KODAWARIは、同社が運営するオンラインショップ「SHOWCASE Online」にて、販売した製品すべてに対して適用していた永久保証のサービスの提供を終了することを発表した。「永久保証サービス」は、店頭で販売したiPhone/iPadアクセサリー全製品に対し適用され、初期不良はもちろん、長期に亘って使用した製品でも、すべて対応を行っていた。SHOWCASE実店舗では2014年4月1日より、SHOWCASE Onlineでは2015年4月1日より、同サービスを提供していたが、この度、SHOWCASE Onlineでの実施を終了する運びとなった。製品に対するリスペクトが無い、特定製品の購入者しかメリットがないといった意見が各方面から寄せられたことがサービス終了の背景にあるという。現在、Online会員に対して、永久保証サービスに関する案内をメールにて行っている。また、「永久保証サービス」に替わるサービスを検討しているとのことで、こちらは内容が決定し次第アナウンスする模様である。実店舗のSHOWCASE 秋葉原、SHOWCASE 札幌ル・トロワでの提供については、現在、継続検討中とのことで、こちらも今後の詳細が決まり次第、改めてアナウンスされる模様だ。
2015年11月12日スクウェア・エニックスは14日、同社提供のクラウドストリーミングサービス「DIVE IN」を9月13日をもって終了すると発表した。同社は、サービス終了にともない365日利用権の購入者に対し、利用期間、残期間に関わらず、同社のサービスで利用できる仮想通貨「スクウェア・エニックス Crysta」を全額返金するとしている。返金は、8月末を予定しており「DIVE IN」を利用しているスクウェア・エニックスアカウントのCrysta通帳に自動的に返金される。「DIVE IN」は、クラウドを介してスマートフォンやタブレット端末でゲームを楽しめるサービス。2014年12月より提供開始していたが、1年足らずでのサービス終了となった。
2015年08月14日ソフトバンクは一部料金プランの新規申込受付を11月3日をもって終了する。対象となる料金プランの利用者は、新規申込の受付終了後も継続して利用できる。新規受付が終了するプランは以下のとおり。・データ定額ボーナスパック・データ定額プラン・データ従量プラン・データし放題・データフラットプラン・データフラットプランS・データし放題 for ULTRA SPEED・データし放題フラット for ULTRA SPEED・データフラットプラン for ULTRA SPEED・4Gデータし放題フラット
2015年07月30日7月15日(日本時間)、マイクロソフトが提供するサーバOS「Windows Server 2003」のサポートが終了する。同社は、サポート終了後、Windows Server 2003の更新とセキュリティ修正プログラムは提供されず、OSを実行するデータセンターのコンプライアンスは失われるとして、Windows Server 2012 R2へアップグレードすることを推奨している。情報処理推進機構(IPA)が「Windows Server 2003のサポート終了に伴う注意喚起:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」をすでに発表しているので、そのポイントを紹介しよう。IPAは、脆弱性対策情報データベースJVN iPediaにWindows Server 2003の脆弱性情報が多数報告されていることを挙げ、Windows Server 2003のサポートが終了したあとも脆弱性が発見される可能性があることを指摘。また、組織内部に設置されたサーバであったとしても、「権限昇格による機密情報の閲覧・窃取」「データやシステムの破壊」といった被害を受ける可能性があるとして注意を呼びかけている。Netcraftの発表によれば、2015年4月時点でWindows Server 2003によって運営されていたWebサイトの数は約1億3000万サイトとされており、サポート終了を迎えた現在でも相当数のWindows Server 2003が利用されていることが予想される。マイクロソフトのサポートが継続しているサーバOSは「Windows Server 2008 R2」と「Windows Server 2012 R2」で、2015年4月時点のサポート終了予定日はそれぞれ2020年1月15日(日本時間)まで、2023年1月11日(日本時間)までとなっている。
2015年07月15日ビッグローブは、Twitterクライアントサービス「ついっぷる」のフィーチャーフォン版を9月30日に終了する。Twitter上では、サービスの終了を残念に思うツイートや、怒り混じりのツイートが多数投稿されている。「ついっぷる」は、トレンドランキング機能やマルチアカウント管理機能を備えたTwitterクライアントサービス。フィーチャーフォン版が用意されているが、9月30日をもってサービスを終了する。ユーザーにはトップページ上でアナウンスしており、ウェブ版およびスマートフォン版への移行を呼びかけている。サービス終了を受け、Twitter上では「悲しい」「困る」「アカウントの使い分けが不便になる」「画像付きツイートはどうしたら」「早くスマホに変えろということか」「見捨てられるのか」「ガラケー民に冷たすぎ」「どこで呟けばいいんだよ!」など、残念に思うツイートや怒り混じりのツイートが多数見られる。サービスを終了する理由についてビッグローブは、「スマートフォンの普及に伴い、携帯電話(フィーチャーフォン版)からの利用者が減少し、携帯電話向けサービスを現在の形で維持していくことが難しくなったため」と説明している。フィーチャーフォン向けのTwitterサービスでは、公式サイトである「twtr.jp」も今年の3月に「mobile.twitter.com」としてリニューアルし、「画像の付いたツイート」や「メールでのツイート」など一部の機能が制限されている。
2015年07月08日NTTドコモは、ドコモケータイ向けサービス「ドコモケータイdatalinkソフト」の新規提供を30日をもって終了する。終了の理由について同社は、スマートフォン市場の拡大を挙げている。「ドコモケータイdatalinkソフト」は、ドコモケータイ(FOMA)とPCを接続することで、電話帳やメール、写真などのバックアップをとれる無料サービス。ドコモショップ店頭に設置された専用端末「DOCOPY」で、データの編集や携帯電話にデータを書き込むことができる。同サービスの新規提供は、30日をもって終了となるが、既存のユーザーは30日以降も継続して利用可能。また、「DOCOPY」も引続きドコモショップ店頭に設置する。同サービスのほか、ドコモケータイ向けのバックアップサービスとして、月額税別100円の「ケータイデータお預かりサービス」が用意されており、こちらは30日以降も利用できる。
2015年06月01日KDDIは、auケータイ向けセットトップボックス「au BOX」のサービスを8月12日をもって終了する。終了の理由について同社は、スマートフォンやタブレットが普及したためとしている。「au BOX」は、月額315円でテレビと接続し音楽や動画を視聴できるセットトップボックス。2008年11月よりサービスを開始し、2009年10月に新規申込の受付を終了していた。6月1日より、月額利用料および機器の未返却、紛失時の違約金が無料となる。また、8月13日以降、端末は無償譲渡され、ユーザーは引続き、CDやDVDのプレイヤーとして端末を利用できる。
2015年06月01日セルシスは27日、マンガ制作ソフト「ComicStudio」と、イラスト制作ソフト「IllustStudio」の販売終了を発表した。ユーザーサポートは継続される。14年間多くのユーザーに使われてきたマンガ制作ソフト「ComicStudio」と、イラスト制作ソフト「IllustStudio」が、6月30日の13時に販売終了となる。対象は、パッケージ版 / バージョンアップ版 / 12カ月ライセンス版 / バリュー版などの全モデル。「ComicStudio」と「IllustStudio」は、両製品あわせて260万本の出荷実績を達成。今後は「ComicStudio」と「IllustStudio」の機能を継承し、マンガとイラスト両方の制作機能を備えた「CLIP STUDIO PAINT」シリーズへと引き継いでいく。「CLIP STUDIO PAINT」は、ソフトウェア設定や素材といったデータのバックアップおよび復元機能などを搭載した、最新バージョン(Ver.1.4.2)を6月上旬に公開予定。すでに「CLIP STUDIO PAINT」ユーザーなら無償でダウンロードできる。
2015年04月28日セルシスは27日、マンガ制作ソフト「ComicStudio」とイラスト制作ソフト「IllustStudio」の販売を終了することを発表した。販売終了日時は2015年6月30日 13:00。ComicStudio(略称:コミスタ)およびIllustStudio(略称:イラスタ)は、同社が14年にわたり展開してきた、漫画・イラスト分野では定番の描画ソフト群。同様の領域をカバーする後継ソフトの「CLIP STUDIO PAINT」シリーズ登場後も現役製品としての販売およびサポートを行ってきたが、このたびソフト販売の終了が発表された。ただし、販売終了後も両製品のユーザーサポートは引き続き行われる。まず、これまでと同様の対応として、ComicStudio、IllustStudio の機能を引き継ぎ、マンガとイラスト両方の制作機能を備えた「CLIP STUDIO PAINT」シリーズの機能追加や改良を継続して実施。6月上旬には、ソフトウェア設定や素材などのデータのバックアップ・復元機能などを搭載した最新バージョン(Ver.1.4.2)を公開予定となっており、CLIP STUDIO PAINTのユーザー様は無償でダウンロード利用できる。また、本日27日より ComicStudio/IllustStudioのユーザーを対象に、通常の優待価格を下回る価格(最大75%オフ)でCLIP STUDIO PAINTを購入できる優待割引を、両ソフトの販売終了日時(6月30日 13:00)までの期間限定で実施。その一方で、販売終了対象製品の「ComicStudioEX」(ダウンロード版/バリュー版)を最大46%オフの価格で提供する割引セールも同時に展開。バリュー版は、毎月500円または 1,000円の定額支払いでソフトウェアを利用できるサービスで、ソフトウェアごとに決められた一定期間、継続して利用すると契約満了となり、製品のシリアルナンバーが進呈される。今回のセールでは、セール価格からこれまでの支払額を差し引いた額をまとめて支払うことで、割引価格でシリアルナンバーを入手できる。なお、現段階でのセルシスの方針(新OS対応、サポート満了予定)などは、同社が公開したQ&Aに関する記事を参照してほしい。○販売終了対象製品ComicStudio 4.0 各製品ComicStudioEX/PRO/DEBUT 4.0 パッケージ版ComicStudioEX/PRO/DEBUT 4.0 バージョンアップ版ComicStudioEX/PRO 4.0 アップグレード版ComicStudioEX 12 ヶ月ライセンスComicStudioEX/PRO ダウンロード版ComicStudioEX バリュー版ComicStudio ボリュームライセンスIllustStudio 各製品IllustStudio パッケージ版IllustStudio 12 ヶ月ライセンスIllustStudio バリュー版※イラストコミュニケーションサービス pixivでプレミアム会員向けに提供される「IllustStudio for pixiv」も6月30日 13:00に新規申し込み受付終了、2015年12月23日に提供終了となる。関連製品ComicStudio 3D データコレクション コンプリート版CELSYS トーン素材集 for ComicStudio 4.0 Vol.1/Vol.2/Vol.3サム・トレーディング トーン素材集 for ComicStudio 4.0 Vol.1/ Vol.2 / Vol.3マクソン トーン素材集 for ComicStudio 4.0 Vol.1/ Vol.2 / Vol.3ComicStudio/IllustStudioユーザー向けCLIP STUDIO PAINT 優待販売CLIP STUDIO PAINT PRO ダウンロード版 優待販売CLIP STUDIO PAINT EX ダウンロード版 優待販売
2015年04月27日米Googleはこのほど、開発者向けのプロジェクトホスティングサービス「Google Code」を終了することを発表した。サービス停止の理由の1つとして、Google Codeが登場して以降、GitHubやBitbucketといった新たなホスティングサービスが成長しており、開発者がGoogle Codeから離れていったことが挙げられている。今回、Googleも自身の1000近くのオープンソース・プロジェクトをGitHubに移行したという。また、開発者が離れるとともに、残ったプロジェクトにおいてスパムや悪用が増えていることも、サービス停止の要因となったようだ。Google Codeでは、3月12日時点で、新しいプロジェクトを作成できなくなっており、8月24日以降、読み取り専用になるという。最終的に、2016年1月25日をもって、サービスが停止される。Googleは、Google Codeに登録しているプロジェクトについて、ツール「Export to GitHub」を使ってGitHubに移行することを推奨している。
2015年03月17日Rubyコミュニティは2月23日(米国時間)、「Support for Ruby 1.9.3 has ended」において、同日をもってRuby 1.9.3のサポートが終了したと伝えた。アナウンスでは、Ruby 1.9.3系を使用しているユーザに対してRuby 2.0.0系またはそれよりも新しいバージョンへ可能な限り迅速に移行することが推奨されている。1.9.3系ブランチのメンテナンスの継続を求めたい場合、あるいは、何らかの理由によりアップグレードできない場合は連絡してほしいという説明がある。Ruby 1.9.3系のサポート終了に関しては、すでに1年以上前にアナウンスされており、今回のサポート終了は予定通りに実施されたもの。今後、Ruby 1.9.3系にバグや脆弱性が発見されても修正版は公開されないため、早期にRuby 2.0.0系以降のバージョンへ移行することが推奨される。
2015年02月25日任天堂は20日、同社の運営する会員制サービス「クラブニンテンドー」を終了すると発表した。9月30日ですべてのサービスを終了し、その後、これまで以上にユーザーのニーズに合った新たな会員制サービスを、今秋をめどに立ち上げるとのこと。新サービスの詳細や開始時期は、改めて案内される。クラブニンテンドーとは、2003年10月に開始した任天堂ゲーム機ユーザーを対象とした会員サービス。任天堂製のゲーム機やその周辺機器、対応ソフトに同梱しているシリアルナンバーなどで貯めたポイントを使用し、オリジナルグッズを入手できる。そのほか、会員限定のキャンペーンやイベント情報などが記載されたメールマガジンの配信も行なっている。現在の会員数は約620万人。終了までの具体的なスケジュールは、2月1日以降に発売される商品はクラブニンテンドー対象外となり、4月20日に入会とポイント加算の受付を終了。その後、9月30日にポイントとグッズの交換を終了する。その際、残っていたポイントは失効。過去に取得したダウンロード可能なグッズのダウンロード番号確認も、9月30日までしか行なえないので注意。会員の個人情報については、サポートのため2016年3月末まで保存し、その後すべて消去する予定。
2015年01月21日Windows 7のメインストリームサポートが、2015年1月13日(米国時間、以下同)に終了する。メインストリームサポート終了後は、同社で規定されている最低5年間の延長サポート期間に移行。Windows 7の延長サポートは5年後の2020年1月14日に終了する。Windowsなど、日本マイクロソフトのOS製品は、製品発売後、最低5年間のメインストリームサポートと、最低5年間の延長サポートを提供する、独自のサポートライフサイクルを採用する。メインストリームサポートでは、セキュリティ更新プログラムやService Packなどの仕様変更、新機能のリクエストなど、全サポートが提供される。一方、延長サポートでは、仕様変更や新機能のリクエストは終了し、セキュリティ更新プログラムや有償サポートが継続して提供される。なお、2014年4月に延長サポート期間が終了したWindows XPは、メインストリームサポートが2009年4月14日に終了している。現行の主流OSであるWindows 8 / 8.1のメインストリームサポートは2018年1月9日に、延長サポートは2023年1月10日に終了する予定。
2015年01月13日NTTドコモは、iモード向けのアプリを販売する「dマーケット アプリストア」を2015年1月31日に終了する。終了の理由について、ドコモ広報部は新規アプリが開発されなくなったことや、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)からスマートフォンへ、ユーザーの移行が進んでいることを挙げている。「dマーケット アプリストア」は、iモード向けのアプリを販売する、同社のオンラインショップ。12月16日には新規アプリの公開が終了し、1月16日には無料アプリのダウンロード、アプリの購入(ドコモポイントによる交換含む)、アプリ内課金(ドコモポイントによる交換含む)、月額課金アプリの新規契約が停止となる。また、一度購入したアプリおよび、アプリ内課金アイテムの返還は受け付けない。すでに契約している月額課金アプリについては、自動的に解約される。なお、アプリストア終了後はアプリに関するサポートも打ち切られるため、アプリの動作は保証しないとしている。
2014年11月18日9月5日に9月25日でのサービス終了を発表した「Twitpic」だが、いったん第三者による買収計画が持ち上がって"延命"。しかしその後、買収計画が頓挫し、10月25日をもってサービスを終了すると改めて発表されていた。だが、終了するとされていた10月25日の当日に、公式ブログで「当面の間、データを維持できる」と発表した。9月5日の発表では、「TwitterからAPIの利用禁止を通達された」ことを理由にサービスの終了を発表。Twitterと商標出願をめぐる問題がこじれ、サービスの継続が難しい状況に陥ったことを明らかにした。しかし、25日のブログでTwitpicは、「当面の間、Twitpicに保存されている写真やリンクは継続して利用でき、ドメインやフォトアーカイブの維持をTwitterと合意できた」と発表し、Twitterとの間でなんらかのやり取りが行なわれたことを明らかにした。なお、これはTwitpicが写真共有サービスを継続するわけではなく、あくまでユーザーがゆっくりとその他写真共有/保存サービスに移行できる環境整備のためのものであり、Twitpicサイトは閲覧専用モードになるという。また、iOS/Android向け専用アプリについては、すでに削除されている。
2014年10月27日LINEは、同社が運営するRSSリーダー「livedoor Reader」を12月25日にサービスを終了すると発表した。livedoor Reader公式ブログを通じてアナウンスした。同サービスは2006年4月にスタートし、約8年で終了を迎える。近年サービス終了を迎えたRSSリーダーにGoogle Readerがある。Googleでは「熱心なユーザーがいるものの、何年にもわたり利用者が減少している」とし、サービスの提供を終えた。これを踏まえて、Google Readerからlivedoor Readerに鞍替えしたユーザーもいたが、同サービスも終了を迎えることになる。同ブログではサービス終了の理由については明らかにされていない。なお、サービス終了にあたり、同ブログではfeedlyへの移行方法についても紹介されている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日(画像はプレスリリースより)ダイエットをサポートしてくれるしょうがドリンク販売終了となっていた、ダイエットをサポートしてくれる、しょうがのホットドリンク「熱いでしょうが!」が、2つのフレーバーで新発売されました。「熱いでしょうが!」はカプシカムやα-リボ酸、アミノ酸BCAA、冷え性の女子の間で人気が高い生姜が配合され、「フォースリーン」や「黒しょうが」も新たに加え、さらにパワーアップした新発想のダイエット系ドリンクで、温かいお湯に溶かして飲むので、体の中から暖まり、寒い季節にピッタリのドリンクとなっています。女性の体を内側からホットに!「熱いでしょうが!」は、「ジンジャーレモン味」と「ジンジャーチョコ味」の2種類のフレーバーで、価格は445円(税抜き)で、全国のドラッグストアやバラエティストアなどで、2014年9月3日から販売されています。これからの寒い季節には、体の中から暖め、冷え性を解消しながら、ダイエットできるホットドリンクで、いい女を目指しませんか?【参考】・株式会社グラフィコプレスリリース/PRTIMES
2014年09月11日ヤフー提供のインスタントメッセージングサービス「Yahoo!メッセンジャー」が、3月26日の15時をもってサービスを終了した。1月8日に提供終了の案内が行なわれており、終了する理由として「近年、利用者の減少が著しい」ことを挙げており、サービスの維持が困難になったという。同サービスは、Windows版とMac版、iPhone版のアプリとWebで提供されてきたが、全ての環境で15時をもってログインができなくなった。メッセンジャーに登録した「友だちリスト」については、Yahoo!メールに引き継がれ、メールサービス内のメッセージ機能でやり取りができるようになるという。同社は、Yahoo!メッセンジャー以外のコミュニケーションサービスとして、上記の機能やカカオトーク、Yahoo!メール、Yahoo! Communication Mailの利用を呼びかけている。
2014年03月26日JRグループは10日、「周遊きっぷ」の周遊ゾーンを見直し、一部のきっぷの販売を終了すると発表した。計19の周遊ゾーンが、3月31日利用開始分をもって販売終了となる。同きっぷは国鉄時代からあった周遊券を前身とし、1998年4月より現在の形態で発売。目的地となる全国の観光地に周遊ゾーンを設け、「ゾーン券」「ゆき券」「かえり券」がセットとなり、「ゆき券」「かえり券」で出発駅と周遊ゾーンの入口(出口)駅を往復でき、運賃も割引される。周遊ゾーンの区間では、JR線の特急・急行・快速・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由となり、一部の周遊ゾーンではJR以外の鉄道やバス、航路も利用可能だった。しかし現在の利用状況を踏まえ、一部の周遊ゾーンが販売を終了することに。3月31日利用開始分をもって終了となるのは、「北海道ゾーン(10日間用)」「南紀ゾーン」「山陰ゾーン」「熊本ゾーン」「宮崎ゾーン」「鹿児島ゾーン」など計19の周遊ゾーン。「北海道ゾーン(10日間用)」は4月9日まで、その他の周遊ゾーンは4月4日まで利用可能となる。その後も引き続き発売されるのは、「北海道ゾーン(5日間用)」「東京ゾーン」「京阪神ゾーン」「四国ゾーン」「九州ゾーン」など計13の周遊ゾーン。4月1日以降の「周遊きっぷ」の詳細については、JR時刻表3月号に掲載予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月11日2社の金融サービス年末から年始にかけ、生命保険2社が既存サービスの終了を発表した。住友生命は本年7月に住友生命ATMサービスを終了させ、大同生命は昨年12月31日をもって大同生命カードの取扱いを終了した。住友生命の場合、ATMは各支店やサービスセンターに設置してあったが、同社のキャッシュカードを使用する場合、終了後は手数料のかかる提携ATMでの利用が必要となる。ただし、同社の指定するクレジットカードを使用する場合は、およそ74,000台の提携ATMにおいて、取扱手数料が一律無料で利用できる。また、インターネットや電話の自動音声を使った、契約照会や入出金取引、各種手続きなどが手数料無料で利用できる。当日の14時半までであれば即日着金となる。※画像はイメージATMでの引き出しや返済が不可に大同生命は、昨年末日をもって大同生命カードのサービスを終了させた。これにより郵便局・ゆうちょ銀行・三菱東京UFJ銀行のATMで行われていた、契約者貸付金や積立配当金等の引出しや、契約者貸付金の返済も出来なくなった。大同生命は今回の発表に際し、下記のようなコメントを発表している。お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご寛容くださいますようお願い申しあげます。ご不明な点がございましたら、当社コールセンターまでご連絡を賜りますようお願い申しあげます。
2011年01月07日