KADOKAWAは3月21日、「ディズニーキャラクターと読む世界の名著シリーズ」の新刊『ディズニープリンセス 愛を呼ぶ言葉 本当に大切なものが分かるヒルティ「幸福術」』(税別1,500円)を発売する。監修は、ウォルト・ディズニー・ジャパン。「自分から愛を与えた人だけが運命の人に出会えるのです」――ヒルティ(1833~1909年)同書では、スイスの思想家・著述家ヒルティの名著『幸福論』を紹介し解説。6人のプリンセス(白雪姫、シンデレラ、『眠りの森の美女』のオーロラ、『リトルマーメイド』のアリエル、『美女と野獣』のベル、『アラジン』のジャスミン)のアニメーションカットも合わせて掲載される。「本当に愛されたいと願っているなら、まずは自分を変えることで人の心を変えること」というヒルティの姿勢と、一見簡単に幸せをつかんだようで、実はどんな状況でも愛を失わず苦難を乗り越えて行ったプリンセスたちから、愛される秘訣を学べるという。(C)Disney
2015年03月20日日立ハイテクノロジーズは2月9日、人間行動データを取得、解析し、組織生産性に強く相関する"組織活性度"を計測できるウェアラブルセンサを開発したと発表した。幸福の向上は社会の重要な課題の1つであり、最近では、内閣府が"主観的幸福感"を中心とする国としての幸福度指標を検討しており、文部科学省が"ハピネス社会の実現"を目指す研究プログラムを推進している。さらに、最近の研究では、人の幸福感は組織の生産性に大きく影響することが報告されている。しかし、これまで幸福感や組織の活力を定量化するには、自己申告に基づくアンケートに頼らざるを得なかった。このため、企業組織においては、経営施策や職場環境などが従業員の幸福感や活力にどのように影響しているか、リアルタイムに定量化し、客観的に評価することは困難だった。今回の"組織活性度"測定機能搭載のウェアラブルセンサは、人間行動データを取得し、個人の活性度を演算後、組織で集計・平均することで、"組織活性度"を定量化し、業務改善や生産性向上などを支援することができる。これは、日立が考案した身体運動の特徴パターンから集団の幸福感を定量的に求める予測モデルを活用することで実現できたという。日立が考案した予測モデルは、ウェアラブルセンサで得られた大量の人間行動データの分析から、集団の幸福感と強い相関がある身体運動の特徴パターンを見出したもので、"ハピネス度"として定量化した。さらに、定量化された幸福感は、その組織の生産性に強い相関があることを突き止めたとしている。日立ハイテクは、これら条件を用いてウェアラブルセンサを開発し、従来客観的な評価が困難だった企業の経営施策や職場環境の有効性を、効率的かつ客観的に評価することを可能とした。ユーザーは、同製品を活用したサービスを新たな経営支援ツールとして活用できる。今後、同社はこれまで展開している「ヒューマンビッグデータ/クラウドサービス」の新たなソリューションとして、同製品を活用したサービスをさまざまな分野へ提供していくとコメントしている。
2015年02月10日黒板・ホワイトボードメーカーの日学は、黒板をキャンバスにチョークのみで描かれる「日学・黒板アート甲子園」を開催する。本年度はプレ大会として、今春の卒業シーズンに合わせて描かれる「黒板アート作品」を全国の高校生から募集。最優秀賞には賞状とトラベルカード10万円分、優秀賞には賞状とグルメカード3万円が進呈されるほか、日学特別賞や入賞などの賞も用意される。募集期間は2月12日~3月16日。「日学・黒板アート甲子園」は、毎年卒業シーズンに全国の高等学校の黒板に描かれる「黒板アート」のコンテスト。本年度はプレ大会として、今春の卒業シーズンに描かれる黒板アート作品を募集するもの。黒板を長年取り扱ってきた同社が、黒板に描かれた"アート作品"を単にクラスや校内、SNS上で披露するだけでなく、もっと広く紹介することで感動を共有できないかと考え、開催を決定したということだ。応募資格は2014年度時点で日本国内の高等学校・高等専門学校に在籍中の生徒。応募はグループ単位(学級、有志メンバーなど)で、1グループからの応募は1作品のみ。校内に設置されている黒板をキャンバスとし、画材はチョークのみ(ホワイトボードやオイルチョークは使用不可)。応募方法は、黒板に描かれた作品の全体像1枚と、特にアピールしたい箇所のアップ(3枚まで)をデジタルカメラで撮影し、同コンテスト情報サイトに記載されている応募先メールアドレス宛てに画像データを添付の上、同ページ内に記載された応募要項(学校名、住所、電話番号、グループ名、エピソードなど)を記載したメールを送信する。募集期間は2月12日~3月16日。また、応募作品は厳正なる審査の上、最優秀賞(1点)に賞状とトラベルカード10万円分、優秀賞(1点)に賞状とグルメカード3万円、日学特別賞(3点/学校が対象)に賞状とスタンド式ホワイトボード(片面)、入賞(数点)には賞状と小型黒板&チョークセットが進呈される。受賞作品は3月25日に日学ホームページ上で発表されるということだ。なお、審査員は、黒板に卒業生13人の似顔絵を描くというサプライズプレゼントを行ったことがきっかけで"チョーク絵アーティスト"として話題となり、「チョーク絵のある静物」という作品で第43回日展特選を受賞した小野大輔氏(長崎県立佐世保西高等学校教諭)と、武蔵野美術大の学生が休みの間に小学校を訪れ、児童に内緒で全12クラスの黒板に絵を描いて驚かせた"「旅するムサビ」黒板ジャック"を担当した三澤一実氏(武蔵野美術大学教授)が務める。(C)小野大輔 / (C)「旅するムサビ」黒板ジャック作品
2015年01月16日SuMiKaはこのほど、全国の20代以上の男女4万4,881名を対象に実施した、「家」と「幸福度」に関する調査の結果を発表した。調査期間は2014年11月11日~21日。○住まいに満足している人は「幸福度」が高い調査ではまず、「幸せを日々感じていますか?」と質問したところ、約51%の人が「とても幸せ」「幸せ」と回答した。続いて、いま住んでいる家が「好き」という人と、「嫌い」という人とで分け、それぞれの幸福度を比較した結果、幸福度が高い(「とても幸せ」「幸せ」)と答えた割合は、家が好きと答えた人が71.8%だったのに対し、嫌いと答えた人は19.3%という結果に。両者の幸福度に、50%以上の差があることが明らかとなった。続いて、リフォームやリノベーションと幸福度の関連性についても調査を実施。リフォームやリノベーションに対して「実施経験あり」、「検討中」、「興味なし」と答えた人で分け、それぞれの幸福度を調べた結果、最も幸福度が高かったのは、「実施経験あり(66.5%)」の人だった。次いで、「検討中(54.4%)」、「興味なし(44.3%)」と続いた。○20代・30代の"家好き男子"に注目!次に、これまでの結果について、もともと幸福度の低かった20代・30代の男性に注目してみると、家好きの場合は58.6%が幸せと回答。さらに、リフォームやリノベーションの実施経験ありの場合も54.6%が幸せであることが判明。一方、いまの家が嫌いな人の幸福度は14.2%、リフォームやリノベーションに興味なしの人は32.7%にとどまった。「居心地の良い家作りにこだわる20代・30代の"家好き男子"こそ、幸福度の高い男性である可能性が高いことが伺える結果となった」と同社。
2015年01月07日ログハウス、北欧木質住宅を手掛けるビックボックスは1日より、「B’s HOUSE」(ビーズハウス)の販売受付を行っている。○「明るく楽しく幸福な家」がテーマこの度同社が受付を開始したのは、「BLISS」(ブリス)と「CUBEMAN」(キューブマン)の2タイプ。「BLISS」は、第二の人生をおくる年配の世代、趣味を楽しむ若者や子育てファミリーなどあらゆる世代に対応したシンプルな平屋。豊富なカラーと素材を選び、自分だけのオリジナルスタイルで個性を表現できる。「CUBEMAN」は、都会でも自然の中でも存在感があるスタイル。暮らしに併せた家を提供出来るよう、シンプルでベーシックをコンセプトで開発されたという。新築後、数十年後、子供や孫へ受け継ぐ時、その時のライフスタイルに併せ変化させることが可能。同社は「人が家族が自由で、楽しく、長く美しい人生を送れるような家を提案します」とコメントしている。
2014年12月24日市場調査会社のイプソスとTolunaはこのほど、共同で「幸福感に関するアジア3カ国調査」を実施、結果を公表した。同調査は3月、香港、日本、シンガポールの3カ国の18歳~50歳の男女を対象に実施。サンプル数は1,500人、各国500人が回答した。調査実施機関はイプソス。調査手法はオンライン調査(オンラインパネルはTolunaが提供)。○日本では67%が「幸福である」と回答いずれの調査対象国でも「幸福である」と回答した人の割合が「幸福でない」を上回った。日本では、対象者の3分の2が「幸福である」(67%)と回答したものの、「幸福でない」と回答した割合(32%)は調査対象国の中でもっとも高かった(シンガポール24%、香港15%)。○幸福を感じているのは男性より女性が多い調査対象3カ国すべてで、「男性よりも女性の方が幸福を感じている」という傾向がみられた。中でも日本人男性の幸福感は低く、38%が幸福ではないと回答し、そのうち12%は「不幸せ」と回答した。次いで幸福感が低いのはシンガポール人男性(28%)、日本人女性(26%)だった。また、日本では若年層(18-29歳)の35%が幸福ではないと回答し、そのうち11%は「不幸せ」と回答した。○幸福の要因は、「健康第一!」が最多日本で「幸福である」と回答した人々の中で、幸福感の要因としてもっとも多いのは「健康」(54%)だった。次いで「生活状況」が挙がっているが、これはほかの国ではトップ3に挙がらない。シンガポールでは、「恋人・配偶者との関係」(46%)が幸福感の要因のトップとなった。「幸福ではない」と回答した人々では、「自分の経済状況」(64%)がもっとも多く、これはいずれの対象国でも同様だった。日本では、男性と女性の間で幸福感の要因として大きな差がみられるものとして「生活状況」が挙げられる。男性の39%が幸福の要因としているのに対し、女性は57%と半数以上だった。このような差は他の2カ国では見られない。3カ国ともに男女間に同じ傾向が見られたものは、女性がより重視する「友人・知人の健康」(日本:男性25%、女性38%、香港:男性19%、女性40%、シンガポール:男性26%、女性35%)と男性がより重視する「性生活」(日本:男性18%、女性5%、香港:男性15%、女性4%、シンガポール:男性18%、女性5%)だった。
2014年10月23日市場調査会社のイプソスとTolunaはこのほど、日本、香港、シンガポール在住の18歳~50歳の男女1,500名(各国500名)を対象に、「幸福感に関するアジア3カ国調査」を対象に実施した「幸福感に関するアジア3カ国調査」の結果を発表した。○日本人の67.0%が「幸福である」と回答各国の調査対象者に、現在の幸福度について、これまでのすべてをまとめて考えてもらった結果、「とても幸せ」または「まあ幸せ」と回答した人の割合が一番多かったのは、「香港(85.0%)」で、次いで「シンガポール(76.0%)」、「日本(67.0%)」という結果となった。日本では、対象者の3分の2が「幸福である」と回答したものの、「幸福でない」と回答した割合は32.0%と、3カ国の中で最も高かった(シンガポール24.0%、香港15.0%)。この結果を各国男女別で比較してみたところ、3カ国ともに男性よりも女性の方が幸福を感じていることが明らかとなった。中でも日本人男性の幸福感は低く、「あまり幸せでない(26.0%)」「不幸せ(12.0%)」と、およそ4割が幸福ではないと回答した。次いで幸福感が低いのはシンガポール人男性(28.0%)、日本人女性(26.0%)と続いた。○日本人が幸福である要因1位は「健康」次に、「今のあなたを幸せにする重要な要因をお選びください」というアンケートを実施した結果、日本人の「幸福である」要因は「健康(54.0%)」が最多だった。2位には水、食、家といった「生活状況(48.0%)」、3位は「両親との関係(47.0%)」となったが、「生活状況」は他国ではTOP3には入っておらず、香港の1位は日本と同じく「健康(52.0%)」で、シンガポールは「恋人・配偶者との関係(46.0%)」が幸福感の要因のトップだった。対して、「幸福でない」と回答した人の結果は、3カ国ともに1位は「自分の経済状況」、2位は「健康」だった。
2014年10月10日ブルボンは7日、チョコレートウエハース「キャラメリー」を発売する。○青学学生有志によるプロモーション活動を展開同社では2012年6月より、青山学院大学社学連携研究センターの協力を得て、若者の持つ志向や感性などを商品開発に生かすとともに学生のアイデアをもとにした、新しいコンセプトでのプロモーション研究を共同で進めているという。同商品は、食べやすいひとくちサイズで歯切れの良い新食感でありながら、食べごたえのあるチョコレートウエハース。学生モニターからの情報をもとに「コミュニケーションツールとしてメッセージをお届けするお菓子」「気持ちを伝える小さなプレゼントのようなお菓子」をコンセプトに企画された。内容量6個で、希望小売価格は120円(税別)。発売と同時に、青山学院大学の学生有志による「若者世代に共感を呼ぶプロモーション活動」を展開する。まず、学生食堂および購買会内で企画商品「キャラメリー」の特設コーナーを設け、さらに友だちに思わず広めたくなるようなキャッチコピーおよびPOPでの演出を行うという。また、"キャラメリーSNS情報発信隊"を編成し、流行や話題チェックの情報としてTwitter、Facebookでの情報発信を実施。さらに「NAVERまとめ」により、TwitterやFacebookをはじめとした多くのインターネット上の情報を編集し、まとめて紹介することで、話題性を一層高める。学生の発想した企画がSNSを通じてやり取りされることで、"自分事"として連想してもらい、キャンパス内はもちろんのこと、大学の枠を越えたプロモーション活動の拡大を図る、としている。
2014年10月06日京都大学(京大)は3月19日、日本とアメリカの大学生を対象に調査を行った結果、アメリカにおいては個人主義傾向と親しい友人の数や幸福感には関連が見られなかったものの、日本においては個人主義傾向が高い人は、親しい友人の数が少なく、幸福感が低いことが判明したこと、ならびにこの関係は、日本において個人主義的で競争的な制度を導入している企業で働く成人にも見出されたと発表した。同成果は、同大 こころの未来研究センターの内田由紀子 准教授、同大 教育学研究科の荻原祐二 大学院生らによるもの。詳細は、スイスの科学雑誌「Frontiers in Psychology」に掲載された。日本では、近年のグローバリゼーションに伴い個人主義(個人の独立や自律を重視)が台頭してきた。欧米では、長い歴史をかけてそうした個人主義が培われてきた経緯があるものの、日本は元々、個人主義的な社会ではなかったことから、日本で暮らす人々の多くが成果主義を導入する企業や個性重視を掲げる教育現場といった「個人主義社会」に必要な心理・行動傾向を身に着けるに至っておらず、結果として、当初期待されていた自由競争を促し生産性を高めることや、個人の選択の自由を増加させ幸福感を高めるといった結果と、日本に伝統的な規範や価値観との間に葛藤が生じ、他者と親しい関係性をうまく築けずに幸福感が低くなるというネガティブな影響を与えている可能性が指摘されていた。今回の研究は、日本とアメリカの大学生を対象に調査を行ったもので、参加者は、個人主義傾向、親しい友人の数、幸福感を報告。個人主義傾向を測定する指標として、「課題や技術において他の人よりもうまくやると、自分に価値があると感じる」、「自分をどう思うかは、私が学校や職場でどれだけ優秀であるかということとは結びついていない(逆転項目)」などの項目が用いられたほか、親しい友人の数は、「ソシオグラム」と呼ばれる人間関係図を10分間以内に作成し、その後に指摘された「一緒にいて居心地の良いと思える友人」の数を採用した。また、幸福感は、「人生満足感尺度(「だいたいにおいて私の人生は理想に近いものである」など)」、「快感情(幸せ、喜びなど)・不快感情(不安、憂うつなど)」を日頃どの程度頻繁に感じるか、「協調的な幸福感(「自分だけでなく、身近な周りの人も楽しい気持ちでいると思う」など)」、「身体的健康(頭痛、食欲がないなど)」を合成した変数を用いて導き出したという。これらの調査の結果、アメリカにおいては、個人主義傾向は親しい友人の数や幸福感と関連していないことが示されたが、日本においては、個人主義傾向が高い人ほど、親しい友人の数が少なく、幸福感が低いことが示されることとなった。この結果を受けて研究グループでは、さらに日本でて個人主義的な制度を実際に導入している企業で働く成人を対象に同様の調査を実施。その結果、個人主義が推奨されている制度下においても、個人主義傾向が高い人ほど、親しい友人の数が少なく、幸福感が低いことが判明したとする。これらの結果について、研究グループは、少なくとも現在の日本において、個人主義的な人は対人関係の不振を生じ、幸福感が低くなっていることが示されたと指摘。将来、さらなるグローバル化が進むことを考慮すると、日本社会の個人主義化は避けがたいと考えられるが、個人主義的な「制度」を導入するだけでは、現在の日本人が快適に働き、生産性を高くすることは難しいと考えられるとし、現在のような過渡期においては、互いの独立性を担保した上で、積極的な関係の構築を行うといった、個々人が個人主義社会で必要な心理・行動傾向を身に付けることが必要になってくるほか、個人が孤立しないような社会的な制度や場を設計することが効果的と考えられるとコメントしており、今後、個人主義傾向が対人関係や幸福感に与える影響について因果関係を含めたより具体的なプロセスの解明を進めていくことで、対人関係の不振によって生じる社会問題(ひきこもり、無縁社会化など)の解決・予防にもつなげられるのではないかと説明している。
2014年03月25日「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで知られる、北海道帯広市内にある旧広尾線・幸福駅では、今夏から、幸福駅の新キャラクター「駅神・みゆき&めぐみ」の公式オリジナルグッズを販売している。また、11月12日には、札幌や首都圏、関西圏のアニメショップでも取り扱いを開始した。同キャラクターは、NHKの番組「新日本紀行」が巻き起こした「幸福駅ブーム」が40周年を迎えるにあたり、北海道出身・在住のイラストレーター、原画家の「みけおう」氏が作成した、幸福駅と愛国駅のPRキャラクター。同地に住む「駅神様」という設定で、公式ホームページの「ブログ」を通じてPRに携わっており、”みゆき”は幸福駅周辺、”めぐみ”は愛国駅周辺を担当している。販売されているのは、”みゆき”、”めぐみ”それぞれのイラストがはいった「ミニお守り」や、幸福キップをモチーフとした「キップ型ハガキ」など。また、「幸福駅お守り」や「うちわ」など、”みゆき”と”めぐみ”が共演しているグッズもある。そのほか、一部店舗にて、同駅以外では初となる、「幸福キップ」の販売も行っているとのこと。なお、取り扱い中のショップは、札幌エリアでは「ゲーマーズ札幌店」、「アニメイト(札幌店、新千歳空港店を含む一部店舗)」、首都圏では「ボークス秋葉原(ホビー天国)」、「AKIHABARAゲーマーズ本店」、「アニメイト(秋葉原店、新宿店を含む一部店舗)」、関西圏では「ホビースクエア京都」、「ボークス大阪ショールーム」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日イケア・ジャパンは、さまざまな幸福度調査ランキングで常に上位を占めるスウェーデンと日本で、20代~30代の男女1,600名を対象にした「幸福とお部屋環境に関する調査」を実施した。「日々、幸せか」との問いに「幸せ」答えた人は、日本が約55%、スウェーデンが約58%だった。世界幸福度ランキングで7位のスウェーデンと90位の日本だが、若者の幸福度に大きな違いはないようだ。また「幸せな人生を過ごすのに、普段過ごす部屋環境はどの程度重要だと思うか」を尋ねたところ、幸せな人ほど重要度が高かった。次に「自分の部屋を自分らしい空間にしたいと思うか」を尋ねたところ、日本の約67%、スウェーデンの約58%が「そう思う」と回答。自分の部屋に対するこだわりは日本がやや多い結果となった。しかし「現在の自分の部屋が自分らしい空間になっていると思うか」との問いに「そう思う」と答えたのは、スウェーデンが約67%だったのに対し、日本は35%に留まった。日本では、部屋に対する思い入れはあっても、実際に自分らしい部屋を作るのは苦手のようだ。「現在、自分の部屋のスペースを最大限活用できていると思うか」との問いには、日本の約45%、スウェーデンの約17%が「できていない」と回答。また、さらに「あなたは、自分の部屋の収納をうまく整理できていると思うか」との問いに「できている」と回答したのは、スウェーデンの57%に対し日本では約22%に留まった。国土交通省の建設統計要覧、総務省統計局の平成15年住宅・土地統計調査から新設住宅の一戸当たり平均床面積を調べたところ、日本が120平方メートルだったのにしスウェーデンは72平方メートルと、日本の住宅はスウェーデンの約1.7倍の広さがあった。しかし、日本人はそのスペースを活用しきれていないと考えられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日幸福駅(北海道)の公式ホームページ「幸福駅発」は22日、観光PRのための新キャラクター「みゆき&めぐみ」を公開した。ブログ「みゆきの幸福日記」もスタートしている。39年前、NHKの番組『新日本紀行』で放送されたのをきっかけに、幸福駅(旧国鉄広尾線)は全国的にその名を知られるようになり、「愛国から幸福行き」のきっぷが爆発的に売れるなど、同じ広尾線の愛国駅とともに一大ブームを巻き起こした。その後、広尾線は廃線となったが、幸福駅と愛国駅は駅名の縁起の良さから観光地として存続し、現在も国内・国外を問わず多くの観光客が訪れる。「みゆき&めぐみ」は、来年でブーム40周年を迎えるにあたり、幸福駅と愛国駅のPRキャラクターとして制作されたもので、北海道出身・在住のイラストレーターであり原画家の「みけおう」さんがデザインした。ともに当地に住む「駅神様」という設定だ。「みゆき」は幸福駅周辺を担当する新米の駅神様で、慎重すぎる性格でおとなしく見られがち。しかし一度決めたらやり抜く芯の強さも持っている。得意の歌と癒しのチカラで、駅を訪れる人々を幸せに導く。一方、「めぐみ」は愛国駅周辺を担当する駅神様。社交的で活発な性格で、人と人を結びつけるのが大好きだが、たまに早とちりしてしまうことも。恋愛占いが得意で、人々に愛を広めていく。2人は「幸福駅発」や「みゆきの幸福日記」などを通じ、幸福駅と愛国駅のPRを行う。7月中旬より、幸福駅のお土産店にて公式グッズも発売予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日サンケイリビング新聞社ではこのほど、主婦とOL2006人を対象に”自分と日本の社会の幸福度”についてのWEBアンケートを実施した。その結果、個人の幸福度は比較的高いのに対し、半数以上が日本の社会は「幸福でない」と評価していることがわかった。自分自身の総合的な幸福度を聞いたところ、全体の平均は10点満点中6.58だった。年代別に見ると、60代以上は他世代に比べ高く、7.30。逆に最も低いのは、20代以下で6.21。若者が幸せを感じにくい傾向であることがわかる。また、日本の社会は幸せかどうか、という質問では、「あまり幸せではない」という回答が全体の37.4%で最も多く、「幸せでない(14.4%)」と合計すると51.8%にものぼる。一方で、「どちらかというと幸せ」という人は35.8%、「とても幸せ」はわずか4.1%のみだった。上記の回答理由を自由に書いてもらったところ、日本社会を「幸せ」と答えた人は、貧困や戦争のある国と比較する傾向にあった。また、「幸せでない」と答えた人の多くは、将来の不安や政治不信を理由にあげている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日