2013年に開催される「スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会)」のマスコットキャラクター「ゆりーと」が、東京動物園協会の協力のもと、8月11日に上野動物園一日園長に就任した。「ゆりーと」の一日園長就任は、同日よりスタートする期間限定イベント「真夏の夜の動物園」初日を記念したもの。就任イベントでは、上野動物園の土居園長より一日園長任命書とタスキを授与された。「ゆりーと」は園長と固い握手を交わし、大事な役目に気合十分な様子だった。ダンスステージでは、「ゆりーと」が、ゆりーとダンサーやゆりーとキッズと一緒に“ゆりーとダンス”を披露。ステージに「ゆりーと」が登場すると、会場の子どもたちからは大きな歓声があがり、「ゆりーと」も大きく手を振って応えた。“ゆりーとダンス”「にっこり・ファイト!」の音楽がスタートすると、子どもたちは手拍子をしながら、楽しそうに体を動かしていた。なお「真夏の夜の動物園」では、通常より閉園時間を3時間延長。期間中は、夕暮れの動物園で、動物たちの普段見られない夜の姿をゆっくりと見ることができる。また、飼育担当者やボランティアによる動物たちのお話が聞ける「夜の動物観察!」、動物のクイズラリーやウサギ・モルモットとふれあえる「参加しよう!」、夜の動物園ならではの催し物「真夏の夜のおたのしみ!」など、この期間限定のイベントが盛りだくさん。さらに、西園の不忍池テラスでは、オープン・ビアガーデンを営業。不忍池を吹き抜ける自然の風の中で、夕涼みを楽しめる。開催は8月16日まで。開園時間は9:30~20:00(入園は19:00まで)。入園は表門(東園)・池之端門(西園)から9:30~19:00。退園は表門(東園)・池之端門・弁天門(ともに西園)から20:00まで。詳細は「東京ズーネット」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日上野動物園は、毎年参加している「上野の山文化ゾーンフェスティバル」にて、11月13日から25日まで、企画展「動物日本画・鋳金作品展」を開催する。「上野の山文化ゾーンフェスティバル」は、台東区と上野の森の博物館や美術館などの文化施設が連携し、相互に交流・連携を深めることによって、上野の山を芸術・文化の拠点として発展させることを目的とするイベント。毎年秋に開催され、今年20周年を迎える。「動物日本画・鋳金作品展」は、東京藝術大学の日本画研究室と鋳金研究室の学生が、同園の動物を題材に製作した日本画25点(予定)と、鋳金作品6点(予定)を展示する。日本画は会期中に作品の入れ替えを行い、前半・後半で異なる作品を展示するもの。開催期間中、学生による解説を実施する。詳細は、決まり次第同園のホームページに掲載する。同園では、「上野動物園で、芸術・文化の秋を感じてほしい」と呼びかけている。■企画展「動物日本画・鋳金作品展」概要 ・日時:2012年11月13日(火)~11月25日(日)各日10時~15時 ・場所:上野動物園 西園 ズーポケット ・展示作品リスト(予定): 日本画…アジアゾウ(3点)、アロワナ、イリエワニ、オオアリクイ、オリイオオコウモリ、カバ、キリン+オカピ、クロツラヘラサギ、ケープペンギン、コンドル、スマトラトラ、タンチョウ、ニシローランドゴリラ、ニホンザル、ハゲトキ、ハゲワシ、バーバリーシープ、フラミンゴ、ホッキョクグマ、見島牛+メンフクロウ、ライオン、ライチョウ、ワシ 鋳金…アジアゾウ、クジラ、クロシロエリマキキツネザル、ニシローランドゴリラ、ニホンザル、ヒツジ 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日姫路市立動物園(兵庫県姫路市本町68番地)では、7月22日にオタリアの赤ちゃんが誕生した。オタリアは鰭脚(ききゃく)目アシカ科の海棲哺乳(ほにゅう)類。赤ちゃんはオスで、お父さんのベトと、お母さんのベッキーとの間に生まれた。誕生時の体長は約65cm、体重は約14kg。同園にとっては2009年7月25日以来の、5頭目のオタリア誕生となる。赤ちゃんは現在のところ、寝室で母親と一緒に飼育されているが、プールへの落下防止のフェンスを設置しているため少し見づらくなっている。柵越しに写真撮影することは可能だが、バックヤードおよび窓からの撮影は不可とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日非営利一般社団法人・日本動物虐待防止協会では、9月2日に行われる「動物の命を守る動物愛護改正を求めるデモ(動物愛護デモ)」への参加を呼びかけている。2012年は、動物愛護法の5年ごとの見直しの年であり、本年は動物愛護法改正を訴える5年に一度のチャンスとなる。同協会では、「ぜひ一人でも多くの人に参加してもらい、殺処分をなくし、動物と人がより豊かになれる社会を一緒に目指したい」としている。当日は特に、「ペットの競市(せりいち)の反対」「動物実験に対する規制を求める」「悪徳ブリーダーの排除」「二酸化炭素ガス殺処分の禁止」「動物虐待への取り締まりへの強化」を、人出の多い渋谷を中心に訴えていくという。集合場所は、代々木公園(東京都渋谷区代々木神園町、神南二丁目)ケヤキ並木。集合時間は、13時30分ごろ、デモ開始は14:00ごろからを予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日非営利一般社団法人・日本動物虐待防止協会では、9月2日に行われる「動物の命を守る動物愛護改正を求めるデモ(動物愛護デモ)」への参加を呼びかけている。2012年は、動物愛護法の5年ごとの見直しの年であり、本年は動物愛護法改正を訴える5年に一度のチャンスとなる。同協会では、「ぜひ一人でも多くの人に参加してもらい、殺処分をなくし、動物と人がより豊かになれる社会を一緒に目指したい」としている。当日は特に、「ペットの競市(せりいち)の反対」「動物実験に対する規制を求める」「悪徳ブリーダーの排除」「二酸化炭素ガス殺処分の禁止」「動物虐待への取り締まりへの強化」を、人出の多い渋谷を中心に訴えていくという。集合場所は、代々木公園(東京都渋谷区代々木神園町、神南二丁目)ケヤキ並木。集合時間は、13時30分ごろ、デモ開始は14:00ごろからを予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日姫路市立動物園(兵庫県姫路市本町68番地)では、7月22日にオタリアの赤ちゃんが誕生した。オタリアは鰭脚(ききゃく)目アシカ科の海棲哺乳(ほにゅう)類。赤ちゃんはオスで、お父さんのベトと、お母さんのベッキーとの間に生まれた。誕生時の体長は約65cm、体重は約14kg。同園にとっては2009年7月25日以来の、5頭目のオタリア誕生となる。赤ちゃんは現在のところ、寝室で母親と一緒に飼育されているが、プールへの落下防止のフェンスを設置しているため少し見づらくなっている。柵越しに写真撮影することは可能だが、バックヤードおよび窓からの撮影は不可とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日2013年に開催される「スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会)」のマスコットキャラクター「ゆりーと」が、東京動物園協会の協力のもと、8月11日に上野動物園一日園長に就任した。「ゆりーと」の一日園長就任は、同日よりスタートする期間限定イベント「真夏の夜の動物園」初日を記念したもの。就任イベントでは、上野動物園の土居園長より一日園長任命書とタスキを授与された。「ゆりーと」は園長と固い握手を交わし、大事な役目に気合十分な様子だった。ダンスステージでは、「ゆりーと」が、ゆりーとダンサーやゆりーとキッズと一緒に“ゆりーとダンス”を披露。ステージに「ゆりーと」が登場すると、会場の子どもたちからは大きな歓声があがり、「ゆりーと」も大きく手を振って応えた。“ゆりーとダンス”「にっこり・ファイト!」の音楽がスタートすると、子どもたちは手拍子をしながら、楽しそうに体を動かしていた。なお「真夏の夜の動物園」では、通常より閉園時間を3時間延長。期間中は、夕暮れの動物園で、動物たちの普段見られない夜の姿をゆっくりと見ることができる。また、飼育担当者やボランティアによる動物たちのお話が聞ける「夜の動物観察!」、動物のクイズラリーやウサギ・モルモットとふれあえる「参加しよう!」、夜の動物園ならではの催し物「真夏の夜のおたのしみ!」など、この期間限定のイベントが盛りだくさん。さらに、西園の不忍池テラスでは、オープン・ビアガーデンを営業。不忍池を吹き抜ける自然の風の中で、夕涼みを楽しめる。開催は8月16日まで。開園時間は9:30~20:00(入園は19:00まで)。入園は表門(東園)・池之端門(西園)から9:30~19:00。退園は表門(東園)・池之端門・弁天門(ともに西園)から20:00まで。詳細は「東京ズーネット」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日上野動物園は、毎年参加している「上野の山文化ゾーンフェスティバル」にて、11月13日から25日まで、企画展「動物日本画・鋳金作品展」を開催する。「上野の山文化ゾーンフェスティバル」は、台東区と上野の森の博物館や美術館などの文化施設が連携し、相互に交流・連携を深めることによって、上野の山を芸術・文化の拠点として発展させることを目的とするイベント。毎年秋に開催され、今年20周年を迎える。「動物日本画・鋳金作品展」は、東京藝術大学の日本画研究室と鋳金研究室の学生が、同園の動物を題材に製作した日本画25点(予定)と、鋳金作品6点(予定)を展示する。日本画は会期中に作品の入れ替えを行い、前半・後半で異なる作品を展示するもの。開催期間中、学生による解説を実施する。詳細は、決まり次第同園のホームページに掲載する。同園では、「上野動物園で、芸術・文化の秋を感じてほしい」と呼びかけている。■企画展「動物日本画・鋳金作品展」概要 ・日時:2012年11月13日(火)~11月25日(日)各日10時~15時 ・場所:上野動物園 西園 ズーポケット ・展示作品リスト(予定): 日本画…アジアゾウ(3点)、アロワナ、イリエワニ、オオアリクイ、オリイオオコウモリ、カバ、キリン+オカピ、クロツラヘラサギ、ケープペンギン、コンドル、スマトラトラ、タンチョウ、ニシローランドゴリラ、ニホンザル、ハゲトキ、ハゲワシ、バーバリーシープ、フラミンゴ、ホッキョクグマ、見島牛+メンフクロウ、ライオン、ライチョウ、ワシ 鋳金…アジアゾウ、クジラ、クロシロエリマキキツネザル、ニシローランドゴリラ、ニホンザル、ヒツジ 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日医薬品の製造と販売を行うバイエル薬品は、8月14日、小学生を対象とした動物ふれあいイベント「丸の内キッズジャンボリー2012」を都内で開催した。同イベントは、動物と触れ合うことによって子どもたちの心を育み、動物と人間の絆作りを目的としている。イベントでは、犬の体重を量る体験コーナーが設けられ、子どもたちが実際に犬を抱き上げ、体重計に乗って自分と犬の合計の重さを量った。その体重から自分の体重を引き算すると犬の体重が出てくるため、犬だけを体重計に乗せるよりも手軽に計測ができるという。また、犬の寄生虫について学ぶコーナーも設けられた。ノミやマダニ、回虫といった寄生虫の生態を学ぶことができ、参加した子どもたちは、用意されたiPadを使って3Dのリアルな寄生虫の姿を観察した。特に人気があったコーナーは、犬の視力を体験するプログラム。犬と同じくらいの近眼を体験できる特殊なメガネを装着し、点滅したライトをすばやく押すというもの。近眼になった状態でライトを押すのは大変らしく、子どもたちからは「難しかった!」「ライトが光ってもすぐに気づけなかった」といった声があがった。また、イベントの後半では動物のお医者さんを体験できるプログラムが実施された。抽選で選ばれた子どもたちが白衣を着用し、獣医師のサポートのもと、コリーや柴犬などの犬の診察を体験した。体験イベントでは、犬の症状を調べたり、ノミの薬を投与したり、性別や年齢を調べるといったことが行われた。特に子どもたちに人気だったのは、犬の心拍数を調べるというもの。獣医が犬を押さえ、子どもたちが本物の聴診器を使い、10秒で何回犬の心音が鳴るのかを数えた。数えた心臓の音を6倍して、一分間の心拍数を割り出すという。犬の呼吸音に心音がかき消されてしまうことがあるため難しい仕事ではあったが、子どもたちは「集中すれば心臓の音がちゃんと聞こえた」、「本当のお医者さんになれたみたいでうれしかった」などの感想を語った。体験イベントが終了する際には、「もっとやりたい!」「ワンちゃんと離れたくない」といった声があがるなど、子どもたちが獣医師の仕事を楽しんだ様子が見受けられた。獣医体験イベントを企画したバイエル薬品の畠山氏は、「動物と触れ合う機会を設けることによって、子どもたちの心を育みたい」と語り、「次は小学校低学年くらいの小さなお子さんも、十分に楽しめるようなイベントを新たに企画したい」と来年のプログラムに向けて意気込みを述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日東武動物公園は2日、マレーバクの赤ちゃんが誕生したことを発表した。赤ちゃんはオスで、体重は約5,000g。飼育係による授乳で、すくすく成長しているという。同園では、繁殖のため平成19年10月に、オスのマレーバク「トム」を迎え入れ、メスの「シンディー」とともにペアで飼育を行っていた。二世誕生を期待するも、なかなか妊娠の兆候がみられなかったが、平成24年にメスの「シンディー」の体に変化が現れた。シンディーを刺激しないように2頭を別々の展示場に移し、いつ産まれてもいいように寝部屋にはワラを用意するなど、出産に備えて万全の準備を整えてきたという。赤ちゃんバクの姿が確認できたのは、2日の9時頃。しかし、母親のシンディーは、人工哺育で育ったためか、赤ちゃんへの授乳方法がわからないことがわかった。そこで同園では、このままでは赤ちゃんがうまく育たないと判断し、シンディー同様飼育係が育てることに決定。現在赤ちゃんは、人工保育で順調に成長している。赤ちゃんバクの名前は「ヒコ」。同園によると、一般公開はもう少し先になるとのこと。同園は現在、動物たちに氷をプレゼントする暑さ対策イベントも開催中。8月中は休園日なしで営業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日京都市動物園(京都府京都市左京区岡崎法勝寺町 岡崎公園内)では現在、人工哺育から、母親のもとでゴリラとして生育させる試み「BR(バトンリレー)プロジェクト~人からゴリラへ~」を進めている。8月10日から、午前11時から正午までの間、「類人猿舎ニシゴリラ寝室」2室を利用して、赤ちゃんのゲンタロウと母親のゲンキの寝室間のおり越しの見合いを実施。その様子は、類人猿舎観覧通路から見ることができる。ただし、赤ちゃんの体調などにより、時間帯が前後する場合や観覧できない場合があるので、あらかじめご了承を、とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日京都市動物園(京都府京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内)では、普段子どもたち向けの施設と思われがちな動物園で、“あえて”大人向けのイベントを開催する。本格的な夏が到来し、子どもたちは夏休みの真っ最中。各地で子どもたちのためのイベントが多数開催される中、同園では、この夏休み期間にあえて大人向けのイベントを開催。テーマは「キリンの骨を組み立てよう」。ほかの多くの哺乳(ほにゅう)類とは、見るからに体形が違うキリンだが、今回は生きているキリンの観察ではなく、骨の勉強をする。教材となる骨は、かつて同園で活躍してくれたキリンの「貴船」さん。1980年に同園で生まれ、98年に息を引き取った。同園飼育課では、「彼女の生前のお話もしながら、勉強させてくれることに感謝しつつ、みなさんと一緒に骨を組み立てたいと思います」と話す。開催は、8月12日の13:30から。中学生以上の20名限定で整理券が必要となる。当日10時から事務所前で整理券を配布する。ちょっと難しい話をいっぱいできるのが大人向けイベントのいいところ。室内でゆっくりと行うこのイベントにぜひ、参加してみては。なお、「え~! 大人ばっかりずるい!」と叫んでいるキッズのために、10月にはキッズ向け「キリンの骨を組み立てよう」を開催。キリン好きはもちろん、恐竜好きな子どもたちも要注目だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ゾウ、ライオン、キリン、カバなど、実際に近くで見ると圧倒されてしまうほど迫力がある動物たち。そんな彼らに会いに行くとしたら、どの動物園がいいだろうか。マイナビニュース会員の男女1,000名に、行ってみたい動物園について聞いてみた。Q.行ってみたい動物園を教えて下さい。(複数回答)1位 旭山動物園(北海道) 51.2%2位 上野動物園(東京) 8.6%3位 富士サファリパーク(静岡) 8.4%4位 アドベンチャーワールド(和歌山) 6.9%5位 マザー牧場(千葉) 2.2%■旭山動物園・「有名だし話題性があるから一度見てみたい」(33歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「のびのびと過ごすたくさんの動物を見られそう」(24歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「TVでよく見かけ、動物が野生に近い状態で見られるので」(33歳女性/その他/その他)■上野動物園・「パンダに会いたい!! 」(25歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「近場なのに、あまり行ったことがないので」(25歳女性/情報・IT/技術職)■富士サファリパーク・「車でまわれて、動物を近くに感じられるから」(27歳男性/警備・メンテナンス/技術職)・「サファリバスに乗ってみたい」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「迫力がありそう」(27歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)■アドベンチャーワールド・「パンダがのびのびと育てられていると聞いて」(30歳女性/医療・福祉/その他)・「パンダがいてサファリもあるし、イルカショーやアシカショーなど盛りだくさんだから」(30歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「動物園、水族館、遊園地、サファリパークが揃っていて、すごく楽しい」(49歳男性/情報・IT/技術職)■マザー牧場・「牧場のおいしいアイスやスイーツ、チーズを食べたい」(31歳女性/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)・「牛の乳搾りがしたい」(28歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「ソフトクリームが好きだから」(29歳女性/情報・IT/技術職)■番外編: 「カピバラ」が人気の長崎バイオパーク・「カピバラが大好きなので触れ合いたい」(25歳女性/商社・卸/事務系専門職)■総評圧倒的な支持を受けて1位になったのは、日本最北の動物園である「旭山動物園」。「TVでよく紹介されているから」など、有名だから行ってみたいという意見が多かった。続いて2位は「上野動物園」。こちらは「パンダを見てみたい」という回答がほとんどだった。3位は「富士サファリパーク」で、サファリパークの迫力に期待する回答が多数あった。また「ナイトサファリに行ってみたいから」という意見もいくつか寄せられた。4位は「アドベンチャーワールド」。こちらは上野動物園と同様に「パンダが見たいから」という回答が圧倒的に多かった。そして5位は「マザー牧場」。「動物と触れあいたい」という意見の他に「アイスがおいしそう」「牛乳とかもおいしそう」など、食べ物に期待する回答も目立った。旭山動物園に行きたいという意見が多く寄せられた今回のアンケート。北海道の広大な自然の中にあるというだけでも魅力的だが、旭山動物園の特徴である「行動展示」も高い支持に繋がっているようだ。これは動物たちがそれぞれ持っている能力や習性などを引き出し、展示することで、「展示の仕方に非常に工夫があるから」などの意見も多く寄せられた。(文・アリウープ 高橋賢司)調査時期: 2012年7月26日~2012年7月30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性444名 女性556名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月06日名古屋市東山総合公園/東山動植物園(愛知県名古屋市千種区東山元町3-70)では7月25日、フタユビナマケモノの赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんが生まれたのは、同園の「自然動物館」夜行性動物コーナー。動物園飼育第二係の安藤和典氏は、「とてもかわいい赤ちゃんなので、ぜひ覗きに来てくださいね」と話している。ただし、「お母さんのおなかで隠れてしまっていることもあるので、ご覧いただけないときもあります。その際は残念ですがご了承ください」とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日秋田市大森山動物園ミルヴェ(秋田県秋田市浜田字潟端154)では、毎年恒例の「夜の動物園」を今年も開催する。「夜の動物園」は、8月14日~17日の4日間開催。時間は17:30~21:00(入園は20:30まで)。通常開園(9:00~16:30)の後、一度閉園し、17:30よりの開園となる。料金は、大人700円、中学生以下は無料。年間パスポートの利用も可能。「夜の動物園」開催中は、秋田中央交通による臨時バスを運行する。詳しい運行スケジュールはWEBにて確認のこと。ふだん見ることのできない、動物の夜の生態観察を通じて、動物と動物園の活動について理解を深めてる絶好の機会となる。みんなで誘いあわせて、訪れてみてはいかが。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)では、7月23日、横浜市野毛山動物園からガビアルモドキの幼体2頭が来園した。この2頭は、2011年年3月に種の保存法違反で警察署に摘発保護された個体で、一時的に野毛山動物園で保護預かりをしていた個体を同園が譲受けたもの。昨年生まれと思われ、現在全長は1m未満、性成熟に達していないため、性別はまだ不明だ。現在、1頭は、は虫類・両生類館のセンターラボのバックヤードで飼育、もう1頭は、小中型水槽ゾーンで展示している。ガビアルモドキの成体については、これまで同様大型水槽にて2頭を展示しているので、その大きさの違いを比較してみてはいかが。これで同園のガビアルモドキ飼育個体は、4頭となった。ガビアルモドキは、マレー半島、スマトラ及びボルネオに生息する大型のワニで、個体によっては、体長が5m近くにもなる。口吻が非常に細長く、口内に細く鋭い歯が並んでいる。体色は、褐色がかった暗緑色の地に黒い斑紋が入る。動物食で、主に魚を食べる。国内では、2011年12月31日現在、5園で合計15頭(雄2、雌7、不明6)を飼育中だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日トリップアドバイザーは24日、過去1年に投稿された口コミでの評価をもとに「行ってよかった動物園&水族館ランキング2012」を発表した。対象は2011年6月から2012年5月に投稿された口コミ。動物園部門1位は、国内最多の8頭のパンダが飼育されている和歌山県「アドベンチャーワールド」。「目玉となっている8頭のパンダ、特に双子の仲良しパンダ、海浜と陽浜が愛くるしくて何時間見ていても飽きません」「普通の動物園以上に至近距離で生き物に触れ合え、大人でも十分楽しめました」などの口コミが寄せられている。続いて、2位「旭山動物園(北海道)」、3位「愛媛県立とべ動物園(愛媛県)」4位「神戸市立王子動物園(兵庫県)」5位「江戸川区自然動物園(東京都)」という結果になった。水族館部門では、沖縄県の「沖縄美ら海水族館」が3年連続で1位を獲得。巨大なマンタやジンベエザメが泳ぎ回る大水槽「黒潮の海」の迫力は、他の施設を圧倒するという。「沖縄を代表する観光地といえば、もちろん美ら海水族館です。沖縄県民ですが、もう何度も行っています」といった、リピーターの意見が多いのも特徴的だった。続いて、2位「鴨川シーワールト(千葉県)」、3位「大分マリーンパレス水族館 うみたまご(大分県)」4位は「名古屋港水族館(愛知県)」5位は「アクアマリンふくしま(福島県)」となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日熊本城の開園時間は、4月~10月が8時30分~18時00分(入園は17時30分まで)、11月~3月が8時30分~17時00分(入園は16時30分まで)だが、7月21日~8月31日の夏休み期間中に限って、午前8時30分から午後8時までと開園時間が延長され、夜間の見学も可能になるという。ただし、夜間延長で入園できるのは頬当御門からで、天守閣・本丸御殿のみ入館となるが、通常の入園料が高校生以上500円、小・中学生200円ところ、期間中は午後5時以降、高校生以上200円、小・中学生10円かなりお得だ。午後5時以降浴衣で入園は無料といううれしいサービスも。熊本城の夜間延長に合わせて、今年3月にオープンした「桜の馬場 城彩苑」も午前8時30分から午後7時30分(入館は午後7時まで)と開館時間が拡大。ここは、熊本城をはじめ熊本城下の歴史や加藤清正の熊本での業績を体感できる歴史文化体験施設「湧々座(わくわくざ)」と熊本郷土料理とここでしか味わえない逸品をと取りそろえた「桜の小路」が建ち並ぶ。「桜の馬場・城彩苑」は熊本城散策の新たな観光スポット・休憩所で、時間延長で、夜の熊本城がより一層楽しめるようになるわけだ。さらに、夏休み期間中の7月21日から8月31日まで毎日、「熊本城おもてなし武将隊」が熊本城を案内するツアーも開催。午後6時から1時間程度、熊本城の頬当御門前から出発して天守閣前を通り、城彩苑まで向かうコースで、途中、加藤清正の家臣に扮(ふん)したおもてなし武将隊が加藤清正の功績や熊本城の石垣、櫓(やぐら)などについて紹介してくれるというもの。参加費は無料で、熊本城の入場料が別途必要とのこと。ツアー参加者にはノベルティーのプレゼントがあるそうだ。城作りの名手と謳われた藤堂高虎・加藤清正によって築城された名古屋城、大阪城に並び、日本三大名城の一つに数えられる熊本城。その美しい景観が夜間のライトアップで、またひと味違うものになりそう。ぜひ、夏だけしか味わえない夜の熊本城を体験してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日札幌市円山動物園では、毎年夏季に期間限定で開園時間を21時まで延長する「夜の動物園」を今年も開催する。今年は開催日ごとにテーマを決めて、夜ならではの楽しいイベントを開催。また、夜だけのドキドキ体験も盛りだくさんの内容となっている。同園では、「夏の日差しを避け、涼しい動物園で夜行性の動物たちの姿をじっくり観察してみてください」と呼びかけている。開催日は、7月21日、28日、8月4日、11日、13日~15日、18日、25日の各日。時間は、17時~21時(最終入園は20:30)。■「夜の動物園」【イベント内容】※変更・中止になる場合あり 7月21日:「大人の夜」 ・JAZZ演奏会、セミナー「馬産地・北海道とサラブレッドの魅力」 7月28日「カップルDAY」 ・カップルでの来園者に記念写真割引サービス、万華鏡ライトアップ、天体観測会 8月4日:「キッズナイト」 ・昆虫観察会、絵本読み聞かせ、科学実験教室、天体観測会 8月11日:「ミステリーナイト」 ・動物園裏側探検ツアー、動物の不思議クイズ 8月13日:「アイスまつり」 ・アイス屋さん集合&園内売店アイス割引、縁日、花火、浴衣での来園者先着300人にうちわプレゼント 8月14日:「ZOOガールデイ」 ・ほたるネイル(ネイルアート)、カメラ女子の会、縁日、花火、浴衣での来園者先着300人にうちわプレゼント 8月15日:「星空ナイト」 ・移動天文車による天体観測、縁日、花火、浴衣での来園者先着300人にうちわプレゼント 8月18日:「マルヤマンDAY」 ・マルヤマン原画展、マルヤマンイベント 8月25日:「シネマナイト」 ・札幌国際短編映画祭PR上映会、8mmフィルム上映会 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日上野動物園で、7月5日に生まれたジャイアントパンダ「シンシン」の子どもが、7月11日に死亡した。死亡確認日は、7月11日の午前8時30分で、死因は「肺炎」と発表された。一時的に保育器に入れられていた赤ちゃんを、7月10日15時30分、母親のもとに戻し、親子を一緒にした。その後、夜間もそのままにし観察を続け、7月11日午前6時45分には子どもの鳴き声を確認していた。7時30分、子どもがシンシンのおなかの上であおむけの姿勢になっていたため、取り上げたところ、心肺停止状態にあったため保育器に収容した。心臓マッサージなどの処置を施したが、残念ながら8時30分に死亡を確認したという。上野動物園では、園内に献花台を設置し、メッセージを書いてもらう用紙も準備する。■ジャイアントパンダ「シンシン」の子への献花台 期間:2012年7月12日(木)~7月25日(水) 場所:上野動物園東園「五重塔」前 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日上野ABABで大人気のオリジナルデコ電ショップ「310carat」がネットショップを開設。オープン記念としてオリジナルデコストラッププレゼントも開催中だ。310caratは、オーストリア産「クリスタライズ(スワロフスキー)」を 贅沢・ふんだんに使用し、一粒一粒丁寧に貼り付けしていくデザインを得意とするデコレーションショップ。ケータイやスマホはもちろん、ノートパソコン、DS、フリスクケース、コンパクトケース、携帯灰皿、キーホルダーなど、要望に合わせ何にでもデコレーションを行う。ネットショップでは、スマホケース、ストラップの中からお気に入りのデコレーションパターンを選択。端末やイニシャル、ネームなどを指定のうえ注文する。オーダーから到着までは1週間前後。スマートフォン本体を送付する必要はない。なお、7月31日までの期間限定で、無料のメールマガジンに登録するとオリジナルのデコストラップがもらえるキャンペーンも実施中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日クレディセゾンは、季節の見ごろに合わせ春・夏・初秋・晩秋に赤城自然園で行っている季節開園について、13日から夏の開園をスタートする。6月の台風4号の通過により被害を受けたため、夏は「セゾンガーデン」・「四季の森」を開園する。木々の緑が眩しく、さわやかな風が吹き抜ける気持ちのよい夏の森では、色鮮やかなヤナギランやキキョウ、芳香豊かなヤマユリ、そしてお辞儀しているかのように咲く「森の妖精」レンゲショウマなどの花々が訪れる人を待っている。また、夏の開園期間には、夜の自然園を散策する「ナイトハイク」や英国王立園芸協会日本支部(RHSJ)との共催で「子ども向け体験学習プログラム」など、親子で楽しめるプログラムを用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日7月5日、上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」が出産した。赤ちゃんは1頭。シンシンとリーリーに交尾が確認されたのは3月25日と26日。ジャイアントパンダの妊娠期間は83~200日と言われており、今回の出産は、3月25日を含めて数えると103日目だった。出産の約1時間前でもシンシンは餌を食べ、落ち着いていた。出産にあたって大きな変化はなく、非常に安産だった。シンシンは初産だが、落ち着いて子育てをしており、横になったり、「パンダ座り」をしたりしながら、子をふところ深く抱き、子が鳴くとあやすようにしていた。7月5日の夜には、すでに授乳しているようすが確認されている。7月6日午後11時半ごろ、子どもが母親シンシンの胸元から離れたり、子どもの鳴き声が弱くなる状況が観察された。その後、シンシンは竹とタケノコを食べはじめ、子どもが母親から離れたため、夜間監視をしていた飼育職員と獣医師が子をいったん取り上げて、状態を確認した。体重は133.1グラム、性別はオスだった。子の体が少し冷たく感じられたので保温し、その後母親に戻したが、シンシンは引き続きタケノコを食べており、子どもを抱くようすが見られなかったので、7月7日午前1時ごろ、あらかじめ準備しておいた保育器に子どもを収容した。保育器内では保温につとめ、人工乳を哺乳(ほにゅう)瓶で与え、排せつをうながしている。現在、保育器内で安静を保ち、飼育職員と獣医師が注意深く経過を観察。午後1時現在、シンシンは横になって休んでいるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日上野動物園では開園130周年を記念して、毎月テーマを決め、多くのイベントを企画している。7月のテーマは「涼む」。7月のイベントでは、西園のシンボルである不忍池を紹介する「不忍池をめぐるガイドツアー」や、動物たちと一緒に涼む「不忍池畔 夕涼みスタンプラリー」などを開催する。1.「不忍池をめぐるガイドツアー」動物解説員が、西園不忍池エリアの動物たちについて解説しながら園内をめぐる。・日時:7月7日(土)、14日(土)、21日(土)、28日(土) 各日13:30~14:15 ※雨天決行・集合場所:西園オカピ舎前のガイドツアー集合看板前・参加方法:開始時間までに集合場所へ。※学校や団体での来園者は参加不可。2.「不忍池畔 夕涼みスタンプラリー」同園では、7月21日から8月末までの土日を「週末の夕べ」として開園時間を2時間延長する。初日である7月21日、西園不忍池周りの動物をめぐるスタンプラリーを開催。不忍池をわたる風を感じながら動物めぐりを楽しめる。紙うちわにマダガスカルの動物5種のスタンプを押してまわり、完成した紙うちわはお土産として持ち帰り可能。・日時:7月21日(土)16:00~18:30 ※雨天中止・集合場所: 西園ペンギン舎前・定員: 先着250名 ※定員になり次第配布終了。3.「氷で涼んでね。動物たちに氷のプレゼント!」氷の中に、動物たちの好物のエサを入れて固めたものを与える。これから夏本番を迎える動物たちに、氷のプレゼントで暑い夏を乗り切ってもらおう。・日時と場所:7月16日(月・祝) ※雨天決行【東園】・9:30~シロテテナガザル・9:30~ゴリラ(第1運動場)・11:00~サル山・11:15~ホッキョクグマ・13:00~ゴリラ(第2運動場)・13:30~マレーグマ・13:45~エゾヒグマ・14:00~ツキノワグマ【子ども動物園】・13:00~ヤギ・13:00~マレーヤマアラシ【西園】・13:15~カナダヤマアラシ※いずれも約10分程度。※気温が低めの時は中止する場合あり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日三井ガーデンホテル上野は、パンダ来日40周年を記念し、夏休み期間限定にて「パンダブルルーム(ダブル室)」を販売することを発表した。期間は7月1日~9月30日で1日3室限り。同ホテルはJR上野駅より徒歩2分、上野動物園から徒歩約15分と程近いところに立地。昨年から販売している「パンダルーム(ツイン4室)」が好評を博していることを受け、夏休み限定の宿泊プラン「パンダブルルーム」を登場させた。1室2名のダブルルームは遊び心がいっぱい。子パンダが先にチェックインして出迎えてくれるほか、ロールカーテンを開けると窓からのぞくパンダが。さらにパンダのシャワーカーテンやコーヒーカップ、ポストカードなど、パンダづくしになっているという。モーニングビュッフェ付で2名1室1万5,000円から。価格は宿泊税も含まれている。正規料金は2万2,550円で、ホームページからは割安価格で予約できるという。また、同プランの宿泊客対象にした抽選プレゼント企画も行われ、オリジナルパンダワインを5名、無料宿泊招待券が2名にプレゼントされる。なお、パンダワインはパンダのイラストに希望の文字が彫刻される。なお、開業2周年記念プランも同時にスタートするという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日7月14日(土)はフランス革命記念日。こちらを記念してベーカリー「ドンク」では、近年国際的なパンの大会で入賞するなど高い技術を評価されている日本人パン職人と、伝統的なフランスパンのおいしさにスポットを当てた「フランスフェア ~伝えたいフランスの味、日本人ブーランジェの味~」を開催。フェアでは、バゲットやクロワッサンなどフランスのパンを多く取り揃えるほか、日本人パン職人たちが伝統パンにアレンジを加えた新作パン8点(うち2点は販売店舗により取り扱いが異なります。詳細は各店舗にお問い合わせください)を全国のドンクのお店で販売。▼ごまと亜麻の実のバゲット白ゴマ、黒ゴマ、亜麻の実の入った風味豊かなフランスパン。(考案:岡田重雄 1994年クープ・デュ・モンド3位入賞)▼コンテチーズのカンパーニュフランスのフランシュ・コンテ地方のチーズを使ったフランスパン。コンテチーズはアルプスに近いジュラ山脈一帯で、職人が手作りしているハードタイプの熟成チーズ。(考案:佐藤広樹 1996年クープ・デュ・モンド4位入賞)▼パン・レジェール・オランジェ ~オレンジ風味のふんわりパン~レジェールとはフランス語で「軽い」という意味。外はサクッ、中はふんわりとしたオレンジが香る一品だ。(考案:菊谷尚宏 2002年クープ・デュ・モンド日本代表チームとして総合優勝)▼カレンズとクリームチーズのパン・オ・セーグルフランス産クリームチーズをカレンズ入りのパンで包み焼き上げたライ麦パン。(考案:西川正見 2010年クープ・デュ・モンド個人戦において日本代表として出場)「コンテチーズ」など、普段なかなか日本のパン屋ではお目にかかれない、フランスで愛されている食材を積極的に取り入れた、職人のオリジナルパンの登場にご期待を。お問い合わせ:ドンク 公式サイト フランスフェア~伝えたいフランスの味、日本人ブーランジェの味~開催期間:6月29日(金)~7月16日(月・祝)開催店舗:全国のドンク127店舗
2012年06月29日公益財団法人日本動物愛護協会は、6月15日、第4回「日本動物大賞」の審査結果を発表した。「日本動物大賞」は、同協会の創設60周年を記念して2008年に創設され、同協会の活動基盤である「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に照らし、動物理解や自然理解に優れた功績を挙げた動物、ならびに優れた動物愛護活動の実践者を顕彰するというもの。功労動物部門と動物愛護部門の2部門があり、今回は大賞(グランプリ)1件のほかに、功労動物賞1件、動物愛護賞2件を選出した。日本動物大賞グランプリに輝いたのは、兵庫県のコウノトリ湿地ネット。同団体は、野外に放たれたニホンコウノトリの生息環境を整えるべく、市民を中心に研究者や学生からなる会員が積極的に活動に取り組んでおり、その「絶滅しかかった生物を救う」という活動が評価されての大賞受賞となった。功労動物賞は、愛知県の豊橋総合動植物公園で飼育されているアジアゾウの「アーシャー」に贈られた。「アーシャー」は昨年9月、出産が難しいとされるアジアゾウの赤ちゃん「マーラ」の出産に成功し、多くの人に感動を与えたことが評価された。また、動物愛護賞は、東京都の公益社団法人日本動物園水族館協会被災園館支援プロジェクトチーム、宮城県のNPO団体「ハートtoハート」にそれぞれ贈られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日上野動物園の「子ども動物園」では、現在コリデール種のヒツジを4頭飼育。コリデール種は、毛が生え替わることがなく伸び続けるため、暑い夏が来る前に毛刈りをする必要がある。本年も5月初めから6月初めにかけて、3頭のヒツジの毛刈りを行った。ヒツジたちに負担をかけないため、大きなバリカンを使って手早く刈らなければならない。しかしながら、毎年「今度こそは!」と意気込みを見せながら挑むものの、担当者が替わってしまうことが多いため、なかなか上達しないという。本場ニュージーランドのプロは、ヒツジをあおむけに寝かせ、1頭あたり数分で毛を刈ってしまうが、こちらはそうはいかず、最初の1頭は1時間20分ほどかかった。しかし、3頭目になるといくらかスムーズにいくようになり、1時間弱で終了。おとなのヒツジが短くなった毛でいるのに対して、今春生まれの子どもは毛を刈らなかったため、丸いシルエットでヒツジらしい姿をしていて、さわるとモフモフしてとても柔らかい。同園では、「毛刈り後のすっきりしたヒツジたちと、モフモフの子どもに会いに来て、触ってみて下さい」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日上野動物園は、7月21日から8月26日までの土日、「週末の夕べ」として19時まで開園することを発表した。入園は18時までとなる。また、8月11日から8月16日までは、「真夏の夜の動物園」 として20時まで開園する(入園は19時まで)。同園では、「さまざまなイベントなどを準備して、みなさんをお待ちしています」と話している。昼間見るのとはまた違った、動物たちの幻想的な姿を楽しむことができそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日上野動物園は、9月20日~26日の動物愛護週間にちなみ、「動物愛護に関する標語」を募集する。募集内容は、「動物愛護を題材にした標語」で、形式は五七五調にかぎらず自由となる。応募資格は特になく、誰でも応募が可能。昨年は、1,801点の応募があった。応募方法は、上野動物園内に備えつけの応募用紙にて、園内に設置した投票箱に投函するか、官製はがきに住所・氏名・年齢・標語を記入し、〒110-8711台東区上野公園9-83 上野動物園「動物愛護標語」係に郵送する。募集期間は7月1日から7月31日(当日消印有効)まで。優秀作5点、佳作7点を選び、受賞者に直接知らせ、記念品を贈呈する。入選作品と入選者の住所(都道府県まで)、氏名、年齢は、上野動物園公式サイト、東京都公式サイトに掲載するほか、園内外にも掲示する。また、優秀作は、公益社団法人日本動物園水族館協会が動物愛護週間行事としておこなう「第36回動物愛護に関する標語コンクール」全国中央審査に提出。中央審査の結果、環境大臣賞、金賞、銀賞を受賞した場合、上記協会から賞状とメダルが贈呈される。選外作品についても、参加賞バッジが贈られる。入選作品の著作権は、公益財団法人東京動物園協会、または公益社団法人日本動物園水族館協会に帰属する。■(参考)昨年の優秀作品:5点 ・キリンさん!背はおっきいのに小さいウンチ! ・ゴリラ頭とんがってるのしらなかった。・フラミンゴバランスゲームぼくのまけ ・動物と友に歩もういつまでも ・みならおうどうぶつたちはエコしてる 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日