アメリカのハードロックバンド、モトリー・クルーのジャパンツアーが2月11日兵庫・神戸ワールド記念ホールよりスタートした。【チケット情報はこちら】モトリー・クルーは今回のワールドツアーを最後に活動休止を発表しており、今回が最後の来日公演となる。ジャパンツアー初日の会場、神戸ワールド記念ホールは今回の日本公演で唯一アリーナエリアがスタンディングとなっているということもあり、開場と同時に観客がアリーナ前方を埋め尽くしていた。会場内には、今回のツアーにおいて演出の目玉である、ステージからアリーナの中央まで伸びるステージセット「ドラムコースター」のレールが設置。ライブではこのセットを用いて移動しながらドラムソロを行うパフォーマンスを見せた。また、3月4日(水)に配信開始が予定されている新曲は、この日のライブでは披露されず。この後のジャパンツアーでの披露が期待される。これまで数々の日本公演を行ってきたモトリー・クルーだが、この日の公演では日本への愛をMCで語り、観客を大いに沸かせた。バンド結成から30年以上の歴史に幕を閉じようとしているモトリー・クルー。日本公演はこの後、2月12日(木)愛知・名古屋ガイシホール、14日(土)・15(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ、17日(火)福岡国際センターで行なわれる。チケットは発売中。■モトリー・クルー「MOTLEY CRUE The Final Tour」2月12日(木)日本ガイシホール(愛知県)2月14日(土)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)2月15日(日)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)2月17日(火)福岡国際センター(福岡県)
2015年02月12日成田空港を有する成田市内には、外国人観光客はもちろん、各航空会社のクルーも楽しめるスポットがいたるところにある。成田空港から電車で10分、JR線「成田駅」または京成線「京成成田駅」から続く表参道にも、外国気分が味わえるお店がいろいろ。特に航空業界の人なら知らない人はいない、という程に愛されているバー「Jet Lag Club」も、この通りにある。○クラス別のお酒に無料のポップコーン「Jet Lag」は英語で"時差ボケ"という意味で、その名前から連想される通り、外国人旅行や外資系航空会社のクルーたちで連日にぎわっている。オーナーのヴィンセントさんはサベナ・ベルギー航空の元チーフパーサー。ヴィンセントさんのお国柄か、「特にオススメは?」と訪ねると「ベルギービール」と答えてくださった。実際、ベルギービールは10種類程度と一番多くそろえている。メニューをよく見てみると、スピリッツのところに「カーゴ」「エコノミー」「ビジネス」「ファースト」と書かれている。「やはりファーストは高いのかな」と思いきや、800円という良心的な値段。ちなみにカーゴは500円である。ならばここは気前よく、ファーストから選んでみるのもいいだろう。ちなみに、端の方にポップコーンがあったので値段を聞いたところ、「言い忘れていた! あれは無料だから好きに取って行って」とのこと。この気前の良さで、一層お酒がおいしくなってしまう。なお、店内にはフードメニューはないが、周辺の店から出前で届けてもらうのはOKとなっている。○次から次に増えていくコレクションたちさて、店内はと言うと、飛行機模型から胸章、ポスター、写真、ステッカー、クルーの帽子など、世界各国の航空会社にまつわるあらゆる品と品が飾られている。これはヴィンセントさんご自慢のコレクションのみならず、バーを訪れた人がプレゼントしてくれたものも多いそう。特に思い入れのある品をうかがったところ、元パイロットの友人がプレゼントしてくれたジャケットとのこと。「彼は飛行機に乗って5回トラブルに見舞われたけど、5回とも無事に生還した。そうした意味でもとても大切なジャケットなんだよ。ぜひゆっくり見ていってね」と教えてくれた。店内のコレクションは日に日に増えているようなので、訪れる度に新しい出合いに遭遇できるかもしれない。犬が苦手でなければ、オーナーの愛犬「INOP(イノップ)」と触れ合うのもいい。「INOP」は航空用語で"故障"という意味らしいが、「前にいた犬にもちょっと変わった名前をつけていたんですよ」とスタッフが教えてくれた。「どうだ、チャーミングだろ!」と笑うヴィンセントさんにも親しみを感じてしまう。また、店の奥にはビリヤードやダーツ、テーブル・フットボールなどがあり、お酒とともにゲームを楽しむことができる。バーで出会った外国人とゲームを通じてコミュニケーションを図るのもいいかもしれない。バーの営業時間は15:30頃から翌3:00まで。飛行機ファンならずとも、「Jet Lag」で眠れない外国人たちとともに、ちょっと長い夜を楽しんでみてはいかがだろうか。※記事中の情報・価格は2014年10月取材時のもの
2014年10月09日トム・クルーズが、新作映画の撮影現場で重症を負ったクルーに、自分のプライベートジェットの利用を提供した。トムが『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督作『Oblivion』(原題)を先月撮影していた際に、イギリス人クルーのデヴィッドさんが巨石に押し潰されてしまうという事故が発生。デヴィッドさんは意識不明状態に陥り、半身不随になるのを心配したトムは、デヴィッドさんを胸髄損傷の専門クリニックに搬送するため自身のプライベートジェットを提供したという。ある関係者は英「Daily Mirror」紙に、「トムは冷静で、すぐに行動を起こしたんです。他人事のように振る舞うことなど全くなく、搬送に必要になった場合のために自分のプライベートジェットの“ガルフストリーム V”がすぐに離陸できる準備をさせました。とっさの判断でした。デヴィッドは永久に骨髄損傷を被る可能性があったので、すぐに病院に搬送されるのは大事なことだったんです」と語った。さらにトムは、デヴィッドさんが搬送されて4時間の集中治療を受けたルイジアナ州の病院にも訪れたという。先の関係者は「トムは素晴らしかったですね。デヴィッドとその家族に多大なサポートをしていました。ひどい事故でしたが、別にトムがあのように行動する義務は無かったわけですからね。そのトムの行動が、残された映画セットのクルーたちを勇気づけたと思いますね」と続けた。『Oblivion』(原題)は、あるひとりのベテラン兵士が、エイリアン種族を絶滅させるため地球外惑星へと派遣されるという設定のストーリー。トムのほかにモーガン・フリーマンやアンドレア・ライズブローが出演している。現在、デヴィッドさんは理学療法中で、同作品のスタッフとして外されるかどうかはまだ分からないようだ。■関連作品:トロン:レガシー 2010年12月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2012年06月21日デビュー30周年を迎えたモトリー・クルーのジャパン・ツアーが9月28日Zepp Nagoyaでスタートした。9月29日・30日の両日にはZepp Osaka、そして週明け10月3日(月)からは、いよいよZepp Tokyoでの3夜連続公演が行われる。モトリー・クルー東京公演の情報トミー・リーの“ローラーコースター式ドラム・セット”によるパフォーマンスが宣言されているだけに、ロック・ファン注目の東京公演。10月3日(月)と5日(水)のチケットはソールドアウトのため、残るは10月4日(火)のみ。間近でモトリーを体感できる最後のチャンス、お見逃しなく。
2011年09月30日デビュー30周年を迎えたUSハード・ロック界のモンスター・バンド、モトリー・クルーが、9月に東名阪Zeppツアーを開催する。「モトリー・クルーデビュー30周年記念ジャパン・ツアー」チケット情報2008年の「LOUD PAK 08」での大トリを務めたことも記憶に新しい彼らだが、今回のデビュー30周年を記念したツアーは、原点に立ち帰るクラブ・ツアー。アリーナ級の会場をも観客で埋め尽くすほどの人気を誇る彼らのパフォーマンスを間近で体験できる本公演は、まさにファン垂涎、二度とないプレミアな機会となりそうだ。モトリー・クルーの来日Zeppツアーは、9月28日(水)に愛知、9月29日(木)・30日(金)に大阪、10月3日(月)・4日(火)・5日(水)に東京で開催。チケットの一般発売は、愛知・大阪公演が9月27日(土)10:00より、東京公演が8月28日(土)10:00より開始となる。また一般発売に先駆けて、東京・愛知公演の先行抽選プレリザーブを8月25日(木)11:00まで受付中。■モトリー・クルーデビュー30周年記念ジャパン・ツアー【愛知公演】9月28日(水) Zepp Nagoya【大阪公演】9月29日(木)・30日(金) Zepp Osaka【東京公演】10月3日(月)・4日(火)・5日(水) Zepp Tokyo
2011年08月24日