九州大学と日本医療研究開発機構は12月22日、肝内胆管がんや混合型肝がんの原因遺伝子を特定し、今年ノーベル賞を受賞した抗寄生虫薬イベルメクチンが肝内胆管がんの治療薬となりうることを発見したと発表した。同成果は、九州大学 生体防御医学研究所 西尾美希 助教、鈴木聡 教授ら、および九州大学病院別府病院 三森功士 博士、産業技術総合研究所 新家一男 博士らの研究グループによるもので、12月21日付けの米科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(米国科学アカデミー紀要)」オンライン版に掲載された。同研究グループは2012年に、「MOB1」ががん抑制遺伝子として作用することを証明するとともに、このシグナルが皮膚がんの原因となることを示している。今回、MOB1をマウスの肝臓で欠損させることで、肝がんの中でも特に肝内胆管がんや混合型肝がんを発症すること、これらがんの発症には、このシグナルの下流で転写共役因子「YAP1」や細胞増殖の調節に関わる分泌タンパク質「TGFβ2/3」が増加することが重要であることを見出した。また、YAP1を標的とする抗がん剤を天然物ライブラリから探索し、抗寄生虫薬「イベルメクチン」や「ミルベマイシン」が実際に肝内胆管がんの治療に有効であることを、MOB1欠損マウスやヒト肝内胆管がん細胞移植マウスを用いて個体レベルで証明した。同研究グループによると、YAP1を標的とする薬剤として、イベルメクチンなどの既存の天然物だけでなく、新規天然物や新規低分子化合物も見出しつつあり、今後肝内胆管がんや混合型肝がんに奏功する治療薬を単離できる可能性が高いとしている。
2015年12月22日声優・三森すずこは、2015年10月21日にリリースした5thシングルで、現在放送中のTVアニメ『ランス・アンド・マスクス』のオープニングテーマとなる「Light for Knight」のリリース記念イベント「Jingle Child Mov.5」を、11月1日に開催した。リリース記念イベントとして恒例の「Jingle Child」だが、シングルリリースが1年2カ月ぶりということもあり、前回の「Mov.4」からこちらもおよそ1年2カ月ぶりの開催。チェス盤をイメージした白と黒のシックな衣装でステージに登場した三森は、「久しぶりでドキドキする」とはにかみながら、会場を埋め尽くす"みもりあん"の声援に応える。この1年間、シングルリリースはなかったものの、アルバムやライブがあり、非常に充実感があったという三森。「Light for Knight」がオリコン週間シングルランキングで初登場6位だったことやNHK「MUSIC JAPAN」に出演したことなどを笑顔で報告した。さらに、今回のイベントは3部制で行われたが、1回目のイベントではライブBlu-ray/DVD「三森すずこ 2nd LIVE 2015『Fun! Fun! Fantasic Funfair!』」のプロモーション映像、2回目と3回目のイベントでは「Light for Knight」のミュージックビデオを、ステージの大スクリーンに上映。さらに、「大事なお知らせ」として、三森初のクリスマスソングとなる「ハッピーハッピークリスマス」がきゃにめ.jp限定で発売になること、12月24日にお渡し会が開催されること、そして来年2月14日にはイベント「みもパ! vol.3」が開催されることが発表され、会場は大きな歓声に包まれた。来場者アンケートをもとにした質問コーナーでは、「最近は晴れ女では?」という質問に対し、雨女として名高い三森は「私は元来、晴れ女です」と力説。ソロ活動を始めてからイベントでよく雨が降るのは、とあるスタッフさんのせいではないかという推測を披露した。また、「仕事前にテンションを上げるオススメの曲は?」という質問には、「マイリトルポニーのサントラ」、自分の曲なら「サンシャインハーモニー」を推薦。また、今度チャレンジしたい音楽のジャンルとしては、「もっとリラックスモードで歌えるやさしいポップス」と回答した。続く「みもりんのハロウィン! みもうぃんぱーてぃー!」のコーナーでは、イベント前日がハロウィンだったのにちなんで仮装に挑戦。「シチュエーションBOX」「性格BOX」「キャラBOX」から引いたお題に従って素敵なセリフを言うというコーナーで、「うさぎ」や「ナース」「小悪魔」などに仮装しての熱演に、会場の歓声もひときわ大きくなった。「No.1みもりあんは誰だ!? みもりん検定!」では、三森自身に関するクイズを出題。血液型など、みもりあんなら知っていて当然の問題から、CDの品番のようなマニアックな問題まで、No.1みもりあんを決めるのにふさわしい問題の数々が出題され、優勝者には、「みもりんからお褒めの言葉をいただく権利」がプレゼントされた。イベントのラストはライブコーナー。ライブで歌いたかったという5thシングルのカップリング曲「スマイリウム」、三森すずこ史上、最高に凛々しい三森すずこを体感してほしいと語った「Light for Knight」、そして以前行われたアンケートで第6位だったという2ndシングルの「約束してよ? 一緒だよ!」の3曲を披露し、およそ1時間のイベントを締めくくった。
2015年11月17日声優・三森すずこの5thシングルとなる「Light for Knight」が2015年10月21日に発売決定。こちらは、アーティストとしての新たな一面をみせる疾走感溢れる爽快な楽曲で、力強くも優しい歌声により作品テーマに沿った二人の淡い恋物語や騎士道を表現しているという。本作は10月から放送予定のTVアニメ『ランス・アンド・マスクス』のオープニング主題歌にも決定しており、三森はアニメにおいても、主人公に仕える明るくまっすぐでひたむきな性格の従騎士「アリス・クリーヴランド」役の声優を担当している。初回限定盤には特典として、「Light of Knight」のMVやメイキングが収録されたDVDのほか、豪華フルカラーブックレットも封入される予定。○2ndソロライブ「Fun! Fun! Fantasic Funfair!」のBlu-ray&DVDも発売決定!さらに、11月25日には先日行われた三森すずこ2ndソロライブの模様を収録したライブBlu-ray&DVD「Fun! Fun! Fantasic Funfair!」の発売も決定! 2ndアルバム「Fantasic Funfair」の世界観に彩られたライブ本編は、三森の誕生日でもある6月28日(日)公演の模様を収録。アンコールは追加公演含む全公演の模様が収録される。映像特典には、ライブで披露した楽曲の録り下ろしのダンスショットを、三森すずこ本人のコメンタリー付きで収録。さらに、ライブのバックステージなどに密着した秘蔵のライブメイキング映像も収録されているほか、初回限定特典として、ライブフォトブックもついてくるという豪華な仕様となっている。そのほか詳細については、三森すずこオフィシャルサイトで随時更新予定となっているので、あわせてチェックしてほしい。
2015年08月09日東京大学(東大)は7月13日、乳腺手術で摘出した検体に対して、試薬をスプレーすることで、数分で乳腺腫瘍を選択的に光らせる技術を確立したと発表した。同成果は東大大学院薬学系研究科・医学系研究科の浦野泰照 教授らの研究グループと、九州大学病院別府病院の三森功士 教授らの共同研究によるもので、詳細は英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。浦野教授らの研究グループは、これまでの研究で、がん細胞で活性が上昇している特定のタンパク質分解酵素によって蛍光性へと変化する試薬を開発し、がんモデル動物でその機能を証明していた。今回、九州大学病院の三森教授らとの共同研究で、乳腺手術において摘出した検体に対して同試薬を散布したところ、1mm以下の微小がんであっても、散布から5分程度で選択的かつ強い蛍光強度で試薬が光ることを確認した。また、同技術は、幅広い種類の乳腺腫瘍に対して有効であることもわかった。同技術を活用することで、乳がん部分切除手術中に切断断端に微小がんが残っているかを正確に知ることができるようになるため、局所再発の劇的な頻度低減につながることが期待される。現在、同スプレー蛍光試薬の臨床医薬品としての市販に向け、より多くの症例での実証試験ならびに、体内使用を目指した安全性試験が進められている。
2015年07月14日声優として数々の作品に出演するほか、ソロアーティストとしても活躍する三森すずこが、2015年6月27日、28日の2日間、舞浜アンフィシアターにて、2ndソロライブ『Mimori Suzuko Live 2015「Fun! Fun! Fantasic Funfair!」』を開催した。昨年行われたツアーに続く2ndソロライブ。今年も三森の誕生日である6月28日が日程に組み込まれており、記念すべきバースデーライブに数多くのファンが足を運んだ。なお、"嵐を呼ぶ女"と自称するほど、自他共に認める"雨女"の三森だけに、まず心配されたのは天候。事前の予報では当然のように"大雨"だったが、前日からの雨もあがり、まさにファンタジックでミラクルなライブの幕開けとなった。オープニングナンバーは「Fantasic Funfair」。8人のダンサーを引き連れて、三森がステージに登場すると、会場はピンクのペンライトで埋め尽くされる。そして、息をつく間もなく、衣装をチェンジしての「ときめいてDream」。目まぐるしく動き回る三森に、会場の熱気も一気にヒートアップしていく。今回のライブは、4月に発売された2ndアルバム「Fantasic Funfair」をベースにしたもので、ステージも遊園地をイメージした作りとなっており、電飾やレーザーなどで幻想的な雰囲気が演出される。4曲目の「ROLLER COASTER♡」ではローラーコースターを模したトロッコで客席を周回したり、8曲目の「Spinning Stars」ではフライングを行ったりするなど、会場狭しと駆け巡る三森。そして、MCを極力控えた構成も相まって、観客の目はエンタテインメントなショー空間の釘付けとなった。なお、今回のライブ本編での曲順は、2ndアルバム「Fantasic Funfair」の曲順とまったく同じ。普段聞いている、耳馴染みのよい曲順であったことも、鮮やかな演出に没頭できるひとつの要因になったのではないだろうか。「Wonderland Love」でライブ本編を締めくくった後は、客席からの熱烈なアンコールの声に応えて、ふたたびステージに。ライブ本編は、基本的に同じ構成で行われた27日と28日の公演だが、アンコールだけは異なる構成。楽曲はファンからのリクエストをもとに選ばれたもので、27日は「会いたいよ...会いたいよ!」「グローリー!」「ユニバーページ」の3曲、28日は「夢見る! 信じて! 未来叶えて!」「みんなでイエー☆オーッ!!」「ユニバーページ」の3曲がそれぞれ披露された。○28日公演はサプライズ演出で誕生日を祝う三森の誕生日である6月28日に行われた2日目のライブでは、アンコール時のMCにおいて、サプライズ演出が仕込まれた。前日同様、ファンとの記念撮影を終え、三森がアンコール2曲目に突入しようとすると、突然会場のスクリーンに新日本プロレスの矢野通選手とオカダ・カズチカ選手が立て続けに登場し、三森へのお祝いメッセージを告げる。まさかのサプライズに思わずステージ上でへたり込む三森。さらにダンサーズがバースデーケーキとともにステージに登場すると、もはや感激を抑えられず涙を流しながらファンに、あらためて感謝の気持ちを伝えた。○Mimori Suzuko Live 2015「Fun! Fun! Fantasic Funfair!」セットリスト(C)2015 PONYCANYON(C)Disney
2015年06月29日2015年4月8日に2ndアルバム「Fantasic Funfair」をリリースした声優・三森すずこが、5月9日、東京・科学技術館サイエンスホールにて、アルバム発売記念イベント「Fan Fun Meeting」を開催した。今回の発売記念イベント「Fan Fun Meeting」は、東京・大阪・名古屋にて開催されるが、東京はその初日。1日3回の公演が行われたが、ここではその模様をダイジェストで紹介しよう。アルバムをイメージした衣装を身に纏ってステージに三森が登場すると、会場からは大きな歓声が上がる。3月に行われた「P’s LIVE 02」でも披露した衣装で、遊園地の感じがふんだんに盛り込まれているという。前作からおよそ1年ぶりのアルバムになるが、ライブツアーなどもあってとても目まぐるしく、充実していたため、「とても早かったです」という三森。オリコン週間ランキングで5位になったことに触れ、その喜びと感謝の気持ちをファンに伝えた。そのほかアルバム制作時のエピソードや浅草花やしきとのコラボイベント、6月に開催される2ndソロライブなどの話題でトークを展開。さらに、来場者アンケートを元にした質問コーナーで、会場を盛り上げた。三森自らが支配人となって最高の遊園地をプロデュースする「キャッチフレーズは世界一! ミモリーランドをつくろう!!」では、"アトラクションBOX"と"どんなBOX"から引いたお題を三森がイラストで表現。「強い・メリーゴーランド」や「楽しい・お化け屋敷」など、奇想天外なテーマを、三森ならでは独創的な発想でイラスト化していった。続くコーナーは、2ndアルバムの楽曲から歌詞の一部分を切り出し、それをベースにシチュエーションを考え、来場者を胸キュンさせるワードを考える「三森すずこ ファンタジック胸キュンワード!!」。"みもこ"と"みもお"のラブストーリーを軸に一人芝居を繰り広げる三森は、「胸キュンってこういうことですか?」「みんなちゃんと付いてきてる?」と最初は不安げな様子だったが、途中で"たけお先輩"を登場させるなど、照れながらもノリノリの演技を展開。3回目のステージでは「胸キュン向いているかも」と笑顔を見せる三森だった。イベントの最後はライブコーナー。今回は1stアルバムと2ndアルバムからそれぞれ一曲ずつを披露するということで、1回目のステージでは「Heart Collection」と「会いたいよ…会いたいよ!」、2回目のステージでは「ROLLER COASTER♡」と「ユニバーページ」、3回目のステージでは「Wonderland Love」と「グローリー!」をそれぞれ熱唱し、およそ1時間のイベントを締めくくった。
2015年05月23日2015年4月8日の発売予定となっている三森すずこの2ndアルバム「Fantasic Funfair」の収録曲すべてを先行オンエアするニコニコ生放送「MIMORIN STATION 2」が、2015年2月20日に放送された。メインパーソナリティー・三森すずこに加え、五十嵐裕美、大坪由佳、やのあんなの3人がゲストに登場。"みもりん大好き声優&アーティスト"として登場した3人のゲストは、番組開始直後から興奮が抑えられず、緊張して照れまくる、いつもとは違う姿が見られた。そんなゲストの姿に、「出辛かった……」とつぶやく三森。「人から褒められるのは苦手」という三森に対して、「三森さんの立場だったらすごく嫌だなあ」と五十嵐も苦笑い。そんな4人による放送は、2ndアルバムの全曲試聴を各コーナーで挟みながらの進行となった。最初のコーナーは、三森とゲスト陣のなれそめを語る「初めて三森さんに心奪われた瞬間」。それぞれの回答は、五十嵐「2013年の@JAMアニソンdayのソロステージ」大坪「一目見たときから <●><●>」やの「会いたいよ...会いたいよ! って言われた時」それまで堀江由衣一筋だったという五十嵐だが、ステージでの三森にキュンとなって、帰り道にamazonでポチポチした、というエピソードを披露。なお、やのの場合、直接言われたのではなく、「『会いたいよ...会いたいよ!』のポスターを見たとき、『会いたいよ...会いたいよ!』って言われたら会いに行くしかないと思った」とのことだった……。続く、「三森さんの好きな表情」では、ゲストの回答にあわせて、三森本人がその表情を披露。「トラウマフェイス」(大坪)、「流し目」(やの)など、普段はなかなか見られない三森の表情に、ゲストも視聴者のコメントも大興奮状態となる。「クイズ三森すずこ」では、三森に言ってほしいことややってほしいことをゲストが回答し、その中に答えがある体で、視聴者が投票し、正解を決めるというもの。簡単に言うと、三森を好き放題にできるコーナーである。3人の回答は、五十嵐「自分がカゼを引いて看病してもらっている時のちょっと弱りつつの一言!!」大坪「遊園地デートにさそうキュンとするセリフ」やの「みもドン」視聴者の回答は大坪がトップ。しかし、五十嵐の回答もやのの回答も、結局実行されてしまうのが「クイズ三森すずこ」の怖ろしいところだった。「みんなの質問 何でも答えるニャン クエスチョン&ニャンサー」では、ネコ耳を装備した三森が、ゲストからの質問に回答するというコーナー。今日まで聞きたくても聞けなかったことを聞くという本コーナーだが、五十嵐「お風呂に入って一番に洗うところはどこですか?」大坪「好きな女の子のタイプは…?」やの「歯ブラシはかためですか? やわらかめですか? 普通ですか?」五十嵐「私のことどう思ってますか?」大坪「私のうでどうですか?」やの「すずこさんってよんでもいいですか?」といった感じで、ゲスト陣からガチファンならではの質問が三森に浴びせかけられた。そして最後のコーナーは「クイズ三森すずこ2」。五十嵐「10秒私と見つめあって下さい」大坪「アルバムコンセプトの遊園地のマスコットキャラの決めセリフを言う」やの「巨大娘化したみもりさんにつまんで食べられる」視聴者の投票では五十嵐がトップ。とはいえ、結局、大坪の回答もやのの回答も実施されるという結果に。アルバムの全曲試聴を交えつつの本番組は、およそ1時間40分という長丁場となったが、ゲスト陣は最後まで元気一杯。メインの三森も「今日は本当に恥ずかしかったけど楽しかった」と語り、放送を締めくくった。「本当に良い曲ばかりで満足感が高い」と三森自身が自信を持ってお贈りする2ndアルバム「Fantasic Funfair」は2015年4月8日の発売予定。なお、アルバムリリース後の6月27日、28日には、舞浜アンフィシアターでのソロライブも決定しているので、こちらもしっかりチェックしておきたい。
2015年03月22日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』だが、本作で東郷美森(とうごう みもり)役を演じた三森すずこによる「勇者原画セットのお渡し会」が、2015年2月7日、東京・新橋のスペースFS汐留にて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpで『結城友奈は勇者である』Blu-ray第2巻を予約購入した人を対象に行われたもので、昨年12月に行われた照井春佳(結城友奈役)によるお渡し会に続く第2回目。今回も2回まわしで行われ、各回およそ150名が参加した。今回配布された「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになったもの。イベントに登場した三森は、自らが演じた東郷美森について、「名前が一緒なので、オーディションのときから運命を感じていた」と語りつつ作品を振り返り、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられた勇者原画セットをファンひとりひとりに直接手渡しながら、束の間のコミュニケーションを楽しんだ。なお、キャストによる「勇者原画セット」お渡し会は今後も行われる予定となっている。詳細についてはTVアニメ『結城友奈は勇者である』公式サイトをチェックしてほしい。○【プレゼント】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット二(東郷美森Ver)【3名様】今回のお渡し会で配られた「勇者原画セット」を、マイナビニュース読者3名様にプレゼントします。【プレゼント内容】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット二(東郷美森Ver)勇者変身シーンの複製原画10枚&特製カット袋【当選者数】3名様【提供元】ポニーキャニオン【応募締め切り】2015年3月8日(日)23:59まで【応募は締め切りました】(C)2014 Project 2H
2015年02月17日マジシャンのプリンセス天功が10日、都内スタジオで、『引田天功大脱出』シリーズ放送記念のオリジナル番組『プリンセス天功出演特別番組』の収録に参加した。CSチャンネル・ファミリー劇場で3月に放送される『引田天功大脱出』シリーズは、1970年代に放送された初代・引田天功による脱出イリュージョン。大爆破や大流水、油地獄といったイリュージョンが大掛かりなスケールで展開される内容で、テレビ放送は40数年ぶりとなる。また、オリジナル番組として、プリンセス天功が初代について語る『プリンセス天功出演特別番組』も同時放送する。収録を終え、報道陣の取材に応じた天功は、「この"大脱出"は、『こんなことをやっていた人が過去にいたんだ』と楽しんで頂けると思う。テレビの制約がある今ではあり得ない、当時だから出来た貴重映像です」とアピール。また、初代について、「冒険を念頭に置いて、命を懸けてましたね」と振り返った天功は、「初代が好きだった菅原文太さんの『トラック野郎』を一緒に観に行きました。パッと見たらすごい泣いていて(笑)。とにかくお金を使うし、日本全国に彼女がいるような破天荒な方。今の時代にはいない面白い人でした」と懐かしそうに語っていた。そんな破天荒な初代から名前を継ぎ、2代目となった天功だが、「爆破の威力で、鼓膜が4回破れました。水槽で溺れたり、肋骨を折ったり、救急車で運ばれたことも7、8回ある」と命懸けのエピソードを披露しつつ、「引田天功を継いだので、初代を超えなきゃいけないし、私は女性なので負けるわけにはいかない。カルマですね」とキッパリ。神経を使うステージを終えた後は、自身が飼っている犬や猫、フクロウ、ホワイトタイガー、ピューマなどの動物に癒されているそうで、「動物をモフモフすると一瞬でリラックスする。ステージは戦場だけど、家に帰ると頭がフワッと溶けちゃう」と微笑んでいた。
2015年02月11日WOWOWの連続ドラマ『翳りゆく夏』の完成披露試写会が15日、都内で行われ、出演者の渡部篤郎、時任三郎、橋爪功、前田敦子、板谷由夏と波多野貴文監督が舞台あいさつを行った。同ドラマは、江戸川乱歩賞を受賞した赤井三尋の同名小説が原作。20年前の誘拐事件の犯人の娘の大手新聞社への入社が決まり、それが週刊誌にスクープされる。同社の窓際社員である元敏腕記者の梶は社長の命令で、かつて追いかけた事件を20年ぶりに調べ直すが、その裏には驚くべき真相が隠されていた、というストーリー。2年ぶりのWOWOWドラマ出演となり、20年前の事件を追う主人公・梶を演じる渡部は「難しい役で、脚本も素晴らしかったので自分に務まるか不安でしたが、みなさんの力を借りてやりました」と語る。梶の良き理解者である人事部長の武藤を演じている時任は「いい仕事に参加させていただきました」と笑顔を見せ、渡部は「小さい頃から拝見していて、仕事でお会いする機会がなかなかなかったので。まだまだ先輩方に教わることがたくさんあります」と共演を喜んだ。前田は、20年前の事件の唯一の目撃者で、いまは風俗嬢として働く女性を演じているが、決して出演シーンが多いわけではない中で過去を含めて登場人物を表現せねばならず「難しい役をやらせていただきました。監督や渡部さんが引っ張ってくださいました」と語った。渡部は、初共演となった前田とのシーンについて「お芝居をしてすぐに役の持っている心のひだまで素敵に演じてくださって、ビックリしました。説明がなくても声や目の動きで表現されていて、私が付いていった感じで引っ張られました」と称賛した。また、新聞社の社長を演じる橋爪は、前田とのシーンがあるものと楽しみにしていたようだが、共演シーンはなく、「騙されたというか、降りようかと思いました(笑)」と語り、会場は笑いに包まれた。さらに橋爪は、渡部からの前田への称賛の声に「風俗嬢にピッタリってこと(笑)?」とツッコミ、これには前田も「なんでですか!」と苦笑を浮かべていた。連続ドラマW『翳りゆく夏』は1月18日(毎週日曜 22:00~ 全5話 第1話無料放送)より放送スタート。
2015年01月16日WOWOWの連続ドラマWで放送される「翳りゆく夏」の完成披露試写会が1月15日(木)に行われ、主演の渡部篤郎を始め、時任三郎、前田敦子、板谷由夏、橋爪功、波多野貴文監督が舞台挨拶に登壇した。江戸川乱歩賞受賞の赤井三尋の同名サスペンスを映像化。20年前の誘拐事件の死んだ犯人の娘が大手新聞社に入社することが週刊誌にスクープされる。かつては敏腕記者として鳴らしながら、いまは窓際社員となっていた梶は、かつての事件をもう一度洗い直し始めるのだが…。渡部さんは「女と男の熱帯」以来、2年ぶりのWOWOWドラマ出演。今回の梶役について「難しい役で、脚本も素晴らしかったので自分に務まるか不安でした」と漏らしつつ「みなさんの力を借りてやりました」と語った。その渡部さんが「男として憧れている」存在で、共演を熱望したというのが梶の理解者である人事部長の武藤を演じた時任さん。以前『緑の街』で渡部さんと共演してはいるものの、同じシーンはなかった。時任さんが「いい仕事に参加させていただきました」と言えば、渡部さんは「小さい頃から拝見していましたが、お仕事でお会いする機会がなくて…。先輩から教わることがまだまだたくさんあります」と嬉しそうに語った。前田さんと渡部さんも初共演。前田さんは、20年前に事件を唯一目撃した少女で、いまは風俗嬢をしている女性を演じているが、決して出演シーンが長くはなく、説明的なセリフも多くはない中で人物像や背景を表現しなくてはならず「すごく難しい役をやらせていただきました。監督と渡部さんが引っ張ってくださったのでついていっただけです」とふり返った。渡部さんはそんな前田さんの言葉に対し「私(=梶役)は人物の過去が描かれているけど前田さんの役はそれが一切ない中で『目撃した』ということと現代だけ。でもお芝居をしてすぐに、役の持つ心のひだを素敵に演じられていて、ビックリしました。私の方が引っ張られてついていった感じでした」と絶賛。波多野監督も「短いシーンに過去が見えて、存在感が強かった」と前田さんを称えた。橋爪さんは、新聞社の社長役で芝居をした相手は渡部さんと時任さんだけ。実は、前田さんと共演を楽しみにしていたそうで、共演シーンがないと知ったときは「だまされた!」と感じたとか…。「(作品を)降りようかと思った…」と恨みのこもった口調で語り、渡部さんや監督からの前田さんへの絶賛についても「風俗嬢が似合うってこと?」と茶々を入れ、これには前田さんも「なんでですか!」と苦笑していた。連続ドラマW「翳りゆく夏」は1月18日(日)より放送開始(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月15日