7月28日(土)、兵庫県南あわじ市の慶野松原海水浴場周辺で、「34回慶野松原花火大会」が開催される。なお、荒天時は7月29日(日)に延期とのこと。「慶野松原花火大会」の会場となる慶野松原は、播磨灘に面して約2.5キロメートルに延びる白い砂浜。約5万本の淡路黒松が生い茂る、瀬戸内海でも随一の白砂青松の海岸だ。1928年(昭和3年)に国の名勝に、1955年(昭和30年)には瀬戸内海国立公園(指定区域)に指定されている。「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」、「日本の夕陽百選」に選ばれ、さらに歴史をさかのぼれば、古くは柿本人麻呂に「飼飯(けひ)の海の庭よくあらし刈薦(かりごも)の乱れ出づ見ゆ海人(あま)の釣船 」と、「万葉集」に詠まれたほど風光明媚で知られた景勝地。いまもなお、季節を問わず多くの観光客で賑わう、人気スポットだ。特に播磨灘に沈む夕陽や遥か沖合に浮かぶ小豆島の姿は絶景。花火がはじまる前には、美しい光景を堪能することができる。花火の打ち上げは午後8時に始まる。3,400発が打ち上げられ、最大では6号玉が、あわじの夜空に大輪の花を色鮮やかに開かせる。白い慶野松原の砂浜でも、醍醐味あふれる打ち上げ花火を鑑賞できる。この日の慶野松原は、南あわじの市民まつりの会場でもある。花火大会の前にもお楽しみは盛りだくさん。午後2時からは小学生を対象とした「水鉄砲バトルロワイヤル」、午後6時からはオープニングイベントとして、盆踊りやトロンポ・ロビックス、フラダンスなどが行われる。そして、夜店も数多く出店し、お祭り気分を盛り上げてくれる。花火大会は、そんな市民まつりのクライマックスだ。美しい景色と楽しいイベント、醍醐味あふれる花火で、7月28日は慶野松原を目一杯楽しめる一日となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日リゾート感あふれるお台場で南フランスのプロヴァンスを体感しよう。ホテル日航東京では、2012年7月20日(金)から7月22日(日)までの期間、南フランスのプロヴァンス体験ができるプランを開催。●3日間限定でレストラン・スパ・宿泊で満喫する南フランスのプロヴァンス体験夏のプロヴァンスを連想させるひまわりが施されたレインボータワービュールームに宿泊できるこのプラン。本場フランス・マルセイユより招いたリヨネル・レヴィシェフにより、ブイヤベースなどの本格地中海料理とプロヴァンスワインを愉しむディナーコースのほか、スパではラベンダーをベースにした贅沢なトリートメントで、まるで南フランスのプロヴァンス地方にいるかのようなひとときを過ごすことができる。あわせて、コンチネンタルレストラン「テラス オン・ザ・ベイ」と「SPA然 TOKYO」では8月31日(金)まで、それぞれプロヴァンスにちなんだプランを展開しているので、宿泊のタイミングを逃した人はこちらを体験してみては。お問い合わせ: ホテル日航東京公式サイト
2012年06月24日福岡市交通局はこのほど、鉄道事業許可の申請を行っていた福岡市高速鉄道3号線(天神南~博多間)について、申請通り許可を取得したと発表した。「七隈線延伸整備計画(天神南~博多) 事業概要」によれば、七隈線天神南駅より国体道路とはかた駅前通りを経て博多駅付近までが延伸区間となっており、建設キロは約1.4km(営業キロ約1.6km)。博多駅前の博多口交差点付近と、祇園町西交差点付近に駅の設置を予定している。事業目的については、「福岡市の二大核である『天神地区』『博多駅地区』を結ぶことにより、鉄道ネットワークの強化を図り、全市的な交通課題や環境問題への対応及び九州新幹線の全線開通や九州・アジアとの交流新時代への対応を図る」としている。総建設費は約450億円で、開業年度は2020(平成32)年度、延伸区間の利用人数は1日あたり約6.8万人(七隈線全線では約12.3万人)を見込んでいる。天神南~博多間の鉄道事業許可の申請は今年4月に行われ、鉄道事業法第3条の規定にもとづき、6月11日付で申請通り許可された。今後は国土交通省より許可を受けた事業として、調査・設計を行うとともに環境アセスメントや都市計画決定などの手続きも進め、早期着工、早期開業をめざすとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日南青山で人気のロールケーキを全国にお届け!良質素材にこだわったスフレ生地のロールケーキ、ヨックモックの「 南青山ロール 」が、オンラインショップでの販売を開始した。新発売キャンペーンとして6/15のAM10:00注文分までクール便代無料という特典も。何十回も試作を繰り返して作り上げられたという、くるくると「の」の字に巻き上げられたスフレタイプの生地と、たっぷりの生クリームがとにかく美味。青山本店と東京駅一番街店での限定として人気を博したロールケーキの全国進出、ぜひ召し上がってみて。お問い合わせ: ヨックモックオンラインショップ
2012年05月31日福岡市は9日、福岡市高速鉄道3号線(天神南~博多間)の第一種鉄道事業許可申請を行った。地下鉄七隈線延伸の早期着工に向け、鉄道事業の経営に必要な手続きとして行われたもので、開業予定は2020(平成32)年度。地下鉄七隈線は2005年2月に橋本~天神南間が開業。利用者も増え、地域の足として定着しつつあるものの、都心部の区間が未整備となっていることから、昨年度より天神南~博多間の延伸に向けた取り組みを進めている。都市計画の原案も作成されており、国体道路からはかた駅前通りの地下を通り、建設キロは約1.4km(営業キロは約1.6km)で、博多駅(仮)に加え、博多区祇園町に中間駅(仮)を置く計画であることが明らかに。建設費は約450億円で、乗車人員は1日あたり6.8万人(うち新規利用者は約2.1万人)を見込んでいる。今回の申請は七隈線延伸の具体的な事業着手の第1歩となるもので、福岡市交通事業管理者より、国土交通省九州運輸局長へ申請書が手渡された。今後は鉄道事業法第5条により、国土交通大臣が審査の上、許可することになっている。その後、道路敷設許可、工事施行認可などを経て着工に至り、2020年度の開業を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日