マウスコンピューターは26日、同社が販売するゲーミングPCブランド「G-Tune」の公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のオリジナルグッズ販売開始を記念し、Twitterから手軽に応募できるプレゼントキャンペーンを行なうと発表した。応募期間は、2015年6月25日から同年7月9日23時59分まで。G-Tuneちゃんとは、パーツマニアで新製品大好きな「Gちゃん」と、ゲーム好きの「Tuneちゃん」によるコンビの名称。。初心者向けの製品紹介マンガや、各種ゲーム推奨モデルにおいてコラボレーションアイテムとして登場するといった活動を行なっており、ただの萌えキャラの枠には収まらない、一癖も二癖もある個性が人気を博している。彼らの活躍や現在販売中のオリジナルグッズについてはこちらの特設サイトに詳しい。今回のキャンペーンは、公式ツイッターをフォローし特定のワードをツイートしてくれたなかから抽選で3名に、G-TuneちゃんがプリントされたTシャツ(Lサイズ)が当たるというもの。応募は、G-Tuneちゃん公式アカウントである「@GTune_chan」をフォローし、「#ゲームをするならGTune 」ハッシュタグをツイートすると完了する。
2015年06月26日IK Multimediaは、古今東西のマイク名機をモデリングしたiPhone/iPad用アプリ「Mic Room」を公開した。価格は960円で、標準搭載のモデル数が限定された無料版も用意されている。同アプリは、同社のデジタル/アナログ・マイクロフォンやiPhone/iPadの内蔵マイクで入力したサウンドを、プロ用スタジオ・マイクロフォンで入力したサウンドであるかのように再現するというもの。プロの録音スタジオで使用されているコンデンサー・マイク名機をモデリングした「Condenser 12」、「Condenser 87」、「Condenser 414」、リボン・マイクをモデリングした「Ribbon 121」、ダイナミック・マイク名機をモデリングした「Dynamic 57」、「Dynamic 58」、「Dynamic 421」、「Vintage Dynamic」、さらに古い電話機のカーボン・カプセルをモデリングしたOld Telephone Micなど9機種のモデルが標準搭載されている。また、同社iRigマイク製品のシリアル・ナンバーを登録すると、ラージダイアフラムのダイナミック・マイク「Vintage Dynamic 20」、リボンマイク「Velo 8」と、ふたつの限定マイク・モデルが無償でアンロックされる。さらに、アプリ内課金にて9種類の追加モデル「Mic Pack 2」(1,200円)の購入も可能だ。なお、音声入力には、IK MultimediaのiRig Mic Studio、iRig Mic HD、iRig Mic Field、iRig Mic、iRig Voice、iRig Mic Castのほか、iPhoneやiPadの内蔵マイク、Apple EarPods with Remote and Micも使用できる。
2015年06月23日マウスコンピューターは19日、ゲーミングブランド「G-Tune」の公式キャラクター、「G-Tuneちゃん」の各種グッズを多数発表した。6月24日から公式Webサイトで販売を開始する。一部商品については、6月20日から東京・秋葉原の直営店舗「G-Tune:Garage」限定で先行販売を実施する。「G-Tuneちゃん」は、PC・パーツマニアで新製品に目が無い「Gちゃん」と、ゲームが大好きでジャンルを問わずいろいろなゲームをプレイする「Tuneちゃん」のコンビ。これまでに、G-Tuneちゃんのデスクトップカスタマイズテーマや、BTOオプションとしてG-Tuneちゃんのハイレゾボイス、キャラクターソングの販売などを行っている。新たに発売されるキャラクターグッズは、「G-Tuneちゃん描き下ろしオリジナルオリジナルTシャツ(税別2,800円)」「G-Tuneちゃんオリジナル缶バッジ(税別500円)」「G-Tuneちゃんクリアファイル(税別300円)」「G-Tuneちゃんステッカー(税別980円)」など。
2015年06月22日ASUS JAPANは10日、2015年夏モデルのPC新製品として、幅104mmの小型ゲーミングPC「R.O.G.G20」を発表した。7月上旬の発売を予定し、価格はオープン。Windows 10無償アップグレード対象モデルとなっている。今回の新モデルは、赤と黒を基調とした個性的でスタイリッシュなデザインが特徴のゲーミングPC。幅104mmのコンパクトサイズながら、ゲーム向きのハイスペックな構成になっている。店頭予想価格は、Intel Core i7を搭載するG20AJ-4790が259,800円、AMD A10-7800を搭載するG20BM-A10が99,800円(いずれも税別)。○G20AJ-4790G20AJ-4790の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB、ストレージが128GB SSDと1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースは、USB 3.0×4、USB 2.0×4、HDMI×1、DisplayPort×3、DVI-I×1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、ヘッドホン出力×1、マイク入力×2、ライン入力×1、ライン出力×1、リアスピーカー×1、センター/サブウーファー×1、サイドスピーカー×1など。本体サイズはW104×D358×H340mm、重量は約6.38kg。○G20BM-A10G20BM-A10の主な仕様は、CPUがAMD A10-7800 APU(3.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 Graphics(APU内蔵)+R7 240のデュアルグラフィックス、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×1、D-sub×1、DVI-I×1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、ヘッドホン出力×1、マイク入力×2、ライン入力×1、ライン出力×1、リアスピーカー×1、センター/サブウーファー×1、サイドスピーカー×1など。本体サイズはW104×D358×H340mm、重量は約6.38kg。
2015年06月10日コシナは5月20日、マイクロフォーサーズ規格の超広角単焦点レンズ「フォクトレンダー NOKTON 10.5mm F0.95」を発表した。発売は6月下旬で、希望小売価格は148,000円(税別)。焦点距離21mm(35mm判換算)の大口径単焦点レンズ。開放F値は0.95と明るく、浅いピントと美しいボケを活かした撮影に最適だとしている。非球面レンズ2枚3面を含む10群13枚のレンズ構成。絞り開放でも、周辺部まで十分な解像力を確保した。新設計の「絞りクリック切換え機構」によって、クリック音を発生させることなく無段階で絞りリングを開閉可能だ。総金属製ヘリコイドユニットは、適度なトルクを生み出す高品質グリスと合わせて、なめらかなフォーカシングを提供する。主な仕様は、焦点距離が10.5mm、最小絞りがF16、レンズ構成が10群13枚、絞り羽根枚数が10枚、画角が93度、撮影距離範囲が0.17m、最大撮影倍率が1:8.2となっている。フィルターサイズは72mm。花形レンズフードが付属。本体サイズは最大径が77mm、全長が82.4mm、重量は約585g。
2015年05月21日マウスコンピューターはこのほど、同社のゲーミングブランド「G-Tune」公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のキャラクターソング「Burning The Soul」の発売を記念したプレゼントキャンペーンを開催すると発表した。キャンペーン期間は2015年5月12日から2015年5月25日まで。TwitterのG-Tuneちゃん公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#ゲームをするならGTune」を付けて投稿することで、キャンペーンへの応募となる。応募者の中から抽選で5名に2000円分のWebMoneyをプレゼントする。応募期間の終了後に抽選を行い、当選者には2015年5月26日以降に連絡する。なお、抽選時までに、Twitterのアカウントを削除した場合や、「G-Tuneちゃん公式アカウント」のフォローを解除した場合は、選考の対象外となる。
2015年05月18日NTTドコモは、2015夏モデルとして「AQUOS ZETA SH-03G」を発表した。前モデルのAQUOS ZETA SH-01Gで初めて「エモパー」機能を搭載したが、新モデルではこのエモパー機能が進化し、今までよりもバラエティのある会話を楽しむことができるようになっている。本稿では、同端末のポイントを写真でチェックしていく。指紋認証機能を新たに搭載。セキュリティ面で進化した。この指紋認証では単にログインに使うだけでなく、決済でも使うことができるため、よりセキュリティが高く使うことができる。カメラ機能は相変わらず、さまざまな撮影モードを用意しており、ビギナーにも扱いやすい。ビデオ撮影も4K動画撮影に対応するほか、今回は秒間2,100枚のスーパースロー映像に対応した。ちなみに映像素子はメインカメラが裏面照射型CMOS1,310万画素、インカメラが裏面照射型210万画素になる。ディスプレイは5.5インチのIGZOを搭載。ボディサイズは約141×76×8.3mmで約150g。ボディカラーは白、黒、赤の3色で、メインカラーは赤になる。CPUはMSM8994のオクタコア(2.0GHz+1.5GHz)で、メモリは3GB(RAM)、32GB(ROM)になる。バッテリ容量は3,000mAhで、低消費電力なIGZO液晶との組み合わせで長時間駆動を可能にする。通信面ではダウンロード225MbpsのPREMIUM 4G(LTE-Advanced)をサポート。そのほかBluetooth 4.1、ワンセグ/フルセグ(録画可能)にも対応する。また、防塵性能は備えていないが、防水性能はIPX5/7に準拠している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月14日JVCケンウッドは、JVCブランドより、学校や企業などにおける講義室や会議室、ホールなどの音響設備向けにデジタルワイヤレスマイクシステム「WT-1000Dシリーズ」を、5月下旬より順次発売すると発表した。新システムは、デジタル方式の採用により、従来のアナログ方式よりもチャンネル間の干渉に強く、同一空間で最大15波の同時使用が可能。ホール施設などで、ワイヤレスマイクを多人数で使う場合に、最大15本のマイクを同時に使用できる。また、外部からの妨害波に対する耐性を大幅に向上し、混信防止を強化。マイクとチューナー間でID認証を行う「セキュリティ機能」を搭載し、盗聴防止に効果を発揮する。さらに、チューナーやマイクロホンのステータス表示および、受信状況の確認や設定が可能なアプリケーションソフトを用意。スペクトラムスキャン機能やチャンネルサーチ機能により、電波状況をリアルタイムで確認可能。電波状況やエラーの推移をリアルタイムで確認できるウォークテスト機能も備えている。「WT-1000Dシリーズ」の価格や発売時期は次のとおり。
2015年05月14日マウスコンピューターは1日、直営店「G-Tune:Garage」で、同社のゲーミングブランド「G-Tune」公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のキャラクターソング「Burning The Soul」の発売を記念したプレゼントキャンペーンを開催すると発表した。キャンペーン期間は2015年5月2日から2015年5月10日まで。キャンペーンでは、G-TuneのゲーミングPCを購入すると、「Western Digital製 HDD」が当たる抽選に参加できる。さらに「G-Tuneちゃん」のキャラクターソング「Burning The Soul」をiTunes Storeで事前に購入していると2回抽選が行える。賞品は1等が容量3TBの外付けHDD、2等が容量2TBの外付けHDD、3等が容量3TBの内蔵HDD、4等が容量2TBの内蔵HDD、5等が「G-Tuneちゃん」グッズとなっている。
2015年05月01日マウスコンピューターは24日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のキャラクターソング「Burning The Soul」を発表した。同日よりiTunes Storeにて販売開始し、価格は税込250円。ボーカルは従来通り、Gちゃん役に声優の小山剛志氏、Tuneちゃん役に声優の南條愛乃氏を起用。キャラクターソングは、「G-Tuneちゃんデスクトップカスタマイズテーマ」、「G-Tuneちゃんハイレゾリューションボイス」に続く新コンテンツとなる。キャラクターソング販売を記念し、G-TuneちゃんのMMD(MikuMikuDance)モデルを用いたミュージックビデオもYouTubeで公開される。ビデオ制作は第13回MMD杯でG-Tune賞を受賞した「ろんちーの」氏が手がけている。
2015年04月24日東京・神宮前のギャラリーショップ「EDIT LIFE TOKYO」で、写真家の若木信吾と、アーティストのマイク・ミンによる展示会「Let’s go for a drive in Singapore」が開催される。期間は4月25日から7月17日まで。若木は写真家として活動する傍らで、これまでに雑誌『youngtreepress』の編集、映画『星影のワルツ』などを手掛けてきた。10年には浜松に書店「BOOKS AND PRINTS」をオープン。近年では幼なじみ『英ちゃん 弘ちゃん』の新作写真集をクラウドファンディングによって発刊した他、4月25日に監督を手掛けた映画『白河夜船』が公開される予定だ。一方、ニューヨークを拠点に活動するマイクは、クリエイター集団「Barnstormer」に所属するペイントアーティスト。旅をこよなく愛し、若木とは深い信頼関係を築いている。そんな両者のコラボワークは96年のアメリカ横断で、後の代表作となる「Let’s go for a drive」を生みだした。今回発表される作品はその続編となり、舞台には今年建国50周年を迎えたシンガポールが選ばれている。大型タンカーが行き来するマラッカ・シンガポール海峡、道路拡張によって撤去が予定されているブキット・ブラウン華人墓地、マレーシアから続く水のパイプライン。作品の中で、若木は急速な経済成長の裏側にある、シンガポールのもう一つの顔を写し出している。更に、建国の父リー・クアンユー元首相の逝去を乗り越え、様々な歴史背景を抱えながら、生き生きと活躍しているローカルクリエイターにもフォーカスした。これらの写真にマイクがアートペイントを施すことで、全部で37点の作品が完成した。この作品群は4月24日から26日までの3日間にかけて展示され、その後は1か月ごとに大サイズで4点、ポラロイドサイズで8点の作品が順次紹介されていく。なお、26日の18時からは、若木とマイクによるトークショー(要予約)を行う予定。また、展示期間中にはショップ内で「MAKERS MAKE A CITY /ものづくり、まちづくり。」が同時開催される。
2015年04月23日ユニットコムは16日、パソコン向けコンデンサーマイク「K025 SF-920」を発表し、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて販売を開始した。価格は2,139円。K025 SF-920は3.5mmステレオミニプラグで接続するコンデンサーマイク。ボイスチャットや動画配信での使用を想定しており、ボリューム調整ダイヤルを搭載する。周波数応答は50MHzから16KHzまで。長さ約1.8mの接続ケーブルと、折りたたみ可能な三脚マイクスタンドが付属し、マイクホルダー部分は角度調節が行える。マイクのサイズはW150×D66×H55mmで、重量は98g。マイクスタンドは約H175mm。マイクスタンドの三脚部分は約110mm、ネックは約55mm、ホルダーは約48mmで、重量は54gだ。
2015年04月17日ジーヴィジーヴィ(G.V.G.V.)が4月18日から5月14日まで、セレクトショップ「オープニング セレモニー大阪(OPENING CEREMONY OSAKA)」では初となるポップアップショップをオープンする。同ショップではオープンを記念して、様々な限定アイテムを展開する。そのうちの一つが、15SSコレクションのテーマ「CTIY SUAF」のロゴ入りTシャツ(9,200円)。ホワイト1型、ネイビー2型が展開される。更に、同じく「CTIY SUAF」の文字がち散りばめられたiPhone6用ケース(3,800円)も登場。その他、Mike Potter が手掛けたネイルポリッシュ「Knock Out」も展開予定だ。オープニング セレモニー大阪は「チームラボ(teamLab)」とパートナーシップを組んで2014年にオープン。デジタル、アート、ファッションの融合をテーマに、“新しいショッピング体験”を提案している。
2015年04月11日パナソニックは4月6日、マイクロフォーサーズ規格の単焦点レンズ「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」(H-HS043)を発表した。発売は4月23日で、希望小売価格は税別50,000円だ。LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.は、35mm判換算時の焦点距離が85mmとなる中望遠の単焦点レンズ。2015年2月に海外発表されていたものが、このたび正式に国内でも発表された。レンズ構成は非球面レンズ1枚を含む8群10枚構成だ。開放F値1.7の大口径レンズながら、最大径55mm×長さ50mm・重量130gの小型軽量なボディを実現した。また、240fps駆動の高速AFに対応し、高精度かつすばやい合焦が可能だ。光学式手ブレ補正機構「MEGA O.I.S.」を搭載している。主な仕様は、焦点距離が42.5mm(35mm判換算で85mmの画角に相当)、開放絞りがF1.7、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形虹彩絞り)、最短撮影距離が0.31m、最大撮影倍率が0.2倍(35mm判換算で0.4倍)。フィルター径は37mm、カラーはブラックとシルバー。
2015年04月06日スイスのバーゼルで開幕したウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」にて、カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の特別仕様モデル「MRG-G1000RT」を発表した。世界限定で100本、税別価格は650,000円、発売日は未定となっている。ベースモデルは、G-SHOCKの最上位となる「MR-G」シリーズの「MRG-G1000」。世界6局の標準電波を受信して自動的に時刻を合わせる「マルチバンド6」に加え、GPSによる時刻合わせを備えるハイブリッド電波ウオッチだ。バーゼルスペシャルモデルのMRG-G1000RTは、日本ブランドの誇りを表現すべく、「Made in Japan」をテーマにデザイン。日本伝統の「匠の技」、その代表格である日本刀の「にえ」(刃に現れる独特の模様)をイメージし、ベゼルやメタルプレートに高い強度の再結晶64チタンを用いている。光の加減によって結晶が輝き、深みのあるモデルに仕上げた。さらに、ジャパンブルーとも呼ばれる「藍色」をDLC処理で表現し、見る角度で微妙に表情を変える深い色合いを持たせている。文字板のインデックスやフロントビスには、日本の伝統工芸をイメージした「ゴールド」を配した。
2015年03月18日サンワサプライは17日、スマートフォンやタブレットなどで使用できるマイク付きステレオイヤホン「MM-HS705」シリーズを発売した。ブラックとレッドの2色を用意。価格は税込2,160円。直径9mmのダイナミック型ステレオイヤホン。ケーブル部にマイク付きリモコンスイッチを備え、スマートフォンの通話や着信オン / オフの切り替えのほか、音楽ファイルの再生 / 停止 / 曲送り / 曲戻し / ボリューム調整が手元で操作できる。シールドケーブル仕様で電流ノイズの影響も受けにくい。イヤホン部はカナル式を採用し、S / M / Lの3種類のサイズのイヤーピースが付属。周波数特性は20Hz~20KHz、インピーダンスは32Ω、音圧感度は90±dB。ハウジングはアルミ製でケーブル長は約1.1m。
2015年03月17日マウスコンピューターは5日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」のBTOカスタマイズのオプション項目に、公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のハイレゾボイスを追加した。本日よりBTO PC購入時に選択可能で、価格は税別1,500円。「G-Tuneちゃん」は、PC・パーツマニアで新製品に目が無い「Gちゃん」と、ゲームが大好きでジャンルを問わずいろいろなゲームをプレイする「Tuneちゃん」のコンビ。「Gちゃん」は小山剛志さん、「Tuneちゃん」は南條愛乃さんが声を担当する。BTOオプションとして追加されるボイスは、192kHz/24bitの「超」高音質で収録している。内容は「Tuneちゃんと秋葉原でデート」や「Tuneちゃんに告白される!」「Tuneちゃんの日常」「Gちゃんのパソコン用語解説」に加え、各キャラクターから叱咤激励のメッセージ(応援、励まし、ののしりなど)など合計200以上にわたり、さまざまなシチュエーションで利用できるという。なお、マウスコンピューターでは、「G-Tuneちゃん」のハイレゾボイス追加を記念して、東京・秋葉原のG-Tune : Garageにて、3月5日から3月15日までハイレゾ音源と圧縮音源の聞き比べできる環境を用意する。ハイレゾ音源と圧縮音源の聞き分けに成功すると、G-Tuneちゃんの特製クリアファイルをプレゼントする。
2015年03月05日サンワサプライは4日、タブレットなどで使用できるマイク付きイヤホン「MM-HS704」シリーズを発売した。ブラックとレッドの2色を用意。価格は税込1,620円。スマートフォンやタブレットで使えるマイク付きステレオイヤホン。直径10mmのダイナミック型で、アルミハウジングを採用するカナル式。S / M / Lの大きさの違う3種類のイヤーピースが付属する。手元スイッチを搭載しマイクも内蔵。通話のオン / オフのほか音楽の再生 / 停止なども制御できる。ハンズフリー通話も可能。音声入力インタフェースは3.5mmミニジャック。ケーブル用は1.1m、プラグ部分はL型になっている。周波数特性は20~20KHz、インピーダンスは16Ω、音圧感度は96dBA。
2015年03月04日ZOOMは、ショックマウント機構を備え、同社のハンディレコーダーであるH5/H6/Q8に対応するXYステレオマイク・カプセル「XYH-5」を発売した。価格は税抜9,000円。同製品は、マッチング済みの単一指向性コンデンサーマイク2基を90度のアングルでクロスさせ、最大140dB SPLという耐音圧を実現した本格仕様のXYステレオマイク。左右の正確な音像定位だけでなく、前後の奥行き感まで忠実に再現した、自然で立体的なステレオイメージを収録することができる。また、防振ゴムを使用した新開発のショックマウント機構を装備しており、マイクケースが直接ダイキャスト製の台座に接触しないフローティング構造を採用。レコーダー本体やDSLRなどのハンドリングノイズを最小限に抑えられるとのこと。なお、H5には標準で同製品が付属している。
2015年03月04日バンダイのホビー事業部は、現在MBSほかにて放送中のTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』のガンプラシリーズを題材としたコンテスト「ガンプラのGは元気のG、みんなの元気、見せてみなさいよ! ガンダム Gのレコンギスタ ガンプラコンテスト」の開催を発表した。このコンテストは、『ガンダム Gのレコンギスタ』のガンプラを使用したコンテストで、「バンダイホビーサイト」にてエントリー受付から発表までを実施。富野由悠季監督をはじめとした本編スタッフによる審査員がガンプラ審査を行い、テクニックをフルに活かしたガチ作品からアイディアを詰め込んだネタ作品まで"審査員を唸らせるかどうか"が審査基準になるという。審査員には富野監督のほか、『ガンダム Gのレコンギスタ』でメカニカルデザインを担当した安田朗氏、形部一平氏、山根公利氏、サンライズの本編スタッフ、バンダイ・ホビー事業部の川口名人こと川口克己氏が名を連ねている。エントリー受付は、2015年3月14日よりスタート。さらに、富野由悠季賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、安田朗賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、形部一平賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、山根公利賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、スタジオ賞「サイン入りガンプラ」(3名)、バンダイ賞「ガンプラ『ガンダム Gのレコンギスタシリーズ』詰め合わせ」(3名)と豪華賞品も用意されている。応募には「バンダイナムコID」と「ホビーサイトパス」が必要で、募集要項の詳細は「バンダイホビーサイト」特設ページまで。(C) 創通・サンライズ・MBS
2015年03月03日サンワサプライは2日、イベントなどに気軽に持ち運んで使えるワイヤレスマイク付き拡声器スピーカー「MM-SPAMP3」を発売した。価格は税込105,840円。イベントなどに気軽に持ち込めるショルダーベルトタイプの拡声器とマイク2本のセット。付属のハンドマイク「MM-SPHM3」と、ワイヤレスマイク「MM-SPHMW3」は単品でも発売される。価格は「MM-SPHM3」が税込5,918円、「MM-SPHMW3」が税込26,784円。スピーカーは最大40Wと高出力で、屋内環境であれば120~150平方メートル内で使用可能。ハンドルが着いているので手で持って持ち運びできるほか、ショルダーベルトも取り付け可能。肩掛けで持ち運ぶのに便利な作りになっている。本体にはバッテリを内蔵。約12時間の連続使用に対応する。充電時間は約4時間。またUSBポートも備えており、オーディオプレイヤー機能も搭載。USBメモリにMP3形式の音楽データを入れて接続することで再生できる。外部音声入力端子も装備。プレイヤーとマイク音声の同時入出力が可能なので、カラオケに利用することもできる。専用の収納バッグが付属。本体下面には三脚取り付け用のネジ穴も装備。緊急時には3種類のサイレンを鳴らすこともできる。周波数特性は50~20,000Hz、スピーカーサイズは直径約101mm、ロードインピーダンスは4Ω。本体サイズはW156×D205×H156mm、重量は1,600g。ハンドマイク「MM-SPHM3」は、ダイカストメタルを使用した有線マイク。ハンドノイズやフィードバックノイズ対策を施しており、マイク部とケーブル部は着脱式。市販のケーブルを使用することも可能。周波数特性は50~15,000Hz、感度は-74±3dB、インピーダンスは600Ω。本体サイズは直径38mm×105mm、重量は95g。ワイヤレスマイク「MM-SPHMW3」は、単一指向性のダイナミックワイヤレスマイク。特定小電力無線局ラジオマイク(800MHz帯)規格に適合し、B型帯域を使用することで16波の中から1波を選択して利用できる。ボリュームコントロールを搭載するので、音量を手元で調整可能。電源に単3形乾電池×2本を使用し電池寿命は約8時間。周波数特性は806.125~809.750MHz、感度は-74±3dB、インピーダンスは600Ω。本体サイズは直径46mm×240mm、重量は196g。
2015年03月02日メディア・インテグレーションは、ステレオUSBマイク、デジタルマルチツールによるLEWITT社製オールインワンUSBレコーディングシステム「DGT 650」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は6万5,000円。同製品は、最高24bit/96kHz、ダイナミックレンジ110dBのコンバーター、PC、Mac、iOS対応USBインタフェース機能を搭載したステレオ・マイク。XYステレオ、カーディオイド、シンガーソングライター、ステレオラインインなど4種のモードを搭載し、ステレオ録音、ライン入力したギターとボーカル、外部ライン機器のレコーディングなど多彩なソースを高音質で録音できる。さらに、マイク本体にはリチウムイオン電池を内蔵しており、フィールドレコーディングなど電源が無い環境でも活用可能。iOS対応の無料レコーディングアプリ「Lewitt Recorder」(アプリ内課金あり)も公開中だ。
2015年03月02日マウスコンピューターは6日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」から無償配布するMMDモデリングデータに、G-Tune公式キャラクター「G-Tuneちゃん」が普段生活をしている家のステージデータを追加した。G-TuneのWebページにて配布している。データの作成は、引き続き3Dモデラー「銀獅」氏が手がけた。今回のMMDステージデータは、広さに余裕を持った庭付きの日本家屋。家に配置されている家具はすべて移動可能なので、レイアウトを変更して様々なシーンに対応させられる。また、一般的なMMDモデルを想定したスケールになっており、多彩なモデルを用いて日常を再現することが可能だ。縁側から眺められる庭は、桜や池など日本家屋に似合った内容。十分な広さも確保し、アクションシーンなど多くのシーンに応用できる。ほかにも、モーフを切り替えることで夕方や夜といったシーンを再現でき、様々なシチュエーションを演出できるようになっている。なお、公開する作品内や作品概要において『「G-Tuneちゃんの家」のMMD向けステージデータ配布先への導線を設けること』『作品の動画公開時に「G-Tune」のタグ入力、タグロックをかけること』を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限なく使用できる。
2015年02月07日Synopsysは2月5日、25 Gigabit Ethernet Consortiumが制定した25G/50G Ethernet仕様準拠の検証用IP(VIP)の提供を開始したと発表した。同VIPは、使い勝手、統合し易さ、性能を向上させるため、SystemVerilog Universal Verification Methodology(UVM)アーキテクチャをベースに開発されている。検証プランニング機能、ビルトインカバレッジ解析機能、University of New Hampshire(UNH)準拠のテストスイート、プロトコル考慮のデバッグを可能にするVerdi Protocol Analyzerのサポートといった機能を網羅しており、最先端のサーバストレージ機器向けエンドポイントSoCの開発において、検証収束までにかかる期間を短縮できる。なお、25G/50G Ethernet VIPならびにUHNテストスイートは、スタンドアロンもしくはシノプシスVIPライブラリやVerification Compilerの一部として、すでに提供が開始されている。また、同社のDesigWare Enterprise 25G/50G デジタルコントローラIPもすでに提供が開始されている。
2015年02月06日サンワサプライは5日、全指向性と単一指向性の2つを切り替えて使える高感度USBマイク「MM-MCUSB30」を発売した。価格は21,600円。指向性を切り替えられる高感度USBマイク。半径約5mの広範囲にわたって集音できる高感度マイクを搭載。マイクの指向性を全指向性にすることで360度全周から音を拾うことができ、単一指向性にすることで前方方向130度の音を集音できる。Web会議の規模が少人数でも多人数でも対応できるのが利点。マイク部は高音質な集音が可能なコンデンサータイプで、エコーやハウリングを防止する「エコーキャンセリング機能」を搭載。ミュートボタンも装備する。インタフェースはUSBで、電源はUSBバスパワー。周波数特性は、全指向性が50Hz~20kHz、単一指向性が70Hz~20kHz。入力感度は全指向性が-32±3dB、単一指向性が-32±3dB、インピーダンスが2.2KΩ±30%。本体サイズはW60×D60×H62mm、重量は115g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.0以降、Mac OS 9.2~9.22。
2015年02月05日男性ストリッパーたちの物語を描いた『マジック・マイク』の続編『Magic Mike XXL』(原題)の最新ポスターが、主演チャニング・テイタムのInstagramにて公開された。本ポスターは、チャニングの割れた腹筋を披露した女性垂涎の一枚となっている。チャニングは上半身裸&タイトジーンズで映画『ステップ・アップ』のときのようなダンサースタイルでポーズを決めている。たくましい二の腕に割れた腹筋と、まさに完璧と呼ぶべき肉体美を惜しげもなく見せつけている。帽子を深くかぶっているので顔は見えないが、それがかえってミステリアスな魅力を増しているといえるだろう。チャニングは自身のInstagramにてポスターと共に「見ても良いけど、おさわりはダメだよ…明日まではね」とメッセージを付け加えている。明日とは2月4日(現地時間)にテレビ番組「エレンの部屋」に出演することを指している。またチャニングは「ET」にて、「ロードトリップの映画なんだ」「これは“オデュッセイア”なのさ。そう呼びたい。“イーリアス”みたいなんだ。ストリッパーの“オデュッセイア”さ」と、同映画をギリシア古典の冒険叙事詩に例えて語っている。(text:cinemacafe.net)
2015年02月04日○マイクとスピーカーが分離したスマートな会議用スピーカーシステムヤマハの「YVC-1000」は会議室等に設置してウェブ会議に活用することを想定した、ユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステムだ。一般的にスピーカーとマイクが一体化した製品が多い中で、スピーカーを搭載した本体部分とマイク部分が分離しているのが大きな特徴といえる。今回、こちらの製品を試用できる機会を得たので、使い勝手や音質などを実際にチェックしてみた。「YVC-1000」の本体のサイズは、幅332×奥行き162×高さ95mmで重量は1.8kg。コンパクトなプリンタ程度の大きさだが、ミーティング用のデスクなら無理なく置けるサイズだ。セットとなるマイクは、直径136mmの円形で、高さ36mmと薄い。重さは0.4kgだ。本体には電源ケーブル、マイクケーブル、USBケーブルが付属するが、すべてをバッグ等に納めれば、女性が片手で運ぶこともできる。テレビ会議システムは、使える会議室が固定されることが多いが、「YVC-1000」であれば、持ち運んで社内のいろいろな場所で会議ができる。付属ケーブルは電源ケーブルが3m、USBケーブルが5m、マイクケーブルが5mあり、マイクを別途追加購入すれば、5台までつなげて接続できる。横長テーブルであれば、最大25mまで延長できる計算だ。そのため、小さなスペースはもちろん、大人数の会議室やコの字の机レイアウトにも対応できる。なお、マイク1台あたりの収音範囲は半径3m程度までが推奨されている。○ケーブルを2本接続すれば設置準備は完了「YVC-1000」の設置は非常に簡単だ。利用する場合、本体に電源ケーブルを接続して、本体とマイクをマイクケーブルで接続するだけだ。マイクケーブルはLANケーブルのような見た目で、レバーを押せば簡単に取り外しができる。挿入時にはカチンと手応えがあり、ケーブルの片側に銀色のテープが巻かれていて、マイク裏側にある「OUT」という表示にある銀色と合わせて接続する要領なので、わかりやすい。本体は、電源を接続した段階で電源ボタンが赤く点灯。ボタンを押すと今度は緑に光り、インジケーターバーが点滅した後で全てのランプが緑に点灯すれば準備完了だ。マニュアルが不要なほど簡単だ。接続端子としてはUSB接続等のほかにオーディオ端子も備えられており、別にテレビ会議システムがあれば、そちらと接続することもできる。従来のスピーカー一体型マイクだと、ビデオ画面は壁際のディスプレイに表示されているのに、声は目の前のスピーカーから聞こえてくるというスタイルになりがちだが、「YVC-1000」の場合、ディスプレイ近くにスピーカーを、自分の近くにマイクを設置できるので自然な形で会議ができる。○PCへの接続はUSBケーブルをつなぐだけでOK!「YVC-1000」は、PCにUSB接続するか、スマートフォンにBluetooth接続するかの、いずれかで利用するのが標準的な使い方だ。PCとのUSB接続の場合、付属のUSBケーブルで接続すると、自動的にドライバがインストールされ、別途CD-ROMを挿入したり、ダウンロードの必要はない。PCはMac OSにも対応しているので、利用範囲は広い。利用するには、別途会議用ソフトが必要だ。今回はマイクロソフトの「Lync」で利用して接続したところ、「YVC-1000」をPCに接続してしばらく待つだけで、きちんと「Lync」オーディオデバイス一覧に表示された。PC側で何か設定する必要はない。実際に会話をしてみると、部屋の中では外の音や空調の音などが多少気になる状態でも、通話先ではそれほど雑音が感じられなかった。これは高性能な適応型エコーキャンセラ-やマイクで収音した音から人間の声を高い精度で判定する技術「Human Voice Activity Detection(HVAD)」などの各種音声処理技術を搭載することで声とノイズを分けて聞かせてくれるおかげだろう。このあたりは、オーディオで歴史があるヤマハならではの特長といえるだろう。また、スピーカーは音量を小さくしても聞き取りやすいので、パーティションで区切っただけのミーティングスペースでも、となりに迷惑をかけずに会議ができるだろう。○スマートフォンとはBluetooth & NFCで毎回快適にスマートフォンのBluetooth接続については、ペアリング方法が本体に説明に記載されているので、出先で使う場合も接続方法で迷うことがない。このあたりは、うれしい配慮だ。実際のペアリングは、本体のBluetoothマークがついたボタンを押すと、電子音が鳴ってからゆっくりとした点滅が始まる。これでBluetoothの接続可能状態になる。そして、もう一度Bluetoothボタンを2秒間長押しすると、点滅速度が高速になるので、この時にスマートフォン等の接続機器側から機器の検索を行えばよい。Bluetoothが有効になったことは音声でもアナウンスしてくれるので、うまくいったかどうかがすぐにわかる。ペアリングの方法自体はBluetooth接続のキーボードやヘッドセットと同じだ。接続状態でSkypeやLyncを起動すると、内蔵マイクではなく「YVC-1000」が有効になった。もちろん、接続先との通話も問題なく行えた。スマートフォンからの利用は、2度目以降はさらに快適になる。NFC対応のスマートフォンならば「YVC-1000」の側でBluetoothボタンを押して青く点滅している状態で、NFCを有効にしたスマートフォンを本体のNFCマーク部分にかざしてやるだけで接続される。いちいち機器の選択などを行わず、すぐに利用開始となる。○操作と設置のしやすいスピーカーシステム本体上面部には音量調整ボタンと音叉ボタンが搭載されている。どれも大きく、確実に押せるボタンなのが好印象だ。最大音量にすれば中規模の会議室でも十分に参加者全員が聞き取れそうな音量になる。音叉ボタンは、会議が始まる前に使用することで部屋の音響環境を学習する自動音響調整機能が働き、使用前に最適化しておくことができる。実際に使ってみると、PCでもスマートフォンでも、非常に簡単に利用することができるシステムという印象が強い。正直、あまりにもあっさりつながるので、書くことがなくて困るほどだ。付属ケーブルがそれぞれ長く、設置の自由度が高いことにも注目したい。会議室のレイアウト関係で電源が取りづらい場合や、スピーカーとマイクの位置が遠くなる時にも困らないから、さまざまな環境に対応できるだろう。
2015年01月30日NTTは1月28日、観客の歓声に埋もれているスポーツの競技音をクリアに抽出する音声処理ソフトウェア技術「ターゲットマイク技術」を開発したと発表した。従来、スポーツ中継で競技音を集音するために、ガンマイクやパラボラマイクが使われている。ガンマイクは可搬性に優れており、サッカーや相撲、ゴルフの中継に使用されている。また、パラボラマイクは、パラボラ反射板により目的音のエネルギーを高めて集音することで、騒音に埋もれた中でもクリアに強調でき、野球のキャッチャーミットやバットの打撃音を集音するために使用されている。しかし、歓声や応援といった周囲の雑音を十分に抑圧できず、狙った音が埋もれてしまい、視聴者が聞きたい臨場感あふれる競技音を届けることが困難だった。一方、マイク集音技術では、遠くの音をピンポイントで抽出する技術として、2014年4月にNTTが発表した「ズームアップマイク技術」がある。同技術は、複数のパラボラ反射板と約100個のマイクで構成された受音系を用いることで、約3度の鋭い指向性を達成し、狙った音をピンポイントで集音できる。しかし、装置サイズが大きく、スタジアムなどの施設へ常設するのが前提の技術だった。また、2014年9月に発表した「高騒音下対応マイク技術」は、複数のマイクを用いて観測した信号により、周囲雑音を抑圧する信号処理技術で、装置サイズが従来の放送集音とほぼ変わらないため、実フィールドでの利用を見込めるものとなっている。主に空間情報を用いて目的音や雑音の周波数スペクトルを推定しているため、角度幅60度にある目的音とその他の雑音を区別して集音することができる。しかし、サッカースタジアムのような場所では、全周囲から歓声や応援が到来するので、この処理技術を単に適用しただけでは、シュート音などをクリアに抽出することができなかった。そこで今回、「ターゲットマイク技術」を開発した。一般的に用いられる複数のマイクで観測した音声信号に、空間情報だけでは取り除けなかった雑音(歓声や応援)と競技音(サッカーではシュート音など)を区別するためのソフトウェア技術を適用することで、100dB程度の高騒音下でも競技音をクリアに集音できるようにした。具体的には、音源の到来方向の空間情報と音源の時間的性質の両方を活用することで、2本程度のマイクロホンでも、狙った音をクリアに抽出することができる。例えば、サッカーではシュート音に立ち上がりが鋭いという特徴があるためその特性を利用している。これにより、従来以上にスポーツのダイナミックな競技音を視聴者に届けることが可能になった。なお、同技術の集音範囲は約10~20mで、マイクをサッカーのゴール裏に設置した場合、ペナルティエリアをカバーできる。また、ソフトウェア処理による遅延は15sec程度であり、30fpsの動画なら1フレームもずれないという。さらに、2014年7月には、NHKとの共同実験を実施し、実フィールドで迫力ある競技音を収録できることを確認した。サッカーではキック音や選手の叫び声を、大相撲では張り手やぶつかり音を、ゴルフではティーショットやパット音を強調した。中でも、サッカーは応援による騒音レベルが大きく、音をクリアにして放送品質を維持することが難しかったという。なお、商用化は2015年度夏頃を予定している。その後も、音源の性質を活用した処理の高度化による性能向上を図っていく。そして、2020年の東京オリンピックまでに技術改良を進めていき、さまざまなパートナーとのコラボレーションを通じ、スポーツ観戦において、より臨場感ある競技音の体験を世界中の人々に提供できるように取り組むとコメントしている。
2015年01月30日マウスコンピューターはこのほど、同社のゲーミングブランド「G-Tune」より、個人向け防音室「だんぼっち」のG-Tuneオリジナルカラーモデルを発表した。マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ2階の「G-Tune:Space」にて販売を開始し、価格は税別60,000円。「だんぼっち」は、素材にダンボールを採用した個人向けの防音室。自宅での1人カラオケやゲーム実況プレイの配信、音声チャット、音楽製作などに利用できるという。耐荷重15kgまでのテーブルが付属する。本体サイズはW800×D1100×H1640mm、内部スペースはW740×D1040×H1480mm、重量は約27kg。
2015年01月19日IK Multimediaは、Lightning端子搭載で、iPhoneやiPadなどに接続できるデジタルステレオ・マイク「iRig Mic Field」を発売した。価格はオープンで、市場想定価格は税別13,500円前後。「iRig Mic Field」は、Lightning端子を搭載し、iPhoneやiPadに直接接続して使用できるデジタルステレオ・マイク。90度の角度調整機構を搭載しており、ビデオ撮影時や、音声レコーディング時など、正確なステレオ録音が可能となっている。また、2つの単一指向性エレクトレット・コンデンサー・マイク・カプセル、44.1/48kHz対応の高品位な24-bit A/Dコンバータにより、クリアで臨場感溢れる収音を実現している。「iRig Mic Field」のサイズ/重量は、幅約50mm×高さ約57.5mm×厚さ約16mm/約30g。対応機種は、iOS 6.0以降を搭載した、iPhone 6 Plus/6/5s/5c/5、iPod touch(第5世代)、iPad Air 2、iPad Air、iPad mini 3、iPad mini 2、iPad mini、iPad(第4世代)。
2015年01月11日