若干29歳にして亡くなった伝説の棋士・村山聖の生涯を描く『聖の青春』。この度、主演の松山ケンイチと森義隆監督が、村山さんのゆかりの地である広島・大阪を訪問。それぞれの地で試写会が行われ、2人が登壇した。100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称された棋士・村山聖。本作は、病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く、奇跡の実話を元にした感動のエンターテイメント。主人公・村山聖役には松山さん、聖の最大のライバル・羽生善治に東出昌大を始め、聖の弟弟子・江川貢役に 染谷将太、聖を支えた師匠・森信雄役にリリー・フランキー、母・村山トミコ役に竹下景子ら豪華キャスト陣が脇を固めている。今回、最初に訪れたのは村山さんの実家がある広島。森監督は村山さんの実家を訪問し、村山さんの両親に映画の完成を報告。映画化を志した8年前から、毎年訪れていたという森監督は、お墓参りもして村山さんに映画の完成報告も行った。8年の月日をかけようやく良い報告できたということで、森監督も安堵の様子だった。そして、広島バルト11で行われた舞台挨拶では、松山さんと森監督が登壇。まず、原作との出会いをふり返った2人。監督は「原作との出会いが8年前で、29歳という村山さんが亡くなった年齢だったんです。村山さんの生き様に、自分自身の人生を問いかけられているようでした。彼の人生をなぞるのではなく、彼の魂の形をお客さんに届けられたらなと思っておりました」と語り、同じく松山さんも29歳のときに原作を読んだそうで、「家の本棚を整理していると偶然見つけたんです。同い年というところに惹かれ手に取りました。ここまで命を燃やすということを体言している人はいないなと心を打たれ、役者として命を燃やしてこの役に臨みたいと思ったんです」とコメント。そんな役者魂に火をつけられた松山さんは、リサーチしていく中で森監督が映画化に動いているという話を聞き、自らアプローチをしたそう。「私が松山さんを選んだのではなく、作品が松山さんの名乗り出を待っていた」と森監督が語り、松山さんは「29歳のときに原作を読んでいなければ、ここまで強い気持ちは持てなかったと思います。そういうめぐり合わせに深い縁を感じます」と運命的な役との出会いであったと明かしていた。翌日訪れたのは、村山さんが将棋人生の大半を過ごした大阪。なんばパークスシネマで行われた舞台挨拶に2人が登場すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こった。まず、話題となっている松山さんの役作りについて話が進むと、ポスター画像に写っている自身を指しながら「サモ・ハン・キンポーではないです」とジョークをとばす松山さん。体重増加という外面的なアプローチに関し、撮影中に履いていた大きいサイズの下着をいまでも使用していることを明かし、「(あまりの大きさに)ズボンを履くときに下着もずり上げて履くのですが、食い込んでしまうんです」と会場を笑わせる場面も。最後には、観客に向けて「限られた命を燃やした村山さん。その姿にどの年代の方も何かを感じるはずです」(森監督)、「この村山聖役は、自分にとってとても貴重な経験になりました。命を燃やすということは決してよいことばかりではないですが、その美しさを見てほしい」(松山さん)とメッセージを送った。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月09日100年に1人といわれる天才・羽生善治と互角に渡り合いながら、29歳で急逝したプロ棋士・村山聖の、全力で駆け抜けた生涯を描く『聖の青春』。このほど、本作の主題歌に泰基博が書き下ろした「終わりのない空」が決定、併せて、その楽曲がドラマティックに彩る予告編映像と新ビジュアルが解禁となった。本作は、幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患いながら、羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称された村山聖の全力で駆け抜けた生涯を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動作。主人公・村山聖には、役づくりのため体重を大幅に増量させた松山ケンイチ。また、ライバル・羽生善治には早くも「激似」と話題の東出昌大。聖の弟弟子・江川貢役に染谷将太、聖を支えた師匠・森信雄役にリリー・フランキー、母・村山トミコ役に竹下景子、さらに安田顕や柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら、豪華キャスト陣が脇を固め、伝説の将棋指しの短い人生を、周りの人々から愛された記憶と共に愛情豊かにスクリーンに昇華する。そして今回、本作の主題歌を担当することになったのが、今秋デビュー10周年を迎え、幅広い世代のファンを惹きつける秦さん。名人になることだけを夢見て、命を削りながら将棋に全てを懸けた村山聖の一生に感銘を受けたという秦さんは、本作のために主題歌を書き下ろし、力強くも儚い、ドラマティックな名曲が完成した。その主題歌「終わりのない空」に乗せて映し出される予告編では、「さっき、村山くん亡くなりました…」と電話口で語る彼の師匠・森(リリーさん)の言葉から始まる。そして、“西の怪童”と呼ばれた天才棋士・村山聖(松山さん)が、最大のライバル・羽生善治(東出さん)と死闘を繰り広げる一方、医師から進行性の膀胱がんを宣告される場面も。「負けたくない」という心の叫びのごとく、短くも全力で駆け抜けた聖の生き様が、泰さんが歌い上げる楽曲とマッチ。羽生との勝負を超えた心のつながりも胸を打つ、「どう生きるか、どう死ぬか」を問いかける映像に仕上がっている。■泰基博コメント主題歌のお話をいただき、村山聖さんという稀代の棋士のストーリーということで気合いが入りました。曲作りは5月ごろから。完成直前の映像を拝見し、将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動をおぼえました。エンドロールに流れることをイメージしながらまず曲を、そしてアレンジを考えていきました。ちょうどツアーで全国を回っている時期だったので、その移動中に原作を読み進めながら歌詞の構想を練っていきました。サビには聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した「人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。」という言葉から汲み取った想いを込めています。映画とともにこの「終わりのない空」を受け取っていただけたら嬉しいです。■監督・森義隆コメントまた一人、村山聖の生き方に魅せられ、その才能を『聖の青春』に注ぎ込んでくれた仲間が増えました。秦さんは今回、その美しくやさしい歌声で、誰もが限りある人生を生きていることの刹那、そしてその現実の前でのわれわれの無力さ、そして、それでも生きることのなかにある希望を歌いあげてくれました。このエンディングテーマを通して、村山聖の短い人生の物語は、映画を観てくれたみなさん自身の人生の物語と重なり合っていくんだなぁ、と。感慨です。■原作者・大崎善生コメント考えてみればはじまりは森信雄と私。いつも二人きりで白黒の画像の中にいた。二人で村山君の物語をいったいどのくらい語り合ったろうか。いつの間にかそれが画像になり、カラーになり多くの人たちが私たちの世界に色と光をもたらしてくれた。そしてついにはこんなに美しい音楽までが抽出された。まるで何かを絞り出したような清らかなメロディーが、この世界に生まれ落ちた。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月02日シンガーソングライター・秦基博が、29歳で亡くなった棋士・村山聖さんの生涯を俳優・松山ケンイチの主演で描く映画『聖(さとし)の青春』(11月19日公開)の主題歌として、書き下ろしの新曲「終わりのない空」を提供することが2日、明らかになった。合わせて、同曲を使用した新たな予告映像が公開された。原作は、大崎善生氏による同名の処女小説。「東の羽生、西の村山」として羽生善治と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描く。精神面、肉体面の両方から聖にアプローチしている松山のほか、東出昌大が羽生役として登場。聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー、母・村山トミ子役の竹下景子、弟弟子・江川役の染谷将太らが脇を固める。秦は、命を削りながら将棋に全てを懸けた村山さんの一生に感銘を受け、主題歌を書き下ろし。完成直前の映像を見た際も、「将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動を覚えました」と語っている。曲作りは、全国ツアー中の5月頃に開始。エンドロールに流れることをイメージし、「曲を、そしてアレンジを」といった順に着手した。歌詞の構想を練ったのは、「移動中に原作を読み進めながら」。サビでは「聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した『人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ』という言葉からくみ取った思いを込めています」と明かした。メガホンを取る森義隆監督は、「秦さんは今回、その美しくやさしい歌声で、誰もが限りある人生を生きていることの刹那、そしてその現実の前でのわれわれの無力さ、そして、それでも生きることのなかにある希望を歌いあげてくれました」と絶賛。原作の大崎氏も「まるで何かを絞り出したような清らかなメロディーが、この世界に生まれ落ちた」と口をそろえる。公開された映像は、冒頭から森の「さっき村山くん、亡くなりました」との淡々とした知らせが映し出される。最大のライバル・羽生と死闘を繰り広げる一方、医師からがんを宣告される聖。余命三カ月という過酷な状況の中、周囲にかみつきながらも彼は必死に盤面に向かう。短くも全力で駆け抜けたその生きざまが、秦による主題歌と合わさり、「どう死ぬか、どう生きるか」を真摯に訴えかける仕上がりになっている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年09月02日X-girl(エックスガール)から、漫画家・楳図かずおの作品『わたしは真悟』とコラボレートしたコレクションが登場。2016年8月27日(土)より全国の店舗および公式オンラインストアにて発売される。日本が世界に誇るホラー漫画の第一人者で、『漂流教室』『まことちゃん』など著名な作品を世に送り出してきた楳図かずお。コラボレーション第二弾となる今回は、「神や意識とは何か」といったテーマで熱狂的なファンを獲得し、ミュージカル化も決定したSF長編マンガ『わたしは真悟』にフィーチャー。迫力のある前半部分のクライマックスシーンや、扉絵からピックアップしたSF感漂う絵柄を落とし込んだTシャツ、iPhoneケース、ハンドタオルが展開される。【商品情報】X-girl × KAZUO UMEZZ 『わたしは真悟』発売日:2016年8月27日(土)取扱店舗:全国のX-girl、公式オンラインストア【問い合わせ先】X-girl storeTEL:03-5772-2020
2016年08月25日100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも、29歳の若さでこの世を去った伝説の棋士・村山聖の生涯を描く映画『聖の青春』。この度本作が、11月19日(土)の公開に先駆け、10月25日(火)より開催の「第29回東京国際映画祭」クロージング作品に決定した。1994年、大阪。路上に倒れていたひとりの青年が、通りかかった男の手を借りて関西将棋会館の対局室に向かっていく――。彼の名は村山聖(松山ケンイチ)。現在七段、“西の怪童”と呼ばれる新世代のプロ棋士だ。聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、無理のきかない自らの重い身体と闘いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。そんな聖の前に立ちはだかったのは、将棋界に旋風を巻き起こしていた同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。すでに新名人となっていた羽生との初めての対局で、聖は必死に食らいついたものの、結局負かされてしまう。「先生。僕、東京行きます」どうしても羽生の側で将棋を指したいと思った聖は上京を希望し、相談を持ちかける。先生とは「冴えんなあ」が口癖の師匠・森信雄(リリー・フランキー)だ。聖は15歳の頃から森に弟子入りし、自分の存在を柔らかく受け入れてくれる師匠を親同然に慕っていた。体調に問題を抱える聖の上京を家族や仲間は反対したが、将棋に人生の全てを懸けてきた聖を心底理解している森は、彼の背中を押した。東京――。髪や爪は伸び放題、本やCDやゴミ袋で足の踏み場もなく散らかったアパートの部屋。酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、同時にその強烈な個性と純粋さに魅了され、いつしか聖の周りには彼の情熱を支えてくれる仲間たちが集まっていた。その頃、羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖はさらに強く羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして一層将棋に没頭し、並み居る上位の先輩棋士たちを下して、いよいよ羽生を射程圏内に収めるようになる。そんな折、聖の身体に癌が見つかった。「このまま将棋を指し続けると死ぬ」と医者は忠告。しかし聖は聞き入れず、将棋を指し続けると決意。もう少しで名人への夢に手が届くところまで来ながら、彼の命の期限は刻一刻と迫っていた…。病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメント『聖の青春』。主人公・村山聖を演じるのは、『の・ようなもの のようなもの』の俳優・松山ケンイチ。聖の最大のライバル・羽生善治に、『デスノート Light up the NEW world』の公開が待たれる東出昌大。そのほか、染谷将太、リリー・フランキー、竹下景子、安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が集結する。この度、10月25日(火)より六本木ヒルズほか都内で開催される「第29回東京国際映画祭」のクロージング作品として、本作の上映が決定。世界が注目する本映画祭のトリを飾ることになる。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日俳優・松山ケンイチが、29歳で夭折した天才棋士・村山聖に扮して主演を務める映画『聖(さとし)の青春』(11月19日公開)の初映像となる特報が15日、公開された。原作は大崎善生氏による同名の処女小説。羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描く。精神面、肉体面の両方から聖にアプローチしている松山のほか、東出昌大が羽生役として登場。聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー、母・村山トミ子役の竹下景子、弟弟子・江川役の染谷将太らが脇を固める。特報に収められているのは、聖八段が羽生四冠に対局を挑む劇中の名シーン。当時の戦績が、5勝6敗とほぼ互角の実力者であった2人の熾烈な対局を、1997年の竜王戦1組1回戦での実際の棋譜を元に忠実に再現している。この場面は、プロ棋士・金井恒太六段が現場に指導役として張り付き、細かな所作に至るまでリアリティのある画作りを行ったという。さらに、対局中に聖が思わず倒れてしまうシーンや病床の場面も映し出されている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年07月15日羽生善治と互角に渡り合った薄命の棋士・村山聖(さとし)の生涯を、実話をもとに描く松山ケンイチ主演映画『聖の青春』の特報映像とポスタービジュアルが公開になった。公開された特報映像映画は大崎善生のノンフィクション小説が原作。「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも29歳にして亡くなった実在の棋士・村山聖が、全力で駆け抜けた生涯を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描かれる。松山のほか、東出昌大が羽生役を演じ、『宇宙兄弟』『ひゃくはち』の森義隆が監督を務め、『クローズEXPLODE』『陽だまりの彼女』の向井康介が脚本を手がける。特報映像は、将棋を指す駒音から始まり、本作の最大の見どころである村山聖八段(松山ケンイチ)が羽生善治四冠(東出昌大)に対局を挑むシーンがわずかだが垣間見られる。当時の戦績は5勝6敗とほぼ互角の実力であったふたりの対局は、実際の棋譜(1997年竜王戦1組1回戦)をもとに、プロ棋士・金井恒太六段の指導のもと、細かな所作に至るまで忠実に再現したという。特報映像にはそのほか、聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー。母・村山トミ子役の竹下景子。弟弟子・江川役の染谷将太。安田顕、柄本時生、北見敏之らも登場する。「負けるのは死ぬほど悔しい……生きる時間を削ってでも勝ちたい」「勝つことが、生きること。」と、病と闘い、将棋と戦う村山聖の生き様は、観る者に感動以上のメッセージを届けることになりそうだ。『聖の青春』11月19日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国公開
2016年07月15日若干29歳にして亡くなった伝説の棋士・村山聖。彼が病と闘いながら全力で駆け抜けた、生涯を描く奇跡の実話を映画にした『聖の青春』に、この度、東出昌大が出演することが決定。またリリー・フランキーや染谷将太らも参加していることが明らかとなった。1994年、将棋のプロ棋士・村山聖七段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、 15歳の頃から 10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。聖は幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、家族や仲間は反対する。しかし、幼いころから何をおいても将棋にかけてきた聖を見ている森師匠は、背中を押す。東京――。髪や爪は伸び放題、足の踏み場もなく散らかった家、酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、みな彼の将棋にかける思いを理解し、陰ながら支えた。その頃、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、一層将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。100年にひとりと言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、 29歳にして亡くなった実在の棋士・村山聖。本作は、そんな彼が病と闘いながら将棋に全人生を賭け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメント。主人公演じる松山さんに次いで、この度、新たにキャストが発表。松山さん演じる聖の最大のライバルであり、松山さん自身が本作の“ヒロイン”であると語る羽生善治を演じるのは、妻で女優の杏との間に双子をもうけ、公私共に絶好調の東出さん。実在し、かついまもなお棋界の頂点で活躍する人物という難しい役どころを、精神・肉体面の両方からアプローチ。劇中の“羽生メガネ”は、羽生氏本人が史上初となった七大タイトル戦七冠独占達成時に実際にかけていたものを譲り受けたという代物。徹底した羽生研究を行い、羽生氏本人と瓜二つの姿で撮影現場を驚きの声に沸かせた。なんといっても劇中での松山さんと東出さんが、実際の棋譜を覚えての2時間半に及ぶ長回し撮影に挑んだ緊迫感&臨場感溢れる対局シーンは最大の見どころとなっている。今回の決定に東出さんは「とにかく素晴らしい原作と脚本で、現場に入る前からこの作品に携われることに大きな幸福感と闘志を抱いていました」と喜び。また「クランクイン初日、色々な想いの中、街中で立ち尽くすシーンで、監督が演出に来て『芝居をするな』と仰言ったのが強く記憶に残っています」と撮影をふり返った。さらに元々尊敬する大先輩だったと松山さんについて語る東出さんは「松山さんとのお芝居の中で過ごせた時間が自分の宝になりました」と述べた。そして羽生氏は本作について「村山さんの生き様を描いた聖の青春が映画化されると聞いて、彼の存在の大きさを感じました」と話し、「自分も出てくるので気恥ずかしいところもありますが東出さんに演じて頂いたのはとても名誉な事だと思っています。将棋を知らない人達にも楽しんで感じて観てほしいと思います」とメッセージを寄せた。また、今回東出さん以外にも、10代の聖を大阪に引取り共同生活をしながら彼を支えた師匠・森信雄役にリリーさん、母・村山トミ子役に竹下景子、弟弟子・江川役に染谷さん。そのほか、安田顕、柄本時生、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が脇を固める。『聖の青春』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月17日東映アニメーションは『聖闘士星矢』の誕生30週年を記念して車田プロダクションと共催し、「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」を6月18日~29日の12日間、東京・秋葉原にて開催する。本企画展は、『聖闘士星矢』史上初となる、原画・アニメーション・フィギュアなど作品に関連するあらゆるアイテムを集め、展示している。初披露を含む等身大「黄金聖闘士」全12体の展示をはじめ、『聖闘士星矢』の世界に入り込んで体感できる立体的な原画展示エリアや。設定資料集などのアニメーション展示エリアなど、ファンが一緒に楽しめる内容を予定しているとのこと。前売り券の一般販売日は3月5日より開始。また、数量限定のフィギュア付き先着限定チケットも販売され、史上初の仕様となる、アニメオリジナルの初期青銅聖衣(ブロンズクロス)を装着した主人公・ペガサス星矢が、原作の青銅聖衣カラーで再現された「ペガサス星矢(初期青銅聖衣) -ORIGINAL COLOR EDITION-」が入手できるプレミアムチケットとなっている。もちろん、オブジェ形態への換装も可能となっている。○「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」 開催概要開催期間:2016年6月18日~29日営業時間:平日12:00~21:00/土日10:00~19:00会場:秋葉原 UDX 2F AKIBA_SQUARE内容:原画、アニメ、フィギュアの展示及び体験コーナーなどの実施主催:聖闘士星矢 30周年展実行委員会協力:車田プロダクション、集英社、秋田書店、バンダイ企画監修:車田プロダクション企画制作:東映アニメーション●チケット当日券:大人・大学生1,500円/中・高校生1,000円/小学生以下無料前売り券:大人・大学生1,300円/中・高校生800円/小学生以下無料販売日時:3月5日前売り券一般販売開始(C)車田正美 (C)車田正美・東映アニメーション (C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2016年03月05日俳優の松山ケンイチが、29歳で夭折した実在の天才棋士・村山聖の生涯を描く映画『聖(さとし)の青春』(今秋公開)で主演を務めることが3日、発表された。原作は大崎善生氏による同名の処女小説。羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描いたことで、読者から「人生の一冊」「涙なしに読むことができない」などと高い評価を受けてきた作品だ。幼少期より腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返した聖。入院中のある日、聖は父が何気なく勧めた将棋に心を奪われ、その日から将棋の最高峰・名人位を獲る夢を抱き、将棋の道に突き進む。本作では、自らの命を削りながら将棋を指し、死の床まで将棋のことを口にしていた聖が駆け抜けた壮絶な一生を描く。メガホンを取るのは、森義隆監督。人生を将棋に捧げた天才棋士役を演じるプレッシャーに対し、自ら東京将棋会館に通いつめ、これまでにない役作りで精神面、肉体面の両方から聖にアプローチした松山。「全身全霊をかけても足りない役だと思いました。そういう仕事は大好きです」と感慨深げで、原作を読んだ上で、聖を「命を燃やしている方」と感じたという。また、「病を背負われているので内面が一番難しいです」と役作りにも苦労があっただけに、「ヒロインが羽生善治さんという硬派な作品です。将棋が好きな方はもちろん、人生をつまらなく感じている方も、何かに夢中になっている方でも、こんな人間がいたんだと魅かれる作品」「"村山聖"は必ず見る人の心に何かを残します」とアピールにも熱がこもる。一方の森監督も「村山聖の生き様は『人生とは、何なのか』という普遍的な問いをわたしたちに突きつけてきます」とその重みを説明。2月中旬のクランクアップを前に、「30才の松山ケンイチが、映画の中で、29年という村山聖の短い人生を全力で生き抜いた先に、その答えの一端があるのだと信じて、日々、撮影に挑んでいます」と松山の"仕上がり"を報告した。「角川映画になるというのは宿命的なものを感じる」というのは、原作の大崎氏。滝田和人プロデューサーからオファーを受けた森監督は、ドキュメンタリー作品の経験もあったことから誰よりも実写化の難しさを感じ、何度も打ち合わせを重ねた。脚本が決定稿に至るまでには20稿、5年の歳月。提案の段階から数えると約10年が経過していることに触れ、大崎氏は「粘り強く交渉を重ねて、現実まで持っていってくださった制作スタッフの執念には頭が下がる」と称賛しつつ、演じる松山にも脱帽せずにはいられない。役のために聖を真似て右手の爪を伸ばし、体重も増やした松山。大崎氏は、その姿を目の当たりにした時の心境を「村山聖さんに似ているのに驚いた」と伝え、「意志の強そうな瞳。内面からにじみ出てくるような自然なユーモラス。そして人へ対する好奇心、優しさ。17年ぶりに村山くんがいた」と内からにじみ出る類似点を興奮気味に列挙。「村山聖が17年ぶりにこの世に戻ってくる。松山ケンイチに姿を借りて。限定的なカーニバルのようなものだ」と呼びかけている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年02月03日病と闘いながら将棋に全人生を賭け、29歳にして亡くなった実在の天才棋士・村山聖のノンフィクション小説「聖の青春」の映画化が決定。この度、ふっくらとした顔つき、体つきで話題となっていた俳優・松山ケンイチが体を張って村山氏を演じていることが分かった。1994年、将棋のプロ棋士・村山聖(さとし)六段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、15歳の頃から10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。聖の上京を広島の両親は強く反対する。その理由は、聖が幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っていたからである。彼は、常に死と隣り合わせで生きていたのだった。東京――。聖が七段に昇段したころ、同じ年齢の羽生善治が前人未到のタイトル五冠を達成し、「名人」のタイトルを獲得する。聖は強烈に羽生を意識、彼に対し、ライバルのような、憧れのような想いを抱いていた。羽生に刺激を受けた聖は更に将棋に没頭し、並居る上段の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、そして羽生氏らいまも将棋界で活躍する仲間たちとの友情を通して描く、号泣必至、感動のノンフィクションを基に描いた本作。人間の知の限界に挑戦し続けた天才将棋指しの人生を、師匠、ライバルほか周囲から愛された記憶と共に描くのは、『ひゃくはち』で監督デビューを果たし、2012年に手掛けた『宇宙兄弟』が大ヒット、第16回プチョン国際ファンタスティック映画祭でグランプリ、観客賞をダブル受賞した森義隆監督。主人公・村山聖を演じるのは、現在公開中の『の・ようなもの のようなもの』や『珍遊記』など多くの主演作を持つ俳優・松山ケンイチだ。今回の役柄について「全身全霊をかけても足りない役」と話す松山さんは、自ら東京将棋会館に通いつめ、これまでにない驚異的な役作りで精神面、肉体面の両方から村山聖を熱演している。ビジュアルでも分かるように増量し容姿も変えて演じた松山さんだが、一番難しかったところは内面だという。自らの命を削りながら将棋を指し、死の床まで将棋のことを口にしていたという村山氏を自分自身で理解し撮影に挑んだようだ。松山さんはファンに向けて「ヒロインが羽生善治さんという硬派な作品です。将棋が好きな方はもちろん、人生をつまらなく感じている方も、何かに夢中になっている方でも、こんな人間がいたんだと魅かれる作品です。“村山聖”は必ず見る人の心に何かを残します。宜しくお願い致します」とコメントを寄せた。<以下、スタッフコメント>■森義隆監督村山聖の生き様は「人生とは、何なのか」という普遍的な問いをわたしたちに突きつけてきます。30才の松山ケンイチが、映画のなかで、29年という村山聖の短い人生を全力で生き抜いた先に、その答えの一端があるのだと信じて、日々、撮影に挑んでいます。■原作者:大崎善生私のデビュー作である「聖の青春」が角川映画になるというのは宿命的なものを感じる。はじめて映画化の話を聞いてからもう10年近くになる。その間も粘り強く交渉を重ねて、現実まで持っていって下さった制作スタッフの執念には頭が下がる。最終的には最高の形となった。この作品を愛し、信じそして丁寧にまとめあげてくれた。はじめて松山ケンイチさんとお会いしたとき(※撮影が始まったころ)、村山聖さんに似ているのに驚いた。体重を増やして役に備えたという。右手の爪は村山を真似て長く伸びていた。森さんがいたら「村山君、こんなに長い間どこにいっとったんや」と手をさすったかもしれない。私も酔っぱらっていれば昔のように頬っぺたを軽くつまんでいただろう。意志の強そうな瞳。内面からにじみ出てくるような自然なユーモラス。そして人へ対する好奇心、優しさ。17年ぶりに村山くんがいた。本作は、天才羽生善治に挑む、西の怪童と恐れられた村山聖の真摯な闘いの物語である。森信雄という類まれな師匠との愛情の物語でもある。幼い日から病気と闘い、そのハンディをものともせず乗り越えていった努力の物語であり挫折の物語でもある。将棋を目指すものたちのストイックな青春がそこにはある。29歳で村山がこの世を去って17年。その歳月をものともせず村山はまだ多くの人に愛され慕われ続けている。その過酷な宿命の故か、彼の持つ特有の純粋さの故か。その村山聖が17年ぶりにこの世に戻ってくる。松山ケンイチに姿を借りて。限定的なカーニバルのようなものだ。もちろん私もはやく村山くんに会いたい。一人でも多くの人にこのお祭りに参加してもらいたい。■プロデューサー:滝田和人以前2本の映画でご一緒した際の印象と、『男たちの大和』の演技が非常に素晴らしく、その頃から松山ケンイチさんに注目していました。そして数年後、事業化が決まりかけた頃、松山さんご本人が原作を読み、村山聖役を熱望しているという情報を耳にしました。「逃してなるものか!」と、本人に監督と一緒にお会いし話してみて、松山さんならば重責を受け止め、必ずや私たちと同じ方向を見つめながら「村山聖」という人間に挑戦することができる、と強く感じました。役作りについて、松山さんとは、広島のご両親への訪問と聖さんのお墓参り、そして師匠森信雄さんの元も訪れ、大阪福島の前田アパート、関西将棋会館、更科食堂と聖縁の大阪の地を巡りながら、聖とのエピソードをじっくりうかがいました。元々、将棋はお好きでたしなまれていたようで、将棋指導の先生からの指導含め、将棋会館の一般道場にふらりと現れては手合いをつけてもらい普通に指されていたりなど、めきめき上達されました。また、聖が罹ってしまったネフローゼという難病を理解するため、実際の患者さんへも取材をして、撮影に臨まれました。実在の人物でも、もう亡くなられているので、当然会うすべはなく、聖を支えた方々の人柄に触れることと、聖が実際身を置いた空間に浸ることで、役作りのヒントしようとされていたのだと感じます。聖の強烈な個性は、内面のみならず、迫力と愛嬌が奇妙に入り混じる見た目も大きいですから、当時の写真、対局のビデオも参考に肉体改造も大変だったと思います。「でも、食べて飲むしかないんですよね」「おいしいものもおいしく感じなくなるんです」と言う松山さんは本当に苦しそうでした。これまでにないほどの役へののめり込み方や周囲が危惧したほどの増量計画。クランクイン前、村山聖を感じるために、松山ケンイチはあえて苦しみや悩みを求め、もがいているように見えました。もう会うことの叶わない生きた村山聖がスクリーンに出現することを、私は確信しています。どうぞご期待ください。『聖の青春』は2016年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日中華人民共和国(中国)は12月17日(現地時間)、暗黒物質(ダークマター)探査衛星「悟空」(DAMPE)を搭載した、「長征二号丁」ロケットを打ち上げた。世界最先端級の観測機器を搭載し、未知の物質であるダークマターの世界初の検出に挑む。ロケットは日本時間12月17日9時12分4秒(中国標準時同日8時12分4秒)、甘粛省にある酒泉衛星発射センターの第2発射台から離昇した。その約1時間後、中国政府や国営メディアは「打ち上げは成功した」と発表した。【12月18日追記】17日夜(日本時間)には、米軍が運用する、地球周辺の物体の監視を行っている宇宙監視ネットワークも、悟空と思われる衛星を検知している。公開された軌道のデータから、衛星は事前の予告どおりの軌道に乗っていることが確認でき、打ち上げ成功が裏付けられている。○「悟空」(DAMPE)「悟空」(DAMPE)は中国科学院が中心となって開発した衛星で、高エネルギーのガンマ線や電子、宇宙線を観測し、存在は確実視されているものの観測されたことがない暗黒物質の検出を目指している。「悟空」は愛称で、正式名称は「DAMPE」(DArk Matter Particle Explore)と呼ばれている。悟空と同様の目的で開発された機器に「アルファ磁気分光器(AMS-02)」と「高エネルギー電子、ガンマ線観測装置(CALET)」があり、この2つは共に国際宇宙ステーション(ISS)に設置され、現在も観測を続けている。しかし、DAMPEが観測できる範囲はAMS-02よりも1桁以上も大きい5ギガ電子ボルト(GeV)から10テラ電子ボルト(TeV)までと、高い性能をもっている。DAMPEは中国やスイス、イタリアの大学や研究機関、欧州原子核研究機構(CERN)なども参加した国際共同プロジェクトとして推進されており、その観測データはAMS-02やCALET、またガンマ線宇宙望遠鏡「フェルミ」などの成果と補完しあう関係にある。衛星には「プラスティック・シンチレーター・ストリップス検出器(PSD)」、「シリコン-タングステン追跡/変換器(STK)」、「ゲルマニウム酸ビスマス・カロリメーター(BGO)」、そして「中性子検出器(NUD)」の、4つの観測機器が搭載されている。打ち上げ時の質量は1900kgで、高度500km、軌道傾斜角(赤道からの傾き)が97.4度の太陽同期軌道で運用される。設計寿命は3年が予定されている。○ダークマター(暗黒物質)現在の研究では、私たちのいる宇宙を作っている物質のうち、すでに知られている通常の物質はわずか5%で、残りの23%がダークマターと呼ばれる物質、さらに残りの72%が暗黒エネルギー(ダークエネルギー)であると見られている。このうち、暗黒エネルギーについてはまったく正体不明だが、ダークマターについては存在することはまず間違いないといわれている。ダークマターは、1970年代にある渦巻き銀河を観測した際に、その回転速度から計算した質量が、その銀河にある数多くの星々の合計質量よりも約10倍も大きいことが判明したことから、宇宙には光では観測できないものの、重力をもつ何らかの物質があることがわかり、その未発見の物質として名付けられた。その中でも有力な候補とされているのが「弱い相互作用をする重い粒子」の「WIMP」で、さらにそのうち「ニュートラリーノ」と呼ばれる素粒子である可能性が高いと言われており、世界中で研究や観測が続けられているが、これまでに検出に成功した例はない。WIMPそのものは目には見えないが、放射線のエネルギーによって蛍光を出す物質(シンチレーター)を使った観測や、WIMPが対消滅や崩壊した際に生成されると考えられているガンマ線や電子・陽電子の観測によって、ダークマターが存在する証拠を掴めるのではと期待されており、地上や宇宙に設置した観測装置による観測が、世界中で行われている。○長征二号丁長征二号ロケットは中国の中型ロケットで、1974年から打ち上げが行われている。今回の打ち上げに使われた「長征二号丁」はその改良型で、1992年に初飛行し、また2003年からは打ち上げ能力を向上させた改良型が開発され、運用されている。長征二号シリーズは今回を含め、これまでに88機が打ち上げられ、84機が成功している(衛星打ち上げのみ)。また長征二号丁に限っては今回で25機目となり、すべて成功している。【参考】・・・・
2015年12月17日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2016年4月発売「聖闘士聖衣神話EX カプリコーンシュラ」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は11,880円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズで、同作フィギュアの決定版として注目を集めている。今回立体化となる「カプリコーンシュラ」は、『聖闘士星矢』30周年を記念して制作された完全新作アニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場したキャラクターで、その身には神によってさらなる力を与えられた山羊座の神聖衣(ゴッドクロス)をまとう。「聖闘士聖衣神話EX カプリコーンシュラ」は、「神聖衣」ならではの大型翼パーツが背中にデザインされ、「聖闘士聖衣神話EX」らしい金色の輝きを放つモデルに。豊富な表情と手首パーツが付属しており、シュラの代名詞でもある必殺技「エクスカリバー」のポーズも再現可能。加えて、マスクの装着・非装着も再現しており、さまざまな表情を楽しむことができる。セット内容は本体に加え、聖衣一式、交換用表情パーツ(4種)、マスク装着用前髪、交換用手首(左右各5種)、聖衣分解装着図、オブジェ・フレーム。商品価格は11,880円(税込)で、2016年4月発売となる。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会各ショップでプレミアムポイントがもらえる!?【PR】
2015年12月08日東京都・秋葉原の秋葉原UDXは、「聖闘士星矢」のすべてが揃う企画展「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」を開催する。開催は2016年6月予定。同展は、原画・アニメーション・フィギュアなど、同作品に関連するあらゆるアイテムを集めた企画展。同作品の誕生30周年を記念して、東映アニメーションと車田プロダクションとの共催によって開催することが決定した。「聖闘士星矢」は、1985年12月に週刊少年ジャンプ誌上で車田正美による原作漫画の連載が開始された作品で、1986年よりスタートしたTVアニメーションシリーズを始め、キャラクターフィギュアなど次々に記録的ヒットを飛ばし、一大ブームを巻き起こした。同作品は、聖衣(クロス)と呼ばれる鎧をまとう少年たちの戦いと友情が描かれており、少年漫画に星座やギリシャ神話などの要素を詰め込んだ斬新な世界観が人気となった。現在でも、日本のみならず、アジア・ヨーロッパ等でも多くのファンに愛され続けているという。同展では、初公開となる展示や、ファンが一緒に楽しめる内容が予定されており、詳細は決定次第同展公式Webサイトにて随時告知されるということだ。
2015年12月07日バンダイのフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、「聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ ~ORIGINAL COLOR EDITION~」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年5月発送予定で、価格は8,000円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として注目を集めている。今回立体化となる「アリエスムウ」は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』30周年を記念した完全新作アニメーションとして制作されたアニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場したキャラクターで、白羊宮の守護者でもある。「聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ ~ORIGINAL COLOR EDITION~」は、通常版と髪や聖衣が異なったバージョンとして登場。聖衣やマントは落ち着いたカラーリングとなり、顔も通常版にはなかったオリジナルデザインに変更されている。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズならではの豊富な可動域によって必殺技のポージングも可能になっているほか、聖衣修復者であるムウならではの聖衣修復具一式も同梱される。また、シャカの数珠が付属し、別売りの「聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア~ORIGINAL COLOR EDITION~」「聖闘士聖衣神話EX スコーピオンミロ~ORIGINAL COLOR EDITION~」と組み合わせることで、劇中で3人が発動させた「アテナエクスクラメーション」も再現できる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、交換用表情パーツ3種、交換用前髪、交換用後髪2種、マスク着用時後髪、聖衣一式、オブジェ用フレーム、マント、聖衣修復具一式、数珠2種。商品価格は8,000円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年5月を予定している。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2015年11月06日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ ドラゴンボール ~悟空VSフリーザ超対決編~』が、10月上旬より全国のセブン‐イレブン、イトーヨーカドー店舗などで販売される(一部店舗を除く)。価格は1回620円。今回の「一番くじ」は、鳥山明氏の人気漫画『ドラゴンボール』を題材に、孫悟空と最恐の宿敵・フリーザの超対決をテーマにしたアイテムなどS賞~G賞の8等級全17種類+ラストワン賞をラインナップ。S賞には、パワーアップした悟空のリアルフィギュア「スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人孫悟空フィギュア」(全1種)が登場。A賞はフリーザがさらなる力を得て、金色に輝く姿になった「ゴールデンフリーザフィギュア」(全1種)、B賞には、「筋斗雲」をモチーフにした全長約30cmの「ルームシューズ」(全1種)が登場する。そのほかにも、悟空とフリーザの対決や形態変化をモチーフにしたイラストや、フィギュアを究極までかっこよく描く「SUGE」デザインの「クリアファイルセット」(全3種)。ゴールデンフリーザ柄や亀仙流マーク柄、ドラゴンレーダー柄、フリーザ第四形態柄をデザインした「ハンドタオル」(全4種)などのアイテムが用意されている。C賞はフリーザの全形態をデザインした「オールフリーザクロック」(全1種)、D賞は悟空の必殺技・かめはめ波や、フリーザのデスビームのエフェクトデザインが施された「手袋」(全2種)。E賞は、悟空とフリーザの形態変化や、入れる飲み物によって見え方が変化するスカウター柄、フリーザの顔をデザインした「グラス」(全4種)などのアイテムも。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞には、フリーザ第四形態を再現した「フリーザフィギュア~屈辱の記憶~」(全1種)。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、A賞「ゴールデンフリーザフィギュア」の別バージョン「ゴールデンフリーザフィギュア ダブルチャンスカラーver.」が100名に当たる。なお、現在一番くじ特設サイトでは、9月15日~10月30日の期間で53万円相当の『純金フリーザ様フィギュア』(全長約5cm)が抽選で1名に当たる豪華プレゼントキャンペーンを開催している。応募には、バンプレナビ会員への登録(無料)が必要となる。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年09月17日バンダイのフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、『聖闘士聖衣神話EX セイレーンソレント』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は10,260円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として人気を博している。同シリーズは、昨年12月に12人の黄金聖闘士が出揃い、現在バンダイチャンネルほかにて配信中のアニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場する、黄金聖闘士の神聖衣(ゴッドクロス)を立体化している。「セイレーンソレント」は、海皇ポセイドンを守護する海の闘士・海闘士(マリーナ)七将軍のひとりで、原作ではタウラスのアルデバラン、アニメ版のアスガルド編ではドゥベのジークフリートと対峙。そして、南大西洋の柱でアンドロメダ瞬と激闘を繰り広げる。海闘士としては、「シードラゴンカノン」に続く2人目の立体化となる。実際のフィギュアでは、横笛と専用持ち手、さらに手首や表情パーツも豊富に付属しEXならではの多彩なシーン再現が可能。もちろん鱗衣はオブジェ形態に組み換えもできる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各7種、交換用フェイス2種、鱗衣一式、マスク装着用前髪、マント、笛、たたんだ羽パーツ、オブジェ用フレーム一式。商品価格は10,260円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2015年07月04日アーティストの吉川有悟による初のマルチメディア展「Le voyage de Taka et Yukimi - タカとユキミの冒険旅行」が、6月26日から7月20日まで東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される。吉川有悟はイラストや漫画、ドローイングの垣根を越えた多様な創作活動を展開する新進気鋭のアーティスト。日本人の父とフランス人の母を持ち、幼少期から様々な国で暮らしてきたその国際的な生い立ちに由来するローバルな視点から、独自の作品を生み出し続けている。“旅”をテーマとする同展では、吉川の分身でもある“タカ”とその幼なじみである“ユキミ”が世界旅行をするという設定のもと、漫画や3Dアートとして登場する2人の足取りを辿りながら、ロンドンやパリを始めとする世界の都市が吉川独自の解釈による多様なビジュアルで紹介される。中でも注目なのが、ペンと筆の魅力が凝縮した3メートル級の大作「Somewhere in Central London」。現在、彼が拠点としているロンドンのニュー・ボンド・ストリート界隈が、ゲーム「シムシティ」に通じる細かい描写と躍動感のあるタッチで再現されている。吉川は今回、これまでのインクと水彩中心のイラストレーションの領域を超えて、アニメーションからインスタグラム、青写真、3Dプリンターに至るまで新旧様々な表現メディアでの実験的表現に挑戦している。平面と立体、静止画と動画、空想と現実の世界をつなぐダイナミックな構成を通じて、型にはまらない世界観ををたっぷり楽しむことが出来る。【イベント情報】Le voyage de Taka et Yukimi - タカとユキミの冒険旅行会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階会期:6月26日から7月20日まで時間:12:00から20:00まで入場無料
2015年06月16日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2015年10月予定の『聖闘士聖衣神話EX バルゴシャカ(神聖衣)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は12,960円(税込)。「バルゴシャカ(神聖衣)」は、4月11日より隔週土曜日にバンダイチャンネルほかにて配信中のアニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場し、『聖闘士星矢』シリーズでも屈指の人気を誇る、乙女座バルゴのシャカの新たな姿。本作は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』30周年を記念した完全新作アニメーションとして制作され、4月20日時点で再生回数が200万回を突破するなど大きな話題に。物語は北欧アスガルドを舞台に、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)による新たな戦いが描かれる。今年3月の『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』プレミア試写会でお披露目された『聖闘士聖衣神話EX バルゴシャカ(神聖衣)』は、アイオリア、ムウに続く第3弾として立体化され、劇中でシャカが装着する「乙女座の神聖衣」を完全再現。最新技術によりアクションとフォルムを両立し、さまざまなアクションポーズをとることが可能となっている。翼や装飾など神聖衣(ゴッドクロス)の名に相応しい、豪華絢爛な仕上がりで、ダイキャストパーツに複数回のメッキ装飾が施されるなど、劇中同様の神々しい輝きを再現している。また、必殺技のポージングが可能な広い可動域に加え、「EX」シリーズならではの豊富な表情パーツ、手首パーツも付属し、劇中同様「聖衣装着形態」から「オブジェ形態」にも換装可能。マスク装着・非装着の両方の状態再現できる。セット内容は本体に加え、聖衣一式、交換用フェイスパーツ4種、マスク装着用前髪・後髪、交換用手首 左右各6種、交換用組手首2種、オブジェ・フレーム、無可動肩パーツ、聖衣分解装着図。初回特典には、「黄道十二星座シンボルプレート5種(メッキ仕様)」が同梱される。『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』の第5話「究極!神聖衣の力」は、6月6日0:00よりバンダイチャンネルほかにてにて配信開始。なお、5月30日~31日に東京・ベルサール秋葉原で開催された「魂の夏コレ 2015」では、第4弾『キャンサーデスマスク(神聖衣)』が、参考出品として展示されていた。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年06月05日現在公開中のアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の『F』」の大ヒット舞台あいさつが5月9日の"悟空の日"に都内で行われ、孫悟空/孫悟飯/孫悟天を演じる声優の野沢雅子が登壇した。MCから今年の5月9日より正式に日本記念日協会の認定する「悟空の日」となったことを告げられた野沢は「てっきりスタッフが勝手に決めたと思っていました。キチンと認められたのは皆さんのおかげ。悟空は世界に羽ばたいていきますね!」と、認定書を眺めつつ満面の笑みを見せた。質疑応答では、悟空との出会いの話になり、悟空役として起用されたのは、名前を伏せて受けたオーディションだったというエピソードを明かし、選考は原作者である鳥山明氏が声のみを聞いて決めたという。野沢は「大勢が受けたそうですが、鳥山先生は私に即決だったそうです。もう最高ですね」と振り返り、悟飯・悟天役に関しても同じく鳥山氏が直々に指名しており「本当に声優をやっててよかった」と感慨深げに語った。また野沢は「実は、声優って嫌いだったんです」と明かしつつも、「もともと私は劇団の人間。その時、洋画ドラマのインディアンの少年役の声優オーディションがあり、受かってしまった。それ以降、次々に少年役が舞い込むようになりました」と振り返りながら、声優業に携われたことに感謝。また、7月に放送に放送が控えているTVアニメ最新作『ドラゴンボール超(スーパー)』について聞かれると、「まだ、どういう内容かわかりませんが、"超"がついているので、超面白くて、超バトルがあると思います」と新シリーズに期待を寄せていた。イベント終盤には悟空がステージに登場し、10日の「母の日」にちなんで、悟空の命を吹き込んだ母親的存在の野沢に、59本のカーネーションがプレゼントされた。このサプライズに野沢は「もう胸いっぱい。ずるいよ! こんなこと知らないから」と目を潤ませ、「最初は鳥山先生のファンで始めた悟空ですが、アニメが始めると最初から一体化する感じがあってかわいくて仕方なかった。悟空は私の生きるすべて。これからもお互いに成長していこうと思います」と力強くコメントしていた。かつて孫悟空たちを苦しめた最強最悪の敵フリーザが復活を果たす本作『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、原作者の鳥山明氏が原作・脚本・キャラクターデザインをすべて担当。悟空や悟飯、ベジータ、ピッコロといったZ戦士たち、前作の破壊神ビルスと側近のウイス、そして全宇宙を震撼させるフリーザとの超絶バトルが描かれている。また、2015年7月からは完全新作となるTVアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』が、フジテレビ系にて、毎週日曜朝9:00~9:30の時間帯で放送されることも決定している。
2015年05月10日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2015年8月発売予定の『聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ(神聖衣)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は10,800円(税込)。「アリエスムウ(神聖衣)」は、4月11日より隔週土曜日にバンダイチャンネルほかにて配信中のアニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場する。本作は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』30周年を記念した完全新作アニメーション。物語は北欧アスガルドを舞台に、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士による新たな戦いが描かれる。4月20日時点で再生回数が200万回を突破するなど、大きな話題となっている。今年3月の『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』プレミア試写会でお披露目された『聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ(神聖衣)』は、『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』(2015年6月発売)に続く第2弾として立体化され、劇中でムウが装着する「牡羊座の神聖衣」を完全再現。必殺技のポージングが可能な広い可動域に加え、EXならではの豊富な表情パーツ、手首パーツも付属し、劇中同様「聖衣装着形態」から「オブジェ形態」にも換装可能となる。聖衣(クロス)のデザインも、黄金聖衣(ゴールドクロス)の原型は継承しつつ、翼や装飾など神聖衣(ゴッドクロス)の名に相応しい、豪華絢爛な仕上がり。商品には、ダイキャストパーツに複数回のメッキ装飾が施され、劇中同様の神々しい輝きを再現している。また、マスク装着・非装着の両方の状態が再現可能。セット内容は本体に加え、聖衣一式、交換用フェイスパーツ4種、マスク装着用前髪、交換用手首左右各4種、オブジェ・フレーム一式、マスク装着時用ほどき髪パーツ、マスク装着時用結び髪パーツ、マスク非装着時用結び髪パーツ、聖衣分解装着図。なお、初回生産特典(商品封入)として、黄道十二星座シンボルプレート4種(メッキ仕様)も付属する。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年05月02日バンダイチャンネルほかにて配信されていた人気アニメ「聖闘士星矢」シリーズ最新作『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』の再生回数が、4月20日時点で200万回を突破したことが明らかになった。本作は4月11日より計222の国と地域で配信を開始。さまざまな地域の人が視聴できるよう、13の言語の字幕を用意し、アニメコンソーシアムジャパンの運営する動画配信サイト「DAISUKI.net」をはじめ、北米向けで「Hulu」、中国向けで「iQiyi」、北中南米欧州(一部区に除く)で「Crunchyroll」など複数のプラットフォームでの配信を実施。その結果として、海外での試聴回数が国内を上回るなど好調なスタートを切っていた。配信だけではなく、すでにフランスなどではテレビ放送も開始し、さらに世界各国でフィギュアを中心におもちゃ等の商品展開も予定。配信元の東映アニメーションによれば「海外における従来のテレビ放映やパッケージ展開に加え、正規の映像配信による作品展開の拡大を図る」狙いがあるという。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年04月24日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts アルティメット孫悟飯』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年9月発送予定で、価格は4,104円(税込)。「アルティメット孫悟飯」は、鳥山明氏による漫画『ドラゴンボール』およびTVアニメ『ドラゴンボールZ』の「魔人ブウ編」にて、老界王神によって潜在能力を限界以上に解放された姿。超サイヤ人3をさえも上回る凄まじいパワーを獲得し、劇中で魔人ブウ(悪)を圧倒した。これまでさまざまな『ドラゴンボール』のキャラクターを立体化してきた「S.H.Figuarts」だが、ついに孫悟飯最強の姿が登場する。『S.H.Figuarts アルティメット孫悟飯』は、甘さが消えた悟飯の威圧的な表情を劇中そのままのイメージで再現し、孫悟空と同じ山吹色の道着を着用。「勝てんぜ、おまえは…」「こっちだ、ウスノロ」時の不敵な笑みや叫び顔の表情パーツも付属している。もちろんこれまでの「S.H.Figuarts」同様可動域も良好で、劇中のさまざまなポーズ、シーンを再現することができる。セット内容は本体に加え、交換用フェイスパーツ2種、交換用手首左右各4種、エネルギー弾エフェクトパーツ、魂STAGE ACT.4台座、魂STAGE ACT.4支柱。商品価格は4,104円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年9月を予定している。なお現在「プレミアムバンダイ」では、現在公開中の映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に登場する、『S.H.Figuarts 超サイヤ人ゴッドSS 孫悟空』と『S.H.Figuarts ゴールデンフリーザ』(ともに4,536円/税込/2015年10月発送予定)も予約受付中。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月24日4月11日よりバンダイチャンネルほかにて配信される、人気アニメ『聖闘士星矢』シリーズの最新作『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』スペシャルイベントが20日、東京・お台場シネマメディアージュで行われた。『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』は、車田正美原作で1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載、後にTVアニメ化された大ヒット作『聖闘士星矢』の30周年を記念した完全新作アニメーション。物語では、タイトルのとおり『聖闘士星矢』で絶大な人気を誇り、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)による新たな戦いが描かれる。主人公は獅子座の黄金聖闘士アイオリアとなり、4月11日より隔週土曜日にバンダイチャンネルほかにて、246の国と地域で配信がスタートする。この日のイベントには、シリーズディレクターの古田丈司氏、寺本知資プロデューサー、本作で主題歌を担当するROOT FICEより蛇足、みーちゃん、けったろ、そしてスペシャルゲストとして俳優の細川茂樹が登壇した。まず古田氏によれば、『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』の物語は、原作「冥王ハーデス編」のサイドストーリーという形で進行。星矢たちがエリシオンでハーデスらと戦っている最中に、新たに発覚した地球の危機を救うため、消滅したはずの黄金聖闘士がアスガルドの地で復活するという。さらに古田氏は「原作やアニメでは、ほとんど登場していない黄金聖闘士たちの私服姿、クロスボックスを背負っている姿、聖衣を装着するシーンなどがしっかりと描かれています」とこれまでの『聖闘士星矢』シリーズとは異なる見どころも解説。続く寺本プロデューサーは「第1話でアイオリアとアイオロスの兄弟の絆を描いていますが、12人いる黄金聖闘士の人物像を深堀りしていく作品にしたいと思っています。黄金聖闘士一人ひとりの魅力を最大限に伝えていきます」と話していた。スペシャルゲストの細川は、『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold』の放送に合わせてバンダイより発売されるフィギュアシリーズ『聖闘士聖衣神話EX』のCMに、『聖闘士星矢』ファンのジェミニ部長として出演。細川はCM収録に向け、DVDを見て「ペガサス流星拳」を完全に習得してきたにもかかわらず、一瞬しか使われなかったという。当初はマイクを片手に身振りのみで動きを見せた細川だったが、最終的には、動きのポイントを解説しつつ、完全実演するというサービスも。完成した映像については「新たな一面を引き出してくれました」と満足そうな表情を浮かべていた。主題歌を歌うROOT FIVEは、代表してけったろが「メンバーには、見ている人、見ていない人などさまざまですが、そういった世代を超えながら共通の話題になる作品に関わることができて光栄です。僕たちもコスモを燃やして歌っているので、よろしくお願いいたします」とあいさつ。最後に細川が「『聖闘士星矢』を最初に見たのは中学生くらいだったと思います。そんな作品が、いまや世界中でファンがいる日本を代表する作品になっていると思うと感慨深いです」と締めくくり、イベントは幕を閉じた。
2015年03月21日人気アニメ『聖闘士星矢』シリーズの最新作『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』のプレミアム先行試写会が3月21日~22日に、東京・お台場シネマメディアージュで開催され、フィギュアシリーズ『聖闘士聖衣神話EX』の新商品が展示された。先日には、劇中で主人公・アイオリアが装着する「獅子座の神聖衣」を完全再現した『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』(2015年6月発売)が発表されたが、会場では同商品に続く『アリエスムウ(神聖衣)』『バルゴシャカ(神聖衣)』も参考出品。それぞれ「聖衣装着形態」「オブジェ形態」が展示され、各黄金聖衣(ゴールドクロス)の原型は継承しつつも、翼や装飾など神聖衣(ゴッドクロス)の名に相応しい、豪華絢爛な仕上がり。商品には、ダイキャストパーツに複数回のメッキ装飾が施され、劇中同様の神々しい輝きを再現している。第1弾として6月に発売される『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』は、必殺技のポージングが可能な広い可動域に加えて豊富な表情パーツも付属し、これまでの同シリーズのフィギュア同様「聖衣装着形態」から「オブジェ形態」に換装可能。初回生産分には「3大"神"特典」として、必殺技が再現できるパーツ「ライトニングプラズマエフェクト」、そして今後発売する同シリーズに付属するイラスト「聖衣分解装着図(聖闘士聖衣神話版)」をファイルできるバインダー、劇中に登場する「黄金聖闘士(ゴールドセイント)にちなんだ「黄道十二星座」のシンボルプレート(豪華メッキ装飾版)が3枚付属する。この日の展示では、フィギュア、初回特典、あわせて発売される『聖闘士聖衣神話EX 神台座セット』や既存の『聖闘士星矢』関連商品、1/1スケールの「獅子座の神聖衣」や「獅子座の聖衣」などを展示されていた。『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』は、車田正美原作で1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載、後にTVアニメ化された大ヒット作『聖闘士星矢』の30周年を記念した完全新作アニメーション。物語では、タイトルのとおり『聖闘士星矢』で絶大な人気を誇り、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士による新たな戦いが描かれる。4月11日より隔週土曜日に、バンダイチャンネルほかにて配信。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年03月21日2015年4月11日より配信がスタートする人気アニメ『聖闘士星矢』シリーズの最新作『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』より、商品化第1弾として『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』が、2015年6月にバンダイより発売されることが决定した。価格は10,800円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として人気を博しており、『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』第1弾として「レオアイオリア」が立体化される。『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』は、劇中で主人公・アイオリアが装着する「獅子座の神聖衣」を完全再現。必殺技のポージングが可能な広い可動域に加え、豊富な表情パーツも付属し、劇中同様「聖衣装着形態」から「オブジェ形態」に換装可能となる。さらに、ダイキャストパーツに複数回のメッキ装飾を施すことで、「獅子座の神聖衣」の神々しい輝きを劇中同様に再現している。また、『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』の配信を記念して、本商品の初回生産分には、必殺技が再現できるパーツ「ライトニングプラズマエフェクト」、そして今後発売するフィギュアシリーズに付属するイラスト「聖衣分解装着図(聖闘士聖衣神話版)」をファイルできるバインダー、劇中に登場する「黄金聖闘士(ゴールドセイント)にちなんだ「黄道十二星座」のシンボルプレート(豪華メッキ装飾版)が3枚付属する。そして本商品と同時に『聖闘士聖衣神話 EX レオアイオリア(神聖衣)』をディスプレイできるステージセット『聖闘士聖衣神話EX 神台座セット(セイントクロスマイスイーエックス ゴッドステージセット)』も発売。ステージ上面には高級感のある起毛素材を使用し、台座に装着可能な「黄道十二星座」と「アテナマーク」のレリーフプレートが同梱される。『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』は、『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』は、車田正美原作で1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載、後にTVアニメ化された大ヒット作『聖闘士星矢』の30周年を記念した完全新作アニメーション。物語では、タイトルのとおり『聖闘士星矢』で絶大な人気を誇り、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士による新たな戦いが描かれる。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年03月17日バンダイのフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2015年7月発売予定の『聖闘士聖衣神話EX シードラゴンカノン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は9,720円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として人気を博している。同シリーズは、昨年12月に12人の黄金聖闘士が出揃い、今回はついに海王ポセイドンの海闘士(マリーナ)がラインナップ。第1弾は、海龍(シードラゴン)の海闘士にして、ジェミニサガの双子の弟カノンが立体化される。『聖闘士聖衣神話EX シードラゴンカノン』は、同シリーズならではのプロポーションと可動でカノンのさまざまなシーンを再現可能。通常顔のほか、正体不明時の「謎顔」、アクションポーズに最適な「叫び顔」、不適な表情が再現できる「笑み顔」など、豊富な表情パーツが付属している。もちろん鱗衣はオブジェ形態に組み換えが可能。セット内容は本体に加え、鱗衣一式、オブジェ用フレーム、交換用左手首3種、交換用右手首4種、交換用表情パーツ4種、マント。2011年8月に発売された『聖闘士聖衣神話EX ジェミニサガ』とともに、双子座の兄弟で揃えたいフィギュアに仕上がっている。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2015年03月07日昨年にティザー映像が公開され話題となっていた人気アニメ『聖闘士星矢』シリーズの最新作『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』が、2015年春に配信されることが明らかになった。『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』は、車田正美原作で1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載、後にTVアニメ化された大ヒット作『聖闘士星矢』の30周年記念プロジェクトとして始動。昨年バンダイのコレクターズ事業部が展開するハイターゲットトイブランド「魂ネイションズ」公式サイトにてティザー映像が公開され、新たな黄金聖衣(ゴールドクロス)を装着した獅子座アイオリアの姿が大きな話題となっていた。物語では、タイトルのとおり『聖闘士星矢』で絶大な人気を誇り、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)による新たな戦いが描かれるという。今回、待望の公式サイトがオープンし、黄金聖闘士12人のキャストとスタッフが発表。獅子座アイオリアを田中秀幸、射手座アイオロスを屋良有作、牡羊座ムウを山崎たくみ、蠍座ミロを関俊彦、牡牛座アルデバランを玄田哲章、水瓶座カミュを神奈延年、乙女座シャカを三ツ矢雄二、山羊座シュラを草尾毅、蟹座デスマスクを田中亮一、魚座アフロディーテを難波圭一、天秤座童虎を堀内賢雄、双子座サガを置鮎龍太郎と、「冥王ハーデス編」のキャストが再集結している。また、監督には『聖闘士星矢Ω 新生聖衣編』で絵コンテを担当し、2014年放送のTVアニメ『ノブナガン』で副監督を務めていた古田丈司氏が担当。キャラクターデザインは、『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』や『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』で作画監督を担当した本橋秀之氏、シリーズ構成は脚本家の竹内利光氏が務める。今後も続々とキャストの発表が予定されている。また、『聖闘士星矢 -黄金魂 soul of gold-』配信開始を記念した試写イベントも予定。配信先や日程も含め、詳細が決まり次第公式サイトでアナウンスされる。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年02月03日2010年7月にバンダイより発売されたアクションフィギュア『S.H.Figuarts 孫悟飯』が2015年4月に再販されることが決定し、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで予約受付がスタートしている。価格は3,456円(税込)。『ドラゴンボール』シリーズからの「S.H.Figuarts」第3弾として発売された『S.H.Figuarts 孫悟飯』は、人造人間・セル編における孫御飯を立体化。これまでの「S.H.Figuarts」シリーズと同様に、超絶造形と可動を両立している。人造人間・セル編の孫御飯では特に印象的なピッコロと同様の胴着やマントも忠実に再現。スーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人2の頭部がそれぞれ付属し、両形態を再現することができる。マントは着脱式で、「S.H.Figuarts」の豊富な可動域を活かし、劇中のアクションポーズを思いのままに楽しむことが可能。セット内容は本体のほか、マント、交換用頭部、交換用手首。なお、現在バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、2015年4月発送予定の『S.H.Figuarts ベジット』(12月21日23:00予約締切/4,104円/税込)、2015年5月発送予定の『フィギュアーツZERO EX スーパーサイヤ人3 孫悟空』(9,720円/税込)も予約受付中。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2014年12月10日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ『聖闘士聖衣伝説』より、2015年4月に発売される『聖闘士聖衣伝説 サジタリアスアイオロス』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は10,260円(税込)。『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとしては、「聖闘士聖衣神話」や「聖闘士聖衣神話EX」が人気を集めているが、今年7月より展開されている「聖闘士聖衣伝説」は、6月に公開されたCGアニメーション映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』に登場するキャラクターを立体化。これまでの『聖闘士星矢』シリーズから一新されたキャラクターや聖衣(クロス)を、ダイキャスト使用による聖衣の重量感、メッキによる聖衣の質感、各所に仕込まれた関節可動などで忠実に再現している。10月に発売された第1弾『聖闘士聖衣伝説 ジェミニサガ』に続いて、サジタリアスアイオロスが立体化される。『聖闘士聖衣伝説 サジタリアスアイオロス』では、マスク非装着、マスク装着、そして劇場版ならではのフルフェイスマスクの3種の頭部が差し替えパーツによって再現可能。さらに、アクションポーズに最適な叫び顔に加え、射手座を象徴する弓矢パーツが付属する。聖衣はメッキ彩色にて質感を再現しており、聖衣各所に金属素材、クリアパーツを採用。射手座聖衣の特徴である羽もフレキシブルに可動し、各所に仕込まれた関節とともに劇中のさまざまなアクションシーンを再現することができる。セット内容は本体に加え、弓矢パーツ、マスク、叫び顔パーツ、フルフェイスマスク再現用パーツ、交換用手首左右各2種、マスク用前髪、後ろ髪。なお「魂ネイションズ聖闘士星矢 スペシャルページ」では、『聖闘士星矢』シリーズのアイテムの最新情報を随時更新中。(C)2014 車田正美/「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」製作委員会
2014年12月08日