皆さんは、子どもの幼稚園選びで悩んだことはありますか? 今回は「娘の幼稚園を決めるまで」を紹介します。イラスト:ようみん(@mamayoubi)娘の通う幼稚園選び娘が来年通う幼稚園を探している主人公。主人公は、幼稚園選びに悩んでいました。主人公はママ友が少ないため、ネットで幼稚園の情報を探すことにします。そして、譲れない条件として給食がある幼稚園を3つまで絞り込みました。さらに、主人公は3つの幼稚園の特徴を調べます。A幼稚園は結構厳しいようで、B幼稚園は運動がメイン、C幼稚園は音楽がメインだとわかりました。主人公は、C幼稚園は楽器が弾けて楽しそうだと思います。夫にこのことを相談すると、夫もC幼稚園を推していました。結局、主人公はA幼稚園を候補から外し、B幼稚園とC幼稚園のプレに参加して、園と先生の雰囲気や子どもの様子を見て決断することに…。幼稚園のプレに参加した主人公たち出典:lamire結果として、給食とバス送迎があり、自転車でも通える距離のC幼稚園に願書を出すことに決めた主人公。幼稚園選びに悩んでいた主人公ですが、条件をいくつか決めたことで、納得のいく幼稚園に決めることができ、とても満足するのでした。納得のいく幼稚園選び納得のいく幼稚園が決まってよかったですね。以上「娘の幼稚園を決めるまで」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月15日皆さんは、面接でモヤッとした経験はありますか? 今回は「企業の面接で無茶な質問をされた話」と、その感想を紹介します。面接官の質問とある企業の面接を受けていた主人公。「定年までうちで働く気ある?」という質問をされた主人公は…。「与えられた仕事を全力で取り組む」と答えました。確約をせまる面接官出典:lamire確約できない内容の質問にかかわらず、面接官は「確約してくれないと」と言ってきます。すると主人公は「会社が定年まで存続する確証はあるのか」と逆質問をしたのです…。結局、面接官のその質問は打ち切られ、主人公はスッキリしたのでした。読者の感想そんな切り返しをするなんて、主人公は賢いなと思いました。約束をさせようとする会社は信用できないですし、私なら働きなくないですね…。(32歳/主婦)人の人生を1つの会社に縛り付けようとするような、面接官の質問にはびっくりしてしまいました。そんなことを言う会社があるなんて驚きですが…。面接官に対して、同じような質問をぶつけられた主人公がすごいと思いました!(匿名)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。イラスト:副島あすか
2023年06月06日皆さんは受験や就職の面接で嫌な経験をしたことはありますか?今回は人によって態度を変える面接官にイライラした話を紹介します。ちーずさんのTwitterちーずさんのInstagramイラスト:ちーず就職活動中の集団面接主人公が就職活動中のときの話です。ある大手商社の集団面接までたどりつき、緊張をしながら面接に挑みました。しかし、そのときの面接官が…。人によって態度を変えている…?出典:lamire面接官は女性に対しては優しくなり、あまり有名ではない大学の男性に対しては、馬鹿にしたような言動をしてきます。主人公は、人によって態度を変える人間が昔から苦手です。そんな面接官の態度に我慢ができず「こちらから願い下げじゃ!」と自ら辞退したのでした。失礼な態度にモヤっとただでさえ緊張している就職面接で、失礼な態度をとられたらモヤっとしてしまいますよね。主人公がこれから、印象の良い会社に巡り合えるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月05日皆さんは他人の言葉にモヤっとしたことはありますか? 今回は無理だと言われた面接を受けたエピソードを紹介します。イラスト:うめたま堂本舗無理だと言われた面接主人公が高校3年生のときのことです。就職活動をしていた主人公は、面接の練習をしたときにもっと自信を持ってと注意されていました。そんな中、入社したいと思う会社を見つけて担任の先生に相談してみると…。「その会社は今年1人しか採用しないし、他のクラスの子がすでに受けていて結果待ちだよ」と言われてしまいます。しかし、どうしても諦められなかった主人公は…。面接の練習をするが…出典:lamire先生の言葉に落ち込む主人公ですが、それでも諦めずに面接に挑みます。すると当日の面接のあとすぐに合格をもらうことができたのです。主人公は無遅刻無欠席で委員会や部活動にも積極的に参加していました。そのことを履歴書で見た段階で合格を決めていたと社長に言ってもらえたのです。学校に戻るとその子の担任は唖然としていましたが、他の先生には拍手して褒めてもらえた主人公。学校生活を頑張ってよかったと感じた主人公なのでした。努力が報われた無理だと言われても諦めなかった主人公。努力が報われてよかったと思うエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月03日皆さんは幼稚園選びで苦労した経験はありますか? 今回は娘の幼稚園選びに奮闘する女性のエピソードを紹介します!イラスト:ようみん(@mamayoubi)ネット情報を頼りに幼稚園選び娘の幼稚園選びに悩み中の主人公。地域にママ友はおらず、ネットの情報だけが頼りです。給食の有無や家からの距離、延長保育は可能かなど、さまざまな条件を考慮しながら希望の幼稚園を決めた主人公。そして入園願書を提出し、娘と一緒に面接に行くことに。面接の後半、先生から娘への質問タイムがありましたが、人見知りの娘は緊張で固まってしまいます。それでもなんとか名前と年齢を伝えることができた娘。これで一安心かと胸をなでおろしていると…。まさかの質問出典:instagram先生から突然「旦那さんは娘さんとどんな過ごし方をしますか?」と質問されます。夫のことを聞かれるとは思わず、一瞬頭が真っ白になってしまう主人公。なんとかうまく答えたものの、想定外の質問に慌ててしまった主人公なのでした。そんな質問まで…面接で夫のことを聞かれることもあるのですね。娘のためによい幼稚園を見つけようと奮闘する主人公を応援したくなるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月02日日常で理不尽に感じたモヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれないスカッとシーンとその感想を紹介します。(イラスト/ちーず)『人によって態度を変える面接官』主人公は就活生の男性。志望した会社の面接中に起きた出来事です。担当した面接官の対応に、違和感を覚えていました。出典:lamire人によって態度を変えている…?出典:lamire私は、我慢できず…出典:lamire面接官の言動に嫌気がさした主人公は、面接官を一喝。その会社の面接を辞退し、帰宅したのでした…。読者の感想相手の性別や見た目によって明らかに態度を変えてしまう面接官がいるなんて…。信じられない気持ちでいっぱいです。そんな方が面接官を担当していると、その会社に不安を感じてしまいます。(匿名)人によって態度を変える方、確かに一定数いるなと感じました。面接担当者は会社の顔でもあるので態度を見直した方がいいと思います。入社後も同じような態度を続けられそうなので、辞退して正解だと思います。(24歳/女性/システムエンジニア)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年05月23日皆さんは、圧迫面接を経験したことはありますか? 今回は圧迫面接で形勢逆転したエピソードを紹介します。ちーずさんのTwitterちーずさんのInstagramイラスト:ちーず突然の圧迫面接20代前半、新卒での就活をしていた女性。志望度が高い企業の、3次役員面接にこぎつけました。面接は役員1人、部長1人と行われ、緊張しながらも和やかに進みました。しかし部長は女性の大学を「誰も知らない大学」とバカにし始めて…。役員の出身大学出典:lamire圧迫面接かと思いきや、ただ部長が個人的にその大学を嫌っているだけのようです。女性は怒るわけにもいかず、笑顔でやり過ごしていました。すると役員が「私も君と同じ大学なんだ」と言ったのです。部長はみるみる大人しくなり、面接はすぐに終了。女性は面接に合格しましたが、部長の感じの悪さから入社を辞退したのでした。下調べは重要発言するときには、しっかりとした下調べが必要ですね。さもなくばこの部長のように、墓穴を掘ってしまうかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月22日皆さんは就職活動をしているときにトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は慣れない面接で体験した話を紹介します。イラスト:中村つづ転職活動で…投稿者さんが転職活動をしていたときの話です。初めての転職ということで緊張していた投稿者さん。一緒に面接を受けていた女性は慣れているのか、スムーズな受け答えをしていました。面接が苦手な投稿者さんは一生懸命話していたのですが、突然隣からぷっと吹き出す音が…。笑われた?出典:lamire入社後に面接を担当した先輩と仲良くなった投稿者さんは、あの日のことを聞いてみました。「絶対に君に入社してほしかった。もう1人は顔も覚えてないな」と先輩は答えてくれたのです。自分の頑張りが伝わっていたことがわかってホッとした投稿者さんなのでした。余裕を漂わせて…面接で一緒になった相手を笑うなんて…。投稿者さんが入社できたのは、人柄を見てもらえたからなのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。道を聞かれたので親切に対応したら…面接に行く途中、男性から道を聞かれた主人公。丁寧に対応すると、男性は主人公に連絡先を聞いてきました。「面接に行く途中だから」と丁重に断ると、男性はとんでもないことを言い出します。「俺が上に話を通してあげよっか?」出典:lamire自分はそこの社員だと言い、さらにしつこくしてくる男性。主人公が断っても後をついてきます。問題さあ、ここで問題です。この後、男性をどうやって撃退したでしょうか?ヒント主人公は面接に行く予定の会社に知り合いがいるようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「会社の会長が友人の祖父であることを明かした」でした。その話を聞いて焦る男性。態度を豹変させ、去っていったのでした。スカッと!しつこかった男性が「会長」の一言で去っていくとは…。主人公の対応にスカッとしました。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月16日俳優やモデルとして活動する、内田理央さん。内田さんは、所属している事務所のスタッフからスカウトされたことを機に、芸能界入りしました。しかしスカウトされたにもかかわらず、一度事務所の面接に落ちたことを、動画配信サービス『DMM TV』で明かしています。内田理央が事務所の面接に落ちた理由内田さんは高校1年生の頃、事務所のスカウトを受けたといいます。当時、『ギャル』に憧れていたという内田さんは面接で、「やってやってもいいですけど」と強気に発言。すると、事務所側から「やる気が大事なんで今回はなかったことに」といわれ、面接を通過できませんでした。スカウト経由であるにもかかわらず、落ちてしまったことに驚いたという内田さん。2年後、再び同じ事務所からスカウトをもらい、改めて面接を受けたところ合格したそうです。内田さんは面接で、「みんなに笑顔を届けたいです」と気持ちを込めて話したことで、通過できたのではないかと考えています。@dmmtv_pr #内田理央 のスカウト秘話! #ウチコマ は毎週木曜日22時より #DMMTV スペシャルにて無料配信! #野呂佳代 #生駒里奈 #スカウト #運命 #GAL #ギャルマインド ♬ オリジナル楽曲 - DMM TV 【公式】事務所側はきっと、考え方を変えた内田さんを評価し、仕事にちゃんと取り組んでくれるだろうと期待したのでしょう。内田さんのエピソードに、「握手するイベントに行った時、好印象だったのでやる気の話が意外」「ギャルのイメージがなかった」といった反響が上がっています。一度面接に落ちたことを機に、内田さんは仕事に対する向き合い方を学んだといえますね![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日みなさんは就職活動中にトラブルに遭ったことはありますか? 今回は「給料が低い理由に唖然」を紹介します。イラスト:いのくち「面接でのミスマッチ」主人公が就職活動で面接を受けたときの話です。自己PRや質疑応答が終わると、その場で内定通知書が手渡されました。主人公は展開の早さに困惑しつつ、書類に目を通すと…。求人内容に記載されていた給料の金額よりかなり低いことに気が付いたのです。すると…。笑顔でとんでもないことを言う面接官出典:lamire面接官は「あなたのスキルレベルでは高くてもこの金額です。」と笑顔で言いました。他社で面接したときは、求人内容よりも高い金額が提示されたこともあり主人公は驚きます。そしてなにより、面接官の無礼な態度にイラッとしたのでした。面接中に…面接中に内定通知書がもらえるなんて、主人公も驚いたことでしょう。さらに給料の金額があまりにも違っていて、不信感を抱いた主人公。人生を左右する就職活動ですから、書類は隅々まで確認したほうがいいかもしれません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月08日皆さんは、職場での理不尽な出来事にモヤモヤした経験はありますか? 今回はそんなモヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談を紹介します。(イラスト/ナカムラ)転職活動中の体験談転職活動中、会社の面接に向かい、5分前に受付を済ませて待機していた主人公。面接予定時刻を過ぎてもなかなか呼ばれず、1時間近く経って部屋へ案内されます。しかし、時間が過ぎたことへの謝罪はいっさいありません。さらに面接官の対応はひどいもので…。面接官の男性は…出典:lamire面接官の対応に我慢の限界がきた主人公。「時間も守れず謝罪もできない社員のいる会社で働きたくない」ときっぱり意見をぶつけます。そして面接をばっさりと打ち切ったのでした。遅れたうえに…面接に遅れたうえに謝罪もないとは…。面接官の対応にはモヤモヤしてしまいますよね。そんな対応をばっさりと切り捨てる主人公に思わず拍手をしたくなるようなエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月03日日常で理不尽に感じたモヤモヤするような出来事はありませんか?そこで今回は「面接の控室で…」を漫紹介します!(イラスト/碧海自由)面接の控室で…新卒の一括採用で就活をしていた投稿者さんが、とある企業の面接を受けたときのことです。会社に到着して控室へ通された投稿者さんが見たのは、モンスター就活生でした。その就活生は周りを蹴落とそうとしていて…!?周りを焦らせる言動を…出典:lamireペースを乱されて焦りを感じていた投稿者さんでしたが、面接官はなんと、控え室にいた人物だったのです!モンスター就活生は面接でしっかり指摘を受けていて、スカッとした投稿者さんなのでした。姑息な手を…周りを焦らせて蹴落とそうとするなんて卑怯ですよね。その非常識な行動がすぐに指摘されてスカッとしました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月24日日常で理不尽に感じたモヤモヤするような出来事はありませんか?そこで今回は「無茶ぶり面接官」を紹介します!(イラスト/副島あすか)無茶ぶり面接官とある企業の面接を受けていた投稿者さん。そこで「定年までうちで働く気ある?」という質問をされました。確約できない質問に、投稿者さんは与えられた仕事を全力で取り組むと答えました。すると、面接官は定年まで働いてくれる確証が欲しいと言い出したので…。確約?出典:lamire面接官の質問が、答えられるものではないことを説明した投稿者さん。結局、その質問は打ち切られたのでスッキリした投稿者さんなのでした。面接官の質問は…せっかく入社した新卒がすぐに辞めてしまったら…という思いが面接官に無茶な質問をさせてしまったのでしょうか…。こんな質問をしなくてはならない会社では、入社をするのが心配になってしまいます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月23日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「面接終了後…また面接!?」を漫画にしてご紹介します!(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)『面接終了後…また面接!?』転職活動をしていた主人公。ある企業の面接を受けて結果の連絡を待っていると、2次面接の連絡がありました。そんなものかと思い素直に面接を受けたのですが…!?3回目!?出典:lamire出典:lamire社内の連携が取れていない会社なのかも…と思った主人公は、面接官からの「目標はありますか?」という質問に対し、情報共有ができていないことを指摘した上で「情報共有の仕組みを作ることが目標」と告げたのです!後日、もう少し詳しく聞きたいと4回目の面接のメールが来ましたが、丁重にお断りした主人公でした。同じ内容を…面接を重ねても同じ内容では、不信感が芽生えてしまうのも仕方ありませんよね。4回目の面接はお断りして正解だったかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月14日仕事の面接で嫌な思いをしたこと、あなたもありませんか?そこで今回は、非常識な面接官を描いた漫画「雑貨屋の面接」を紹介します!「雑貨屋の面接」憧れの雑貨屋で働くため、事務職を辞めて面接にいった主人公。50代くらいの店のオーナーが面接をしてくれますが…。いきなりお説教…!?「大変な仕事なんだ」と語りだすオーナー。面接中なのに主人公にお説教を始めます。さらに自分の苦労話を延々と続け、主人公のことを見下す始末。あまりの暴言にこんなところで働けないと思った主人公は、オーナーに猛反論して面接を辞退。反撃され唖然とするオーナーを残してその場を去るのでした。まさか言い返されるとは面接にきた女性をいきなり説教したオーナー。まさか反論されるとは思ってなかったのかもしれませんが、女性の反論にスカッとしましたね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月13日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。ねこ太は2021年の春に、公立の幼稚園に入学しました。今では、幼稚園でたくさんの友だちもでき、充実した日々を過ごすねこ太。しかし、ねこ太が幼稚園に入れることになるまでには、たくさんの困難が待ち受けていたのです。あらゆる機関に相談したとりこさんでしたが、結局は堂々巡りになってしまいました。療育の先生に相談しながら、なんとかねこ太を幼稚園に入れてあげたいと動くのですが……。ただねこ太を幼稚園へ通わせてあげたいだけなのに……それが叶わない現実にとりこさんは落ち込みます。諦めようとしていたとき、友人から連絡きて… 諦めモードだったとりこさんのもとに、友人から連絡が来ます。何気なく幼稚園についての近況をとりこさんが伝えると、友人はなんと「友だちの市議会議員に今回のことを伝えてみるね」と言ってくれました。とはいえ、今まで散々期待をして打ちのめされてきたとりこさん。さらに、友人の暮らしているのはとりこさんの隣の市ということもあり、期待をしないようにしていました。しかし翌日、友人のママ友でもある市議会議員さんがとりこさんに直接会いたいと申し出ます。どうやらこの市議会議員さんはとりこさんが暮らす市の議員さんに、今の状況を話してくれたようです。これにはとりこさんもびっくり。 縁が繋がって、市議会議員さんと会うことになったとりこさん。「もう一度だけ期待してみよう!」と自分を奮い立たせるのでした。 何度も期待して、そのたびに傷ついてきたとりこさん。期待して傷ついてきた経験があればあるほど、期待するのが怖くなっていきますよね。とりこさんは諦めかけていましたが、友人がつないでくれた希望にかけることにしました。とりこさんの願いが市議会議員に届くといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月09日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太を幼稚園へ入れるため、近隣のいくつかの幼稚園に問い合わせたとりこさんですが、ことごとくお断りされてしまいました。療育の先生に勧められ公立幼稚園を探していたとりこさんでしたが、発達グレーゾーンの子どもが入園しにくい現状を知ります。現状を変えてほしい、という希望を込めてとりこさんは教育委員会に電話をしますが、わかったことは発達障害の子どもが増えているということを把握しながらも、話し合いの見通しすら立っていないということだけでした。教育委員会に訴えても、今の状況は変わらないという現実を目の当たりにしたとりこさん。すると、とりこさんは諦めず、意外な手段をとることにしました……!この人なら!!ある人物へ手紙を送ることに… わずかな期待を込めて、市長へ手紙を書くことにしたとりこさん。手紙を出してしばらくしたころ、市役所の秘書課を通じて返信がきました。市長からの返事にはとりこさんからの訴えを理解したうえで、市全体で動いていきたいとの内容が書かれてはいるものの、問題が大きいだけに、検討には「今しばらく」時間がかかると書かれていました。 制度には多くの関係機関があり、それぞれで調整が必要なため対応に時間がかかってしまうのは仕方のないことですが、子どもたちにとっての時間の重みは大人とはまったく違います。 とりこさんは、その貴重な時間を待つことに使っていいのかと悩んでしまうのでした。 確かに行政に関わることを変えていくには、時間も手間もたくさんかかることでしょう。しかし、子どもたちの成長も止めることはできません。 とりこさんのように勇気を出して声をあげていくことで、少しでも早く行政が動き出すきっかけになっていくのかもしれないですね。 ねこ太の入園問題についても、一刻も早く行政のバックアップが進むことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月07日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために幼稚園を探していましたが、どこも加配がつけられないとのことで悩んでいたとりこさん。そこで療育の先生に相談し、幼稚園ではなく療育に引き続き1年通うことにしたのでした。ふと目に入った幼稚園の入園式の様子。それをみて感傷に浸るとりこさんでしたが、奮起して公立の幼稚園探しを始めます。電話で入園を希望していることを伝えると… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 公立幼稚園に電話をかけ、ねこ太の発達の状況を聞かれたとりこさん。しかし「身辺自立ができているお子さんじゃないとお受けできないんです」と言われてしまいます。とりこさんはホームページに書いてあったことと違うと訴えますが、話は平行線。モヤモヤした気持ちを電話口の先生に吐き出していたとりこさんでしたが、「公立幼稚園の制度は全て教育委員会が決めている事なので、私達にもどうする事もできないんです」と言われ、落ち着きを取り戻します。そして教育委員会へ問い合わせることにして電話を切ったとりこさん。教育委員会が現状を変えてくれることに期待するのでした。 効率幼稚園の見守り学級制度についてのモヤモヤがつのるとりこさん。ここでも発達グレーゾーンの子どもが入園する壁は高いようです。教育委員会が入園しやすい体制をさらに整えてくれたらよいのですが……。ねこ太のためにアクションし続けるとりこさん。断られ続けるとくじけてしまいそうですが、どんなときも人の話に耳を傾け、考えを柔軟にシフトできる前向きなとりこさんには頭が上がりませんね。文句ばかりを言っていても何も変わりません。できることからコツコツと行動をしていけば、現状を打開していけるかもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月05日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために加配がつけられるかどうか、幼稚園に確認していたとりこさん。通える範囲の幼稚園に片っ端から電話します。受け入れ可能な園もありましたが、加配はつけられる園はひとつも見つかりませんでした……。入園自体は可能ですが、加配をつけられないことに不安を感じるとりこさんは、療育の先生に相談してみることにします。年々保育士の人員不足で加配が…。どうしたらいいの?※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 幼稚園側の加配はつけられないという対応に悩むとりこさんは、療育の先生に相談します。すると、来年1年は入園を見送って療育に通い、そして2年保育の公立幼稚園を視野に入れてみることを提案され、とりこさんは考えてみることにしました。「来年はねこ太の居場所がなくなるんじゃないか」と心配していたとりこさんでしたが、療育の先生のおかげでその心配からは解放されました。結局、春になってもねこ太が通える幼稚園は見つからず、引き続き療育に通うことに。そしてとりこさんは近所の幼稚園の入園式を見て、感傷にふけるのでした……。 療育の先生に相談して正解でしたね!通いなれた場所がねこ太の居場所として確保でき、とりこさんは安心だったことでしょう。育児をしていくうえで、さまざまな選択をすることは避けられません。もっと言えば、人生は選択の連続です。そしてすべての選択を正解して生きていくことは難しいでしょう。「もしあのとき、ああしていれば……」と後悔することもたくさんありますよね。もちろん自分たちだけで選択決定できないこともこれからたくさんあるでしょう。とりこさんとねこ太が思い返したときに「あんなこともあったけど、これでよかったね」と話せるように、一つひとつの選択を悔いのないようにしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月04日幼稚園に通い始めて間もないときのこと、初めて幼稚園から電話がかかってきました。何かあったのでは……と緊張しながら電話に出ると、予感は的中! 幼稚園でのささいなケガから、歯科医院で思いがけないことが判明した体験をお話しします。 ほんのささいなケガだと思ったのに…「息子くんなのですが、今日お友だちとぶつかってしまって……。床に顔をぶつけてしまって、出血は止まっているのですが、お迎えにきていただけますでしょうか?」。担任の先生からそうお電話があったとき、いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。 どこから、どれくらい出血したのか、今も痛がっているのか、ぶつかったお友だちは大丈夫だったのか、お友だちとの間に潜在的にトラブルがあったのかどうか……。私は慌てて幼稚園に向かいました。 前歯のレントゲンを撮ってもらうと…先生に付き添われていた息子は、初めての早退ということもあり緊張した表情をしていました。先生のお話によると、室内でお友だちと遊んでいてぶつかってしまい、転んでしまったとのことでした。喧嘩ではなかったことに胸をなでおろしつつも、血が出ていたという口の中を見ると、歯茎が紫色に腫れていたのでかかりつけの歯科へ。 歯科医ではまず歯が折れていないかチェックをするため、レントゲンを撮りました。幸い、折れてはいなかったのですが、歯医者さんの表情は曇ったまま……。「過剰歯がありますね」と言われて、私はすぐには何のことだかわかりませんでした。 過剰歯発見! しかも2本も!過剰歯というのは、あるべき本数よりも多く歯があることだそう。息子にはそれが2本あるのだと言われてもまだ、「そんなこともあるのだなぁ」としか思っていませんでした。しかし、過剰歯があると他の歯の成長を邪魔してしまうかもしれず、息子の場合はそれを抜くのに手術が必要だと言われて、一気に血の気が引きました。 大きな病院で診てもらうことをすすめられ、後日今度は口腔外科へ。手術は今すぐではなく、永久歯が成長してからでいいと言われました。今現在もまだ手術はしていません。 思いがけない過剰歯にかなり驚いたものの、もし幼稚園でそんなことがなければ息子の過剰歯は見つからず、歯並びが悪くなってしまったり、永久歯が生えにくくなったりということがあったのかもしれないと思うと、これもある意味ラッキーだったのだと今では思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月04日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2019年4月から、来年春の幼稚園入園に向けた準備を始めたとりこさん。さっそく希望の幼稚園でプレに参加したものの、途中でねこ太が泣き出してしまいます。自分の子どもだけ泣いている状況にいたたまれなくなり… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 結局ねこ太の機嫌が直ることはなく、プレ参加続行を断念。ねこ太以外泣いている子はおらず、急いで帰ってきたため「加配」について確認できなかったとりこさんは、電話でドバト幼稚園に確認することにしました。ところが「加配ってなんですか?」とまさかの返答。そのため質問を変えるも、年中からの途中入園はお断りされてしまいます。そのあとも、片っ端から通える範囲内の幼稚園に電話をしてみますが、加配を付けられる幼稚園は1つも見つからず。あまりにも厳しい状況に、とりこさんは絶望してしまうのでした。 これだけ問い合わせても、受け入れてくれる幼稚園は2、3園。あまりにも少ない数にびっくりしてしまいます。それだけ、どこの園もぎりぎりの人数で運営しているのでしょう。 とはいえ、加配制度があるにもかかわらず、どこも対応できないのには少し疑問を感じてしまいます。そもそもの制度に問題があるような気がしてなりませんね。加配は難しくとも、ねこ太を受け入れてくれる幼稚園はいくつか見つかりました。実際に加配を付けてもらわなくても、ねこ太が楽しく過ごせるのかどうかは、見学や先生との面談などで判断できるでしょう。少しでも子どもの可能性を狭めないような幼稚園が見つかることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月03日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2019年4月、来年春の幼稚園入園に向けて、プレ幼稚園への準備を始めたとりこさん。さっそく3つの候補に絞り見学に行きますが、発達の遅れから、2つの園に入園を断られてしまいます。第3希望の園に問い合わせてみたところ…? 電話で問い合わせたドバト幼稚園で、プレへの参加が決まったとりこさん。多動があるねこ太も一緒なので、少し心配な気持ちを抱えながら園へと向かいます。プレで行うのはリトミックとクッキング。ねこ太にできるか不安に思うとりこさんでしたが、難しいと思っていた「お返事」も「タンバリン」もなんなくこなしていくねこ太!ちゃんと椅子に座って先生のお話も聞けており「意外と大丈夫かも!」と、とりこさんはホッと胸を撫でおろします。ところがそのあとクッキングで作ったパンケーキを食べさせようとしたところ、ねこ太は大きな声で泣き始めてしまったのでした。 初めての場所で先生も子どもたちも初対面……、不安なのは親も子どもも同じ。戸惑いながらも、ねこ太は場の空気を読んで、ここまで頑張っていたのでしょう。ですが食べたことのない食べ物を、無理やり食べさせられようとしたことで、ここまで我慢してきたものが溢れてしまったのかもしれませんね。周りの子どもと自分の子どもの反応が違うと、親としては不安になるもの。何とか足並みをそろえなければ、と思ってしまう気持ちもあるでしょう。ですが、子どもは一人ひとり違います。まずはその子らしい成長を、ゆっくりと温かい目で見守ってあげたいですね!著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月02日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2021年の春、ねこ太は公立の幼稚園に入園しました。しかし、ねこ太の幼稚園入園を実現させるまでには、とりこさんの長い長い戦いがあったのです。そろそろ幼稚園の入園準備を進めようと動きだしたけれど… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること とりこさんの住んでいる地域は保育園激戦区。そのため、とりこさんはねこ太の保育園入園は諦め、幼稚園への入園準備を進めることにしました。 早速入園候補に挙げた第一希望の保育園へ連絡しますが、ねこ太が療育に通っていると説明した途端、雲行きが怪しくなり始めます。とりあえず見学を了承してもらえたのでとりこさんは幼稚園へ足を運びますが、結果はやんわりと断られてしまいました。 その後第二希望の保育園へ連絡するも、第一希望の保育園とおなじようにやんわりと断られることに……。しかし、とりこさんは諦めず、第三希望の幼稚園にも問い合わせをしてみます。 すると、ちょうど翌週からプレ幼稚園が始まるとのことでとりこさん親子にも参加をすすめられました。断られなかったことにほっとしたとりこさんは、プレ幼稚園へ参加することを決意。ようやくねこ太の幼稚園入園に向けての第一歩を踏み出すことができました。 子どもの幼稚園や保育園を決める際には、その園をよく知るためにも実際に足を運んで見学をさせてもらえるといいかもしれませんね。園の雰囲気や生活環境、先生たちの人柄など、実際に見て感じてみないとわからないこともいろいろと確認させてもらえれば、より選択肢も増えていくことでしょう。 とりこさんとねこ太もプレ幼稚園での体験を通して、少しでも幼稚園の雰囲気や環境を実感し、今後の選択材料にしていけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月01日就職活動では、面接が1つの関門となっています。求職者としては、企業とマッチしているのかを確認するとともに、面接官に自分をアピールしたいでしょう。面接対策として、大半の人がよくある質問の回答を事前に作っていきます。『面接4コマ』きゃた(@kyata_ti666)さんは、就業経験のない学生を対象とする『新卒採用』の創作漫画2本を描きました。「自分を動物に例えるとなんですか?」という『面接あるある』な質問をされた女性は、ハキハキと答えたのですが…。面接4コマ1 pic.twitter.com/5908fJzuEB — きゃた (@kyata_ti666) March 26, 2023 面接4コマ2 pic.twitter.com/UVFRKGCLH7 — きゃた (@kyata_ti666) March 27, 2023 例えるどころか、心から『凶暴なクマ』になってしまった女性。人間の心を取り戻し、最後まで質問に答えましたが、序盤の失態は覆せませんでした。それでも、諦める気がゼロな女性に、面接官の期待も高まります!精神力が強そうな2人の対峙に、読者もワクワクしているようで、こんなコメントが相次ぎました。・どんな相手でも対応できる面接官の鑑。・面接官による物理的な圧迫面接だ!・まさかの面接続行とは…。もしや、まだ採用のチャンスがあるのか?・この鋼のメンタルで面接に挑みたい。相手の予想を上回れば、印象に残って採用のチャンスは高まるはず。とはいえ、この漫画のような上回り方は、目指さないほうが無難といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日明治学院大学 萩野谷俊平専任講師(心理学部心理学科)が、本物の子供と同じようにAI(人工知能)が受け答えをするアバターとの模擬面接を通して面接者を訓練するシステム「アバタートレーニング」を開発し、その成果が国際誌Frontiers in Psychologyで発表されました。アバタートレーニングは、スマートフォンやパソコンで専用のウェブサイトにアクセスして利用できるシステムです。アバターとの面接などすべての手続きが自動化されているため、受講者は時間や場所にかかわらずいつでも訓練を受講できます。上記とは別の実験では、1,000名以上の参加者を対象とした実験を実施し、大規模展開が可能なことも確認されています。この訓練は、検察や警察、児童相談所などで犯罪被害が疑われる子供の聴取(司法面接など)を担当する職員へ提供されることが想定されています。現在は、被害者に2次被害を与えない適正な面接技術の訓練の一環として、岐阜県警察が職員約750名を対象にアバタートレーニングを実施するなど、実践への応用が進められています。◆本研究のポイント・従来人間が行っていた手続き(特に質問の分類)を自動化し、アバターを自動で動作させるAIとして実装した点・そのアバターを用いた訓練で面接技術が向上する効果を実証的に示した点◆研究内容・背景:子どもへの虐待は、SDGs(Sustainable Development Goals: 国連加盟国が掲げる2030年までの持続可能な開発目標)においてもターゲットの1つとして扱われる世界的な課題であり、日本でも早急に効果的な対策が求められる問題です。日本では,虐待被害児童などに対して実施する司法面接について厚生労働省、最高検察庁、警察庁の三機関が情報共有と協同を推進する通知(*2015、2018)を発出し、被害児童の負担軽減および供述の信用性確保の観点から、三機関の代表者が聴取を行うケース(協同面接、代表者聴取などと呼ばれる)が増えています。したがって、聴取者には非常に限られた面接回数・時間で信頼できる供述を得ることが今まで以上に求められています。その一方で、子どもの証言は誘導的な質問によって歪められる傾向があり、オープン質問を主体とした面接で歪みのない証言を得られやすくする面接技術を学ぶ研修が、各地で行われています。しかし、こうした面接技術を身に付けることは容易ではなく、技術の向上と維持のためには集中的な訓練とその後の継続的なスーパーバイズの実施が推奨されています。また、2018年には児童相談所の児童福祉司を当時の約3,200名から2,000名程度増員することが閣議決定されるなど、子どもへの面接技術を学習する実践家の数は今後も増え続けていくと予想されます。こうした背景から、集中的な訓練を継続的により多くの受講者へ提供するアプローチとして,日本におけるアバタートレーニングの開発と提供は進められています。*1 参考ページ: 開発内容の詳細は下記のページをご覧ください。 以下のリンクから、実際のアバター面接の様子が見られます。 面接トレーニングの様子・本研究で得られた結果・知見:本研究は、AIにより自動で動作するアバターを用いた面接訓練について、受講者の面接技術を向上させる効果を実証的に示しました。・今後の研究展開および波及効果:今後は、AIによるアバターの動作をより本物の子供に近づけるとともに、被疑者アバターを用いた取調べの訓練、大人の証人への聴取訓練などへも研究が展開されます。現場での活用はすでに進められており、上記の通り岐阜県警察職員全体(約3,900名*2)の約20%を対象とした大規模訓練が行われています。*2 参考ページ: ◆研究者所属・研究者氏名明治学院大学心理学部心理学科 萩野谷俊平 ◆掲載誌名・DOI掲載誌名 :Frontiers in PsychologyDOI :10.3389/fpsyg.2023.1133621掲載誌URL : 論文タイトル:AI Avatar Tells You What Happened: The First Test of Using AI-Operated Children in Simulated Interviews to Train Investigative Interviewers著者 :Shumpei Haginoya, Tatsuro Ibe, Shota Yamamoto, Naruyo Yoshimoto, Hazuki Mizushi & Pekka Santtila研究の構想と設計・第一稿の執筆 :SHとPSデータ収集 :SHとTI統計解析 :SH解析結果の解釈、原稿の修正、出版の最終承認:全著者□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるJ.C.ヘボン博士。明治学院の淵源となる「ヘボン塾」が横浜に開かれた1863年を創設年としています。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年に創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を設置予定です(仮称・設置構想中)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月02日人付き合いが苦手で、いろいろ気にし過ぎなアラフォーのあさりさん。日々の戸惑いなどを描いたマンガを紹介します。ある日、パートの面接を受けたあさりさん。そのお店は人が足りていない様子。曜日や祝日、年末年始も勤務ができるか聞かれ、あさりさんは……。★前の話こんにちは、気にし過ぎな毎日を過ごしているあさりです。とあるパートの面接を受けたとき、サービス業だったので日曜日や祝日、年末年始も勤務ができるか聞かれました。少し戸惑いつつ、だいたい勤務できると答えました。そのお店は人が足りていない様子。その後、制服のサイズも聞かれ、面接は無事終了!制服のサイズまで聞かれたので、てっきり採用されると思い込んでいたのですが、…いくら待っても電話はかかってきませんでした。人が足りていないと言っていたパートに落ちるなんて…!!よっぽど私に何かあるんだろうか……!?サービス業なら、日曜日や祝日、年末年始に働くのは当たり前なのに、少し動揺してしまったからかも……。働きたいと思いながらもできるだけ休みたいという本音が透けて見えていたのかもしれません……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/あさりアラフォー。小学生2人の母。ビビりな性格。ツィッターで日々の戸惑いなどを漫画にして投稿してTwitterやブログに投稿している。
2023年02月10日ある日、とあるコンサルタント(@consultnt_a)さんは、所属する会社の中途採用を担当することになりました。面接担当として、候補者の履歴書に目を通した、とあるコンサルタントさん。ふと、1つの欄に記入された内容が気になりました。中途採用候補者の履歴書、性別欄が「漢」になってたので逸材が来るかもしれん— とあるコンサルタント (@consultnt_a) January 7, 2023 性別、『漢』。なんとも力強い…。履歴書から威風堂々さを漂わせる候補者に、とあるコンサルタントさんも「逸材かもしれない」とポツリ。シンプルな文章から大きな興味をそそられるこのツイートには、たくさんのコメントが寄せられました。・電車の中で吹き出した。・スーツではなく、学ラン姿で面接に?・ツボにハマった!笑いすぎて動けない!・私が人事担当だったら、即採用しちゃいそうです。・『絶対に笑ってはいけない中途採用面接』が始まる予感。・自分でハードルを上げてきたので、大いにイジってあげてほしい。後日、とあるコンサルタントさんが候補者に指摘したところ、『漢』はミスだったことが判明。しかし、この候補者、ただ者ではありませんでした。性別欄が「漢」の中途採用候補者、そのこと指摘したら一瞬驚いたあと「ミスです。でもそうありたいと思っています」って真っ直ぐこちらを見つめながら言ってたので、少なくとも漢になる道は歩んでそうだった とあるコンサルタント (@consultnt_a) January 13, 2023 うっかりミスを逆手に取って、気の利いた切り返し。そのうえ、まっすぐとした目で、自身の将来を語る候補者。とあるコンサルタントさんの直感通り、やはり逸材かもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年01月18日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「面接でのミスマッチ」を漫画にしてご紹介します!「面接でのミスマッチ」あっという間に内定!?ところが…笑顔でとんでもないことを言う面接官思わず反論!言いたいことを言ってスカッと!面接中にスキルレベルを査定し、求人内容より低い給料を提示するなんて、失礼な面接官ですね…。このような方がいる会社なら、辞退して正解かもしれませんね。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/いのくち)"
2023年01月01日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「態度最悪な面接官に…」を漫画にしてご紹介します!「態度最悪な面接官に…」その後面接は進み…質問すると?曖昧な回答…ズバッと指摘!終始態度の悪い面接官…ひどいですね。投稿者さんの反撃にスカッとしました!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/todo961)"
2022年12月30日