上野樹里が主演を務めるタナダユキ監督(『ロマンス』)の新作『お父さんと伊藤さん』が来年公開されることが明らかになった。共演するリリー・フランキーが主人公の彼氏“伊藤さん”、藤竜也が“お父さん”を演じ、上野は「34歳と54歳の20歳差の恋愛をしているふたりのところに、実の父親が転がり込んでくる…という特殊な設定です」と明かした。その他の情報映画は、第8回小説現代長編新人賞を受賞した中澤日菜子の同名小説を原作に、ボロアパートで慎ましく暮らしていた年の差カップルと、「この家に住む」と突然、転がり込んできた父親、3人のぎこちない共同生活を描くもの。書店でアルバイトをして自由気ままに暮らす34歳の彩(上野)と、給食センターでアルバイトをしているバツイチで54歳の伊藤さん(リリー)。役についてふたりは「彩というキャラクターは、キラキラした単純なヒロインではなく、自分の価値をそこまであげず、彼女なりに現実を見据えて生きている等身大の女性」、「僕も同じような年齢ですが、ちゃんとしていない50代が若い人と付き合うとまわりはどよめくんだと、今回演じてみて改めて身につまされる気がしました(笑)」とコメント。タナダ監督と初タッグを組む上野は「脚本を頂いた時、登場人物たちのセリフの掛け合いがとても面白く感じました」といい、リリーは「理想的な存在になれない人間を描き出すのがタナダユキ監督の魅力」と説明。藤は「監督は細かな言葉のニュアンスをとても大事に演出をしてくれるので完成が楽しみです」と言葉を寄せた。タナダ監督は「上野さん演じる彩という女性は決して立派な人間ではありません。親との関係も良好だったわけではない。けれど、居場所を無くし老いていく父に対して、空回りながらも彼女なりに生真面目に向き合おうとする、そんな彩という人物を私は尊敬しています」と話し、「上野樹里さん、リリー・フランキーさん、藤竜也さん、この3人がひとつの画面にいるだけで、すごく魅力的で面白いものになると思いますので、頑張って完成へ導きたいと思います」と語っている。本作は9月10日にクランクインし、10月4日にクランクアップを迎えた。『お父さんと伊藤さん』2016年 全国ロードショー
2015年10月16日漫画『ひだまりスケッチ』の作者や『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズのキャラクター原案で知られる人気漫画家・蒼樹うめ氏の自身初の個展「蒼樹うめ展」が、3日から東京・上野の森美術館で開かれ、連日多くの来場者でにぎわっている。既報の通り、開幕初日2日とも美術館前で見られた光景は入場を待つファンらの長蛇の列。あまりの来場者に入場規制もかかり、120分待ちから300分待ちになるほどの大盛況を博している。10日間限定ということもあり、以降の平日でも多くの来場者が訪れ、時には1,000人以上の行列を作ることもあった。"どこにでもいる女の子から、神さまになった女の子まで"をキャッチコピーに冠している本展は、12日まで公開。『ひだまりスケッチ』や『魔法少女まどか☆マギカ』の原画やイラストに加え、デビュー前の幼少時からの作品や他作品に寄稿したイラスト、仕事場を再現したコーナーなど多種多様な蒼樹氏の側面が展開され、オリジナルグッズも多数販売される。また、蒼樹氏本人に加え、TVアニメ版『ひだまりスケッチ』で、ゆの役を務めた声優の阿澄佳奈や『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズで、まどか役を担当した悠木碧の3人による音声ガイドも用意されている。チケットは一般・大学生が1,000円、中高生が600円、小学生以下は無料で、音声ガイドの利用は700円(全て税込)。会期中は不定期で蒼樹うめ氏が不定期で会場に来場し、ライブドローイングを公開。閉幕に備え、徐々に作品は完成に向かっているという。
2015年10月10日漫画『ひだまりスケッチ』の作者や『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズのキャラクター原案で知られる人気漫画家・蒼樹うめ氏の自身初の個展「蒼樹うめ展」が、3日から12日の会期で、東京・上野の森美術館にて開幕した。"どこにでもいる女の子から、神さまになった女の子まで"がキャッチコピーの本展は、"章"と称される5つのエリアで構成。代表作『ひだまりスケッチ』(以下『ひだまり』)や『魔法少女まどか☆マギカ』(以下『まどマギ』)の原画およびイラストに加え、多種多様な蒼樹氏の側面が展開される。サイン会も行われた4日には、閉館時間直前でも入場を待つファンたちの長蛇の列が。あまりの来場者に入場規制もかかり、120分待ちになるほどの大盛況を博している。観覧していて、すぐに気がつくのは、展示物の隣などに書かれた蒼樹氏による吹き出し(キャプション)の多さ。これは、2日に行われたマスコミ向けの内覧会で、「私は私なりに、あまり美術展ぽくない、肩肘張らず、楽しくリラックスしながらニコニコと見ていただける展覧会にできたら」「今までの私を見てくださっている方でも、楽しめる工夫をあちこちに入れました」とあいさつした蒼樹氏のアイデアによる。各作品のキービジュアルなど見慣れている作品でも、その制作背景を語るキャプションによって、新たな発見ができるような仕組みに。これはどのエリアにも共通する工夫で、優しく温かい空間ができあがっている。展覧会を訪れ、会場2階部分にあがったファンを迎えるのは、「第1章 蒼樹うめとは」。絵日記や書写などの幼少時の作品をはじめ、粘土でできた自画像やこだわりの焼きビーフンの模型などが並べられ、漫画家としてだけでない蒼樹氏の裏側をも、うかがわせるエリアとなっている。また本展のために描き下ろされた『ひだまり』と『まどマギ』のキャラクターがクロスオーバーしたメインビジュアルも披露されている。道なりに進むと「第2章 『ひだまりスケッチ』の世界」に。2004年より、漫画誌『まんがタイムきららキャラット』(芳文社)で連載され、2007年に第1期がシャフトの制作で放送されて以降、2012年の第4期にわたってTVアニメ化された同作の魅力を余す所なく伝える。原画などはもちろん、劇中で主人公・ゆのらが住む"ひだまり荘"を立体的に再現。同作の世界に紛れ込んだかのように感じられるエリアとなっている一方、蒼樹氏が考案した、ゆのの絵描き歌が楽しめるコーナーやイラストメイキングの模様を鑑賞できるコーナーも設けられている。1階部へ降りると、「第3章 原稿の部屋」。壁面には、ラフスケッチや完成イラスト、アイデアの走り書きのようなものまでおびただしい数の絵が掲出されている。ここでは、蒼樹氏が実際に仕事をしている作業場のデスクを液晶モニターから椅子、足元のゴミ箱まで忠実に再現。「第1章」とは対照的に、漫画家としての蒼樹氏の側面をうかがい知ることができる。「第3章」に隣接している「第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』」では、同作のイラストを初期設定の段階から展示。このエリアは特に蒼樹氏のキャプションが多く、漫画表現とアニメ表現との差異に悪戦苦闘しながら、主人公・鹿目まどからが出来上がっていく過程を眺めることができる。天井には、主要キャラクターのプレートがつり下げられており、かわいらしいアレンジに。大型のタペストリーも設置され、そこにも、蒼樹氏の試行錯誤の後が見られる。できあがったビジュアルも展示されており、初期からの差異をじっくり鑑賞することも可能だ。最後のエリアは、「第5章 『蒼樹うめ』の仕事」。こちらは、『ひだまりスケッチ』や『魔法少女まどか☆マギカ』以外の連載作品や他者の漫画・アニメ作品へ寄稿したビジュアル、自身が主宰する同人サークル・apricot+としてのイラスト、そして各企業とのコラボレーション作品などを多数展示。『ひだまり』や『まどマギ』だけでは飽き足りない、コアなファンでも楽しめる内容になっている。「蒼樹うめ展」は、12日までの10日間限定で開催。会期中、不定期で行われる蒼樹氏によるライブドローイングが行われるほか、多数のオリジナルグッズも販売される。また、蒼樹氏本人に加え、TVアニメ版『ひだまり』で、ゆの役を務めた声優の阿澄佳奈や『まどマギ』シリーズで、まどか役を担当した悠木碧の3人による音声ガイドも用意されている。チケットは一般・大学生が1,000円、中高生が600円、小学生以下は無料で、音声ガイドの利用は700円(全て税込)。
2015年10月05日漫画『ひだまりスケッチ』の作者や『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズのキャラクターデザインで知られる人気漫画家・蒼樹うめ氏が2日、東京・上野の森美術館で翌日から開催される自身初の個展「蒼樹うめ展」の内覧会に来場した。マスコミ向けにライブドローイングを披露すると共に、個展への思いを語った。本展監修も務める蒼樹氏は、「見ていただいても分かる通り、私は大変ちっぽけな漫画家でして」と恐縮しながらあいさつ。個展のオファーを受けた際の心境を「まあなんて分不相応な」「どんなことができるんだろう、私個人で展覧会なんて」と振り返った。しかし、せっかくやるならば「私は私なりに、あまり美術展ぽくない、肩肘張らず、楽しくリラックスしながらニコニコと見ていただける展覧会にできたらいいな」という思いに至ったという。また、「私は見慣れている絵ばかりで魅力があるんだろうか、ニッコリしていただけるんだろうか判断が難しくて…」と不安な気持ちを吐露。そんな中でも「今までの私を見てくださっている方でも、楽しめる工夫をあちこちに入れました」と話し、展示はもちろん、グッズなどの細部まで関わったことを告げた。ライブドローイングでは、『ひだまりスケッチ』の主役・ゆのと『魔法少女まどか☆マギカ』のマスコットキャラクター・キュゥべえを描くと宣言。しっかりした迷いのない筆致でゆのから描き始めると、司会者から「ゆのは先生の学生時代に考案されたと聞きましたが、何か学生時代の思い出は?」との問いが。これに蒼樹氏は「ゆのが誕生した時、私は美大生だったんですけど、(ゆのは)私が激しく落ちこぼれていた予備校時代の分身のようなところがありまして」とその裏側を明かし、「大学時代はすごく楽しかったんですけど、予備校時代は劣等生で苦労しました」と回顧した。スラスラと、ゆのが描き終わり、キュゥべえに取り掛かると「最初(キュゥべえは)かわいいキャラクターをと思って作りました」と誕生秘話を語りはじめる。「背中の卵のようなマークがデザイナーの皆さんに(キュゥべえの)謎なイメージに引っ掛かかってもらって、後から気づいてくれれば良いなと思って仕込んだ部分で、それ以外はとにかくかわいく」とデザインのポイントを語りつつ、アニメとして完成した謎めいたキャラクター像については、「私が手がけたのは半分くらいかな」と、はにかみながらデザイナーらとの共同作業への喜びを表した。キュゥべえの絵も終盤に差し掛かった頃、蒼樹氏がおもむろに「キュゥべえに余計なセリフとか描いて良いですか?」と発言。多くの賛同が集まった結果、ゆのの肩にキュゥべえが手を乗せつつ、「今夜呑みに行かんかね?」と語りかけるというコミカルなイラストに仕上がった。約20分に及んだが、「かなり急ぎました」と苦笑する蒼樹氏。ライブドローイングは展示期間中も不定期で一般公開されるが、「(いつ頃来るか、どういうことするかは)全く決まってないです」と答え、「(たまたまその場に来た人がラッキーという)そんな感じにしようと思っています」と微笑んだ。「蒼樹うめ展」は、3日から12日までの10日間限定で公開。『ひだまりスケッチ』や『魔法少女まどか☆マギカ』の原画やイラストに加え、デビュー前の幼少時からの作品や他作品に寄稿したイラスト、仕事場を再現したコーナーなど多種多様な蒼樹氏の側面が展開され、オリジナルグッズも販売される。チケットは一般・大人が1,000円、中高生が600円(全て税込)で小学以下は無料。(C)蒼樹うめ/芳文社 (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
2015年10月02日松坂屋上野店(東京都台東区上野)は30日~10月9日、同店 食品フロアほっぺタウンにて「どんぶりNO.1グランプリ」を開催する。○定番丼からアイデア丼まで、全20種類が勢揃い同店 地下1階にある「上松丼亭」は、「浅草今半」「井泉」「鶏陣」といった有名店の"どんぶり"が気軽に食べられるイートインコーナーで、年間約5万食を販売する名物コーナーとなっている。同企画は、もっといろいろな"どんぶり"を楽しんでもらいたいとの思いから、秋の行楽シーズンに合わせて初開催するものとなる。期間中は、定番丼はもちろんのこと、旬の素材がぎゅっと詰まったアイデア丼まで、全20種類の多彩な"どんぶり"が勢ぞろいする。地下1階・1階 食品フロアで200円以上の購入者に投票用紙を渡し、人気投票によって、N0.1のどんぶりを決定。グランプリは10月14日に発表し、ランキング上位メニューは10月14日~27日まで、継続販売となる。ラインアップの一部は以下の通り。北辰鮨「海鮮ど~ん」は、まぐろ、うに、かに、ほたて、甘えびなど人気の海鮮ネタを載せた海鮮丼。価格は1,425円。ポール・ボキューズ「洋風親子丼」は、もも肉のローストチキンを使用し、シャリアビンソース仕立ての親子丼に仕上げた。価格は702円。聘珍樓「豚肉と茄子の甘味噌丼」は、秋の野菜、茄子と豚肉を甜麺醤で甘味噌味に仕上げた丼。価格は648円。美濃吉「吹き寄せどんぶり」は、たれで味付けしたご飯に、南瓜や銀杏、つくね、えびなど、彩りよく盛り付けた具沢山の丼。各日限定15食で、価格は993円。アルサスローレン「パンDEロコモコ丼」は、米粉パンの上にロコモコの具材を載せて丼に仕上げた。価格は464円。※価格はすべて税込
2015年09月29日東京都・上野の上野の森美術館は、江戸初期から明治にいたるまでの肉筆浮世絵の流れを追う、「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶~浮世絵師が描いた江戸美人100選~」を開催する。会期は11月20日~2016年1月17日(月曜・1月1日休館、ただし11月23日・2016年1月11日は開館)。開館時間は10:00~17:00(金曜は20:00まで)。観覧料は一般1,500円、高校・大学生1,200円、小・中学生500円。同展は、アメリカ・シカゴの日本美術収集家、ロジャー・ウェストン所蔵の1,000点を超える肉筆浮世絵コレクションの中から、厳選された約130点の作品を紹介するもの。肉筆浮世絵とは、絵師が絹や紙に筆で直接描いたものを指す。浮世絵といえば、写楽の役者絵、歌麿の美人画、北斎や広重の風景画など、鮮やかな色彩で摺られた「版画」を思い浮かべる人が多いため、そのような浮世絵版画と区別して、「肉筆浮世絵」と呼んでいる。量産される浮世絵版画に対して、一点物の肉筆浮世絵は大変貴重であり、大名や豪商たちからの注文を受けて描かれることもあったという。肉筆浮世絵には、女性の髪の生え際や、華麗な衣裳の文様まで、精緻に描かれている作品が多く見られる。同展では、菱川師宣、勝川春章、喜多川歌麿、歌川豊国、葛飾北斎、河鍋暁斎など、50人を超える絵師たちによる多彩な作品を通して、江戸初期から明治にいたるまでの肉筆浮世絵の流れを知ることができる。ウェストンコレクションの大きな特長は美人画を中心としていることだ。中でも立姿美人図は100図以上あり、さながら美人コンテストのように贅を凝らした衣装や、さまざまな髪型の女性が勢ぞろいしている。同展では、時代ごとに並べられた美人画の変遷をたどりながら、その時代の流行などから、女性の着物や髪型、化粧で身分、階級、未婚、既婚などもわかるということだ。また、浮世絵版画では、摺る時に絵の具を使わず紙の白さで美人の顔を表現するが、肉筆画では貝殻を砕いた胡粉を使って、白粉を叩くように何度も薄く重ねることで、白く滑らかな肌を描く。筆で細かく描かれた髪の生え際や、うなじの毛筋、まつ毛、唇の紅のぼかし、薄い着物越しに透けて見える肢体など、美人の色香を引き立てる精緻な表現には、超絶技巧とも言えるテクニックを見ることができる。こうした超絶技巧を楽しむために、同展では、高透過アクリル、LED照明、有機EL照明を用いた超薄型展示ケースで、至近距離から自然光で鑑賞しているかのような展示を実現している。
2015年09月25日上野風月堂はこのほど、「クリスピー チョコレートクランチ」など、ハロウィン向けの限定商品6種類を発売した。○明治時代から継承される技術を使用した「クリスピー チョコレートクランチ」が登場「クリスピー チョコレートクランチ」は、同店の代表菓子「ゴーフル」のウエハースを使用して開発したクランチチョコレート。明治~昭和の時代に販売されていた「カルルス煎餅」(ゴーフルの前身となったお菓子)から受け継がれる"挟み焼き"の技術が、新しい形となって商品化された。サクサクと軽い食感を楽しめるという。「クリスピー チョコレートクランチ ハロウィン缶」は、同店の代表銘菓「ゴーフル」のウエハースを使用したクランチチョコレート入り。ハロウィン限定のミニ缶、ミニ手提げに入れて提供する。ミルクチョコ3個・ホワイトチョコ2個入りで、価格は495円(税込)。「クリスピー チョコレートクランチ ハロウィンパッケージ」は、クリスピー チョコレートクランチ3種類の味に、ハロウィン限定のスリーブを掛けて提供。ミルクチョコ・ホワイトチョコ・ストロベリーチョコ各6個入りで、価格は972円(税込)。「ハロウィンアソート」は、パンプキンプリン味のプティゴーフルと、クリスピー チョコレートクランチを、ハロウィン限定のパッケージに詰め合わせた。プティゴーフル パンプキンプリン味2枚入り×5袋(10枚入り)、クリスピー チョコレートクランチ ミルクチョコ3個・ホワイトチョコ3個入りで、価格は810円(税込)。「プティゴーフル パンプキンプリン味(缶入)」は、パンプキンプリン味のプティゴーフルを、ハロウィン限定のミニ缶・ミニ手提げに入れて提供。2枚入り×3袋(6枚入り)で、価格は495円(税込)。「プティゴーフル ハロウィンパッケージ」は、定番のプティゴーフルに、ハロウィン限定のスリーブを掛けた。バニラ・チョコ・ストロベリー味が2枚入り×各2袋(12枚入り)で、価格は540円(税込)。「プティゴーフル パンプキンプリン味(袋入)」は、パンプキンプリン味のプティゴーフルを袋に詰め、ハロウィン限定のタグを付けた。2枚入り×4袋(8枚入り)で、価格は324円(税込)。いずれも10月下旬より順次販売終了となる。
2015年09月20日YOUフェス実行委員会は9月4日~11月30日、東京都の湯島・御徒町・上野エリアにて「~湯島・御徒町・上野、あなたをワクワクさせる街~YOUフェス~」を開催する。同企画は、湯島・御徒町・上野エリアの4つの商店会「白梅商店会」「御徒町駅南口商店会」「上野中央通り商店会」「上野二丁目仲町通り商店会」が共同で開催する街おこしイベント。「ふれる」「そだてる」「つくる」「つながる」をコンセプトに、同エリアの魅力を発信していくとのこと。9月4日の15時~20時にはには前夜祭、9月5日の12時~にはオープニングイベントを実施。音楽ライブ「R・JAPAN」を開催するほか、軽食や野菜、和菓子などを販売するマルシェも展開する。また、5日には、各商店の2代目・3代目当主である「若旦那」10人による「YOU若旦那衆」のお披露目会も行われる。9月11日~11月30日の11:00~20:00には、上野広小路交差点にて「YOUまちの駅」を設置する。同施設では随時4店舗が出店する物販コーナーを設置するほか、エリアマップや各商店会のマップ、観光マップ等の配布、「YOU若旦那衆」および常駐スタッフによる街案内なども行う。来街客が気軽に立ち寄り、休憩や情報収集ができるキーステーションとするとのこと。また、10月13日・14日には上野・湯島のバル企画「食べないと飲まナイト」もエリアを拡大して開催。500円で「たべのま缶バッジ」を購入すると、マップに掲載された加盟店であればどこでも1店舗800円でドリンクとおつまみを楽しめる。なお、期間中のイベントスケジュールなどは公式サイトにて公開されている。※価格は全て税込
2015年09月04日ポムフードは9月1日、「創作オムライス ポムの樹」のオムライスを自宅でも楽しめる冷凍オムライス「ポムオム」を発売した。「創作オムライス ポムの樹」は、厳選した卵を使用し、独自の厳しいオムライス検定合格者だけが卵を巻くことを許されるなど、品質と技術にこだわったオムライスの専門店。今回、同店のロングセラーメニュー「定番ケチャップオムライス」を冷凍食品にした。店の味を極力再現できるように、食材もできる限り同じものを使用し、納得いくまで追求して完成させたという。電子レンジで温めるだけで調理できる。創業当時から試行錯誤を繰り返してできたポムの樹オリジナルのトマトケチャップ付き。希望小売価格は税別398円。
2015年09月02日東京都・上野の上野の森美術館は、アニメに登場する数々のロボットデザインを手がけた大河原邦男の、活動の歴史をたどる展覧会「メカニックデザイナー 大河原邦男展」を開催する。会期は8月8日~9月27日。開館時間は10:00~17:00。入場料は一般1,500円、高大生1,200円、小中生500円。同展は、「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」、「機動戦士ガンダム」、「装甲騎兵ボトムズ」など、誰もがあこがれ夢中になったアニメに登場する数々のロボットデザインを手がけた大河原氏が、これまでに描いたイラストや設定資料、同展描き下ろしの作品など約500点を一堂に展示し、大河原氏の40年以上に渡る活動の歴史を詳細に伝えるもの。大河原氏は、1972年に「科学忍者隊ガッチャマン」でデビューを果たした後「タイムボカンシリーズヤッターマン」、「機動戦士ガンダム」、「装甲騎兵ボトムズ」などの作品に次々と参加し、ロボットアニメにおける「メカニックデザイナー」という職業を世に確立してきた。現在も第一線で活躍しながら、工業メーカーや地方自治体との仕事を手がけるなど、活動の幅を広げているという。同展では、本邦初公開の資料を加えた40余年に渡る全仕事を振り返り、大河原のデザインの神髄に迫る。なお、展覧会の音声ガイドでは、大河原メカに関わりの深い声優、保志総一朗と小松未可子がナビゲーターをつとめる。また、同展開催にあたり、大河原氏が特別に描き下ろした作品が展示される。展覧会の目玉でもあるこの作品はB2サイズ6枚が屏風のように連なり、縦約72cm、横幅は約3mにも及ぶ大作で、大河原氏がこれまでにデザインされたロボットたちが作品という枠を超えて集結する、大河原ヒストリーが凝縮された作品となっている。そのほか、会場では、「MG 1/100 ストライクフリーダムガンダム メカニックデザイナー 大河原邦男展Ver.」(6,480円)、「ヤクト ダグラム メカニックデザイナー 大河原邦男Ver.」(4,200円)が発売される。「MG 1/100 ストライクフリーダムガンダム」は、大河原邦男氏のイニシャルのように輝く噴射を模したPET素材によるエフェクトパーツ「OK エフェクト」がこのキット専用に制作され付属する。また、大河原氏がこのキットのために手がけたデザイン案を元に、オリジナルマーキングシールや成型色を再設定しているとのこと。そのほか、ボックスアート(外箱)は描き下ろしイラストを使用しているということだ。さらに、東京会場での購入者には「メカニックデザイナー 大河原邦男展」上野の森美術館限定メタリックシールがプレゼントされる。また、関連企画として、東京都美術館講堂にて大河原氏によるトークショーが開催される。開催日時は8月29日(ゲストはアーティスト・作家の永野護)および8月30日(ゲスト未定)、いずれも13:00~15:00。また、「メカニックデザイナー 大河原邦男展」図録にサインをもらうことができるサイン会も開催される。開催日時は8月22日、9月12日の各日13:00と15:00より。応募方法など詳細は後日、同展公式Webサイトや特設サイトで発表されるとのこと。
2015年08月24日東京都・上野で「昼飯は何にしようかな~」と考えていたときのこと。上野といえば、やっぱりアメ横! ってことで、通りをぶらぶらと歩いていると、「一寸一ぱい お気軽に」と書かれた赤提灯がぶら下がっている飲み屋が。「昼から飲み屋に行くのもいいな~」などと考えていたら、店の看板に「圧巻総量1000gローストビーフ山」の文字が。どうやら、ローストビーフ丼「富士山」というメニューがあるらしい。筆者は知っている。「富士山」の名を冠したメニューは、たいていド肝を抜かれるほどヤベェ量だということを! とはいえ、やはり実際にこの目で確かめないことには何とも言えないので、はい、突入します!○見る者を圧倒する肉の山ローストビーフ丼は並盛の「高尾山」(890円)、大盛りの「筑波山」(1,000円)、特盛の「富士山」(1,500円)があるとのこと。もちろん、ここは迷わず「富士山」を注文。そして待つこと数分。運ばれてきたのは、ローストビーフが幾層にも重ねられた肉の山。頂点には玉ネギやニンニクをベースにした香味野菜がのっており、さながら雪化粧をした富士山のよう。う、美しい……。それでは早速、いただきますっ!! 大きなローストビーフは肉々しさがハンパない! 噛むたびに赤身肉の旨味が口に広がっていくのだ!! お次は、雪崩が起きないように慎重にローストビーフをどかし、ご飯を発掘する。そして、肉とご飯を一緒に頰張れば……もう夢見心地! 肉とご飯、王道だが、グルメ界にこれ以上のベストカップルが存在は存在しないと思う。これはウマい、大満足です!!○実は戦後間もない頃から続く老舗しかし、なぜこんなに山盛りのローストビーフ丼を出しているのだろうか。店の責任者の方にお話を伺ってみた。「うちの本店が新宿にあるんですが、そこは戦後間もない時代、闇市があった頃から営業しているんです。そういう背景もあって、"リーズナブルな価格でおなかいっぱいになってもらう"をコンセプトでやっているんですよ。アメ横って海鮮系のお店が多いので、『じゃあ、うちは肉でおなか一杯になってもらおう』ということで、最初に総量1000gの豚丼を始めました。でも、夏とかはさっぱりしたものが食べたくなりますよね。そこでローストビーフ丼も始めることにしたんです。毎日お店でローストビーフを仕込んでますし、食材はすべて国産を使ってますよ」。この量、このおいしさ、すべて国産の食材を使って1,500円とは……コスパ良すぎっす!!「また、気軽に立ち寄ってもらえるお店を目指していますので、女性のお客さまも多くいらっしゃいますよ。ローストビーフ丼を食べきる自信がない方は、ご飯の量の調節もしてるので、気軽におっしゃっていただければ! 」。ちなみに今現在、ローストビーフ丼を提供しているのはアメ横店のみとのこと。今後、新宿本店でも提供開始することを考えているそうだが、今すぐ激ウマ山盛りローストビーフ丼を食べたい方はアメ横へダッシュすべし!!※価格はすべて税込(文・A4studio千葉雄樹)
2015年08月03日KADOKAWAは7月23日、ツイッターで人気のラブホテルスタッフ・上野さんが贈る恋愛指南本『ごきゅうけいですか?』(税別1,000円)を発売する。上野さんは、スタッフという立場から実際に見てきたいろいろな現場をもとにした「ラブホテル」業界の裏話や、その経験を活かした恋愛指南で人気を集めている。同書では、どんなタイプの女性に対してもシチュエーションごとに的確にアプローチするためのロジックを多数掲載。上野さんならではの独特な雰囲気と、くすりと笑えるコミカルな観点の恋愛指南で、ちょっと大人な恋愛模様をライトな感覚で楽しめるという。また、コミックス『ラブホの上野さん 2』(漫画 博士、原案 上野/税別514円)も同日発売される。
2015年07月23日ポムフードは7月10日、「創作オムライス ポムの樹」と「おじぱん」のコラボレーションショップ「おじぱんポムの樹meetsオムライヌ」を東京都・原宿に期間限定でオープンした。2016年1月31日まで営業予定。おじぱんは、見た目がおじさんなパンダのキャラクター。同店は、おじぱん初のコラボレーションショップとなる。オムライスのキャラクター「オムライヌ」をイメージした装飾になっており、テラスにはおじぱん、オムライヌと一緒に写真を撮ることができるフォトスポットも用意されている。メニューは、ポムの樹看板メニューのオムライスがコラボレーションして「オムライヌセット(ケチャップ、デミソース、クリームソース、とろろ明太子)」(各・税別1,450円)として登場。他にも、おじぱん型パンとカレー風味のポテトサラダが乗っている「明太パスタおじぱんセット」(税別1,000円)や、おじぱんの好物である「ささ」をイメージした「ささの一服メロンソーダ」(税別700円)がある。営業時間は11時~21時(ラストオーダーは20時30分)。(C)Q-LiA
2015年07月10日ポムフードはこのほど、「トロピカル&白くまフェア」を全国の「創作オムライス ポムの樹」ほかグループ店舗にて開始した。フェアは9月1日まで。同フェアには、かき氷「白くま」をイメージしたパフェや南国のフルーツを使用したパフェなど、夏ならではのデザートが登場する。「トロピカル白くまパフェ」(630円)は、マンゴーとパイナップルをたっぷりと使用した白くまのデザート。「ミニパフェ」は400円。「白くまパフェ」(530円)は、フルーツと小豆、練乳を組み合わせた毎年恒例のデザートで、「ちびパフェ」(380円)も用意している。「杏仁パイントールパフェ」(680円)は、杏仁にマンゴーソースをかけてパイナップル果肉をトッピングした。「ミニパフェ」(400円)も用意している。「杏仁マンゴーパフェ」(650円)は、杏仁に大きめのマンゴー果肉をトッピングした1品。実施店舗は、「創作オムライス ポムの樹」「ポムズファーム」「ポムドテール」「ポムズグリル」「キッチンパレット」(フードコート、一部店舗を除く)。※価格は税別
2015年05月18日ポムフードはこのほど、「明太子オムライスフェア」を全国の「創作オムライス ポムの樹」ほかグループ店舗にて開始した。フェアは9月1日まで。同フェアでは、博多めんたい「かねふく」の明太子を使用したオリジナルオムライス3品を提供する。「明太子とチコリのイタリアントマトソースオムライス」(SSサイズ・税別1,030円)は、冷製トマトソースに、シャキシャキ食感のチコリとピリッとした辛さの明太子を合わせた。夏でもさっぱりと食べられる味わいとのこと。「サルシッチャとデミソースの明太子クリームオムライス」(SSサイズ・税別1,080円)は、イタリア風ソーセージ・サルシッチャのうま味が溶け込んだ明太子クリームソースと、デミグラスソースの2種類が味わえる。「揚げ茄子と明太子おろしオムライス」(SSサイズ・税別1,030円)は、ポン酢をかけて食べる和風オムライス。丸ごと1本を使用した揚げ茄子にピリ辛の明太子をトッピングしている。なお、フェア対象のオムライス1品にサラダ、ドリンク、期間限定のミニパフェが付いたセットメニュー(税別1,480円)も用意。対象店舗は、「創作オムライス ポムの樹」「ポムズファーム」「ポムドテール」「ポムズグリル」「キッチンパレット」(フードコート、一部店舗を除く)。
2015年05月18日上野動物園では、"PANDA SPECIAL MENU"「竹皮パンダ弁当」と「パンダちゃんマフィン」を販売している。○八重桜の木の下で、「パンダ弁当」を食べながらお花見を満喫「竹皮パンダ弁当」は、パンダにちなんで竹の皮で包んだ、かわいらしいパンダをモチーフにしたお弁当。もち米のモチモチした食感とシイタケなどの具材のハーモニーを楽しめるとのこと。今から見頃の八重桜の木の下で、「パンダ弁当」を食べながらお花見を満喫できる。価格は580円(税込)。「パンダちゃんマフィン」は、ココア生地をベースにチョコチップを練りこんだマフィン。園内散策の合間に、ほっとひと息つきたいときにおススメできる動物園スイーツとなる。価格は330円(税込)。同園の所在地は、東京都台東区上野公園9-83。
2015年04月16日リン・クルーはこのほど、東京都・上野恩賜公園内の商業施設「上野の森さくらテラス」に入居するお好み焼き業態「こて吉上野店」と和食業態「かまくら上野店」において「桜フェア」を開催した。実施期間は4月12日まで。同フェアでは、4月12日まで上野恩賜公園にて開催している「うえの桜まつり」に合わせ、本物の桜を使用したメニューを提供する。「こて吉上野店」では、パンダをモチーフにした「アイスパンダ大福」を、桜の花びら入りのアイスとピンク色の牛皮(ぎゅうひ)で仕立てた「桜アイスパンダ大福」(810円)を提供。あわせて「桜山芋焼き」(1,296円)、「こぼれ桜枡」(843円)、「桜ハイボール」(486円)を販売する。「かまくら上野店」からは、「ランチ限定 桜御膳」(2,800円)が登場。桜の花で炊き上げたごはんや桜を練りこんだそば、桜色醤油で食べる湯葉の刺身、桜海老のかき揚げや野菜の天ぷらに桜香塩(おうかじお)を添えた揚げ物、桜アイスで味わうおはぎなどの内容となっている。このほか、「サヨリの紅白新挽き揚げと桜葉包み揚げ~桜香塩添え~」(735円)、「真鯛の淡雪蒸し桜葉包み~銀餡掛け~」(994円)、「桜白玉ぜんざい」(486円)も用意する。※表示価格はすべて税込
2015年03月27日ポムフードは4月1日より、「焼きたてチーズタルト専門店PABLO(パブロ)」のチーズタルトを、全国のポムの樹や他グループ店舗(フードコート除く)にて、期間限定で販売する。今回、期間限定で提供するチーズタルトは2種。「PABLOミニチーズタルト」は、サクサクのタルトにとろけるチーズクリームを詰めた。ポムの樹グループ店だけでしか食べられないPABLOオリジナルチーズタルトとのこと。価格は350円、ドリンク付きは500円。「コニャックショコラと抹茶チーズタルト」は、コニャック漬けしたフルーツの甘酸っぱさがアクセントのチョコチーズタルトと、チーズ生地を重ねて抹茶のグラサージュでコーティングした抹茶チーズタルトをセットにした。価格は350円、ドリンク付きは500円。また、PABLOのミニチーズタルトとコニャックショコラ、抹茶チーズタルトが全部楽しめる「PABLOコラボスイーツセット」も用意する。価格は730円、ドリンク付きは880円。※価格はすべて税別
2015年03月18日ジェイアール東日本フードビジネスは10日、東京都台東区のJR上野駅エキュート上野内に、同社直営新居酒屋業態「はいり屋エキュート上野店」と、ホットランドと業務提携を行う「大釜屋エキュート上野店」を2店舗同時開業した。○朝昼晩それぞれのニーズに対応両店は、駅施設内における"ちょい飲み"ニーズに対応するとともに、朝から食事系メニューも充実させ、移動中にさっと食事をしたいというニーズに応える店舗だという。また、両店舗は客席を共用するため、両方の店舗のメニューを同時に味わえる。「はいり屋エキュート上野店」は、同社の新居酒屋業態店舗で、朝から夜までさまざまなシーンで利用できる、懐かしく新しい大衆食堂・酒場。「いろいろ選べる朝定食」は、全5種の主菜から1品、全14種の副菜から2品を好みで選択できる定食。価格は490円。6時30分~11時まで販売。ランチでは、青山の名店「もくち」の名物「黒酢とり唐定食」(830円)を中心に定食や丼を提供。夜は米油で揚げた「串揚げ」(1本98円~)や「自家製モツ煮込み」(420円)などのおつまみと、焼酎をはじめとしたお酒を提供する。「大釜屋エキュート上野店」は、「築地銀だこ」を運営するホットランドのブランドで、たこ焼と釜めしの専門店。新鮮な生タコを仕入れ、専用の鉄釜でふっくらやわらかく茹で上げ、ふわふわの生地で包んだ「築地銀だこ」とは一味違うたこ焼(6個420円、8個500円、10個620円)と、タコをたこ飯に乗せた「たこ釜めし」(850円)などを提供する。オープン日時は10日11時。場所は東京都台東区上野7-1-1JR東日本上野駅改札内3階「ecute 上野」内。営業時間は6時30分~22時30分(日祝21時30分、大釜屋メニューは10時からの提供)。※価格はすべて税込価格
2015年03月12日東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館の3館は、上野観光連盟と共同で、JR東日本「上野東京ライン」の開業を記念した共通入場券「UENO WELCOME PASSPORT」を、各館の窓口およびエキュート上野、浅草文化観光センターなどにおいて3万部限定で発売する(売り切れ次第販売終了)。販売開始は3月14日。価格は1,000円。「UENO WELCOME PASSPORT」は、3月14日~5月31日の期間中、3館の常設展および総合文化展を各館1回観覧できる共通入場券。「パスポート」をイメージした小冊子タイプで、入国審査のようなスタンプラリー(オリジナルプレゼント付)が盛り込まれている。また、購入者には"江戸すごろく"を模した上野周遊マップも提供されるとのことだ。ちなみに、同券は各館の大人料金での入場者が対象となっているが、3館とも「中学生以下は無料」のため、親子で各館を巡りながらスタンプラリーを楽しむことが可能となっている。なお、各館の開館時間と休館日は、「東京国立博物館」が 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで。金曜日は20:00まで、4月以降の土日祝日は18:00まで)、月曜日休館(月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌火曜日に休館。ただし、3月23日、3月30日は特別開館、5月7日は休館)。「国立科学博物館」が 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで。※金曜日は20:00まで、4月25日~5月10日は18:00まで)、月曜日休館(ただし、3月30日、4月27日、5月4日は開館)。「国立西洋美術館」が 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで。※金曜日は20:00まで)、月曜日休館(※ただし、3月30日、5月4日、5月18日は開館、常設展示は3月16日まで閉室)となっている。
2015年03月02日三井不動産ホテルマネジメントは3月1日、三井ガーデンホテル上野(東京都台東区)にて、大丸松坂屋の公認キャラクター「さくらパンダ」とコラボレーションしたスペシャルルームの宿泊プランを発売する。同プランは、三井ガーデンホテルズ開業31周年を記念して2014年8月に始動した「ホテ活女子プロジェクト」の第5弾として販売される。同プランで提供する客室は、ベッドや窓などに「さくらパンダ」のデザインを施したスペシャルルームとなる。特典として1人につき「さくらパンダ」のぬいぐるみを1個プレゼントするほか、宿泊者限定でクッションやカップ&ソーサーなどのオリジナルグッズも販売する。1日2室限定で、部屋タイプはダブルかツインの2種類。1室2人の宿泊で、素泊まりの料金は1人につきダブルで9,000円~、ツインで1万250円~(共に税込)となる。予約・宿泊ともに3月1日から受け付ける。
2015年02月28日東京都・上野の上野の森美術館にて、平面分野の現代アートで、国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的とした「VOCA展2015 現代美術の展望 -新しい平面の作家たち」が開催される。開催期間は3月14日~3月30日。開館時間は10:00~18:00。入場料は一般・大学生が500円、高校生以下は無料。同展は、現代アートにおける平面の領域で、国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に1994年より毎年開催している美術展。全国の美術館学芸員、研究者、ジャーナリストなどから推薦委員を選出し、それぞれ40歳以下の若い作家1名を推薦し、推薦された作家全員に展覧会への出品を依頼している。こうしたシステムのため、東京のみならず全国で活躍する作家たちにスポットがあたることが同美術展の特徴のひとつという。過去には福田美蘭(1994年VOCA賞)、やなぎみわ(1999年VOCA賞)、蜷川実花(2006年大原美術館賞)、清川あさみ(2010年佳作賞)など多方面で活躍している作家たちが出品している。同展では、作家34名による出品作の中から、グランプリとなるVOCA賞に、シルクスクリーンで数十から100回ほどインクを重ねるという独自のスタイルで作品を制作する小野耕石さん(美術家・版画家/岡山 県出身、埼玉県在住)の「Hundred Layers of Colors」が決定したほか、VOCA奨励賞には岸幸太さん、水野里奈さん、佳作賞には松岡学さん、松平莉奈さんが選出された。また、大原美術館賞には川久保ジョイさんが同美術館独自の選考を経て選出された。選出に際して、受賞作家によるアーティスト・トークとして3月14日15:00~16:00には小野耕石さん・水野里奈さん・松平莉奈さんが、3月21日(土)15:00~16:00には岸幸太さん、松岡学さん、川久保ジョイさんが自作について語る。また、上野の森美術館学芸員が出品作品を紹介するトークが開催される。開催日時は3月15日、22日の15:00~16:00。また、シンポジウム「VOCA展とは?」が開催される。開催日時は3月13日15:00~17:00。参加の際は、FAXまたはeメールによる申し込みが必要となる。定員は150名。そのほか、会場では同展にゆかりのある作家として、「VOCA展’97」でVOCA賞を受賞した小池隆英さんの個展も同時開催されているということだ。いずれも催しも参加費は無料だが、同展の入場券が必要となる。
2015年02月25日銀座コージーコーナーは2月1日より、上野公園ルエノ店にて、新作スイーツ「パンダパイ(チョコ)」を平日限定で販売する。○上野にちなんだ「パンダ」をかたどったかわいいパイに、新味登場「パンダパイ」は、店内で焼き上げる実演販売の"パンダ形HOTスイーツ"。パイ生地でクリームをサンドし香ばしく焼き上げた、パイのさくさく感とクリームのまろやかさが絶妙な組み合わせの人気商品だという。今回は、定番の「カスタード」に加え、新たに「チョコ」味が仲間入りする。ほんのりビターななめらかチョコクリームは、子供から大人まで、幅広いチョコ好きに愛されるおいしさだという。平日(月~金、祝日を除く)限定販売、数量限定で、価格は220円(税込)。取扱店舗は、上野公園ルエノ店(東京都台東区上野公園1-57 UENO3153ビル1F)。
2015年01月30日東京都台東区の上野恩賜公園・噴水広場で、三重県伊賀市の忍者イベント「伊賀上野NINJAフェスタin上野恩賜公園」が開催される。開催日時は11月22日~24日10時~16時まで。○上野公園に"本場"の伊賀忍者が登場期間中は、伊賀忍者の正当な技を受け継ぐ「伊賀忍者特殊軍団阿修羅」による演武や、忍者衣装のマジシャンによるマジック、キッズ忍者たちのダンスパフォーマンスショー、さらに現代の「くの一」、藤崎ルキノさんらによるライブなどのステージイベントを開催。優勝者に伊賀特産品がプレゼントされる「伊賀上野NINJAフェスタ○×クイズ」、伊賀のご当地キャラクター「いが☆グリオ」によるショーも実施される。また、忍者気分で手裏剣打ちの体験が出来る「手裏剣体験コーナー」を設置。上野公園に隠された忍者クイズを解き明かす「忍者の謎解き!クイズラリー大作戦!」では、期間中各日先着200組に忍者衣装を無料で貸し出すので、忍者ファッションに身を包んでクイズラリーを楽しめるという。そのほか、昔ながらの肥育方法で飼育した黒毛和種の処女牛「伊賀牛」の牛肉や、独特のわび・さびが特徴の陶器「伊賀焼」、ソフトな味わいが特徴の「伊賀酒」、演劇用や鑑賞用、子ども向けなどの「忍者グッズ」など、伊賀ならではの商品が販売されるとのこと。
2014年11月21日JR東日本は10月30日、現在上野駅止まりになっている宇都宮・高崎・常磐線の列車を東京駅に乗り入れる「上野東京ライン」を2015年3月14日に開業すると発表した。これにより、宇都宮線および高崎線は東海道線と相互直通運転を実施し、常磐線は品川駅まで直通運転を実施する。常磐線の直通運転は朝通勤ピーク時間帯から(東京駅おおむね午前8時以降)となる。朝通勤ピーク時間帯(東京駅おおむね午前8時から9時)の直通本数は、宇都宮線が5本、高崎線が5本、常磐線が5本。常磐線特急列車はデータイムの全列車および夕夜間帯の一部列車を品川駅発着とし、常磐線普通列車はデータイムにおいては土浦方面からの一部列車を、夕夜間帯においては取手以南運転の快速電車を品川駅発着とする。また、上野東京ラインの開業に伴い、常磐線特急は、品川駅~いわき駅間を運転する新たな特急「ひたち」「ときわ」となる。
2014年10月31日JR東日本は2015年3月14日の上野東京ライン開業にともない実施する宣伝展開などについて発表した。上野東京ラインのロゴも各種宣伝物などで使用される。上野東京ラインは上野~東京間に在来線を新設し、上野駅止まりとなっている宇都宮線・高崎線・常磐線と、東京駅止まりとなっている東海道線の直通運転を実施。乗換えの解消や所要時間の短縮、並行する山手線・京浜東北線の混雑緩和などが期待されている。JR東日本の発表によれば、上野東京ラインの開業後、宇都宮線・高崎線と東海道線の相互直通運転を行い、常磐線も朝通勤ピーク時間帯(東京駅おおむね8~9時頃)以降、品川駅まで直通運転を実施、新たな特急「ひたち」「ときわ」も運転開始されるという。上野東京ラインのロゴは、上野駅・東京駅を中心に、直通運転を行う各路線をイメージしたデザインに。駅のポスターやパンフレットなど各種宣伝物で使用される。上野東京ラインおよび特急「ひたち」「ときわ」をPRする駅のポスターも制作される。11月1~3日に中部国際空港(愛知県)で開催される「ゆるキャラグランプリ2014」では、JR東日本水戸支社・E657系オリジナルキャラクター「ムコナくん」が上野東京ライン開業のPRを行う。その他にも、いばらき大使の磯山さやかさんによるプロモーションや、「上野東京ライン開業記念クイズ」「えきねっと入会プロモーション」も実施するとのこと。
2014年10月31日JR東日本は30日、上野東京ライン(上野~東京間)の開業時期と直通運転の概要について発表した。開業日は2015年3月14日。宇都宮線・高崎線と東海道線が相互直通運転を実施し、常磐線は品川駅まで直通運転を行う。あわせて常磐線特急列車の新たな列車名も発表された。現在は上野~いわき間の区間内で「スーパーひたち」「フレッシュひたち」として運転されているが、来年3月14日以降、平日のデータイムに運転される全列車および夕夜間帯の一部列車が品川駅発着(東京駅停車)となり、速達タイプは「ひたち」、停車タイプは「ときわ」に名称変更される。特急「ひたち」「ときわ」ともに従来の指定席・自由席の区分をなくし、特急料金がわかりやすく変更されるとともに、新たな着席サービスが提供される。普通車全席で座席指定が可能となるだけでなく、座席の指定を受けなくても車内の空席を利用できるサービスを導入し、着席機会を向上させるという。「えきねっとチケットレスサービス」「えきねっとトクだ値」など、お得なサービスの充実も図られる。特急列車を除く常磐線の品川駅への直通運転は朝通勤ピーク時間帯(東京駅おおむね8~9時頃)から。同時間帯の東京・品川方面への直通本数は、宇都宮線・高崎線・常磐線ともに5本ずつとなる。データイムの常磐線は土浦方面からの一部列車が品川駅発着となり、夕夜間帯は取手駅以南で運転される常磐線快速が品川駅発着となる。なお、今回の発表は平日の輸送体系に関する内容だが、土休日のダイヤも平日に準じた輸送体系となる予定。上野東京ラインの開業で、「宇都宮線・高崎線・常磐線から東京駅・品川駅へ、東海道線から上野駅へダイレクトアクセスが可能となり、乗換えの解消による所要時間の短縮など、利便性が飛躍的に向上します」とJR東日本は発表している。
2014年10月30日シンフォレストは10月30日、DVD「上野動物園の世界 Extended Edition」を全国で一斉リリースする。○人気の動物たちにいつでも会える「映像図鑑」決定版同商品は、日本初の動物園(明治15年開園)でありながら、今でも日本一の年間入園者数を誇る上野動物園の魅力がつまったDVD。同園内での販売が好評なため、今回は全国流通版として発売する。上野動物園内売店でおみやげ用に発売中の園内版を一般市販用に拡大させた。Part9の内容と収録時間が異なり、約28分長い約82分となる。人気の動物たちにいつでも会える「映像図鑑」決定版となっているという。すべて同商品のための撮り下ろし映像から厳選。ゆったりわかりやすい「ナレーション」と、園内で録音された「動物園の音」(動物によっては鳴き声も含む)、そして心安らぐ「音楽」で構成されたサウンドとともに、楽しみながら知る「24種」の人気ものを収録している。特典BGVでは本編に入りきらなかった動物たち「24種」が次々と登場。赤ちゃんや親子シーン、エサの時間ほか、動画ならではの"いきいきとした瞬間"が満載となっている。映像中の漢字表記には「ふりがな」を併記。各動物をすぐ頭出しできる便利なメニュー付きとなる。また、映像インテリアにも向くエンドレス再生仕様とした。価格は2,200円(税別)で、同社公式通販サイト「シンフォダイレクト」では、20%オフの1,760円(税別)で購入できる。なお、同商品の売上の一部は「東京動物園協会 野生生物保全基金」に寄付される。
2014年10月20日ファッションデザイナーとアーティストの二つの顔を持つ小篠弘子(コシノヒロコ)が8月24日まで、東京・銀座のKHギャラリーで展覧会「樹、そして生、輝、軌、喜、気・・・」を開催している。2012年のギャラリーオープンから7回目となる今回の展覧会は、小篠が長年描いてきた「樹」をテーマにした15体の作品を集めたもの。新作の他、以前パリで展覧会を行った時に発表した作品や今年1月に京都で行われた小篠の喜寿を祝う会で飾られた屏風などを展示している。オープニングレセプションに出席した小篠氏は「13年前、芦屋にアトリエをオープンした時には、そこに植えたセンペルセコイヤのように、一生みずみずしく、若々しくいたいと思い、アトリエをセンペルと名付けた。今も自然の中で生活することが大切だと考え、東京でファッションの仕事をし、週末には芦屋に戻って自然や樹から元気をもらって作品を作るという生活を続けている。ある意味で、樹は私の永遠のテーマ。人間には無い自然のエネルギーの強さや大地に根を張り、でんと構える姿や生き様に憧れている」と話した。【イベント情報】樹、そして生、輝、軌、喜、気・・・会場:KHギャラリー銀座住所:東京都中央区銀座4-3-13和光並木通りビル地下1階会期:8月24日まで時間:10:30から19:00会期中無休(8月9日から17日は夏期休業)
2014年06月16日2012年に閉館し建て替え工事が行なわれていた「上野松竹デパート」跡地に4月26日、飲食総合ビル「上野の森さくらテラス」がオープンする。「上野の森さくらテラス」は、昭和・戦後の面影を残しつつ上野駅前・上野恩賜公園で半世紀以上親しまれてきた「上野松竹デパート」を、地上3階、地下1階建ての大型飲食店ビルに建て替えるもの。JR上野駅不忍口から上野恩賜公園への高低差をつなぐエスカレーターを備えた吹き抜け空間を中央に配置し、上野恩賜公園への玄関口の役割も果たすという。公園側の屋上には、オープンスペースが設けられる。また同ビルの両隣には、先行して建て替えの行なわれた「上野バンブーガーデン」と「UENO3153(さいごうさん)」が並び、上野駅前・上野恩賜公園入口に新たな景観を創出する。入居店舗は和洋中19の飲食店舗。延床面積は3,785.66平方メートル。
2014年03月14日