西日本で1、2を争う大都会・大阪市。大阪市内は24の区に分かれており、同じ大阪市でも特色がさまざまだ。今回は大阪府出身・在住のマイナビニュース会員141名に、大阪市24区の中から「ケンカの強い人が多そうな区」を選んでもらった。Q.大阪市24区の中で、一番「ケンカの強い人が多そう」と思う区を教えてください1位 西成区 34.0%2位 浪速区 25.5%3位 生野区 9.2%4位 天王寺区 8.5%5位 淀川区 3.5%Q.その理由を教えてください■西成区・「みんな強そうだから」(29歳男性 / 食品・飲料 / 営業職)・「なんとなくそういう人が多そうな地域なので」(50歳以上男性 / ソフトウェア / 技術職)・「まず勝てない」(30歳女性 / 団体・公益法人・官公庁 / その他)・「怖くて書けない」(43歳男性 / 商社・卸 / 営業職)■浪速区・「『なにわのあんちゃん』って感じ」(28歳女性 / その他)・「名前からの想像」(27歳女性 / 食品・飲料 / 営業職)・「響きが強そう」(29歳女性 / 自動車関連 / 技術職)・「喧嘩っ早そうなイメージ。ボクシングのイメージがある」(30歳男性 / 学校・教育関連 / 専門職)・「南に行くほど喧嘩っ早いイメージがあります」(33歳女性 / アパレル・繊維 / 事務系専門職)■生野区・「キックボクシングなど強そう」(30歳女性 / 商社・卸 / 事務系専門職)・「やんちゃな感じがする」(35歳男性 / 団体・公益法人・官公庁 / 事務系専門職)・「浪速の馬鹿力ではないけど、やんちゃな人が多そう」(25歳女性 / 不動産 / 事務系専門職)・「喧嘩っ早い人が多いイメージから」(38歳女性 / 小売店 / 販売職・サービス系)■総評ケンカの強い人が多そうな大阪市24区、1位は「西成区」となった。同区は住宅地と工業地区が混在した下町で、「みんな強そう」などの意見が寄せられた。中には「まず勝てない」「怖くて書けない」などのコメントも。2位は「浪速区」に。同区は、繁華街「新世界」や大阪のランドマークである「通天閣」を有している。"なにわ"という名前のイメージからか、「名前からの想像」「響きが強そう」といった意見が多く寄せられた。3位には「生野区」がランクイン。「やんちゃな感じがする」「やんちゃな人が多そう」など、"ケンカが強そう"というよりは"やんちゃ"なイメージを持つ人が多いようだ。また、4位には「天王寺区」、5位には「淀川区」がランクインした。「ケンカが強い」ということは、いざという時に頼りがいがある、と言い換えることもできるかもしれない。自慢の腕っ節は平和的なことにこそ発揮したいものだ。調査時期: 2015年9月4日~2015年9月10日調査対象: マイナビニュース会員(大阪府出身・在住者限定)調査数: 141名調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません。当記事で掲載している意見はあくまで個人的なものであり、県民性や地域性には個人差があります
2015年09月15日京都・岡崎の地に、ベートーベンの「第九」が響いた。16年1月10日にリニューアルオープンを迎えるロームシアター京都(京都市左京区)の竣工式が9月13日に行われ、記念演奏会として小澤征爾氏が自らの音楽塾のメンバーを率いて、新しいメインホールに力強い演奏を響かせた。50余年にわたり市民に親しまれた京都会館をリニューアルし、地元企業である株式会社ロームが50年間の命名権を得て再スタートを切る、京都ロームシアター。日本近代建築の傑作のひとつである前川國男氏による京都会館の外観は丁寧に修復することでその良さを保ちながら、2つのホールは内装・機能ともに一新。老朽化による音響の低下を最新音響技術によりこれまで以上に仕上げ、舞台機構も充実させたメインホール・サウスホールとして生まれ変わった。新たな特徴としては、地下にノースホールが加わり、ブック&カフェやレストランを備えるパークプラザ、中庭であるローム・スクエアが新設。さらにプロムナードにより二条通から冷泉通まで自由に通り抜けができるようになるなど、市民や観光客に開かれた劇場となっている。なんといっても注目は2,005席という大規模なメインホール。バルコニー式観客席は西欧の歌劇場のようでありながら、左官による金地の壁や焼き物タイルなどの意匠により京都らしい洗練された和の趣向となっている。そのメインホール初の演奏となったのが、小澤征爾音楽塾によるベートーベンの「第九」だ。すべての楽器・歌声が美しく響きあう圧巻の音響と小澤氏の力強い指揮に会場はまさしく歓喜と興奮に包まれ、惜しみない拍手が鳴り止まなかった。「京都から世界へ芸術文化を発信する」と竣工式で門川大作・京都市長も述べたとおり、岡崎エリアでは岡崎公園と平安神宮の神宮道の再整備が完了し、次いで京都市美術館や京都市動物園など街全体のリニューアル計画が進行中。来年1月10日に開館記念公演が行われる京都ロームシアターでは、1年にわたりオープニング事業として伝統芸能からオペラ、バレエ、コンサートまで豪華な顔ぶれの公演が予定されている。豊かな自然、歴史、文化が息づく京都の街に、新たな芸術と人の交流の場がいよいよ始動する。【施設詳細】ロームシアター京都京都市左京区岡崎最勝寺町13
2015年09月14日水中ニーソ京都展実行委員会は9月19日~22日、「Division」(京都府京都市)にて古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を開催する。デザイナー・作家として活躍する古賀学氏は8月、3冊目の写真集となる「水中ニーソキューブ」を刊行しそれに合わせた写真展を東京都・原宿にて開催した。今回、原宿に続き"芸術の町"である京都でも写真展を開催。会場では写真作品約30点に加え、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を展示する。そのほかにも、 「水中ニーソキューブ」(小売価格2,000円)や「水中ニーソ」(希望小売価格1,800円)、「水中ニーソプラス」(希望小売価格1,800円)といった書籍や「水中ニーソ」ニーソ、「水中ニーソ」缶バッジ、「水中ニーソ」ステッカーといったグッズを販売する。同展の開催時間は13時~19時で、入場無料。また、関連イベントとしてトークショー「ギャラリートーク」(9月21日)やクラブイベント「アニメトロ × UNDERWATER」(9月22日)(いずれも有料)の開催も予定している。※価格は全て税別
2015年09月14日古賀学「水中ニーソ」京都展実行委員会は9月19日~22日、古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を「Division」(京都府京都市)で開催する。会期中無休で、時間は13時~19時。入場無料。会場では、新刊『水中ニーソキューブ』から古賀学が切り取る「水の中のかわいい女の子」の魅力が詰まった作品群が展示される。写真作品約30点、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点に加え、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を体験することもできる。書籍やグッズの販売も。また、展示に合わせて同会場でのギャラリートーク(9月21日)と、「京都メトロ」(京都府京都市)でのクラブイベント(9月22日)も予定されている。
2015年09月09日京都府・烏丸御池の京都国際マンガミュージアムは、同ミュージアムの建物壁面へのプロジェクションマッピングを行う「マチデコ・インターナショナル」を開催する。開催日時は10月3日18:30~22:00(荒天時中止)。入場無料。同イベントは、映画「おおかみこどもの雨と雪」の音楽などで人気の高い、高木正勝(映像作家/音楽家)をはじめとする京都ゆかりの映像作家陣と、フランスからはクリエイター集団Mathematic & UFO labelの作品を招き、近代建築としてレトロな雰囲気を残す同ミュージアムの建物壁面へのプロジェクションマッピング映像作品の照射を行うもの。「マチデコ・インターナショナル」は街を映像でライトアップするプロジェクトとして毎年10月に開催されているイベントで、今回は京都市とアンスティチュ・フランセ関西が主催する、日仏の現代アートを無料で楽しめる祭典「ニュイ・ブランシュKYOTO 2015」のオープニング事業として行われる。なお、プロジェクションマッピングは19:25~20:05が新作の上映、21:00~21:40は2009~2014の作品を上映する予定となっている。参加アーティストは、日本からは高木正勝、江村耕市、アイヴァン・リー、phenographics、吉光清隆、大見康裕、上野あきのり+ 松本篤史、尾内丞二、神里亜樹雄、窪木亨ほかが参加、フランスからはMathematic & UFO labelが参加する。
2015年09月09日京都市とアンスティチュ・フランセ関西は10月3日、京都国際マンガミュージアムにてプロジェクションマッピング映像上映を実施する。同企画は、同市内各所でパフォーマンスや展示など多彩なプログラムで開催するアートイベント「ニュイ・ブランシュKYOTO 2015 ~パリ白夜祭への架け橋~ -現代アートと過ごす夜-」のオープニングとして実施する。当日は、近代建築としてレトロな雰囲気を残す京都国際マンガミュージアムの建物壁面へのプロジェクションマッピング映像作品の照射を行う。作品は、映画「おおかみこどもの雨と雪」の音楽などを手がける映像作家・音楽家の高木正勝氏をはじめとする、京都ゆかりの映像作家陣とフランスのクリエイター集団・Mathematic&UFO labelによるもの。「ニュイ・ブランシュKYOTO 2015」開催は、18時30分~(18時オープン)。プロジェクションマッピング上映は19:25~20:05(新作)および21:00~21:40(2009~2014作品)」を予定している。入場は無料。荒天の場合は中止となる。
2015年09月09日セクションエイトは8月10日、婚活応援酒場「相席屋」京都河原町店(京都府京都市)をオープンした。同店は、客同士が相席になる新業態の居酒屋。「一期一会」を理念とし、知らない人と相席になることで新たな出会いや発見、また友達作りや恋人作り、たくさんの人との出会いの幅を広げられることが特徴という。2014年3月の赤羽店のオープンを皮切りに、2015年7月までの1年半で46店舗まで拡大しており、今回の京都河原町店が京都府では初の店舗となる。○女性は、食べ飲み放題無料・時間無制限!「相席屋」では、約10種類以上のお料理をビュッフェスタイルで提供する「食べ放題サービス」を開始。女性に出会いの場として利用してもらうことで結婚相手を見つけられる「婚活応援の場」にしていきたいという狙いから、女性は時間無制限で、食べ放題・飲み放題ともに無料で楽しむことができる。男性は、30分食べ飲み放題が平日1,500円(休日1,800円)で、10分延長ごとに500円(休日600円)増。
2015年08月13日ロフトワークは10月、京都市下京区にクリエイター向けコワーキング施設「MTRL KYOTO(マテリアル京都)」をオープンする。○築110年の3階建て一軒家をリノベーション同施設は、明治時代に印刷工場として使われ、その後家具店を営んでいた築110年の3階建て一軒家(386平米)を改装。京都で活動するクリエイター、法人、団体、海外からの旅行者まで、クリエイティブな仕事環境を必要とするすべての人が手軽に利用できるようになっている。1階はコワーキングスペースとなる「ラウンジ」とコミュニケーションのハブとなる「カウンター」。1分10円から手軽に利用できるドロップイン型コワーキングサービスを提供する。キッチン付カウンターでは、デイタイムにスペシャルティコーヒーを自由に楽しめるドリンクスタンドを用意。ナイトタイムにはクリエイターが交流するバーとしても機能するという。個人作業、ミーティングやブレインストーミング、プレゼンテーションなどのグループ利用、デザイン制作や電子工作などのクリエイティブワークにも適した150平米の多目的ワークスペースとなる予定だ。2階はオープンエアーの「テラス」とマテリアルを展示する「ワークプレイス」。クリエイターのインスピレーションや試作の素材となるようなさまざまなマテリアルを収集。展示販売も行う予定。伝統的な素材から最新テクノロジー素材まで、来訪者がマテリアルに触れることができる空間を提供する。また、施設内には、工作機器を設置。さまざまなアイデアをすぐに形にできるラピッドプロトタイピングが可能になる場を用意する。なお、3階は同社のオフィスとなる。○カフェや宿泊施設も計画また、同施設では、トークセッション、ワークショップ、ビジネスセミナーなどの各種イベントを開催。2016年中には、世界5カ所に展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」のフード&ドリンクサービスを提供開始予定。さらに、2階の和室スペースを使った、海外クリエイター層にフォーカスした宿泊サービスも計画している。所在地は、京都河原町五条。同社は、同施設のパートナー(個人・チーム・法人)を募集中。内容は、展示マテリアルの提供、設置ツールの提供、イベントの企画、館内サービスなどとしている。
2015年08月12日京都タワーが運営する京都タワーホテル(京都府京都市)では、8月31日までの平日限定で、小学生以下の子どもはビュッフェが無料になる「ファミリープラン」を開催している。同プランは、「レストラン タワーテラス」にて開催されている。8月31日までの夏休み期間中、平日限定で小学生以下の子どもはランチ・ディナーともに無料でビュッフェが楽しめる。同レストランの夏季メニューのテーマは、「夏野菜と宇治茶でビタミンチャージ」。野菜バーでは、100%オーガニックにこだわった有機野菜や京都産野菜、メイソンジャーサラダも提供する。ディナーメニューには、和牛の鉄板焼きやローストビーフ、ミートプレート、生ハムのカービングなどを用意。同プラン開催時には、海老フライやハンバーグなどを用意したキッズコーナーも特設する。デザートコーナーには、21種類の野菜が入ったソフトクリームや、新鮮なフルーツを使用したパティシエ特製のスイーツを11種類用意。自分でパフェを作ることもできるという。料金は、ランチで大人2,400円、ディナーで大人4,500円。小学生以下は、大人と同数までいずれも無料となる。なお、小学生の通常料金はランチ1,500円、ディナー2,500円、幼児(3歳以上)の通常料金は、ランチ800円、ディナー1,300円となる。同ビュッフェの営業時間は、ランチ11:30~15:00(90分制)、ディナー17:30~21:00となる。※価格は全て税込
2015年08月10日角井食品は7月28日、瓶詰めの弁当「デリボトル」やサンドイッチのテイクアウト専門店「rita(リタ)」(京都府京都市)をオープンした。同店では、安全でおいしい商品のほか、楽しく豊かな食事の時間を提供することを目的としているという。店名の"rita"は、仏教の教えのひとつである"利他の心"にちなんでいる。食材には京都産の野菜や肉などを使用するという。弁当には、瓶詰めにした総菜「デリボトル」(800円~)を用意する。アメリカ・ニューヨーク発祥の瓶詰めサラダをベースに主菜・副菜のバランスを配慮したほか、"ベジ・ファースト"が自然と実践できるように1口目に野菜を詰めている。かばんの中に入れても崩れず、汚れず、持ち運びやすいのも特徴だという。また、人工的な保存料・合成着色料も不使用とのこと。サンドイッチには、京都府独自の銘柄豚「京都ぽーく」を使用したトンカツサンド「京都ん(きょうとん)」(1,000円)や「エビフライサンド」(1,200円)などを用意する。なお、同店の営業時間は10時~18時。毎週日・月曜日定休となる。※価格は全て税込
2015年07月28日「フェリシモ猫部」は、8月9日までの期間限定で、四条通河原町の京都マルイ1階にショップをオープンしている。○猫部の人気商品が60種類以上登場ショップには「にゃんそうこう」の新商品「にゃんそうこうパート2(658円)」や、新パッケージで登場の「ニャシュマロ(1,300円~)」など、話題の人気商品が大集合する。さらにショップ限定商品として、フェリシモクリエイティブガールのカワムラオリエさんのイラストが印象的な「にゃん巾着(800円)」、山野りんりんさんによる1コマ漫画が大きくプリントされた「猫好き猛アピールTシャツ(2,900円)」、「猫部スマートフォンケース(3,200円~)」なども用意される。その他にも、猫のモニターにより完成したという「つめとぎできちゃうフォークリフト(2,095円)」、にゃんこがま口の第二期生「肉球付き猫がま口ポーチ(2,195円)」など、新作も早くもショップ登場。「猫部キャンディーセット(1,197円)」は、ショップ先行発売となる。表示価格は全て税抜き。ショップの売上の1%は、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに寄付される。
2015年07月28日チョコラン実行委員会は2016年1月、夢の島公園(東京都江東区)と服部緑地(大阪府豊中市)にて「チョコラン2016」を開催する。「チョコラン」は、チョコ菓子を食べながら楽しく走ることを趣旨としたマラソン大会。コース上には給水所ならぬ「給チョコ所」を設け、参加者は高級チョコを含んだチョコ菓子を食べられる。子どもやランニング初心者でも楽しんで走れるよう、2.5km、5km、10kmの3コースを用意しているとのこと。参加費用は1,500円(早割・税込)~。東京大会は1月23日、大阪大会は1月17日に開催する。定員は先着4,000人。詳細は公式サイトにて。
2015年07月19日京都府の八坂神社で7月31日まで、京都に夏の到来を告げる伝統的な祭「祇園祭」が開催されている。○「日本三大祭り」のひとつ同祭りはおよそ1100年前、平安京の庭園・神泉苑に当時の日本全国の国の数である66本の鉾(ほこ)が立てられ、厄介の除去を願った「祇園御霊会」が起源とされている。大阪の天神祭、東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられる。7月1日から末日まで祭事が続けられ、巨大な山鉾が市中を移動する17日の「前祭山鉾巡行」と、24日の「後祭山鉾巡行」の際に最も多くの観客が集まるとのこと。この両日は、山鉾巡行をゆったりと見学できる有料指定席が用意されている。価格は3,180円(全席指定、パンフレット付き)とのこと。
2015年07月15日セレクトリサイクルショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」が8月8日、3店舗として京都祇園に新店舗(京都府京都市東山区末吉町77-6)をオープンする。文化財保護法に基づき、国から選定を受けた重要伝統的建造物群保存地区にオープンする同ショップは、丸の内店、表参道店に続き、建物のインテリアデザインを片山正通が担当。“すでにあるものを大切にし、新たな価値を創造する”という「パスザバトン」のコンセプトのもとに、築120年を超える伝統的建造物がリデザインされた。同ショップでは、京都の人々から集めたリサイクル品はもちろん、京都の伝統工芸とコラボレーションしたアイテムも多数展開する。150cm幅の西陣織を織るための世界唯一の広幅織機を開発するなど、新しく革新的なものづくりを発信する「細尾」とのコラボレーションでは、「西陣織 椿コサージュ」(9,000円)や「西陣織 プリーツフリルトートバッグ」(価格未定/※色変更の可能性あり)を製作。その他、日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗「開化堂」とコラボレーションした「Back to the future 茶筒」(1万2,000円から1万8,000円)や、老舗創作竹芸品メーカー「公長齋小菅」との「シミ竹箸と京焼箸置きセット」(1,600円)、茶こしやセラミック付き焼き網などの普段使いの商品を手仕事にて製作・販売する「金網つじ」との「KANAAMI JEWELRY」(1万3,000円から1万8,000円)、木工芸品を手掛ける「中川木工芸 比良工房」との「Natural-born-cutlery」(1,800円から3,300円)なども取り扱われる。また、伝統的な技法や心を大切にしつつ新しい“お茶”のあり方を提案する飲食スペース「お茶と酒 たすき」を併設。1年中楽しめる“富士山の天然氷”を使ったかき氷や、お茶をベースにしたオリジナルカクテルなど、ここでしか味わえないメニューの数々が提供される。なお、提供する食器やグラスのほとんどがその場で購入できる。【店舗詳細】「PASS THE BATON KYOTO GION(パスザバトン京都祇園店)」住所:京都市東山区末吉町77-6オープン:8月8日時間:11:00~20:00
2015年07月14日中澤は8月21日、京都・河原町に「京都BAL」(京都府京都市)をグランドオープンする。同施設は、デザイナーズブランドをそろえたファッションビルとして1970年11月に誕生した商業施設。名前の"BAL"はフランス語で舞踏会を意味しており、"パーティのようにいろいろな人が集う場所"という意味が込められているという。一時閉館後、2年7カ月ぶりとなる今回のグランドオープンでは、敷地面接を約850坪に拡大し、総売場面積は3,650坪以上となる。出店する各ブランドのコンセプトや世界観を存分に発揮できるよう店舗面積を広くとることにこだわり、100店舗以上が出店可能なスペースに厳選した33店舗がオープンするとのこと。うち、国内初出店は3店舗、関西初出店は5店舗となる。B1階・B2階には2005年に閉店した「丸善 京都本店」オープン。同店は1907年に開設された京都・三条通麩屋町の店舗で、梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台にもなっている。和書100万冊に加え、約7万冊の洋書に文具をそろえるほか、カフェも併設する。「丸善 京都本店」と、ウエアやリビング雑貨を取り扱う「Ron Herman/RH CAFE」、「無印良品/Found MUJI」は、総売場面積450坪以上の大型店舗となる。そのほか、アクセサリーやネイルケア、コスメの専門店なども出店。一部店舗では、オープンを記念して限定グッズ・メニューのプレゼントや販売も行うという。なお、同施設の営業時間は11時~20時となる。
2015年07月11日ホテル日航東京(東京都港区)は8月1日~31日、「祇園さゝ木」(京都府京都市)とのコラボレーションフェアを同ホテルの日本料理店「さくら」にて開催する。「祇園さゝ木」は、6年連続でミシュラン2つ星を獲得(ミシュランガイド2010~2015)しており、京都で最も予約が取りづらい店とされている料理店。料理長の佐々木浩氏の創り出す料理は、"細やかな配慮と工夫が施されている"と多くの著名人や食通からも定評があるという。同フェアでは「さくら」と「祇園さゝ木」のコラボレーションにより、夏が旬のアユやアワビ、ハモなどの選び抜いた食材を用いて、"さゝ木"流の割烹スタイルを会席にアレンジして提供する。価格(税・サービス料別)は、ランチ(11時30分~14時30分)が7,000円、ディナー(17時30分~21時30分)が1万3,000円。なお8月1日と2日には、「祇園さゝ木」料理長の佐々木氏がホテルに来館し、限定イベント「京割烹『祇園さゝ木』の神髄を味わう2日間」を開催する。鉄板焼「銀杏」の特設ステージにて、"佐々木劇場"と呼ばれるパフォーマンスを披露。食材や料理、食事に合わせた酒のセレクトなどについてのトークを目の前で楽しめるとのこと。さらに、2日間限定の特別メニューとして、佐々木氏が京都でも提供している日本酒や焼酎のほか、同ホテルのエグゼクティブ・シェフソムリエの石田博氏が料理に合わせてセレクトしたワインを用意する。イベント参加費は4万5,000円(税・サービス料込)。
2015年07月10日京都タワーは7月1日、京都タワーホテル(京都府京都市)で京都タワー50周年を記念した2つのアニバーサリー企画の販売を開始した。「プロポーズサポートプラン」は京都タワー展望室の営業終了後、展望室を貸し切りにしプロポーズの場として利用できるプラン。地上100mからの夜景と、LEDキャンドルライト等をあしらったロマンチックな雰囲気の中、ふたりの記念すべき日をサポートしてもらえる。花束プレゼントや食事、宿泊等のオプションも用意しているとのこと。12月28日までに実施の場合、1日1組(2名)限定で50周年特別価格1万5,000円(税・サービス料込/2名料金)。通常価格は2万円(税・サービス料込/2名料金)。貸し切り時間は21時30分~22時のうち30分。「スカイラウンジ『空』KUUでのドリンクフェア」も開催されている。
2015年07月06日丸善ジュンク堂書店は8月21日、商業施設「京都BAL」(京都府京都市)にて、カフェ併設の大型書店「丸善 京都本店」をオープンする。同店の旧店舗は、梶井基次郎の小説『檸檬』にも登場した。1907年(明治40年)に京都・三条通麩屋町に開設された後、河原町通蛸薬師に移転し、2005年に閉店。閉店時には、閉店を惜しむ来店客が本の上にレモンを置くという現象が起き、話題になったという。今回、10年ぶりのオープンとなる同店は、京都地区最大級の売り場面積(約1,000坪)と蔵書数(約100万冊)となる予定。カフェ・洋書・文具にも力を入れ、カフェスペースでは同店限定のレモンスイーツも販売する。なお、同店の営業時間は10:00~20:00となる。
2015年07月02日1970年にファッションビルとしてオープンした「京都BAL」が8月21日、京都・河原町に2年7ヶ月振りにグランドオープンする。住所は京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251。地下2階から地上6階までで構成される新生「京都BAL」は、外観はアメリカの古い建物を、内観はホテルのようにゆったりとした空間をイメージしてデザインされた。フロア面積数は約1万8,561.75平方メートルで、通常であれば100店舗以上が出店できる広さのところを、33店舗に厳選。それぞれのブランドが持つ独自の世界観を体感してショッピングが楽しめるように、各ブランドのコンセプトや個性を表現出来るスペースを用意した。出店する33店舗のうち総売場面積450坪以上の大型店舗としてオープンするのが、「ロンハーマン(Ron Herman)」、「無印良品 / Found MUJI」、そして京都に10年振りに復活する「MARUZEN」の3店舗。中でも最上階である6階にオープンする「Ron Herman / RH CAFE」は、カフェを含んだ業態としては売場面積がブランド史上国内外最大規模となる予定だ。ロンハーマン単体でも国内最大級となる。店内では心地よい空間でウエアやリビング雑貨などのショッピングが楽しめる他、併設されたカフェでゆっくりとくつろぐことも出来る。また、食に関するアイテムを中心にガーデンアイテムやアパレルなどを扱う「TODAY’S SPECIAL」や、オーダーメイドのソファやベッドからヴィンテージ家具、寝具やタオルといったリネン、バスソルトやソープなどのボディケアプロダクツまでを取り扱う「RACHEL ASHWELL SHABBY CHIC Couture」を始め、「THE CONRAN SHOP」や「CABaN HAYAMA」、「KOTOSHINA / 古都品」などの国内初出店、関西初出店、京都初出店の店舗も多数オープンする。その他、「エストネーション(ESTNATION)」、「アメリカン ラグシー(AMERICAN RAG CIE)」、「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」などのセレクトショップも出店する。
2015年07月01日京都府豆腐油揚商工組合このほど、「第1回 日本一旨い豆腐を決める品評会in京都」をリーガロイヤルホテル京都(京都府京都市)にて開催した。品評会に出品された豆腐は128点。「滑らかでつやがあるか。固まり方にムラがないか」といった見た目、口に含んだ時や飲み込んだ時に鼻で感じられる香り、甘さやコクといった味、舌触りや喉ごし、コシなどを評価した。金賞を受賞したのは、富成伍郎商店(長野県)の「手塩にかけた伍郎のきぬ」だった。銀賞には豊産商事(千葉県)の「菜の花とうふ もめん」、銅賞には銀賞と同じく豊産商事の「菜の花とうふ きぬ」が選ばれた。特別賞は3部門設置。もめん部門は、井川とうふ店(大阪府)の「徳松豆腐」、きぬ部門は山久食品(山梨県)の「清里高原 きぬごし」が受賞した。充塡(じゅうてん)部門は、村のおっさん (徳島県)の「充填こいまろ」が受賞。京都賞には、泰喜物産(東京都)の「絹ごし豆腐」が選ばれた。
2015年06月30日やる気は7月5日、「焼肉やる気 四条河原町店」(京都府京都市)をオープンする。同社は、京都を中心に20年以上焼き肉店を展開しているという。原材料は毎週韓国から厳選して仕入れ、たれ・スープ・チゲの素なども手作りにこだわっているとのこと。今回オープンする「焼肉やる気 四条河原町店」では、女性1人でも気軽に入店できるスタイリッシュでカジュアルな店舗を目指したという。カウンター席では1席にひとつロースターが設置され、自分のペースで焼肉を楽しめる。また、外国人観光客が多く訪れる場所であることから、「KYOTO STYLE BBQ」として日本の焼き肉をアピールしていくという。メニューには、「名物! はみ出る やる気ロース」をはじめ、「京焼肉 舞妓御膳」などの定食を880円から用意する。単品メニューは、他店の一般的な量に対し半分の量で提供。ホルモン、赤身、上肉とさまざまな種類が楽しめるように350円から販売する。また、7月5日~7日のランチ(11時~)とディナー(18時~)には、オープンフェアとして先着20人にカルビ定食(カルビ120g・サラダ・スープ・ライス・つけもの)を無料で提供する。なお、同店の営業時間は11時~翌1時(ラストオーダー0時20分)となる。※価格は全て税別
2015年06月30日日本に稲作が伝わった弥生時代にその歴史が始まったとされている京都・伏見の日本酒は、今日でも大いに人々を心地よく酔わせてくれている。そんな日本酒などを多角的に楽しめる場所が、白壁土蔵が連なる塩屋町(京都府京都市)に位置する「キザクラカッパカントリー」である。○日本酒の仕込み水で地ビール造りもこのキザクラカッパカントリーは、カッパのキャラクターで有名な「黄桜」の施設である。黄桜は初代・松本治六郎氏が大正14年(1925)に創業され、"黄桜=カッパ"というイメージをつけたのは2代目松本司朗氏である。司朗氏が黄桜を広く親しみやすい酒になってほしいとそのイメージにふさわしいキャラクターをいろいろと探していた時、某雑誌で連載されていた清水崑さんが描くマンガ『かっぱ天国』が目に留まったのがカッパとの出会いだったそうだ。それ以来、"黄桜=カッパ"というキャラクターは多くの人に浸透し、広く親しまれるようになったのは有名な話だ。黄桜は日本酒業界の中で先駆けて、低アルコール商品の開発や地ビールの製造にも力を入れ、幅広い世代が酒文化を楽しめるようにと努めてきた。例えば土産物屋などで目にする京都の地ビール「京都麦酒」である。京都麦酒は日本酒の仕込み水を使うことで、優雅で華やかな香りをもつさらりとした飲み口を表現している。「ケルシュ」に「アルト」、そして、「山田錦」に「蔵のかほり」と4タイプあり、中でも清酒酵母で造った蔵のかほりは、ビールでありながらどこか日本酒らしい優しさを感じる風味で飲みやすく人気が高い。○季節の移ろいとともに工房や湧水を味わうそんな黄桜が運営するキザクラカッパカントリーは多目的空間で、お土産なら「黄桜商店」、食事なら「黄桜酒場」、黄桜の歴史と酒造りを知りたければ「黄桜記念館」へと、学んで食べて買い物できる。もちろん、清酒と麦酒の「工房」も備えている。加えて、敷地内には伏見の名水11選のひとつ「ふしみ」が湧き出ており、その水をくみに地元の人が毎日訪れているそうだ。黄桜記念館には工程順に江戸時代の酒造りの道具が並ぶほか、昭和30年代からの黄桜CMを視聴できる。また、黄桜記念館内には日本妖怪の河童について紹介した「河童資料館」などもあるのが興味深いところ。そして、キザクラカッパカントリーは季節を選ばない。春は中庭の「黄桜広場」では社名にもなっている黄色い桜「鬱金桜」が咲き誇り、一目その黄色い桜を見ようと花見客が足は運ぶ桜の名所となっている。夏は清水の涼を秋には紅葉を感じ、冬になると「伏見の酒蔵」として「かおり風景100選」にも選ばれたように、清酒工房より漂ってくる新酒の香りを楽しむことができる。造りの時期になると日本酒造りを実際に体験できるコース(5,400円、要申し込み)もある。レストランでは、ここでしか飲むことができない限定酒や、ランチ限定の「酒蔵弁当」(1,500円)、「うこん弁当」(2,000円)、そして、「地ビール飲み比べセット」(ケルシュ・アルト・蔵のかほりの3種で630円)など、酒蔵らしいメニューが豊富にそろう。黄桜商店では100円で吟醸生酒と純米樽酒のショット売り(60ml、10時~18時)をしているので、ぜひとも飲んでおきたいところだ。キザクラカッパカントリーへは、京阪電鉄「中書島」駅より徒歩5分、または「伏見桃山」駅より徒歩10分、近鉄京都線「桃山御陵前」駅より徒歩12分。入場料は無料で、営業時間は各施設で異なり、黄桜記念館は月曜日が休館日となっている。ファミリーももちろんだが、ひとりでふらっと訪れて、黄桜の下で一杯味わうのも素敵なひとときだろう。※記事中の情報・価格は2015年6月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 金関亜紀香川県生まれ。九州や山口で考古学に携わり、民俗学などに関心をもつ。東京の編集プロダクションや出版社勤務を経て、フリーランスに。現在、東京-香川を往復する生活を続ける。一年に地方や離島に出かける回数は30回以上。土地の食材や酒、祭りなどのフィールドワークを行っている。共著に『日本全国うまい焼酎虎の巻』(エイ文庫)がある。無類の酒好き。雑誌やネットなどでお酒のコラムをはじめ、離島の島ネタなどを執筆。現在は各地の居酒屋で旬の食材と地酒を求めて放浪。日本酒蔵、焼酎蔵などと蔵との繋がりあり。個人ブログ「ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足」で紹介中。
2015年06月23日京都府・左京区の京都精華大学ギャラリーフロールは、金沢21世紀美術館のキュレーターとして数々の展覧会を手がけた吉岡恵美子の企画による「知らない都市―INSIDE OUT」を開催する。会期は7月4日~8月2日。開場時間は11:00~18:00(8月1日と2日は10:00~16:00)。入場無料。同展は、展覧会タイトルにもある「inside out(「裏返しに、くまなく」を意味する副詞)」をキーワードとし、5組の作家たちの作品を通して、私たちの記憶や意識、他者との繋がり、場との関係性について再考を試みるもの。都市における空間・想像・リアリティの新たな可能性について、アート、生活工芸、建築、身体表現など、多様な文脈と表現手段で発信を続ける作家の作品やプロジェクトを紹介する。参加作家は伊藤 存、contact Gonzo、志賀理江子、dot architects、中村裕太の5組となっている。また、同展は、金沢21世紀美術館のキュレーターとして数々の展覧会を手がけた芸術学部教員の吉岡恵美子の企画によって開催される。吉岡氏の担当科目「現代アートプロジェクト演習4」では、現代アートのキュレーション(展覧会を企画し、実施すること)を実践的に学んでおり、2014年度後期は授業成果として、学生の企画による展覧会「知らない都市 distant neighborhood」を市内2ヵ所のギャラリーで開催した。その第2章として構想された同展では、本学卒業生2名がメンバーとして在籍する3組の作家を新たに加え、本学ギャラリーフロールの展示スペースにおいて領域横断的な展示とライブなプログラムでの新展開を図るという。なお、5組の作家全員が本展にあわせた新作を発表予定。学生たちは関連プログラムの運営に携わっており、展覧会をつくる過程を現場で学ぶということだ。また、関連プログラムとして、オープニング・イベントが開催される。内容は、出品作家によるギャラリートークやcontact Gonzoによるパフォーマンス、レセプションなど。開催日時は7月4日16:00~。そのほか、出品作家であるdot architectsによるトーク(7月19日10:00~12:30)、中村裕太による「タイルホコラツーリズム―信仰を観光する」町歩きツアー(7月19日10:00~12:30)が開催される。申込方法などの詳細はギャラリーフロールWebページにて。
2015年06月17日京都府京都市・京都水族館はこのほど、「交流プラザ」の「小型サンショウウオ」の水槽内にて、青色の体色をした「ニホンアマガエル」2匹の展示を開始した。○黄色細胞が欠損し、青い体色になった「ニホンアマガエル」を展示「ニホンアマガエル」は緑色の体色をした個体がほとんどであり、今回展示をしている個体は両生類が本来持っている黒色と黄色と虹色の色素細胞のうち、黄色細胞が欠損しているため、このような青い体色になったと考えられるという。目立つ体色をした「ニホンアマガエル」は、自然界では捕食される可能性が高く、生き残るのが難しいとされている。同館では、青色の「ニホンアマガエル」をきっかけに京都の自然にすむ生き物の多様性を感じて欲しい、としている。また「ハーベストカフェ」では、青色の「ニホンアマガエル」をイメージしたオリジナルメニュー「青いカエルの卵風スープ」を販売。クチナシ由来の色素から色を付けた青色の冷製ポタージュスープの中には、カエルの卵そっくりのバジルシードが入っている。衝撃的な見た目の冷たいスープとバジルシードのプルプル、プチプチとした食感を楽しめる。販売期間は、6月11日~30日。価格は400円(税込)。
2015年06月17日カルティエは6月2日~7日、特別な顧客向けのハイジュエリー受注イベント「カルティエ ロワイヤル」を京都国立博物館 明治古都館(京都府京都市)で開催している。イベントに先駆けて6月1日に催されたプレビューイングでは、明治古都館の外壁が特別に赤くライトアップされた。同イベントでは、パリの古美術・ハイジュエリー ビエンナーレで発表されたハイジュエリーコレクション「カルティエ ロワイヤル」をはじめ、各王室からインスピレーションを受けた新作ハイジュエリーやトラディション ピースなど約400点が一堂にそろう。中心価格は、5千万円~1億円。国内にこれほど多く同ブランドのハイジュエリーピースが集められるのは、初めてとのこと。カルティエ プレジデント&チーフ エグゼクティブ オフィサーのカルロ・ガリリオ氏は、「このイベントの開催にあたり、ロワイヤルな都市であること、ハイジュエリーにふさわしい場所であること、これを満たす会場として、京都国立博物館しかないと考えました」と話した。
2015年06月04日同じ近畿地方で隣り合っていても、京都府と大阪府はなんだか雰囲気が違うと感じる人も少なくないのでは。今回は京都府出身のマイナビニュース会員123名に、大阪府についてどう思うか聞いてみた。Q.大阪府についてどう思いますか?■関西の中心・「関西の中心だと思う」(38歳男性 / 団体・公益法人・官公庁 / 営業職)・「京都よりも前に発展していただけあって、頭が上がらない。お世話になっている。関空から入ってくる外国人をもっと京都に案内してほしい」(24歳男性 / 医療・福祉 / 専門職)・「大都市」(27歳女性 / 食品・飲料 / 販売職・サービス系)・「関西の中心のような顔をしている」(24歳男性 / 学校・教育関連 / 専門職)■人情味にあふれている・「すごく人にかまってくる」(36歳女性 / 学校・教育関連 / 専門職)・「人情味あふれていて面白い」(28歳女性 / 建設・土木 / 事務系専門職)・「おばさんが強い」(30歳男性 / 建設・土木 / 営業職)・「人がやさしい」(31歳女性 / 情報・IT / 営業職)・「お笑いに厳しく、オチのない話ができないのでプレッシャー」(23歳男性 / 機械・精密機器 / 営業職)・「なれなれしい。おせっかい」(25歳男性 / 機械・精密機器 / 技術職)
2015年06月04日京都府京都市の京都国立近代美術館4階・コレクションギャラリーで6月6日から8月16日の間、ハリウッド・ミュージカルの世界をポスターで伝える展示会「ポスターにみる ミュージカル映画の世界」が行われる。○オリジナル版のポスターを中心に展示同展は、トーキー技術の到来とともにハリウッドで高度な発達を見せ、20世紀の大衆娯楽の代名詞として君臨した「ミュージカル映画」に光を当てるポスター展。「アニーよ銃をとれ」(1950年)、「バンド・ワゴン」(1953年)、「雨に唄えば」(1952年)、「パリの恋人」(1957年)、「足ながおじさん」(1955年)などの54点のポスターが展示される。また、6月27日と28日には映画上映会や、7月12日にはギャラリー・トーク「映画史からポスターを読み解く!」などの関連イベントも予定している。開催日時は6月6日から8月16日の9時30分から17時まで。なお、会期中の金曜日は20時まで開館(6月12日を除く)。毎週月曜日は休館日(7月20日は開館し、翌21日休館)。観覧料は一般430円/大学生130円/高校生・18歳未満無料。関連イベントの詳細については、同展のサイト内資料を参照。
2015年06月04日現在、日本の首都は一般に東京都を指すが、かつて日本の"都"といえば京都だった。京都府民は、東京都についてどう思っているのだろう。京都府出身のマイナビニュース会員123名に聞いてみた。Q.東京都についてどう思いますか?■実力は認める・「日本一の経済地域だと思う、すごい」(25歳男性 / 運輸・倉庫 / 事務系専門職)・「日本の首都として、国を支えている要素はかなりあると思う」(23歳男性 / 機械・精密機器 / 営業職)・「何でも集まっているので便利」(25歳女性 / 電機 / 事務系専門職)・「とても大きなビルがあってすごいところだと思います」(23歳男性 / ソフトウェア / 技術職)・「やはり日本一の都市だと思う」(31歳男性 / 食品・飲料 / 技術職)・「観光や遊びに行くにはいい」(33歳男性 / マスコミ・広告 / クリエイティブ職)■にぎやか・騒がしい・「品が無く、いろんなものがごちゃごちゃ混ざっているという感じ。落ち着きがない街だと感じる。」(26歳女性 / 団体・公益法人・官公庁 / その他)・「にぎやかでいいと思いますが景観がよくないと思います」(32歳女性 / 医療・福祉 / 専門職)・「忙しいところ、芸能人がいそう」(31歳女性 / 金融・証券 / 営業職)・「狭い、人口が多い、満員電車が最悪」(27歳男性 / 電力・ガス・石油 / 事務系専門職)・「ごみごみしている」(28歳女性 / 農林・水産 / 事務系専門職)・「楽しいが住む場所ではないと思う」(27歳女性 / 情報・IT / 事務系専門職)■地方出身者が多い・「人口は多いが地方出身者も多いので人混みを見ると田舎者の集まりだと思ってしまう」(26歳女性 / 小売店 / 販売職・サービス系)・「田舎者のあつまり、純東京人は少ない」(25歳男性 / 機械・精密機器 / 技術職)・「田舎の人が多い」(34歳女性 / 医療・福祉 / 専門職)■真の都は……・「首都と名乗っているが、京都が日本の中心だった時の方が長いので、あまり首都面しないでほしい」(27歳女性 / 小売店 / 販売職・サービス系)・「負けたくない。京都が本当の都だと思う」(26歳女性 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「歴史が浅い」(32歳女性 / 情報・IT / 秘書・アシスタント職)・「首都とは認めていない」(41歳男性 / アパレル・繊維 / 販売職・サービス系)・「天皇が遷都してる」(32歳男性 / 機械・精密機器 / 技術職)■総評京都府出身者に聞いたところ、東京都のことを「すごい」「都会的」と評する声も多かった。「日本一の経済地域だと思う」「やはり日本一の都市だと思う」という称賛の声が集まった一方で、「観光や遊びに行くにはいい」「楽しいが住む場所ではないと思う」などの声も。「忙しいところ」「落ち着きがない街だと感じる」といったコメントも見られた。他にも、「田舎者のあつまり」「田舎の人が多い」など、上京した地方出身者が多いことに触れたコメントも。「あまり首都面しないでほしい」「京都が本当の都だと思う」「首都とは認めていない」など、"東京都=首都"という図式に物申す人も見られた。京都府出身者の中でも、東京都へのイメージはさまざまなようだ。調査時期: 2015年4月17日~2015年5月7日調査対象: マイナビニュース会員(京都府出身者限定)調査数: 123名調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません。当記事で掲載している意見はあくまで個人的なものであり、県民性や地域性には個人差があります
2015年06月03日クリエイト・レストランツは5月27日、京都・四条河原町に抹茶専門店「MACCHA HOUSE 抹茶館」(京都府京都市)をオープンした。同店は、シンガポールや香港を始め、アジア圏を中心に12店舗を展開している。伝統的な日本の抹茶文化を海外展開すると共に、海外でアレンジされた抹茶文化を日本に逆輸入し、"JAPAN SECOND WAVE"というコンセプトで展開していくとのこと。海外でアレンジされたオリジナルメニューの他、日本国内限定のオリジナル抹茶ドリンクやスイーツを提供する。ドリンクメニューには、客の目の前でたてた抹茶を使用するという。同店では、京都の老舗茶商「森半」の抹茶を使用している。ドリンクメニューとしては、和菓子付きの「森半抹茶」(全3種・各500円)のほか、アメリカ・ニューヨークで人気という「カスタマイズ抹茶ラテ」(550円~)も提供。厳選した抹茶3種(抹茶萬歳・抹茶みどり・抹茶あおい)とミルク3種(ミルク・豆乳・アーモンドミルク)をそれぞれ自由に選んで自分だけの"オリジナルブレンド"を注文できるメニューとなる。抹茶とマスカルポーネチーズを使用したスイーツ「抹茶ティラミス」(550円)も提供する。すっきりとした味わいに仕上がっており、器に升を使用することで、ヒノキの香りが抹茶の味や香りを引き立てるとのこと。その他にも、パフェや純氷のかき氷、フードメニューの「おばんざい八種御膳」(850円)なども取りそろえる。なお、同店の営業時間は10:00~22:00(21:30ラストオーダー)。席数は26席で、無休となる。※価格は全て税別
2015年05月27日京都府京都市の東映太秦映画村で、江戸時代の京都のセットで酒を堪能できる「太秦江戸酒場 新緑の陣」が行われる。開催日時は5月30・31日の2日間で、19時から21時30分まで。入場券は5,000円(税込)、飲食代は別途有料。各日先着700人までとなっている。○バンドの演奏やダンスイベントも同イベントは、まるで江戸時代の京都にタイムスリップしたかのような雰囲気の中で、京都の酒と食事を味わいながら、伝統芸能や工芸実演なども体験できる「夜のオトナ文化のエンターテイメント」。2014年秋以来、2回目の開催となる今回のテーマは「新緑の大茶会」で、伝統文化の趣と着物でそぞろ歩く楽しさを追求したとのこと。新緑の夜空の下で味わう「能舞台」や、華道の未生流笹岡家元による実演生け花「花手前」、絵師・だるま商店の「ライブペインティング」、祗園甲部芸妓による「京舞」など、京都の伝統芸能を堪能できる。さらに、江戸時代にタイムスリップして浪人と酒を酌み交わす「浪人BAR」、京都の日本酒の蔵元と話せる「酒蔵BAR」、西陣織・竹工芸・京金網の京都老舗の若旦那と語らう呑み処「旦那BAR」など、様々なワークショップも展開する。
2015年05月26日