日本マイクロソフトは28日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が5月3日にオープンする「二子玉川 蔦屋家電」、5月8日にオープンする「梅田 蔦屋書店」の2店舗で、「Surface Pro 3」を販売開始すると発表した。「二子玉川 蔦屋家電」および「梅田 蔦屋書店」は、"ライフスタイルを提案する場"をコンセプトとしたCCCの新店舗。「Surface Pro 3」を生活提案に適したデバイスとして訴求していく。2店舗のうち「二子玉川 蔦屋家電」では、直販サイト「Microsoft Store」限定で販売されているOEM製PC/タブレット「Signature エディション」のPC、タブレットも販売する。実店舗で「Signature エディション」 PC・タブレットを取り扱うのは「二子玉川 蔦屋家電」が初。「二子玉川 蔦屋家電」は5月3日、東京都世田谷区玉川のショッピングモール「二子玉川ライズ」テラスマーケット内にオープン。「梅田 蔦屋書店」は大阪府大阪市北区のショッピングモール「ルクア イーレ」内にオープンする。
2015年04月28日アクタスは24日、東京都世田谷区に、ライフスタイルショップ「アクタス・二子玉川店」をオープンした。○幼児向けの家具を先行販売同店は、「UP FOR IT 」をコンセプトとした、親子のためのライフスタイルショップ。ヨーロッパ、アメリカからのインポート家具や雑貨、オリジナルの家具、子どもの学習机やシステムベッドを揃えるほか、より低年齢の幼児向けの「子どもたちのためのファーストファニチャー」を先行発売する。幼児向け家具は、3歳くらいまでの子どもを対象とした家具。この年代までの子どもは、言語化できない五感や身体そのものを使って身の回りの人や環境と対話しており、気持ちがいい、おいしい、寂しい、不快などさまざまなものを感じ伝えるときに脳細胞が発達するとの説をうけ開発されたもの。その年代にできるだけポジティブな体験や経験をさせ、親子の間や子どもとモノとの間にたくさんの対話が生まれ、子どもたちが幸せと感じる機会が増える家具を目指しているという。場所は東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ S.C.テラスマーケット2F。営業時間は10時~21時。不定休。
2015年04月27日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」豊川斎赫1949年から1959年の10年間に渡り、丹下健三本人が撮影した写真(コンタクトシート)を原寸大でまとめた本書。無類のカメラ好きだった丹下が、自身の作品や渡航先での様子、桂離宮などを訪れた際に撮影した写真の数々。竣工当時の風景を捉えた貴重な丹下作品集でもある。世界的建築家の地位を確固たるものにしたこの10年間に丹下健三がカメラを通して見ていたものとは。建築史に残る永久保存版必須の名著です。【書籍情報】「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」著者:豊川斎赫言語:日本語、英語ハードカバー/252ページ/278×310mm発刊:2015年価格:1万4,999円
2015年04月24日代官山蔦屋書店は、4月22日、トリニティ社が手掛けるブランド「ニュアンス(NuAns)」の製品8点の先行予約を開始。合わせて代官山店の1号館1階での店頭展示を行う。展示期間は5月31日まで。ニュアンスは今年1月にラスベガスで開催された世界最大級の家電展示会「Consumer Electronics Show(CES)2015」で、iPhone関連のデバイスの中でも優秀なアイテムにおくられるBEST OF CES賞を受賞。昨年に渋谷で開催された「Tokyo WorkDesign Week 2014」でも、多くの注目を集めた。ニュアンスは、同社のオリジナルブランド「シンプリズム(simplism)」と治田将之と青木亮作によるクリエイティブユニット「テント(TENT)」とがコラボレートして誕生した。コンセプトはスマホやPCをより身近なガジェットとして日常に溶け込ませること。デザインや機能性といった“新たな答え”と、生活に漂う“ニュアンス”を膨らませるような商品を提案している。ラインアップは、照明、スピーカー、Lightningドック、USBチャージャー、4つの機能が一体になったハイエンドスタンドライトやモバイルバッテリー、ケーブルホルダーなど。シンプルで使い勝手の良いシンプリズムのフィロソフィーを生かしながら、テントらしい愛着のわくような温もり感がプラスされたデザインが特徴。アイテム共通のマテリアルには、デジタル機器との組み合わせを考え、通熱性や難燃性に優れたオリジナルフェルトを使用している。
2015年04月23日4月24日、東京都世田谷区に商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」が開業する。既にオープンしている「二子玉川ライズ」の第2期事業として開業する同施設は、緑あふれる「テラス」をイメージ。入居するテナントにはこだわりのあるハイセンスな店舗がそろう。ここではどんな時を過ごせるのだろうか。○コンセプトは「MINNA TERRACE」このほど開催された記者説明会には、東京急行電鉄の取締役社長・野本弘文氏が登壇。「住んでよし、働いてよし。かつ多くの人に訪れてもらえる、魅力的な街づくりを推進していきたい」と同開発事業への思いを語った。今回オープンする「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」の開発コンセプトは「MINNA TERRACE(みんなテラス)」。オープンモール型の施設とすることで、訪れる人"みんな"がそれぞれの価値観で過ごすことのできる空間を創出するという。○日本初上陸ベーカリーは"王室御用達"!同施設には、計6店の飲食・カフェ店舗が出店する。中でも注目は、日本初出店となるスペイン発のベーカリー「Mallorca(マヨルカ)」だ。同店は1931年にスペインで創業。スペイン・マヨルカ島の伝統的な菓子パンである「エンサイマーダ」を販売することにちなんで「マヨルカ」と命名された。現在では、スペイン皇太子であるフェリペ6世の王位継承セレモニーにおいてサービスを提供するなど、"王室御用達"のベーカリーとなっている。同店自慢のエンサイマーダ(190円~・税別)は種類も豊富。プレーンのエンサイマーダのほか、チョコレートやバニラクリーム、クランベリーチーズなどのフレーバーをそろえており、気分に合わせて選ぶのが楽しい。宝石のようにかわいらしいスイーツの数々にも注目だ。「カシスとチョコレートのタルト」(250円・税別)や「フランボワーズとバニラのタルト」(250円・税別)などのほか、種類豊富なチョコレートも提供。中でも同店の"ベストセラー"というスイーツが、ガナッシュやモカシロップ、バタークリームと専用の生地を11層に重ねたケーキ「オペラ」(240円・税別)だ。サクサクとした生地の食感に、まったりとしたバタークリーム、ガナッシュの深みのある甘みにほろ苦いモカクリームが絡んで、複雑で上品な味わいを楽しめる。また、同店ではサンドイッチや総菜・タパスなども提供。朝食やランチも楽しめる。店内飲食のほか、生ハムやチーズ、ワインなどの販売もしているので、ちょっとした手土産にも重宝しそう。なお、営業時間は8:00~23:00となる。○巨大アップルパイに洗練ファミレスもアメリカ・NY発のカジュアルアメリカンレストラン「Bubby’s(バビーズ)」もお見逃しなく! 同店ではリンゴ15個をまるごと使ったアップルパイ(1ピース650円・税込)のほか、「エッグベネティクト」(1,400円・税込)や「バビーズバーガー」(1,300円・税込)、「バビーズ ダブルバーガー」(2,300円・税込)などをアメリカンな雰囲気の中で楽しめる。営業時間は10:00~23:00。「100本のスプーン」は、「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す」がコンセプトのファミリーレストランだ。大きな窓から自然光をいっぱいに取り入れ、店内は明るく開放的な雰囲気。全92席を用意している。同店が提供するメニューは、じっくりと時間をかけて作られたこだわりの品々。最大の特徴は、"子供用のメニュー"がなく、ほとんど全てのメニューに"ハーフサイズ"を用意していることだ。例えば、同店おすすめという「100本の煮込みハンバーグ」(フル1,580円・ハーフ890円・共に税別)のハーフサイズは、小さめのハンバーグにウズラの卵の目玉焼きがのったかわいらしい見た目。ほかにも、小さなサイズのメニューを盛り合わせた「リトルビッグプレート」でも、10品がのったラージ(1,780円・税別)と6品のスモール(980円・税別)の2種類を用意している。また、ワインと同じブドウを使ったドリンク「ワイナリーのぶどうジュース」(300円・税別)も販売。子供も大人気分を味わえる。なお、同メニューはデイタイム(9:30~17:00)限定で料理とのセット価格(200円・税別)でも提供されている。ランチでもディナーでもぜひ家族で訪れたい店だ。営業時間は9:30~23:00となる。○緑の散策からファッション、DIYまで同施設3~5階の「ルーフガーデン」には屋上緑化が施されており、散策を楽しむのも良いかもしれない。多摩川や二子玉川の街並みも見下ろせ、ベンチに座って一息つけば日ごろの疲れも忘れられそう。また、世田谷区としては初めてとなるシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」もオープン。10スクリーン・約1,665席を用意し、メインシアターには「IMAX デジタルシアター」も導入している。ほかにも、DIYの体験と工具の購入ができる「DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA(ディーアイワイファクトリーフタコタマガワ)」や、ユナイテッドアローズがスポーツウェアとモードファッションの共存を提案する「EN ROUTE(アンルート)」、上質でハイセンスな家具やギフトアイテムをとりそろえる「ACTUS(アクタス)」なども出店。ライフスタイルを充実させる店舗がそろっている。第1期事業となる「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」が開業してから4年を数える東京・二子玉川。上質な生活が息づくこのエリアから、今後も目が離せなくなりそうだ。※記事中の情報・価格は2015年4月取材時のもの
2015年04月23日4月21日の注目記事をピックアップ!見逃した記事はありませんか?■二子玉川ライズ・テラスマーケット開業、動画配信用スタジオも。世田谷から新ライフスタイルを発信東急田園都市線二子玉川駅に隣接する大型複合施設「二子玉川ライズ」内に、新たなショッピングセンター「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」が開業!■本場ベルギー感覚で楽しめるフレンチフライ専門店、アンド ザ フリットが立川と原宿に新ショップフレンチフライ専門店「アンド ザ フリット(AND THE FRIET)」が4月27日にルミネ立川に、4月29日にラフォーレ原宿にオープン。■シャネルが新宿伊勢丹でシューズ限定のポップアップ。アーティストのアトリエをイメージシャネル(CHANEL)が伊勢丹新宿店に、シューズ限定のポップアップショップをオープンしている。期間は5月26日まで。■3.1フィリップリムが伊勢丹でポップアップ、“バカンス”テーマの15年サマーコレクションを展開3.1フィリップリム(3.1 Phillip Lim)が、伊勢丹新宿店にポップアップショップをオープンする。■ベイプ×セサミストリート、描き下ろしグラフィックのコラボコレクションア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R))が4月25日、セサミストリートによるカプセルコレクションを発売する。■ソニアリキエル、青山に文学カフェ風の限定ショップオープンソニアリキエル(SONIA RYKIEL)が4月25日、ポップアップショップを青山にオープンする。ちなみに、本日4月22日は三宅一生の誕生日。
2015年04月22日東急田園都市線二子玉川駅に隣接する大型複合施設「二子玉川ライズ」内に、新たなショッピングセンター「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」(東京都世田谷区玉川1丁目)が開業する。4月24日に第1弾、5月3日に第2弾と2度に分けてオープンする。同ショッピングセンターは、二子玉川ライズのほぼ中央に、地下1階から地上5階に亘る約2万1000平米のオープンモールとして新設された。二子玉川駅と二子玉川公園を結ぶ歩行者道路沿いにオフィス施設やホテルの他、飲食・カフェ業態ショップ6店舗、物販業態ショップ7店舗、サービス業態ショップ5店舗の計18の店舗がテラスマーケット内で営業をスタート。4月24日開業ショップの中では、スペイン・マドリッド発の王室御用達グルメストア「Mallorca(マヨルカ)」の日本初出店に注目が集まった。「デリカテッセン」の名に相応しく、店内の厨房で手作りされた惣菜、ケーキ、スペイン風サンドイッチ、焼き立てパンなどがおすすめ。また人気のシナモンロール専門カフェ「Cinnabon/Seattle’s Best Coffee(シナボン/シアトルズベストコーヒー)」はSC初出店となる。他に物販業態ショップとして、新業態ショップ「Gardens Marche(ガーデンズマルシェ)」、家具・インテリア雑貨の「ACTUS(アクタス)」や「ZARA HOME(ザラホーム)」が出店する他、/ユナイテッドアローズの手がける「EN ROUTE(アンルート)」のSC初店舗がオープンする。また5月3日には、カルチュア・コンビエンス・クラブが手掛ける生活提案型家電店「二子玉川 蔦屋家電」がオープン。デンマーク発のオーディオ・ビジュアルブランド「BANG&OLUFSEN(バング アンド オルフセン)」、電動アシスト自転車の「モトベロ」、イタリア発の家具ショップ「ARFLEX(アルフレックス)」、ボタニカルショップ「SOLSO HOME(ソルソ ホーム)」などの他、渋谷に2店舗を構えるカフェ「GOOD MEALS SHOP(グッド ミールズ ショップ)」がテナントに加わる。都市開発事業の一環としてオフィスやマンション群に隣接設置された本ショッピングセンターは、地域初となるシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」やフィットネスクラブをテナントに加えるなど、人々の生活に密着し、新たなライフスタイルを提案するようなショップや施設が非常に多いのが特徴的。またイッツコムが運営するスタジオ「iTSCOM STUDIO&HALL」からテレビ放送やインターネット配信を予定しており、地域の情報発信基地としての働きも見込んでいるようだ。現状約9000人に及ぶ施設内オフィスワーカーや、地域住民を主な利用客として見込むが、加えて、渋谷に続く2店舗目となる「楽天カフェ」を施設内に出店する「楽天」が同地に社屋移転を予定しており、潜在的な利用者数はさらに増加する見込みだ。※営業時間や定休日などは、各施設や店舗ごとに異なる。
2015年04月21日三星毛糸とTABは4月24日~5月17日の期間、「デザインプロジェクト:代官山 蔦屋書店×mikketa」フェアを東京・代官山蔦屋書店で開催する。「mikketa」とは、三星毛糸(mikke)とTAB(ta)の共同プロジェクト。製造過程の流れの中で見過ごされたコトをmikke(発見)して、デザインに+α(工夫)することで、日常生活を彩るモノに変える。フェアでは、色糸のカラフルな風合いを活かしたランプシェードやノート、糸巻きの芯をそのまま使ったペンスタンドなどを展示販売予定。○素材や使用スタイルを選べる!期間中の週末には、「自分用? 子ども用? mikketaオリジナルスツールワークショップ」を実施する。スツールの素材は、色糸が入ったアクリル天板と木材。参加者は、種類によって色糸の見え方が異なるアクリル板を自分の好みで選ぶ。さらに個人の使用シーンに合わせて脚の長さをセレクトすれば、世界に1つのオリジナルミニスツールを作ることが可能だ。ワークショップ開催日時は、4月25、26日、5月16、17日の各10~17時。参加人数は1時間ごとに1組(2名限定)。会場は、東京都渋谷区猿楽町17-5代官山T-SITE。入場条件として、参加券8,000円(税別)が必要(店頭、電話、オンラインで受付)。予約空き時間帯がある場合、当日参加も可能。
2015年04月21日拡大オープンする二子玉川ライズに5月3日、“なるべくカラダに良いものを、出来るだけ手作りで”をコンセプトとしたレストラン「GOOD MEALS SHOP 二子玉川店」がオープンする。GOOD MEALS SHOPは渋谷1号店のオープンから約1年あまり、自家製やナチュラル素材にこだわるフードメニューで人気を集めてきた。ドリンクも充実しており、50種類を超えるクラフトジン、6種類のオレンジジュースなどの100%ストレート果汁ジュース用いて様々なカクテルを提供。その他、葡萄の品種から選べるノン・ブレンディッドワイン、フルボディのエスプレッソメニューなども楽しめる。二子玉川店では1号店のコンセプトはそのままに、各種メニューをよりカジュアルなスタイルで提供。スペシャリテのソーセージロールやパン、発酵バター、チョコスプレッド、アイスキャンディーなどは、以前と変わらぬスタイルのまま店内で手作りしている。クラフトビールも充実しており、ランチからディナーまで多彩なシーンで利用出来そうだ。更に、蔦屋家電の2階という立地条件も魅力の一つ。テイクアウトにも対応しているので、読書に、買い物がてらに気軽に立ち寄りたい。
2015年04月20日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「333 TROIS vol.2」石井りか東京・勝どきにある「アグライア(aglaia)」という花屋を営むフラワーデザイナー、石井りかが作る冊子。2冊目の刊行となる本書のテーマは「Home&333」。“花のある部屋”にフォーカスし、花を囲む人々の素敵な暮らしが紹介されている。部屋のいたるところに飾られた花を通じて、そこに暮らす人々の豊かさを知ることができる心温まる1冊に仕上がった。【書籍情報】「333 TROIS vol.2」著者:石井りか言語:日本語ソフトカバー/48ページ/182x257mm発刊:2015年価格:1,200円
2015年04月17日ジャパネットたかたは、「インターネット限定タイムセール」内にて「イチ押し家電 大集合!」を開始した。開催期間は4月20日18時まで。イチ押し家電 大集合! では、富士通のノートパソコン「FMV LIFEBOOK AH40/S」や東芝のノートパソコン「dynabook BX/37MB」、シャープの液晶テレビ「AQUOS LC-50W20」、カシオ計算機の電子辞書「EX-word XD-JT10100」、パナソニックの3ドア冷凍冷蔵庫「NR-C32CM」などを特別価格で販売する。数量限定の製品はなくなり次第終了する。
2015年04月13日東京急行電鉄と東急不動産はこのほど、参画している「二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業(二子玉川ライズ第2期事業)」において商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」の開業日が24日に決定したことを公表した。○広域から集客できる施設を目指す24日にオープンする第1弾は「109シネマズ 二子玉川」を含む、17の商業店舗。第2弾は、5月3日に「二子玉川 蔦屋家電(ストア内9店舗含む)」がオープンする。また、24日から5月6日にはオープニングイベントを開催する。第1弾では、IMAXデジタルシアターを含む10スクリーンを備えた世田谷区初のシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」が誕生。飲食店では、日本初出店となるスペイン王室御用達のデリカ「Mallorca(マヨルカ)」、SC初出店の「Cinnabon/Seattle’s Best Coffee(シナボン/シアトルズベストコーヒー)」などがオープンする。その他、ラーメンの「一風堂」、鶏鉄板焼きの「かしわ」、カジュアルアメリカンレストランの「Bubby’s(バビーズ)」、ファミリーレストランの「100本のスプーン」、産直野菜などを販売するマルシェを展開する「Gardens Marche´(ガーデンズマルシェ)」、「DIY FACTORY(ディーアイワイファクトリー)」などが開業する。第2弾では、カルチュア・コンビニエンス・クラブが手掛ける新業態「二子玉川 蔦屋家電」が開業。家電や雑誌・書籍販売のほか、家具販売の「ARFLEX TAMAGAWA(アルフレックス タマガワ)」やボタニカルショップの「SOLSO HOME Futako(ソルソ ホーム フタコ)」などの9テナントを展開。段階的に開業する。オープニングイベントでは、二子玉川ならではの風土やそこから生まれる新しいライフスタイルを体感できる「FUTAKOTAMAGAWA ENNICHI(フタコタマガワ エンニチ)」を開催。オランダの彫刻家・物理学者のテオ・ヤンセン氏による"風を食べて動く"アート作品「ストランドビースト」を招致する。また、ライブパフォーマンス・ワークショップ・マルシェ・映像作品の上映などを組み合わせた複合型イベント「Ennichi by 太陽と星空のサーカス」を開催。子どもから大人まで楽しめるコンテンツを軸に二子玉川の街全体が一体となり開業を盛り上げるとしている。
2015年04月13日楽天モバイルを提供する楽天グループの通信会社、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社は、2015年4月24日オープンする「楽天カフェ 二子玉川ライズ S.C.店」店内に、新規申し込み・MNP転入手続きに即日対応する「楽天モバイル カウンター」を設置すると発表しました。店内では楽天モバイルカウンターの他、2014年5月にオープンした東京都渋谷区にある1号店と同様に「楽天市場」で人気のスイーツやフード、ドリンクメニューが提供されるほか、無料Wi-Fiを設置しIT環境も十分に整えるとのこと。ただ、今回の発表では渋谷店であるようなKoboの貸出については明記されていませんが、公開されたイメージボードからは、楽天モバイルの端末だけでなく、タブレットサイズのイラストも確認できることから、渋谷店同様のサービスを受けられるのではないかと推測されます。先日、MMD研究所が発表した「格安スマホに関する意識調査」の中で、楽天モバイルを利用している人は、OCN モバイル ONE、IIJmioに次いで3番目であることが明らかになりました。「楽天」という抜群の知名度を活かしての快進撃はとどまることを知りません。楽天モバイルは、3月21日にも宮城県仙台市にある「楽天イーグルスグッズショップ 仙台駅東口店内」にモバイルカウンターを設置しており、リアルな接点であるモバイルカウンターを着実に増やしてきています。現時点では、関西地方にモバイルカウンターはありませんが、神戸には楽天が親会社を務める「ヴィッセル神戸」の本拠地があります。仙台にカウンターを設置したことからも、同様の接点が作られる可能性はあるかと思います。楽天に限らず、今年に入ってMVNOのリアル店舗の設置が目立ってきています。これにより格安SIM、格安スマホといったものが今まで以上に身近に感じられるようになってくるのではないでしょうか。■ 記事提供:SIM通SIMフリー端末、SIMカード比較、格安SIM情報など、あなたのスマホライフに使える、役立つ、得する情報をお届けします! SIMカードをはじめとするお困りごとは「教えて!goo」で解決!
2015年04月11日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「INDUSTRIAL CHIC」ブリギッテ・ドゥリュー(Brigitte Durieux)、ラジーズ・ハマニ(Laziz Hamani)19世紀終わりから20世紀にかけてアメリカとヨーロッパで誕生した、濃いめの色合いの木と鉄をマテリアルにしたインダストリアルデザインの50プロダクトを集めた1冊。現代でも愛されているイギリスのアングルポイズ(ANGLEPOISE)のデスクライトや、1906年創設のアメリカン・シーティングカンパニーのスクールデスクなどを掲載。それぞれのアイテムのクローズアップ写真が、ディテールの美しさと経年変化による武骨な格好良さを感じさせる。テキストはすべて英語だが、インダストリアルデザインやスタイルの専門家である著者による各プロダクトの解説は、マニアにも読みごたえのある内容となっている。【書籍情報】「INDUSTRIAL CHIC」著者:Brigitte Durieux、Laziz Hamani出版社:ABRAMS言語:英語ハードカバー/220ページ/229×311mm発刊:2012年価格:6,468円
2015年04月10日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Daisy Balloon」デイジーバルーン(Daisy Balloon)世界を舞台に活躍するバルーン・アーティスト、細貝里枝とアートディレクターでグラフィックデザイナーの河田孝志からなるバルーンユニット「デイジーバルーン(Daisy Balloon)」。本書は、2008年から2011年までの3年に渡り、バルーンの可能性を追い求め、制作し続けてきた作品群を1冊のアートブックとしてまとめたもの。食、フラワー、ファッション、演劇、写真など幅広いジャンルの表現は、アートとしてあらゆる可能性を感じることが出来、バルーンがそれぞれの作品の中にどのように使われているかを細部まで掘り下げた内容となっている。彼らの活動を通して、バルーン・アートの一般認知が広まりつつある。【書籍情報】「Daisy Balloon」著者:Daisy Balloon出版社:KOTENHITS言語:日本語、英語ソフトカバー(文字の色が選べるブックケース入)/104ページ/220×277mm発刊:2011年価格:5,000円
2015年04月03日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「The Printed Dog」ルイス・ベネガス(Luis Venegas)雑誌コレクターでありながら、『CANDY』『EY!』『FANZINE137』といったエッジーな雑誌を刊行するアートディレクター、ルイス・ベネガス(Luis Venegas)が新たに出版した雑誌は、犬好きのための雑誌。誌面に登場する犬を撮影したのは、スティーヴン・クライン(Steven klein)、テリー・リチャードソン(Terry Richardson)、ユルゲン・テラー(Juergen Teller)、アラスデア・マクレラン(Alasdair McLellan)といった超一流のファッション写真家達というユニークな発想はルイス・ベネガスならでは。その他、ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)、ニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)の愛犬なども登場する。ファッション、アートよりな犬雑誌を待っていた!というあなたにぴったりの1冊は全世界1,000部限定。表紙は全8種類で、それぞれ125冊。【書籍情報】「The Printed Dog」出版社:Luis Venegas言語:英語ソフトカバー/210ページ/270×210mm発刊:2015年価格:5,300円
2015年03月27日東京急行電鉄は3月23日、東横線・田園都市線渋谷駅および田園都市線・大井町線二子玉川駅に、パナソニックグループ(パナソニック AVCネットワークス社、パナソニック システムネットワークス)の大画面デジタルサイネージを導入し、渋谷駅は3月31日に、二子玉川駅は3月23日に広告用の営業放映を開始する予定だと発表した。東横線・田園都市線渋谷駅では東横線・田園都市線渋谷駅ハチ公改札前に、4K対応の98インチサイズの大型サイネージが導入される。同ディスプレイはフルハイビジョンの約4倍の高解像度で、近距離でも美しい映像表現が可能なほか、ディスプレイ前面に保護ガラスを採用するなど堅牢な設計で、通行量が多い駅構内でも、緻密できめ細かな高精細の映像を提供できる。一方、田園都市線・大井町線二子玉川駅では、構内の階段壁面に55インチ超狭額縁ディスプレイを30面導入。二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」を含む、二子玉川ライズ内で展開するデジタルサイネージや「iTSCOM STUDIO&HALL」と連携し、二子玉川ライズのタウンマネジメントの一環で街全体をメディアとして活用することを実現する。渋谷駅および二子玉川駅における放映時間は4時30分から25時まで、広告料金は1週当たり150万円(税別)となっている。
2015年03月23日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『シェフを「つづける」ということ』井川直子著者でフリーライターの井川直子が、イタリアで料理の修業をする料理人たちを取材し、彼らの状況や夢を記録した書籍、『イタリアに行ってコックになる』からおよそ10年。その当時出会った料理人達のその後を追いかけ、『シェフを「つづける」ということ』を上梓した。困難な状況の中でも、自分たちの仕事と真剣に向き合い続けたシェフたちの姿からは、料理人でなくても、働き方や生き方についてのヒントを得られるであろう。また、本書を同店で購入すると、4月6日に蔦屋書店1号館2階 イベントスペースにて行われる、井川直子本人が登場する刊行記念トークイベント「お店で働き、生きていくということ」に参加出来る。定員は60名(※定員に達し次第、受付終了)【書籍情報】『シェフを「つづける」ということ』著者:井川直子出版社:ミシマ社言語:日本語ソフトカバー/272ページ/305×405mm発刊:2015年価格:1,799円
2015年03月20日代官山蔦屋書店が写真家デオ・ゴセリンの個展を開催する。期間は4月2日から20日まで。デオ・ゴセリン(Theo Gosselin)は北フランス出身のフォトグラファーで、ポスト9.11、ポストエイズ世代のアンダーグラウンドなライフスタイルが伺える作品を発表。14年には日本で初の個展を開き、ファースト写真集『Avec Le Coeur』が品切れになるほどの人気となった。今回の個展では新作『Sans Limites』が、世界に先駆けて初公開される。これは米国、スコットランド、フランス、スペインなどの雄大な自然を背景に、若者たちの姿を撮影したもの。期間中には同名の写真集も発売されるとともに、4日、5日にはゴセリンが来日。写真集を購入した人へのサイン会が実施される。【イベント情報】Theo Gosselin 個展「Sans Limites」会場:代官山蔦屋書店 2号館1階 ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月2日から4月20日時間:7:00から翌2:00
2015年03月18日代官山 蔦屋書店で4月3日、トークショー「TALK ABOUT 501(R) XX Jeans」が開催される。このイベントはリーバイス501の写真集『THE 501(R) XXA COLLECTION OF VINTAGE JEANS』(1万円)の発売を記念したもの。会場には本の監修を担当したビンテージウエアショップから、「ベルベルジン」の藤原裕、「スマイリー」の川又直樹が登場。写真集の見どころや制作の裏話などが紹介される。更に、ビンテージ501の見分け方や手入れの仕方などの解説もあり、当日はコアなジーンズトークで盛り上がりそうだ。3月28日に発売される写真集では1890年の最初期モデルに始まり、ワークウエアとしての変遷、第二次世界大戦化での仕様変更といった501の歴史を完全網羅。現在の5ポケットジーンズに至るまでの歩みを、51本のビンテージジーンズとともに振り返ることが出来る。今回発売される写真集は、過去に何万本ものデニムを見てきた「ベルベルジン」の藤原裕が発案したもの。これに、バックルバック時代の501(R) XXコレクターでもある川又が、その豊富な知識を元にテキストを書き加えた。【イベント情報】TALK ABOUT 501(R) XX Jeans会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月3日時間:19:00開場参加方法:店頭で写真集を購入、もしくは電話、オンラインストアで申込みで整理券を配布
2015年03月13日「2015年新生活、家電はどう選ぶ?」では、新生活向けの家電製品を数回にわたって紹介している。前回は洗濯機の選び方について解説したが、今回は、各カテゴリーでどんな洗濯機が出ているのかをまとめてみた。○パーソナル向けドラム式洗濯乾燥機ここでは、横幅が60cm以下のドラム式洗濯機を取り上げる。マンションなどの洗濯機置き場は、全自動洗濯機を想定して作られている場合が多いが、横幅60cmならば何とか収まるサイズだ。ただし、ドラム式の場合はドアを開いた時の寸法も考慮する必要がある。設置に必要なスペースにプラスして、手前に40~50cm程度の余裕をみておけばいいだろう。ちなみに、ドラム式洗濯機は一度に大量の水を排水することはないので、排水の手段さえ確保できれば、防水パンに設置しなくともよい。洗面所などに設置するためのオプションが用意されている製品もある。シャープからは、洗濯・脱水容量7kg/乾燥容量3.5kgの「ES-S70」が発売されている。幅が59.6cmで、奥行きが60cm。ドアを開いた時に必要なスペースは37cmだ。乾燥方式はヒーター方式を採用しており、洗濯~乾燥での消費電力量は1,600Whだ。パナソニックからは2015年2月25日に発表された「プチドラム」の「NA-VH320L」と「NA-VD150L」を紹介。いずれも洗濯・脱水容量7kg/乾燥容量は3.5kgだ。幅が59.6cm、奥行きが59.5cm。ドアを開いた時に必要なスペースは41.5cmだ。乾燥方式はNA-VH320Lがヒートポンプ方式、NA-VD150Lがヒーター方式を採用。洗濯~乾燥での消費電力量は、NA-VH320Lが1,100Whで、NA-VD150Lが1,860Wだ。日立アプライアンスからは「ビッグドラムスリム」の洗濯・脱水容量10kg/乾燥容量6kgタイプ「BD-ST9700」と「BD-S8700」を紹介しよう。幅が60cm、奥行きが71.5cm。ドアを開いた時に必要なスペースは42.5cmだ。ドラムの奥行きを39cmと長めにすることで、大容量化を実現している。BD-ST9700はタッチ式の液晶パネルを採用している。乾燥方式は蓄えておいた廃熱を乾燥時に使用する「ヒートリサイクル方式」と、風アイロンによる空冷式を併用している。洗濯~乾燥時の消費電力量は約810Whだ。○洗濯・脱水容量が6kg以下の縦型洗濯乾燥機スイッチを入れるだけで後は何もしなくてよいという洗濯乾燥機のメリットを最大限活かすには、乾燥の仕上がりや騒音などから見てもドラム式に軍配が上がる。とはいえ、縦型洗濯乾燥機は、衣類の素材や色などによって細かく分けて、水の量や洗剤などを調節して洗う人にとっては、ドラム式よりも使いやすいといえるだろう。ここでは、縦型洗濯乾燥機で洗濯容量が6kg以下の製品を紹介しよう。シャープからは、洗濯・脱水容量6kg/乾燥容量3kgの「ES-TG60L」と洗濯・脱水容量5.5kg/乾燥容量3kgの「ES-TG55L」が発売されている。いずれも幅が56.5cm、奥行きが59cmで、内寸53cm以上の防水パンに設置可能だ。乾燥はヒーター式で、洗濯~乾燥時の消費電力量(50Hz/60Hz)は2,090Wh/1,995Wh。パナソニックからは洗濯・脱水容量6kg/乾燥容量3kgの「NA-FV60B3」が発売されている。余熱を利用した乾燥方式「ハイブリッド乾燥」が特徴のモデルだ。幅が56.2cm、奥行きが57cmで、内寸52cm以上の防水パンに設置可能だ。乾燥はヒーター式で、洗濯~乾燥時の消費電力量(50Hz/60Hz)は、2,690Wh/2,890Wh。○洗濯・脱水容量が6kg以下の全自動洗濯機パーソナル向けでもっともスタンダードなのはこのカテゴリーだろう。インバーター方式と非インバーター方式があるが、インバーター方式のほうが、消費電力量や動作音を抑えられる。製品数が多いため、ここでは代表的なモデルのみを紹介していく。シャープからは、洗濯・脱水容量6kgの「ES-GE60P」を紹介する。節水効果がある"穴なし槽"を採用したモデルで、化繊1kgまで対応の風乾燥機能も搭載する。幅が56.5cm、奥行きが53.5cmで、内寸50.7cm以上の防水パンに設置可能だ。洗濯・脱水容量5.5kgの「ES-GE55P」、4.5kgの「ES-GE45P」も用意しているが、幅と奥行きはES-GE60Pと同様だ。3機種とも非インバーター方式となっている。パナソニックからは、インバーター方式の「NA-FS60H7」を紹介する。洗濯・脱水容量は6kgだ。汚れを泡で浮かせて落とす「泡洗浄」を搭載している。化繊1kgまで対応の風乾燥機能も搭載する。幅が56.2cm、奥行きが56.8cmで、内寸53cm以上の防水パンに設置可能だ。日立アプライアンスからは、洗濯・脱水容量6kgの「NW-6TY」を紹介しよう。NW-6TYは、高濃度洗剤液を使ったシャワー浸透洗浄を特徴としており、非インバーター方式だ。風乾燥機能も持つ。幅が55.7cm、奥行きが53cmで、内寸53cm以上の防水パンに設置可能だ。
2015年03月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Louis Vuitton: The Icons and the Iconoclasts: Celebrating Monogram」ジョアン・ファーニス(Jo-Ann Furniss)ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の象徴であるモノグラムキャンバスが100周年を迎えた1996年、ヴィヴィアン・ウエストウッド、マノロ・ブラニク、ヘルムート・ラング、アズディン・アライアなど全7アーティストが、モノグラムをモチーフにした「セブン・デザイナーズシリーズ」を制作した。それから18年後の2014年秋、新たに6名のアーティストが、モノグラムを破壊し再構築したコレクションを発表。クリスチャン・ルブタン、シンディ―・シャーマン、フランク・ゲイリー、カール・ラガーフェルド、マーク・ニューソン、川久保玲、各アーティストの個性が色濃く表われた新しいコレクションは、再びコレクター達の心を捉えるものとなった。本書では、14年秋に発表されたコレクションのヴィジュアルや、各デザイナーのインスピレーションとなったものなどを収録。書籍のデザイン、編集はエムエムパリス(M/M Paris)が、イラストはジャン‐フィリップ・デロームが描いた。【書籍情報】「Louis Vuitton: The Icons and the Iconoclasts: Celebrating Monogram」著者:Jo-Ann Furniss出版社:Rizzoli言語:英語ハードカバー/96ページ/305×405mm発刊:2014年価格:1万4,055円
2015年03月13日東京急行電鉄と東急不動産は4月24日、商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」(東京都世田谷区)を開業する。4月24日には第1弾の開業を行い、「IMAXデジタルシアター」を含む10スクリーンを備えた世田谷区初のシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」や、日本初出店となるスペイン王室御用達のデリカ「Mallorca(マヨルカ)」など17店舗がオープン。第2弾となる5月3日には、家具販売の「ARFLEX TAMAGAWA(アルフレックス タマガワ)」やボタニカルショップ「SOLSO HOME Futako(ソルソ ホーム フタコ)」など9テナントを備える「二子玉川 蔦屋家電」がオープンする。4月24日~5月6日にはオープニングイベント「FUTAKOTAMAGAWA ENNICHI(フタコタマガワ エンニチ)」を開催し、オランダの彫刻家・物理学者であるテオ・ヤンセン氏のアート作品「ストランドビースト」を商業施設として世界で初めて招致。"風を食べて動く"と言われる同作のデモンストレーションを同施設で行うほか、周辺施設でも展示する。また、ライブパフォーマンスやワークショップ、マルシェ、映像作品の上映などを組み合わせた複合型イベント「Ennnichi by 太陽と星空のサーカス」も開催する。なお、開業テナントとしては他にも、ショッピングセンター初出店の「Cinnabon / Seattle’s Best Coffee(シナボン / シアトルズベストコーヒー)」「EN ROUTE(アンルート)」(いずれも4月24日開業)などがある。
2015年03月10日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「MANUALS 2」エイドリアン・ショーネシーとトニー・ブルック(Adrian Shaughnessy and Tony Brook)前作「MANUALS」に次ぐ2作目。前作と同様、アメリカとヨーロッパ企業のCI(コーポレート・アイデンティティー)、VI(ビジュアル・アイデンティティー)をまとめたシグネチャ(デザイン指示書)を紹介している。今回は、アメリカとヨーロッパの企業や団体を中心に、IBM、ウェスティングハウス、カナダのレール、ベル、ノール、PTT、モントリオールオリンピックなどを始めとする全20社を掲載。世界的企業が威信を掛けて作るものだけあって、起用されているデザイナーも非常に豪華な面々だ。序文は1968年メキシコオリンピックのデザイナー、ランス・ワイマンが寄稿。シグネチャのような資料は本来インナー向けに発行するもので、世に出るのは極まれであり、これだけの数を集めただけでも賞賛に値する。資料的な価値が高く、デザイナー必見の1冊。本書を出版する「Unit Editions」は、本書の著者でもある、ライター兼デザイナーのエイドリアン・ショーネシーと、デザイナーのトニー・ブルック2人が立ち上げたイギリスのインディペンデント出版社。“デザイナーによるデザイナーのための書籍”をコンセプトに掲げた、質の高いヴィジュアルと、深く掘り下げられた内容の1冊1冊は秀逸。これは、長年デザインの世界に身を置いてきた両者だからこそ成せる編集力だ。【書籍情報】「Anthology issue17」著者:Adrian Shaughnessy and Tony Brook出版社:Unit Editions言語:英語ハードカバー/432ページ/260×310mm発刊:2014年価格:1万8,000円
2015年03月06日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Anthology issue17」カリフォルニアで発行されるインテリア・ライフスタイル誌『Anthology』の最新号、issue17。毎号テーマを変え、食、旅、生活、都市、デザイン、インテリア、プロダクトなど様々な切り口で暮らしに刺激を与える、今注目されている雑誌のひとつだ。読みごたえのある情報量と豊富なビジュアルで人気を集めている。今号の特集タイトルは“DESIGN MATTER issue”。様々なスタイルの部屋を、インタビューを通じて紹介するのは毎号のことながら、レシピや今注目のプロダクトの紹介、木製のサラダボウルの作成過程など幅広く紹介し、ボリュームたっぷりの内容となっている。ページをめくる度、日々の生活にはデザインが溢れていることを気付かされるだろう。【書籍情報】「Anthology issue17」出版社:言語:英語ソフトカバー/127ページ/190×253mm発刊:2015年価格:1,623円
2015年02月27日ケンブリッジ公ウィリアム王子の来日を記念して、イギリスの伝統とテクノロジーを紹介するフェア「Great British Days」が代官山蔦屋書店で開催される。期間は3月16日まで。同展では伝統を重んじた品格あるイメージや、エッジの効いた最先端カルチャーなど、イギリスの魅力を伝える作品を、ファッション、旅行、建築、料理を始めとした様々なジャンルに分けて紹介する。ファッション分野では英国トレンチコートのルーツとなった老舗ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」による展示会を開催。コートの歴史やファクトリーに受け継がれるクラフトマンシップを、ヴィンテージのコートの陳列などを通じて紹介。トレンチコートの100周年を記念する限定トートバックも販売する。一方、旅行分野ではロンドンで人気のお土産を販売。バッキンガム宮殿内で販売されている王室認定のコーギーキーホルダーやエコバック、世界初の地下鉄と言われているロンドン”Underground”マークのグッズ、ミュージアムショップのトートバックなどを展開する。その他、王室御用達ブランドからは「FULTON」のビニル傘、純銀製の「YARD・O・LED ペンシル」などをラインアップ。近代日本建築の礎を築いたジョサイア・コンドル(Josiah Conder)やイギリス料理を紹介したものに加え、情報誌「モノクル(MONOCLE)」編集部がオススメする書籍の販売も行われる予定だ。「アストンマーティン(Aston Martin)」を筆頭とするカーブランドも書籍やモデルカーを販売し、国内初公開となるアストンマーティンのニューモデル「Rapide S」が2月27日から3月1日までの期間限定で展示される。また、2月27日から3月3日にかけては、イギリスの最新イノベーションを紹介するイベント「Innovation is GREAT」を開催。サスペンションを内蔵した緩衝車輪を用いたカスタムメイドの車椅子をはじめ、次世代の音楽創作のための球体電子楽器や本格的な組み立て式人型ロボットなど、イギリスのイノベーションを感じるアイテムを展示する。期間中には建物の外壁にショップのデザインを手掛けたイギリスの建築家、マーク・ダイサムによるプロジェクションマッピングを投影。更に、1号館から3号館までの全館がイギリスの国旗で包み込まれる。【イベント情報】Great British Days会場:代官山蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:2月20日から3月16日まで時間:7:00から翌2:00まで(2階は9:00から)
2015年02月27日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Grand livre de cuisine de Joel Robuchon」ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)ジョエル・ロブションは、世界的に名高い高級フレンチシェフ。都内でも6軒のレストラン、2軒のパティスリー&ブーランジェリーを持ち、ヌーベルキュイジーヌ(新しい料理)の側面において日本のフレンチ業界にも多大な影響を与えていることから国内メディアでは「フレンチの神様」としばしば称される。本書は、ロブションと並び世界中にミシュラン星つきレストランを持つ偉大なフレンチシェフ、アラン・デュカス(Alain Ducasse)著の料理専門書『Grand livre de cuisine』シリーズに継ぐロブションバージョンで、一般向けに発刊された待望の普及版。アルファベット順にテーマで別れ、前菜からデザート、パティスリーまで100以上のレシピを写真、技術解説とともに掲載。全504ページとボリューミーな1冊だ。【書籍情報】「Grand livre de cuisine de Joel Robuchon」著者:Joel Robuchon出版社:Alain Ducasse Editions言語:仏語ハードカバー/504ページ/196×252mm発刊:2013年価格:15,923円
2015年02月20日イギリスの老舗ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」は、代官山 蔦屋書店で期間限定イベント「英国トレンチコートのルーツアクアスキュータム展―伝統に裏付けされた本物のコートを知る―」を開催する。期間は2月20日から3月4日まで。このイベントは、代官山 蔦屋書店で開催される英国フェア「Great British Days」の一環として、2面あるギャラリースペースの片面で行われる。会場では、英国トレンチコートのルーツを作ったと言われるアクアスキュータムが、英国コートの歴史、ファクトリーに受け継がれるクラフトマンシップなどを紹介。更に、非売品のビンテージのコートも陳列される。また、トレンチコートのすべてを1冊にまとめた『コートバイブル』(2,400円)をはじめ、同展特製のピンズ(800円から)とトートバッグ(2,500円)を販売。書籍、音楽、映画などの代官山 蔦屋書店のコンテンツが、ブランドに遺るアーカイブの実物展示と融合するユニークな試みとなっている。2月28日には、ブランドの魅力を40年以上に渡って発信し続けてきたデザイナー、落合明がトレンチコートの販売会を実施する。英国流のTPOにあわせた着こなしやベルトの締め方、ブランドと有名人とのエピソードなどを紹介。トレンチコートの選び方についてもアドバイスしてくれる。なお、販売会当日にトレンチコートを購入すると、ブランドのオリジナルステッカーがプレゼントされる。
2015年02月20日スープ専門店「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」を運営する株式会社スマイルズが、「スマイルズが考えるファミリーレストラン」として新たに ファミリーレストラン「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」を2015年4月下旬、二子玉川ライズS.C.テラスマーケット内にオープンする。同社は、2012年7月にスープストックトーキョーで使っているスープをベースにしたメニューを展開する新業態のファミリーレストラン「100本のスプーンby Soup Stock Tokyo」を神戸三田プレミアム・アウトレットにオープンし、その後、あざみ野ガーデンズ、イオンモール幕張新都心に店舗を展開してきた。今回新オープンの「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」は、既存3店舗とは異なり、「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す」、そんなファミリーレストランを目指して、店舗も落ち着いたトーンの中に、テーブル席やソファ席など5つのゾーンに分かれた内装で、お子さま連れのママたちのランチタイムや、週末の親子デート、誕生日のお祝いディナーなど、普段使いにも、ちょっと特別な日にも行きたくなるような仕掛けのある空間を作りだした。メニューもすべて二子玉川のためにゼロから開発している。特徴的なのは、子どもの「大人と同じものを食べたい」を叶えるため、ほぼ全てのフードメニューをフルサイズとハーフサイズで用意しており、親子でお揃いの料理をそれぞれのサイズでいただくことができるのはちょっと新しい。またグループでシェアなどもしやすく、シーンに応じて自由な組み合わせができる。訪れたら、まずオーダーしたいのが、「リトルビッグプレート」(ラージ1,780円/スモール980円)だ。100本のスプーンの代表的なメニューを一度に味わえる、見た目にも賑やかで楽しい一皿。ワインやビールのオードブルとしてもぴったり。二子玉川ライズ・ショッピングセンターは、田園都市線・大井町線の二子玉川駅前にあるアクセスにも便利なショッピングモールで、ベビールームやキッズスペースなどの設備が整っているので、ベビーや小さなお子様連れでも安心してお買い物を楽しむことができるファミリーフレンドリーなスポット。新オープンの「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」は、ぜひファミリーで訪れたいレストランだ。(text:Miwa Ogata)
2015年02月17日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「What my daughter wore」ジェニー・ウィリアムズ(Jenny Williams)ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、ジェニー・ウィリアムズが自身のブログで掲載していたイラスト作品が1冊にまとまった。本書は、彼女のミューズである娘や娘の友人など、彼女の周りの女の子たちが着ている洋服をイラストで紹介している。描かれているのは子供と大人の女性の中間世代の女の子達。その個性的で自由な発想は様々なファッションスタイルを生み出し、現代のファッションカルチャーをありのままに映し出す。洋服のスタイリングはもちろん、カチューシャやサングラスなどといった身につけている小物、ヘアスタイルにも注目。自分のファッションにもつい取り入れたくなってしまう、インスピレーション広がる1冊だ。【書籍情報】「What my daughter wore」著者:Jenny Williams出版社:powerHouse Books言語:英語ソフトカバー/150ページ/156×211mm発刊:2014年価格:3,430円
2015年02月13日