ペット動物専門損害保険会社であるアニコム ホールディングスは、このほど、ペットの疾患統計をまとめた「アニコム家庭どうぶつ白書2012」を発刊し、WEBサイト「家庭どうぶつ白書」にて無料ダウンロードサービスを開始した。白書によると、犬の平均寿命は男の子、女の子ともに13.3歳。猫は男の子が13.3歳に対して、女の子は14.3歳だ。白書では、犬の大きさ別、地域別に分類し、集計したものが掲載されている。また、犬の保険金請求理由として最も多いのが外耳炎で、皮膚炎、膿皮症(のうひしょう)と続く。猫の場合は、ぼうこう炎、結膜炎、外耳炎という順番だった。アニコムグループでは、ペット保険の契約・保険金支払いの実績等をもとに、ペットの飼育状況や、病気・ケガの発生状況を分析した疾患統計データなど、ペットに関するさまざまなデータを提供している。これにより、飼い主たちに疾患の傾向を知ってもらい、予防につなげることを目指している。なお、今回同社が発刊した「アニコム家庭どうぶつ白書2012」の第1部は、犬・猫の飼育頭数、人気品種・名前ランキング、平均寿命、賠償責任事故発生状況など、この10年で急激に家族化が進んだペットについての現状を表すデータを掲載。第2部では、動物病院における保険の普及率・夜間救急診療状況など、獣医療の提供状況について動物病院と飼い主の両面から分析したデータを発表している。第3部においては、どうぶつ種別・品種別・年齢別・疾患別に分析した保険金支払い実績に基づくペットの疾患統計を掲載している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日富山県は11月3日・4日の2日間、富山産業展示館(テクノホール)にて「越中とやま食の王国フェスタ2012~秋の陣~」を開催する。同イベントのテーマは「いっぱい食べられ!とやまのごちそう」。富山の新鮮で多彩な食材・料理の販売や、長い歴史の中で独自に発達した食文化の紹介を行い、「食のとやまブランド」を広くアピールする。イベントステージのセントラルキッチンでは、同県産食材を使った料理実演やご当地ごちそうクイズなど、様々なステージを開催する。飲食・販売コーナーでは、県内各地の旬の野菜を軽トラックで直売する「朝採れ軽トラ市」が登場。また、県内の有名ラーメン店が集まる「王国ラーメン村」や、オリジナル大福など県内の名店料理人が考案した“地産地消総菜”の販売も行う。体験コーナーでは富山の食についてのクイズラリー、飾りずしや米粉クレープなどとやまの特産品を生かした料理づくりも体験できる。同イベントは11月3日・4日の10時~16時まで開催。JR富山駅北口からは、無料シャトルバスが運行される。また、新宿タカシマヤ、東京ステーションホテルでは、富山米の魅力を発信するキャンペーン「富山うん米フェア」を開催する。新宿タカシマヤでは、11月14日~27日に実施。東京ステーションホテルでは11月14日に開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日第1回 国際どうぶつ映画祭 in 神戸 実行委員会は、27日と28日の2日間にわたって、「第1回 国際どうぶつ映画祭 in 神戸」を開催する。同映画祭は、動物たちに焦点を当てた映画の上映を中心とした催し。映画やイベントを楽しみながら、動物やペットの置かれている環境を正しく認識し、人と動物の共生の重要性についてあらためて感じる機会を狙う。メインとなるプログラムは、国内外で公開された映画やアニメなど、動物が主演した映画の上映。ほか動物やペットの動画・映画コンテスト、動物愛護や虐待防止をテーマとした映画やドキュメント・報道資料の発掘表彰などが催される。開催日は10月27日と28日の2日間。映画の上映会場は、神戸市中央区東川崎町の神戸新聞松方ホールとなる。27日は、11時からBoudewijn Koole監督作のオランダ映画「君がくれた翼(仮題。原題は”KAUWBOY”)」、14時から崔洋一監督作の「クイール」、17時30分からルー・チューアン監督作の中国映画「ココシリ」を上映。28日は、10時からマキノ雅彦監督作の「旭山動物園物語ペンギンが空を飛ぶ」、13時30分からジャン=ジャック・アノー監督作の英仏合作映画「トゥー・ブラザーズ(日本語吹替版)」が、それぞれ上映となる。また16時45分からは、世界の傑作CMを上映するフランスのイベント「世界のCMフェスティバル」より、動物が出演するCMを厳選して紹介する。上映の合間には、犬童一心監督、プリンセス天功など多彩なゲストを招きトークショーを展開。また別会場では、一般からの投稿動画上映、盲導犬デモンストレーション、声優トークショー、FM千里公開生放送などが開催される。映画観賞前売券は、インターネット、電話予約のほか、全国のチケットぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルK・サンクスで購入可能。観賞料金は映画1本500円。世界のCMフェスティバルは1,000円。その他詳細は「第1回国際どうぶつ映画祭 in 神戸公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日アニコム損害保険はこのほど、9月17日の「敬老の日」を迎えるにあたり、同社のペット保険を契約している「ご長寿どうぶつ」に表彰状を贈った。大・中型犬部門の「石村コタロウちゃん」は、1994年2月6日生まれの18歳。2010年のご長寿企画開始以来の常連で、少し後足が弱ってきたけど、まだまだ元気とのこと。初エントリーとなる小型犬の「白原ゴールちゃん」は、1993年7月13日生まれの19歳。9歳の「ラブ」ちゃんと仲良く暮らしているという。猫の「宮原エリちゃん」は、なんと 1992年7月1日生まれの20歳。同社の契約者の中で一番のご長寿さんだ。オカメインコ大家族の一員の「箱守チビちゃん」は14歳。1997年12月1日生まれで、ますます元気いっぱい。自分の子どもや孫ほどの3羽と競うように、「遊んで~」とアピールするそう。うさぎの「吉住ちびちゃん」は、ソラカラちゃんとのかわいいツーショット写真。1997年9月1日生まれで現在15歳で、白い鼻がとってもチャーミング。真っ白な毛並みが自慢のフェレットの「別府プゲちゃん」は、2003年8月22日生まれの9歳で今回が初エントリー。これからも長生きして、飼い主さんを癒やしてあげてほしい。2011年のご長寿さんは、こちらから確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日閉幕まで残すところわずか10日と迫った、人気の博覧会「恐竜王国2012」が先着入場者にオリジナル恐竜フィギュアをプレゼントするお得なファイナルキャンペーンを実施する。「恐竜王国2012」開催情報「恐竜王国2012」はティランノサウルス類の全身骨格13体が一堂に会す迫力の展示や、今年4月5日にイギリスの科学誌『ネイチャー』で発表された長い羽毛を持つ大型ティランノサウルス類「ユティランヌス・フアリ」(中国名・羽王竜(はおうりゅう))の化石と復元全身骨格の世界初公開で話題の博覧会。キャンペーンでは、9月15日(土)~17日(月)、22日(土)・23日(日)に小学生以下の来場者先着1000名にフィギュア1点をプレゼント。フィギュアは会場にてカプセルトイとして販売されているもので、群馬県立自然史博物館名誉館長・長谷川善和博士の監修による「恐竜王国2012」オリジナルのものとなる。また、好評を博していた15時以降から使える「夕得チケット」の販売も9月21日(金)まで延長する。さらには、9月15日(土)に恐竜ナビゲーターとして人気のドクタートミーこと富田京一さんの新刊絵本『きょうりゅうかぶしきがいしゃ』(ほるぷ出版)の刊行を記念したトークショー&サイン会も決定。絵本購入者には、富田さんやイラストを担当した山本聖士さんが来場者のリクエストに応じて恐竜をその場で描くなどの企画も予定している。夕得チケットと富田さんのトークショー&サイン会の詳細はオフィシャルホームページにてご確認を。「恐竜王国2012」は9月23日(日)までの開催。■「恐竜王国2012」ファイナルキャンペーン実施日:9月15日(土)~17日(月)、22日(土)・23日(日)プレゼント:会場にてカプセルトイとして販売されている群馬県立自然史博物館名誉館長・長谷川善和博士の監修による「恐竜王国2012」オリジナルのフィギュア(全7種)。配布対象者:各日先着1000名様(小学生以下のみ)
2012年09月14日昨年デビューしたパパと子どものための木のおもちゃブランド「PaPaCo YOSHINO(パパコ ヨシノ)」から、第2弾として「どうぶつのドミノ」「つみき」が発売された。同ブランドでは、パパと子どもで楽しく遊べる「コミュニケーションツール」としてのおもちゃを創作。素材には日本の林業発祥の地である奈良県吉野のスギやヒノキの端材・間伐材を使い、吉野の森の再生にも貢献している。家具デザイナー山極博史さんがデザインした「どうぶつのドミノ」は、どうぶつの形をしたさまざまな模様のピース(32個)のセット。並べて倒したり、ブロックのように積み上げたり、遊び方はいろいろ。トランプや対戦ゲームのカードやこまにも使え、新たな遊び方を探す楽しみもある。本体の素材にはヒノキが使われ、香りもいい。木工作家、松本和美さんデザインの「つみき」は平行四辺形と台形のパーツによる積み木。本体の素材にはスギを使用し、木目などを目立たせる日本の伝統技法「うづくり」仕上げ。子どもの小さな手でもつかみやすく加工されている。形がユニークなのでバランスよく積み上げるだけでも楽しく、デザインされた線や計算記号を使って計算遊びもできる。ちなみに線の太さや数で数字を表しているそう。価格はいずれも13,440円(税込)。商品は全国のミュージアムショップやトイショップなどで販売しているほか、オンラインショップ()でも扱っている。どれも手触りや香りで森を感じることができ、子どもの感性や想像力を養いつつ、森や環境への関心も自然に高めてくれそう。成長にあわせて使い方も変化させられ、親子で長く愛用できる。落ち着いたデザインなのでギフトにもぴったりだ。PaPaCo YOSHINO 取材/古屋江美子
2012年08月27日ペットフードの製造・加工・販売を行うアイシアが運営する、にゃんちゅーぶ「猫の王国TIMES」では、毎週一番多く「いいね!」を獲得した動画と画像を表彰して、「猫の王国セット」をプレゼントするキャンペーンを実施中だ。「猫の王国TIMES」キャンペーンは、毎週日曜日午後12時が締め切り。締め切り時、その1週間に応募された作品の中から、厳正なる抽選の上、にゃんちゅーぶのページ上で一番多く「いいね!」を獲得していた写真と動画を選び、翌週にトップページおよび、Facebookのにゃんちゅーぶページ上にて、写真部門・動画部門それぞれ1名を発表、毎週「いいね!賞」をプレゼントする。「いいね!」の数が同じ場合には、抽選で1名を「いいね!賞」受賞とする。さらに、「いいね!賞」の中から、一番多く「いいね!」を獲得していた写真と動画の応募者には、それぞれ「いいね!大賞」をプレゼントする。賞品は、「いいね!賞」がアイシア製品を詰め合わせた「猫の王国詰め合わせセット」。「いいね!大賞」がにゃんちゅーぶ限定「にゃんちミニトートバッグ」。期間中、何回でも投稿することが可能。一度「いいね!賞」を受賞した人は、「いいね!大賞」のみのエントリーとなる。8月中に受賞した人への賞品の発送は、9月上旬を予定。9月以降の受賞者への賞品の発送は、発表日の翌週までに行う予定となっている。にゃんちゅーぶの投稿フォームより応募のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅に11日、新しい出入口・コンコースがオープンする。中野坂上交差点付近に加えて荻窪寄りにも出入口を設置し、利便性向上を図る。中野坂上駅は丸ノ内線の本線(池袋~荻窪間)と支線(中野坂上~方南町間)が分岐する駅で、都営大江戸線との乗換駅でもあり、東京メトロにおける昨年度の1日平均乗降人員は6万1,969人。既存の出入口は中野坂上交差点付近(丸ノ内線ホームの池袋寄り)にのみあり、平日朝ラッシュなど混雑が激しかった。新しい出入口は丸ノ内線ホームの荻窪寄りに設置。混雑緩和につながるだけでなく、東京メトロが火災対策として取り組む「ホームから地上までの二方向の避難経路」も確保され、より安全性の向上した駅となる。改札口とコンコースはホームより低層の地下3階に置かれる。ホーム階と改札階を結ぶエレベーターを2基設け、改札階と地上を結ぶエレベーターも1基設置して、エレベーターによるホームから地上までのルートを確保。出入口の階段に上り・下りのエスカレーターを計4基併設するなど、バリアフリーにも対応した。コンコースには多機能トイレも置かれる。東京メトロの駅では初めて、駅出入口と一体となった緑地スペースも設置。地下1階は緑地スペースからの明るい自然光が差し込むという。出入口と緑地スペースから外気を取り込み、コンコースにかけて自然の風で換気も行われる構造となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日那須どうぶつ王国は、開園15周年アニバーサリー企画の第2弾としてカピバラとのふれあい施設「カピバラの森」(入場料無料)を2012年7月14日午前10時よりオープンする。これまで、同園では13頭のカピバラを公開してきたが、今回、芝生広場・池・水中遊泳プール・打たせ湯・足湯を備えた1,000平方メートルのエリアを、カピパラとのふれあい施設として新たにオープンする。カピバラにふれあえる施設としては東日本最大規模とのこと。芝生の広場では、放し飼いのカピバラがのんびりしている姿を見ることができ、大きな池では、野生と同じように水の中に入る姿、水中遊泳プールでは、水中を気持ち良さそうに泳ぐ姿の観覧が可能。カピバラ足湯は、本物の温泉をかけ流しで使用。アクリルガラスで仕切られた対面に人間用の足湯も設置し、カピバラと一緒に入っているような感覚を味わえる。なお、7月14日には、オープンセレモニーが開催され、カピバラの生息地域でもある中南米の音楽「マクタクーナス」の音楽演奏の後、飼育員が「カピバラの森」の施設を説明。子どもたちが笹のテープを持って、カピバラたちに食べさせ、笹のテープカットを行うという。また、限定100名に「カピバラ缶バッチ」と、カピバラに食べさせるための「熊笹」を無料配布する。さらに、7月22日には、ゲストに「テツandトモ」を招いて、カピバラの顔マネコンテストを開催。時間は11時30分~12時30分。エントリー受付は9時開始で、先着20組となっている。優勝者には、すてきなプレゼントが用意されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日鳥取県は「まんが王国とっとり」を広くPRするために、千代田区の後援のもと、7月1日に秋葉原において建国記念イベント『AKIBAで探す「まんが王国とっとり」』を開催する。当日は鳥取県のご当地バーガーを販売する「とっとりバーガーフェスタ」も行われる。水木しげる氏、谷口ジロー氏、青山剛昌氏をはじめとする著名なマンガ家を輩出してきた鳥取県は、今年度は「まんが王国とっとり」として、アニメやマンガを切り口に国内外での鳥取県の知名度向上や観光客誘致に積極的に取り組んでいる。7月1日の「AKIBAで探す「まんが王国とっとり」を皮切りに、8月4日から11月25日まで「国際まんが博」を開催するほか、11月7日から11月11日まで「2012年 第13回 国際マンガサミット 鳥取大会」など、さまざまなイベントを集中的に展開していくという。「AKIBAで探す「まんが王国とっとり」は7月1日に「ベルサール秋葉原」ほか秋葉原で開催。まんが王国とっとりについて詳しく知ることができる「まんが王国とっとり紹介コーナー」、特別に秋葉原に出店した鳥取県のアンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ物産販売」、事前登録制の実体験型 宝探しゲーム「AKIBAスクランブル ~私の『とっとり』、知りませんか?~」が予定されている。また、同イベントでは「とっとりバーガー フェスタ@AKIBA」も開催。鳥取県のご当地バーガー「とっとりバーガー」を代表する名店5店が出店し、その場で調理・提供するという。販売するのは、2011年の「とっとりバーガーフェスタ 全国ご当地バーガーグランプリ」では県内No.1となった、「琴浦あごカツバーガー」、焼き肉店が作った「鳥取鳥取和牛 極上肉汁バーガー」、地元のブランド鶏の大山ハーブチキンを使った「大山チキンチリバーガー」、鳥取県東部のソウルフードをバーガーにした「鳥取ほるそバーガー」、地元名産モサエビを使った「もさバーガー」の5種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日5月17日、グランドプリンスホテル新高輪にて、「『まんが王国とっとり』建国記念!『国際まんが博』PRイベント」が開催された。鳥取県は、平成24年秋に国際的な漫画シンポジウムとなる「第13回国際マンガサミット鳥取大会」を開催する。これまでにも「まんが王国とっとり」とのキャッチフレーズを打ち出し、国内外での知名度向上や観光客誘致に取り組んできたが、同サミットの開催にあたって、平成24年度を「まんが王国とっとり」の建国年と位置づけることに決定した。同県は、「ゲゲゲの鬼太郎」作者の水木しげる氏、「名探偵コナン」作者の青山剛昌氏、「遥かな町へ」でアングレーム国際漫画祭 最優秀作品賞を受賞するなど、国際的にも評価の高い谷口ジロー氏など、多くの著名漫画家を輩出している。“建国年”に制定した本年度には、まんがやアニメを多くの人に楽しんでもらうために、平成24年8月4日から同年11月25日の114日間にかけて、「まんが王国とっとり建国記念 国際まんが博」を開催することを決定した。鳥取県の交通網の主要拠点である「東部=鳥取市」「中部=倉吉市」「西部=米子市」を「まんが王国とっとり」への3つのゲート(入口)として設定し、鳥取市、倉吉市、北栄町、米子市、境港市を中心に、県内全域でさまざまなイベントを展開していくという。メインイベントとなるのは、県東部、中部、西部を巡回する移動型博覧会「とっとりまんがドリームワールド」だ。同イベントでは、展示コーナー、まんがの描き方を学べるワークショップ、キャラクターグッズを購入できるショップ等が開設されるほか、鳥取県の食を楽しめる「Manga-Café」なども登場予定。東武、中部、西部でのそれぞれの実施会場は、「コカ・コーラウエストパーク 県民体育館」(8月4日~8月14日)、「鳥取県立倉吉体育文化会館」(9月7日~9月23日)、「どらドラパーク米子市民体育館」(10月20日~11月11日)となる。また、スペシャルイベントとして、ディズニーの人気キャラクター「スティッチ」に関する資料が展示されるほか、鳥取を代表する砂丘をイメージしたスティッチのオブジェ展示、大型シアターでの特別映像の上映なども予定されている。会見に出席した鳥取県知事・平井伸治氏は、「メインイベント会場以外にも、水木しげるロード、水木しげる記念館、青山剛昌ふるさと館など、見どころがたくさん。鳥取県は羽田からわずか1時間なので、ぜひたくさんの人に遊びにきてほしい」とあいさつ。イベント開催期間中の目標来場者数を300万人と設定し、知事の応援に駆けつけた鬼太郎、コナン君とともにイベントをPRした。同県では、同イベントのPRパーソンとして、タレントのトリンドル玲奈を起用している。起用のきっかけは、彼女が鳥取出身の留学生を演じている、通信会社のテレビCMだそうだ。「まんが王国とっとり」の王女という設定のもと、華やかなドレス姿で登場するや、「トットリンドル王女だでぇ。てへぺろ」とあいさつして会場を沸かせた。これに間髪をいれず平井知事が、「まんが王国発展のために、王女のお力をお貸しいただきたいです」とお願いすると、トリンドル王女は笑顔でうなずき、こう約束した。「このイベントを通じて、まんがの魅力、鳥取の魅力を多くの人に伝えられるよう、まんがについても鳥取についても、さらに勉強して立派な王女になります」記者会見では、「小学生のとき、自分の名前がほかの子と違って片仮名なのが嫌で、“鳥取”玲奈と当て字で書いていました」というエピソードを披露。また、「まんがのイベントだけど、子どもだけじゃなくて大人にも来てほしいし、県外からもたくさんの人に遊びに来てもらえたらうれしい」と、PRも忘れなかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日(株)北日本銀行は11月1日より、アニコム損害保険(株)を引受保険会社とするペット保険「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の取り扱いを開始する。ペット保険の取扱いは北東北(岩手県・青森県・秋田県)に本店をおく地方銀行で初めてという。犬・猫・鳥などの病気やケガの診療費を補償する保険ペットを飼う家庭が増える中、ペットの病気やケガでの治療に伴う出費は意外と嵩むもの。そこで同行は、飼い主に対する保険提供にて負担軽減に役立ててもらうことで、顧客への対応ニーズを増やすという。犬・猫・鳥・うさぎなどに病気・ケガが生じた場合、保険の対象となる診療費の50%から90%を補償、入院・通院は1日当りの支払限度額(タイプ別)を上限に限度日数無制限で補償するという。「ふぁみりぃ50%」プランの場合の補償限度額は、入院・通院費が1日当り1万円、手術1回10万円などとなっている。なお取扱商品の詳細は、同行全店(ローンプラザを除く)に備えてある「パンフレット」「ご契約の案内」を確認して欲しいとのこと。
2010年11月01日