京都タワーが運営する京都タワーホテル(京都府京都市)では、8月31日までの平日限定で、小学生以下の子どもはビュッフェが無料になる「ファミリープラン」を開催している。同プランは、「レストラン タワーテラス」にて開催されている。8月31日までの夏休み期間中、平日限定で小学生以下の子どもはランチ・ディナーともに無料でビュッフェが楽しめる。同レストランの夏季メニューのテーマは、「夏野菜と宇治茶でビタミンチャージ」。野菜バーでは、100%オーガニックにこだわった有機野菜や京都産野菜、メイソンジャーサラダも提供する。ディナーメニューには、和牛の鉄板焼きやローストビーフ、ミートプレート、生ハムのカービングなどを用意。同プラン開催時には、海老フライやハンバーグなどを用意したキッズコーナーも特設する。デザートコーナーには、21種類の野菜が入ったソフトクリームや、新鮮なフルーツを使用したパティシエ特製のスイーツを11種類用意。自分でパフェを作ることもできるという。料金は、ランチで大人2,400円、ディナーで大人4,500円。小学生以下は、大人と同数までいずれも無料となる。なお、小学生の通常料金はランチ1,500円、ディナー2,500円、幼児(3歳以上)の通常料金は、ランチ800円、ディナー1,300円となる。同ビュッフェの営業時間は、ランチ11:30~15:00(90分制)、ディナー17:30~21:00となる。※価格は全て税込
2015年08月10日角井食品は7月28日、瓶詰めの弁当「デリボトル」やサンドイッチのテイクアウト専門店「rita(リタ)」(京都府京都市)をオープンした。同店では、安全でおいしい商品のほか、楽しく豊かな食事の時間を提供することを目的としているという。店名の"rita"は、仏教の教えのひとつである"利他の心"にちなんでいる。食材には京都産の野菜や肉などを使用するという。弁当には、瓶詰めにした総菜「デリボトル」(800円~)を用意する。アメリカ・ニューヨーク発祥の瓶詰めサラダをベースに主菜・副菜のバランスを配慮したほか、"ベジ・ファースト"が自然と実践できるように1口目に野菜を詰めている。かばんの中に入れても崩れず、汚れず、持ち運びやすいのも特徴だという。また、人工的な保存料・合成着色料も不使用とのこと。サンドイッチには、京都府独自の銘柄豚「京都ぽーく」を使用したトンカツサンド「京都ん(きょうとん)」(1,000円)や「エビフライサンド」(1,200円)などを用意する。なお、同店の営業時間は10時~18時。毎週日・月曜日定休となる。※価格は全て税込
2015年07月28日「フェリシモ猫部」は、8月9日までの期間限定で、四条通河原町の京都マルイ1階にショップをオープンしている。○猫部の人気商品が60種類以上登場ショップには「にゃんそうこう」の新商品「にゃんそうこうパート2(658円)」や、新パッケージで登場の「ニャシュマロ(1,300円~)」など、話題の人気商品が大集合する。さらにショップ限定商品として、フェリシモクリエイティブガールのカワムラオリエさんのイラストが印象的な「にゃん巾着(800円)」、山野りんりんさんによる1コマ漫画が大きくプリントされた「猫好き猛アピールTシャツ(2,900円)」、「猫部スマートフォンケース(3,200円~)」なども用意される。その他にも、猫のモニターにより完成したという「つめとぎできちゃうフォークリフト(2,095円)」、にゃんこがま口の第二期生「肉球付き猫がま口ポーチ(2,195円)」など、新作も早くもショップ登場。「猫部キャンディーセット(1,197円)」は、ショップ先行発売となる。表示価格は全て税抜き。ショップの売上の1%は、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに寄付される。
2015年07月28日チョコラン実行委員会は2016年1月、夢の島公園(東京都江東区)と服部緑地(大阪府豊中市)にて「チョコラン2016」を開催する。「チョコラン」は、チョコ菓子を食べながら楽しく走ることを趣旨としたマラソン大会。コース上には給水所ならぬ「給チョコ所」を設け、参加者は高級チョコを含んだチョコ菓子を食べられる。子どもやランニング初心者でも楽しんで走れるよう、2.5km、5km、10kmの3コースを用意しているとのこと。参加費用は1,500円(早割・税込)~。東京大会は1月23日、大阪大会は1月17日に開催する。定員は先着4,000人。詳細は公式サイトにて。
2015年07月19日京都府の八坂神社で7月31日まで、京都に夏の到来を告げる伝統的な祭「祇園祭」が開催されている。○「日本三大祭り」のひとつ同祭りはおよそ1100年前、平安京の庭園・神泉苑に当時の日本全国の国の数である66本の鉾(ほこ)が立てられ、厄介の除去を願った「祇園御霊会」が起源とされている。大阪の天神祭、東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられる。7月1日から末日まで祭事が続けられ、巨大な山鉾が市中を移動する17日の「前祭山鉾巡行」と、24日の「後祭山鉾巡行」の際に最も多くの観客が集まるとのこと。この両日は、山鉾巡行をゆったりと見学できる有料指定席が用意されている。価格は3,180円(全席指定、パンフレット付き)とのこと。
2015年07月15日セレクトリサイクルショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」が8月8日、3店舗として京都祇園に新店舗(京都府京都市東山区末吉町77-6)をオープンする。文化財保護法に基づき、国から選定を受けた重要伝統的建造物群保存地区にオープンする同ショップは、丸の内店、表参道店に続き、建物のインテリアデザインを片山正通が担当。“すでにあるものを大切にし、新たな価値を創造する”という「パスザバトン」のコンセプトのもとに、築120年を超える伝統的建造物がリデザインされた。同ショップでは、京都の人々から集めたリサイクル品はもちろん、京都の伝統工芸とコラボレーションしたアイテムも多数展開する。150cm幅の西陣織を織るための世界唯一の広幅織機を開発するなど、新しく革新的なものづくりを発信する「細尾」とのコラボレーションでは、「西陣織 椿コサージュ」(9,000円)や「西陣織 プリーツフリルトートバッグ」(価格未定/※色変更の可能性あり)を製作。その他、日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗「開化堂」とコラボレーションした「Back to the future 茶筒」(1万2,000円から1万8,000円)や、老舗創作竹芸品メーカー「公長齋小菅」との「シミ竹箸と京焼箸置きセット」(1,600円)、茶こしやセラミック付き焼き網などの普段使いの商品を手仕事にて製作・販売する「金網つじ」との「KANAAMI JEWELRY」(1万3,000円から1万8,000円)、木工芸品を手掛ける「中川木工芸 比良工房」との「Natural-born-cutlery」(1,800円から3,300円)なども取り扱われる。また、伝統的な技法や心を大切にしつつ新しい“お茶”のあり方を提案する飲食スペース「お茶と酒 たすき」を併設。1年中楽しめる“富士山の天然氷”を使ったかき氷や、お茶をベースにしたオリジナルカクテルなど、ここでしか味わえないメニューの数々が提供される。なお、提供する食器やグラスのほとんどがその場で購入できる。【店舗詳細】「PASS THE BATON KYOTO GION(パスザバトン京都祇園店)」住所:京都市東山区末吉町77-6オープン:8月8日時間:11:00~20:00
2015年07月14日中澤は8月21日、京都・河原町に「京都BAL」(京都府京都市)をグランドオープンする。同施設は、デザイナーズブランドをそろえたファッションビルとして1970年11月に誕生した商業施設。名前の"BAL"はフランス語で舞踏会を意味しており、"パーティのようにいろいろな人が集う場所"という意味が込められているという。一時閉館後、2年7カ月ぶりとなる今回のグランドオープンでは、敷地面接を約850坪に拡大し、総売場面積は3,650坪以上となる。出店する各ブランドのコンセプトや世界観を存分に発揮できるよう店舗面積を広くとることにこだわり、100店舗以上が出店可能なスペースに厳選した33店舗がオープンするとのこと。うち、国内初出店は3店舗、関西初出店は5店舗となる。B1階・B2階には2005年に閉店した「丸善 京都本店」オープン。同店は1907年に開設された京都・三条通麩屋町の店舗で、梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台にもなっている。和書100万冊に加え、約7万冊の洋書に文具をそろえるほか、カフェも併設する。「丸善 京都本店」と、ウエアやリビング雑貨を取り扱う「Ron Herman/RH CAFE」、「無印良品/Found MUJI」は、総売場面積450坪以上の大型店舗となる。そのほか、アクセサリーやネイルケア、コスメの専門店なども出店。一部店舗では、オープンを記念して限定グッズ・メニューのプレゼントや販売も行うという。なお、同施設の営業時間は11時~20時となる。
2015年07月11日ホテル日航東京(東京都港区)は8月1日~31日、「祇園さゝ木」(京都府京都市)とのコラボレーションフェアを同ホテルの日本料理店「さくら」にて開催する。「祇園さゝ木」は、6年連続でミシュラン2つ星を獲得(ミシュランガイド2010~2015)しており、京都で最も予約が取りづらい店とされている料理店。料理長の佐々木浩氏の創り出す料理は、"細やかな配慮と工夫が施されている"と多くの著名人や食通からも定評があるという。同フェアでは「さくら」と「祇園さゝ木」のコラボレーションにより、夏が旬のアユやアワビ、ハモなどの選び抜いた食材を用いて、"さゝ木"流の割烹スタイルを会席にアレンジして提供する。価格(税・サービス料別)は、ランチ(11時30分~14時30分)が7,000円、ディナー(17時30分~21時30分)が1万3,000円。なお8月1日と2日には、「祇園さゝ木」料理長の佐々木氏がホテルに来館し、限定イベント「京割烹『祇園さゝ木』の神髄を味わう2日間」を開催する。鉄板焼「銀杏」の特設ステージにて、"佐々木劇場"と呼ばれるパフォーマンスを披露。食材や料理、食事に合わせた酒のセレクトなどについてのトークを目の前で楽しめるとのこと。さらに、2日間限定の特別メニューとして、佐々木氏が京都でも提供している日本酒や焼酎のほか、同ホテルのエグゼクティブ・シェフソムリエの石田博氏が料理に合わせてセレクトしたワインを用意する。イベント参加費は4万5,000円(税・サービス料込)。
2015年07月10日京都タワーは7月1日、京都タワーホテル(京都府京都市)で京都タワー50周年を記念した2つのアニバーサリー企画の販売を開始した。「プロポーズサポートプラン」は京都タワー展望室の営業終了後、展望室を貸し切りにしプロポーズの場として利用できるプラン。地上100mからの夜景と、LEDキャンドルライト等をあしらったロマンチックな雰囲気の中、ふたりの記念すべき日をサポートしてもらえる。花束プレゼントや食事、宿泊等のオプションも用意しているとのこと。12月28日までに実施の場合、1日1組(2名)限定で50周年特別価格1万5,000円(税・サービス料込/2名料金)。通常価格は2万円(税・サービス料込/2名料金)。貸し切り時間は21時30分~22時のうち30分。「スカイラウンジ『空』KUUでのドリンクフェア」も開催されている。
2015年07月06日丸善ジュンク堂書店は8月21日、商業施設「京都BAL」(京都府京都市)にて、カフェ併設の大型書店「丸善 京都本店」をオープンする。同店の旧店舗は、梶井基次郎の小説『檸檬』にも登場した。1907年(明治40年)に京都・三条通麩屋町に開設された後、河原町通蛸薬師に移転し、2005年に閉店。閉店時には、閉店を惜しむ来店客が本の上にレモンを置くという現象が起き、話題になったという。今回、10年ぶりのオープンとなる同店は、京都地区最大級の売り場面積(約1,000坪)と蔵書数(約100万冊)となる予定。カフェ・洋書・文具にも力を入れ、カフェスペースでは同店限定のレモンスイーツも販売する。なお、同店の営業時間は10:00~20:00となる。
2015年07月02日1970年にファッションビルとしてオープンした「京都BAL」が8月21日、京都・河原町に2年7ヶ月振りにグランドオープンする。住所は京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251。地下2階から地上6階までで構成される新生「京都BAL」は、外観はアメリカの古い建物を、内観はホテルのようにゆったりとした空間をイメージしてデザインされた。フロア面積数は約1万8,561.75平方メートルで、通常であれば100店舗以上が出店できる広さのところを、33店舗に厳選。それぞれのブランドが持つ独自の世界観を体感してショッピングが楽しめるように、各ブランドのコンセプトや個性を表現出来るスペースを用意した。出店する33店舗のうち総売場面積450坪以上の大型店舗としてオープンするのが、「ロンハーマン(Ron Herman)」、「無印良品 / Found MUJI」、そして京都に10年振りに復活する「MARUZEN」の3店舗。中でも最上階である6階にオープンする「Ron Herman / RH CAFE」は、カフェを含んだ業態としては売場面積がブランド史上国内外最大規模となる予定だ。ロンハーマン単体でも国内最大級となる。店内では心地よい空間でウエアやリビング雑貨などのショッピングが楽しめる他、併設されたカフェでゆっくりとくつろぐことも出来る。また、食に関するアイテムを中心にガーデンアイテムやアパレルなどを扱う「TODAY’S SPECIAL」や、オーダーメイドのソファやベッドからヴィンテージ家具、寝具やタオルといったリネン、バスソルトやソープなどのボディケアプロダクツまでを取り扱う「RACHEL ASHWELL SHABBY CHIC Couture」を始め、「THE CONRAN SHOP」や「CABaN HAYAMA」、「KOTOSHINA / 古都品」などの国内初出店、関西初出店、京都初出店の店舗も多数オープンする。その他、「エストネーション(ESTNATION)」、「アメリカン ラグシー(AMERICAN RAG CIE)」、「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」などのセレクトショップも出店する。
2015年07月01日京都府豆腐油揚商工組合このほど、「第1回 日本一旨い豆腐を決める品評会in京都」をリーガロイヤルホテル京都(京都府京都市)にて開催した。品評会に出品された豆腐は128点。「滑らかでつやがあるか。固まり方にムラがないか」といった見た目、口に含んだ時や飲み込んだ時に鼻で感じられる香り、甘さやコクといった味、舌触りや喉ごし、コシなどを評価した。金賞を受賞したのは、富成伍郎商店(長野県)の「手塩にかけた伍郎のきぬ」だった。銀賞には豊産商事(千葉県)の「菜の花とうふ もめん」、銅賞には銀賞と同じく豊産商事の「菜の花とうふ きぬ」が選ばれた。特別賞は3部門設置。もめん部門は、井川とうふ店(大阪府)の「徳松豆腐」、きぬ部門は山久食品(山梨県)の「清里高原 きぬごし」が受賞した。充塡(じゅうてん)部門は、村のおっさん (徳島県)の「充填こいまろ」が受賞。京都賞には、泰喜物産(東京都)の「絹ごし豆腐」が選ばれた。
2015年06月30日やる気は7月5日、「焼肉やる気 四条河原町店」(京都府京都市)をオープンする。同社は、京都を中心に20年以上焼き肉店を展開しているという。原材料は毎週韓国から厳選して仕入れ、たれ・スープ・チゲの素なども手作りにこだわっているとのこと。今回オープンする「焼肉やる気 四条河原町店」では、女性1人でも気軽に入店できるスタイリッシュでカジュアルな店舗を目指したという。カウンター席では1席にひとつロースターが設置され、自分のペースで焼肉を楽しめる。また、外国人観光客が多く訪れる場所であることから、「KYOTO STYLE BBQ」として日本の焼き肉をアピールしていくという。メニューには、「名物! はみ出る やる気ロース」をはじめ、「京焼肉 舞妓御膳」などの定食を880円から用意する。単品メニューは、他店の一般的な量に対し半分の量で提供。ホルモン、赤身、上肉とさまざまな種類が楽しめるように350円から販売する。また、7月5日~7日のランチ(11時~)とディナー(18時~)には、オープンフェアとして先着20人にカルビ定食(カルビ120g・サラダ・スープ・ライス・つけもの)を無料で提供する。なお、同店の営業時間は11時~翌1時(ラストオーダー0時20分)となる。※価格は全て税別
2015年06月30日日本に稲作が伝わった弥生時代にその歴史が始まったとされている京都・伏見の日本酒は、今日でも大いに人々を心地よく酔わせてくれている。そんな日本酒などを多角的に楽しめる場所が、白壁土蔵が連なる塩屋町(京都府京都市)に位置する「キザクラカッパカントリー」である。○日本酒の仕込み水で地ビール造りもこのキザクラカッパカントリーは、カッパのキャラクターで有名な「黄桜」の施設である。黄桜は初代・松本治六郎氏が大正14年(1925)に創業され、"黄桜=カッパ"というイメージをつけたのは2代目松本司朗氏である。司朗氏が黄桜を広く親しみやすい酒になってほしいとそのイメージにふさわしいキャラクターをいろいろと探していた時、某雑誌で連載されていた清水崑さんが描くマンガ『かっぱ天国』が目に留まったのがカッパとの出会いだったそうだ。それ以来、"黄桜=カッパ"というキャラクターは多くの人に浸透し、広く親しまれるようになったのは有名な話だ。黄桜は日本酒業界の中で先駆けて、低アルコール商品の開発や地ビールの製造にも力を入れ、幅広い世代が酒文化を楽しめるようにと努めてきた。例えば土産物屋などで目にする京都の地ビール「京都麦酒」である。京都麦酒は日本酒の仕込み水を使うことで、優雅で華やかな香りをもつさらりとした飲み口を表現している。「ケルシュ」に「アルト」、そして、「山田錦」に「蔵のかほり」と4タイプあり、中でも清酒酵母で造った蔵のかほりは、ビールでありながらどこか日本酒らしい優しさを感じる風味で飲みやすく人気が高い。○季節の移ろいとともに工房や湧水を味わうそんな黄桜が運営するキザクラカッパカントリーは多目的空間で、お土産なら「黄桜商店」、食事なら「黄桜酒場」、黄桜の歴史と酒造りを知りたければ「黄桜記念館」へと、学んで食べて買い物できる。もちろん、清酒と麦酒の「工房」も備えている。加えて、敷地内には伏見の名水11選のひとつ「ふしみ」が湧き出ており、その水をくみに地元の人が毎日訪れているそうだ。黄桜記念館には工程順に江戸時代の酒造りの道具が並ぶほか、昭和30年代からの黄桜CMを視聴できる。また、黄桜記念館内には日本妖怪の河童について紹介した「河童資料館」などもあるのが興味深いところ。そして、キザクラカッパカントリーは季節を選ばない。春は中庭の「黄桜広場」では社名にもなっている黄色い桜「鬱金桜」が咲き誇り、一目その黄色い桜を見ようと花見客が足は運ぶ桜の名所となっている。夏は清水の涼を秋には紅葉を感じ、冬になると「伏見の酒蔵」として「かおり風景100選」にも選ばれたように、清酒工房より漂ってくる新酒の香りを楽しむことができる。造りの時期になると日本酒造りを実際に体験できるコース(5,400円、要申し込み)もある。レストランでは、ここでしか飲むことができない限定酒や、ランチ限定の「酒蔵弁当」(1,500円)、「うこん弁当」(2,000円)、そして、「地ビール飲み比べセット」(ケルシュ・アルト・蔵のかほりの3種で630円)など、酒蔵らしいメニューが豊富にそろう。黄桜商店では100円で吟醸生酒と純米樽酒のショット売り(60ml、10時~18時)をしているので、ぜひとも飲んでおきたいところだ。キザクラカッパカントリーへは、京阪電鉄「中書島」駅より徒歩5分、または「伏見桃山」駅より徒歩10分、近鉄京都線「桃山御陵前」駅より徒歩12分。入場料は無料で、営業時間は各施設で異なり、黄桜記念館は月曜日が休館日となっている。ファミリーももちろんだが、ひとりでふらっと訪れて、黄桜の下で一杯味わうのも素敵なひとときだろう。※記事中の情報・価格は2015年6月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 金関亜紀香川県生まれ。九州や山口で考古学に携わり、民俗学などに関心をもつ。東京の編集プロダクションや出版社勤務を経て、フリーランスに。現在、東京-香川を往復する生活を続ける。一年に地方や離島に出かける回数は30回以上。土地の食材や酒、祭りなどのフィールドワークを行っている。共著に『日本全国うまい焼酎虎の巻』(エイ文庫)がある。無類の酒好き。雑誌やネットなどでお酒のコラムをはじめ、離島の島ネタなどを執筆。現在は各地の居酒屋で旬の食材と地酒を求めて放浪。日本酒蔵、焼酎蔵などと蔵との繋がりあり。個人ブログ「ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足」で紹介中。
2015年06月23日京都府・左京区の京都精華大学ギャラリーフロールは、金沢21世紀美術館のキュレーターとして数々の展覧会を手がけた吉岡恵美子の企画による「知らない都市―INSIDE OUT」を開催する。会期は7月4日~8月2日。開場時間は11:00~18:00(8月1日と2日は10:00~16:00)。入場無料。同展は、展覧会タイトルにもある「inside out(「裏返しに、くまなく」を意味する副詞)」をキーワードとし、5組の作家たちの作品を通して、私たちの記憶や意識、他者との繋がり、場との関係性について再考を試みるもの。都市における空間・想像・リアリティの新たな可能性について、アート、生活工芸、建築、身体表現など、多様な文脈と表現手段で発信を続ける作家の作品やプロジェクトを紹介する。参加作家は伊藤 存、contact Gonzo、志賀理江子、dot architects、中村裕太の5組となっている。また、同展は、金沢21世紀美術館のキュレーターとして数々の展覧会を手がけた芸術学部教員の吉岡恵美子の企画によって開催される。吉岡氏の担当科目「現代アートプロジェクト演習4」では、現代アートのキュレーション(展覧会を企画し、実施すること)を実践的に学んでおり、2014年度後期は授業成果として、学生の企画による展覧会「知らない都市 distant neighborhood」を市内2ヵ所のギャラリーで開催した。その第2章として構想された同展では、本学卒業生2名がメンバーとして在籍する3組の作家を新たに加え、本学ギャラリーフロールの展示スペースにおいて領域横断的な展示とライブなプログラムでの新展開を図るという。なお、5組の作家全員が本展にあわせた新作を発表予定。学生たちは関連プログラムの運営に携わっており、展覧会をつくる過程を現場で学ぶということだ。また、関連プログラムとして、オープニング・イベントが開催される。内容は、出品作家によるギャラリートークやcontact Gonzoによるパフォーマンス、レセプションなど。開催日時は7月4日16:00~。そのほか、出品作家であるdot architectsによるトーク(7月19日10:00~12:30)、中村裕太による「タイルホコラツーリズム―信仰を観光する」町歩きツアー(7月19日10:00~12:30)が開催される。申込方法などの詳細はギャラリーフロールWebページにて。
2015年06月17日京都府京都市・京都水族館はこのほど、「交流プラザ」の「小型サンショウウオ」の水槽内にて、青色の体色をした「ニホンアマガエル」2匹の展示を開始した。○黄色細胞が欠損し、青い体色になった「ニホンアマガエル」を展示「ニホンアマガエル」は緑色の体色をした個体がほとんどであり、今回展示をしている個体は両生類が本来持っている黒色と黄色と虹色の色素細胞のうち、黄色細胞が欠損しているため、このような青い体色になったと考えられるという。目立つ体色をした「ニホンアマガエル」は、自然界では捕食される可能性が高く、生き残るのが難しいとされている。同館では、青色の「ニホンアマガエル」をきっかけに京都の自然にすむ生き物の多様性を感じて欲しい、としている。また「ハーベストカフェ」では、青色の「ニホンアマガエル」をイメージしたオリジナルメニュー「青いカエルの卵風スープ」を販売。クチナシ由来の色素から色を付けた青色の冷製ポタージュスープの中には、カエルの卵そっくりのバジルシードが入っている。衝撃的な見た目の冷たいスープとバジルシードのプルプル、プチプチとした食感を楽しめる。販売期間は、6月11日~30日。価格は400円(税込)。
2015年06月17日カルティエは6月2日~7日、特別な顧客向けのハイジュエリー受注イベント「カルティエ ロワイヤル」を京都国立博物館 明治古都館(京都府京都市)で開催している。イベントに先駆けて6月1日に催されたプレビューイングでは、明治古都館の外壁が特別に赤くライトアップされた。同イベントでは、パリの古美術・ハイジュエリー ビエンナーレで発表されたハイジュエリーコレクション「カルティエ ロワイヤル」をはじめ、各王室からインスピレーションを受けた新作ハイジュエリーやトラディション ピースなど約400点が一堂にそろう。中心価格は、5千万円~1億円。国内にこれほど多く同ブランドのハイジュエリーピースが集められるのは、初めてとのこと。カルティエ プレジデント&チーフ エグゼクティブ オフィサーのカルロ・ガリリオ氏は、「このイベントの開催にあたり、ロワイヤルな都市であること、ハイジュエリーにふさわしい場所であること、これを満たす会場として、京都国立博物館しかないと考えました」と話した。
2015年06月04日同じ近畿地方で隣り合っていても、京都府と大阪府はなんだか雰囲気が違うと感じる人も少なくないのでは。今回は京都府出身のマイナビニュース会員123名に、大阪府についてどう思うか聞いてみた。Q.大阪府についてどう思いますか?■関西の中心・「関西の中心だと思う」(38歳男性 / 団体・公益法人・官公庁 / 営業職)・「京都よりも前に発展していただけあって、頭が上がらない。お世話になっている。関空から入ってくる外国人をもっと京都に案内してほしい」(24歳男性 / 医療・福祉 / 専門職)・「大都市」(27歳女性 / 食品・飲料 / 販売職・サービス系)・「関西の中心のような顔をしている」(24歳男性 / 学校・教育関連 / 専門職)■人情味にあふれている・「すごく人にかまってくる」(36歳女性 / 学校・教育関連 / 専門職)・「人情味あふれていて面白い」(28歳女性 / 建設・土木 / 事務系専門職)・「おばさんが強い」(30歳男性 / 建設・土木 / 営業職)・「人がやさしい」(31歳女性 / 情報・IT / 営業職)・「お笑いに厳しく、オチのない話ができないのでプレッシャー」(23歳男性 / 機械・精密機器 / 営業職)・「なれなれしい。おせっかい」(25歳男性 / 機械・精密機器 / 技術職)
2015年06月04日京都府京都市の京都国立近代美術館4階・コレクションギャラリーで6月6日から8月16日の間、ハリウッド・ミュージカルの世界をポスターで伝える展示会「ポスターにみる ミュージカル映画の世界」が行われる。○オリジナル版のポスターを中心に展示同展は、トーキー技術の到来とともにハリウッドで高度な発達を見せ、20世紀の大衆娯楽の代名詞として君臨した「ミュージカル映画」に光を当てるポスター展。「アニーよ銃をとれ」(1950年)、「バンド・ワゴン」(1953年)、「雨に唄えば」(1952年)、「パリの恋人」(1957年)、「足ながおじさん」(1955年)などの54点のポスターが展示される。また、6月27日と28日には映画上映会や、7月12日にはギャラリー・トーク「映画史からポスターを読み解く!」などの関連イベントも予定している。開催日時は6月6日から8月16日の9時30分から17時まで。なお、会期中の金曜日は20時まで開館(6月12日を除く)。毎週月曜日は休館日(7月20日は開館し、翌21日休館)。観覧料は一般430円/大学生130円/高校生・18歳未満無料。関連イベントの詳細については、同展のサイト内資料を参照。
2015年06月04日現在、日本の首都は一般に東京都を指すが、かつて日本の"都"といえば京都だった。京都府民は、東京都についてどう思っているのだろう。京都府出身のマイナビニュース会員123名に聞いてみた。Q.東京都についてどう思いますか?■実力は認める・「日本一の経済地域だと思う、すごい」(25歳男性 / 運輸・倉庫 / 事務系専門職)・「日本の首都として、国を支えている要素はかなりあると思う」(23歳男性 / 機械・精密機器 / 営業職)・「何でも集まっているので便利」(25歳女性 / 電機 / 事務系専門職)・「とても大きなビルがあってすごいところだと思います」(23歳男性 / ソフトウェア / 技術職)・「やはり日本一の都市だと思う」(31歳男性 / 食品・飲料 / 技術職)・「観光や遊びに行くにはいい」(33歳男性 / マスコミ・広告 / クリエイティブ職)■にぎやか・騒がしい・「品が無く、いろんなものがごちゃごちゃ混ざっているという感じ。落ち着きがない街だと感じる。」(26歳女性 / 団体・公益法人・官公庁 / その他)・「にぎやかでいいと思いますが景観がよくないと思います」(32歳女性 / 医療・福祉 / 専門職)・「忙しいところ、芸能人がいそう」(31歳女性 / 金融・証券 / 営業職)・「狭い、人口が多い、満員電車が最悪」(27歳男性 / 電力・ガス・石油 / 事務系専門職)・「ごみごみしている」(28歳女性 / 農林・水産 / 事務系専門職)・「楽しいが住む場所ではないと思う」(27歳女性 / 情報・IT / 事務系専門職)■地方出身者が多い・「人口は多いが地方出身者も多いので人混みを見ると田舎者の集まりだと思ってしまう」(26歳女性 / 小売店 / 販売職・サービス系)・「田舎者のあつまり、純東京人は少ない」(25歳男性 / 機械・精密機器 / 技術職)・「田舎の人が多い」(34歳女性 / 医療・福祉 / 専門職)■真の都は……・「首都と名乗っているが、京都が日本の中心だった時の方が長いので、あまり首都面しないでほしい」(27歳女性 / 小売店 / 販売職・サービス系)・「負けたくない。京都が本当の都だと思う」(26歳女性 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「歴史が浅い」(32歳女性 / 情報・IT / 秘書・アシスタント職)・「首都とは認めていない」(41歳男性 / アパレル・繊維 / 販売職・サービス系)・「天皇が遷都してる」(32歳男性 / 機械・精密機器 / 技術職)■総評京都府出身者に聞いたところ、東京都のことを「すごい」「都会的」と評する声も多かった。「日本一の経済地域だと思う」「やはり日本一の都市だと思う」という称賛の声が集まった一方で、「観光や遊びに行くにはいい」「楽しいが住む場所ではないと思う」などの声も。「忙しいところ」「落ち着きがない街だと感じる」といったコメントも見られた。他にも、「田舎者のあつまり」「田舎の人が多い」など、上京した地方出身者が多いことに触れたコメントも。「あまり首都面しないでほしい」「京都が本当の都だと思う」「首都とは認めていない」など、"東京都=首都"という図式に物申す人も見られた。京都府出身者の中でも、東京都へのイメージはさまざまなようだ。調査時期: 2015年4月17日~2015年5月7日調査対象: マイナビニュース会員(京都府出身者限定)調査数: 123名調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません。当記事で掲載している意見はあくまで個人的なものであり、県民性や地域性には個人差があります
2015年06月03日クリエイト・レストランツは5月27日、京都・四条河原町に抹茶専門店「MACCHA HOUSE 抹茶館」(京都府京都市)をオープンした。同店は、シンガポールや香港を始め、アジア圏を中心に12店舗を展開している。伝統的な日本の抹茶文化を海外展開すると共に、海外でアレンジされた抹茶文化を日本に逆輸入し、"JAPAN SECOND WAVE"というコンセプトで展開していくとのこと。海外でアレンジされたオリジナルメニューの他、日本国内限定のオリジナル抹茶ドリンクやスイーツを提供する。ドリンクメニューには、客の目の前でたてた抹茶を使用するという。同店では、京都の老舗茶商「森半」の抹茶を使用している。ドリンクメニューとしては、和菓子付きの「森半抹茶」(全3種・各500円)のほか、アメリカ・ニューヨークで人気という「カスタマイズ抹茶ラテ」(550円~)も提供。厳選した抹茶3種(抹茶萬歳・抹茶みどり・抹茶あおい)とミルク3種(ミルク・豆乳・アーモンドミルク)をそれぞれ自由に選んで自分だけの"オリジナルブレンド"を注文できるメニューとなる。抹茶とマスカルポーネチーズを使用したスイーツ「抹茶ティラミス」(550円)も提供する。すっきりとした味わいに仕上がっており、器に升を使用することで、ヒノキの香りが抹茶の味や香りを引き立てるとのこと。その他にも、パフェや純氷のかき氷、フードメニューの「おばんざい八種御膳」(850円)なども取りそろえる。なお、同店の営業時間は10:00~22:00(21:30ラストオーダー)。席数は26席で、無休となる。※価格は全て税別
2015年05月27日京都府京都市の東映太秦映画村で、江戸時代の京都のセットで酒を堪能できる「太秦江戸酒場 新緑の陣」が行われる。開催日時は5月30・31日の2日間で、19時から21時30分まで。入場券は5,000円(税込)、飲食代は別途有料。各日先着700人までとなっている。○バンドの演奏やダンスイベントも同イベントは、まるで江戸時代の京都にタイムスリップしたかのような雰囲気の中で、京都の酒と食事を味わいながら、伝統芸能や工芸実演なども体験できる「夜のオトナ文化のエンターテイメント」。2014年秋以来、2回目の開催となる今回のテーマは「新緑の大茶会」で、伝統文化の趣と着物でそぞろ歩く楽しさを追求したとのこと。新緑の夜空の下で味わう「能舞台」や、華道の未生流笹岡家元による実演生け花「花手前」、絵師・だるま商店の「ライブペインティング」、祗園甲部芸妓による「京舞」など、京都の伝統芸能を堪能できる。さらに、江戸時代にタイムスリップして浪人と酒を酌み交わす「浪人BAR」、京都の日本酒の蔵元と話せる「酒蔵BAR」、西陣織・竹工芸・京金網の京都老舗の若旦那と語らう呑み処「旦那BAR」など、様々なワークショップも展開する。
2015年05月26日ANAクラウンプラザホテル京都(京都府京都市)は5月20日~9月3日の期間限定で、同ホテル屋上にてビアガーデン「KYOTO SKY BAR(京都スカイバル)」を開催する。同ビアガーデンでは、通常は開放されない同ホテルの屋上を期間限定で特別に開放。世界遺産「二条城」を眺めながら、景色と料理を楽しめるという。アラカルトメニューを一品一品オーダする"オーダースタイル"が特徴で、「ロティサリーチキン」(1,300円~)やバーベキューセット(3,500円)、「パーティーセット」(3,000円)などを取りそろえる。飲み放題プランは2時間2,200円。祝日を除く毎週月曜日はレディースデーとして、女性は2時間1,500円となる。また、1,000円で計1,100円分の引換券として使える"ビアガーデンサマーチケット"も販売している。※価格は全て税込
2015年05月21日京都府京都市のホテルグランヴィア京都で、およそ1,000種類ものワインを試飲できる「リカマンワインフェスタin京都」が行われる。開催日は5月24日、時間は11時から12時30分/13時から14時30分/15時から16時30分/17時から18時30分の、4部完全入替制(各90分)。入場料は前売り2,000円/当日3,500円。フードと一部試飲は別料金。○1,000種類ものワインを試飲!同イベントでは、無料試飲コーナーが約100ブースあり、およそ1,000種類のワインを試飲可能。また、ハムの盛り合わせや、チーズアソートホテル特製パスタ、バゲット盛り合わせなどの各種フードも販売する。さらに、和リキュール、直輸入ビール、ブランデーなどの試飲や、20から25品のDRCや1級シャトーなどが飲める有料試飲コーナーも開設する。各部とも「チャリティーオークション」が実施され、マグナムサイズのシャンパンや数量限定のワインなどを出品。古酒などのアイテムが登場する「レアオークション」も開催予定とのこと。スペイン・カリニェナ産ガルナッチャ100%の赤「カスティージョ・デ・ロシオ ガルナッチャ」、高級ボルドーに匹敵する「インドミタ サルドス ウルトラ・プレミアム」、30カ月の長期熟成「シャントン ヴィンテージ ロゼ」など、2014年に各部門で1位をとったワインも購入できる。詳細については、同イベントの情報ページまで。※価格は税込み
2015年05月19日京都センチュリーホテルは5月15日~9月15日の期間限定で、屋外型チャペル「CHAPEL LEHUA(チャペル レフア)」前ガーデン(京都府京都市)にて、夏季限定「星空テラス~Cafe & Bar」をオープンした。同企画は2012年に初開催され、今年で4年目の開催となる。天体望遠鏡等の光学機器メーカー・ビクセンの「宙(そら)ガール」とのコラボレーション企画で、望遠鏡などの設置も行うとのこと。同店では、「ロマンティックな『空間』と『食』」を提供する。ドリンクメニューとしては、惑星をテーマに、「マーズ(火星)」「ジュピター(木星)」「ヴィーナス(金星)」など、「星空テラス」限定のオリジナルカクテルを用意。ノンアルコールカクテルも用意しているという。フードには、洋食や和食、スイーツプレートなどのメニューを同ホテルの各レストランからラインアップ。「自家製和牛のローストビーフ」(2,000円)や「自慢のお出汁と料理長厳選の季節の食材で丁寧に作り上げたおばんざいセット」(1,500円)などを提供する。また、同店に来店した人はビクセンの天体望遠鏡、双眼鏡、天体観測ベッド「ソラリラ」なども無料で使用できるため、星空を眺めながらカフェを利用できるとのこと。ほかにも、女性限定でモエ・エ・シャンドンとのコラボレーション企画も行う。同社のシャンパン「モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル」や「星空テラス限定カクテル」を含む約20種類のドリンクが飲み放題(120分)となる「モエ・エ・シャンドンフリードリンクプラン」を女性限定で3,500円(サービス料込)の特別価格で提供する。同企画は、5月の金・土・日曜日および6月の月・火・水曜日の限定開催。7月は浴衣で来店した人限定で行う。なお、通常価格は4,500円(サービス料込)となる。「星空テラス~Cafe & Bar」の営業日時は、5月15日~17日および22日~24日、5月29日~9月15日の18:00~21:30(フードラストオーダー20:30・ドリンクラストオーダー21:00)となる。※価格は全て税込
2015年05月15日阪急阪神レストランズは5月15日、「阪急そば若菜」十三店および「阪急そば」十三東口店・上新庄店(いずれも大阪府大阪市)・桂店(京都府京都市)にて「ポテざるそば・うどん」を発売する。同商品は、ざるそばにフライドポテトを合わせたメニュー。「阪急そば若菜」十三店では、2月6日から同商品のシリーズ第1弾である「ポテそば・うどん」(370円)を販売。4月1日からは「阪急そば」十三東口店・桂店・上新庄店の3店舗でも展開している。今回発売する「ポテざるそば・うどん」は、「ポテそば・うどん」の夏バージョンとなる。「ポテそば・うどん」と同様、フライドポテトは揚げたてを別盛りで提供。冷たい「ざるだし」につけた時の温と冷のギャップを楽しめるという。冷たくしめ、ツルッとしたのど越しというそば(うどん)と、カリカリ・サクサクとした食感のポテトフライの組み合わせを味わえる一品となっている。 価格は、「阪急そば若菜」十三店では570円で、プラス80円で十割そばに変更できる。 「阪急そば」の取り扱い各店では500円となる。※価格は全て税込。画像はイメージ
2015年05月14日プロントコーポレーションは5月27日、音楽関連事業のJEUGIA(ジュージヤ)とのコラボレーション店舗「プロント四条烏丸 by JEUGIA」を、京都府京都市の四条通り沿いにオープンする。JEUGIAは、創業117周年を迎えた国内最大級の総合音楽専門店。今回は、46年間運営していた「JEUGIA四条店」を次世代ショップに改装し、1階に「プロント四条烏丸 by JEUGIA」をオープンする。なお、音楽関連事業とのコラボレーションはプロント初となる。店内は、京都文化を大切にしたというインテリアをそろえ、新たな音楽のスタイルを発信する空間に仕上げたとのこと。また、タブレット試聴機を設け、地下1階の「JEUGIA Basic.」で販売するCDも聴くことができる。「聴き続けられる音楽」をテーマにした「JEUGIA Basic.」では、音楽や雑貨、書籍をセレクトして販売。そのほか、ミニライブやワークショップイベントなども開催し、音楽や文化の交流の場として展開していくという。
2015年05月13日京都センチュリーホテルは6月30日まで、同ホテルのスイーツブティック「joie joue(ジョアジュー)」(京都府京都市)にて夏のフルーツを使用したスイーツ5種を販売している。同店では、ケーキの新作4種に加え、昨年好評を博したというマンゴーを使用したロールケーキ「来る来る小夏」も復活販売する。それぞれのケーキには、マンゴー・オレンジ・パイナップル・ピンクグレープフルーツ・バナナなど夏が旬のフルーツをトッピング。生地にはココナツ、クリームにはマンゴーがアクセントのクリームを使用するなど、細部にまで夏のフルーツをあしらった。「ココトロピック」(540円)は、軽く焼き上げたココナツのダコワーズに、パッションとバナナ、マンゴーのピュレとサワークリーム、カスタードクリームを組み合わせたケーキ。「オランジュブラン」(540円)はオレンジジュレとサワーミルククリームのムースケーキで、底にはビスキュイを敷いて香ばしく仕上げた。暑い季節でもさっぱりと味わえるスイーツとのこと。「モンテリマールピスタチオ」(540円)は、濃厚なピスタチオムースに、ピンクグレープフルーツとハチミツで漬けたグレープフルーツピールを添えた一品。アーモンド、ドレンチェリー、グレープフルーツピールにユズのミンチをトッピングした。「マンゴープリン」(480円)は、ココナツミルクのブランマンジェと濃厚なマンゴープリンを組み合わせたスイーツとなる。復活販売となる「来る来る小夏」(1,296円)は、フロマージュを入れたクリームとトロピカルマンゴーを軽い生地で巻きこんだロールケーキで、手土産にもぴったりとのこと。※価格は全て税込
2015年05月13日大阪府および府内27市町は12日、「大阪府域地方税徴収機構」において、地方税の滞納者を対象に府と市町の職員による共同徴収を開始すると発表した。大阪府および大阪市・堺市の政令市を含む27市町は2015年4月、個人住民税をはじめとした地方税の収入未済額の縮減を図るため、大阪府域地方税徴収機構を開設。今回、同機構へ徴収を引き継ぐ旨を記載した「徴収引継予告書」約5,000件(滞納額37億円)を発送し、完納に至らなかった滞納者を対象に府と市町の職員による共同徴収を開始することとなった。同機構では、納税に応じない滞納者に対して徹底した財産調査を行い、財産の差し押さえを実施するなど厳正な滞納整理を行っていくとしている。
2015年05月13日日本を代表する古都・京都府に、日本一の大きさを誇る湖・琵琶湖を有する滋賀県。隣り合うこの府県が、実はお互いを微妙に意識しあう関係らしい……といううわさが。実際のところはどうなのか、京都府と滋賀県出身のマイナビニュース会員にそれぞれ聞いてみた。○滋賀県民は「壁を感じる」?まずは滋賀出身者の意見を。滋賀県出身のマイナビニュース会員87名に「京都府や京都府民についてどう思いますか? 」とたずねたところ、以下のようなコメントが得られた。■優雅な印象・「上品なイメージ」(女性 / 26歳 / 食品・飲料 / 販売職・サービス系)・「確かに優雅でうらやましい」(男性 / 27歳 / 学校・教育関連 / 事務系専門職)・「街がきれいでうらやましい」(女性 / 27歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 技術職)・「お茶の匂いできれい」(女性 / 27歳 / 印刷・紙パルプ / 営業職)・「方言が可愛い」(女性 / 28歳 / 医療・福祉 / 専門職)■お高くとまっている・「ちょっとかっこつけている」(女性 / 27歳 / 小売店 / 営業職)・「チャラい」(男性 / 26歳 / 通信 / 技術職)・「プライドが高い」(女性 / 25歳 / 電力・ガス・石油 / 秘書・アシスタント職)・「態度がでかい」(男性 / 37歳 / 医療・福祉 / 営業職)・「気取っている感じがする」(男性 / 22歳 / 学校・教育関連 / 専門職)・「壁を感じる」(女性 / 30歳 / アパレル・繊維 / 事務系専門職)・「滋賀県人とは、絶対に一緒にされたくないと思っている」(女性 / 27歳 / 小売店 / 営業職)・「なんか馬鹿にされることがおおい気がする」(女性 / 22歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 秘書・アシスタント職)■琵琶湖に感謝してほしい・「琵琶湖の水を飲んでいる」(女性 / 36歳 / 学校・教育関連 / 専門職)・「琵琶湖の水を使っていることを感謝してほしい」(女性 / 28歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 営業職)・「琵琶湖が水源になってることを感謝してください」(女性 / 28歳 / 食品・飲料 / 技術職)調査時期: 2015年4月20日~2015年5月7日調査対象: マイナビニュース会員(滋賀県出身者限定)調査数: 87名調査方法: インターネットログイン式アンケート○京都府民からは「琵琶湖県」の声も続いて、京都府出身者のコメントを見てみよう。京都府出身のマイナビニュース会員123名に「滋賀県についてどう思いますか? 」とたずねたところ、以下のような声が上がった。■滋賀県=琵琶湖・「琵琶湖がある」(男性 / 33歳 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「琵琶湖だけ有名」(女性 / 24歳 / 情報・IT / クリエイティブ職)・「琵琶湖しかない」(男性 / 25歳 / 建設・土木 / 技術職)・「琵琶湖県だと思います」(女性 / 32歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「琵琶湖が大きい」(女性 / 31歳 / 情報・IT / 営業職)・「琵琶湖と彦根城しかイメージにない」(女性 / 25歳 / 電機 / 事務系専門職)■控えめな印象・「何も無さそう」(男性 / 27歳 / 電力・ガス・石油 / 事務系専門職)・「人はやさしいが、発展途上」(男性 / 25歳 / 機械・精密機器 / 技術職)・「イマイチ同じ近畿圏内だとはおもえない」(女性 / 27歳 / 小売店 / 販売職・サービス系)・「控えめ。あまり存在感はないが、一方で身近にも感じる」(女性 / 26歳 / 団体・公益法人・官公庁 / その他)・「地味だけど暮らしやすい」(女性 / 28歳 / 農林・水産 / 事務系専門職)■琵琶湖に感謝・「水源になってくれてありがとう」(女性 / 25歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 事務系専門職)・「水源なのでありがたいです」(女性 / 28歳 / 食品・飲料 / 技術職)・「水をいつもありがとうございますと思う」(女性 / 26歳 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「水は頼りにしている」(男性 / 33歳 / マスコミ・広告 / クリエイティブ職)調査時期: 2015年4月17日~2015年5月7日調査対象: マイナビニュース会員(京都府出身者限定)調査数: 123名調査方法: インターネットログイン式アンケート○総評実際に聞いてみると、滋賀県民の京都に対する印象はさまざま。「上品」「優雅」といった"はんなり"したイメージを持つ人もいれば、「ちょっとかっこつけてる」「壁を感じる」など少し近寄りがたい印象を抱いている人もいた。「琵琶湖疏水」によって琵琶湖の水が京都市に流れていることから、「琵琶湖の水を使っていることを感謝してほしい」という人も。一方で、京都府民が滋賀県に抱くイメージは「琵琶湖」が多数を占めた。やはり日本一の湖は印象が強いようだ。それ以外の意見では「控えめ」「静か」などおとなしい印象を抱いている人が見られたほか、「水源になってくれてありがとう」などやはり琵琶湖に関するコメントも目立つ。「琵琶湖に感謝してほしい」という意見があった滋賀県とはある意味"両思い"と言えそうだ。やはりお互いを少なからず意識している様子の京都府民と滋賀県民。そのイメージは人によりさまざまだが、同じ琵琶湖の水を分け合う仲間という事実に変わりはない。※画像と本文は関係ありません
2015年05月09日