2017年3月に誕生する新劇場「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演が、劇団☆新感線の『髑髏城の七人』に決定したことが27日、わかった。同施設はアジア初の没入型エンターテイメント施設として開設を発表。このたび、ネーミングライツをIHIが所有したことにより、正式名称が「IHIステージアラウンド東京」となった。360度のステージアラウンド劇場は、現在世界でオランダ・アムステルダム郊外にある「Theater Hangaar」のみ。「IHIステージアラウンド東京」が完成すれば、アジア初となる。3月からのこけら落とし公演には、劇団☆新感線による人気演目『髑髏城の七人』が決定した。同作は1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。過去に古田新太、市川染五郎などが主演を務めている。今回は2017年3月より1年3カ月のロングランを予定しており、"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。第一弾シーズン《花》では、2011年公演、通称"ワカドクロ"で主演を務めた小栗旬が6年ぶりに登場。山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名、近藤芳正、古田新太と豪華キャストが並び、3月30日から6月12日まで、85公演を予定している。主演の小栗は「この劇場は360度セットやプロジェクターがあり、やろうと思えば、場面転換や暗転がなくても芝居を続けることができるので、お客さんを飽きさせない作品作りがとても豊かにできるのではないかと思います」と新劇場へ期待を寄せ、「テーマパークに遊びに来た感じで面白い時間を共有してほしいです」とメッセージを送った。新感線初参加となる山本も「360度すべてが舞台で、客席が回転する劇場がどんなものなのか…今は想像でしかありませんが、間違いなくクリエイターや役者の好奇心をそそるものですし、同時に良い意味で苦しめられる空間になるのではないでしょうか」と、劇場への思いを語る。初演から参加する古田は「最初はラストシーンも決まってないまま本番迎えるという恐ろしい程のバッタバタでしたし、一作前の出とちりの罰ゲームで始まった作品でした」と振り返った。そして「初演のテント小屋で、いや、去年まで、想像もしていなかったですが、この歳で新たな挑戦ができるのは、本当に楽しみです。早く、初日にならないかなぁ!」と、喜びを語った。
2016年06月27日タレントのビートたけしが、25日に放送されたTBS系ニュース番組『新・情報7daysニュースキャスター』(毎週土曜22:00~)に生出演。政治資金の私的流用疑惑などで東京都知事を辞職した舛添要一氏に対し、退職金やボーナスを返金するよう求めた。退職金とボーナス合わせて約2600万円が支払われることが決定している舛添氏について、たけしは「舛添さん、ボーナスと退職金みんなもらってったんだろ。少し返せよ」とコメント。「なんだい、それ」とぼやくと、共演者から笑いが起こった。また、「猪瀬さんは、元気になって『ああいうことは良くないよ』って言ってましたよ」と、舛添氏と同じく金銭疑惑で13年12月に辞職した猪瀬直樹元知事が舛添氏を批判したことについて、皮肉交じりに話した。
2016年06月26日タレントのビートたけしが、18日に放送されたTBS系ニュース番組『新・情報7daysニュースキャスター』(毎週土曜22:00~)に出演。同日行われた「第8回AKB48選抜総選挙」で史上初の2連覇を達成したHKT48の指原莉乃について、「"ゆびはら"と読んでた」と明かした。冒頭で、総選挙の結果が紹介されると、たけしは「1位になると何になるの?」と質問。安住紳一郎アナウンサーが「次の新曲で真ん中で歌える」と説明すると、「マイクが一番端だったらみんな端に」と笑いを誘い、「いいですね、日本は平和で。こういうことで盛り上がるのはありがたいことですな」と語った。そして、安住アナが「指原さんは1位、渡辺麻友さんが…」と順位を説明していくと、「これ"さしはら"って読めない。"ゆびはら"って読んじゃった。わかんないよ」と間違った読み方をしていたことを告白。また、「HKTって何ですか?」と尋ね、安住アナが「博多でHKT」と答えた。するとたけしは、各グループ名に関心を示し、AKB48は「あっかんべー」、SKE48は「すけべ」、NMB48は「なんぼのもんや」とふざけて爆笑。安住アナが「秋葉です」「違います。名古屋の栄です」「大阪の難波です」と一つ一つ訂正していった。
2016年06月19日タレントのビートたけし(69)が、4日に放送されたTBS系ニュース番組『新・情報7daysニュースキャスター』(毎週土曜22:00~)で、"しつけ"という言葉について持論を展開した。番組では、しつけとして父親が北海道の林道に置き去りにして行方不明になっていた小学2年の男児が無事保護されたニュースを特集。それに関連して、「保育園の教育に見る"しつけ"って何だ?」と題して、あいさつや作法などを徹底する大阪・堺市内の保育園の教育を紹介しながら、しつけについてトークを展開した。たけしは、「"しつけ"って、犬とか猫を調教するような言葉。子供に"しつけ"っていうのはどうなんだろう」と疑問を投げかけ、「作法とか礼儀とか、そういう名前で区別したらいい」と提案。「しつけをしてるんだっていうと、犬のおしっこの場所を教えているような感じがする」と語った。また、「この子たちが大きくなったら、なぜこうしないといけないのかまでわかるといいよね。自分のやっていることのね」と、それぞれの作法にはどういう意味があるのかまで理解することが大切だとの考えを示した。
2016年06月06日2016年7月より放送開始予定のTVアニメ『Rewrite』。その新キービジュアルや新PV、追加スタッフなどが公開された。昨年の発表以来、人気ゲーム作品『Rewrite』のTVアニメプロジェクトとして注目を集めてきた本作。今回、新たに脚本のあおしまたかし氏と高橋龍也氏など追加スタッフが公開されたので、あらためてスタッフ陣を紹介しておこう。■TVアニメ『Rewrite』おもなスタッフ原作 : Key / ビジュアルアーツ監督・シリーズ構成 : 天衝構成・脚本協力 : 田中ロミオ・魁 (ビジュアルアーツ)脚本 : あおしまたかし・髙橋龍也キャラクター原案 : 樋上いたる (Key/ビジュアルアーツ)キャラクターデザイン・総作画監督 : 野中正幸美術設定 : 塩澤良憲美術監督 : 井上一宏 (草薙 KUSANAGI)色彩設計 : 村上智美撮影監督 : 小川克人 (チップチューン)CGIディレクター : 高橋将人 (チップチューン)編集 : 武宮むつみ音楽 : 折戸伸治・井内舞子・細井聡司・水月陵・麻枝准音楽制作 : ビジュアルアーツ音響制作 : マジックカプセルアニメーション制作 : エイトビット○Rewrite / PV第2弾TVアニメ『Rewrite』は2016年7月より放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)VisualArt’s/Key(C)VisualArt’s/Key/Rewrite Project
2016年04月02日2013年から「週刊少年マガジン」(講談社刊)に連載中の安田剛士による本格派サッカー漫画『DAYS』。TVアニメ化の決定している本作より番宣映像が公開され、さらに第二弾キャストが発表された。TVアニメ「DAYS」初の映像公開となる本映像。躍動する聖蹟メンバーをぜひチェックしておきたい。○【DAYS】番宣映像そして第二弾キャストとして発表されたのは、主人公・柄本つくしのクラスメイトである生方千加子役を伊瀬茉莉也、聖蹟高校サッカー部監督・中澤勝利役を小西克幸、柄本つくしの幼馴染・橘小百合役を佐倉綾音の3名となっている。なお、3月30日発売の「週刊少年マガジン」には、伊瀬茉莉也、小西克幸、佐倉綾音のコメントが掲載されているので、こちらも要注目だ。■生方千加子(うぶかた ちかこ)cv. 伊瀬茉莉也身長162cm。血液型はA型。誕生日は3月9日。特技は速読術。聖蹟高校1年生。柄本のクラスメイト。イマドキの女子高生で、性格はキツい。■中澤勝利(なかざわ かつとし)cv. 小西克幸聖蹟高校サッカー部監督。中学生時代の風間の才能を見抜き、2年かけて口説いて聖蹟高校サッカー部に入部させた。ぶっきらぼうながら部員を良く理解している。■橘小百合(たちばな さゆり)cv. 佐倉綾音聖蹟高校2年生。柄本の幼馴染。柄本のことをつくちゃんと呼びその成長を見守る優しい性格。(C)安田剛士・講談社/「DAYS」製作委員会」
2016年03月30日アニメ『デュラララ!!』シリーズの第2期を制作してきた朱夏の完全新作オリジナルアニメ『91Days』(『ナインティーワンデイズ』)が、7月よりMBSほかの「アニメイズム」枠で放送されることが23日、発表された。本作でメガホンを取るのは、『君に届け』シリーズや『鬼灯の冷徹』(2013年)を手がけてきた鏑木ひろ監督。脚本は、『僕だけがいない街』(放送中)や『ハイキュー!!』シリーズなどのシリーズ構成を務めた岸本卓氏が担当し、復讐にとらわれた男・アヴィリオの生きざまを本格的なドラマで描く。さらに、第1弾となるPVも公開。禁酒時代、マフィアに支配された街を舞台に、家族を殺され復讐に燃えるアヴィリオの姿が映されている。報復のために、友を殺すことを決意したアヴィリオは、91日間の復讐劇に備え、不気味な笑みを見せる。なおキャストや、より詳細なストーリーなどは今後、発表されるという。
2016年03月24日江崎グリコおよびグリコ通販センターは7日、江崎グリコの通販サイト「グリコネットショップ」利用者の個人情報の流出が判明したとして謝罪した。流出した情報には、クレジットカード情報も含まれる。対象利用者は、2012年10月12日~2016年2月3日までの期間「グリコネットショップ」を利用したユーザーで、件数は83,194件。流出した可能性のある情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、届け先情報、家族情報で、クレジットカード情報(番号、有効期限、カード名義)に関してはカード情報を登録した43,744件が対象となる。なお、電話やハガキ、FAXで同サイトに注文したユーザーは含まれない。2016年1月29日にクレジットカード会社から指摘があり判明した。同日「グリコネットショップ」でのクレジットカード決済を停止。合わせて第三者調査機関Payment Card Forensicsへ調査を依頼し、2月29日に最終調査報告書を受け取った。流出は不正アクセスによるもので、具体的な攻撃内容に関しては「セキュリティの観点から公開を控える」とするが、同サイトのシステムに脆弱性があったことを確認したという。対応策として、クレジットカード会社と連携し、不正取引を防止するため対象カードにおけるモニタリングを継続。また、所轄警察、所轄官庁にも報告した。ユーザーにはダイレクトメールで告知し、クレジットカードの明細確認を呼びかける。カード再発行の手数料はユーザー負担にはならない。専用の窓口も設け、同件に関する問い合わせを受け付けていく。
2016年03月07日2016年4月より放送開始となるTVアニメ『ハンドレッド』のキービジュアルや新PV、OP/EDテーマ情報などが一挙に公開された。『ハンドレッド』は、2012年11月よりGA文庫にて刊行されている箕崎准氏原作のライトノベルで、現在9巻まで発売中。 2013年11月からはKADOKAWA「月刊ドラゴンエイジ」にてSASAYUKi氏による漫画版が連載され、全2巻の単行本が発売されている。本作は主人公の如月ハヤトらが地球を襲う謎の生命体《サベージ》に、触った人により様々な形に変化することから百武装《ハンドレッド》と呼づけられた特殊な武器を用いて立ち向かっていく、学園バトルアクション作品となっている。今回新たに公開されたキービジュアルは、計7名のキャラクターが描かれており、それぞれ戦闘時の装備に百武装展開《ハンドレッド・オン》した姿で描かれているのが特徴。主人公の如月ハヤトは、「飛燕」という剣型の自身のハンドレッドを装備しており、主人公の幼なじみでありクラスメイトのエミール・クロスフォードは弓状のハンドレッドを装備するなど、それぞれ異なった武装(ハンドレッド)を展開している、文字通り物語を象徴したイラストになっている。また、追加で公開された新PVは、バトルアクションに加え本作の大きな魅力である音楽面も印象的な内容。歌を武器に謎の生命体《サベージ》に立ち向かう世界的歌姫・霧島サクラにも注目だ。さらに今回オープニングテーマを担当する「D-selections」は、本作のために「DIVEIIentertainment」レーベルから特別に結成されたスペシャルユニットで、PV内では「BLOODRED」という楽曲も初公開されている。また、エンディングテーマは、全部で4種のキャラクターソングが物語に合わせて作品を彩るという、音楽面にも力を入れた本作ならではの構成。エミリア(cv. 大久保瑠美)&サクラ(cv. 吉岡茉祐)の「EYES ON ME」、クレア(cv. M・A・O)&リディ(cv. 衣川里佳)&エリカ(cv. 牧野由依)の「TABOOLESS」、レイティア(cv. 大坪由佳)&フリッツ(cv. 羽多野渉)の「Hardy Buddy」、そしてサクラ(cv. 吉岡茉祐)&カレン(cv. 奥野香耶)の「Jewels Of Love」という組み合わせになっている。TVアニメ『ハンドレッド』は、2016年4月4日(月)よりテレビ東京にて毎週月曜深夜2:05~、BSジャパンでは4月9日(土)より毎週土曜深夜0:00~、AT-Xでは4月5日(火)より毎週火曜夜11:30~ほかの放送予定となっている。各詳細はアニメ公式サイトにて。(C)箕崎准・SBクリエイティブ/ハンドレッド製作委員会
2016年03月06日シマンテックは2月16日より、サイバー攻撃元情報の提供を行う新サービス「DeepSight Intelligence services」の提供を開始した。同サービスでは、「Symantec Global Intelligence Network」からのテレメトリ情報と、DeepSight Intelligenceチームの解析を組み合わせ、顧客が必要とするサイバー攻撃者情報や手口、キャンペーン、被害状況まで、脅威に関するあらゆる情報を提供する。サイバー攻撃の高度化、巧妙化が進む中で、企業はネットワークや内部に入り込むファイルの分析以外にも、脅威に関連する攻撃者の情報を分析する必要があるが、多くの企業でこうした脅威インテリジェンスの取得・分析を行う人材やリソース確保が難しい状況にあるという。同社は、DeepSight Intelligence servicesには、Managed Adversary and Threat Intelligence(MATI)とDirected Threat Researchの2つのソリューションが含まれている。MATIは、攻撃者の動向を監視し、脅威のライフサイクルを予測する早期警戒や担当者を支援するための戦略的、戦術的なインテリジェンスなどを提供する。一方のDirected Threat Researchでは、企業固有の疑問や要望に対処する個別のレポートを提出するほか、シマンテックのインテリジェンス・アナリストチームなどのバックアップサポートが受けられる。MATIとDirected Threat Researchのレポートは、DeepSight Intelligenceポータルサイトと、提供を開始したばかりのDeepSight Intelligence APIを通じて利用できる。DeepSight APIは、ポータルサイトから、セキュリティ・アナリストが利用しているものと同じ情報にアクセス可能となる。
2016年02月18日2016年4月23日に公開される『劇場版 響け! ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』だが、その新ビジュアルが公開され、それにあわせて、新たな前売券情報も発表された。第1弾前売券に続いて登場する前売券は、バレンタイン企画としてキャラクターデザイン・池田晶子氏による描き下ろし"バレンタイン"イラストを使用したリバーシブルB2ポスター付前売券となっており、バレンタインデーの2月14日より各上映予定劇場にて販売開始となる。特典となる「リバーシブルB2ポスター」の表面デザインは、1年生ver、先輩ver、男子verの全3種を用意。裏面はすべて共通で、キービジュアルイラストが使用される。価格は一般が1,500円(税込)で、小人が900円(税込)。前売券1枚につき、全3種のポスターから1種がランダムでプレゼントされる。『劇場版 響け! ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』は2016年4月23日の公開予定。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2016年02月05日米Facebookは、新サービス「Facebook Sports Stadium」を発表した。スポーツファン向けのサイトで、試合などの情報について友人とリアルタイムでやりとりできる。2月初めに米国で開催されるスポーツイベント「Super Bowl」に向け、ユーザーの取り込みを図る狙いだ。同社によるとFacebook上には6億5,000万人のスポーツファンがおり、最大のコミュニティーになっているという。現在でもスポーツの試合があった際には、友人やファン同士でやりとりされているが、専門の場を用意することでこれをさらに強化する。Sports Stadiumは、試合に関する友人の投稿、チーム、リーグ、報道機関やジャーナリストなど専門家による投稿やコメント、リアルタイムのスコア情報と統計などの情報を一箇所に集めたプラットフォームとなり、試合の経過とともに最新のコンテンツを閲覧できる。“Stadium”という名の通り、スポーツの試合を友人と観戦しているかのような体験を得られるという。まずは、米国のiPhoneユーザー向けにアメフトの試合から対応し、バスケット、サッカーなど対象スポーツを広げていく。対応OSについても数週間以内に拡大させるとしている。
2016年01月22日米GoogleがGoogle Mapsのモバイルアプリ向けの新サービス「Driving」を発表した。スマートフォンユーザーの情報や状況から行き先を予測し、渋滞や事故、最短時間で到着できるルート、到着までの時間、周辺のガソリン価格といった情報を賢く提供する。ドライブ向けのGoogle Nowと呼べるようなサービスだ。DrivingはGoogle Mapsアプリのサイドバー・メニューの「Start Driving」から呼び出せるが、Androidウイジェットも用意されている。ホーム画面にDrivingウイジェットを追加しておけば、いつでもワンタップでアクセスできるようになる。行き先の指定などが面倒で、車を運転する前にトラフィック情報などを確認していなかった人でも、Drivingなら簡単にアクセスでき、事故など突然の渋滞に巻き込まれるのを避けられる。Drivingは、スマートフォンユーザーのプロフィール情報、ロケーション、日時(時刻、曜日、祝祭日など)、検索履歴などからアシストをカスタマイズする。利用者がGoogle Mapsに自宅や会社などを設定していたら、それらを行き先とした情報を表示し、ロケーション履歴を有効にしていたら、ユーザーの状況に応じて、ユーザーがよく行く場所や過去に検索した場所に関する情報を表示する。たとえばウィークデーの午後6時にDrivingにアクセスしたら帰宅するための情報が優先的に表示されるが、土曜日の同じ時刻なら過去の検索に基づいた情報がより取り入れられる可能性が高い。Drivingは、まずAndroid用のGoogle Mapsアプリで提供開始になる。VentureBeatによると、米国、英国、アイルランド、アラブ首長国連邦、マレーシア、シンガポール、ニュージーランドなど7カ国において英語設定のユーザーからロールアウトが始まる。
2016年01月14日2013年から「週刊少年マガジン」(講談社刊)に連載中の本格派高校サッカー漫画『DAYS』(原作:安田剛士)。現在、コミックスが1巻~14巻まで発売中で、累計150万部を突破した人気タイトルのTVアニメ化が決定した。■『DAYS』ストーリー概要ボールひとつ。それだけの絆。何のとりえもない、特技もない、けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本つくし。彼が西東京の名門、聖蹟高校サッカー部に入部した時、運命は激しく回転を始める。孤独なサッカーの天才・風間陣、超高校級プレイヤーの主将・水樹寿人、トップ下に君臨するクールな司令塔・君下敦、唯我独尊系大型フォワード・大柴喜一……。クセ者の集う厳しくも優しい部活の中で、少年たちはかけがえのない絆を結び始める。これは、ひたすらに熱く、どこまでも純粋な、聖蹟高校サッカー部の汗と奇跡と友情の物語!!なお、TVアニメ化にあたり、監督を宇田鋼之介氏、キャラクターデザインを中澤一登氏、アニメーション制作をMAPPAが担当する。すでに公式サイトもオープンしているので、あわせてチェックしておきたい。■TVアニメ『DAYS』おもなスタッフ原作:『DAYS』 安田剛士(講談社「週刊少年マガジン」)監督:宇田鋼之介(「銀河へキックオフ!!」「ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵」)キャラクターデザイン:中澤一登(「黒子のバスケ」「残響のテロル」)音響監督:三間雅文(「進撃の巨人」「黒子のバスケ」)音響制作:テクノサウンド音楽:池 頼広(「相棒シリーズ」「黒子のバスケ」)音楽制作:ポニーキャニオン(「進撃の巨人」「ダイヤのA」)アニメーション制作:MAPPA(「うしおととら」「残響のテロル」「神撃のバハムート GENESIS」)(C)安田剛士・講談社/DAYS製作委員会
2016年01月13日ジャパネットたかたは10月16日18時から23日18時まで、インターネット限定タイムセール内にて「タイムセール拡大版 衝撃の7days」を開催する。期間中、毎日18時に特価商品が追加される予定だ。タイムセール拡大版 衝撃の7daysでは、7日間連続で18時に特別価格の商品が追加される。1日めの目玉商品として挙げられているのは、ソニーの43V型液晶テレビ「BRAVIA KJ-43W870C」や日立アプライアンスの全自動洗濯機「ビートウォッシュ BW-9WV」など。数量限定の商品については、なくなり次第終了する。
2015年10月16日三井情報(MKI)は9月15日、サイボウズのオフィスからカスタマーセンターまで統合し、各コミュニケーションツールを連携させたコミュニケーション基盤を構築したと発表した。サイボウズは、オフィス移転をきっかけに、社内で使用しているコミュニケーションツールおよびその環境を刷新することを決定したとしている。この新しいコミュニケーション基盤は、在宅勤務や子育て世代に対応したリモートオフィス環境の整備や、モバイルとビデオを活用したさらなる社内チームワーク強化による、顧客および従業員の満足度向上を目標に進められたという。MKIは、オフィスのネットワークインフラ構築のほかカスタマーセンター構築も含め、サイボウズのコミュニケーション基盤の設計・構築を行い、オフィスとカスタマーセンターをシスコシステムズのソリューションで統合した。シスコシステムズのソリューションによって、将来的な要件変更や拡張も容易となり、サーバはデータセンターに集約することで運用の柔軟性を確保、こうして各コミュニケーションツールが連携し、あらゆるデバイスやOSから電話・チャット・Web会議・ビデオ会議・ボイスメールを利用可能にしたという。なお、サイボウズは今後、東京オフィスだけでなく、11月に移転予定の大阪オフィスをはじめ、国内外の各拠点オフィスにおいても、同様の環境整備を進めていく予定としている。
2015年09月16日2015年10月より放送開始予定のTVアニメ『新妹魔王の契約者BURST』。その主題歌アーティスト情報が公開された。オープニング歌唱アーティストについては、「Metamorphose」(メタモルフォーゼ)ということが発表されていたが、今回、「Metamorphose featuring Yoko Ishida」として石田燿子が歌唱していることが明らかにされた。オープニングテーマ「Over The Testament」は、現在アニメ公式サイトにて公開されているPV第2弾にて一部試聴可能となっている。そして、エンディング歌唱アーティストは「Dual Flare」(デュアル フレア)。新人声優の山田悠希と山田奈都美の2人組ユニットで、今回初めてアニメのエンディング・テーマを担当する。エンディングテーマのタイトルは「Temperature」。さらに、放送直前となる9月23日(水)に、角川シネマ新宿にて先行上映会の実施が決定。第1期に引き続いてアニメの出演が決定している、朝井彩加(成瀬澪役)、ブリドカットセーラ恵美(野中柚希役)、福原香織(成瀬万理亜役)、野水伊織(野中胡桃役)の4名に加え、「Metamorphose featuring Yoko Ishida」と「Dual Flare」の出演および楽曲の歌唱も予定されている。先行上映会のチケット価格は3,000円(税別)で、9月8日(火)より劇場オンラインチケットにて発売開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。TVアニメ『新妹魔王の契約者BURST』は、2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。(C)2015 上栖綴人・Nitroplus/KADOKAWA/「新妹魔王の契約者 BURST」製作委員会
2015年09月01日ヤフーは7月31日、全国の高速道路の渋滞情報や規制情報をリアルタイムで確認できるサービス「Yahoo! 道路交通情報」の提供を開始したと発表した。また、お盆期間に特に激しい渋滞が見込まれる6路線を対象に、出発時間帯別の所要時間を示し「渋滞に巻き込まれにくい時間帯」を確認できる「お盆渋滞予測2015」特集も同日公開した。同社では、2015年5月から「Yahoo!カーナビ」アプリでプローブ情報・VICS情報に基づく渋滞情報の提供など、「混雑する道路を避けた移動」を支援する機能を提供している。今回、提供を開始した「Yahoo!道路交通情報」は、高速道路名や都道府県名から渋滞・規制情報だけでなく、地図の拡大・縮小やスクロールにより、気になるエリアの渋滞情報も手軽に確認できる。情報は5分ごとに更新される。また、「混雑する時間帯を避けた移動」を支援する新たな取り組みとして公開した「お盆渋滞予測 2015」では、「Yahoo!検索」の検索結果上にお盆期間の高速道路の渋滞予測を表示する。同サービスの対象となる高速道路は、「東北自動車道」「関越自動車道」など計6路線で、「お盆 東北自動車道」など、「お盆」と高速道路名を組み合わせて検索すると、出発時間に応じた所要時間が案内される。サービス提供期間は2015年7月31日(金)から8月16日(日)。なお、渋滞・規制情報は日本道路交通情報センターの情報を元にエキスプレス・コンテンツバンクが提供するものを、渋滞予測データは中日本高速道路のものを利用している。
2015年08月03日NTTデータ四国は7月31日、災害発生時に住民に対して緊急情報を確実に伝えるための「防災情報伝達システム」を高知県宿毛市から7月1日に受託し、開発に着手したと発表した。同社は2016年4月の正式稼動開始に向けて取り組むと共に、同システムの四国における他自治体での採用を目指す。「防災情報伝達システム」は、自治体が一度の操作で、かつさまざまな伝達手段により、緊急防災情報等を住民に一斉に伝達することを可能とするシステム。これまで災害時の情報伝達手段としては防災行政無線が主な手段として導入されてきたが、激しい雨や雷が屋外スピーカーからの避難の呼びかけを掻き消し、住民に勧告が届かなかったなどの課題が明らかになっているという。また、携帯電話やスマートフォン、タブレットなど情報端末の進化・普及に伴い、これらを利用した新しい伝送手段も求められているとのこと。このような背景のもとで宿毛市は、現在稼動中の防災行政無線設備の老朽化によるデジタル化への移行時期を迎えていたが、アナログ式の防災無線が未整備のエリアへの対応を含め、デジタル防災行政無線で整備すると高コストになってしまう課題があったという。同市はこれらの課題を解決するため、新たな住民の安心・安全を支えるインフラとして「防災情報伝達システム」を構築することにし、そのシステムとしてNTTデータ四国が提案した、NTTデータの「減災コミュニケーションシステム」を利用するシステムを採用、構築を開始した。同システムは、伝達手段の多様化・冗長化に対応する。具体的には、住民向けの情報発信と同時に消防団の召集にも利用できるよう、従来の屋外スピーカーからの拡声放送に加え、住民所有のスマートフォンや携帯電話などの端末、その他受信装置と連携し、多様な手段により一括して情報を伝達する。個人への情報伝達は、住民が所有するスマートフォンに専用アプリ(goo防災アプリ)をダウンロードして利用することで、防災情報などの受信端末として機能する。従来、防災行政無線を利用するには、自治体は自営で送信局・中継局・無線設備を構築・運用する必要があった。同システムでは、屋外子局への通信に既存のインフラである携帯電話網を活用することで、新たな通信網を構築する必要が無く短期間でのシステム構築および低コスト化を実現するという。また、回線逼迫時にも輻輳が起こりにくい通信網を利用することで、万一の災害時にも遅延の無い確実な情報伝達を実現するとしている。さらに双方向通信により、庁舎から装置の動作状態や伝達状況の遠隔監視を実現するという。同社は同システムに関して、防災情報伝達に限らず、被災後の避難所開設から復旧支援など、多様な情報の収集機能の強化・補完を図れるシステムへの発展を目指す。
2015年08月03日東芝情報システムは7月28日、従業員のPCに保存されているマイナンバーや個人情報、設計図面などの機密情報を含むファイルを検出し、自動で暗号化するソリューション「File Secure-Protection」の販売を9月より開始すると発表した。同製品は、あらかじめ指定したルールに従って従業員のPCに保存されている機密ファイルを定期的に検索する。検索の結果、機密ファイルを発見すると、閲覧制限(閲覧期間や回数、印刷可否等)を付与して機密情報ファイルを自動で暗号化する。これにより、機密ファイルが社外に流出した際も、ファイルの中の機密情報が流出することを防ぐ。管理者は、機密ファイルが「誰」の「PC」の「どこに」保管されているかを把握可能になる。
2015年07月29日日本マイクロソフトは7月28日、Windows 10無償アップグレードに関する情報を確認できるWebページ「Windows 10互換性情報&早わかり簡単操作ガイド」を公開した。PC本体や周辺機器など各種ベンダーへのリンク、Windows 10の操作方法を解説したPDFファイルのダウンロード、および関連リンクを用意している。なお、Windows 10無償アップグレードは2015年7月29日から始まる予定だ。このWebページを確認した時点では、PCベンダーへのリンクはNECや富士通など15社。ソフトウェアベンダーへのリンクはシマンテックやジャストシステムを始めとする17社。周辺機器ベンダーへのリンクはキヤノンやエレコムなど11社。合わせて43社へのリンクを用意している。今後その数は互換性情報が確認できしだい、追加する予定だという。「Windows 10早わかり操作ガイドダウンロード」は、Windows 7ユーザー向け、Windows 8.1ユーザー向けの2種類を用意し、どちらもPDFファイルのダウンロードが可能。いずれも65ページのボリュームで、各OSとWindows 10の機能を呼び出すポイントを比較しながら、分かりやすく読める。
2015年07月28日Wi-Fi Allianceは7月14日、近接情報認識の新技術である「Wi-Fi Aware」について記者説明会を開催した。現在、世界で65億人のモバイルユーザーと19億人のSNSアクティブユーザーがいるといわれている。時間軸とで見た場合、SNSでは「現在の近く」で起こっている出来事を知ることができるが、そこで重要となるのは発言の位置情報だ。例えば、小売店やイベント会場、自治体が近接情報を活用することで、より多くの収益を上げ、価値を高められる。2019年には、433億ドルの利益をもたらすと予想されている。近接情報の多くは、GPSやBluetoothビーコンなどの位置データ、あるいは「○店にいる」というチェックイン情報を元にしている。GPSは屋内では使えないか、または精度が大幅に落ちるうえ、サーバー情報をベースとした「近くにいる人」の情報は、少々古くなりやすい。また、大規模なイベントでデータ通信が多く発生すると、サービスレベルが低下する問題もある。○双方向の近接情報認識、新技術の「Wi-Fi Aware」そこで「Wi-Fi Aware」だが、これはWi-Fi Allianceの「Neighbor Awareness Networking」テクノロジーにもとづいた新しい近接情報認識技術で、各端末はサービス名と固有値を含めた小さなデータを発する。このデータ(ハートビート)を受信することで、近くに同じサービスの共有を希望するユーザーがいると、端末だけで判断できる仕組みだ。Wi-Fi Awareは、従来のBluetoothビーコンとは異なり、双方向でのデータのやり取りが可能であり、必要に応じてWi-Fi Directによる直接通信も行える。やや語弊はあるが、ニンテンドーDSの「すれちがい通信」を、多種のアプリケーションで使えるように標準化したようなものと思えばよいだろう。○チップベンダーからの支持は得ており、モバイルOSのAPIサポートが普及への課題フェルナー氏の説明によると、Wi-Fi Awareは、Wi-Fi Alliance内のチップベンダーから幅広い支持を受けている。すでに5社のベンダーが、対応チップを出荷しているという。ただし、Wi-Fi Aware対応アプリを作成するためには、モバイルOSがWi-Fi Aware用のAPIを提供しなければならない。現時点で対応を公表しているOSベンダーはないものの、水面下では動いているようだ。質問に対して「来年には対応スマホが出るだろう。あるいはOSに組み込まれる前に、一部ベンダーの独自実装でエコスステムを作るかもしれない」と回答していた。Wi-Fi Awareについては、YouTubeで「Wi-Fi Aware: Discover the world nearby」という日本語の説明ビデオが公開されているので、参考にするとよいだろう。
2015年07月14日●噂の真偽は?Appleが7月14日にiPod新製品発表を計画していると話題になっている。新製品が噂されているのはiPod touch、iPod nano、iPod shuffleの3種類で、特にiPod touchについては2012年秋にリリースされた第5世代製品以来のアップデートとなり、プロセッサも64ビットベースのもので大幅にパワーアップする見込みだという。すでにAppleの決算で販売台数報告も行われることがなくなったiPodだが、気軽に音楽を楽しむデバイスとして、まだまだ健在のようだ。○7月に発売は唐突な印象同件はフランスの情報サイトiGenが7月10日(現地時間)に報じている。噂情報サイトとしては比較的信頼性が高いといわれるiGenだが、同誌によれば7月14日が発表日となっているものの、Appleがさらに日付を前倒ししてくる可能性もあるという。この手の製品の特徴として、発表後、即オンラインを含むApple Storeでの販売開始というパターンが多いが、原稿執筆時点(日本時間で13日昼)ではオンラインストア上に恒例の「Coming soon」表示が現れておらず、噂の真偽も含めてもう少し様子を見たほうがいいかもしれない。もし本当にこのタイミングで製品が発表されるのならば、今週前半くらいをみておくといいだろう。正直なところ、このタイミングでのiPod新製品発表は非常に唐突な印象がある。なぜなら、iPod touchについては初代モデルから一環して「秋の音楽イベント」といわれる、音楽と新学期シーズンをテーマにしたAppleの製品発表会が9月(例外的に第5世代のみ10月)に行われ、ここで新製品が発表され続けてきたからだ。この時期は特に米国において新学期シーズンと呼ばれる商戦期の1つで、学生向けの製品キャンペーンがよく実施されている。AppleはここにPCの新製品(特に安価なノート/オールインワン型のMac)や音楽プレイヤーを投入してきており、「やや高価なiPhoneよりは維持費も安価なiPod touch」という形で、街頭広告でも秋のシーズンはiPod touchの広告が全米で大々的に展開されてきた。その意味では、7月中旬という時期は新学期シーズンにはやや早く、もし製品が実際に投入されるのなら、AppleにおけるiPodの位置付けが(iPhoneを購入できないユーザーや学生をターゲットとしたものから)変化している可能性が高い。●リフレッシュの意味合い○iPod touchがリフレッシュされる理由iPod touchの現行モデルである第5世代は、搭載プロセッサがApple A5と旧式で、これはiPhone 4Sの世代に相当する。Appleによれば、iPod touch第5世代はiOS最新版のiOS 8に対応しており、さらに今秋正式リリースが見込まれるiOS 9の対応リストにも含まれている。これは、同じA5を搭載するiPhone 4SとiPad 2が依然として最新iOSのサポート対象に含まれているからという理由もあるが、iOS 9の更新が終了して次のiOS世代へと突入すると、すでに4~5年以上も旧ハードウェアをサポート対象に含めていることになり、2~3年周期が通例のAppleとしては異例の長さだ。おそらくは、そろそろA5世代の製品もサポート対象から外れる時期が近付いており、iPod touchのリフレッシュも、こうしたサポート期間の問題が一因ではないかと考えている。毎年新製品が出てくるiPhoneに比べ、iPod touchは冒頭にも説明したように現行モデルの時点ですでに3年近く放置されており、おそらく次の更新サイクルも2~3年後だろう。華々しく発表するものではないものの、そろそろ刷新しておかなければいけないということで、"サイレントリリース"が行われるのかもしれない。●次期iPodはどうなる?○スペックはどうなる? 何が変わる?iGenによれば新型iPod touchのプロセッサは64ビットになるということで、少なくともA7以降の世代のものが選択される。これは世代でいうとiPhone 5S、iPad Air、iPad mini 3にあたるが、おそらくAppleは旧OSのサポート終了を「64ビット対応」で揃えてくるのではないかと予想する。そのため、iPhone 5以前のユーザーはそう遠くないタイミングでiOSアップデート対象から外れる可能性があることを認識しておいてもいいかもしれない。なお、新型iPod touchのRetina対応や画面サイズなど、プロセッサ更新以外の情報はiGenでは示されていない。iPod nanoとshuffleについては基本的にカラーバリエーションの追加のみで、ゴールド、エレクトリックブルー、フクシア(赤紫)のほか、旧カラーのブラック、ピンク、グレイなどが用意されるという。ゴールドモデルというのは、いかにも最近のAppleらしいバリエーションだ。このiPodのカラーバリエーションはiTunes 12.2のプロモーション画像ですでに登場していたことで噂になっており、そのリリース予定日である7月14日という日付も、もともとはプロモーション画像の中で出てきたものだ。そのため、iGenの噂の信憑性をさらに高める形になっている。Appleは同社会計年度で2014年度までiPodの販売台数と売上を別集計として報告していたが、2015年度からは「その他製品」のカテゴリで一緒くたにまとめ、詳細な数字を出していない。現在のAppleの業績におけるiPodビジネスの貢献度は非常に微々たるものだが、それでも製品カテゴリを殺さずにユーザーに新製品を提供し続けるというのは、それだけAppleが音楽や既存ユーザーを大事にしているということの証左なのかもしれない。
2015年07月13日情報処理推進機構(IPA)の情報処理技術者試験センターは7月13日、「平成27年度秋期情報処理技術者試験」の受験申込みの受付を同日より開始したと発表した。情報処理技術者試験は、経済産業省所轄の国家試験で、情報処理技術者としての知識・技能が一定以上の水準であることを認定するもの。情報システムを構築・運用する技術者から、情報システムの利用者まで、ITに関わるすべての人を対象としている。試験は、春期・秋期の年2回実施されており、平成27年度秋期試験は2015年10月18日に実施される。申込み受付期間は、インターネット申込みの場合が7月13日10時~8月21日20時で、願書郵送申込みの場合は7月13日~ 8月10日(消印有効)。受験手数料は各区分の試験のいずれも5,100円(税込)となっている。
2015年07月13日トレンドマイクロは7月9日、同社のセキュリティブログで、Hacking Teamの情報漏えい事例に関する記事を公開した。この記事は、2015年7月に、イタリア企業「Hacking Team」から漏えいした情報からエクスプロイトコードが複数確認されたことに関するもの。トレンドマイクロは、このエクスプロイトコードがさまざまなエクスプロイトキットに利用されていると言及しているが、同社のクラウド型セキュリティ基盤「Trend Micro Smart Protection Network」のフィードバックによると、このエクスプロイトコードは韓国と日本に限定した攻撃で利用されていたが、同社はこの攻撃を2015年7月1日に初めて確認している。つまり、「Hacking Team」の漏えい事件前に実行されていたということになる。同社が確認したエクスプロイトコードが、「Hacking Team」の漏えい事例により公開されたコードと非常によく似ていることから、この攻撃は、「Hacking Team」が提供したツールやコードにアクセスした何者かによって実行されたと考えられるという。「CVE-2014-0497」は、昨年確認されたFlash Playerに存在する脆弱性だが、同社は、2015年6月下旬、韓国の1人のユーザが、この脆弱性を含むさまざまな脆弱性を悪用する攻撃の対象となったことを確認している。トラフィックのログから、このユーザが文書ファイルの添付されたメールを受信していたことがわかっている。これらの添付ファイルに含まれたURLによって、このユーザは、「SWF_EXPLOYT.YYKI」として検出されるFlash Playerの脆弱性を悪用するエクスプロイトコードがホストされている米国のWebサイトに誘導された。このコードは、「Hacking Team」の漏えいした事例で明らかになったFlash Playerのゼロデイ脆弱性を悪用したもので、同社は、このエクスプロイトコードがユーザの PCに1週間で数回ダウンロードされたのを確認した。ゼロデイ脆弱性を悪用するこのエクスプロイトコードは、「hxxp://<不正なドメイン</img_h/ims2/icon.swf」にホストされており、攻撃が成功すると、「hxxp://<不正なドメイン</img_h/ims2/icon.jpg」からバイナリファイルがダウンロードされる。このファイルは、実際はXORで暗号化した実行ファイル(PEファイル)で、「TROJ_NETISON.AB」として検出されるもの。エクスプロイトのシェルコードは、このPEファイルを復号し、「C:\Users\<ユーザ名<\AppData\Local\Temp\RealTemp.exe」に保存、実行する。なお、このファイルと同名で正規のPC温度監視アプリケーション「Real Temp」は、この攻撃とは無関係だ。このファイルは、ダウンローダとして不正なファイルやプロセス「mshta.exe」を作成。これは正規のシステムファイルだが、不正活動を行うコードがメモリに適用されている。同社は、エクスプロイトコードをホストしたこのドメインにアクセスしたユーザがほかにもいることを確認している。多くは韓国のユーザだが、うち1人は日本のユーザだった。この不正活動は2015年6月22日に始まっているが、これらのユーザが、エクスプロイトコードを悪用した攻撃の対象であったかは確認できていないものの、その可能性は考えられるという。この攻撃は、「Hacking Team」で確認された一連の攻撃コードを利用して実行されたもので、漏えいしたコードからさまざまなユーザを狙った攻撃を仕掛ける方法を習得した攻撃者がいる可能性があると考えている。なお、Adobeは、2015年7月8日(米国時間)、今回のゼロデイ脆弱性の修正プログラムを「APSB15-16」で公開しており、トレンドマイクロはFlash Playerを利用する全ユーザに、できるだけ迅速にこの修正プログラムを適用することを勧めている。
2015年07月13日パイプドビッツは6月9日、情報資産プラットフォーム「スパイラル」をバージョンアップし、7月15日から新バージョン1.11.11の提供を開始することを発表した。ベータ版の受付は6月9日より開始する。「スパイラル」は、官公庁や金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態の顧客が利用する情報資産プラットフォーム。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、さまざまな情報資産を管理する。新バージョン1.11.11では、トップページやDB、Webフォーム設定など主要機能の操作画面デザインをリニューアルしたほか、新たにバッチ処置機能として「データ一括処理機能」や「部接続ディレクトリ機能」「定期実行機能」を追加。外部システムとのデータ連携において、一度に大量のデータを同期したい場合にも、簡単かつ安全にクラウド上で実現できるという。
2015年06月10日アライドアーキテクツは6月1日、インターネットユーザーにおけるSNS公式アカウントからの情報取得に関して、約3,500名を対象にアンケート調査を実施した結果を公表した。これは、2015年4月3日から4月14日に、Facebookアプリ「モニプラ」上でアンケートを実施し、有効回答数3,582名だった調査結果をまとめたもの。調査によると、全体の77%が「現在、企業/ブランドのSNS公式アカウントから情報を得ている」と回答。男女別では、男性が71%、女性が83%で、女性のほうが情報収集ツールとして積極的に活用していることがわかる。また、年代別では30代女性が85%と最も高い割合を示した。情報を取得しているSNS公式アカウントのジャンルに関しては、全体で「食品メーカー(58%)」がトップ。男女別では、男性は「家電メーカー(63%)」が女性の回答割合と約2倍の差をつけてトップ、次いで「食品メーカー(58%)」「酒造メーカー(47%)」であった。一方、女性は「化粧品(66%)」が最多、次いで「食品メーカー(62%)」「生活雑貨(49%)」であり、性別によってSNS上での情報収集の分野に違いがあることがわかった。SNS公式アカウントから情報を得るようになったきっかけについては、「キャンペーンや広告が気になったから」と回答した人が67%となり男女ともに最多、次いで「もともと知っていて好きだったから(48%)」、「お得な情報があるから(44%)」。男女ともに20%が「購入を検討しているから」と回答しており、商品/サービスの購入前の情報収集ツールとして公式アカウントが活用されている状況がうかがえる。SNS公式アカウントから情報を取得後「実際に購入した」のは全体の43%、さらに33%が「機会があれば購入したい」と回答し、今後の購入に前向きであることから、SNS上における企業/ブランドの情報発信が消費者の購買行動へ大きな影響を及ぼしていると、同社では考察している。今後、SNS公式アカウントに期待している情報に関しては、「割引やキャンペーンなどのお得な情報(84%)」が最多、次いで「新商品や新サービスに関する情報(66%)」で、商品/サービスの具体的な情報が求められていることがわかる。なお、次点の「レシピやトリビアなどのお役立ち情報(30%)」は、女性の回答では41%であり、商品/サービスの「周辺情報」は特に女性から好意的に受け止められていると考えられる。
2015年06月02日2015年4月9日、東京都・新宿駅西口広場に大型デジタルサイネージが設置された。同サイネージは今後、行政事業や公共交通情報、地図などの情報提供を行っていく。これに伴い、東京都道路整備保全公社は同日、除幕式典を開催し、新たに設けた大型デジタルサイネージの狙いを明らかにした。この大型デジタルサイネージは、シャープが納入したもの。70V型 4K対応液晶ディスプレイ「PN-H701」と32V型 4K対応液晶ディスプレイ「PN-K322B」を左右に1台ずつ設けたほか、60V型 液晶ディスプレイ「PN-V601A」を12台繋ぎあわせた約227インチ相当のマルチディスプレイを中心に設置した。また、新宿西口広場から都庁方面へと進む地下歩道(南側)の5カ所の柱の両面に、47V型 液晶ディスプレイ「PN-U473」(計10台)を設ける。これらの運営を行うのは、東京都道路整備保全公社。公益財団法人として、駐車場の運営などの事業で得た収益を都民・社会に還元するため、道路に関する啓蒙活動や防災性の向上事業などを展開してきた。同法人にて理事長を務める山口明氏によると、今回の取り組みは、行政情報や災害情報の発信量が増加したことや、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、海外からの観光客が増加する見込みとなることを受け、実施に至ったという。中央に設けられた大型マルチディスプレイでは、東京都からの行政情報や電車・バスなどの交通情報を表示。災害時には、避難場所の案内などが配信される。また、左右の32V型液晶ディスプレイはタッチ操作に対応し、公共施設のほか、ホテルや商店・百貨店などの検索が可能。検索結果は、その横に配置された70V型液晶ディスプレイにて拡大表示し、確認することができる。外国人の利用も見込み、英語・中国語(簡体/繁体)・韓国語に対応したとのことだ。なお、同デジタルサイネージでは、一般企業の広告コンテンツを配信しない予定。行政や公共交通に関する最新の情報を生活者に提供することで、安心・安全な街づくりと観光客の受け入れ体制の強化を図っていく。
2015年04月10日仕事中の気分転換や小腹がすいたときなど、ついつい間食をしてしまいがちです。けれども、何となく後ろめたい思いもあるのでは? 新発売された「SWEETS DAYS」なら、もうそんな気持ちとはさよならです。「SWEETS DAYS」は、つい食べ過ぎてしまいがちな間食に代わる新たな食習慣として、ロッテが提案する「適時食」にぴったりなヘルシースイーツ。「適時食」とは、食事と食事の間を意識し、こまめにおいしく栄養を摂取することで、楽しみながら健康をサポートするという食べ方です。「SWEETS DAYS」は、まるごとレーズンをチョコでコーティングし、ふくよかな果肉感が楽しめる「スイーツデイズ フルーツショコラ(まるごとレーズン)」と、人気素材のグラノラにアーモンドなどを苺果汁入りのシロップで固め、しっとり新食感を味わえる「スイーツデイズ スイーツグラノラ」の2種類があります。「SWEETS DAYS」発売にあたって、間食の頻度や間食に対する意識を明らかにしようとおこなわれたアンケート調査の結果を見てみましょう。健康や美容に高い関心を持つ20~30代の女性100名が対象です。まず、「間食をしますか?」という質問に対して、頻度に差はありながらも99パーセントが間食をしていることが明らかになりました。美を意識する女性にとっても、間食はなくてはならないものと言えそうです。間食をすることに後ろめたい気がしていた人には、少し安心できる結果かもしれません。さらに間食をする時間について質問したところ、時間を気にしている人が全体の7割以上もいることがわかりました。健康や美容に意識が高い女性の大部分は、間食に対しての意識も高く、食べる時間に気を配っているということがわかります。次に気になるのが間食で何を食べるかといことですが、「間食で食べるものの素材を意識していますか?」という質問に対して、全体の9割が意識しているという結果に。健康や美容への関心が高い女性は、いつ、何を食べるか気にしているのですね。間食ではなく、「適時食」が実践できていると言えます。こってり甘いだけのスイーツや、脂質たっぷりのスナックなどを間食するのではなく、これからは「SWEETS DAYS」を「適時食」し、よりヘルシーで美容にもいい食生活を心がけたいですね。こまめにつまむことで空腹を防ぎ、会議中にお腹が鳴って恥ずかしい思いをするなんていうことも防げるかもしれません。会社のデスクの引き出しに「SWEETS DAYS」、ぜひいかがですか。・SWEETS DAYS 公式サイト
2015年04月06日「水」ブームの立て役者ネスレ日本株式会社は4日2日、フランス産ナチュラルミネラルウォーター「コントレックス」の日本上陸25周年を記念して、「コントレックス 7 days チャレンジキャンペーン」を実施すると発表した。コントレックスは1990年に日本で発売が開始されたミネラルウォーターだ。カルシウム、マグネシウムを豊富に含む硬水であり、美容・健康アイテムとして口コミで広がり、「水」ブーム時代を作った商品でもある。本国フランスでは、250年以上の歴史を持ち、日本では今年25周年を迎える。続けて実感今回の「7 days チャレンジキャンペーン」は、「ぜひ7日間続けて実感をしてほしい」との願いから、製品のバーコードを集めて応募することでバーコードの枚数に合わせて景品が当たるというもの。コントレックスは独特な味わいに抵抗を感じるという人も少なくないが、約1週間飲み続けると「味に慣れてきた」という意見が64%になり、「すっきり感じる」という人も86%になるというデータがある。対象製品は「コントレックス」500mlと1.5Lで、応募コースは製品バーコード3枚で応募できる「オムロン活動量計」と製品バーコード7枚で応募できる「パナソニック温感エステローラー」の2つ。キャンペーンは6月30日(火)までとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・ネスレ日本株式会社のプレスリリース(PRTIMES)・続けて実感。コントレックス 7days チャレンジキャンペーン
2015年04月06日