広島まちコン実行委員会は2013年2月9日、広島県広島市の横川商店街にて「第1回 横川コン」を開催する。同イベントは、歴史の街・横川で広島まちコン実行委員会と横川商店街連合会とが協力して開催する。広島生まれ広島育ち、広島が大好きなスタッフがイベントの企画から運営まで実施しているという。男性200人、女性200人という”メガ合コン”で、4時間で横川商店街の個性あふれる複数の飲食店を食べ飲み歩きするとのこと。イベント当日は、横川シネマ割や横川商店街スタンプラリーウオーキングでキャッシュバックなどの事前イベントも多数開催予定。時間は15時~19時。参加費用は男性6,000円、女性4,000円。20歳以上35歳以下の男女が対象で、定員は男女各200名(2名1組で申し込み)。参加申し込みは広島まちコン公式ホームページで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日広島県広島市の広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)武道場で、「2013新春神楽」が行われる。開催日は2013年1月2日(水)、3日(木)の2日間。時間は開場10:00、開演11:00、終了16:30の予定。入場料は前売り券2,500円、当日券3,000円、小中学生500円、未就学児無料となっている。演目を一部紹介すると、2日(水)は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の物語を宮乃木神楽団が演じる「伊吹山」。吉田神楽団が演じるのは、平将門の娘が亡き父の無念を晴らそうとする「滝夜叉姫」。琴庄神楽団からは「羅生門」が披露される。3日(木)の演目は、天照大神の物語を大都神楽団が演じる「天の岩戸」、今吉田神楽団が演じるのは土蜘蛛と源頼光の戦いの物語「葛城山」、平家滅亡の物語「壇ノ浦」、そのほか。イベント詳細は広島観光ナビで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日にしき堂はこのほど、劇団四季とコラボレーションした「キャッツ×もみじBOX」を発売した。同商品は、12月9日開幕の「キャッツ」広島公演に合わせて発売されたもの。「キャッツ」の躍動・感動を表現したオリジナルパッケージに、5個のお菓子を詰め合わせた。そのうち3個は猫の目をイメージし、こしあんの中につぶつぶの栗を入れ、柔らかいカステラ生地で包み焼き上げた新製品。他の2個は、同社とアンデルセンがコラボレーションして誕生した「あたらしもみじ(瀬戸の柑橘フロマージュ)」と「あたらしもみじ(瀬戸の藻塩ショコラ)」が1個ずつ入っている。販売は店頭のみ。「キャッツ」広島公演期間中の限定商品となる。5個入りで1箱700円。販売店舗はにしき堂Webページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)が広島のパセーラに、新たなブティックをオープンした。広島の基町クレド・パセーラにオープンしたブティックは、ワンフロアで構成された広々とした店内に、ラゲージやメンズのシューズ、メンズおよびウィメンズのバッグ、レザーグッズ、ベルト、アクセサリー、ファッションジュエリー、フレグランスが取り揃えられている。ボッテガ ヴェネタ広島店は、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーによってデザインされ、ボッテガ・ヴェネタらしさを表現するストアコンセプトに基づいて、特注のウォールナット製のテーブルやガラス製のハンドクラフトのケース、レザーで覆われたドアハンドルが使用されている。また、マットなニュートラルカラーやアースカラーといった、落ち着いた感覚的な色合いが使われており、プライバシーや洗練された雰囲気、心地よさを感じる空間でショッピングが楽しめるようになっている。トーマス・マイヤーはオープンについて「広島に新しいブティックをオープンできること、特に空間デザインが非常にユニークなこの場所でオープンできることを嬉しく思います。ブティックのファサードは、日本のクラフトマンシップとボッテガ・ヴェネタらしい美的感覚を融合させました。このブティックはボッテガ・ヴェネタのプロダクトと同じインスピレーションに基づいて設計されており、現代的で時間を超越する、美しいものをデザインし、形にすることを意識しました。広島のお客様にここでのショッピングを楽しんでいただけると確信しています」と語っている。ボッテガ・ヴェネタの社長兼CEOのマルコ・ビッザーリも「広島のお客様をブティックにお招きして、ボッテガ・ヴェネタの卓越したサービスと比類のないラグジュアリーを楽しんでいただけるのを心待ちにしています」と語り、ボッテガ・ヴェネタの新ブティックオープンに対し、期待の意を示した。【ボッテガ・ヴェネタ広島店】〒730-0011 広島県広島市中区基町6-78元の記事を読む
2012年12月06日広島県と宮城県は、12月3日、両県の行政と漁業者が提携したかき消費拡大キャンペーン「わが家のおいしい牡蠣(かき)レシピコンテスト」の結果を発表。全国から集まった136作品の中から、5つの優秀作品を決定した。同コンテストは、レシピサイト「クックパッド」で、11月5日から11月19日までレシピを募集。1次審査では、「牡蠣のおいしさ、風味特徴がいきるか」、「一般家庭で日常的に作れるか」などの基準で17作品を選出し、その中から広島県・宮城県の審査員が投票を行って優秀作品を決定した。グランプリレシピに選ばれたのは、miyuki12さんの「大根おろし入り牡蠣の南蛮風」。また、「お手軽ランチ賞」として「牡蠣のチャウダー」(まろんかふぇさん)、「絶品!晩ごはん賞」として「簡単☆メチャうま☆牡蠣の塩昆布ホイル焼き」(kouayaaさん)、「ご自慢!おもてなし賞」として「土鍋で牡蠣ピラフ。」(abichiさん)、「大人の♪おつまみ賞」として「おつまみ&ご飯のお供☆牡蠣の赤ワイン煮」(さとみわさん)のレシピが、それぞれ選ばれている。なお、優秀作品のレシピは、同レシピサイトで公開されているほか、12月中旬からは、首都圏量販店(イオン・イトーヨーカ堂・ダイエー等590店舗)にてPOP展開も開始。さらに今後、「受賞レシピカード」の配布や、店頭イベントの開催も予定しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日広島県安芸高田市にある市立八千代の丘美術館では12月8日(土)に「WinterFestival2012”ART×MUSIC”」を開催。時間は10時00分~20時00分で、入場は無料。同館は、15棟のアトリエ付きギャラリーからなり、1棟1名の芸術家の個展形式で展示を行う。作家の入館は1年とし、それぞれのギャラリーでは、年に3回、展示替えが行われ、12月から第11期(2012年度)入館作家の3rdseasonの作品が、各ギャラリーで展示されている。イベント当日は入館作家によるギャラリートークが行われるほか、「キラキラボックス」、「デコフォトフレーム」を作るワークショップも開催。13時00分~18時00分の時間内、いずれかに自由に参加できる。ただし、材料がなくなり次第終了。また、同館は通常17時00分で閉館だが、当日の夜は20時00分まで延長して開館。クリスマスにちなんだイベントを開催する。17時00分からは中庭がイルミネーションでライトアップされ、キャンドルで光のスロープを作る参加型イベント。ツリーの点灯式は18時00分からで、中央のケヤキの木がカウントダウンでクリスマスツリーに変身。19時00分からは、プロミュージシャンによる、ジャズ、ポップス、クリスマスソングなど、さまざまなジャンルの音楽からなるクリスマスコンサートがスタートする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日広島県は国の文化審議会が文部科学大臣に対し、11月16日に同県尾道市の瓢箪島(ひょうたんじま)を登録記念物(名勝地関係)に登録するよう答申を行ったことを発表した。瓢箪島は瓢箪の形をした瀬戸内海の無人島。広島県尾道市の生口島と愛媛県今治市の大三島との中間に位置し、NHKの『ひょっこりひょうたん島』のモデルとされる島のひとつとしても有名な島だ。島の周囲は約700メートルで、瓢箪型のくびれ部は県境が横切っている。このくびれ部分は昔、生口島(いくちじま)の神と大三島(おおみしま)の神が、島取りを目的として綱引きを行ったためにできたという民話が伝えられている。島の周辺海域は良好な漁場であるため、漁業権を巡る紛争もあった。境界争いの証拠として、島内には明治時代の境界石も残されている。また、周辺では瓢箪型の小島を誇らしく歌い上げた舟歌も伝えられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日香川県は、昨年の「香川県はうどん県に改名します」プロジェクトに続き、2012年「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを推進している。9日、同プロジェクトの試食会「さぬきうまいもん祭り in 東京」が都内で行われた。イベントでは、プロジェクトのプロモーションビデオが披露され、ビデオには昨年初代うどん県副知事に就任した俳優の要潤氏が登場した。ビデオの内容は、要氏が率いる香川県民たちが、丸亀城や栗林公園など香川の観光名所をかけめぐり、JR高松駅に到着する。駅からタレントの加藤茶氏が登場し、要副知事がうどんを手渡しながら「ようこそ、うどん県、それだけじゃない香川県へ」と述べ、歓迎するというものになっている。プロモーションビデオに登場する県民たちは、皆それぞれ香川県の特産品を手にしており、香川の伝統工芸品である「讃岐刀彫」や、全国うちわ生産量の約9割を占めるという「丸亀うちわ」、江戸時代からの名産である「香川漆器」、生産量日本一を誇る香川県の手袋を紹介している。なお、プロモーションビデオは、同プロジェクトの公式サイトから見ることができる。また、香川県はオリーブ栽培発祥の地であることから、今回のイベントではオリーブのクリスマスケーキ、オリーブ牛(オリーブを食べて育った黒毛和牛)のローストビーフ、オリーブハマチ(オリーブ葉の粉末が入ったエサで育てたハマチ)のカルパッチョなどが振る舞われた。出席した香川県知事の浜田恵造氏、香川県出身の女優藤澤恵麻氏、香川県県議会議長の平木享氏が試食を行い、「ジューシーな肉なので食べすぎてしまわないか心配です(浜田氏)」、「オリーブの香りがして、口どけのいいスポンジがおいしいです(藤澤氏)」、「脂ののったハマチなのに、後にひかないサッパリした甘さがあります(平木氏)」とコメントした。現在、2012年流行語大賞の候補として「うどん県」がノミネートされている。県知事の浜田氏は、「ノミネートされて大変うれしく思う。今後は、うどん以外の香川県の魅力も全国に発信できるよう尽力したい」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日広島銀行は7日、消費増税を控え、住宅購入にかかる相談が増加していることから、住宅ローンセンターの営業体制を強化すると発表した。広島駅周辺の再開発や大型商業施設の集積などがすすむ広島市東エリアにおけるローン相談拠点として、同行「温品支店」内に住宅ローンセンターを新設し、11拠点での営業体制へ拡充する。12月3日から営業を開始する。名称〈ひろぎん〉広島東住宅ローンセンター所在地広島市東区温品1丁目3番2号フォレオ広島東1階(広島銀行温品支店内)取扱業務住宅関連ローンを中心とした個人ローンの相談、申込受付業務人員体制4名(センター長1名、担当者2名、スタッフ1名)営業日・営業時間平日・日曜日9:00から16:30(水曜日、土曜日、祝休日、大晦日・正月3が日は休業日)同センターと併設する「温品支店」は、大型ショッピングセンター「フォレオ広島東」にあり、買い物の合い間に「資産運用」や「保険」も含めた幅広い相談に応えることができる「マネーコンサルティングデスク」を備えた店舗となっている。また、休日営業を実施する住宅ローンセンターも拡大する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日藤田観光は1日より、2013年秋に開業予定の「広島ワシントンホテル」において、地元「広島県」をテーマにした客室「ひろしまルーム」を制作するとともに、同客室のデザインを広島県出身、または広島県在住者から募集している。「ひろしまルーム」は、広島県が誇る文化や風情など地域の魅力や特色を内装のデザインに反映させ、ホテル利用者に客室内でも「広島県らしさ」を感じてもらうことを目的とした取り組みとなる。今回の募集は、2013年12月開業予定の仙台ワシントンホテルの「みやぎルーム」に続くもの。地元広島県の若手デザイナーはもちろん、これからデザイナーを志す人たちに対し、新たな発表の場を用意することで地域文化の発展に貢献していく、としている。募集テーマは、「広島県が感じられる客室」。選考基準は、客室コンセプトが明確であり、広島県の魅力が上手に表現できていること。採用数は1件以上で、優れたデザイン多数の場合は複数採用する場合もある。採用作品に対し、各20万円のデザイン料が支払われる。応募資格は広島県出身、または広島県在住のデザイナー、デザイナー志望者。応募受付期間は、11月1日~12月27日。その他、詳しい募集内容については、ワシントンホテルのホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日瀬戸内海の広島県江田島市で「6峰登頂記念スタンプラリー」を実施中だ。期間は2012年10月29日から2013年2月28日まで。イベントは、指定のスタンプラリーの用紙に、山の頂上付近にあるスタンプボックスでスタンプを押し、旧海軍兵学校前のふるさと交流館まで持参するか郵送すると、登頂記念の缶バッジが先着300名にプレゼントされるというもの。さらに、申込者の中から毎月抽選で2名に「ふるさと産品セット(5,000円相当)」が当たる。対象の山は、クマン岳(399.8m),古鷹山(394m),陀峯山(438m),真道山(286.6m),野登呂山(542m),砲台山(401.8m)の6峰。スタンプラリーのシートは江田島市内の各公共施設、桟橋ターミナルなどで入手できるほか、江田島市観光協会のサイトからダウンロードも可能。イベント詳細は 江田島市観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日広島県呉市で第20回となる「2012くれ食の祭典」が行われる。開催日時は11月4日(日)10:00~16:00まで。会場は蔵本通り公園一帯のほか、楓橋、れんがどおり、そごう呉店など。イベントは、呉発祥といわれる「肉じゃが」のほか、「呉細うどん」、「国産和牛もも炭火焼き」など呉市ならではの味を来場者に楽しんでもらおうと言うもの。第20回を迎える今回は呉市制定110周年のメモリアルでもある。イベント内容を一部紹介すると、地元組合による「青空市場」では地元の食材と料理の作りたてを味わうことが出来る。さらに一般参加者による各種料理や、呉広域商工会による「うまいもの市」が開催。「肉じゃが食べて元気いっぱい広場」では日本一の大和鍋で1,100食もの肉じゃがが用意されるほか、呉の地酒22品目が勢ぞろいする「呉地酒まつり」も行われる。れんがどおり会場ではフリーマーケットや、呉青年会議所60周年記念事業として「日本一の太巻きに挑戦!!」を実施。呉海軍工廠で竣工した世界最大の戦艦「大和」の主砲と同じ20.7mの太巻き作りに挑戦する。楓橋会場では「呉生衛まつり」と題して各組合のPR、飲食コーナーのほか、マジックショーなどステージイベントも用意されている。なお、関連イベントとして11月3日(土)10:00~17:00まで広島ガス呉支店会場にて「最新ガス機器展示即売会」、「新鮮青果市」が行われるほか、9日(金)、10日(土)、11日(日)の10:00~19:00には「れんがどおり」で「北海道と全国うまいもの市」などが実施される。イベント詳細はくれナビで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日広島県のほぼ中央に位置する東広島市には、多くの歴史ある建物が残されている。特にJR西条駅近くには、昔ながらの白壁やなまこ壁、赤れんがの煙突などが立ち並んでいるのが印象的だ。この一帯は「西条酒蔵通り」と呼ばれている。なぜこの名がついたのかというと、ここに多くの酒造が存在するからなのだ。西条で造られる酒は、全国新酒鑑評会(旧全国清酒品評会)においても高い評価を受けている。しかも、神戸の灘(なだ)と京都の伏見と並び、「日本三大酒処」のひとつに数えられているほど。西条はもともと水に恵まれた土地だったのだが、実はその水、酒造りにはあまり向いていない軟水だった。東広島市観光協会の石川さんによると、東広島市の安芸津(あきつ)という場所で酒造りをしていた故・三浦仙三郎氏が、研究に研究を重ねて軟水醸造法を発明。他の蔵元にもそれを伝えたことから、この地での本格的な酒造りがスタートしたのだとか。また、精米機のメーカー「サタケ」が西条にあったことから、米を削る技術が発達し、次第に吟醸酒造りも盛んになっていったのだという。現在、JR西条駅から半径約1kmの範囲に蔵元が8つ(市内全域では11)あることから、これらを巡るコースも設定されている。「狭い地域の中に酒蔵8つも密集していることが、他の地域にはない大きな特徴です」(石川さん)。各酒蔵では酒造りの工程を解説したビデオの上映や、酒の試飲を行っている。「冬の早朝はタイミングがあえば、米を蒸す時に出る蒸気が街中に立ち込めている風景を観ることができます」と石川さん。東広島市はその立地ゆえ、江戸時代には山陽道の宿場町として栄えた。ちなみに市内の四日市宿にあった本陣は、藩内最大の規模だったという。市内にはそうした歴史をしのばせる史跡や古いまち並みなどが残っており、蔵元の周辺でもそうした情緒溢(あふ)れる町並みが楽しめる。蔵元の方でも、訪れた人たちを迎えるために様々に工夫を凝らしている。例えば、代々守り伝えてきた仕込み水を飲み比べてもらうために提供している蔵元もある。また、酒蔵を改装したカフェやショップを設けて、各蔵の酒だけでなく、お酒のグッズやお菓子などを販売しているところも。また、毎年10月には、全国から集められた900を越える日本酒が楽しむことができるイベントが開催される。その他、各酒蔵が趣向を凝らした出し物を用意する「酒まつり」も開かれていて、2012年は約24万人もの人が訪れたそうだ。また、東広島市には酒造以外にも様々な見どころがある。歴史的に興味がある人におすすめなのは、史跡公園として整備されている「三ツ城古墳」。隣接した「東広島市立中央図書館」には出土品も展示されている。江戸時代の情緒に触れたいという人は、古くから交通の要衝だった白市(しらいち)まで足を伸ばしてみよう。大規模な瓦ぶきの町屋などが、今でも現役の家として残されている風景を観ることができる。おいしいものが食べたいなら、西条を代表する清酒「賀茂鶴」を製造している賀茂鶴酒造が直営する「佛蘭西屋 元祖 美酒鍋」がイチオシ。「酒まつり」でも人気の美酒鍋の他、広島のご当地グルメも楽しめる。秋が深まるこれからの季節は、食も散策もますます楽しくなるもの。今年の秋は、その両方をいちどきに楽しめる東広島を訪れて、リフレッシュしてはいかが?気にいったお酒を見つけたら、お酒好きな友だちや家族にお土産として購入することもお忘れなく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月27日広島県広島市の「そごう広島店」で第36回目となる「北海道の物産と観光展」を開催している。開催日時は10月29日(月)まで。そごう広島本館9階の催事場で実施。29日の最終日は17:00閉場となるので注意。イベントで出品されるのは、ラーメンや海鮮料理、スイーツなど、北海道の魅力を満載したグルメの数々。出品されるのは、札幌の人気ラーメン店「札幌ラーメン武蔵」から「こだわりのチャーシュー麺」と「熟成味噌」。海鮮料理では小樽の「竜敏(たつとし)」から「海鮮ちらし」と「旬の握りと季節丼」。札幌の「すし処雑魚亭」から9種類の旬の味を満載した「潮騒の宴」。札幌の「希や一蓮蔵」から「蝦夷あわび特製海鮮弁当」が出品される。肉料理では札幌の「札幌豊平館厨房」が「豊平館ボリューム弁当」を出品。十勝和牛を食材に使用したステーキ、カルビ、ハンバーグと豪快に詰め込んだ一品だ。スイーツは小樽の「ルタオ」から「パタートゥ・ドゥブル」、帯広の「クランベリー」から「スイートポテト」、江別の「ベイクド・アルル」から「5種のベリー贅沢レアチーズ」、帯広の六花亭から「マルセイバターサンド」が出品。札幌からは、「ろまん亭」が「チョコモンブラン」と「焼き立てパイ」。「オステリアラ・ファーメ」の「さっぽろロール」。「手づくりドーナツ札幌アゾル」は会場で手作りしたドーナツを販売する。「アリス」の「焼きたてアップルパイ」も実演しての販売。焼きたてならではのサクサクとした食感と香りを楽しめる。「ロイズコンフェクト」の「ポテトチップチョコレート」は新じゃがを食材に使用している。さらに物産コーナー、「北海道どさんこプラザ」では北海道の珍味やお菓子が販売される。詳細はそごう広島店ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日広島県は、広島かきを気軽に楽しめる「かき小屋」(オイスターロード店舗)を、10月20日より県内各地で順次オープンする。「オイスターロード」は、瀬戸内らしい雰囲気の中で、かきを手軽に食べることができる店舗(かき小屋など)をつなげた総称。平成22年に、瀬戸内の魅力を国内外に発信するために策定された、県の「瀬戸内 海の道構想」の一環として、県内5店舗でスタートしたもの。平成23年には8店舗に増え、約25万人の集客があったという。今年は、「かき小屋福山港店」(広島県福山市新涯町2丁目:福山港ターミナル内)が新たに加わり、9店舗がオープンする予定となっている。なお、10月20日「かき小屋宇品店」(広島県広島市南区宇品海岸1丁目:広島みなと公園内)と、10月27日「かき小屋三原店」(広島県三原市糸崎町9丁目:糸崎神社前埋め立て地)のオープニングには、広島県観光プロモーション「おしい!広島県」で発足された、広島県庁「全力歓迎課!」の職員が観光PRを実施。先着でたる酒のふるまいや、「広島県のダンス」の披露をするとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日ひろしま菓子博実行委員会は平成25年4月19日~5月12日に、「第26回全国菓子大博覧会・広島(愛称:ひろしま菓子博2013)」を開催する。テーマは「世界にとどけ!笑顔をむすぶ お菓子のちから」で、旧広島市民球場跡地、広島県立総合体育館とその周辺で行われる。全国菓子大博覧会はほぼ4年に1度、全国各地で開催されている日本最大級のお菓子の祭典。広島での開催は、大正10年(1921)に当時の広島県立商品陳列所(現在の原爆ドーム)で開催された、「第4回全国菓子飴大品評会」以来92年ぶりとなる。会場では全国のお菓子を集め、展示・試食・販売等を行う。和菓子の職人やパティシエが制作した「工芸菓子」も多数展示。優秀なお菓子には皇族による「名誉総裁賞」や、「内閣総理大臣賞」「農林水産大臣賞」などが授与される。また、会場にはお菓子にまつわるパビリオンも登場。大手菓子メーカーによる展示・体験型イベントがある「夢のお菓子ランド」や、製菓の技と知識を学習できる「お菓子の学校」。また、広島と世界をキーワードに、多彩なお菓子の試食・販売を展開する「広島と世界のお菓子バザール」などもある。開催まで約半年となった10月16日、同委員会の事務局に漫才師の島田洋七さんが来局した。出身地が広島県の島田さんは、ひろしま菓子博2013応援メッセンジャーに就任。生田副委員長がメッセンジャー就任のお礼と、名刺の授与を行った。島田さんは今後、授与された名刺を配り、ひろしま菓子博をアピールしていく。また、島田さんは菓子博のキャラクター「かしなりくん」と「スイーツ姫」とともに写真撮影も行った。島田さんは、B&Bがブレークするきっかけとなった「もみじまんじゅう!」について、「お菓子のおかげで長い芸能生活を送ることができ、お菓子の力に感謝している」とコメント。応援メッセンジャーとして、全国各地の営業でひろしま菓子博のことをPRしていく、と語った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日広島県安芸高田市で「ひろしま神楽グランプリ」が開催される。開催日時は11月24日(土)、11:30開門、14:00開演。会場は神楽門前湯治村「神楽ドーム」。神楽は元来、神事において神に奉納する歌舞で、神社やお祭以外では目にする機会が少ない古典芸能だ。この「ひろしま神楽グランプリ」では、県内外から神楽団が集まり、「新舞の部」と「旧舞の部」に分かれて優勝を競う。演目は「新舞の部」が羽佐竹神楽団による「曽我兄弟」、原田神楽団による「紅葉狩」、上河内神楽団の「大江山」、横田神楽団の「滝夜叉姫」、琴庄神楽団の「土蜘蛛」、中川戸神楽団の「板蓋宮」。「旧舞の部」では白谷神楽社中が「頼政」、西村神楽社中「大蛇」、栗栖神楽団「頼政」、筏津神楽団「天の岩戸」、津浪神楽団「塵倫」を舞う。なお、競技に先立ち、特別出演として桑田天使神楽団が儀式舞「神降し」を披露する。料金は全席指定で、S桝席桝売り(6名)23,000円、A桝席桝売り(6名)21,000円、B桝席(1名)おとな3,000円、こども1,300円、B桝席桝売り(6名)18,000円、C桝席(1名)おとな2,500円、こども1,000円、C桝席桝売り(6名)15,000円、Dいす席(1名)おとな2,000円、こども800円。現在前売り券発売中だ。「神楽ドーム」は安芸高田市美土里町の神楽門前湯治村にある神楽専用の観覧施設で、最大で3,000人を収容できる。4月~11月の日曜、祝日は安芸高田市で活動する22の神楽団により定期公演が行われている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日マツダは4日、電気自動車「デミオEV」のリース販売開始と、広島県に納入が予定されている15台のうち、リース第1号車を含む5台を納入したと発表した。今後は、広島市、呉市、府中町、三次市、山口県、防府市など、中国地方の地方自治体や法人顧客を中心に、合計で約100台を販売する予定。車両本体価格は357万7,000円。デミオEVは、高効率なリチウムイオンバッテリーや独自のモーターの採用により、優れた走行性能と航続距離は200km(JC08モード / 社内測定値)を両立したほか、ベース車の「マツダ デミオ」と同じ居住空間・荷室容量も確保したというゼロ・エミッション車。充電時間は、普通充電(満充電)で約8時間、急速充電(80%充電)で約40分。駆動方式はFF、乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日10月7日(日)、8日(月・祝)の両日、広島県福山市霞町の中央公園(まなびの館ローズコム)で、市内の料理人が創作したうずみ料理を楽しむ「福山うずみフェスタ2012~掘り出せ!!旬の福福山うずみごはん~」が開催される。開催時間は10時00分~16時00分。「福山うずみフェスタ2012」は、海、山の食材が豊富な福山の魅力を、地元に伝わる”福山うずみごはん”を通して発信しようというグルメイベント。”うずみ”とは、江戸時代、倹約政治により、ぜいたく品とされた食材をご飯に隠して食べたのが始まりとされる福山の伝統的な料理。今年も昨年に引き続いて、”5組のすご腕料理人による華麗なる共演”による本格的な”福山うずみごはん”が登場する。うまみたっぷりな鯛やマツタケが味わえる伝統的な福山鯛うずみをはじめ、和牛ほほ肉の赤ワイン煮うずみ仕立て、フカヒレ姿煮うずみ。さらに、鞆の浦産渡りカニをふんだんに使ったカレーうずみ、美味しい福袋が埋まった福袋ばらうずみ寿司などバラエティー豊かな創作うずみの5種類だ。両日とも、各種100食計500食限定、11時00分~13時00分の販売だ。さらに、「みんなで美味しい給食のうずみを食べよう&食育セミナー」は、市内の多くの小学校で「ふくの日」の10月29日に出される給食”うずみ”を食べられるコーナーだ。これは給食で提供されている美味しい”うずみ”を通じて、食育の重要さ、大切さを子どもを持つ保護者へ発信するもので、食べて学べるうれしいセミナーだ。価格は250円で、両日とも80食限定。試食は13時30分からだが、12時00分より整理券配布する。「福のまちマルシェ」では、地元産の野菜や水産物をはじめ、こだわりの食材を使った加工品など、美味しいものが勢ぞろい。うずみ言葉や瀬戸内の幸がうずまった「うずみ弁当」も販売。また、「福のまちストア」では、お箸や器などオンリーワン商品も購入可能。「世界でたったひとつのお箸やスプーンを作ろう!デコ体験(有料、7日のみ)」もある。このほか、福山市立大学と福山大学学生のコラボ企画の「謎解き宝探し~歌姫の記憶を取り戻せ~」も予定されている。中央公園を舞台に謎解きをしながら宝を探し当てるゲームで、正解者の中から抽選でプレゼントが当たる。参加は無料。「福のまちステージ」と題したステージイベントでは、ダンスや福の山音頭が披露される。子どもから大人まで楽しめる華やかでパワフルなステージだ。打楽器をみんなで叩く参加型サークルステージも計画されている。このほか、mamanohibiプロデュースの「地球の為にできること。オリジナルマイ箸を作ろう!」や家のテーブルでも気軽に抹茶を楽しめる「茶の湯キッズ」、和菓子づくり体験などのワークショップも開講する(有料)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日広島県東広島市で「酒まつり」が開催される。開催日は10月6日(土)、7日(日)の2日間。主催は東広島市観光協会。東広島市の西条は灘、伏見と並ぶ「日本三大銘醸地」のひとつ。銘醸地にふさわしい酒をシンボルとし、市民の交流の場を作り楽しむことにより「市民参加のまちづくり」を推進しようというのがこの酒まつりだ。まず、酒造りのシンボルである「酒林」をみこしに仕立て、酒の神様である「松尾神社」から酒まつりの会場のひとつである居酒屋会場に入場。やぐらにつり上げられるところから酒まつりは始まる。イベント内容は、各酒蔵の趣向を凝らした催しが特色の「酒蔵イベント」や、日本全国から集まった約900種類もの銘柄の飲みくらべができる「酒ひろば」、東広島の郷土料理が味わえる「美酒鍋」があり、酒と食の語らいをテーマに和みやすい居酒屋を表現した「五千人の居酒屋会場」ではダンスや歌などのステージも企画されている。「KIZUNA会場」は、落ち着いた雰囲気の中でゲストアーティストのライブやJAZZ演奏が楽しめる。フードコーナーでは、地元の特産品である米粉を使ったから揚げ「米カラ」もある。さらにきずなをより深めるために「キャンドルナイト」が行われる。自動、生徒によるコンサートが行われるのは、中央生涯学習センター会場。演目はオペラ「白壁の街」、組曲「西條」など。さらに、「銘水お茶席」では酒蔵の仕込み水を使用したお茶を楽しめる。また、東広島市児童生徒発明くふう展、酒まつり写真コンテストが開催される。子ども向けイベントも用意されており、わくわく広場ではゲームコーナー、お土産コーナーでは東広島市観光マスコットの「ノン太」グッズの販売、特命戦隊ゴーバスターズのショーが行われる。そのほか、アザレアホール会場では「酒の街歌謡選手権大会」、サタケ会場ではおむすびのGABAコーナー、サタケフリーマーケットなど、イベント盛りだくさんのまつりだ。各イベント詳細は「酒まつり」のWebページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日「ぶらり銀座一丁目酒まつり」が10月6日~7日、広島県、山形県、高知県、沖縄県の4つのアンテナショップ(東京都中央区銀座)で行われる。7月にオープンした広島ブランドショップ「TAU」の呼びかけで初めて実施されるもの。このイベントは、銀座一丁目に集まる同4アンテナショップが協力。4店舗を巡って各県自慢の名酒を試飲できるというもの。参加店舗は、「広島ブランドショップTAU」「山形県アンテナショップおいしい山形プラザ」「高知県アンテナショップまるごと高知」「沖縄県アンテナショップ銀座わしたショップ」の4店舗で、いずれも銀座一丁目内の、徒歩で回れる範囲にある。開催日時は、10月6日が10時30分~20時、10月7日が10時30分~17時(高知県アンテナショップのみ、両日とも12時~)。当日はいずれかの店舗でイベントチケット(500円)を購入するか、「広島ブランドショップTAU」で2,000円以上の買い物をすると参加できる。4県のアンテナショップすべてで試飲した人の中から、各日先着200名に、4県ロゴ入り限定ぐい呑みがプレゼントされる。また空クジなしの抽選会を実施し、広島県内各地の銘酒やおつまみも無料で試せるという。なお、利き酒はなくなり次第終了となる。また10月10日には、「広島ブランドショップTAU」にて、広島の秋の味覚と銘酒、ワインを味わえる食事会も開催される。当日は、広島出身の食空間コーディネーター、山本侑貴子(ゆきこ)さんが料理に合わせてテーブルコーディネートと日本酒、ワインのセレクトを行う。開催時間は18時~。会費は1万2,000円。詳細は「広島ブランドショップTAUの新着情報」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日「広島県」は25日、県産のかきを使用した”かきフライ”を全国の「ローソン」で発売した。この事業は、広島県とローソンとの間で7月に締結された、包括連携協定に基づくもの。広島県産品の販売促進など、10分野で連携を進めていくという。今回発売されたかきフライには、広島県でも有数のかき産地、能美(のうみ)・江田島産のかきを使用。時間がたってもサクサクとした食感を維持できるよう、かきフライ用の衣を改良し、かきのうまみを閉じ込めた。価格は1個70円で、300万食の販売を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日「アクセ広島」を運営するアクセが、PARIGOT(パリゴ)広島店を増床し、2012年9月14日(金)よりリニューアルオープンした。翌日には、ファッションイベント「ア デイ バイ アクセ2012」が開催された。今年で20周年を迎えるパリゴは、今回のリニューアルにおいて、2階をウィメンズ、3階をメンズのフロアとして大規模にイメージチェンジを図る。メンズのフロアは黒を基調としたフロアに改装され、今までのイメージを一新。ウィメンズのフロアでは、入り口付近に最新のファッションを身に纏うディスプレイが設置され、買い物の高揚感を演出している。さらに取り扱いブランドは、国内外のブランド450以上が揃い、ウィメンズだけで300以上のブランドが集約している。9月15日(土)に開催されたファッションイベント「ア デイ バイ アクセ2012」では、同じ衣装で揃えたモデル達がアクセ広島のショーウィンドウに登場し、同イベントがスタート。アクセ広島に店舗を設けている「IENA SLOBE(イエナ スローブ)」、「nano・universe(ナノユニバース)」、「Banner Barrett(バナーバレット)」、「PARIGOT(パリゴ)」、ヘアサロン「TAYA(タヤ)」がファッションショーを展開し、各ショップが提案する今年の秋冬スタイリングを披露した。同時に、WWD編集長・山室一幸氏が登場し、当イベントのナビゲーターとしてトークショーを繰り広げた。ファッションショー写真は「パリゴ」のアイテムを身に着けたモデル達。当日は、ショーを一目見るべく大勢の一般客で溢れかえった。(c)PARIGOT【お問い合わせ先】アクセ広島店TEL:082-504-9411元の記事を読む
2012年09月21日広島県は、同県観光プロモーション「おしい!広島県」の一環で、秋の行楽シーズンに向けた観光客誘致を強化するため、県庁職員12名で構成する「全力歓迎課!」を発足した。同課では、広島空港などでの出迎えや、観光地の清掃活動、観光スポットでの記念撮影の手伝いなど、県内各地で観光客のおもてなしを行う。西条酒まつり(10月6、7日、東広島市)や、フードフェスティバル(10月27日、広島市)など、県内外のイベントで観光資源の魅力をPRしたり、「おしい!広島県」特設サイトで、活動内容や観光資源に関する情報を発信する。なお、同課のメンバーは、担当する観光アイテムごとに、「牡蠣 旬(カキ シュン)」(広島カキ&レモン担当)、「広島牛売郎(ヒロシマウシウロウ)」(広島牛担当)などのニックネームを持っているという。3月27日にスタートした「おしい!広島県」キャンペーンは、広島県の観光資源が全国にあまり知られていないことから、まずは広島県に注目してもらうため「広島県!おしい委員会」を設立した。委員長として広島県観光大使であるタレントの有吉弘行さん、秘書としてタレントの杉原杏璃さん、そのほか、同県ゆかりの著名人などが委員に就任。ウェブサイトなどで、さまざまなプロモーションを仕掛けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日広島県と広島市はこのほど、広島空港リムジンバスの新規路線開拓に向けた社会実験運行を10月1日より実施すると発表した。広島空港リムジンバス運行会社(広島電鉄、広島バス、広島交通、芸陽バス、中国ジェイアールバス)5社の協力を得て、大塚駅~広島空港間(西風新都IC経由)に上下各4便、五日市駅北口~広島空港間(五日市IC経由)に上下各1便をそれぞれ運行させる。運行期間は12月31日まで。片道1,300円。なお、現在運行している広島空港リムジンバスの2路線(広島駅新幹線口~広島空港間と広島バスセンター~広島空港間)は、ともに社会実験運行期間も通常通り運行される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日自動車道でありながら、サイクリングコースとしても人気が高い安芸灘とびしま海道としまなみ海道が10月1日からフェリー航路で結ばれる。安芸灘とびしま海道とは、広島県呉市から下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、平羅島、中ノ島、岡村島、大崎上島を連絡する安芸灘諸島連絡架橋の通称。しまなみ海道とは、広島県尾道市から向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島などを経て愛媛県今治市に至る西瀬戸自動車道の通称だ。フェリーの航路は関前岡村島の岡村港から大三島の宗方港を経て大崎上島の木江に至るルート。これまでも宗方港から木江を結ぶルートはあったが、新たに岡村港と宗方港をつなぐ航路が加わることで、しまなみ海道と安芸灘とびしま海道が結ばれた。しまなみ海道、安芸灘とびしま海道ともに、海の上を自転車で走る事のできる珍しいサイクリングコースとして人気が高い。しまなみ海道の来島海峡大橋は、人気アニメ「サザエさん」のオープニングでサザエさんが自転車で渡る姿が紹介されるほど。しまなみ海道は自動車道ではあるが、歩行車、自転車、原動機付き自転車の専用道路も併設されている。また、サイクリングコースとしての設備も充実しており、尾道から今治までのルートには自由に乗り捨てが可能なレンタサイクルのターミナルが10カ所もある。安芸灘とびしま海道のサイクリングコースは、アップダウンが少なく比較的フラットで、交通量、信号も少ない初心者でも走りやすいコース。サイクリングコース周辺には、ゆたか海の駅とびしま館(大崎下島)、県民の浜(上蒲刈島)、であいの館(上蒲刈島)、海駅三之関(下蒲刈島)などのサイクルステーションもあり、簡単な工具や空気入れの貸し出しを行っている。なお、追加料金を支払えば、フェリーに自転車を持ち込むことも出来る。運行会社は大三島ブルーライン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日ロマンチックな船上の合コン「船コン」が広島県江田島で開催される。テーマは「SunsetCruisinginEtajimaこの夏、江田島で恋をする」。江田島観光協会主催によるイベントで、開催日は9月22日(土)。「船コン」とは、近年全国的に開催されている地域ぐるみの大型合コン、いわゆる「街コン」の舞台を船上に移したもの。江田島という瀬戸内海に浮かぶ島という特性を生かし、海上をクルージングしながら風景を楽しみ、江田島の魅力に触れながら出会いの場を提供しようというイベントだ。イベントはクルージングシップ「銀河」をチャーターして行われる。瀬戸内海随一と言われる沖美町の夕日を見ながらクルージングし、「銀河」自慢のディナーを楽しむという、情緒豊かな状況のもとで出会いを求めることができる。スケジュールは16:30~宇品港にて受付、17:00宇品港を出航、17:40入鹿海岸沖到着、18:20中町港着、18:40中町港を出航し江田島湾、宮島沖を経て21:00宇品港に到着となる。参加資格は20歳以上で独身であること。免許証などによる年齢確認がある。居住地などの制限は無い。参加費用はオードブル、飲み物込みで男性8,500円、女性5,000円。募集人数は200名だが現在300名弱の応募があり、キャンセル待ちの状態だ。当日は雨天でも予定通り運行される。台風など明らかに開催できない状況でない限りスケジュール通りの開催となる。キャンセルは開催日の7日前までに連絡が必要。当日キャンセルはできないので注意。江田島は広島市からは海上7.5キロメートル、呉市からは海上6キロメートルに位置し、音戸大橋、早瀬大橋によって、呉市とつながっている。歴史は古く、安徳天皇と平宗盛率いる軍勢が壇ノ浦に向かう途中にこの地に上陸したとされる。また、明治21年に築地から移転してきた旧海軍兵学校があり、現在は海上自衛隊第1術科学校として使われている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日ユニクロは、広島県内最大の大型店「ユニクロ広島八丁堀店」を、2012年9月14日(金)よりオープンする。広島駅から広島電鉄、バスでそれぞれ約10分という好立地の広島八丁堀店は、県下最大の売り場面積を誇る大型店として、旧天満屋八丁堀店の6階に9月14日よりオープンすることが決定した。約670坪の売り場面積と、最新鋭の什器を導入し商品を陳列しており、秋冬のファッションでコーディネートされたマネキンの数々が並ぶ。店舗スペースは、通路幅を通常より広く設計しており、買いまわりしやすいように工夫された空間になっている。アンダーカバーとのコラボアイテム「UU」のスペシャルアイテムなど、県内ではこの店舗でしか買えないアイテムも揃い、その他ユニクロの取り扱いアイテム数も県内最大を誇る。【ユニクロ広島八丁堀店】住所:広島県広島市中区胡町5-22天満屋八丁堀ビル6階電話番号:082-545-1401営業時間:10:00~21:00(9月14日~17日の4日間は22:00閉店)元の記事を読む
2012年09月10日ユニクロは14日、広島市内に県下最大の売場面積を誇る大型店「ユニクロ 広島八丁堀店」をオープンする。同店は広島市中心部の八丁堀において、長年広島県内の人々にランドマークとして親しまれている旧天満屋八丁堀店の6階にオープンする。この場所はまさに中国・四国地方のトレンド発信地と呼べる場所であり、県内の方だけでなく、広島に訪れる多くの人に、「今」のユニクロを発信する。売場面積は約670坪で、広々としたワンフロアの売場に、最新鋭の什器を使って商品を陳列。そのスケールと、秋冬一押しのファッションでコーディネートされたマネキンの数々は圧巻だという。また、通路幅を通常より広く設計するなど、利用者が買い物しやすいように工夫された。取扱いアイテム数も県内最大となり、今春発売し大きな注目を集めたアンダーカバーとのコラボ商品「UU」も、広島県下では同店でしか買えないアイテムをそろえる。オープンを記念し、14~17日は同店だけの限定価格を数多く用意。さらに3,000円以上購入した人のうち先着300名に、ユニクロオリジナルトートバックをプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日東広島市は、「ART in 酒蔵」と題して広島県東広島市の酒造通りで、美術を学ぶ広島の3大学学生の作品を展示する。「ART in 酒蔵」は地域資源活用トライアル事業の一環として行われるアートイベントで、尾道市立大学、広島大学、広島市立大学で美術を学ぶ学生の有志が参加する。開催日時は9月15日(土)~23日(日)、10:00~16:30まで。場所は東広島市西条本町の酒造通りにある酒蔵や、くぐり門。入場は無料。テーマ「宴-UTAGE-」に沿って、9つのイベントが用意されている。メインとなるイベントは学生の作品展示だ。油絵、日本画、デザイン、彫刻、現代表現、陶芸、グッズなどが酒蔵の雰囲気との調和を考えて展示され、また販売も行われる。そのほかに、9つの酒蔵をめぐりながらお酒の知識を深めるスタンプラリー、色とりどりのスタンプや色紙を使う蔵バッグ作りのワークショップ、廃棄となる酒ビンを利用するキャンドル作り、茶碗やぐいのみ、おちょこの絵付けができるワークショップなど体験型イベントが豊富だ。さらにモザイクアートでは日本酒のキャップをキャンパスに貼(は)り付けて絵を完成させるライブアートも見学できる。西条の酒作りは江戸時代に遡ると言われ、灘、伏見と並ぶ「日本三大銘醸地」で知られる。味を支えているのは町の北側の龍王山から流れる西条独特の中硬水と、良質な米、発酵、熟成、貯蔵に適した気候風土によるもの。現在でも酒作りに使う水は龍王山の伏流水を水源とする井戸からくみ上げられている。西条酒蔵通りの景観も美しく、瓦地に白いしっくいをかまぼこ状にクロスさせるように貼(は)り付ける工法の「なまこかべ」や、レンガつくりの煙突が立ち並ぶ姿は、古き日本の姿を現在に残しており、美術を鑑賞する環境としても整っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日