,200万本近くのパンが販売されていますが、そのうち76%は白パンだそう。ヨーロッパというとハード系のパンや、全粒粉などを使った茶色いパンのイメージもあるので、少し意外ですね。イギリスのアフタヌーンティーなどに使われるサンドウィッチも白いパンを使ったものが多いので、イギリス人は伝統的に白いパンが好きなのかもしれません。■9:スライスしたパンの歴史は油紙から始まった1928年、スライスしたパンを考案したのはオットー・ローウェダーという男性だと言われています。ただ、彼が実際に発明したのは、パンを新鮮なまま包んでおける油紙です。発明してから15年間はなかなか消費者に知られなかったものの、その後アイディアが広まり、多くの人が買うようになったという経緯があります。■10:パンの発明がきっかけで作られたフレーズがある最初にスライスされたパンが販売された時、「パンが包まれた時以来の、パン業界における最大の進歩」というキャッチフレーズで宣伝されました。これが転じて、“the best thing since sliced bread(素晴らしいもの、最高のもの)”という、現在でもよく使われるイディオムになりました。知っているとツウなフレーズですね。10個のトリビア、いかがでしたか?パンの歴史や背景を知るだけで、パンがより身近に感じられますよね。ぜひこれから、今まで以上に素敵なパンライフを送ってくださいね。(文/平野鞠)【参考】※Top 10 things you never knew about bread-Daily Express※小麦粉の歴史・文化-日清製粉グループ※食パンのカロリー-簡単!栄養andカロリー計算※ティーサンドイッチをマスターする!-日清製粉グループ※Why is bread Britain’s most wasted food?-BBC News
2015年06月06日40店舗以上のパン屋が集まる「第6回青山パン祭り~初夏のパンピクニック~」が、5月30日・31日に東京・渋谷の国連大学前広場で開催される。世界各国のサンドイッチを楽しめる飲食ブースが登場する。2013年11月にスタートした「青山パン祭り」も今年で6回目。今回は「初夏のパンピクニック」をテーマに、さまざまな国のパンやその食べ方にインスパイアされた職人による、世界のサンドイッチブースが登場する。また、同イベントではパン釜も用意。来場者は釜に好きなパンを入れて、焼き立てを楽しめる。さらに5月31日限定で、群馬県「発酵所」、 東京都「クンバ ドゥ ファラフェル(Kuumba du Farafel)」がパン焼きのデモンストレーションを行う。パン以外にもコーヒー、ワイン、チーズ、ジャム、はちみつなど“パンのおとも”も充実。「青山パン祭り」恒例企画である、限定パンセットも発売。雑誌『料理通信』とコラボした「食のプロたちが選ぶ、おいしいパン」セット、日本における自家製天然酵母パンの第一人者である「ルヴァン」出身、もしくは縁のある職人による「ルヴァンが繋ぐパン物語」セット、東京・奥沢に拠点を置く「オニバスコーヒー(ONIBUS COFFEE)」とコラボした「パンとコーヒーのおいしいセット」の3種類を用意する。【イベント情報】「第6回青山パン祭り~初夏のパンピクニック~」会期:5月30日、31日会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70時間:10:00~17:00
2015年05月29日メディアサーフコミュニケーションズは5月30日・31日、「第六回 青山パン祭り ~初夏のパンピクニック~」を開催する。○こだわりのパンを思い思いに味わい、楽しむ"パン祭り"「青山パン祭り」は、2013年11月にスタート。第六回目を迎える今回は「初夏のパンピクニック」をテーマに、初夏の心地よい青空の下、芝生や丸太で会場を演出。1日40店舗以上のパン屋が集結するマーケットとなる。会場では、こだわりのパン屋を中心に、コーヒー、ワイン、チーズ、ジャム、はちみつのほか、パンのお供も充実。「世界のサンドイッチ企画」では、約7カ国の8種類のサンドイッチが食べられるブースが並ぶ。また、群馬県太田市に店舗を構えるパン屋「発酵所」が、パン釜を乗せた移動車にて焼きたてパンを提供する。さらに、限定パンセット3種が登場(5月12日・事前予約スタート)。料理通信社 コラボ企画「食のプロたちが選ぶ『おいしいパン』」、ONIBUS COFFEE コラボ企画「パンと春のコーヒーセット」、「ルヴァンから紡ぐパンの物語」の3種となる。開催日時は、5月30日・31日 10時~17時。会場は、東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学前広場。
2015年05月25日敷島製パンは1日、「クロワッサンフランスレーズン」を発売した。○ハイブリッドな食感のパン同商品は、クロワッサンとソフトなフランスパンを融合させた特徴ある食感のパン。ニューヨークでのクロワッサンドーナツの流行をきっかけに、市場では異なる特徴のものを組み合わせた「ハイブリッドスイーツ」が人気を集めていることをうけ開発されたという。かみごたえがありながら、歯切れの良い食感に仕上げた。また、きび糖をまぶしたレーズンを包んでおり、かみしめるほどにレーズンの甘みとコクが味わえるという。パッケージは、ターゲットである女性の目にとまるよう、商品写真を大きくあしらい、ナチュラルな茶色系のトーンでまとめたシックなデザインになっている。価格はオープン(市場予想価格130円前後・税込)。販売地域は関東、中部、近畿、中国、四国。
2015年05月01日東京都・吉祥寺にてパンの朝市「パンイチ! 」を企画運営するパンイチ事務局は29日、「パンイチ! vol.5」を開催する。○花見直前、サンドイッチ・惣菜パンをフィーチャーした「パンイチ! 」「パンイチ! 」は、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まったパンの朝市。天然酵母でパンを焼くこだわりの店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、さまざまな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめるという。第5回目の開催となる今回は、お花見シーズンにちなんで「お花見で食べたいおかずパン特集」となる。老舗「ケーニッヒ」のウィンナーを使ったスペシャルパンを限定販売するなど、多彩なおかずパンが並ぶ。また、吉祥寺タイ料理の名店「アムリタ食堂」のテイクアウトカレー、「つなぐコーヒー」の入れたてドリップコーヒーも用意。新規店も増え、さらにパワーアップして展開するとのこと。当日は、9時からと11時から販売の店に分かれた2部制を採用。さらに今回は、会場のニューロ吉祥寺から徒歩3分のセレクトショップ「PARKHOUSE101」にて「パンイチ! から来た!」と申告すると、"パンイチ! ノベルティー"がもらえるスペシャルな特典付きになっている。開催日時は、3月29日 9時~13時。1部は9時~、2部は11時~。場所は井の頭公園のすぐそば、大通りを1本入った路地にある吉祥寺「Neuro Cafe(ニューロカフェ)」(東京都武蔵野市御殿山1-8-9 パークハウス90-105)。カラフルな壁画が目印となる。入場無料。※情報は掲載時のもの
2015年03月23日人気アニメ『ガールズ&パンツァー』シリーズの最新作となる『ガールズ&パンツァー 劇場版』の公開日が2015年11月12日に决定し、合わせて新ビジュアル、場面カット、予習プロモーション映像が公開された。TVアニメ『ガールズ&パンツァー』は、美少女×戦車をテーマに、戦車を使った武道"戦車道"が華道や茶道と並んで大和撫子のたしなみとされている世界を舞台とした作品で、戦車道を通じて少女たちが絆を深めていく姿を描いた物語。主人公たちの通う学校が「大洗女子学園」という設定で、本作と茨城県・大洗町はさまざまなコラボレーションを幾度となく実施し、アニメファンとミリタリーファンを巻き込んで人気を博している。TVアニメの放送終了後も人気は衰えず、2014年7月にはOVA『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』が公開された。新ビジュアル、場面カット、予習プロモーション映像の公開とともに、主題歌アーティストも発表され、TVシリーズのオープニングを務めたChouChoが担当。さらに劇場版の公開を記念して、巻数によっては現在入手困難となっているTVシリーズのBlu-ray初回限定版と同仕様の特別限定版もリリースも決定し、7月24日に全6巻が一挙に発売される。さらに、国内外の自動車レースに積極的に参戦を続けている「PACIFIC RACING TEAM」とタイアップを行い、人気ドリフトレース「D1 GRANDPRIX」への参戦も决定。今後「あんこうチーム」のメンバー5人が同チームレースクイーン(PACIFIC D1 GIRL)の衣装に身を包んだ、オリジナルの描き下ろしイラストも後日公開予定。このオリジナル描き下ろしイラストを使用した特典が封入される個人スポンサーコースについては、4月10日よりオフィシャルコラボサイトにて募集がスタートするという。そのほか、槌居が描く、みほの小学生時代を描いたスピンオフコミック『リトルアーミー』の続編が4月27日発売の漫画雑誌『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA/メディアファクトリー)にて連載開始。TVシリーズが4月2日より毎週木曜23:30よりとちぎテレビで放送され、『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』のDVDが9月25日よりレンタル開始になるなど、さまざまな新情報も公開されている。(c)GIRLS und PANZER Film Projekt
2015年03月16日国際連合大学前広場(東京都渋谷区)で3月14、15日、合計80店舗以上のパン屋が集結する「青山パン祭り Vol.5」が開催される。2015年度の青山パン祭りは、3・5・10・12月の年4回の開催を予定している。季節の変化と共にその時期だから食べたくなるパンを、青山ファーマーズマーケットの旬の食材と合わせて提供するという。会場では事前申し込みで販売する、ハレの日用に5店舗のパン屋が特別に作ったパンを詰め合わせた「ホワイトデーのお返しパンセット」と、映画のストーリーに合わせて選ばれた「旅するパンセット~映画編」も用意。ともに100セット限定販売で、パンはオリジナルトートバックに詰めて提供する。引き換えは3月15日12:00~16:00となっている。マーケットにはパンのほか、チーズ、生ハム、自家製ソーセージ、ワインなどもそろう。開催日時は3月14、15日の10:00~16:00。場所は国際連合大学前広場で、強風・豪雨を除き雨天決行となる。
2015年03月14日