興行収入50億を突破した『アベンジャーズ/エンドゲーム』。このほど、マーベル・スタジオ代表ケヴィン・ファイギが、本作で初めて日本が舞台となっていることについて語った。僕らの映画には、もっと日本のシーンを入れたいアベンジャーズ最後の戦いを描く本作は、マーベル作品で初めて“日本”が一つの舞台となることが、大きな話題となっている。ファイギ社長は、本作で日本を舞台にしていることについて「このストーリーは世界中を舞台にしている。そのうちの一つのシーンが日本を舞台にしているのは、ナイスだと感じたんだ。ある日本の役者が映画に出ているんだけど、とても興奮させられたよ」と大絶賛、日本のシーンに手ごたえを感じている様子だ。さらに「僕らの映画には、もっと日本のシーンを入れたいんだ。今後やる映画でも、日本を舞台にした作品を作る機会を探してる。実際に日本に行って撮影する作品を、いつか実現させるつもりだよ」と、なんと再び日本が舞台となることを示唆。MCU(マーベル・シネマテック・ユニバース)作品を日本で撮影する日は、そう遠くはないのかもしれない。真田広之VSホークアイのバトルへケヴィンが絶賛している今回の日本のシーンは、ビルが立ち並ぶ夜のネオン街、そしてレインボーブリッジや東京タワー上空を戦闘機が飛行する場面。全宇宙の生命を半分に追いやった最凶最悪の敵サノスを倒すべく、再集結したアベンジャーズ最後の戦いに、なぜ初めて日本が舞台となっているのか、“謎”が残るシーンだ。また、ケヴィンも明かしているとおり、劇中には『ラスト サムライ』(’03)や『ライフ』(’17)などへの出演で知られる、日本の俳優・真田広之がMCUデビューを果たしており、ジェレミー・レナー演じる地上最強の射手ホークアイとの共演シーンがどのように描かれているかも、気になるところ。ケヴィンが彼に絶賛を贈っていることから、さらなる日本の俳優がMCU作品に登場し、数々のマーベルヒーローたちと共演を果たす可能性もありそうだ。ホークアイはなぜ日本に?さらに、なぜ“日本”にホークアイが登場するのか、ということも謎のひとつ。妻と子どもを養う父親でもある彼は、家族を危険にさらさないため遠く離れた土地で暮らしていたが、アベンジャーズを国連の監視下に置くソコヴィア協定を巡って、アベンジャーズ同士の戦いが勃発した後は政府との司法取引を受け入れ、自宅軟禁生活を強いられていた。その後、MCUに登場することはなかった彼だが、全宇宙の生命が半分になった危機的状況下に、再びその姿を現したのが日本だった。ホークアイが姿を現したのが、なぜ日本だったのか、彼の身に何があったのか。まだ見ていない人はもちろん、すでに見た人も、ぜひ改めて謎多き”日本“のシーンを目撃してほしい。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月25日アディダス オリジナルス(adidas originals)とカニエ・ウエスト(Kanye West)のコラボレートコレクション「adidas + KANYE WEST」から、新作「YEEZY BOOST 350 V2 GLOW」が5月26日に発売される。「YEEZY BOOST 350 V2 GLOW」は、アッパーにはツートーンカラーに再設計されたプライムニットを採用し、ミッドソールには、耐久性、衝撃吸 収性と反発力を兼ね備えたクッション素材のBOOST™ フォームを搭載。プライムニットとミッドソールは暗闇で光ようデザインされており、昼夜問わず存在感を放つ一足。また、グリーンにカラーリングされたモノフィラメントのサイドストライプと、滑りにくいラバーのアウトソールも特徴。サイズは、大人、キッズ、ベビー用の3種を展開するので親子での着用もおすすめ。価格は、メンズ・ウィメンズが3万円、キッズ(17.0〜22.0cm)が2万円、ベビー(13.0〜16.5cm )が1万8,000円。取り扱い店舗は、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス ブランドコアストア 渋谷、アディダス オリジナルスショップ 六本木ヒルズ、アディダス ブランドコアストア 新宿、アディダス オリジナルスショップ GINZA SIX、アディダス ブランドコアストア 名古屋、アディダス オリジナルスショップ ダイバーシティ 東京 プラザ、アディダス オリジナルスショップ 心斎橋、プラザ アディダス オリジナルスショップ ラゾーナ川崎プラザ、アディダス オリジナルスショップ 福岡にて。なお、キッズとベビーサイズに関しては、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウのみでの取り扱いとなっている。
2019年05月23日産後太りが戻らず、ぷよぷよのおなかをどうにかしたい! と思いつつもジムへ通う時間もなく、おうちで腹筋を頑張ってみたもののウエストは細くならない……とお嘆きの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今日は、おうちでできる「美しいウエストのくびれを作る方法」をお伝えします。 腹筋だけじゃくびれはできない 美しいくびれは、筋トレで腹筋を鍛えるだけでは作れません。筋トレで腹筋を鍛えると、「腹筋が6つに割れた」と表現される6パックの部分の筋肉である腹直筋や周辺の筋肉が鍛えられます。 くびれを作るためには腹直筋だけでなく、腹斜筋と言われる両サイドの筋肉も動かす必要があるのです。 では、腹斜筋を鍛えるためにどんな動作をしているかというと……。 立った状態でひねる 足と足の間は肩幅くらい。上体だけ後ろを見るようにひねります。※左右10回から15回ほど。 はっぱ隊のyatta! の歌の動き カニのようなイメージ。足を上げ、肘にタッチしに行きましょう。肘を膝につけるのではなく、膝を上げて肘につけにいきます。※20回〜30回ほど。 肘で膝タッチ 右膝を左肘にタッチ!!このときも足のほうを上げるよう意識してみましょう。※30回ほど。 回数はあくまで目安として考え、あまりガチガチに決めていません。回数が少なめなときは一つひとつの動作がゆっくり、回数が多いときは動作が速いです。日によって緩急をつけることも大事ではないかと思っています。 著者:マスダトモミ静岡在住2児のママ、ヒールウォーキングインストラクター、一般社団法人日本靴育協会シューズアドバイザー、日本ダイエット健康協会ダイエットインストラクターとして活動中。 ※妊娠中は腹筋運動を控えましょう。産後は1カ月健診以降、医師に相談して無理のない範囲でおこないましょう。
2019年05月21日『アベンジャーズ』シリーズ完結編であり、多くのファンを熱狂させた『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この作品は前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と連続して撮影され、900時間を超える映像からカットして編集したものなのだという。フィルム編集者のジェフリー・フォードが「Business Insider」誌に語った。「カットして、縮めて、何を再撮影すればいいのか、何を終わらせなきゃいけないかを考える毎日だったよ。製作準備の段階から製作、撮影後の編集と、そういうことが1年を通して続いたんだ」と苦労を口にするフォード。それは本当に壮絶な作業量だったようで、「狂気」と表現している。特に、『インフィニティ・ウォー』が公開を迎える前の、2018年1月から4月までの撮影後の編集期間は、フォードの編集者人生で「最も過酷で地獄を見た期間の1つ」だったそうだ。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『アベンジャーズ』、などのMCU映画にもフィルム編集者としてクレジットされているフォードは、これらについても「クレイジーな作品」と呼んでいる。『アベンジャーズ』のときはフォードのアシスタントだったマシュー・シュミットが、経験を重ねて『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では一人前の編集者に昇格。以降、フォードとデュオとなり『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』を完成させた。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月14日アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーら最強チーム “アベンジャーズ”の最後にして最大の逆襲を描く『アベンジャーズ/エンドゲーム』。全世界では『タイタニック』を抜いて歴代興収2位に躍り出る歴史的ヒットを記録、日本では4月26日(金)の公開から11日間で興収40億円を突破した。『タイタニック』を超え全世界歴代興収2位に!歴史的快挙全世界興行収入はすでに21億9374万959ドルを突破(Box Office Mojo調べ、1$=111円換算)するという驚異的な記録で、かつて社会現象を巻き起こしたあの『タイタニック』(1997)を超え、全世界歴代興行収入ランキング2位に躍り出た。現在1位に君臨している『アバター』(2009)は、全世界20億ドルの壁を超えるのに47日を要した一方で、本作はたった11日で突破。10年近く破られていなかった歴代1位に輝く日が、目前に迫っている!日本でもディズニー史上最速で30億円超え!わずか11日間で40億円に日本でも、アベンジャーズの“最後の戦い”を誰よりも早く目撃しようと初日から大勢のファンが劇場に殺到。初日の興行収入は5億736万円、動員33万6,186人(4月25日のマラソン上映含む)を記録し、平日の金曜日公開の作品としては歴代史上最高の数字を記録する大ヒットスタートを切った(当社調べ)。さらにその勢いはとどまることを知らず、ゴールデンウィーク突入の4月27~28日の公開初週末ランキングは第1位を獲得、その後ディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破した。これは『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)に並ぶ早さだ。また、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の興行収入も公開10日間で超えており、11日間で5月6日(月)時点で40億8653万円、動員は279万8,915人を記録している。ファンからの熱い声が止まらない!「夢と感動をありがとう」驚異的なのは興行収入だけに留まらず、鑑賞者から絶賛の声が相次いでいる点。鑑賞者からは「ヒーロー映画は全然好きじゃないし、特に興味持ったことなかったんですが、これは本当にすごかった」「涙を拭い、ハンカチで鼻を押さえ、、、今は、、、ただただアベンジャーズロスです」「夢と感動をありがとう。期待を超えてきた上に、MCUを好きでよかったと思わせてくれる最高傑作」など、その衝撃のストーリーと感動の展開が社会現象級の大ヒットをもたらしており、エンドロール後は拍手喝采、リピーターが激増するなど、“アベンジャーズ旋風”がいま日本を席巻している!“アベンジャーズ最後の戦い”応援上映の劇場第1弾発表!まさに映画史に名を刻む偉業を次々と成し遂げている本作。日本では応援上映の実施が決定。サノスに立ち向かうべく、最後にして史上最大の戦いに挑むヒーローたちを、劇場にいるファンが一丸となって応援することができる。「アベンジャーズ」完結編を飾る“魂揺さぶる戦い”に、劇場一体となって声援を送ろう!開催劇場は5月8日(水)より本作公式サイトで順次発表される。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月08日「ぴあ」調査による2019年4月26日、27日、5月3日、4日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは『アベンジャーズ/エンドゲーム』が第1位になった。本作は全世界で驚異的なヒットを記録しており、長年に渡ってマーベル映画を観続けてきた観客が劇場に殺到。上映後のレビューも絶賛の嵐で、日本の出口調査でも歴代最高の満足度96.1点を記録した。(※歴代のぴあ映画初日満足度ランキングは、1998年3月14日~2019年5月4日までに行った出口調査が対象)タイトルになっている“アベンジャーズ”はアイアンマンやキャプテン・アメリカら人気ヒーローが結成した最強チームで、これまで様々な戦いが描かれてきたが、本作では最凶の敵サノスとの最終決戦が描かれ、約10年に渡って続いてきたマーベル映画にひとつの終止符が打たれる。本作は公開までその内容がほぼ秘密にされており、観客は一体、どんな物語になるのか? 何が起こるのかわからないまま公開日を迎えたが、出口調査で集まったのは圧倒的な賛辞だった。聞き取りでは「前作の衝撃的な終わりから今回はどんな結末になるのか、考えるだけでハラハラしていたが、観終わった今は『ありがとう』という言葉をアベンジャーズひとりひとりに言いたい」「こんなにいろいろな衝撃を受けるのは初めてで、こんな体験をさせてくれて本当にありがとう!」など熱い声が続出。また、『アイアンマン』(2008年)から始まったシリーズ約10年間への思いを語る観客も多く「10年間の作品それぞれが繋がってここにきているというのがよくわかった」「最後にふさわしい内容で、ちゃんと終わりというのが伝わってきた」「各ヒーローの個性が出ていたし、ひとりひとりのストーリーがとにかく熱かった!」「興奮と今までの思い出が込み上げてきて涙が出た」「“10年分の伏線の回収”という感じで、ずっと追いかけてきて本当によかったと思った。終わったさびしさはあるけれど、作品としてはとても満足」などの声が寄せられた。結果として本作は全マーベル映画最高の満足度だけでなく、歴代最高の満足度を獲得。興行の記録だけでなく、観客の満足度でも歴史に残る作品になったようだ。(本ランキングは、4/26(金)、4/27(土)、5/3(金)、5/4(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年05月07日日本はもとより、世界中で記録的数字を打ち出す大ヒットとなっている『アベンジャーズ/エンドゲーム』。今回のアベンジャーズは、最凶最悪の敵サノスを倒す最強の逆襲<アベンジ>に挑むだけでなく、究極の力を秘めた6つの石(インフィニティ・ストーン)によって消し去られた全宇宙の半分の生命をどうやって取り戻すか、が鍵となっている。すでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の“集大成”“総決算”といわれるこの映画を目の当たりにして、衝撃と感動に震えている方は多いはず。今回は、『エンドゲーム』に合わせてぜひとも観てほしいMCU作品を、“MCU沼”にドハマリしたライターが独断と偏愛でピックアップ。『エンドゲーム』をまだ観ていない方の予習になるのはもちろん、とりあえず『アベンジャーズ』は観たけれど…という方や、『エンドゲーム』鑑賞直後という方に向けて、感動がいっそう深まる10本を厳選してみた。1)アイアンマン(2008)「私がアイアンマンだ」ロバート・ダウニー・Jr. が主人公トニー・スターク/アイアンマンを好演して大ヒットした、MCUの記念すべき1作目。テロ組織に誘拐されたトニーは、命を救ってくれた外科医ホー・インセンの協力のもとアイアンマンの初号機(マーク1)をつくって脱出。兵器製造事業からの撤退を表明するが、そのことで重役による策略に巻き込まれていく。世間が突如現れた謎のヒーローに注目するなか、「私がアイアンマンだ」と宣言するラストシーンが印象深い。マーベル側の反対を押し切ってダウニー・Jr. を主演に後押しした監督のジョン・ファヴローには感謝しかないが、彼はトニーの運転手ハッピー・ホーガン役でもお馴染み。最愛の人ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)とは、まだ上司と部下のぎこちない関係なのも新鮮。『エンドゲーム』の後に見返せば、さまざまなシチュエーションやセリフの端々に本作へのオマージュが捧げられているのが分かる。誰もが後を引く“あの音”も…?2)アイアンマン2(2010)ブラック・ウィドウ初登場!大ヒットした前作に続く続編。政府はアイアンマンのアーマーを兵器とみなし、引き渡しを要求するが、トニーは軽く交わす。そんな中、アイアンマンと同じ動力源を持つイワン・ヴァンコ(ミッキー・ローク)が現れ、ライバル企業のハマー(サム・ロックウェル)が暗躍する。スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフが優秀な秘書に扮してトニーに近づく。MCUといえば、エンドロールで席を立つのは損、次の物語につながる大事な映像が流れることで知られるが、『アイアンマン』のエンドロール後には、アベンジャーズ計画を口にするS.H.I.E.L.D.(シールド)のフューリー長官(サミュエル・L・ジャクソン)が登場していた。本作ではフューリーとトニー、ナターシャが対面し、アイアンマンはアベンジャーズにふさわしいのか否かが話される。あっという間に大柄の男性たちを倒してしまう、ナターシャことブラック・ウィドウの勇姿にも注目。3)キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)キャプテン・アメリカ誕生!人一倍の正義感と愛国心はあれど、身体がひ弱だったスティーブ・ロジャースが、スーパーソルジャー計画によりキャプテン・アメリカというスーパーヒーローに。演じるのは、こちらも彼以外には考えられないクリス・エヴァンス。物語の舞台は第2次世界大戦中の1940年代でMCUでは最も過去にあたり、その後も人類の脅威となるナチスの科学部隊ヒドラが登場。四次元キューブと呼ばれるブルーのスペース・ストーンを、ヒドラが研究していた。戦争映画の側面が色濃く、キャップのコスチュームがダサいだの、地味だのと言われがち(!?)だが、キャップがスーパーソルジャー計画に選ばれた理由である善なる信念はアベンジャーズの精神面の支えとなり、トニーの父ハワード・スタークが作った盾を駆使した接近戦や強靱な肉体は攻撃の要。また、凄腕エージェント ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)との別れは涙なしには観られない。4)キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)『エンドゲーム』の監督作『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『インフィニティ・ウォー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督による本作を、MCU最高傑作に挙げるファンは多い。『アベンジャーズ』(2012)のニューヨークの戦いから2年後、キャップが実はヒドラの巣窟だった シールドに フューリー長官や ブラック・ウィドウと共に立ち向かっていく政治サスペンスアクションとしても見応えたっぷり。影の大ボス、国防長官 ピアースを演じていたのは、ハリウッドの名優 ロバート・レッドフォード。キャップを追い詰める謎の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”が登場するが、その正体はヒドラに洗脳されたキャップの親友バッキー(セバスチャン・スタン)だったという事実。サムことファルコン(アンソニー・マッキー)も初登場し、70年の眠りから覚めたキャップの現代での人間関係が大きく動き出す1作。5)エージェント・カーター(2015~16)キャップ最愛の人が活躍「エージェント・オブ・シールド」と並んで「エージェント・カーター」も、MCUと同じ世界観を共有しているTVシリーズ。キャップ最愛の女性ってどんな人?と気になる方に超絶にオススメ。『ザ・ファースト・アベンジャー』の後、キャップが氷漬けになって生きているとはつゆも知らないペギー・カーターの、シールドの前身SSR(戦略科学予備軍)での活躍が描かれる。女性であるゆえ、お茶くみや雑用しかさせてもらえなかった彼女に極秘任務を依頼するのが、トニー・スタークの父ハワード(ドミニク・クーパー)。後にアイアンマンの人工知能のモデルとなる執事ジャーヴィス(ジェームズ・ダーシー)が手助けする。40年代のレトロファッションで悪に立ち向かう、美しく、凛とした強さを持ったペギー。彼女の人生を知れば、『エンドゲーム』もまた違った受け止め方ができるかも。6)ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)愉快なヤツら初登場!クリス・プラット演じるスターロードことピーター・クイルや、サノスの養女であるガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、遺伝子操作されたアライグマのロケット(声:ブラッドリー・クーパー)&歩く木グルート(声:ヴィン・ディーゼル)などが話題を呼んだ、銀河を舞台にしたアドベンジャー・アクション。個性豊かな彼らのコミカルなやりとりや、シーンに合った70年代の音楽も人気の秘密。惑星モルグで、クイルがノリノリの音楽を聴きながら奪う謎のオーブの中身は、インフィニティ・ストーンの1つである紫色のパワー・ストーン。とてつもない破壊力を持ち、普通なら触れた者が消滅してしまうが、クイルは触れても平気だった!その秘密は続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)で明らかになる。7)アントマン(2015)アベンジャーズ起死回生の世界最小ヒーローひとり娘キャシーを愛する父親で、前科者のスコット・ラングが特殊スーツに身を包んだ身長1.5センチの世界最小ヒーロー・アントマンとなって活躍する。スコットを演じるポール・ラッドのどこか情けないキャラも相まって、これまでで最も庶民的で親しみやすいヒーローとなった。小型化の秘密は、かつてシールドでハワード・スタークやペギー・カーターと働いていたハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)が開発したピム粒子だ。ピム博士は実は初代アントマンで、続編『アントマン&ワスプ』(2018)でワスプとして活躍するホープ(エヴァンジェリン・リリー)の母ジャネット(ミシェル・ファイファー)が初代ワスプ。彼女は原子レベルまで小さくなり、量子世界に迷い込んだといわれている。8)シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)アベンジャーズ分裂…『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)でスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)が見せたアベンジャーズ全滅と世界滅亡の幻覚の恐怖によりウルトロンを生み出したトニーことアイアンマン。そして、信頼していた組織シールドが崩壊し、もう裏切りや陰謀はこりごりのキャップ。初対面から微妙な雰囲気になることが多かった2人は、キャップの親友バッキー/ウィンター・ソルジャーも引き金となって決裂。アベンジャーズも二分されてしまう。そこでキャップの仲間サム/ファルコンがスカウトしたのがアントマン。一方、トニーが新たにスカウトしたのが、YouTubeで話題になっていたスパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)で、以来、彼の父親がわりとなって面倒を見るようになるのだが…。結局、このときの決別が最新作『エンドゲーム』まで尾を引くことになるアイアンマンとキャップ。だからこそ、予告編にもあった2人の握手は胸に迫るものがある。9)マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)雷神ソーが成長見せるクリス・ヘムズワース演じる雷神ソーの物語からは本作を選択。美しく荘厳なアスガルドを我がものにしようとする、ソーの姉で死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)に立ち向かう。辺境の変な星サカールで再会したソーとハルク(マーク・ラファロ)という『シビル・ウォー』のバトルに登場していなかった2人の凸凹コンビぶり、タイカ・ワイティティ監督による前2作とはひと味違うポップな世界観はそれぞれの魅力を増し増しに。ワケありの女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)も心強い助っ人となった。また、ソーといえば、腐れ縁の義弟ロキ(トム・ヒドルストン)の存在も欠かせない。『アベンジャーズ』で地球を大混乱に陥れたことから、再訪時にはドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に“飛ばされた”ロキ。兄弟のこれまでの物語は、劇中序盤に登場する寸劇「アスガルドのロキの悲劇」からも伺える。寸劇でソーとロキを演じている人物にも要注目!10)アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)『エンドゲーム』前日譚単体の作品で主役を張ってきたヒーローたちが集結する「アベンジャーズ」シリーズ第3弾は、『エンドゲーム』といわば前後編の関係にある。『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後から始まり、サノスはソーやアスガルドの民たちが乗る船を襲撃。さらに、ロキの杖の中にあったマインド・ストーンから誕生したヴィジョン(ポール・べダニー)、時間を操るタイム・ストーンを所有するドクター・ストレンジのいる地球に強奪者を放つ。アベンジャーズにガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、スパイダーマン、ブラックパンサーらが加わり、“異種混合”チームに分かれて立ち向かうが、ご存知のようにインフィニティ・ストーンを全て手に入れたサノスの野望は果たされ、全宇宙の生命の半分が消されてしまった…。なお、ここでは詳しく紹介しなかったが、シリーズ第2弾『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は5月5日(日・祝)にテレビ朝日系で、ストレンジの修行の様子が描かれる『ドクター・ストレンジ』は5月17日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でそれぞれ地上波初放送されるので、合わせてチェックしてみて。「私こそが絶対だ」と言うサノスを打ち砕き、“今はここにいない”仲間や失われた命を取り戻すことができるのか。アベンジャーズ最後の物語は、やはりスクリーンで見届けてほしい!『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年4月19日より2D/3Dで同時公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.アントマン 2015年9月19日より全国にて公開© Marvel 2015マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月05日マーベルの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がついに公開され、全世界でこれまでの記録を塗り替える驚異的なヒットを飛ばしているが、本作は全編がデジタルIMAXカメラで撮影されており“IMAXで本作を楽しみたい”と考えている観客が多いようだ。なぜ、監督たちは本作をIMAXカメラで撮影したのだろうか? なぜ観客は追加料金を支払ってもIMAXシアターで本作を楽しみたいと思うのだろうか? (なお映画公開直後のため、本記事では映画の具体的な内容については一切、記述しない)本作を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督(以下、両監督の発言をまとめてルッソ監督として記述する)は、2016年製作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の一部のシーンをデジタルIMAXカメラで撮影した際、そのクオリティの高さに驚き、続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の全編をデジタルIMAXカメラで撮影することにした。「僕らのビジョンを表現できる唯一のフォーマットだった」とルッソ監督は振り返る。「生命を生き生きと描き、色を鮮やかに表現できる。カメラに搭載されたチップは驚きの解像度を実現した」ルッソ監督は本作でも撮影監督トレント・オパロックとタッグを組み、ARRI社の“Alexa 65 IMAX”で全編を撮影しており、通常の上映とIMAX上映を見比べると、IMAX版は細部までより鮮明に表現されていることに驚くはずだ。特に本作はこれまでのマーベル作品よりも場面の転換が多く、具体的なことは伏せるが物語の舞台は地球だけでなく、宇宙、その他の場所と多岐に渡っている。それらの場所はすべて光の当たり方や色合い、空気感が異なっており、IMAXカメラはそれらを監督が意図した通りに表現している。また、IMAXはアクションやスペクタクルだけでなく“人間ドラマ”を描くことにも長けたフォーマットであることも改めて確認しておきたいところだ。『エンドゲーム』は爆発やバトルがメインの作品ではなく、キャラクターの感情の動きが極めて重要な位置を占めている。ロバート・ダウニーJr.演じるアイアンマンの迷いや決意、クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカの悲しみをたたえた表情、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの決意の眼差し……観客の胸をうつ、思わず涙してしまう瞬間を、高解像度のIMAXカメラは余すことなく描き出している。さらにルッソ監督は「IMAXの画面は通常より縦が長い。画面が広くなるので自由な構図で撮れる」という。通常の上映は画面の縦横比が“1:2.39”だが、IMAX版では“1:1.9”で上映。これは通常上映よりも約26パーセントも画面が広いことになる。『エンドゲーム』はこれまでの全マーベル映画に終止符をうつ作品で、登場するキャラクターも多いが、ルッソ監督は必要以上にカットを割らず、複数のキャラクターを可能な限りひとつのフレームの中に入れ込んで物語を語っている。そこでIMAXの広い画角が絶大な効果を発揮するのだ。IMAX版を観ると空間に広がりがあるため、複数のキャラクターが同じ画面の中で動き、戦い、飛翔し、苦悩しているのが絶妙なバランスで配置されていることがわかる。通常上映で観たときは、画面手前のキャラクターにだけ気を取られていたけど、実は同じ画面の上の方ではこんなドラマが描かれていたのか! など、IMAX版を観ると一度観たシーンも違った印象に思えるほどだ。そして最も重要なポイントは、IMAXシアターが観客が映画に集中できる最上の環境だということ。IMAXシアターはどの座席から観ても観客がスクリーンを“近く”感じられるように設計されており、余計な光の反射がなく、映画の出来事が自分の“目の前”で起こっている気分が味わえるようになっている。『エンドゲーム』は181分の上映時間がアッという間に感じられるほど次々に新しい展開が起こり、様々なキャラクターの感情の変化が描かれ、アクションやバトルは壮大で、笑ったり、過去作を思い出したり、思わず涙したりと息つく間もない内容だ。その証拠に筆者が足を運んだ劇場では、上映後に劇場外のロビーで慌てて大量に残ったジュースを飲み干したり、残ったポップコーンを口に運んでいる観客の姿が多く見られた。ジュースを飲むスキがないほど次々に驚きの展開が起こる。それが『アベンジャーズ/エンドゲーム』だ。だからこそ余計な光や動きがなく、自分とスクリーンが“1対1”で向かい合えるIMAXシアターは『エンドゲーム』を鑑賞するベストな場所と言えるだろう。マーベル映画の作り手たちの意図や想いが完璧に伝わる劇場で、アベンジャーズ最後のドラマが“目の前”で展開される。すでに鑑賞した観客もIMAXで改めて観ることで新たな発見や感動があるはずだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開中
2019年05月01日最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が4月26日から公開されたのを記念して、テレビ朝日では4月27日(土)今夜、シリーズの第1作目となる『アベンジャーズ』をTV放送する。本作は2008年から公開された『アイアンマン』シリーズ、『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』といった、アメリカの大手コミックレーベル・マーベルのヒーロー作品の世界をクロスオーバーさせるプロジェクトのはじまりとなった作品。地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は“最強”の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、“アベンジャーズ”。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?それとも…?アイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンス、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロ、ソー役のクリス・ヘムズワース、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役のスカーレット・ヨハンソン、ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナー、ロキ役のトム・ヒドルストン、フィル・コールソン役のクラーク・グレッグらお馴染みのキャストの雄姿。そして藤原啓治、中村悠一、宮内敦士、三宅健太、平川大輔、村治学ら日本を代表する声優陣に米倉涼子、宮迫博之らも加わった吹き替えキャストの声にも注目だ。そして本作から始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の集大成となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が現在絶賛公開中。最凶最悪の敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために、最後にして史上最大の戦いに挑む――興奮と驚愕のラストバトルをお見逃しなく。『アベンジャーズ』は4月27日(土)今夜22時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月27日本日から公開になる『アベンジャーズ/エンドゲーム』で10余年に渡って続いたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)はクライマックスを迎えるが、昨年公開になった『インフィニティ・ウォー』に続いて監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソ監督は壮大なドラマやバトルを描きながら、それらが“私たちが暮らす現実の社会”とつながりのあるものにすることに力を注いだという。なぜか? それこそがマーベル映画をマーベル映画たらしめる最重要ポイントだからだ。映画公開前に両監督に話を聞いた。(インタビューではアンソニー、ジョーの両監督が質問に答えたが、以前、ふたりから「僕らふたりの意見として答えさせてほしい」と言われたことがあるため、本稿でも“ルッソ監督”として掲載する)1歳違いのアンソニーとジョーは学生時代に初監督作を完成させ、小規模な作品をいくつか手がけた後、2014年に『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の監督に抜擢された。そこで彼らは驚異的なヒーローが活躍するマーベル映画でポリティカル・スリラーを描くことを選んだ。人々を守る立場のキャプテン・アメリカは陰謀に巻き込まれ、国家の安全のために人々がどこまで自由を犠牲にできるのか? がテーマになった。当時、彼らは「この映画は一種の政治スリラーだから、映画を通して時代精神を切り取ったといっても過言じゃないと思う」と語っていた。そして、ルッソ監督は同じ脚本家(クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー)、同じ撮影監督(トレント・オパロック)で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を製作。ヒーローは政府や統治権力の管理下に置かれるべきか? を巡ってアベンジャーズが分裂・対立する様が描かれ、続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』も同じスタッフで創作を開始した。「“シビル・ウォー”の編集に入った段階で、私たちは、我々がこの映画を通してアベンジャーズをどのような状況に追い込んだのかを考えました。トニー・スターク(アイアンマン)とスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)の関係を破綻させ、彼らを脆弱な状況にしてしまったわけですからね。そこで私たちは脚本家のマルクスとマクフィーリーとサノスについて話し合いを始めたのです。最大の脅威であるサノスがやってくるとしたら、この瞬間しかないだろうと」意見が対立したアベンジャーズは分裂し、ついに拳を交える事態に発展するが、解決の糸口は見えず、数人のヒーローは収監されてしまう。そんな折、最悪のタイミングで地球にサノスがやってくる。宇宙にバランスをもたらすために全生命の半分を消し去ろうとするサノスを前に、それぞれのメンバーは問題を抱えたまま立ち上がるが、サノスの力はあまりにも強大で全生命の半分は消え去ってしまう。正義のヒーロー“アベンジャーズ”が為す術なく敗れ去る『インフィニティ・ウォー』の結末は全世界に衝撃を与えたが、ルッソ監督と脚本家チームは『インフィニティ・ウォー』、そして本日公開の『エンドゲーム』の結末をまず最初に考えたという。「最高のストーリーテリングは、結末がちゃんとわかっていて、それを念頭に置き、結末につながるものを、結末に効果のあるものを選択して完成度を高めていく行為だと思います。ですから『エンドゲーム』がどんな結末かわかっていることは、『インフィニティ・ウォー』を語り始める上で非常に重要でした」そのために彼らは改めてこれまでのマーベル映画すべてを丹念に検証し、どの物語でどんな展開が描かれ、どんなテーマが内包されているのか徹底的に振り返ったようだ。「本作ではこれまでの21作品にひとつの終止符をつけることが私たちの任務でしたから、他の作品を参照することなく、21作品だけに集中して『エンドゲーム』に養分を与えるものはないか見直したわけです」。つまり、『エンドゲーム』は『インフィニティ・ウォー』の“続き”や“完結編”ではない。『アイアンマン』から始まったこれまでの“全マーベル映画”の完結を描くものだ。そこで彼らは歴代のマーベル映画がずっと貫いてきたテーマ“正義と代償”を重視した。「私たちはマーベル映画で一貫して“自身の行動には責任が問われるし、自身の選択によって生まれた結果を背負い続けなければならない”という物語を描き続けてきました。ヒーローになることは利点もありますが、結果として多くの犠牲を払わなければならない。その時、彼らはどの段階で代償を支払い続けることの“限界”を迎えるのか? どれほどの代償を支払って彼らは目的のために行動しようとするのか? が追求されます」これまでアベンジャーズは正義のために戦い、人々を救うために苦しみや痛みに耐えてきた。しかし、結果として様々な代償を支払った。愛する人を失い、人生に迷い、そして今、世界の生命の半分が塵になった。「サノスの行ったことはあまりにも過酷なものです。ですから『エンドゲーム』を始めるにあたっては、残されたアベンジャーズのメンバーがこの状況からいかにして前に進むのか? を考えに考えました。それぞれのキャラクターはこの状況にどのように対応するのか? 仲間の力を借りて前へ進むのか? あるいはそうしないのか? これこそがキャラクターを描く重要な機会だと考えたわけです」ルッソ監督は「自分の運命をコントロールしてそのコースを変えられることが出来るのか? 運命とは結局は決して変えられないものなのか? それとも自分の意思の力をもって変えられるものなのか? これは我々にとって惹かれるテーマなのです」と語る。「サノスもまた苦しみを感じ、代償を支払う人間的なキャラクターです。私たちはアベンジャーズだけでなく、登場するすべてのキャラクターをそのような視点で見ています。そこで“ヒーローであることの代償”を『エンドゲーム』でも追求することになりました」アベンジャーズも、サノスもそれぞれに自分の考える正義があり、それを貫くために代償を支払う。そのため、仮にどちらかが勝利したとしても、大きな代償を支払った哀しみや苦悩は勝者から消えることはない。つまり、『エンドゲーム』はアベンジャーズとサノス、どちらかが“勝つ”だけでは終われないはずだ。簡単に勝者や敗者が決定できない戦い、ぶつかり合う正義、強大な力を政府や統治機構に預けることの是非……ルッソ監督はマーベル映画を描く上で一貫して、私たちが暮らす現実の社会の問題や構造を作品に盛り込んでいる。「その視点はとても気にかけています。マーベル映画のキャラクターは特別な能力を持っていますから、普通の人が直面しないような地球規模の課題に対応しなければならないことがあります。世界はどんな脅威に直面しているのか? 私たちの社会の脆弱な部分はどこにあるのか? 私たちの映画において社会の大きな問題を扱うことはとても重要です。本作に登場するキャラクターを描く上ではなおのこと重要だと思います。例えば、キャプテン・アメリカは第二次世界大戦中にシンボル的な存在として誕生し、大きな視点で見た時に何かしらの意味を持つ存在として描かれています。ですから『ウィンター・ソルジャー』では彼のそんな側面を描くことができてうれしかった。私たちは重層的な構造のある映画が好きで、何度観てもいい映画、時が経っても繰り返し観られる映画が好きですから、自分たちの映画もそうなるようにデザインしているつもりです」ルッソ監督のこの考えは、実は映画を様々な角度や視点から楽しめるだけでなく、マーベルの真髄をあらわすものだ。数々のヒーローを世に送り出した巨匠スタン・リーは生前、筆者のインタビューにこう答えている。「我々と同じ世界・社会に存在し、我々と同じような悩みや不安や問題を抱えたヒーローたちだからこそ、誰もが共感できるんだと思うし“もしかしたら、大好きなヒーローにひょっこり出くわすかも”なんて夢も広がるしね。みんなにとって見慣れた現実の世界を舞台にすることで、読者も観客もすんなり作品の世界に入り込むことが出来るというわけだ」マーベル映画は単なるファンタジーではない。私たちが暮らす現実社会とつながりがあり、そこで扱われるテーマや問題は我々が直面しているものだ。我々が窓に目をやると広がる世界でアイアンマンやキャプテン・アメリカは戦っている。我々が見上げた空の遥か彼方にサノスが待ち構えている。だからこそルッソ監督は『エンドゲーム』におけるアベンジャーズとサノスの戦いにも現実社会とのつながりを盛り込んだ。「現在、私たちの社会ではナショナリズムが世界を席巻していますが、現在のナショナリズムは“自分さえ良ければいい”という個人主義的な考えを、国家が“自国さえ良ければいい”と言ってやっているに過ぎません。その意味で、サノスもまた個人主義者と言えるでしょう。彼は自分の目的のためなら、他人の苦痛や代償は気にかけない。全宇宙の半分を消すけれど、自分は消えないわけですから。一方のアベンジャーズは手を取り合って困難を克服しようとするコミュニティと多様性の象徴です。私たちは人々がコミュニティに向かうのは共感できますが、個人主義に向かうことは共感できませんし、自分さえ良ければいいのだという考えからは何の価値も生まれないと考えています。このことも私たちが『エンドゲーム』に強く込めたいメッセージでした。良いストーリーとは、世界中の人々をつなぎ合わせてくれるものだと思いますし、日本と英国とメキシコの人が一緒になって同じことについて語り合えるものだと思うのです」絶体絶命の危機を迎えて勝機の見えないアベンジャーズと、他人の苦しみには目もくれずに自分の目的にまい進するサノスの戦いの結末は予想もつかない。しかし、ルッソ監督はこの壮大な物語に予想のつかない展開を、私たちの社会や暮らしとつながる何かを、つまりマーベルの真髄を盛り込んだようだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開中
2019年04月26日アディダス( adidas)とカニエ・ウエストのコラボレーション「adidas + KANYE WEST」から、スニーカー「YEEZY BOOST 700」の新色「YEEZY BOOST 700 ANALOG」が2019年4月27日(土)に発売される。「YEEZY BOOST 700 ANALOG」は、クリームをベースにしたシンプルなカラーリングの1足。アッパーにはスエードやメッシュ、プレミアムレザーといった3つの素材を採用し、ヒール部分とスリーストライプスにはリフレクティブ素材が施されている。また、ミッドソールには、耐久性、衝撃吸収性と反発力を兼ね備えたクッション素材「ブースト(BOOST)」フォームをフルレングスで搭載。うねるようなデザインのアウトソールは、ブラックのガムソールで仕上げている。 【詳細】アディダス×カニエ・ウエスト「YEEZY BOOST 700 ANALOG」発売日:2019年4月27日(土)価格:37,000円+税取扱場所:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス ブランドコアストア 渋谷・新宿・名古屋、アディダス オリジナルスショップ 六本木ヒルズ・ギンザ シックス・ダイバーシティ 東京 プラザ・ラゾーナ川崎プラザ・札幌ステラプレイス・心斎橋・HEP FIVE・福岡、ミタ スニーカーズ、スタイルズ 代官山、アンディフィーテッド渋谷・大阪・名古屋栄・福岡、ユナイテッドアローズ サンズ、伊勢丹 新宿店、GR8、ビームス 原宿、ビリーズエンター(東京 渋谷、原宿、新宿、大阪、京都、福岡)、atmos BLUE 表参道、アトモス(渋谷、新宿、難波、千駄ヶ谷、博多、札幌ステラプレイス)、KICKS LAB.、UPTOWN Deluxe 福岡店アディダス オンラインショップ【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033 (土日祝除く、9:30〜18:00)
2019年04月25日すごいモノを見てしまった!これが『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見終えた直後の率直な感想だ。当然、すごいことが起こるのは、分かっていたはず…。それでも、すべてが予想外過ぎる上映時間3時間1分。ベタを承知で、平成最後の衝撃作だと断言したい。MCUファンへの贈り物まず胸が熱くなるのは本作が、長年にわたってMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を愛し続けたファンに向けた“感謝の贈り物”だという点。もちろん、ネタバレは避けるが、随所にユニバース全体を横断し「おぉ」とうなってしまう伏線回収がたっぷり仕掛けられている。MCUへの愛が深ければ深いほど、その驚きと感動もまた深いものになるはずで、映画館の大スクリーンを見つめながら「マーベル、好きで良かった!」と胸を張りたくなる瞬間が何度も、何度も訪れる作品なのだ。まさにファン冥利に尽きるとは、このことである。究極のファミリードラマ本シリーズの醍醐味といえば、さまざまな能力や資質、ルーツをもったスーパーヒーローたちが手を取り合い、一丸となって困難を乗り切る“チームプレイ”だ。現実世界に目を向ければ、ナショナリズムや個人主義(その過激な象徴がサノスである)が台頭し、先行きはあまりに不透明。そこで試されるのが、家族のきずなだ。もちろん、一般的な家族の定義にとらわれる必要なんてないことは、多様性を象徴するアベンジャーズの結束を見れば一目瞭然。だからこそ、彼らは世界中で愛されているわけで、本作も究極のファミリードラマとしての魅力は健在だ。映画史の新たなる幕開け前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスの計画によって、「人類の半分が消滅」という大敗を喫したアベンジャーズ。むろん、本作では反撃に打って出るのだが、その計画は思わず「マジ?」とツッコミを入れたくなるほど、ある意味、荒唐無稽だ。そして、マーベル・スタジオが『アイアンマン』を皮切りに掲げた、MCUという壮大な未来図もまた、最初は「マジ?」レベルの無謀なチャレンジに思えたものだ。その後の連戦連勝はご承知の通り。彼らが放った21作すべてが興行的に成功をおさめ、1本たりとも酷評にさらされなかったのは、歴史的快挙だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』がMCUの輝かしい歴史に名を刻むのはもちろん、エンドゲーム前/エンドゲーム後で、映画そのものが、次の時代(フェーズ)へと導かれる予感さえする。くしくも日本は、平成から令和へと時代が変わるタイミング。『アベンジャーズ/エンドゲーム』が切り開く、映画史の新たなる幕開けを見逃す手はあるまい。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月24日マーベルの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がいよいよ26日(金)から公開になる。本作は最強のチーム“アベンジャーズ”と最凶の敵サノスの戦いの結末が描かれるだけでなく、約10年続いたマーベル映画がクライマックスを迎える作品で、監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソは創作の初期段階から結末を考えた上で創作にあたったが、タイトルの“エンドゲーム”は製作途中で決定したと振り返る。全宇宙にバランスをもたらすために全生命の半数を消そうとするサノスと、彼の計画を阻止しようとするアベンジャーズの戦いはサノスの勝利に終わり、驚異的なパワーをもつ“インフィニティ・ガントレット”によって生命の半分は塵になった。仲間を失い、愛する人たちを失い、勝てる見込みのない状況におかれたアベンジャーズのメンバーはどうやってサノスに立ち向かうのか? その結末は前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の脚本執筆前から決定したというが、本作のタイトル“エンドゲーム”は制作過程のだいぶ後になってから決定したという。そもそも、エンドゲームとはチェスで使われることの多い用語で、盤の上に駒が残り少ない状態になっている終盤戦、もう“詰み”になることがわかっている最終局面を指し、転じて物語や状況のクライマックスや大詰めを意味する。当初、監督や製作陣は本作を『インフィニティガントレット』と呼んで創作を続けていた。「エンドゲームというタイトルに決定したのは制作過程のだいぶ後になってからです。トニー・スターク(アイアンマン)が『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で言った“これがエンドゲームだな(That’s the endgame)”というセリフから来たもので、そこからドクター・ストレンジが『インフィニティ・ウォー』で“あとがなくなったな(We are in endgame now)”と語るアイデアが浮かびました。私たちは未来志向の強いトニー・スタークが“エンドゲーム”という言葉で自身の不安を表現していることが気に入ったのです。それに“エンドゲーム”は多くの含みを持つ言葉で、チェスの終盤戦も意味しますから、興味深い可能性をもったワードだと思ったわけです」ここでポイントになるのは、チェスにおけるエンドゲームは単に“ゲームの終わり”を意味するだけでなく“詰みになることがわかっている”終盤戦を意味する場合があることだ。盤の上の駒は少なく、片方のプレイヤーはもう勝利までの駒の動きが見えている。残されたプレイヤーは追いつめられ、反撃の糸口が見えない。監督たちは「エンドゲームとは宿命と決定的な最終状態をあらわす言葉」だという。この映画で描かれるのは単なる戦いのクライマックスではない。圧倒的に強い敵と、何度立ち向かっても歯が立たなかったヒーローの物語の終盤戦だ。その上でルッソ兄弟はマーベル映画全作品に共通する、そして最新作にまで貫かれているテーマのひとつは「運命とは結局は決して変えられないものなのか? それとも自分の意思の力をもって変えられるものなのか?」だと語る。『アベンジャーズ/エンドゲーム』はヒーローと敵の戦いの“勝ち/負け”を描くだけでなく、一方向に流れていく時間の中で、決して変えることのできない運命を、決定してしまった状況を、それでも変えようとする者たちのドラマが描かれることになりそうだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)より全国公開
2019年04月22日アディダス(adidas)とカニエ・ウエスト(KANYE WEST)のコラボレートコレクション「adidas + KANYE WEST」から、「YEEZY BOOST 700」のニューカラーモデル「YEEZY BOOST 700 ANALOG」 が4月27日より発売される。「YEEZY BOOST 700 ANALOG」 (3万7,000円)ヒールとスリーストライプスに配したリフレクティブ素材と、クリームを基調としたシンプルなカラーリングが特徴的な「YEEZY BOOST 700 ANALOG」。アッパーには、スエードやメッシュ、プレミアムレザーの3つの素材を採用。 ミッドソールには、耐久性、衝撃吸収性と反発力を兼ね備えたクッション素材、 BOOST™フォームをフルレングスで搭載。アウトソールはブラックのガムソールで仕上げている。取り扱い店舗は、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス オンラインショップ、アディダス オリジナルスショップ 六本木ヒルズ、アディダス オリジナルスショップ GINZA SIX、アディダス オリジナルスショップ ダイバーシティ 東京 プラザ 、アディダス オリジナルスショップ ラゾーナ川崎プラザ、アディダス ブランドコアストア 渋谷、アディダス ブランドコアストア 新宿、アディダス ブランドコアストア 名古屋、アディダス オリジナルスショップ 札幌ステラプレイス、アディダス オリジナルスショップ 心斎橋、アディダス オリジナルスショップ HEP FIVE、アディダス オリジナルスショップ 福岡、mita sneakers、Styles 代官山、UNDEFEATED SHIBUYA、UNDEFEATED OSAKA、UNDEFEATED NAGOYA SAKAE、UNDEFEATED FUKUOKA、UNITED ARROWS & SONS、伊勢丹 新宿店、GR8、BEAMS 原宿、BILLY’S ENT TOKYO SHIBUYA、BILLY’S ENT HARAJUKU、BILLY’S ENT SHINJUKU、BILLY’S ENT OSAKA、BILLY’S ENT KYOTO、BILLY’S ENT FUKUOKA、THE HEARTBREAKERS、atmos BLUE Omotesando、atmos Shibuya、atmos Shinjuku、atmos Namba、atmos Sendagaya、atmos Hakata、atmos Sapporo STELLAR PLACE、KICKS LAB.、UPTOWN Deluxe 福岡店 にて。
2019年04月22日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)とアシックス(ASICS)のコラボレーションによる5つのスニーカーを展開するカプセルコレクションが登場。そのうちの2モデルが、2019年4月27日(土)よりアシックス原宿フラッグシップ、ヴィヴィアン・ウエストウッド 青山店、心斎橋店、名古屋店などで発売される。アシックスのクラシックなモデルをベースに、ヴィヴィアン・ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコニックなデザインを落とし込んだ2モデルのスニーカー。そのひとつである「GEL-MAI KNIT MT」には、ヴィヴィアン・ウエストウッドがランウェイデビューを果たした1981年秋冬コレクションで発表したブランドを象徴するスクイグル柄をニットアッパーに施した。オリジナルを忠実に再現した赤と白の配色で、インターシャ編みによってテクニカルに表現されている。また、ヴィヴィアン・ウエストウッドのテーラリングでも度々用いられているアシンメトリーなディテールもポイントとなっている。もうひとつは、「アシックス」が1999年に発売した「GEL-KAYANO 5」をアップデートした「GEL-KAYANO 5 OG」。同モデルはその歴史と、伝統的な形に新たな息吹を吹き込みたいという願いから、ヴィヴィアン・ウエストウッドがセレクトした。スクイグル柄の配色から着想を得たレッドとオレンジのカラーパレットを採用し、ヒール部分にはマルチカラーの“ORB ロゴ”をプリントしている。なお、その他3つのスタイルは、2019年7月に発売予定だ。【詳細】ヴィヴィアン・ウエストウッド×アシックス コラボレーションスニーカー発売日:2019年4月27日(土)取り扱い:アシックス原宿フラッグシップ、ヴィヴィアン・ウエストウッド(青山店、心斎橋店、名古屋店)、ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(表参道店、代官山店、広島店、阪急メンズ大阪店)、アシックスタイガーオンラインストア■アイテム詳細・「GEL-MAI KNIT MT」WHITE/FIERY RED(1色展開)サイズ:22.5cm~29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cm※30.0、31.0 はアシックス原宿フラッグシップのみ展開価格:24,000円+税・「GEL-KAYANO 5 OG」CLASSIC RED/ELECTRIC BLUE(1色展開)サイズ:22.5cm~29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cm※28.0~31.0はアシックス原宿フラッグシップのみ展開価格:20,000円+税
2019年04月22日世界待望の大ヒットシリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。アイアンマン役としてお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.やキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンらが、公開1週間前にして本作について語る特別映像が解禁となった。アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅…ロバート・ダウニー・Jr.自らが「衝撃的だった」と語るのは、ヒーロー映画の常識を打ち破る結末で、全世界を震撼させた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のこと。最強ヒーローによる究極のチーム“アベンジャーズ”の前に、最凶最悪の敵サノスが出現。彼の野望を阻止しようと、アイアンマンをはじめ、スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も一丸となって死闘を繰り広げた。しかし、究極の力を秘めた石を手に入れ、無限大の力を得たサノスは、惑星をも投げ飛ばす強烈なパワーを発揮。これまで宇宙から迫り来る敵や暴走する人工知能など、数々の脅威に立ち向かってきたアベンジャーズでさえ、その強さには敵わなかった。彼らが敗北したことで、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅するという、まさかの結末で幕を閉じたのだ。誰も予測できない!? “アベンジャーズ最大の挑戦”がはじまる!だが、彼らは失った仲間たちを救うため、一度は敗北を喫したサノスに“史上最大の戦い”を挑むことを決意する。「アベンジャーズ最大の挑戦よ」と語るブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンを筆頭に、クリスやブリーも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で“マーベルの最高潮”を迎えると口を揃えている。10年以上に渡って、壮大なスケールとヒーロー同士の対立や絆などの人間ドラマで観客を魅了し、ヒーロー映画という枠を超えて世界中から愛されるシリーズとなったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だが、キャストたち自らクライマックスだと語る本作は、「アベンジャーズ」シリーズの“完結”を飾る作品として、また映画界に新たな歴史を刻む作品として、全世界を揺るがすことになるはず。さらに、ホークアイことジェレミー・レナーやダウニー・Jr.は「絶対に誰も予測できない展開が待っている」とも話している。まだ物語のほとんどがベールに包まれたままだが、アベンジャーズの完結、消えてしまった仲間たちの行方、サノスとの戦いのなかに隠された“予測不可能”な展開は気になるばかり。“アベンジャーズ最後の戦い”まで、あと1週間だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月19日オールシーズン着回せて、トップスを選ばないデニムは大人カジュアルに欠かせません。今回は、トレンド感抜群で足長効果もしっかり狙えるハイウエストデニムをピックアップしました! 鮮やかブルーでスタイリングに軽さをプラスNEED - Reese Fit in Judd Wash ¥27,000(税込)ダークブルーにウォッシュ加工されたワイドレッグデニムは、カジュアルながらも上品な印象で着こなせるアイテム。鮮やかなブルーがとっても爽やかなので、スタイリングに軽さをプラスしてくれます。旬なワイドシルエットなのでトップスとも合わせやすい一本です。絶妙なレトロ感がコーデを格上げHOSU - 219 REGULAR STRAIGHT DENIM(USED PROCESSING 10 YEARS) ¥30,240(税込)定番シルエットながらも、どこかレトロなムードを感じるストレートデニム。いつものスタイリングに合わせるだけで、こなれた印象にしてくれます。スニーカーやレザーブーツにはもちろん、ワークブーツなどボリュームのある靴にも相性バツグン!履きやすくて美脚も狙える欲張りデニムフレームワーク - ハイウエストワイドデニムパンツ ¥16,200(税込)窮屈感がなく、どんなトップスと合わせても旬な着こなしが作れるワイドデニム。ハイウエストでスタイルアップも狙える、欲張りな大人にピッタリな一本です。ヒールにはもちろん、ローファーやスニーカーなどのフラットシューズともマッチします。 低身長さんもスッキリ履けるワイドデニムFIL DE FER - 11.5ozデニム スッキリワイドパンツ ¥12,960(税込)柔らか素材で脚にフィットしてくれるワイドデニム。しっかりとハイウエストなので足長効果もあり、腰回りが小さめなので低身長さんでもバランスよく履けます。広がりのあるフレアシルエットなので、ラフなアイテムと合わせても雰囲気のある着こなしができます! 縦切り替えで更にスタイルアップFRAMeWORK - ミッドライズストレート5Pパンツ ¥23,760(税込)裾のカットオフと縦切り替えが今年らしいストレートデニム。シンプルなトップスと合わせてもコーデが決まるデザインです。ハイウエストと縦見えデザインでスタイルアップ効果もしっかり狙えます! ラインにこだわったハイウエストデニムを選べば、スッキリと脚のラインに馴染みスタイルアップ効果が狙えます。ぜひ自分にピッタリな至極の一本を見つけて! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 【グリーンorイエロー】この春、押さえるべき注目カラーはこの2色! ※ たっぷり袖がかわいい。1枚で着映えする「春ニット」 ※ ミリタリー初心者にも◎ 大人っぽく着られる「ショートモッズコート」
2019年04月19日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)と、アシックス(ASICS)が初コラボレーション。エクスクルーシブなスニーカーのカプセルコレクションがローンチする。本コラボでは、アシックスと、アシックスタイガーのスニーカーをベースに、5型からなるスニーカーのコレクションを製作。その第1弾としてスニーカー2型を4月27日に世界同時発売する。「GEL-MAI™ KNIT MT」には、ヴィヴィアン・ウエストウッドがランウェイデビューを果たした1981年秋冬コレクションで発表されたブランドのアイコン的スクイグル柄を採用した。オリジナルに忠実な赤と白の配色をベースに、アッパーにはインターシャ編みによりスクイグル柄を表現。ヴィヴィアン・ウエストウッドのテーラリングでも度々用いられる、アシンメトリーのレーシングシステムは、同モデルのデザインでも象徴的。内側には、ブランドを象徴する「ORB ロゴ」をプリント。カラーは1色展開。「GEL-MAI™ KNIT MT」(2万4,000円)もう一足は、アシックスが1999年に発売した「GEL-KAYANOTM 5」をアップデートし、2018年にリローンチした「GEL-KAYANOTM 5 OG」をベースにした。同モデルで使用されているレッドとオレンジのカラーは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのスクイグル柄の配色から着想を得たカラーで、シュータンや履き口のライニング部分に落とし込まれている。ヒールには、マルチカラーの「ORB ロゴ」をプリント。「GEL-KAYANO™ 5 OG」(2万円)取り扱いは、アシックス原宿フラッグシップ、アシックスタイガーオンラインストア、ヴィヴィアン・ウエストウッド 青山店、心斎橋店、名古屋店、ヴィヴィアン・ウエストウッド マン 表参道店、代官山店、広島店、阪急メンズ大阪店にて。また、今年の7月には新たな3型の発売も予定されている。
2019年04月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』の大きなネタバレになるスクリーンショット、GIF画像、短い動画がTwitterとRedditに流出したという。「Gizmodo」によれば、試写会で録画されたような動画であり、アラビア語字幕がついていたとのこと。これを受け、マーベル・スタジオは監督のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟からの手紙を公開。リークについては直接触れていないものの、ファンにネタバレ投稿の自粛を求めた。手紙は「世界の偉大なファンたち」に宛てて書かれている。2008年の『アイアンマン』から始まり『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、「きみたちはこれらの物語に時間、心、魂を費やしてくれた。だからこそ、もう一度だけ助けを求めたいんだ」というルッソ兄弟。「数週間のうちに『エンドゲーム』を観たら、ネタバレをしないでほしい。ほかの人たちのために。きみたちだって、ネタバレをされたらイヤだよね?」と呼び掛けた。ロッソ兄弟を含む『エンドゲーム』に関わった人たちは、3年をかけて、11年に及ぶ「インフィニティ・サーガ」の締めくくりにふさわしいサプライズ・エンディングに力注いできたのだという。「忘れないで。サノスはいまもまだ君たちの沈黙を要求しているよ。いつものことだけど、幸運を楽しんで観て」。ハルク役のマーク・ラファロやソー役のクリス・ヘムズワースもこの手紙をリツイートしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月17日『アベンジャーズ』シリーズ完結編となる最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開を記念して、シリーズ全4作品を一挙上映するイベント<「アベンジャーズ」マラソン応援上映>の開催が決定した。今回のイベントでは、その誕生を描いた『アベンジャーズ』(’12)から、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)らが新しくアベンジャーズに仲間入りした『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(’15)、史上最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞の数多くの豪華オールスター・ヒーローが集結した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(’18)といった過去3作品。さらに、全世界待望の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』を加えたシリーズ全4作品を一挙上映!1~3作までは“応援上映”となっており、推しのヒーローに声援を送ることも可能。アベンジャーズが歩んできた壮大な物語を、なんと1日で劇場のスクリーンで鑑賞することができるという、またとない超貴重な上映会。会場は大盛り上がりとなること間違いなしだ。なお、チケット発売日は4月19日(金)0時から。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月09日4月26日(金)より公開される映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、本日4月1日エイプリルフールを記念して特別映像が公開された。本作は、シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインする大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、最凶最悪の敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために、最後にして史上最大の戦いに挑む。この度公開された特別映像は、世界に愛されるヒーロー、ミッキーマウスがトレーニングに励む様子を捉えたもの。入念なストレッチから始まり、主に上半身を鍛えていた様子。ミッキーは「アベンジャーズに参加できるなんてワクワクするな。みんなの力になれるよう頑張るから、応援してね!」とコメントを寄せた。4月1日はエイプリルフールということで、今年スクリーンデビュー90周年のミッキーマウスと、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)スタートから10周年を迎えたマーベル・スタジオによる夢の共演となった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)より全国公開
2019年04月01日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)と、24ボトルズ(24Bottles)が再びタッグを組み、コラボレーションボトルを3月23日に発売する。3回目のコラボレーションとなる今回は、マットホワイトをベースした再利用可能なステンレススチール製のボトルには、「たった一つのかけがえのない地球を守ろう」という、ヴィヴィアン手描きのメッセージとアートワークが施されている。容量は500ml、12時間の保温と24時間の保冷に対応。価格は7,000円。使い捨てプラスチックボトルの代わりに使用する度に、大気中に放出される二酸化炭素約0.08kgの削減に繋がるとのことだ。取り扱いは、Vivienne Westwood MAN 表参道店、代官山店、広島店、阪急メンズ大阪店と、公式オンラインショップにて。
2019年03月22日世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの世界初となる大規模所蔵品展「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が、東京・上野の国立西洋美術館で2020年3月3日から6月14日まで開催される。ロンドン中心部、トラファルガー広場に面して建つ世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。西洋絵画に特化し、粒ぞろいの質の高いコレクションで多くの人々を魅了し続けている。しかし、同館はその多くを常設展示しているため作品の貸出に極めて厳しく、英国外で所蔵作品展が開かれたことは、200年近い歴史の中で一度もない。本展は、ロンドン・ナショナル・ギャラリーがこれまで世界のどの場所でも開催したことがない、大規模な所蔵作品展となる。イタリア・ルネサンスからポスト印象派にいたる、幅広い年代、地域とジャンルの西洋絵画の名品約60点を一挙公開。英国で築かれた、ヨーロッパ美術を網羅するコレクションの歴史を紐解く。また、フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》、レンブラント《34歳の肖像画》、ゴッホ《ひまわり》など、同館所蔵の世界的傑作が待望の初来日を果たす。全作が初来日となるこの機会は、まさに歴史的な展覧会となるだろう。【展覧会情報】ロンドン・ナショナル・ギャラリー展会期:2020年3月3日~6月14日会場:国立西洋美術館時間:9:30~17:30(金・土曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(3月30日、5月4日は開館)※本展は2020年7月7日から10月18日まで国立国際美術館(大阪)にも巡回
2019年03月20日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)と、再利用可能なステンレスチールボトルを展開する24 ボトルズ(24Bottles)のコラボレーションによるスペシャルエディション「ガイア(Gaia)」が登場。2019年3月23日(土)より、ヴィヴィアン・ウエストウッド マン 表参道店、代官山店、広島店、阪急メンズ大阪店で発売される。ヴィヴィアン・ウエストウッドと、24 ボトルズのコラボレーションは、2017、2018年に引き続き3度目。今回登場するステンレススチールボトル「ガイア」は、イギリスの科学者であるジェームズ・ラヴロックが提唱した“ガイア理論”から名付けられた。“ガイア理論”とは、“様々な生態系が結びついて成り立っている地球は、1つの大きな生命体である”という見方を示した理論だ。デザイナー・ヴィヴィアンはこの理論に大きく共感し、ボトルには“たった一つのかけがえのない地球を守ろう”という彼女のメッセージを表現した手描きのアートワークがデザインされる。なお、ステンレススチールボトルは12時間の保温と24時間の保冷が可能。シーズンを問わず様々なシーンで活躍する1本となっている。【詳細】ヴィヴィアン・ウエストウッド×24 ボトルズ「ガイア」発売日:2019年3月23日(土)販売店舗:ヴィヴィアン・ウエストウッド マン 表参道店、代官山店、広島店、阪急メンズ大阪店、公式オンラインショップ価格:7,000円+税容量:500ml
2019年03月17日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)より、ブランドのラフォーレ原宿店オープン5周年を記念した限定Tシャツとデニムパンツが登場。2019年3月15日(金)よりヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア ラフォーレ原宿店にて発売される。今回登場する、Tシャツとデニムパンツでは、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)のラフォーレ原宿店オープン当時に展開していたデザインを復刻。Tシャツには、ヴィヴィアン・ウエストウッドの90年春夏コレクションで使用された写真をモチーフにしたグラフィックをプリント。肩部に飾られるヴィンテージ加工を施したチェーンと相まって、パンクな雰囲気を纏った一着に仕上げられた。デニムパンツは、セクシーガールやデビルなどブランドを象徴するアートワークを配置。英語で書かれたメッセージでは、環境アクティヴィストとしても活躍するヴィヴィアンの意志が表現されている。また、シルエットや加工を現代風にアレンジすることで、アーカイブアイテムに新しい表情を落とし込んでいる点もポイントだ。【詳細】ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア 限定Tシャツ&デニムパンツ発売日:2019年3月15日(金)販売店舗:ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア 原宿店<アイテム詳細>■Tシャツ価格:19,000円+税サイズ展開:36/38/40カラー:ブラック■デニムパンツ価格:38,000円+税サイズ展開:36/38/40カラー:インディゴ【問い合わせ先】ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03-5791-0058
2019年03月15日マーベル・スタジオ最新作が贈る世紀の大ヒットシリーズ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』から本予告が解禁!見どころしかない映像のラストに、ついにキャプテン・マーベルが初登場した。■“衝撃”の結末から約1年ーーついに本予告映像が解禁!昨年12月に解禁された予告編は再生回数が24時間で2億8,900万回を超え、映画史上歴代NO.1という驚異の記録をたたき出した本作から、待望の本予告映像が解禁。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーなどのアベンジャーズが“ヒーロー”へと生まれ変わった瞬間からはじまったかと思えば、シーンはあの”絶望“の光景に…。最凶最悪の敵”サノス“の計画によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬にして滅ぼされてしまうという、ヒーロー映画の常識を打ち破る”衝撃“のラストを迎えた前作。これまでに幾度となく団結し、人類の危機を救ってきたヒーローたちが、次々に塵となって消滅するという驚愕の光景には、全世界が言葉を失い、誰もが悲嘆にくれた。■東京が舞台に?最後にして史上最大の“大逆転劇”が動き出す!しかし次のシーンではその“絶望”から一転、残されたヒーローたちがついに動き出す姿が!盾を構えるキャプテン・アメリカ、戦闘態勢に入るべく、訓練をはじめるブラック・ウィドウ、ウォーマシンの肩に乗り、銃を構えるロケットや、燃え上がる炎の中戦うアントマン。残されたヒーローたちが「最後の作戦」に向けて立ち上がる姿にはもはや“絶望“ではなく、”希望”をも感じさせる。続く次の場面では、日本中のファン歓喜のまさかのシーンが!飛行する戦闘機の下には“レインボーブリッジ”、そして“東京タワー“が映っている!本作の監督は「今回のアベンジャーズは日本が舞台になる」と正式に明かしており、“東京“が「アベンジャーズ」完結編の舞台になることを予感させる映像は見逃せない。そして基地内を前進するアベンジャーズが身に纏っているのは、なんと“新スーツ”!“今はここにいない”仲間たちのため、全員同じスーツを身に纏って前進する姿には、彼らの並々ならぬ決意が感じられる。同時に解禁となったポスターもまた、再び集結したキャプテン・アメリカやアイアンマンらの強い覚悟と、僅かな希望を象徴するようなビジュアルだ。■“アベンジャーズの救世主”キャプテン・マーベルが初登場!さらに最後には、“新たな希望”として噂されていた、あのキャプテン・マーベルが満を持してついに登場!映画『キャプテン・マーベル』は3月8日にアメリカで公開されると、オープニング興行収入全米No.1を記録し、全世界では『美女と野獣』を超えて女性主役作品で史上No.1のオープニング記録を樹立。いま全世界から注目を集めるニューヒーローがソーと対面し、アベンジャーズに参入する映像が初解禁され、彼女の注目度はさらに高まるに違いない。キャプテン・マーベルという切り札も得たアベンジャーズたちの“大逆転劇”がついに始まる――。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年03月14日昨年デビュー40周年を迎えた竹内まりやが、実写映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を担当することが決定。映像も到着した。楽曲「ベイビー・マイン」は、ウォルト・ディズニーが贈りだした名作『ダンボ』の劇中歌で、母親象のジャンボが、“大きすぎる耳”を持つ子象ダンボへの溢れるほどの“愛情”を、美しいメロディに乗せて歌った珠玉のバラード。第14回アカデミー賞では歌曲賞にノミネートされ、これまでも多くのアーティストがカバーしてきたこの名曲を歌った竹内さんは、「娘が幼い頃大好きだった『ダンボ』のビデオを一緒に観るたびに、『Baby Mine』の歌のシーンでいつも涙したものです。まさか30年後に、この曲を私が歌う日が来ようとは!」と自身も思い入れのある楽曲だと語り、「懐かしいあの時代を思い出しながら、心を込めて歌わせていただきました」とコメントしている。そして、今回エンドソングを担当するにあたり、竹内さん自らが歌詞の翻訳監修も担当。さらに、竹内さんのパートナー、山下達郎がバッキングコーラスとして参加していることも明らかに。発表と併せて公開された映像では、本作の「あなたはそのままでも輝いている、決してひとりじゃない」という重要なメッセージが、優しく温かい言葉で綴られている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。「ダンボ オリジナル・サウンドトラック」は4月5日(金)リリース予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月06日アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)が3月2日、パリのハイアット リージェンシー パリ エトワールで2019-20年秋冬コレクションを発表した。
2019年03月04日アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)が、3月2日22時(現地時間2日14時)、2019-20年秋冬パリ・ファッション・ウィークで開催するランウェイショーをライブ配信する。中継はこちらからも視聴可能(※会場の都合で遅れる場合あり)。
2019年03月02日アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)の2019-20年秋冬コレクションが、2019年3月2日(土)日本時間22:00よりフランス・パリで発表される。ファッションプレスでは、その模様をライブ配信。2019年春夏コレクションでは、「スケートボード」をヒントに、スケートカルチャー、ストリートカルチャーを混ぜん込んだアイテムを展開。ルックでは、ビッグTシャツやショートパンツ、作業服風のオールインワンなどで、スケーターたちが纏っているスタイルが表現された。今季はどのようなテーマでコレクションを作り上げたのだろうか。その答えを是非リアルタイムのショーで確かめてみて。【詳細】アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド 2019-20年秋冬コレクション日本時間:2019年3月2日(土) 22:00現地時間:2019年3月2日(土) 14:00
2019年03月01日