正気の沙汰とは思えないこのイベント出雲神話とたたら製鉄の里を歩く「第6回奥出雲ウルトラおろち100km遠足」は、2020年4月11日(土)に島根県(仁多郡奥出雲町)で開催します。種目は、100kmと60kmで、遠足と可愛いネーミングがついていますが、遥か彼方のゴールを目指して走るウルトラマラソンです。雄大な自然が広がる遠足が開催される奥出雲町は、島根県の東南端に位置し、鳥取県と広島県が接しており、出雲市や松江市からは車で1時間、広島市からは約2時間で到着する街です。奥出雲では、古くから「たたら製鉄」が盛んに行われており、現在では世界で唯一日本刀の原料となる玉鋼を生産している地域として知られています。また、日本神話に登場する神スサノオノミコトが船通山に降り立ったといわれる地でも有名です。神話のふるさと奥出雲を走る大会は、奥出雲町役場横田庁舎(100km)、奥出雲町役場仁多庁舎(60km)をスタートし、フィニッシュを奥出雲町役場横田庁舎とする島根県奥出雲町をぐるりと1周するコースになります。中国山地の豊かな自然と素晴らしい棚田風景が楽しますが、変化に富んだコースを駆け巡ります。折り返しなどで選手とすれ違うので互いに声を掛け、励まし合うことができます。この大会には、地元の方の応援、地元食材を豊富に使った美味しいエイドメニューを満喫しながら人の温かさを感じることができます。(画像は公式ページより)【参考】※奥出雲ウルトラおろち100km遠足の公式ページ
2019年10月20日映画『たたら侍』のオープンセットなどを使ったエンタテインメントパーク“出雲たたら村”のプレス発表会が7月9日に島根・奥出雲で開催され、主演の青柳翔(劇団EXILE)、AKIRA(EXILE)、小林直己(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、石井杏奈(E-girls)らが登壇した。『たたら侍』/その他の画像映画は、戦国時代中世の奥出雲の村で、名刀を生み出す鉄・玉鋼(たまはがね)をつくる技術“たたら吹き”を継ぐ青年が、動乱の世を知り、真の武士の姿に気付いていく姿を描く戦国物語。島根出身の錦織良成監督がメガホンを執り、EXILEのHIROがプロデューサーを務める。“出雲たたら村”(島根県雲南市掛合町多根)は、撮影を行ったオープンセットや、EXILEが毎年、夏に開催している“居酒屋えぐざいる”、島根県の物産店やお土産屋などが並ぶ“ご縁坂”からなるテーマパークで、7月15日(金)にグランドオープンする。主演の青柳は「1日1日丁寧に監督やスタッフのみなさんと作った作品でもあり、それだけに想い入れ深いオープン・セットでもあるのでぜひたくさんの方に見ていただきたいと思っています」とコメント。小林は「映画公開前に先にセットを公開するというのは珍しい例だと思いますが、まず実際に世界観に触れていただいてから映画を観ていただけることで、自分たちと同じ目線で映画に触れていただけるのかなと感じて嬉しく思っています」と話し、AKIRAは「実際、僕らも足を運ばせていただいてわくわくしました。今日来れなかったメンバーも時間を作って足を運ばせていただいて、みなさんと触れ合わせていただけたら嬉しいです」と思いを語った。“出雲たたら村”は、青柳、AKIRA、小林の3人が観光誘致イメージキャラクターを務める島根県と、EXILE15周年のスペシャル連動企画として、映画のテーマである“日本の心を真に伝えていく”こと、その世界観を実際に感じて欲しいという製作者たちの強い想いによってテーマパーク化が実現した。錦織監督は「武士道は隠れた世界のベストセラーと言われていますけど、武器として刀を抜くことだけが武士なのではありません。この作品には詰まっている日本人の和の心は、ワールドワイドに世界の方々にも伝わると思っています」と自信をのぞかせた。“出雲たたら村”7月15日(金)から10月2日(日)まで開催『たたら侍』2017年公開予定
2016年07月11日