雨宮慶太監督が手がける人気特撮作品『牙狼<GARO>』シリーズの10周年を記念したファン感謝イベント「牙狼10周年記念 魔界ノ宴-GARO FES.-」が11日、千葉県・舞浜アンフィシアターにて開催され、完全新作劇場版アニメーション作品『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』(5月公開)の最新情報が公開された。劇場版の最大の見どころは、この世の闇に潜む魔物「ホラー」を討滅することを宿命付けられた魔戒騎士レオンとその仲間達によるバトルアクションになるという。今回解禁となったビジュアルでは、これから始まる激しい闘いを前に、覚悟を決めたような強い眼差しを向ける主人公レオンと、その後ろに仲間であるアルフォンソとエマの姿が描かれている。映画ではTVアニメ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』から4年後の世界が舞台となり、表情や立ち姿も少年から大人に成長し、さらに身にまとうコスチュームも一新され、たくましい印象を与えている。ビジュアル右奥には、新キャラクターであるダリオが登場し、彼が物語にどのように関係していくのかも気になるところ。新ビジュアルにあわせ、最新特報も公開。闘うことを宿命付けられた騎士たちが繰り広げる、激しいバトルアクションを見ることができる。本作では、監督にはTVシリーズ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』に引き続き林祐一郎氏。脚本にはアニメ『進撃の巨人』やアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』などを手がける小林靖子氏、そしてアニメーション制作は『うしおととら』『残響のテロル』『坂道のアポロン』などのMAPPAが担当する。キャストには、レオン・ルイス役を声優の浪川大輔、アルフォンソ・サン・ヴァリアンテ役を野村勝人、エマ・グスマン役を朴璐美、ヘルマン・ルイス役を堀内賢雄が演じている。(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
2016年02月11日『仮面ライダー』シリーズ、『牙狼-GARO-』、『ゴジラ FINAL WARS』など数多くの特撮作品でクリーチャーデザインを担当してきた韮沢靖さんが、2月2日に腎不全のため死去していたことがわかった。52歳だった。韮沢さんの事務所が公式ツイッター、公式フェイスブックを通して発表した。5日に更新された公式ツイッターでは、「2016年2月2日腎不全の為急逝いたしました。享年52歳。これまで応援して下さいました多くの方々に厚く御礼申し上げます。」と報告している。韮沢さんは、『仮面ライダーカブト』『仮面ライダー電王』『仮面ライダーディケイド』などの仮面ライダーシリーズから、『ゴジラ FINAL WARS』、『牙狼-GARO-』などの特撮作品でクリーチャーデザインを手がけたほか、造形作家、イラストレーターとしても幅広く活躍。劇中でヒーローと対峙するアンデッドやモンスターなど、その独創性あふれるデザインは多くのファンに支持されてきた。公式ツイッターによると、今後については「後日長年共にしていますARTSTROMさんと偲ぶ会を執り行う予定です」と説明。「韮沢の魂が宿った作品たちが、いつまでも皆様の胸に残りますことを祈って。」と結んでいる。
2016年02月05日特撮ドラマ『牙狼<GARO>―GOLD STORM―翔』のBlu-ray&DVD(発売元:ポニーキャニオン)発売記念イベントが19日、都内で行われ、キャストの南里美希、井上正大、松野井雅が登場した。発売中の本作は、今年3月に公開された劇場版および、4月から放送されたテレビシリーズ(テレビ東京系)を収録。黄金騎士ガロである道外流牙(栗山航)を主人公に魔獣ホラーとの闘いを描く内容で、ヒロインの魔戒法師・莉杏を南里、テレビシリーズの新キャラクター・ジンガ役を井上、アミリ役を松野井が演じている。『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』(2013年)から莉杏を演じてきた南里は、「今までやってきた辛いアクションの集大成。特典映像も盛りだくさんなので、是非見てほしい」と胸を張ってアピール。また、敵役の松野井は、「ファンが悪役にも感情移入してくれて、全体が愛される作品になって良かった」と振り返り、「特典映像では敵味方が学園生活みたいに盛り上がってるので、本編の格好良い私たちとのギャップを楽しんで」と笑顔で紹介した。また、主人公を演じた栗山について、井上は、「人に合わせるアクションが出来てさすが。でも、流牙と栗山航の時のギャップがすごい。演じてる時はめっちゃ格好良いのに、プライベートはフニャフニャ」と暴露。パートナーの南里も、「人として役者としての成長がとても早い。何があっても逃げなくてすごいなと思う」と絶賛しながら、「出会った頃は少年だったのに、今はただのエロオヤジ。オヤジギャグを言うようになって、キャラが崩壊してる」と苦言を呈して笑いを誘った。続けて、本作の共演者で印象深い人物を聞くと、「母がピンク・レディーの大ファンなので、未唯mieさんと共演できて本当に光栄」(松野井)、「未唯mieさんの首を絞めるシーンで、周りのスタッフさんたちが緊張しちゃって。打ち上げの時にお話したけど、気さくで素敵な方」(井上)と感激の言葉。一方、南里は、泉谷しげるを挙げ、「他の女性キャストには優しいのに、私にだけ『おい! 南里!』という調子だった。会うたびに『お前、可愛いからって調子乗ってんじゃねーよ!』って言われて……」と苦笑いしていた。
2015年12月20日公開初日を迎えた映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の舞台あいさつが5日、東京・新宿武蔵野館で行われ、主演の高月彩良はじめ、冨手麻妙、柾木玲弥、冨田佳輔、村上穂乃佳、奥村秀人、水石亜飛夢、長村航希、山根綺、藤井武美、綾部真弥監督が出席した。本作は、アプリやコミックなどにも飛び火して大人気を博している川上亮原作のホラー小説『人狼ゲーム』の映画版第3弾。映画初主演となる高月彩良を主人公に、 観る者の脳を刺激する生死をかけた高校生たちの頭脳戦・心理戦を描く。監督は、本作が長編映画初めてとなるdTVオリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブウォーズ~』の綾部真弥監督が担当している。初日舞台あいさつが行われたこの日は、主演の高月をはじめ10人のキャストと綾部監督が勢揃い。高月は「この作品は本当に面白いです! 12人が一生懸命生きている姿がしびれるほど心にグッと来るものがあります。皆さんに今日は楽しんで見て帰っていただければと思います」と観客にアピール。冨手も「今回は個人的に綾部さんの長編映画の初監督ということで綾部監督の記念すべき第1作目に参加させていただいて何よりもうれしいです」と感謝を気持ちを口にしながら「撮影は5日間という過酷なスケジュールでしたが、みんな綾部監督を信じてやりました。その信頼関係が映画にも出ていて、本当に素晴らしい映画になっていて感動しましたよ」と作品の出来に自信を見せた。映画初主演の高月は「(出演が)決まった時は本当にうれしかったです。現場に入ってしまうと12人それぞれ個性の強いキャラクターだったので、私もそのひとりとして一生懸命演じました」と振り返りつつ、「手応えは感じていません(笑)。みなさんの感想を聞くのが楽しみです」と謙そん。座長として問われた際も「いやいや、私はむしろ皆さんに引っ張ってもらいました」と話し、綾部監督から「最年少の座長でプレッシャーはあったと思いますが、彼女自体悩みながら引っ張ったと思います。俳優部も彼女の思い悩む姿に感化されて良くなってましたね」と絶賛されて照れ笑いを浮かべていた。
2015年12月06日マルチクリエイター・雨宮慶太氏が生んだヒーローアクション作品『牙狼〈GARO〉』シリーズの10周年を記念して、新たなアニメ映画『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』が2016年春に上映されることが決定し23日、メインビジュアルと特報映像が公開された。『牙狼〈GARO〉』シリーズは、2005年10月に特撮TVドラマとしてスタート。この10年間で、TVドラマと劇場版がそれぞれ5作ずつ放送および公開されたほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品なども発表されてきた。本作は、シリーズ初のTVアニメとして放送された『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』(14年~15年)の4年後を舞台とした完全新作劇場アニメ。声優キャストとして、浪川大輔の出演も決定している。メインビジュアルは、大きな炎をバックにしたレオン・ルイスが大きく描かれたデザイン。「火刑の母より生まれし赤児」や「その命が引き継いだのは、運命の称号」の言葉の通り、作中では、ヴァリアンテ国で横行する大規模な魔女狩りで処刑された"守りし者"、魔戒法師が産み落とした、レオンを描く。さらに、ビジュアルと同時にYouTubeにて特報映像も公開された。『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』は、2016年春公開。林祐一郎監督がメガホンを取り、小林靖子氏が脚本を務める。アニメーション制作は、『てーきゅう』シリーズの第1期から第3期までを手がけてきたMAPPAと東北新社が担当する。(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
2015年11月23日アプリ、小説、コミックと様々な形態でブームが鳴り止まない「人狼ゲーム」。桜庭みなみや土屋太鳳が主演の『人狼ゲーム』『人狼ゲームビーストサイド』に続く第3弾『人狼ゲームクレイジーフォックス』。主演に高月彩良を迎えた本作の予告編とポスタービジュアルがこのたび解禁となった。近年、日本でも流行を見せている「人狼ゲーム」とは、ヨーロッパ発祥の心理ゲームで、村人と村人に化けた狼に分かれた人たちが、お互いの正体を探り合うゲーム。わたし(高月さん)が引いたカードは「狐」。勝利条件は「ゲーム終了時に生存していること」。村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で狐=わたしが生き残っていれば、狐だけが勝利。狐は予言者の占い対象になると死亡する。ほかに人狼が3人、予言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。あとの5人は能力を持たない村人。わたしはそこで「運命」的な出会いをする。そこにいた一人の男の子(柾木玲弥)に一目惚れしたのだ。彼は人狼?それとも村人?…どっちでもいい、わたしと彼は生き残り、愛に生きるのだ…。そのためには、邪魔な奴には死んでもらわないと…。新カード「狐」側の視点から描かれる待望の続編第3弾。桜庭さん土屋さんに続く本作の主人公演じるのは『思い出のマーニー』、「地獄先生ぬ~べ~」や舞台「BASARA」など出演が続くいま注目の高月さん。ほかに、『映画 みんな!エスパーだよ!』や「デスノート」に出演し注目を集める柾木さん、元「AKB48」で『新宿スワン』の冨手麻妙、連続テレビ小説「あまちゃん」の斎藤嘉樹、来年公開の『風の色』のヒロインにも抜擢されている藤井武美、「表参道高校合唱部!」の萩原みのり、「花燃ゆ」の冨田佳輔、「牙狼~魔戒の花~」にて準主演クロウ役を演じた水石亜飛夢ら新世代を代表するキャストが出演している。dTVオリジナルドラマ「みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブウォーズ」や『リアル鬼ごっこ』など日本映画界を代表する鬼才・園子温作品の助監督として活躍する、園監督の秘蔵っ子とも呼ぶべき綾部真弥監督がメガホンを握る。今回解禁されたポスターは、高月さん演じる主人公が中央に立ち、その手にはナイフ、そして頬には血が…。さらにその横には“…人間失格――。”と書かれたキャッチコピーが刻まれており、恐怖感が一層増し、殺気あふれるポスターとなっている。一方予告編では、生徒たちが目を覚まし、テレビの「ゲームの始まりです。」という映像が映し出され、ざわめき出す場面から始まる。次々テレビに映し出されるメッセージに「なにこれ」と最初は困惑するも、物語が進むにつれ主人公に「おまえ人狼か?それか狐?」と詰め寄ったり、多数決で参加者が殺されたり、泣き叫ぶ場面も。最後に冨手さん演じる生徒が発した「おまえかよ」の視線の先にはいったい…。少し目を覆いたくなるような、でも怖いもの見たさそそる壮絶なこのゲーム。いったいどんな展開が待ち構えているのか、まずはこの予告編からその一部を覗いてみて。『人狼ゲームクレイジーフォックス』は12月5日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月16日女優の高月彩良が主演を務める、シリーズ3作目『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(12月5日公開)のポスタービジュアル、場面写真、予告動画が14日、一挙公開された。本作は、桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』(13年)、土屋太鳳主演『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)に続く、小説家・川上亮氏による同名作品の実写版で、協力し合いながら"人狼"と呼ばれる正体を隠した少人数を見つけ出して処刑する"村人"と、多数の村人たちをだまして皆殺しを狙う人狼との命がけの頭脳戦が繰り広げられる。本作では、人狼側か村人側かを一晩に一人見破ることができる"預言者"、人狼から村人を守ることができる"用心棒"に加え、処刑された者が人狼側か村人側か分かる"霊媒師"、預言者の占い対象になると死亡する"狐"といった新たなカードが登場。"狐"側の視点で、死を伴う不可避の人狼ゲームに投げ込まれた少年少女たちが描かれる。発表されたポスタービジュアルや場面写真では、その恐ろしい状況を表現。ポスターは、高月はじめキャストらが汚れた顔で刃物を持って、こちらをにらみ付けているかのような、おどろおどろしいデザインになっており「…全員人間失格――」の言葉が恐怖を煽る。場面写真の多くも、血を流して倒れる生徒や縄に縛られた生徒、殺気を感じる視線で"獲物"を狙う少女らなど危機的環境で正気を失ったようなキャストらの演技の一端を垣間見ることができる。1分45秒におよぶ予告映像は、教室に置かれたテレビに映った不気味な「ゲームの始まりです」という言葉が大写しにされて始まる。突如ゲームに投げ込まれ、困惑する少年少女らをよそに、淡々と解説がなされ、新ルールの導入も明かされる。そして"狐"の介入が伝えられ、生徒らは戦慄。「ゲーム開始」の言葉が躍ると、疑心暗鬼に陥った生徒らが狂気的な表情で互いをけん制したり、抑圧したり、怒声をあげたりする描写が続く。ラストでは、椅子に座った生徒らが、それぞれ別の人物を指さす悲劇的なシーンが映されている。キャストには高月のほか、冨手麻妙、柾木玲弥、斎藤嘉樹、藤井武美、萩原みのり、冨田佳輔、水石亜飛夢、長村航希、村上穂乃果、奥村秀人、山根綺らが出演。映画『みんな!エスパーだよ!』(15年)や『冷たい熱帯魚』(11年)などを手がけてきた園子温監督の作品で助監督として活躍する、綾部真弥監督がメガホンを取る。これまでdTVオリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』(15年)などで監督を務めた。(C)2015 川上亮/AMG出版・「人狼ゲーム クレイジーフォックス」製作委員会
2015年11月14日女優の高月彩良が、『人狼ゲーム』シリーズの3作目となる映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(12月5日公開)で、映画初主演を務める。本作は、桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』(2013年)、土屋太鳳主演『人狼ゲーム ビーストサイド』(2014年)に続く、小説家・川上亮氏による同名作品の実写版。原作は重版が続き、シリーズ累計40万部を突破し、コミカライズ版も累計30万部を記録している。同シリーズ出演以降、桜庭は映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15年)のサシャ役、土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』(15年)のヒロインに抜てきされるなど、それぞれ大役を射止めていることから、早くも高月の演技、そしてこれからの活躍に注目が集まる。人狼ゲームとは、協力し合いながら"人狼"と呼ばれる正体を隠した少人数を見つけ出して処刑する"村人"と、多数の村人たちをだまして皆殺しを狙う人狼との命がけの頭脳戦。本作は、人狼側か村人側かを一晩に一人見破ることができる"預言者"、人狼から村人を守ることができる"用心棒"に加え、処刑された者が人狼側か村人側か分かる"霊媒師"、預言者の占い対象になると死亡する"狐"といった新たなカードが登場する。高月のほかに発表されたキャストは、冨手麻妙、柾木玲弥、斎藤嘉樹、藤井武美、萩原みのり、冨田佳輔、水石亜飛夢の7人。映画『みんな!エスパーだよ!』(2015年)や『冷たい熱帯魚』(2011年)などを手がけてきた園子温監督の作品で助監督として活躍する、綾部真弥監督がメガホンを取る。これまでdTVオリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』(2015年)などで監督を務めた。狐のカードを引く森井あやか役を演じる高月は、「『人狼ゲーム』第1弾の桜庭ななみさんも、第2弾の土屋太鳳さんも憧れの方たちなので第3弾の主演を私にと言われた時は、とても驚きましたが名誉なことでとてもうれしかったです」とこれまでの主演陣を思い浮かべながら歓喜。映画初主演は「不安な気持ち8割、楽しみな気持ち2割」「未熟な私に主役が務まるのかと不安な気持ちでいっぱい」だったが、その「8割の不安」を「あやかのリアルな心情」を演じるのに役立てたという。一方の冨手は、初めて台本を読んだ際の感想を「狂気」と一言で表現。自身が演じる、人狼のカードを引く橘有希についても「『なんで、狂っているんだろう』という印象を持ちました。まさに人狼」と感じたという。しかし、「リハーサルを重ねて、現場に入って、橘有希という女の子の人生を生きていくうちに、最初の印象とは正反対の『本当はすごく人間らしい。本当はすごく弱い女の子なんだ』ということに気づきました」と話す。綾部監督は「もともとの人狼ゲームの持つ、先の読めない展開の面白さや際立つ人間性を余すことなく描く作品にしたいと考えました」と明言。続けて、「この作品に描かれている、監禁され生死を賭けたゲームをさせられるというのは、非現実的な設定ですが、一方現実世界の不条理さそのものではないかと思います」と語っている。さらに、「この不条理なるものと直面し、『殺されたくない・死にたくない』と強く願うことは、『生きたい』という生への欲求ではないか。たとえ人を欺き・陥れても自分が生きていたい」と分析した上で、「高月彩良さんが演じる、森井あやかの、エゴイズムに葛藤し闘う姿は、目をそらすことのできない確かな力があります」と高月の演技を絶賛している。(C)2015 川上亮/AMG出版・「人狼ゲーム クレイジーフォックス」製作委員会
2015年10月28日桜庭ななみ主演の『人狼ゲーム』、土屋太鳳主演の『人狼ゲーム ビーストサイド』に続く第3弾『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の公開が12月5日(土)に決定。『思い出のマーニー』の声優やドラマ「地獄先生ぬ~べ~」など幅広く活躍する高月彩良が映画初主演を務めるほか、『映画 みんな!エスパーだよ!』の冨手麻妙や柾木玲弥ら、ネクストブレイク候補の若手たちが一挙に集結することが分かった。「皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には3人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人側。毎日20時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から2時までの間に部屋を出て、村人の中から1人を選んで殺害してください――」。そんな人狼ゲームで、“わたし” 森井あやか(高月さん)が引いたカードは「狐」。勝利条件は「ゲーム終了時に生存していること」。村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で、狐=わたしが生き残っていれば、狐だけが勝利。狐は予言者の占い対象になると死亡する。ほかに人狼が3人、予言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。あとの5人は能力を持たない村人。わたしはそこで「運命」的な出会いをする。そこにいた1人の男の子、陽介(柾木さん)にひと目惚れしたのだ。彼は人狼?それとも村人?…どっちでもいい、わたしと彼は生き残り、愛に生きるのだ…。そのためには、邪魔な奴には死んでもらわないと…。原作小説は重版が続き、遂にシリーズ累計40万部を突破、さらにはコミカライズ版も累計30万部と、TV、アプリなど様々な形態で話題を席巻している「人狼ゲーム」。その待望の映画化第3弾は、新カード「狐」側の視点から描かれる。メガホンを取るのは、dTVオリジナルドラマ「みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブウォーズ~」を監督し、『みんな!エスパーだよ!』や『リアル鬼ごっこ』など日本映画界を代表する鬼才・園子温作品の助監督として活躍する、園監督の秘蔵っ子とも呼ぶべき綾部真弥。桜庭さん、土屋さんに続いてヒロインを務める“最旬”女優は、『思い出のマーニー』や『ストレイヤーズ・クロニクル』、ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」、舞台「BASARA」主演など、数々の映画・ドラマ・舞台と出演が続く高月さん。「不安な気持ち8割、楽しみな気持ち2割」で初めて映画主演に挑む。共演には、元「AKB48」研究生で、近年では『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『映画 みんな!エスパーだよ!』と園作品の常連である冨手麻妙や、「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、ドラマ「デスノート」から『ライチ☆光クラブ』と話題作が続く柾木玲弥。そのほか、「あまちゃん」「アルジャーノンに花束を」の斎藤嘉樹や、『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督最新作『風の色』(’16夏公開)のヒロインに大抜擢された藤井武美、「表参道高校合唱部!」の萩原みのり、「花燃ゆ」に出演し、映画『信長協奏曲』への出演も控える冨田佳輔、人気特撮シリーズ「牙狼~魔戒の花~」にて準主演クロウ役を演じた水石亜飛夢など、新世代を代表するキャストが総出演していることにも注目。ネクストブレイク必至の若手俳優たちが、観る者の脳を刺激する生死をかけた頭脳戦・心理戦に挑む、究極の“大どんでん返し”=“マインドファック・ムービー”を期待して待っていて。<以下、キャスト&監督コメント>■高月彩良(森井あやか役/狐のカード)綾部監督は何処までも付き合って下さいました。細かいお芝居のご指導を沢山下さいました。監督のよーい、はい!の掛け声は痺れる程の魂がこもっていて尋常じゃ無い緊張感が現場に毎回流れていました。監督の掛け声を聞くたびに失神しそうなくらい本当に、すごいです。命懸けのゲームの緊張感を監督が作って下さいました。愛情や友情、大切なものを犠牲にしてまで生き残ろうと思うあやかの芯の強さがなんだかとても羨ましく思いました。私だったら、出来ないなと。この作品で、12人ひとりひとりが生き残るために、まさに命をかけて心理ゲームに挑みます。その戦慄の駆け引きを是非、見届けていただきたいです。■冨手麻妙(橘有希役/人狼のカード)今回の作品に出演が決まったと聞いて、綾部監督と一緒に映画が出来る!という喜びが物凄く大きかったです、いまでもその時のワクワク感とか嬉しいという気持ちが忘れられないくらい。というのも、綾部監督が助監督をされてる現場で何度かご一緒させていただいて、ずっと綾部監督が映画を撮る時は私も絶対に参加できるようにがんばります!!と言っていたので、今回その目標が叶って、何より嬉しかったのと同時に、絶対にこの作品を素晴らしいものにしようと意気込みました。最初に台本を読んだ感想は“狂気”。私の役に対して「なんで、狂っているんだろう」という印象を持ちました。まさに人狼。人間ではないな、動物的だな、というイメージを持ったのですが、リハーサルを重ねて、現場に入って、橘有希という女の子の人生を生きていくうちに、最初の印象とは正反対の「本当はすごく人間らしい。本当は凄く弱い女の子なんだ」いうことに気付きました。■柾木玲弥(多喜川陽介役/村人のカード)人の生死がゲームで決まるという非現実的な世界観と思いきや物語の中には人の妬み、嫉妬、好意、信頼などいろんな感情が渦巻いていて凄くリアルな世界観を感じました。同世代の力のある役者さんたちからとても良い刺激を貰いながら撮影が出来て他の現場とは何か違うものも感じ、個人的にはとても想い入れの強い作品になりました。最後まで誰が死に、誰が生き、どんな展開になっていくか分からないと思います。ご覧になる方も疑心暗鬼になったり、ハラハラしたり、ドキドキしたりと物語の展開に共感して頂けたら幸いです。■綾部真弥監督もともとの人狼ゲームのもつ、先の読めない展開の面白さや、際立つ人間性を余すことなく描く作品にしたいと考えました。この作品に描かれている、監禁され生死を賭けたゲームをさせられるというのは、非現実的な設定ですが、一方、現実世界の不条理さそのものではないかと思います。この不条理なるものと直面し、「殺されたくない・死にたくない」と強く願うことは、「生きたい」という生への欲求ではないか。たとえ人を欺き・陥れても自分が生きていたい。人間の究極のエゴイズムに葛藤し、それでも生き残るために、自分自身や他者と全力で格闘する者たちの、熱量を少しでも感じていただけたら幸いです。『人狼ゲーム クレイジーフォックス』は12月5日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月27日不朽の名作アクションゲーム『戦場の狼』&『トップシークレット』が満を持しての音源化。アーケード、家庭用ゲーム音源はもちろん、海外ハードも収録したオリジナルサウンドコレクションとなって2015年12月12日に発売される。CD5枚組 / 高音質デジタル収録で、価格は5,500円(税別)。『戦場の狼(AC)』から始まったスーパージョ―と盟友スペンサーの戦いの軌跡を『バイオニックコマンドー マスターD復活計画』まで、マスターシステム版や海外版も含む全14タイトル。国内で発売されたタイトルはもちろん、海外版『戦場の狼』『バイオニックコマンドー』の音源も収録されるなど、シリーズだけでなく、海外ハードファンにもオススメのタイトルとなっている。■戦場の狼&トップシークレット オリジナルサウンドコレクション - 収録予定タイトル・戦場の狼(AC)・戦場の狼(FC)・戦場の狼II(AC)・戦場の狼II(MD)・MERCS(SMS)・COMMANDO(C64)・COMMANDO(AMIGA)・トップシークレット(AC)・トップシークレット(FC)・バイオニックコマンドー(GB)・Bionic Commando Elite Forces(GBC)・BIONIC COMMANDO(C64)・BIONIC COMMANDO(AMIGA)・バイオニックコマンドーマスターD復活計画複数の作曲家からのインタビューおよびライナーも収録され、両シリーズのファンのみならず、ゲーム音楽好きにとっても読み応えのあるものとなっている。なお、一般発売に先駆け、「イーカプコン」と「クラリスショップ」にて2015年11月28日より先行発売が予定されているので、こちらもチェックしておきたい。(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.※画像は制作中のイメージ
2015年10月05日現在テレビ東京系で放送中の特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』(毎週金曜25:23~ほか)の7月10日放送第13話「沼」に、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の肥後克広、元スノーボード日本代表の今井メロがゲスト出演することが明らかになった。第13話「沼」では、ラダンの場所を特定すべく、ハルナに秘術を行うようガルドが依頼。リュメが感知した巨大な邪気がラダンであると考えたガルドは、流牙と莉杏と共に沼へ向かう。その頃、沼で夜釣りをしていたタツミは、突如現れた妖艶な美女に誘われる。一方で秘術の準備を整えるハルナは、D・リンゴになぜかそれを止められてしまう――という物語となる。タツミ役を担当する肥後は、肥後克広は、「スタッフも厳しい撮影条件の中頑張っているドラマなので、是非ともご覧ください、ヤー!」と威勢のよいコメント。そして、今井は劇中で妖艶な魅力を惜しげもなく披露し、『牙狼<GARO>』シリーズの魅力でもある、お色気満載の回になるという。また、第13話より、オープニングテーマがJAM Projectの「EMERGE~漆黒の翼~」、エンディングテーマが魔戒歌劇団第2弾シングル「紅蓮白蓮」に変更され、物語はいよいよ佳境に突入する。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年07月10日現在テレビ東京系で放送中の特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』(毎週金曜25:23~ほか)の7月3日放送第12話「絆」に、タレントの前田健がゲスト出演することが明らかになった。また、7月19日にオールナイト上映会の開催、これまでのダイジェスト映像も公開されている。第12話「絆」では、人形ハルナの声の主がガルドの妹・ハルナ自身であることが判明し、彼女から法剣を託された流牙と莉杏は、ガルドを救出すべく先を急ぐ。ホラー・ゲリルにも屈しないガルドに、ジンガとアミリはハルナを人質に取ったと嘯き、ハルナの命よりも守りし者であることを優先する決意をしたガルドは、命を懸けてジンガたちを倒そうと決意する。前田はホラー・ゲリル役を務め、キレッキレの動きを披露。また、前回放送に引き続きハルナ役で登場したアイドルグループ・ハコイリムスメの小松もかも出演するという。さらに、7月19日には東京・新宿バルト9にて、トークショー&前半戦を一挙放送するオールナイト上映会の開催も決定。これに合わせて、これまでの放送をまとめたダイジェスト映像も公開されている。(C)2015 雨宮慶太 / 東北新社
2015年07月03日現在テレビ東京系で放送中の特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』(毎週金曜25:23~ほか)の6月26日放送第11話に、やべきょうすけ、松村雄基、JAM Projectの奥井雅美らがゲスト出演することが明らかになった。第11話「罠」は、罠に嵌り、ジンガとアミリに捕まり厳しい尋問を受けるガルド、流牙と莉杏はガルドの落とした人形のハルナに導かれ、精霊の森を目指す。ハルナからは、ガルドの壮絶な過去が語られる中、同じ頃に精霊の森の近くを歩くビジネスマンは、飛来したアミリの遣いである青い蝶へ法剣奪取を約束する。回を増すごとにその謎が深まっていく『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』だが、第11話では、ガルドが頑なに魔戒騎士と行動することを拒んでいる理由や、ガルドとハルナの過去が判明するという。ビジネスマンを演じるやべは、「悪役とは言え、変身するっていう事で、(撮影時は)非常にうれしくテンションがあがっておりました」と話し、松村は「僕がどこに出演しているかにも注目して、牙狼を楽しんでもらえればと思います」と役柄は明かさず。さらに『牙狼<GARO>』シリーズに楽曲を提供しているJAM Projectの奥井雅美が、本編への初出演を果たす。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年06月26日雨宮慶太監督が手がける人気特撮作品『牙狼<GARO>』シリーズのスピンオフ映画『媚空』が2015年11月に公開されることが決定し、女優の秋元才加が主演を務めることが明らかになった。本作は、2014年4月~9月まで放送された特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』のスピンオフ作品で、秋元が演じたキャラクター・媚空が主人公。兼ねてから秋元の演技に惚れ込んでいた雨宮監督は、昨年11月の時点で媚空を主人公にしたスピンオフ作品の制作をアナウンスしていた。物語では、闇に堕ちた魔戒騎士たちを狩る闇斬師である媚空が使う「入心の術」をはじめとする斬新な映像表現、秋元の肉体美と身体能力を生かしたアクションシーンなどの見どころに加え、推理や謎解きを絡めたミステリアスな物語が展開されるという。キャストには秋元のほか、媚空に憧れる魔戒法師の青年・代知役に須賀健太、媚空の師匠である白海法師をミッキー・カーチス、白海に仕える魔戒法師・紗夜を朝倉えりか、物語の重要な鍵を握る女性・アズサを伊藤かずえ、キーマンとなる絶心を佐野史郎が名を連ねている。また、監督・アクション監督は大橋明氏、脚本を江良至氏が担当。物語は、闇斬師として闇に堕ちた魔戒騎士や魔戒法師を討伐する媚空のもとに、元老院付の法師・代知から「魔戒法師のウサミが闇に堕ちているかどうか確かめよ」という指令が。「入心の術」でウサミの心の中=精神世界へ入った媚空は、ウサミの精神世界に異常があることを突き止める。その真相を確かめるべく、師匠である白海法師のもとを尋ねた彼女は、さらに深く暗い闇を知ることになる。映画『媚空』は、2015年11月より新宿バルト9ほか全国公開。(C)2015「媚空」雨宮慶太/東北新社
2015年06月26日2013年放送の「牙狼<GARO> ~闇を照らす者~」の主人公・道外流牙と、ヒロイン・莉杏の新たなる戦いの物語を描いた新シリーズ、『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』がBD&DVDで発売する。この情報解禁を受け、雨宮慶太監督、流牙役の栗山航、莉杏役の南里美希のコメントが到着した。『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』は、黄金騎士ガロの称号を得た道外流牙の壮絶な戦いが描かれる新シリーズで、黄金騎士ガロ・翔の誕生秘話が描かれる前日譚の劇場版と、その後の物語を描くTVシリーズと連携した新たな試みも話題になった新章だ。流牙役を続投した栗山さんは、「『牙狼<GARO>』シリーズは常に、何度でも楽しめるような作りになっているので、ブルーレイやDVDで繰り返し観てほしいと思っています。オーディオコメンタリーや特典映像、ブックレットなどで披露している裏話も参考にしていただき、より深く、いろいろな捉え方で作品を味わっていただければうれしいです」とコメント。莉杏役の南里さんは、「『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』は、映画から始まってテレビシリーズへと続いていく、いままでにない物語となっています。映像や音楽が素晴らしいだけじゃなく、それぞれのキャラクターがとても魅力的に描かれていて、心からオススメできる作品なので、ぜひブルーレイやDVDをお手元に置いてください」と太鼓判を押す。「牙狼<GARO>」生みの親で原作・総監督を務め、このほどシリーズの監督に復帰した雨宮慶太監督は、「本作は長年関わってきた牙狼という作品の一つの答えであります。いままで自分が模索してきたキャラクター、アクション、CGI、そして何よりもこだわった物語。それが全てが理想に近い形になった牙狼。それが『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』なのです」と、ある種の集大成的な作品になったことを明かす。9月2日(水)発売の劇場版のポイントは、豪華仕様のコンプリートBOX【4枚組】。キャストによる本編音声解説を収録した本編BD&DVDディスクほか、撮影の裏側が楽しめるメイキング映像を収録した特典DVD、ファンにはうれしい劇場版オリジナル・サウンドトラックCDも封入する予定だ。また、10月2日(金)発売のTVシリーズ「牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔」BD&DVD BOX 1には、特典DVDを収録するほか、初回限定仕様版には雨宮監督による描き下ろしイラストBOXや豪華オリジナル特典を封入する予定。<リリース情報>『牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔』発売日:9月2日(水)発売 ※レンタル同時スタートコンプリートBOX【本編2枚+特典2枚】 ¥12,800(本体)+税ブルーレイ通常版 ¥4,700(本体)+税DVD通常版 ¥3,800(本体)+税(C) 2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社発売元:東北新社 販売元:ポニーキャニオンTVシリーズ「牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔」発売日:10月2日(金)発売 ※レンタルVol.1&Vol.2同時スタートBlu-ray BOX 1【本編4枚+特典1枚】 ¥24,000(本体)+税DVD BOX 1【本編4枚+特典1枚】 ¥20,000(本体)+税(C) 2015 雨宮慶太/東北新社発売元:東北新社 販売元:ポニーキャニオン(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日4月3日よりテレビ東京系6局ほかにて放送がスタートした特撮TVドラマ『牙狼<GARO<-GOLD STORM-翔』の先行上映会が10日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、キャストから栗山航、南里美希、井上正大、松野井雅、桑江咲菜、中島広稀、脇崎智史と、雨宮慶太監督が登壇した。『牙狼<GARO<-GOLD STORM-翔』は、2005年より続く特撮ドラマ『牙狼<GARO<』シリーズの最新作。「黄金戦士ガロ翔」となった道外流牙と莉杏が、復活間近となった伝説の魔城・ラダンを封印するための戦いが描かれる。雨宮監督によれば本作は「より連続活劇であることを意識しました。流牙と莉杏の話をずっとやりたかった」という。今回のシリーズでは流牙と莉杏、謎の青年ジンガと謎の美女アミリという対になる存在が重要な役割を果たすようで、流牙役の栗山は「流牙と莉杏ふたりの距離感を見てください」、莉杏役の南里は「今回バトルのコンビネーションを大事にしています。バトルのおかげで(栗山と)仲良くなれました」と、それぞれに見どころをアピール。ジンガとアミリについてはまだ謎に包まれているためネタバレになる言及は避けていたが、アミリ役の松野井は「監督からは妖艶な表情やたたずまいが大切だと演出していただいています」と語り、表情や脚を出す所作などに気をつけているという。ジンガ役の井上は以前撮影現場の見学中に雨宮監督にサインをもらいに行ったことがあり、その後監督から出演オファーが来たエピソードを明かしていた。舞台あいさつで会場を笑わせ通しだったのが秋月ダイゴ役の脇崎。流牙と莉杏、ジンガとアミリがペアなことに対抗意識を燃やし、「ガルドとダイゴの関係がどうなっていくのか」と隣の中島演じるガルドとの関係を捏造すると、監督とキャスト陣からは総ツッコミが。一見寡黙そうな外見の脇崎が「見どころはだんだん監督に近づいてきたヒゲです」と語ったり、大量の汗をおもむろに『牙狼』タオルで拭き始めたりして場をさらっていた。締めのあいさつで栗山は、「このドラマで栗山航の全てを出そうと思った作品です。最後まで見届けてもらえたらと思います」とアピール。雨宮監督は「流牙と莉杏が回を追うごとにいい顔になっていくのを見てください。実は今日も撮影があったので、今日は(キャストが)みんな作中と同じたたずまいで、今日のお客さんはラッキーだと思います。皆さんの応援や満足した顔が『牙狼』の制作の原動力です。最後まで見てもらえたらきっと何かが残る作品だと思います」と締めくくった。TVシリーズ『牙狼<GARO<-GOLD STORM-翔』は4月3日よりテレビ東京系6局、スターチャンネル、ファミリー劇場にて放送中。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年04月13日公開初日を迎えた特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿バルト9にて行われ、シリーズの生みの親である雨宮慶太監督をはじめ、栗山航、南里美希、桑江咲菜、井坂俊哉ら主要キャスト陣が登壇した。『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、2013年に放送された『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』の主人公・道外流牙と、ヒロイン・莉杏の新たなる戦いを描いた新シリーズ「GOLD STORM」の前日譚(第0話)にあたり、黄金騎士ガロ・翔の誕生秘話が描かれている。雨宮監督は「やっと形になったものをファンの人に一番最初に見てもらえたのが感無量です」と無事に公開を迎えほっとした気持ちを吐露。再び道外流牙として戻ってこれたことを喜んだ栗山は、「桜は一分二分咲きですけど、皆さんの笑顔は満開です!」と桜を見て考えたという言葉で喝采を浴びる。本作での流牙については「黄金騎士の称号を受け継いだことで、成長が見られると思います」と語っていた。女魔戒法師・莉杏を演じる南里は「撮影が始まる前からアクションのトレーニングをして挑みました」と振り返り、見どころに流牙と莉杏のコンビネーションを挙げる。雨宮監督によると「『闇を照らす者』から時間が経っているため、2人は阿吽の呼吸になっていると思った」という。南里は「(栗山は)元々アクションが上手なので、こっちのタイミングに合わせてくれるのが上手くてやりやすかった」と語り、栗山もアクションの格好良さに太鼓判を押していた。また、桑江は黄金騎士ガロ・翔、誕生の鍵となる高名な魔戒法師・リュメを演じる。彼女は『魔界の花』でゲストとして女子高生を演じたことがあるため、「今回リュメを演じたことで、GAROファミリーに入れた気がします」とうれしさをにじませた。彼女もアクションはかなり練習したようで、「ライバルは栗山航でした。勝手に対抗意識を燃やしていた」と振り返り、身長の低い彼女は男性相手だとパンチが届かないことをステージ上で実演し、観客の笑いを誘った一幕も。そして、古の魔戒法師より作られた人型魔導具・阿号を演じた井坂は、魔道具を演じることに「どうしても気持ちをのせて喋りたくなるので難しかった」との苦労を吐露。阿号の出演シーンについては「15年役者やらせてもらったんですけど、あんなアップ初めてです」と興奮を隠し切れない様子だった。柄本明との共演は「柄本さんは飄々としていて、彼のペースにのせてもらいながら進めることができた」と話していた。コスチュームやアイテムも本作の見どころで、流牙が身に付ける「魔導輪ザルバ」は蓋が付くという変化を遂げている。その理由について雨宮監督は「他の魔戒騎士とはザルバに対する関係性が違うんですよ。教えを請う師のようなイメージがあるので、必要な時だけ蓋を開けて喋るようにした」と語り、「TVシリーズで蓋の意味がわかります」と含みも持たせる。栗山は「このカバー(蓋)があるとザルバが喋らないので楽です」と述べていた。劇場版に続き、4月3日からはテレビ東京系6局、BSスターチャンネル、CSファミリー劇場にてTVシリーズがスタート。TVシリーズの見どころについては「連続活劇を目指したので、1話も見逃さないでいただくとより楽しめると思います」と雨宮監督。劇場版を観ているとTVシリーズがより楽しめるとという。また、TVシリーズのエンディングテーマ「PRAYERS」は、牙狼<GARO>シリーズに出演してきたREKKA(松山メアリ)、RYUME(桑江咲菜)、YUKIHIME(黒木桃子)、ANNA(大関英里)によるユニット『魔戒歌劇団』が担当。team GAJARI(影山ヒロノブ・奥井雅美・雨宮慶太)のプロデュースによる本楽曲にも注目が集まる。『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、新宿バルト9ほか全国公開中。(C)2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社
2015年03月29日東京ガールズコレクションでサプライズ登場したことでも注目を集めている綾野剛主演最新作『新宿スワン』。このほど、本作主題歌&挿入歌を手掛けた“狼バンド”こと「MAN WITH A MISSION」と「UVERworld」が、初の対バン出演する“『新宿スワン』スペシャルライブ~SSSL~”が開催されることが決定した。連載直後から熱狂的な人気を誇った同名コミックを『ラブ&ピース』『リアル鬼ごっこ』など待機作の公開が続々と決定している鬼才・園子温監督が完全実写化する本作。新宿・歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な抗争と生存競争の中、主人公・白鳥龍彦(綾野剛)が純粋でまっすぐな正義感を武器に、必死に新宿で戦う姿を描く。綾野さんを始め、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、山田優、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している。先日、本作の公式HP&SNSにて突如発表された“謎”の『新宿スワン』スペシャルイベントだが、その際はイベント詳細には一切触れておらず、「祭りだ!祭りだ!男たちよ上がれ!女たちよアガれ!騒がずにはいられない、一夜限りのスペシャルイベントを開催!」という告知のみ。今回明らかになったのは、主題歌「Dive」で本作に参加している究極生命体のオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」と、劇中挿入歌「Collide」を手掛け、今年結成10周年イヤーを迎えたカリスマロックバンド「UVERworld」が初対バンするというファンにとって悶絶もののライブだ。一般チケットは3月28日(土)より発売するという。新時代の邦ロック界を牽引する2つのロックバンドが、本作でタッグを組んで『新宿スワン』の世界観を彩る。「『新宿スワン』スペシャルライブ~SSSL~」は4月16日(木)豊洲Pitにて開催。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日3月28日から全国公開される特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』で、声優・浪川大輔がナレーションを務めるTVCM(15秒ver.・30秒ver.)が公開された。公開されたテレビCMは、現在放送中のTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』でレオン・ルイス役の浪川大輔がナレーションを担当しており、実写版とアニメ版のコラボが実現。ナレーションの収録では、OKが出ても「もう一度やってみていいですか!」と、自らが納得できるまでチャレンジしていたという。浪川は特撮とアニメで展開されている『牙狼<GARO>』について「ドラマ版とアニメ版にはそれぞれの良さがある。『牙狼』の重厚さ・テイスト・色・雰囲気などは、どちらも共通していると思います」と話し、今回のナレーションに「両方のいい部分をあわせて表現できれば」という想いを抱いて挑戦。ナレーションを録る前に完成前のラッシュフィルムで作品を観賞していた浪川は、「未完成にも関わらず『牙狼』ならではの丁寧な作り……特に牙狼の鎧など、これはもうドラマでしか表現しきれないもので素晴らしく、そして役者さんたちの熱量も伝わってきました」とシリーズを通して感じられる"熱量"を熱弁している。そして「映画館で観ていただければその熱量が『牙狼』の重みとともにより画面から伝わってくると思うので、僕自身劇場で観るのを楽しみにしています。そして、そのいい部分を吸収しアニメでも活かしたいです」と、本作への期待と自身の作品に向き合う意気込みを語っていた。本作は、3月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開。TVシリーズは、4月よりテレビ東京系、スターチャンネル、CSチャンネル・ファミリー劇場にて放送開始。キャストには、主人公・道外流牙役に栗山航、莉杏役に南里美希、謎のケバブ屋を営むD・リンゴ役に泉谷しげる、そのパートナーであるユキヒメ役に黒木桃子、魔戒法師・リュメ役に桑江咲菜、人型魔導具・阿号役に井坂俊哉、双竜法師役に柄本明。そして、テレビシリーズには仮面ライダーディケイド』で主人公・門矢士を演じた井上正大、ジンガのパートナー・アミリに『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』の魔鏡ホラー・カルマ役に松野井雅、魔戒法師ガルド役を中島広稀、魔戒騎士・秋月ダイゴ役に脇崎智史と豪華キャストが名を連ねている。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。これまでにTVシリーズ4作品、劇場用映画3作品のほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品が制作され、現在は「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。映像作品以外にも、玩具やゲーム、小説やパチンコ遊戯台などのクロスメディアを展開する大人気シリーズとなっている。(C)2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社
2015年02月06日3月28日に全国公開される特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の予告編が公開され、ガロの鎧が進化した「黄金騎士ガロ翔」の姿が明らかになった。今回公開された予告編では「黄金騎士ガロ翔」の超絶アクションシーンが映像でお披露目となり、劇場版のみに登場する阿号の真の姿で巨大な号殺剣を扱う「阿号戦闘形態」の姿も公開。約1分40秒という短い尺の映像ながらも、新章の魅力を凝縮しながら期待感を煽る、見どころの多い予告編に仕上がっている。劇場版『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、道外流牙と莉杏が、邪気の溜った黄金騎士ガロの鎧を洗浄するために訪れたラインシティが舞台。古の人型魔導具「阿号」と出会い、阿号が導き出したホラーのいない世界を実現する為の方法を知り、「守りし者」として葛藤した末に「黄金騎士ガロ翔」を召還するまでの戦いが描かれる。『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、劇場版とテレビ版が連動したシリーズとなり、3月28日に公開される劇場版に続き、4月からはテレビ東京系、スターチャンネル、CSチャンネル・ファミリー劇場にてTVシリーズの放送がスタート。TVシリーズでは、「黄金騎士ガロ翔」となった道外流牙が、復活間近となった伝説の魔城ラダンを封印する使命を受け、莉杏とともに新たな戦いへ。謎の美男女ジンガ&アミリ、ガルド、秋月ダイゴ、リュメ、D・リンゴといった魅力的なキャラクターたちが加わり、連続劇のスタイルで展開されていくという。キャストには、主人公・道外流牙役に栗山航、莉杏役に南里美希、謎のケバブ屋を営むD・リンゴ役に泉谷しげる、そのパートナーであるユキヒメ役に黒木桃子、魔戒法師・リュメ役に桑江咲菜、人型魔導具・阿号役に井坂俊哉、双竜法師役に柄本明。そして、テレビシリーズには仮面ライダーディケイド』で主人公・門矢士を演じた井上正大、ジンガのパートナー・アミリに『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』の魔鏡ホラー・カルマ役に松野井雅、魔戒法師ガルド役を中島広稀、魔戒騎士・秋月ダイゴ役に脇崎智史と豪華キャストが名を連ねている。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。これまでにTVシリーズ4作品、劇場用映画3作品のほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品が制作され、現在は「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。映像作品以外にも、玩具やゲーム、小説やパチンコ遊戯台などのクロスメディアを展開する大人気シリーズとなっている。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年02月05日人気特撮シリーズの新作で、劇場版とTVシリーズで連動して展開する『牙狼<GARO>-GOLD STORM- 翔』の完成披露試写会が2月4日(水)に開催。栗山航、南里美希、泉谷しげる、黒木桃子、井上正大、松野井雅、雨宮慶太監督が舞台挨拶に登壇した。栗山さん主演で製作されたTVシリーズ「闇を照らす者」の続編にあたる本作。黄金騎士ガロの称号を得た道外流牙のさらなる戦いの旅路が描き出される。この日、お披露目となった劇場版では、進化した黄金騎士ガロの姿も描かれるが、雨宮監督はこの新シリーズについて「栗山くん専用のガロを作ってやりたかった」と“親心”を明かす。栗山さんは前作からの成長、変化について「一番、気にしたのは黄金騎士としての立ち居振る舞い。でも流牙の色は失いたくなかった。アクションでも、黄金騎士としてのアクションを流牙っぽさを出しつつ意識しました」と語る。流牙と彼を支える魔戒法師・莉杏との関係性がさらに深く描かれることも本シリーズの特徴となるが、南里さんは栗山さんとの再共演を「また一緒に撮影できて楽しいです」と語り、「前回よりも息もぴったりです!」とコンビネーションの深まりにも自信をのぞかせる。TVシリーズでの登場となる井上さんは、謎の青年・ジンガを演じるが雨宮監督曰く「特撮ヒーロー史上、一番悪いヤツになるように頑張っている」とのこと。正義の「仮面ライダー ディケイド」のイメージを一新し、銀髪で悪役の撮影に臨んでいるが、井上さんは「頭皮が痛いんです(苦笑)。4日で金髪に戻ってしまうので4日に一度、染め直さないといけない。頭皮を懸けて、やってます!」と語り、笑いを誘っていた。そして、この日の舞台挨拶で黄金騎士ガロ以上に大暴れしていたのが泉谷さん。開口一番「『三匹のおっさん』の泉谷です」と挨拶し、栗山さんらから「違います!」とツッコミを入れられ、その後もパートナーを演じた黒木さんの胸元を凝視し「監督、巨乳が好きだよね」とまさかの雨宮監督イジリ!現場では、南里さんを泉谷さん流に“かわいがっている”ようで、この日も南里さんについて「こいつはセリフめちゃくちゃで『NG女』って言われてる」、「夏の撮影で衣裳が『汗臭い』とか文句言ってた」などと次々と暴露。共演の黒木さんが泉谷さんについて「優しく接してくれる」と持ち上げるも、「おっぱいばかり見てた」とのたまうなど言いたい放題で会場を笑いに包んだ。劇場版『牙狼<GARO>-GOLD STORM- 翔』は3月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。TVシリーズは4月よりテレビ東京系、スターチャンネル、CSチャンネル・ファミリー劇場にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年02月04日3月28日に全国公開を控えている特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の新たなキャストと先行場面写真が公開された。これまでメインキャストとスタッフ、特報映像のみで詳細がほとんど知らされていなかった『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』。本作は、劇場版とテレビ版が連動したシリーズとなり、劇場版は黄金騎士ガロ・翔の誕生秘話が明かされる前日譚(第0話)に、そして4月よりテレビ東京系ほかにて放送されるTVシリーズでは、主人公・道外流牙とヒロイン・莉杏の魔城ラダンを巡る壮絶な戦いが描かれる。劇場版では、主人公・道外流牙を栗山航、彼を支える魔戒法師・莉杏を南里美希、高名な魔戒法師・リュメに桑江咲菜、人型魔導具・阿号役に井坂俊哉が演じる。そして、今回新たに発表されたキャストは、移動式ケバブ屋を営む謎の男D・リンゴ役に、アーティストや俳優でマルチに活躍する泉谷しげる、そのパートナーであるケバブ屋の女将ユキヒメ役に、TVシリーズ第4弾『牙狼-魔戒ノ花-』で最強の敵・エイリスを演じた黒木桃子。さらに、阿号を作り上げ「ホラーのいない世界を作る」という夢の為に尽力していた双竜法師役として、数々の名作に出演している大御所俳優・柄本明など、豪華出演陣が名を連ねている。物語は、流牙と莉杏が邪気の溜った黄金騎士ガロの鎧を洗浄するために訪れたラインシティが舞台。古の人型魔導具「阿号」と出会い、阿号が導き出したホラーのいない世界を実現する為の方法を知り、「守りし者」として葛藤した末に「黄金騎士ガロ翔」を召還するまでの戦いが描かれる。そして、TVシリーズの新たなキャラクターも明らかに。流牙たちと敵対する謎の青年シンガ役に『仮面ライダーディケイド』で主人公・門矢士を演じた井上正大、ジンガのパートナー・アミリに『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』の魔鏡ホラー・カルマ役を演じた後に改名し心機一転、女優活動に期待が寄せられる松野井雅が演じる。さらに、ラダンを追う謎の魔戒法師ガルド役を中島広稀、流牙と対立する魔戒騎士・秋月ダイゴ役を『ウルトラセブンX』エージェントケイ役が印象深い脇崎智史が担当する。TVシリーズの物語は、「黄金騎士ガロ翔」となった道外流牙が、復活間近となった伝説の魔城ラダンを封印する使命を受け、莉杏とともに新たな戦いへ向かう。謎の美男女ジンガ&アミリ、ガルド、秋月ダイゴ、リュメ、D・リンゴといった魅力的なキャラクターたちが加わり、連続劇のスタイルで展開されていく。(C)2015 雨宮慶太/東北新社
2015年02月04日現在テレビ東京系にて放送中のTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』の本日1月23日25:23より放送される第15話「職人 PROJECT G」に、漫画家・桂正和氏がゲスト声優として出演することが明らかになった。『ウイングマン』『電影少女』『I"s』『ZETMAN』など数多くのヒット作を世に送り出してきた桂氏だが、今回は声優として出演。桂氏は、『牙狼<GARO>』シリーズの原作を務める雨宮慶太氏とは同じ美術専門学校出身という旧知の仲であり、雨宮氏の"強引な無茶振り"で実現した。桂氏と『牙狼<GARO>』シリーズは並々ならぬ縁があり、2014年に放映された特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒の花-』では役者としてもカメオ出演を果たしている。なお、桂氏の大ファンだった林祐一郎監督は、オファーOKの知らせを聞いて非常に喜んだという。第15話「職人 PROJECT G」は、第6話で師匠ジョルディを失った武器職人の少年・フリオ(CV:山口勝平)が再登場し、彼を中心に街の職人たちが集まり、伝説の"光の騎士"の鎧を完成させようと奮闘する物語。桂氏が演じるのは、ベテラン職人のひとり眼鏡屋のブルーノで、小柄だが運動能力が高いため、伝説の"光の騎士"の鎧を自ら着ることになるキャラクターとなる。重要な役柄で全編にわたって台詞も多く、「これは素人にやらせる役じゃないよ(苦笑)」とこぼしていたという桂氏。アフレコが行われたのは、昨年11月末で、収録現場には、『ZETMAN』のジン役を務めた浪川大輔や『I’s Pure』で瀬戸一貴役を務めた野村勝人など、桂氏に縁の深い声優陣がそろっており、彼らにアドバイスを求めながら膨大な量のアフレコに挑んでいった。最初はブルーノの人物像にマッチした声のトーンを探り当てようと試行錯誤していたが、徐々に感覚をつかんでいき、叫び声といった高度な技術を要求される演技にも見事に対応。最終的には林監督や久保宗一朗音響監督らも絶賛するほどの熱演を見せたという。収録を終えた桂氏は、「当たり前だけど、やっぱりプロの声優さんたちはすごい」と改めて感じながら「一生懸命やりましたけど、自分の芝居が浮きまくっていないか、オンエアが今から心配です」と不安を覗かせて、"無茶振り"と書かれた色紙を残していった。アフレコに立ち会ったスタッフたちから好評を得た桂氏が出演する第15話は、1月23日25:23からテレビ東京で放送。ほかにも、テレビ大阪、テレビ愛知などの系列局、スターチャンネル(BS)やファミリー劇場(CS)でも順次放送される。『牙狼<GARO>-炎の刻印-』は、雨宮慶太監督が手がける特撮TVドラマ『牙狼<GARO>』シリーズの基本設定をそのままに、世界観や登場キャラクターを一新した完全オリジナルストーリーのアニメーション作品。期待の新鋭となる林祐一郎氏を監督に迎え、数々の特撮作品をはじめ、TVアニメ『進撃の巨人』『ジョジョの奇妙な冒険』などを手がける小林靖子氏がシリーズ構成・脚本を担当する。現在は2クール目の新章に突入しており、黄金騎士ガロの鎧が、主人公レオンから王子アルフォンソに変移する……という衝撃の展開を迎えている。(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社
2015年01月23日テレビ東京系にて毎週金曜日に放送されているTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』の前半クールが終了し、12月26日25:23より特別編が放送されることが明らかになった。「饗応-DAYBREAK-」と題された特別編では、浪川大輔、堀内賢雄、朴ロ美、野村勝人といったメインキャストを務める4人の声優陣が、豪華な石狩鍋を囲みながらアニメ前半クールを振り返るという内容。番組は全員の乾杯から始まり、今までの映像を観ながら「キャストから見たキャラクターの印象」や「お気に入りのセリフ」「キャストが選ぶ名シーン」など、それぞれの視点でこれまでのストーリーやアフレコの思い出が語られる。番組の中で堀内は、自身が演じるヘルマン・ルイスを"理想の父親像"と表現しつつも「裸になりすぎ!」と笑いを誘い、朴も「裸のシーンにこそ『牙狼』の素晴らしさが集約されている」と熱弁。一見優秀そうなアルフォンソ・サン・ヴァリアンテを演じる野村は「ここから苦しみますから」と謙遜。そして主人公レオン・ルイスを演じる浪川は「叫ぶシーンが本当に多かった」と作品を振り返りながら、堀内とともに"魂の叫び"を実際に再現してみせる場面も。番組の終盤では、後半ストーリーの重要な鍵を握る某キャラクターについても語られるという。新章となる第13話の放送に先がけて、後半クールの新しいキービジュアルも公開。今回キービジュアル構成を手がけたのは、ラファエロ役として本作にも出演するイラストレーターの天神英貴氏で、中央の魔戒剣を境に、俯いて己の手を見つめるレオンとペンダントを胸に遠くを見つめるアルフォンソ、互いに憂いを秘めつつも対照的な表情が描かれている。また、彼らを見守るかのようなヘルマンやエマ、見慣れぬ新キャラクターと思われる女性2人の姿も。なお、12月26日より公式サイトもリニューアルされている。そして、12月28日~30日に東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット87」の企業ブースに『牙狼<GARO>』が初出展することも明らかに(西館4F、No.233)。当日は『炎の刻印』などの牙狼シリーズのグッズが先行販売されるほか、牙狼もブースに来場するという。さらに、2015年1月3日13:00からは、動画サービス「ニコニコ生放送」にて「『牙狼<GARO>-炎の刻印-』1話~12話一挙放送」も予定されている。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮慶太監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。これまでにTVシリーズ4作品、劇場用映画3作品のほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品が制作され、現在は「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。2015年3月28日からは特撮作品『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』が全国公開され、同作のTVシリーズが2015年春よりスタートする。(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社
2014年12月26日2015年3月28日より全国公開される特撮映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』のキービジュアルと特報第2弾が公開された。公開されたキービジュアルでは、道外流牙と魔戒法師・莉杏が混沌とした街を背に颯爽と立つ姿が描かれ、「滅ぶべきは<<人間<<」という意味深なキャッチコピーが添えられている。また、黒い鎧から金色の輝きを取り戻し、黄金騎士ガロの称号を得た道外流牙の壮絶な戦いを垣間見ることのできる特報第2弾も公開。『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、2013年に放送された特撮TVドラマ『牙狼〈GARO〉~闇を照らす者~』の主人公・道外流牙を描く新シリーズで、黄金騎士ガロ・翔誕生の秘話が描かれる。監督は『牙狼<GARO>』シリーズの生みの親であり、特撮界のトップクリエーターである雨宮慶太氏、アクション監督は『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』から本シリーズに関わる大橋明氏が担当。道外流牙役は『闇を照らす者』から栗山航が続投し、黄金騎士ガロを支える女魔戒法師・莉杏役はファッション雑誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルとしても活躍する南里美希が務める。そして、ラインシティの高名な魔戒法師・リュメ役は、特撮TVドラマ『獣拳戦隊ゲキレンジャー』で真咲なつめを演じた桑江咲菜、古の魔戒法師より作られた人型魔道具・阿号役は、映画『アウトレイジビヨンド』に出演した井坂俊哉などがキャストに名を連ねている。本作は、2015年3月28日より新宿バルト9ほかにて全国公開され、2015年春よりTVシリーズの放送が予定されている。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。これまでにTVシリーズ4作品、劇場用映画3作品のほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品が制作され、現在は「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。映像作品以外にも、玩具やゲーム、小説やパチンコ遊戯台などのクロスメディアを展開する大人気シリーズとなっている。(C)2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社
2014年12月19日CLAMPによる漫画で、その後TVアニメ、映画、ゲームとメディアミックスで展開された大ヒット作品『カードキャプターさくら』より、主人公さくらのライバル・李小狼がコトブキヤの展開するフィギュアシリーズ「ARTFX Jシリーズ」で立体化され、2015年5月に発売される。価格は11,880円(税込)。2015年4月に発売される『ARTFX J 木之本桜』に続く、『カードキャプターさくら』の立体化第2弾は、兼ねてから予告されていた『ARTFX J 李小狼』。男女ともに幅広い支持を持つ李小狼をCLAMPのイラストをもとに、戦闘用の装束を身にまとった姿を再現している。凛々しさの中に年相応のあどけなさが垣間見える表情や、装束を翻した大胆なポージングで立体化している。台座は小狼の羅針盤をモチーフにしており、愛剣・護符も劇中のイメージそのままに再現。李小狼の立体物としては決定版と言えるフィギュアで、『ARTFX J 木之本桜』とディスプレイを楽しみたい仕上がりとなっている。商品価格は11,880円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年5月を予定している。(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachiCO.,LTD./講談社
2014年12月11日2005年から放送スタートした『牙狼<GARO>』シリーズを楽しむ「金狼感謝祭-2014-」が23日に放送され、番組内で2015年における『牙狼<GARO>』シリーズのさまざまな新展開が発表された。まずは、道外流牙を主人公とした新シリーズ『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』。2015年3月28日に劇場版が東京・新宿バルト9ほかで公開、2015年春よりTVシリーズがスタートする。道外流牙は、2013年に放送された特撮TVドラマ『牙狼〈GARO〉~闇を照らす者~』の主人公で黄金騎士・ガロを受け継いだ青年。劇場版の監督・脚本は雨宮慶太氏が務め、栗山航、南里美希、桑江咲菜、井坂俊哉らが出演し、「金狼感謝祭-2014-」の番組内では、劇場版とTVシリーズの特報が公開されていた。そして、以前から雨宮監督が女優・秋元才加の演技に惚れ込み、熱望していた『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』の媚空を主人公にしたスピンオフ作品の制作が决定。媚空は引き続き秋元が演じ、劇場版『媚空-ヤミギリノチ-』として2015年10月に公開が予定されている。また、『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』の主人公・冴島雷牙をメインに据えた劇場版の製作も決定し、「歴代最強の黄金騎士」と称された雷牙の新たな戦いが描かれるという。『牙狼<GARO>』シリーズ10周年を飾る新プロジェクトとしては、「魔戒歌劇団」を結成。。本プロジェクトは、まだ謎のベールに包まれているが、詳細は、GARO PROJECT –牙狼<GARO>-オフィシャルサイトにて、追って発表される。さらに、現在テレビ東京系列にて放送中のTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』のシリーズ第2弾の製作も決定し、劇場版の企画も進行しているという。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮ドラマ。現在は、「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。(C)2014「GOLD STORM」雨宮慶太/東北新社(C)2015 雨宮慶太/東北新社(C)2015「媚空」雨宮慶太/東北新社
2014年11月23日2005年より放送がスタートした特撮TVドラマ『牙狼<GARO>』シリーズを楽しむ「金狼感謝祭-2014-」が11月23日に開催され、CSチャンネル「ファミリー劇場」と動画配信サイト「ニコニコ生放送」で生中継されることが决定した。このイベントは、毎年「勤労感謝の日」にファンへの感謝の気持ちを込めて開催されており、今年は『牙狼<GARO>』シリーズの原作・総監督である雨宮慶太氏、2014年4月~9月に放送されたTVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』のメインキャスト3名(中山麻聖、水石亜飛夢、石橋菜津美)、現在テレビ東京系列にて放送中のTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』のキャスト2名(野村勝人、逢葉まどか)が出演。さらに、アニメ版のメインキャストである浪川大輔、堀内賢雄、朴璐美の3名がVTR出演する。MCはアメリカザリガニの柳原哲也とシネマアナリストの八雲ふみね氏が務め、さらなるサプライズゲストの登場を予定している。2015年は、『牙狼<GARO>』が放送スタートして10年目の"アニバーサリーイヤー"となり、ファンが驚く新情報も発表も予定されているという。また、昨年好評を博した「雨宮慶太監督の直筆イラスト入り年賀状」をプレゼントする企画を今年も敢行。ほかにも、各シリーズからの豪華視聴者プレゼント企画も用意されている。イベントの模様は、11月23日22:00~23:30まで「ファミリー劇場」と「ニコニコ生放送」で生中継され、なお、23:30~24:00までは、ファミリー劇場で「延長戦(後半30分)」が独占放送される。『牙狼<GARO>』シリーズは、派手なアクションと雨宮監督が生み出す独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像と最新のCG/VFX技術を駆使し、独自の歴史を作ってきた大人のための特撮TVドラマ。現在は、「魔女狩り」が行われていた中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の血を引く少年レオン・ルイスと国を追われた王子アルフォンソを描いたTVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』がテレビ東京ほかで放送中。(C)2014 雨宮慶太/東北新社(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社
2014年11月10日特撮映画『絶狼<ZERO>―BLACK BLOOD―』のブルーレイ&DVD(発売中 発売元:ポニーキャニオン)の発売記念イベントが27日、都内で行われ、キャストの藤田玲、武子直輝、梨里杏が出席した。クリエイターの雨宮慶太が手掛ける『牙狼<GARO>』シリーズの劇場版第4弾となる本作は、涼邑零を主人公とした新シリーズ。魔獣の魔の手から人々を救う魔戒騎士・絶狼である涼邑零(藤田)は、ある日、「力を貸して欲しい」と言うユナ(梨里杏)に出会う。耳を貸さない零に攻撃を仕掛けるユナ、その戦いを傍観する魔戒法師・カイン(武子)の真の目的とは――というストーリーで、キャストはほかにガダルカナルタカ、セイン・カミュが出演している。役衣装で登場した主演の藤田は、共演の武子、梨里杏とは、撮影前のオーディションで初めて会ったそうで、「梨里杏ちゃんはダントツで輝いてて、お芝居も上手かった。その印象は、今でも変わらない」と褒めながら、武子については「すごく髪が長くてモサモサで、面白い子だなと。『絶狼がなめられてるのか? こういう子なのか?』と思った」と苦笑い。武子も負けじと、梨里杏に向って、「この方は、オーディションに髪を乾かさないままビショビショで来たんですよ!」と暴露するも、藤田に「それ、良いじゃん!」と一蹴されていた。また、「心臓がバクバクで……」と緊張のあまり、しどろもどろで撮影中のエピソードを披露する武子に、藤田は「お前、話がヘタか!」と突っ込みつつ、梨里杏とともに話をフォローして、仲の良さをうかがわせる場面も。しかし、藤田は「撮影で仲良くなれたと思ったのに、2人でよくご飯を食べに行ってるみたい。僕の誕生日の時も、お互いに撮り合ったビデオレターが送られてきた。何イチャついてんの!?」と暴露し、武子は「呼びたいけど、玲さんは忙しいから~」と釈明。イベント最後は、藤田が所属するバンド・DUSTZが手掛けたエンディングテーマ「S#0」を生披露し、集まった約100人の観客を沸かせていた。
2014年09月28日現在テレビ東京系ほかにて放送中の特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒の花-』の8月8日放送の第18話「紅蓮」の先行上映会を含むスペシャルイベント「牙狼<GARO>-魔戒ノ花- 媚空NIGHT」が4日、東京・原宿クエストホールで行われた。イベントには、第18話「紅蓮」より登場する魔戒法師・媚空役の秋元才加、冴島雷牙役の中山麻聖、そして雨宮慶太総監督が登場。『牙狼<GARO>』シリーズ初出演となる秋元は「大人向けの特撮作品ということでファンの方も多く『本当に動けるのか?』といった反応も気になりますが、媚空の成長を見届けてやるという温かい気持ちで観て欲しいです」と話すと、会場は大きな拍手で後押し。弱気な面を見せつつも「劇中で一番かっこいいアクションができたら」と意気込み十分の秋元だった。過去作の魔戒法師・邪美や烈花を見て役作りを進めたという秋元だが、胸を大胆に強調した媚空の衣装について「衣装もセクシーで、みなさん胸もあって……。私は胸がないからどうしようかなと思ったんですけど。監督が作ってくれたので」と話すと、中山は「迷ったんですが『胸が出てますよ』と言っちゃいました」と告白。雨宮総監督は「これに耐えられないようでは媚空は務まらない」と考えており、秋元も「私もこの衣装を引きずるようならダメだと思い、それ以上にアクションをがんばらなきゃと思えたのはこの衣装のおかけです」と胸を張っていた。会場から「雷牙」と「クロウ」どちらが好みか? という質問が寄せられ、秋元は悩んだあげくクロウを選択。特にクロウ役の水石亜飛夢は「見た目はクールなんですが、喋ってみると甘えん坊さんの少年っぽさがある可愛らしい方」で驚いたという。秋元の媚空らしいクールで妥協をしない回答にいじけてしまった中山だったが、秋元については「時間があればアクションの確認をされてましたし、すごくストイックな方。秋元さんのアクションの練習動画を見ましたが、中山としても冴島としても危ういなと思いました」と太鼓判を押していた。「歴代の魔戒騎士のなかで戦ってみたいキャラ」という質問が寄せられた中山は「武器が剣ではない、白夜騎士・打無こと山刀翼。どんな戦い方をするのか気になります」と回答。この答えを聞いた雨宮総監督は「マニアックだな~」と唸っていた。最後に雨宮総監督は「媚空には思い入れがあります。個人的には、媚空の物語を秋元さんが元気にアクションをしていただけるうちに、また撮りたいなと考えています」と媚空を主人公とした新たな物語の構想も明かしていた。
2014年08月06日