現在、興収45億円を突破している『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』をはじめ、ここ日本でもスパイ映画が流行の兆し。そんななか、スパイ映画の伝統を重んじつつ、既成の概念をブチ壊す『キングスマン』が「面白すぎる」と話題を集めている。舞台はロンドンの高級テーラー「キングスマン」。その正体はどの国にも属さない最強スパイ機関だった。世界を股にかけて極秘任務を遂行する彼らの中でも、トップクラスに位置するエージェントのハリーは、殉職した仲間の息子で、いまは行き場を失った青年エグジーをリクルートし、一流のスパイに育て上げようとする。一方、各地でセレブの行方不明事件が続発。裏で糸を引く天才エンジニアにしてIT富豪ヴァレンタインの恐るべき計画とは?劇中のセリフで、映画『マイ・フェア・レディ』が引き合いに出されるように、本作のテーマは「教育と訓練を通して、エリートを育てる」という成長物語。いまも英国に根強い階級格差を背景に、家柄や血筋に関係なく、人間誰もが秘めている無限の可能性を追及する。『キック・アス』『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』といった“ヒーロー誕生”の瞬間を描き、本作では原案も手がけるマシュー・ヴォーン監督にとっては大好物のジャンルなのだ。スパイ映画の金字塔である「ジェームズ・ボンド」シリーズ第1弾『007/ドクター・ノオ』のテレンス・ヤング監督は、原作者さえ反対したショーン・コネリーを主演に起用し、彼に紳士としてのたしなみを徹底的に教え込んだという。ヴォーン監督もこのエピソードに、強く刺激を受けているのだとか。『キングスマン』とボンド映画の最新作『007 スペクター』が同じ年に公開され、スパイ映画ブームを牽引するのだから、不思議な縁を感じさせる(ちなみにヴォーン監督の長編デビュー作『レイヤー・ケーキ』に主演したのが、6代目ボンドのダニエル・クレイグ)。ハリーをオスカー俳優のコリン・ファースが、そしてスパイ候補生のエグジーを本作が映画初出演となる“新星”タロン・エガートンが演じるというキャスティングも絶妙。派手なアクションや小粋なスパイグッズの楽しさはもちろん、価値観の衝突が生み出すドラマに、ユーモアの要素を散りばめた演出も秀逸だ。異端にして本命。そんな『キングズマン』の魅力は劇場のスクリーンでこそ映えるはず。たまに日本でもスパイ映画が製作されるけど…(無言)。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)
2015年09月11日全米で『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と同週公開の“ガチ勝負”に挑み、『アントマン』『ミニオンズ』を抑えて初登場第2位を記録した全米一無謀な家族の爆笑旅行『お!バカんす家族』(原題:Vacation)が、見事なまでの大ヒットにつき日本での緊急公開が決定。『ハングオーバー』シリーズのエド・ヘルムズが主演し、『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースがなんと“パンイチ”で参戦する本作から、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。主人公のラスティは、妻デビーと息子2人を持つ父親。家族生活のマンネリをバカンスで解消し、家族の絆を取り戻そうと一念発起したラスティは、新たな家族旅行を計画。最新式(!?)の新車を買い、妻と息子を連れ、国民的ファミリー・テーマパーク、“ワリー・ワールド”を目指してアメリカ大陸横断の旅に出発する!しかし、楽しい家族旅行になるはずが、行く先々で“お!バカすぎる”トラブルが続出。ラスティは家長の威厳と家族愛を取り戻せるのか!?全米に笑いの渦を巻き起こし、まさかの大ヒットとなった本作で、主人公ラスティを演じるのは、『ハングオーバー』シリーズの歯科医ステュ役でおなじみのエド・ヘルムズ。今回もまた、抱腹絶倒の笑いを炸裂させる。その妻デビーには「サマンサ Who?」や『俺たちニュースキャスター』のクリスティナ・アップルゲイト。また、ラスティの義理の弟役としてクリス・ヘムズワースが登場するほか、旅の途中で登場する強烈なキャラクターたちを、あっと驚く豪華キャストが熱演しているのも見ものだ。監督・脚本は、熱狂的ファンを持つ爆笑コメディ『モンスター上司』シリーズの脚本家ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー。80年代の名作コメディ『ホリデーロード4000キロ』を恐れ知らずに解体&再構築し、新たな“バケーション・コメディ”を創りあげた。到着したポスタービジュアルは、燃さかる炎に包まれた車を背景に、なぜか本作の最強家族がそろってカメラにスマイル!“お!バカすぎる”シチュエーションでの自撮りをキメている。また、旅行先で起こる数々の珍エピソードが盛り込まれた予告編は、爆笑必至!旅の夜、父と息子で腹を割って話をしようとするも、下ネタになり他人に誤解されたり、やっと天然温泉に到着したかと思えば未処理下水だったりと、とんでもない災難の連続。極めつけは、ヘムズワース演じる、ちょっとムカつく義理の弟ストーンのパンツ1枚のセクシーボディと、目のやり場に困りそうな “ご立派な”姿…。お! どろくこと間違いなし、の映像を、まずはこちらからご覧あれ。『お!バカんす家族』は9月26日(土)より 新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日トム・クルーズ(53)がその齢を感じさせないアクションを披露する『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が興収34億円を突破する大ヒット中、夏映画を牽引すれば、オスカー俳優のコリン・ファース(54)が切れ味鋭いアクションを魅せ、全米で大ヒットした『キングスメン』も9月に公開される。実はいま、ハリウッドのダンディを代表する超大物“おじ様”俳優たちが出演するサバイバル映画、アクション映画が続々と登場する。元「007」、紳士度No.1のオーバー60俳優ピアース・ブロスナン(62)、もはやレジェンドの域に達しているサミュエル・L・ジャクソン(67)、そして奇跡のオーバー50、クール&セクシー代表のキアヌ・リーブス(50)など、ハリウッドきってのダンディなスターが最新作で熱演。しかも、いずれもまさかのギャップ姿を披露していることが判明し、それぞれの作品からWEB初解禁となる場面写真が到着した。▼映画界最強の紳士を演じたピアース・ブロスナン、陽気なチャラ男に!?まずは、国民を混乱の渦に陥れる“クーデター”に突如として巻き込まれてしまった外国人家族の、壮絶な逃走劇を描く『クーデター』(9月5日公開)。『007』でいかなるときも紳士対応を貫く最強のエージェントを演じ、英国紳士ブームの火付け役となったピアース・ブロスナン。本作では、オーウェン・ウィルソン演じる主人公ジャックを助けることになる、謎のチャラ男・ハモンド役で登場。いつも飄々としていて陽気、バーに入りびたり、酔った勢いで客に絡み、見ず知らずの人とカラオケで熱唱するなど、いままでにない役柄に挑戦するブロスナンを目にすることができる。そんな彼を起用したジョン・エリック・ドゥードル監督は、「彼の演じたハモンドは『007』のジェームズ・ボンドのイメージとは違う、一見ならず者だけど、すごく複雑で、戦闘に慣れている謎に満ちた背景を持つ人物。ピアースはアクションの経験も豊富で、役に完璧にハマっていた」と大絶賛!今回は、そんなチャラ男ぶりが垣間見える柄シャツ&バーで乾杯の画像と、傷を負いながらも敵に銃を向ける鬼気迫る画像が初解禁。ブロスナンのひょうきんな表情と、シリアスな表情のギャップには要注目!▼常に冷静沈着なサミュエル・L・ジャクソン、テロリストに狙われたアメリカ大統領は敵にタジタジ!?続いては、テロリストに狙われたアメリカ大統領と13歳の少年ハンターの友情を描いたサバイバルアクション『ビッグゲーム大統領と少年ハンター』(全国公開中)。アメリカ大統領を乗せた飛行機がテロリストに攻撃され墜落、大統領は奇跡的に助かるも、フィンランドの森の奥深くに取り残されてしまう。山奥に潜んでいたテロリストたちは孤立無援となった大統領を捕えようと動きだすが、伝説の狩人を父に持つ13歳の少年が大統領の命を救うが…。『アベンジャーズ』や『スター・ウォーズ』シリーズなどで、知的で冷静沈着、大人な男のイメージが強いサミュエルは、今回も威厳あふれる大統領を熱演。飛行機が墜落し森にひとり取り残されても、発煙筒を活用し落ち着いて対処…かと思いきや、敵に襲われ苦しみの表情に。こんなサミュエルは、なかなかお目にかかれない!?▼最強と言われた伝説の元殺し屋キアヌ・リーブス、愛する人の前ではデレデレでキス!?さらに、元伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、たった独りでロシアンマフィアに壮絶な復讐劇を繰り広げるノンストップ・キリング・アクション『ジョン・ウィック』(10月16日公開)。『スピード』『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスが殺し屋ジョン・ウィックに扮し、カンフー+銃(ガン)を融合させた独特のスタイリッシュアクション“ガンフー”を駆使し、立ちはだかる敵たちを瞬滅していく。近ごろ、ゴシップネタばかりが取り上げられていたキアヌの“完全復活”作だ。だが、最強伝説を持つジョン・ウィックを熱演したキアヌも、最愛の妻を前にするとデレデレに!解禁となった画像は、甘い笑顔を見せてキス直前な胸キュン画像と、亡き妻の形見である子犬・デイジーをマフィアに殺され、怒りの化身と化したツンデレな2枚。その驚愕のギャップぶりは必見だ。『クーデター』は9月5日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』は全国にて公開中。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クーデター 2015年9月5日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2015 Coup Pictures, LLC. All rights reserved.ビッグゲーム大統領と少年ハンター 2015年8月15日より全国にて公開(C) 2014 SUBZERO FILM ENTERTAINMENT, ALTITUDE FILM ENTERTAINMENT, EGOLI TOSSELL FILM
2015年08月28日日本でも大ヒットを記録している『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のWEB限定映像が公開になった。本作は前作『…ローグ・ネイション』と比較して131パーセントの動員を記録しており、観客からは高い評価を集めている。関連映像トム・クルーズ演じるエージェント、イーサン・ハントが毎回、圧倒的に難易度の高い“不可能”なミッションに挑む本シリーズは、日本での人気も高く、公開前から観客の期待値も高かった。そして、今月7日から公開を開始すると、観客からは好評が集まり、弊社が映画館の出口で行っている“ぴあ映画初日満足度調査”ではシリーズ最高点を叩き出して、満足度ランキングの首位を記録した。本作はまず、クルーズが劇中で披露している“スタントなしのアクション”で注目を集めた。離陸する軍用機の壁につかまった状態での演技や、安全装置をすべて外して挑んだカーチェイス、モロッコの高低差の激しい山道でのバイクアクション、そして6分もの間、息をとめる訓練をして挑んだ潜水シーンなど、本作には、クルーズが演じた“本物”のアクションが次々に登場。CGを駆使した映画作りが全盛の現在、クルーズの覚悟と熱意は多くの観客から支持されたようだ。さらに公開後には、ストーリーや演出に関する評価も高まっている。本作は『アウトロー』でもタッグを組んだクリストファー・マッカリーが脚本と監督を務め、観客に緊張感を感じさせるサスペンスや、思わず笑みがこぼれるコミカルな場面、現代を舞台にした諜報戦やスパイの現実をテンポよく描れ、ネット上では「最初から最後まで飽きる時間がまったくなかった」という声が多く寄せられている。また、イーサン以外のキャラクターが観客から愛されているのも本作の大きな特徴だ。本作から登場する謎の女イルサは、主人公に守られる安易なヒロインではなく、強くて、同時に深い哀しみや迷いを抱えた女性で観客からの評価も高い。また本作では、イーサンがルーサー、ベンジー、ブラントの“歴代最強メンバー”とチームを組んでいることもポイントだ。中でも、イーサンとコミカルな掛け合いを展開したかと思えば、要所要所で重要な活躍を見せるベンジーは大人気で、映画公式サイトが実施している感想キャンペーンでもベンジーに関するコメントが多く寄せられている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年08月21日『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソンが、スリラー『The Girl on the Train』への出演を交渉している。共演はエミリー・ブラント。『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーが監督する。その他の情報離婚をし、心に大きな傷を受けた女性が、通勤の途中に電車の窓から毎日見る家に住む、幸せそうな夫婦を気にとめるようになる。ブラントは離婚をした女性、ファーガソンは、結婚している女性を演じるらしい。ファーガソンは、スウェーデン生まれの31歳。最近は、スティーブン・フリアーズ監督のコメディ『Florence Foster Jenkins』を撮り終わったところだ。共演は、メリル・ストリープとヒュー・グラント。文:猿渡由紀
2015年08月19日洋画・邦画ともに大作ひしめく今夏の映画興行の中でも人気シリーズ最新作として話題の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。本格的なお盆休みを迎え、8月15日(土)には単日最高興行収入となる3億円を突破、公開10日間での累計動員は1,887,320人、興行収入は2,462,245,600円に達したことが明らかとなった。日本に限らず、全世界で大ヒットし新記録を更新中の本作。今回の10日間で興行収入24億円突破という記録は、10日間で累計興収が18億7,500万を記録した前作『ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル』の興収対比131%という快挙。また、公開初週の3日間比(金土日オープニング対比)でも115%とお盆効果で初週の興収を大きく上回る形となった。前作は最終興収54億円を達成しており、本作が前作をどこまで越えていくのか注目が集まる。また、海外では週末でさらに4か国で公開がスタート。フランスでは700万ドルを稼ぎランキングNo.1に輝き、ブラジル、ポルトガルでもシリーズ史上No.1を獲得。さらにインターナショナルでは累計62か国で公開、累計興収2億3,530万ドルを成し遂げ、インターナショナルの週末興行収入ランキングは3週連続で首位をキープした。さらに本日17日(月)には、「SMAP×SMAP」(フジテレビ系列)にて、本作のテーマ曲を演奏しトム・クルーズに絶賛されたサムライ・ギタリストのMIYAVIが出演することが決定!現在興収ランキングも2位をキープし、夏休み後半戦もその勢いは衰え知らずの本作を、ぜひ劇場でチェックしてみて。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月17日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が早くも動員100万人を突破したのを記念して、クルーズが作品について語る特別映像が公開になった。彼がカメラの前で本シリーズや映画作りにかける想いを語り、観客の度肝を抜いた空中スタントについて振り返っている。その他の画像/特別映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズだ。本作は日本でもファンが多く、先週末の7日に公開をスタートすると、満席の劇場も出るなど好調な動員を記録。前作『…ゴースト・プロトコル』を2日も上回る日数で動員100万人を突破した。本シリーズでは主演だけでなく製作も手がけているクルーズは映像で「これは単なるアクション映画じゃない。いろんな魅力がある」という。彼は自身で本物のスタントに挑むだけでなく、製作者として腕のあるフィルムメイカーや俳優たちを自身の眼で選んで“チーム”を結成し、前作を超える大作を手がけてきた。映像では「観客が喜ぶ姿を見るのがとても好き」というクルーズが本シリーズについて熱く語っている。また、本作で彼は実際に軍用機にしがみつき、上空1500メートルまで上昇するスタントを行った。圧倒的に危険な状況下で、軍用機が全速力で滑走路を走り、いよいよ離陸する時にクルーズが思ったことは? 映像ではクルーズがその瞬間について笑顔で振り返っている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年08月13日主演のトム・クルーズがクリストファー・マッカリー監督と共に来日したことも記憶に新しい『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。全世界で新記録を更新中の本作だが、初週のレディースデーである8月12日(水)に、早くも観客動員数100万人を突破したことが明らかとなった。“不可能を可能にする”伝説のスパイ、イーサン・ハントが今回立ち向かうのは、無国籍スパイ「シンジケート」。自身が率いるIMFが、敵の暗躍により解体の窮地に追い込まれる中、イーサンがとった究極の「作戦」とは…?シリーズ前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年12月公開、最終興収54億円)を2日間上回るハイスピードで、累計興収も早くも13億円を突破した本作。お盆効果もあり、初週のレディースデーとしては前作比179%の観客動員で、約半分は女性客の来場だという。今夏は、洋画・邦画共に大作揃いだが、本作は各レビューサイトでも高評価を得ており、「シリーズ最高傑作」との呼び声が高い。トムによる命がけのノースタントも話題を呼んだ本作だが、劇場には<不可能を可能にする男>“イーサン・ハント”を演じたトムのファンだけでなく、SNSで実は本作のキーパーソンとなるベンジー・ダン役のサイモン・ペッグや、CIA長官のプレッシャーのはざまで中間管理職的な立ち回りを演じるウィリアム・ブラント役のジェレミー・レナーの女性ファンも多く劇場に詰めかけているそう。本日13日から本格的なお盆休み突入とあって、映画館へ足を運ぶ人も多いはず。本作の記録更新にも期待がかかる。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月13日『007』『ミッション:インポッシブル』シリーズに並ぶ人気を誇る1960年代の人気TVシリーズ「0011 ナポレオン・ソロ」を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が新たな視点で描く『コードネーム U.N.C.L.E.』。8月10日(現地時間)、本作のニューヨークプレミアが開催され、主演のヘンリー・カビル、アーミー・ハマーを始めとしたキャストと、リッチー監督が参加した。核兵器で世界破滅を企む凶悪テロ勃発。スパイ史上あってはならない禁じ手だが、宿敵同士の2大国家アメリカとロシアが手を結ぶしかない。CIAで最も有能だが女性関係に問題アリのナポレオン・ソロと、KGBに史上最年少で入った超エリートだがメンタルに問題アリのイリヤ・クリヤキンが選ばれ、キャリアは最強・相性は最悪のスパイチームを結成。タイムリミットが迫るなか、世界を救いつつ相手も殺せと究極の指令を受ける2人。キャラも作戦も真逆な彼らが、金と頭脳と悪を結集させた史上最大の敵を倒すことは出来るのか…?この日、会場には多数のマスコミとファンが来場。集まったファンの中にはその愛を熱烈にアピールする人も。ナポレオン・ソロを演じるヘンリーとイリヤ・クリヤキンを演じるアーミーはファンからの声援に笑顔をみせ、サインや写真撮影に気軽に応じていた。主演の2人のほかに天才科学者の娘ギャビー・テラーを演じたアリシア・ヴィキャンデルや、国際犯罪組織の社長夫人ヴィクトリア・ヴィンチグエラを演じたエリザベス・デビッキらも登場。胸元が大きく開いたセクシーなドレスで登場したエリザベスは、アツい視線を浴びていた。さらに英国海軍中佐アレキサンダー・ウェーバリーを演じたヒュー・グラントは“THE 渋メン”と言わざるを得ないくらいの大人の色気に女性ファンも虜に…。また、先日イギリス・ウィルトシャー州にある自宅にてヘンリー&アーミーのほかブラッド・ピット、デヴィッド・ベッカム、ジェイソン・ステイサムら豪華スターを招いて盛大な結婚パーティーを行ったというリッチー監督は、少し遅れて家族と共に登場!場内からは公開とともに結婚を祝した声があがり、一層大きな盛り上がりを見せていた。『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年秋、全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年08月12日映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の大ヒット記念イベントが12日、都内のスタジオで行われ、お笑いコンビのダチョウ倶楽部、女子プロボクサーの高野人母美が出席した。8月7日の公開から5日間で興行収入11億円を突破するなど、大ヒットを記録しているトム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。トム・クルーズのノースタントアクションで話題を集めている本作の大ヒットイベントに、日本を代表するノースタントのアクション芸人でもあるダチョウ倶楽部、そして"美しすぎるボクサー"の高野人母美が登場し、トム・クルーズ顔負け(?)のアクションシーンにチャレンジした。同イベントにタキシード姿のダチョウ倶楽部とレベッカ・ファーガソンが劇中で着用した黄色いドレス姿の高野人母美が登場。高野の生美脚に思わず目が点になっていた上島だが、その高野の脚で首を締められることに。上島は「締めて緩めてが丁度いい! いや~本気で締めるとキツいよ…」と嘆くも、肥後と寺門から「お前、エロになってるだろ? エロリンパだよ!」と指摘され、"クルリンパ"ならぬ"エロリンパ"を披露して会場を沸かせた。続けて肥後と上島が6分間の息止め潜水アクションにチャレンジ。肥後がまさかの26秒で撃沈したのに対し、上島は肥後を下回る18秒で「トム・クルーズはすごい! 見るのとやるのでは全然違いますね」とお手上げ状態。そんなダチョウ倶楽部に高野が「すごく楽しかったんですけど、もうちょっと頑張って欲しかったですね」と本音を漏らすと、怒った上島が「一生懸命やったんだよ! なんだよお前!」と噛み付きながらおなじみのキス芸に。高野も応戦して、あわやキス寸前までいったが、それを遮った肥後は「この子ヤバイ子だよ! チューしたがる子だ!」と高野の度胸の良さに舌を巻けば、上島も「俺もむやみにキスできないんだよ」と語るも表情は残念がっていた。
2015年08月12日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が先週末から日本での公開を開始し、前作『…ゴースト・プロトコル』を上回る動員を記録している。海外でも好調な動員を記録しており、早くも続編の製作も決定。このほど、本シリーズに情熱を注ぎ続けるクルーズを捉えた特別動画が公開になった。特別動画『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズだ。クルーズは話題作、ヒット作に出演し続けるスター俳優だが、俳優業と同じぐらい“映画製作”に情熱を注いでいる。彼は本シリーズに製作者として名を連ね、監督や脚本家の選定を行い、プロデューサーが集まるミーティングにも参加する。「観客のことを第一に考え、知っている限りの技術や知識を注ぎ込んで上質なエンターテインメントを届けられるように心がけている」というクルーズは、製作者として主演俳優である自分に“極限”に挑むよう命じる。このほど公開されたメイキング映像でもクルーズは、自身で自動車を運転して危険なスタントを行い、ヘルメットなしでバイクチェイスを繰り広げ、ついには軍用機の外側につかまって離陸する。プロデューサーのJ.J.エイブラムスは「デジタル全盛の今、俳優本人が危険なスタントをする映画は珍しい。だからリアルなんだ」と語る。一方で、クルーズは俳優たちを束ねるリーダー的な役割も務めている。映像ではクルーズと、ベンジー役のサイモン・ペッグが仲良く談笑し、フザけ合い、撮影現場のムードを作り上げる場面が登場。クルーズが映画作りをいかに愛しているかが伝わる映像になっている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年08月10日「ぴあ」調査による2015年8月5日、7日、8日のぴあ映画初日満足度ランキングは、トム・クルーズ主演の大ヒット・シリーズ第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』がトップに輝いた。その他の写真『ミッション:インポッシブル』シリーズは、クルーズ扮するイーサン・ハントが数々の“不可能”なミッションに挑む様を、激しいアクションとともに描いた大人気シリーズ。本作でも、飛行機、水中、バイクチェイスなどアクションシーンがふんだんに盛り込まれており、出口調査でも「最初から最後までとてつもないアクションの連続」「場面を追うごとに面白さが増した!」「とにかく迫力のある作品」などの感想が寄せられた。また、これらのシーンの多くはCGを使わず、トム本人が挑んでおり「本人がやっているので興奮度も上がった!」「水に飛び込むシーンが死にそうですごい!」「イーサン・ハントの年齢を感じさせない体つきとアクションがよかった」などの声があがった。さらに本作はアクションだけでなく、息つまる諜報戦や、不可能と思われるミッションにイーサンらスペシャリストたちが力を合わせて挑む姿、最後の最後まで正体がわからない謎の女など、観客を魅了するドラマが描かれており「仲間の協力を得ながらミッションを解決していく様子がよかった」「ストーリーにハラハラさせられた」など、ストーリーを高く評価する観客も多く見られた。ちなみにシリーズ前作『…ゴースト・プロトコル』はシリーズ最高の点数(93.2点)で満足度ランキング首位を獲得しているが、本作はその点数をさらに上回る満足度93.7点を獲得。実際に映画を観た観客は本作を“シリーズ最高傑作”と判断したようだ。(本ランキングは、8/5(水)、7(金)、8(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年08月10日主演最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を引っさげ、21回目のPR来日を果たしたトム・クルーズ。羽田空港でのファンサービスをはじめ、来日会見、歌舞伎町でのジャパンプレミアなど、連日のように、テレビやネットでトムの動向が報道された。配給会社の発表によると、テレビでの露出は140分以上あり、これだけで広告費に換算すると約5億円になるのだとか。加えてネット上には、約3,000もの記事が配信されたというから、「トム来日」のニュースバリューの高さは健在。特に今回は、名刺代わりとも言える人気シリーズの最新作とあって、さらに盛り上がった。現在53歳。なぜトム・クルーズは特別なのか?その答えが『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』にある。「体を張る」ことへの強いこだわりと飽くなきチャレンジ精神を注いだシーンの数々を目撃し、体感できるのは、トムの主演作を見る大きな喜びだ。どんなド派手なアクションにも「どうせCGでしょ?」と食傷してしまう現代において、上空1500メートルで軍用機にぶら下がり、6分間も潜水するトムの姿は、思わず「ありがたい!」と拝みたくなる。本作の世界的な大ヒットからも、映画ファンが生身のアクションに飢えていたことが見て取れる。すでにシリーズ最高傑作の声も上がるが、確かに納得の完成度である。来日会見でトムは「アクションシーンはどれも初挑戦のものばかり。これまでの学びを積み重ねて実現させたんだ」と語っていたが、それに加えてスタイリッシュで粋な笑いの要素もふんだんに盛り込まれ、20年近い歴史を誇るシリーズの貫録を見せつけている。メガホンをとるクリストファー・マッカリー監督は、トムとの相性も良いらしく、今後のコラボにも期待したい。それにしても今回で21回目。いまや映画業界の年中行事であるトムの来日が、毎回大きな注目を浴びるのは驚異的だ。関係者の尽力があってこそだが、映画同様、さまざまな形で「体を張る」プロモーションをこなすトムの頑張りには、いつも心を打たれる。さわやかな笑顔、徹底したサービス精神、そして隣にはいつも戸田奈津子さん…。そんな「どんなときでもトムはトム」という日本ならではの風景もまた、ファンにとっては乙なものだ。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月07日パラマウント・ピクチャーズのトップ、ロブ・ムーアが『ミッション:インポッシブル』6作目の製作にゴーサインを出したことを認めた。先週、トム・クルーズがアメリカのテレビ番組に出演し、「6作目の準備にこれから取りかかるところ。来年の夏には撮影に入りたい」と語っていたのを裏付けるものだ。その他の画像『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は、先週末北米公開され、シリーズ2番目の5600万ドルのオープニング成績を達成した。シリーズ1位は2000年公開の『M:I-2』で、5784万ドル。批評家の受けも良く、rottentomatoes.comによると、93%の批評家が褒めている。(8月4日時点)クルーズの次回作は、来年北米公開予定の犯罪スリラー『Mena』。監督はダグ・リーマン。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開文:猿渡由紀
2015年08月04日宝塚歌劇団・宙組の男役トップスターである朝夏まなとが3日、東京・新宿歌舞伎町セントラルロードで行われた映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)のジャパンプレミアに登場し、主演のトム・クルーズと初対面を果たした。新宿東宝ビルに続くセントラルロードに敷かれた60mのレッドカーペットに、ファン約500人が集結。熱気に包まれる中、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー監督、ブライアン・バークプロデューサーが登場し、日本人ゲストとして綾部祐二(ピース)、秋元梢らも参加した。さらに、宝塚歌劇団・宙組の男役トップスターに就任した朝夏まなとも登場。172cmという現在の宝塚トップの中で一番の長身の朝夏は、白いスーツ姿で堂々とカーペットを歩き、存在感を放った。そして、日本文化といえる宝塚歌劇団の代表として、また、本作でトムが挑戦した空での飛行機アクションにちなみ、空=宙(ソラ)でつながるゲストとしてトムと対面。カーペット上で会話を交わした。朝夏は、2002年『プラハの春』で初舞台を踏み、同年、花組に所属。2005年、『マラケシュ・紅の墓標』で新人公演初主演を務める。抜群のスタイルを生かしたダイナミックなダンスを武器に、活躍の場を広げ、2010年には宝塚バウホール公演『BUND/NEON 上海』で単独初主演。2012年に宙組へ組替えし、2014年の『翼ある人びと』などで主演を務め、2015年2月、宙組トップスターに就任した。7月31日より東京宝塚劇場でのトップお披露目公演『王家に捧ぐ歌』に出演している。
2015年08月04日ギタリストのMIYAVIが3日、東京・新宿歌舞伎町セントラルロードで行われた主演最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)のジャパンプレミアで、同シリーズのテーマ曲を披露。主演のトム・クルーズから大絶賛を受けた。MIYAVIは、テーマ曲をアレンジし手がけ、日本版レギュラー予告編に使用されている「Mission:Impossible Theme」を演奏。熱いパフォーマンスで盛り上げた。トムは「本当にかっこいい! すばらしい才能だと思います」と大絶賛。クリストファー・マッカリー監督も「伝説的。すばらしい演奏」とべた褒めした。MIYAVIは「不可能と思えるミッションを与えられ、できるかどうかと思った」と話を受けた時の心境を明かし、「日本人アーティストとして光栄に思っています」とコメント。「この作品がずっと挑戦し続けている姿勢に、僕も音楽家として挑戦したいと思って挑ませてもらいました。ヒストリーのある作品のアイコニックなテーマと、僕たちの時代のビートをどうミックスさせられるかが僕にとって大きなミッションでした」と語った。また、映画の感想を聞かれると、「僕もミュージシャンとしてずっとずっと挑戦していきたいと思っているので、そういう意味で楽しませてもらいましたし、すごく刺激をもらいました」と話した。トムとMIYAVIは、英語で直接会話。「実は2人(トムと監督)ともギターの練習をしている」とトムが明かし、MIYAVIが「次回作では、自分で演奏したらどうですか?」と提案すると、「いやいや、MIYAVIさんがやった方がいいと思います」というやりとりもあった。MIYAVIの演奏に合わせ、新宿東宝ビルの壁を使ったダンスパフォーマンスも繰り広げられた。
2015年08月03日来日中のトム・クルーズが8月3日(月)、東京・歌舞伎町セントラルロードで開催された主演最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のジャパンプレミアに出席。猛暑のなか、約2時間にわたり、サインや写真撮影などファンサービスに汗を流した。トムの来日は21回目。夕方4時半過ぎに、抽選で選ばれたラッキーなファン約500人が待つレッドカーペットに到着すると、「暑いなか、来てくれてありがとう」と感激した様子。その後は、約60メートルあるレッドカーペットを縦横無尽に動き回り、ファンや報道陣への対応にあたった。なお、海外スターが歌舞伎町のレッドカーペットに登場するのは、今回が初めてとなる。すっかり陽が落ちた午後6時50分過ぎ、今度は東京・TOHOシネマズ新宿前の特設ステージに姿を現し、「この映画は皆さんのために作ったんだ。暑さを抜け出して、映画館でクールなアクションを満喫して。ドラマ性やキャラクターも見どころだよ」とアピール。同席したクリストファー・マッカリー監督は、この日のプレミアを実現させた関係者に感謝の意を表していた。ジャパンプレミアには、世界的に活躍する日本人ギタリストのMIYAVIが駆けつけ、自身がアレンジしたおなじみのテーマ曲「Mission: Impossible Theme」を生披露。また、新宿東宝ビルの壁面(高さ約40メートル)を舞台にしたアクロバティックなスタントショーも行われ、歌舞伎町を行き交う人々を驚かせていた。またも存続の危機に立たされた凄腕スパイのイーサン・ハント率いるIMFが、各国で暗躍する“ならず者の組織”=ローグ・ネイションである「シンジケート」壊滅に奔走するシリーズ第5弾。すでに全米ではシリーズ最高、さらにトム史上最大のオープニング記録を樹立している。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月03日早くも世界各国で好スタートを切った人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のジャパンプレミアが8月3日に、東京・歌舞伎町セントラルロードで行われ、来日中のトム・クルーズと、メガホンをとったクリストファー・マッカリー監督が出席した。その他の写真無国籍スパイ組織シンジケートの暗躍により、解体のピンチに立たされたIMFを率いる凄腕スパイのイーサン・ハントが、ならず者集団(=ローグ・ネイション)を相手に極限のミッションに挑む。すでに公開された20カ国以上で、シリーズ史上最高、さらにクルーズ主演作としても最大のオープニング記録を樹立している。会場となった歌舞伎町セントラルロードに敷かれた60メートルのレッドカーペットに登場したクルーズは、約120分をかけて、サインや写真撮影といったファンサービスに加えて、全国各地から駆けつけた報道陣にも対応し、相変わらずの親日家ぶりを発揮。抽選で選ばれた幸運なファン500人を喜ばせていた。ちなみに、海外スターが歌舞伎町でのレッドカーペットを歩くのは今回が初めてとなる。今回で21度目の来日を果たしたクルーズは「日本に来られるのは、本当に名誉なこと」と日本への敬意を表し、「この作品も、皆さんのために作ったんだ。暑い日が続いているけど、ぜひ映画館でクールなアクションを楽しんで。もちろん、ドラマ性や個性豊かなキャラクターも見どころになっているよ」とアピールした。ジャパンプレミアには、ワールドツアーも成功させる日本人ギタリストのMIYAVIが駆けつけ、自身がアレンジした映画のテーマ曲『Mission: Impossible Theme』を生披露。演奏に合わせて、新宿東宝ビルの壁面、高さ約40メートルを使ったアクロバティックな空中スタントショーが行われた。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開取材・文・写真:内田 涼
2015年08月03日米BOX OFFICE MOJOは7月31日~8月2日の全米週末興業成績を発表した。“ミッション:インポッシブル”シリーズ5作目となる『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が首位初登場。2011年公開の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の続編で、引き続き主人公イーサン・ハントを演じるトム・クルーズが、J.J.エイブラムス、デヴィッド・エリソンと共にプロデューサーとして名を連ねる。監督は『アウトロー』のクリストファー・マッカリー。主人公が属するスパイ組織・IMFと対抗する無国籍スパイ組織の新たな諜報バトルを描く。2位の『Vacation(原題)』も初登場。ハロルド・ライミス監督の『ホリデーロード4000キロ』(1983年)のリメイク版で、“ハングオーバー!”シリーズのエド・ヘルムズが主役を務める。夏休みにシカゴからロスまで4,000キロの大陸横断旅行を企画する一家を描いたコメディだ。前週まで2週連続トップに立った『アントマン』は3位に陥落。前週2位の『ピクセル』が5位に、『ミニオンズ』が3位から4位にランクダウンするなど、以下のラインナップも前週と変わらず、それぞれ2ランクずつ順位を下げた。
2015年08月03日トム・クルーズ主演の超人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』の最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を引っ提げ、7月31日(金)夕方、監督を務めるクリストファー・マッカリーと共にトムが羽田空港に到着。今回、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のプロモーションで来日した以来1年1か月ぶり21回目の来日を果たしたトム。羽田空港の到着ロビーでは、多くの報道陣と、女性ファンやファミリーのほか、夏休みということもあり小学生や制服姿の女子高生など幅広い層のファン約700人が詰めかけ、トムの姿が見えると「トムー!トムー!」と歓声に包まれた。トムは、「Welcom to Japan」と書かれたお手製のボードを持ったファンやお手製のトム写真入りうちわを持ったファンたち一人一人丁寧にサインや握手、写真撮影に笑顔で応じ、時にはファンと会話を交わす場面もあり、黄色い声援が収まらない中、ファンサービスは1時間弱にも及んだ。マスコミ向けて「日本に戻って来られてうれしい!」と話すトムに、「サングラスを外してくれる?」とのリクエストをすると「明日ね!」と笑顔で応えた。日本ではマッカリー監督、製作のブライアン・バークとともに2日の記者会見、3日のプレミアレッドカーペットに出席する予定だという。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月31日俳優トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)の迫力満点なカーアクションとそのメイキング映像が31日、公開された。公開されたのは、モロッコ・カサブランカでのシーン。「アクションがリアルなのはCGではなく本物だから」という言葉と共に映像は始まり、トム運転のBMWが敵バイクの追撃を受けながら街道を猛スピードで駆け抜け、途中で敵をかわすためにドリフトで急回転、さらにアクセル全開のままバックで階段から落ちる大迫力のカーアクションが繰り広げられる。追撃中、IMFチームのウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)とルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)の乗る4WDと鉢合わせになるコミカルなシーンも含まれている。カーアクションは全てトムがノースタントで運転、隣にはベンジー・ダン役のサイモン・ペッグが実際に座り、撮影された。メイキングシーンには、ドリフトターンで突撃してくるトムのBMWをスタッフが慌てて避けている様子など、激しい撮影時の模様を収録。スタント・コーディネーターのウェイド・イーストウッドは映像冒頭で、「トムの運転技術は見事だ」と語り、サイモンも「トムの運転技術は確かだ。全然怖くなんかない」と口をそろえる。そして、セカンドユニット監督のグレッグ・シュメルツは、その運転技術から「横滑り機能はすべてオフにした」と明かす。トム自身は「常に猛スピードで飛ばしながらのアクションだ。ものすごく楽しかった」とコメント。「僕のことを完全に信頼してくれた。何度か、かなり危険な瞬間があったけど、サイモンの演技にはいつも笑わされていた」と助手席で撮影に望んだサイモンと息の合った様子で、サイモンも「カサブランカの狭い道を、いろいろな物をぶっ飛ばしながら、何度もクレイジーなターンをしたんだ。最高だったよ」と振り返る。さらにクリストファー・マッカリー監督は「トムは自分が映らなくても全て運転していた。トムのドライブテクニックは、スタントマン以上の技術」と太鼓判を押している。映像に合わせて新写真も公開。大破したBMWから出てくるトムが映された1枚と、同じく大きく破損した車中で驚きの表情を隠せずにいるサイモンらが映された1枚で、いずれもカーアクションの迫力が伝わるものになっている。(c) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月31日全世界で累計21億ドル(約2,520億円)を超えるパラマウントピクチャーズの超人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。日本公開を8月7日(金)に控える本作の、トム・クルーズ自身による度肝を抜くカーアクションの映像が公開された。先日も、トム・クルーズ自身による上空1,500m×時速400kmでの飛行機スタントシーン、ノースタントの超高速バイクアクションが解禁になり話題となっている中、公開された映像はモロッコ・カサブランカでのシーン。トムが運転するBMWが敵バイクの追撃を受けながら狭い街道を猛スピードで駆け抜け、途中で敵をかわすためにドリフトで急回転、さらにアクセル全開のままバックで階段から落ちるという大迫力のカーアクションだ。追撃中、IMFチームのウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)とルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)の乗る 4WDと鉢合わせになるコミカルなシーンも含まれている。カーアクションは全てトム・クルーズがノースタントで運転、隣にはベンジー・ダン役のサイモン・ペッグが実際に座り撮影された。メイキングシーンでは、 ドリフトターンで突撃してくるトムのBMWを慌ててスタッフが避けるなど、激しい撮影時の様子が収められている。トムは「常に猛スピードで飛ばしながらのアクションだ。ものすごく楽しかった」とコメント。また助手席で撮影に臨んだサイモン・ペッグについては「サイモンは僕のことを完全に信頼してくれた。本当は危険な撮影だったが黙っていることにしたよ。何度かかなり危険な瞬間があったけど、サイモンの演技にはいつも笑わされた」と息の合った様子。対するサイモンは「カサブランカの狭い道を、いろいろな物をぶっ飛ばしながら、何度もクレイジーなコーナーターンをしたんだ。最高だったよ」とコメントしている。撮影に臨んだクリストファー・マッカリー監督も「(このカーアクション中)トムは自分が映らなくても全て彼自身が運転していた。トムのドライブテクニックは、スタントマン以上の技術」と語っている。最新作でのイーサン・ハントが立ち向かう敵は、無国籍スパイ「シンジケート」。超敏腕スパイ、イー サンはこの最強の敵にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方かわからない中、究極の諜報バトルが繰り広げられる。トムの来日も受け、公開を目前にますます盛り上がりを見せそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月31日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のメイキング映像が公開になり、CGを使わずに挑んだ壮絶なカーチェイスの一端が明らかになった。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』メイキング映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズ。最新作ではイーサンらが所属するIMFの解体危機が迫る中、彼らがチームを組んで、訓練されたならずもの組織(ローグ・ネイション)“シンジケート”の壊滅というミッションに挑む。このほど公開になったのは、イーサン、サイモン・ペッグ演じるベンジーがカサブランカの狭い道をBMWで猛スピードで駆け抜け、バイクに乗った追っ手と壮絶なバトルを繰り広げる場面。基本的にすべてのアクションをCGやスタントに頼らずに自分で行うクルーズはこのシーンも自分で運転してアクションを行った。クルーズとクリストファー・マッカリー監督は『アウトロー』でも手に汗握るカーアクションを登場させたが、本作ではそれを上回るスケールのシーンが用意された。カサブランカの道は狭く、自動車が走るたびに何かが倒れ、前と後ろから追っ手が迫ると逃げ場はない。映像ではBMWを猛スピードで走らせるイーサンと、バイクに乗った謎の女スパイのイルサ、そして“シンジケート”のバイカーたちが激しくぶつかり合う。撮影では横滑り防止などの安全装置をすべて外して、あえて危険な状態で撮影を敢行。クルーズの豪快で的確なドライビング・テクニックを堪能できる。注目のポイントは、イーサンと共に自動車に乗り込んだIMFエージェントのベンジーのリアクションだ。強くて、クールで、敵をひたすら追いかけるイーサンは観ていてワクワクするが、それだけでは本シリーズは成立しない。映像でベンジーは、イーサンが必死に運転して追っ手を振り切るたびに悲鳴をあげ、頭をぶつけ、イーサンに的確にツッコミを入れる。ハラハラするアクションにユーモアやサスペンス、チームの駆け引き、ギャグを隙間なく盛り込む。これこそが本シリーズの醍醐味で、メイキング映像ではベンジー役のペッグのインタビューや彼の多彩なリアクションがたっぷりと収録されている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年07月31日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の特別映像が公開になった。本作から登場する新キャラクター、イルサ・ファウストに迫った内容だが、彼女はイーサンたちの敵なのだろうか? それとも味方なのだろうか?『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』特別映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズで、最新作ではイーサンたちが高度に訓練されたならずもの組織“シンジケート”に立ち向かう。イルサは、“シンジケート”の存在を明らかにし、壊滅させようと奔走しているイーサンの前に現れた謎の美女だ。予告編で彼女は、囚われたイーサンが脱出する手助けをしていたが、このほど公開された映像では、車内にいるイーサンとイルサは緊張を解いてはいない。戦闘能力が高く、身のこなしが軽やかなイルサについて、女優のレベッカ・ファーガソンは「女性版イーサン・ハント」と称する。イルサを演じたファーガソンは、スウェーデン出身で、製作も務めるクルーズとクリストファー・マッカリー監督が即決で選んだ女優だ。彼女は、本作のために入念な準備とトレーニングを積んで、撮影にのぞんでおり、映像でもクルーズは「彼女にとってアクション映画は初挑戦だが完璧だった」と太鼓判を押し、ファーガソンは「トムが無茶をするから、私も負けじと挑戦した」と笑みを見せる。映像に登場するイルサは、アクロバティックなワザで相手を倒し、バイクに乗って華麗なテクニックを見せ、ある場所ではイーサンと協力して窮地を脱しようとしている。彼女は一体、何者なのか? なぜ彼女はイーサンたちを助け、同時に対峙しようとしているのか? 最新作は壮大なアクションだけでなく、サスペンスやドラマも厚みを増して描かれるだけに、イルサの存在、そして正体が物語の重要なカギを握ることになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年07月31日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の特別映像が公開になった。シリーズ最難のミッションに挑む、シリーズ最高のチームの魅力に迫った内容だ。特別映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズで、毎回、得意分野の異なるメンバーがチームを組んで難題をクリアしてきた。映像の冒頭でクルーズが「本作ではチームの友情を描いている」と語る通り、最新作では主人公イーサンと関係の深いメンバーが再結集してチームを組んでいる。シリーズ1作目から全作品に登場しているイーサンの朋友ルーサー・スティッケルはもちろん登場。“コンピュータの魔術師”の異名を持つ彼はあらゆる場面でイーサンをサポートする。かつてIMF職員だったベンジー・ダンは今では成長して立派なエージェントになった。コミカルな役どころだと思われているが、最後の最後に頼りなるのはベンジーだ。IMFの分析官として登場し、やがてイーサンとの浅からぬ縁が明らかになったウィリアム・ブラントも再登場。新作ではイーサンをサポートしつつ、ルーサーと絶妙な掛け合いを見せる。そこに現れた第5のメンバーが謎の美女イルサ・ファウストだ。圧倒的な戦闘能力をもつ彼女は“女版イーサン”と呼ぶべきスゴ腕だが、イーサン以外のメンバーは彼女を信用していない。作品によっては、イーサンが独力で事態にあたることもあったが、本シリーズの醍醐味は、それぞれのメンバーが魅力を発揮する“チーム戦”にある。本作では過去のシリーズに登場してきたエージェントの中でも選りすぐりのベストメンバーでチームを構成。クルーズは「今回、IMFはプレッシャーを受けて崩壊しそうになる。そんな状況の中でのジェレミーとサイモン、そしてヴィングとの関係がすごくいいんだ」と語る。イーサンたちの前に立ちはだかるのは、訓練されたならずもの組織(ローグ・ネイション)“シンジケート”。最強の敵を前に、イーサンはどのようにチームを率いて“不可能”を可能にするのか? 最強の仲間を得たイーサンの最高の活躍が期待できそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年07月27日大ヒット公開中『HERO』の主演・木村拓哉と、『ミッション:インポッシブル 2』や『レッドクリフ』で知られる名匠ジョン・ウー監督が、台湾観光局のCMにて奇跡のコラボを実現。収録を終えての木村さんとジョン・ウー監督のコメントが到着した。今回のCM撮影はすべて台湾にて敢行。木村さんはこの撮影のために、デビュー以来初めて台湾を訪れたという。台湾の空港ロビーには、木村さんの姿をひと目見ようと大勢のファンとメディアが詰めかけ熱烈な歓迎ぶりをみせた。さらに撮影現場周辺にも多くの中継車がスタンバイし、木村さんの一挙手一投足がニュースになるなど、その人気の高さをうかがわせた。“日本から近く、いつでも遊びに行ける台湾”がコンセプトの本CMは、ジョン・ウー監督ならではのモンタージュ手法を駆使し、木村さんが台湾と日本を行ったり来たりするといった内容。CM内で「小籠包」や「マンゴーかき氷」など台湾名物を実際に体験し、堪能した様子の木村さん。特に「この小籠包は本当に上手い!」と14個目の小籠包もペロッとたいらげスタッフを驚かせた。また台湾ウーロン茶を飲むシーンでは、お茶を飲むだけでなく礼儀作法や手の細かな動きまで率先して現地スタッフに質問するなど、作法や文化の魅力にまで興味を示していたという。木村さんは本CMについて「台湾とも、ジョン・ウー監督とも、今回が初めてのお仕事。台湾の皆さんの熱く、ハートフルな歓迎には驚いたけど、嬉しかったですね。僕も俳優として現場好きなほうですが、監督の現場に密にいらっしゃる姿に感動しました」と喜びのコメント。さらに、「もし機会があったら、また違う作品でも、“現場好き同士”で先輩の背中を見ながら勉強したいと思います」と今後の共演にも意欲を見せた。撮影終了後のインタビューでは、大雨に見舞われるアクシデントも。しかし木村さんが傘を持ち、ジョン・ウー監督と相合傘をしながらインタビューを続行。さすがに照れた様子の監督だったが「今回のタッグが実現できて本当に嬉しいですね。仲のいい友だちができたような気がする。このCMのテーマは、台湾は友だちが好きであること。木村さんを撮ることは私の願いでもあったので、私にとっても、とても楽しい経験となりました」と、こちらも夢の共演を楽しんだようだ。ジョン・ウー監督といえば、必ず“鳩”が作品中に登場することで有名だが、今回も現場に“鳩”準備されていた模様。一体のどのシーンで鳩が出てくるのか、本CMの放送を楽しみに待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2015年07月26日7月23日(現地時間)、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の全世界公開に先駆けたワールドプレミアがオーストラリア・ウィーンにて開催。主演のトム・クルーズをはじめ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、監督のクリストーファー・マッカリーが登場した。ウィーン国立歌劇場=通称オペラハウスにて開催された『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ワールドプレミアには、世界中から5,000人以上のファンと300人以上のマスコミが詰めかけ、会場は熱気に包まれていた。会場周辺の道路は完全に封鎖され、厳戒なセキュリティ体制の中、主人公のイーサン・ハント演じるトムとベンジー・ダン役のサイモンが登場すると、大きな歓声が!謎の女スパイ役レベッカは妖艶で大胆にスリットが入った真っ赤なドレスで登場し、その美しさには会場からため息がもれた。朝早くから待ち望んでいたファンたちは、こぞってトムやサイモン、レベッカ、監督にサインや写真撮影をリクエストすると、トムは笑顔で一人一人に丁寧に応じ、中にはトムにハグされて感極まり泣き出す女性ファンの姿も。この日は気温30度以上にものぼったが、トム・クルーズはたっぷり約4時間のファンサービスを行った。その後トムはタキシードに着替えて各国のインタビューに応じ、「日本には来週行くので、その時に是非会いに来てもらえると嬉しいよ。シリーズ最高傑作だと自信を持って言える出来だから、きっと皆さんにも楽しんでもらえるはずさ。君たちのために作ったよ!」と日本のファンへのメッセージを語った。さらに、レベッカは「彼は周囲を気遣う、ユーモア溢れる紳士だわ。私はこれまでにスタントをやったことはなかったけど、(このウィーンのオペラ座の屋根から30m垂直落下するシーンのほか)彼にリードしてもらったわ」とトムへの賛辞を送った。さらにサイモンは「(カーアクションで)トムがドライブして僕が助手席に座るという、まるで遊園地を貸し切りにしているみたいにエキサイティングな体験だったね。あの時の叫び声はみな本物さ!」と語り、マッカリー監督も「トムとの仕事は4回目だけど、毎回良くなっていく一方で今回が今までで最高だった。飛行機スタントは僕が思いついたんだが、トムが実現させたシーンは本当に素晴らしい出来になった」と、それぞれに本作のトムへの惜しみない絶賛を送っていた。日本では8月2日(日)の来日記者会見を予定しており、8月3日(月)に新宿でジャパンプレミアが開催される。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月24日俳優のトム・クルーズが現地時間23日、オーストリアのウィーン国立歌劇場(通称オペラハウス)で行われたシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)のワールドプレミアに登場した。会場にはファン5,000人以上、マスコミ300人以上が集まり、会場周辺の道路は完全封鎖。厳戒態勢の中、主人公イーサン・ハント演じるトム・クルーズと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグが到着すると、大きな歓声が沸き起こった。そして、謎の女スパイ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンは、大胆なスリットが入った真っ赤なドレスで登場し、観客を魅了した。朝早くから待ち望んでいたファンたちは、トムやサイモン、レベッカ、そして、監督のクリストファー・マッカリーにサインや写真撮影をリクエスト。トムは約4時間かけて一人一人丁寧に応じ、中にはトムにハグされて感激のあまり泣き出す女性ファンの姿も見られた。その後トムは、タキシードに着替えて各国のインタビューに対応。日本のファンに向けて、「来週、日本へ行くからぜひ会いに来てもらえるとうれしい」と呼びかけ、「最新作はシリーズ最高傑作だと自信を持って言える出来だから、きっと喜んでもらえるはずだよ! 君たちのために作ったよ!」と熱いメッセージを寄せた。また、レベッカはトムについて「彼は周囲を気遣う、ユーモアあふれる紳士だわ」と語り、サイモンはカー・アクションシーンを振り返って「トムは運転が最高に上手だから、楽しんでたよ」とコメント。トムとの仕事は4回目という監督は「今回が今までで最高だった」と言い、「飛行機スタントは僕が思いついたんだが、トムが実現させたシーンは本当に素晴らしい出来になった」と自信をのぞかせた。8月上旬には、トム・クルーズ、レベッカ・ファーガソン、クリストファー・マッカリー監督が来日。8月2日に記者会見が、8月3日には新宿でジャパンプレミアが開催される。(c) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月24日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』がついに完成し、ワールドプレミアがオーストリアのウィーン国立歌劇場で開催された。会場にはクルーズをはじめ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、クリストファー・マッカリー監督も登場。会場には5000人以上のファンがつめかけた。その他の写真『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズ。最新作ではイーサンらが所属するIMFの解体危機が迫る中、彼らがチームを組んで、訓練されたならずもの組織(ローグ・ネイション)“シンジケート”の壊滅というミッションに挑む。何よりもファンを大事にするクルーズは、当日も多くのファンと触れ合い、サインし、記念撮影をするなどファンサービスの時間をたっぷりと設け「日本には来週行くので、その時に是非会いに来てもらえると嬉しいよ。みなさんに、『ミッション:インポッシブル/ローグネーション』を観てもらえるのが楽しみだ。シリーズ最高傑作だと自信を持って言える出来だから、きっと皆さんにも楽しんでもらえるはずさ。君たちのために作ったよ!」とコメント。謎の女スパイ・イルサを演じたファーガソンは「本作はトムが我が子のように大切にしているシリーズで、製作もしているの。彼は周囲を気遣う、ユーモア溢れる紳士だわ」と語り、ペッグは劇中に登場するカーアクションについて「まるで遊園地を貸し切りにしているみたいにエキサイティングな体験だったね。あの時の叫び声はみな本物さ!トムは運転が最高に上手だから、楽しんでたよ」と振り返った。『アウトロー』でもタッグを組み、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でも脚本を手がけるなどクルーズから全幅の信頼を寄せられているマッカリー監督は「トムとの仕事は4回目だけど、毎回良くなっていく一方で今回が今までで最高だった。飛行機スタントは僕が思いついたんだが、トムが実現させたシーンは本当に素晴らしい出来になった」と自信を見せた。クルーズは来日を予定しており、8月2日(日)に記者会見を、翌3日(月)に新宿でジャパンプレミアを行う予定。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年07月24日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のメイキング映像が公開になった。劇中で曲がりくねった山道で壮絶なバイクチェイスが繰り広げられるが、撮影ではCGを使わずにクルーズらキャストが実際にバイクを運転。安全装置を外して、極限のスタントに挑んでいる。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』メイキング映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズ。最新作ではイーサンらが所属するIMFの解体危機が迫る中、彼らがチームを組んで、訓練されたならずもの組織(ローグ・ネイション)“シンジケート”の壊滅というミッションに挑む。メイキングに登場するのは、主人公のイーサンが謎のスパイのイルサを追ってバイクで超高速バトルを展開するシーン。ロケ場所に選ばれたアトラス山脈は標高差が300メートルもあり、ロケ場所としては最高だが、道は曲がりくねっており、ここでスタントをするには危険がともなう。しかし、クルーズらキャストとスタント班は、CGに頼らずに実際にバイクを傾け、クラッシュさせてアクションシーンを実現。安全性を度外視して、観客がエキサイティングするシーンを撮りあげた。通常、クルーズほどのスターになると、危険なシーンはCGに頼るか、スタントマンがアクションを行う。場合によっては、本人が望んでもエージェントが許さないケースもあるだろう。しかし、クルーズは徹底的に準備と訓練を積んで自らスタントに挑む。監督のクリストファー・マッカリーは「トムの素晴らしいところは、彼が自分の仕事をものすごく愛していて、すべて観客のためにやっているということだよ。とにかく彼は人を楽しませることが大好きなんだ。自分たちが五里霧中だ、という気持ちになっているときでも、トムは、『こんなことは初めてじゃないよ。今までにも何百万回も経験しているよ。だから大丈夫だ。絶対に大丈夫だよ』と言ってくれる。彼はまさに、映画制作マシンだよ」と語っている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年07月24日