ミステリー作家・綾辻行人の同名小説を映画化した学園ミステリー・ホラー『Another アナザー』の主題歌を加藤ミリヤが担当することが決定し、喜びのコメントが届いた。その他の写真『Another アナザー』は、地方都市に転校してきた中学生の主人公(山崎賢人)が謎の美少女(橋本愛)と出会ったことで、クラスメイトを中心に次々と起こる死の連鎖に遭遇する恐怖を描いた学園ホラー。加藤は本作のために作詞・作曲した主題歌『楽園』を作るにあたり映画からヒントを得たといい、劇中に登場するセリフ(「もう始まってるかも知れない」)を歌詞に反映させたという。加藤は「ホラー映画でこんなに登場人物に感情移入して観られたのは初めて。映画を観たあとの興奮状態のまま自由に楽曲を作らせていただけたことに感謝しています」とコメントを寄せている。また本作でメガホンをとった古澤健監督は「映画で描ききれなかった主人公ふたりのエピローグを、加藤さんの歌が補ってくれました。『楽園』は、パズルのような本作の最後の大切なピースです」と絶賛。出演者のふたりは、「ミステリアスな感じが、作品の雰囲気にすごく合っているので、エンディングで流れるのが楽しみ」(山崎)、「(曲を)聴いてなんだか気が狂いそうになる感じが心地よかった。ミリヤさんの声がかっこよくて、焦燥感がかりたてられる。胸がざわつき、叫びたくなる。テンションが上がる曲、という印象を持ちました」(橋本)と語っている。『Another アナザー』8月4日(土)全国ロードショー
2012年05月08日SKE48のニューシングル「アイシテラブル!」のミュージックビデオが完成名古屋を中心に活動するSKE48がニューシングル「アイシテラブル!」のミュージックビデオ制作のために初めてサイパンの海で撮影。美しいサイパンの海で撮影したSKE48のメンバーは「風が気持ち良い」「楽しい、めっちゃ楽しい」の連発。メンバーは初めてのココナッツに興奮したり、サイパンの海を満喫。ミュージックビデオの見どころSKE48はサイパンの海に負けないカラフルな色を配した白いキュートなミニのドレスに身を包み、海の沖に作られたステージセットでダンスする。間近に飛ぶヘリコプターでの空撮や高速スピードボードでの撮影で、迫力ある映像に仕上がったという。「アイシテラブル!」のタイトルは、「アイシテル+アイラブユー」の造語で5月16日発売。また、4月247日~5月6日までSUNSHINE SAKAE B1Fグランドキャニオン広場でイベントを開催するという。元の記事を読む
2012年04月28日日本フィルハーモニー交響楽団は、国際的に活躍中の指揮者・西本智実をミュージック・パートナーに迎えることを発表した。契約期間は2012年9月より2年間。「西本智実指揮 日本フィル」の公演情報大阪出身の指揮者・西本智実は、これまでにロシア国立交響楽団首席客演指揮者、サンクトペテルブルク国立歌劇場首席客演指揮者などを歴任(共にロシア人以外では初)。また近年では、欧州やアメリカへも活動の場を広げるなど、国際的に活躍中だ。また、2007年よりダボス会議を主催する世界経済フォーラムのヤンググローバルリーダーに選ばれ、2012年にはハーバード大学院(ケネディスクール)派遣メンバーに選出。国内においては、2011年よりオリンパスホール八王子のエグゼクティブプロデューサーも務めている。日本フィルとは、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」全曲をレコーディング(キングレコード)。また映像とコラボレートした同楽曲のコンサートを開催するなど、意欲的な活動を展開している。西本智実と日本フィルの今後の共演は、7月5日(木)のサントリーホール公演、同6日(金)の大宮ソニックシティ公演など(チケットはいずれも発売中)。9月のミュージックパートナー就任以降の活動については「オーケストラ界に新風を吹き込む企画」を鋭意検討中とのこと。今後の動向に注目が集まる。
2012年04月10日アメリカ最高の演劇賞トニー賞で5部門に輝いた傑作ミュージカルを、『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が映画化した『NINE』の最新予告編と、スペシャル・ミュージック・ビデオが公開された。映画『NINE』の画像『NINE』は、フェデリコ・フェリーニ監督の歴史的傑作『8 1/2』をモチーフにした作品で、次回作の撮影開始を控えながらも構想がまとまらず追い込まれた映画監督グイド(ダニエル・デイ=ルイス)が、幻想の世界におぼれていく様を華々しいビジュアルと、音楽を交えて描いている。今回公開された最新予告編では、ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン、そしてブラック・アイド・ピーズの“ファーギー”ことステイシー・ファーガソンといった豪華俳優陣が次々と登場するほか、愛に逃避し、愛に迷う主人公=グイドの姿が強く印象に残る内容に仕上がっている。また、ミュージック・ビデオでは、ミュージカル映画初挑戦のケイト・ハドソンが、劇中曲『Cinema Italiano』を披露。白を基調としたセットの中でランウェイを颯爽と歌い歩くハドソンの映像を中心に、劇中のミュージカルシーンも登場する。本作は、昨日発表された米アカデミー賞で助演女優賞(ペネロペ・クルス)、衣裳デザイン賞、楽曲賞、美術賞にノミネートされており、賞の行方にも注目が集まっている。『NINE』3月19日(金)より丸の内ピカデリー1他全国ロードショー
2010年02月03日