将来結婚することも考えた上で恋愛をするのであれば、相手の男性の経済力は気になるところですよね。そこで少しでもハイスペックな男性に出会うためにはどうしたらいいのかを紹介していきます。ハイスペ男性ってどんな人?ハイスペ男性と一言にいっても、どんな男性のことなのか分からないという人もいますよね?電化製品などの性能においてスペックが高いかどうかを判断することはできますが、相手は人間なので、どこまでがスペックが高いという判断になるのかは人それぞれです。そこで女性たちの意見をもとにデータ化されたハイスペ男性の特徴をいくつか紹介していきます。まずは学歴と職歴です。高学歴で有名企業に勤めているというのは、その肩書きが1つのブランドのようになっています。学力が高い学校を卒業し、誰が聞いても分かるような有名企業に勤めているというのは、経済的な安心感もありますし、そのパートナーとなる女性自身も胸を張れるということからスペックが高いと判断されています。次に容姿についてですが、身長が高い、また顔立ちやスタイルなどのルックスも良いとなると、女性としては自慢の彼氏ですよね。そんな男性と、もし結婚し子どもを授かるとなると、その子どもも容姿端麗で誰からも愛されるようになるのではという期待が持てます。ルックスにおいては人それぞれ好みが違うのですが、自分の好みに合うというだけではなく、誰が見てもカッコイイと言われるような人はハイスペ男性と言っても良いでしょう。最後に仕事とプライベートを充実させている男性です。仕事ばかりの人や、プライベートばかりを重視するような人ではなく、どちらも両立させているというのがポイントです。どうすればハイスペ男性と出会えるの?ではどうすればハイスペ男性と出会えるのかということですが、手っ取り早いのは婚活パーティーや婚活アプリの利用です。利用者の安全性を高めるために、こういった出会いの場ではきちんと身分証明を行うのがセオリーです。そのためハイスペ男性が集まるような婚活パーティーに参加をしたり、アプリで男性のプロフィールを見てお近づきになったりすれば、ハイスペ男性と出会うのも十分可能でしょう。お近づきになるためには自分磨きも大切!ハイスペ男性とお近づきになりたいと思っている女性はたくさんいます。そのため人気が高い男性は女性からたくさんのアプローチを受けるでしょうし、多くのライバルの中で自分を見てもらうというのは容易ではありません。だからこそハイスペ男性に見合うような女性になるために自分を磨くことが大切なのです。ハイスペ男性は、女性の容姿だけではなく、内面もしっかりチェックしています。それは社会的地位がある男性であれば尚更です。自分の職場の人間や取引先の人などにもしも彼女を紹介するとなった際に、周りから評判が良くなくては困るからです。そのためしっかり気配りができるかどうか、男性をたてることができるかどうかなどを見ています。女性の中には、綺麗にメイクをすることやスタイルを良くすることばかりに気を配る人がいますが、それだけでは自分磨きとは言えません。外見だけではなく内面もしっかり磨くことによって、ハイスぺ男性にふさわしい女性になれるのです。
2018年09月09日昨今、ゆったりと暮らしを楽しみたいたい人々に人気の、郊外での平屋住まい。頭上に広がる空の下、庭や縁側が内と外をむすび、フラットな空間には心地よい風が吹き抜けていきます。“ひとつ屋根の下に暮らす”という、家の原型のような平屋は、住まいに、そして暮らしに、本当に必要なものは何かを、そっと語りかけてきました。室内から室内、外庭へと気持ちよく視線が抜ける吾妻山(神奈川県中郡)の麓に咲く梅の花を眺めながらしばらく行くと、住宅街のなかに、緑に囲まれた一軒の平家が現れました。隣家への日照や通風を妨げることもなく、控えめな佇まいの小さな家。建てられた当時の趣を残す、築40年の平屋のお家におじゃまします。「この前、植えたチューリップの芽が出たよ」と2人のお子さんに発芽を知らせる、奥さんの優子さん。「何色を植えたんだっけ?」「ピンクだよ!」「きいろだよ!」など楽しそうな声が花壇から聞こえてきます。駐車場を兼ねた庭先には、優子さんが植えたローズマリーなどの草木が繁茂し、縁側の陽だまりにはカウチが置かれています。「ここは僕のお気に入りの場所です。これからの季節、ここでビールを飲むとうまいんですよ」とご主人の哲さん。藍染めののれんが風にそよぎ、風が通り抜ける気持ちの良い縁側。カウチに寝転び、グラスを傾ける至福の時間。さぞやおいしいことでしょう。カウチが置かれた縁側の先には、薪ストーブが鎮座しています。こちらは哲さんの愛用品で、休日などには庭に出し、近所の山で拾って来た薪をくべて焚くのだそう。縁側は日本の住宅文化において、外と内をつなぐ重要な空間として存在してきたと言われています。庭から家に出入りしたり、近所の方がここに来て、家の人と座って話をしたり、夏の夜には夜風を取り入れ涼をとるなど、その利用法はさまざま。先日、薪ストーブでピザを焼いてみんなで食べたのだそうです。子どもと一緒にピザを作り、それを哲さんが焼いて縁側に座って焼きたてのピザを頬張る。夏場にはテーブルを出して、みんなで素麺をすすることもあるのだとか。想像するだけで、楽しそうな笑顔が浮かんで来ます。工夫して楽しく上手に暮らす縁側から家の中へ上がると、障子を隔てて、10畳と6畳の2間が続き、リビングのような存在になっています。そしてその奥に4.5畳の部屋があり、ここは洋服などをしまう物置きに。窓が大きくとられ、すりガラス越しにやわらかな陽射しが差し込みます。ふたりで住む家を探しているとき、隣町の大磯、茅ヶ崎や辻堂などでもいくつかの家を内見し、数軒の平屋も見てまわったという哲さんと優子さん。どこも素敵だったけれど、なんとなく決め手に欠ける。もう少し探す範囲を広げてみようと、ここ、二宮町まで足を伸ばし、出会ったのがこの物件だったのだそう。「この家の中を見せてもらったら、天井が高くて開放感があって、部屋に差し込む光もきれいだなあと思いました」と優子さん。勝手口に作られていた井戸にも惹かれ、この家に即決したのだそうです。昔ながらの建築が取り入れられた居室。10畳の部屋の天井は「船底天井」になっています。船底天井は天井の中央部分が両端より高く船底のような形に造られており、部屋を広く見せる効果がある伝統的な造り。のびやかに天井高を高く、隣の居間は天井高を抑え落ち着いた雰囲気といった具合に部屋の性格によって変わっています。天井と障子との間には「欄間(らんま)」と呼ばれる開口部があり、これは採光や通風、換気、装飾などを目的に造ります。こちらのお家では彫刻が施された欄間もあります。ふすまや障子、引き戸をはめこむ溝の部分「鴨居(かもい)」の上に取り付けられる「長押(なげし)」は、柱と柱をつなぐ役割を果たすもので、長押と壁の間には隙間があります。哲さんは、ここに大きなカラビナを掛け、ザックを吊るしたり、ディスプレイラックとして物を飾ったりしています。長押に飾られた哲さんのお気に入りの物たち。本や古道具などをこうして飾ると、物としての魅力が引き立てられます。ここでは、コーナーに板を渡してちょっとした物置きスペースを作っていました。日本の伝統建築の造りを利用したグッドアイデアですね。築40年の建物なので、多少の傷みはあったけれど、室内灯のシェードを替えたくらいで、あとは入居したときのまま。もともとあったものは基本的に変えることなく、この家の雰囲気に合わせて、家具などを付け足していったのだそうです。各部屋のコーナーには古道具が並んでいます。これらは哲さんが鎌倉の道具屋さんやアンティークショップなどで見つけてきたものなのだそう。知人の作家さんの作品を、古道具屋さんで見つけてきた鉄カゴに入れ素敵にディスプレイしています。本棚の替わりに使っているのは脚立。道具に刻まれたキズやエイジング感が、部屋の古い趣にしんなりとなじんでいます。「この家の雰囲気、レトロすぎない質感が自分たちにはちょうど良いかなと思っています」と哲さん。「でも隙間風がすごいんですよ、ココ見てください」と、木戸や窓ガラスの隙間を見せてくれました。たしかに……隙間から冬の冷たい風が入ってくるとちょっと寒そう。昨今の家のように断熱材が使われているわけではないので「冬は本当に寒いし夏は暑い」のだそうです。でも、工夫次第でなんとかなる、と力強い。寒さが厳しいときは石油ストーブを点け、しっかり厚着をする。夏場は窓を全部あけて風の通りをよくして、蚊帳を垂らしてみんなで寝る。このアラジン社の石油ストーブは、引っ越しのお祝いにと、哲さんのおばあさまが贈ってくれた大切なものなのだそうです。哲さんと優子さんがこの家で暮らしはじめてから9年目を迎えます。その間に、2人の子が生まれ、現在は4人で暮らしています。お兄ちゃんがもう少し大きくなったら、こども部屋を作ってあげないと、と少し先の将来を考えつつ、いまは10畳の部屋で、家族みんなで雑魚寝をしているのだそう。平屋の良さは「家族間でコミュニケーションしやすいこと」と優子さんは言います。部屋のどこにいても姿が見えたり、声が聞こえたり、家族の気配を感じられる。そんなところが平屋の魅力のひとつなのだそう。哲さんも「家族を感じることができる」ことが魅力であり、なおかつ、家のなかで過ごしているときも、視線が水平方向に抜けて、伸びやかで開放的な空間体験が得られることが心地よいそうです。四季を身近に感じながら季節に応じて暮らす台所をのぞかせてもらうと、テーブルの上に大根が置いてありました。「近くの畑で採れたものです」と優子さん。近所の方から畑を借りて野菜の栽培をしているそうです。畑へ案内してもらいました。こどもたちが走り、「おかあさん、キンカン食べていい?」とお兄ちゃん。畑に1本植えられているキンカンの木から実をもぎって、口に入れます。最初は1区画からスタートし、いまでは、貸主の方がご高齢で畑仕事がきびしくなってきたため、優子さんがお手伝いをしているのだとか。できた野菜や果物はご近所さんや友達におすそ分け。畑からの帰り道、沈む夕陽が町をきれいに黄金色に染めていきます。家々からは生活の気配を伝える明かりがポツリ、ポツリと灯りはじめます。収穫したねぎを抱えて家につくと、磨りガラス越しに明かりが見えました。その明かりはとてもやわらかく、家路につくご近所さんたちにも安らぎを与えてくれることでしょう。家族がひとつ屋根の下に暮らすシンプルな平屋のお家。「砂壁がとこどころ崩れてきているので、今年は漆喰を塗ったりして、少しずつ手を入れていこうかと考えているんです」と優子さん。不都合があれば直して、足りないところは作り、足していく。その空間にいる時間を楽しめるように、豊かに感じられるように整えることが、きっと心地よい空間へとつながっていくのでしょう。家を少しコンパクトにしても、ひとりひとりの個室がなくても、そこから生まれる豊かさがあるのではないか、そんなことを感じさせてくれるお家でした。●ライター忍章子
2018年04月17日春からの暮らしに、ちょっぴり彩りを加えてみませんか?今日はいつもの暮らしに軽やかな彩りを加える、キッチンアイテムのお話です。便利グッズや100円ショップアイテムもいいけれど、こんな北欧生まれのキッチンアイテムがあるだけで気分があがりそう!毎日の家事がぐっと楽しくなる、キッチンアイテムの登場です。■RIG-TIG(リグティグ)のある暮らしRIG-TIG(リグティグ)は、デンマークのstelton社が手がける、キッチンウェアブランド。steltonの機能性やデザイン性はそのままに、日々の生活を楽しくするアイテムが揃っています。そんなリグティグのアイテムがいつものキッチンにあるだけで、なんだかキッチンに楽しげな風景が生まれます。<立体的な表情が楽しいポットホルダー>積み重なった四角い箱か、連なる矢印か。冷たく感じる幾何学模様がどこか温かく感じるのは、きっとその北欧カラーのせい。柔らかでいて耐熱性もあるシリコン製ポットホルダー(鍋つかみ)は、鍋つかみとしてはもちろんのこと、鍋敷きとしても使用可能なアイテム。でこぼこと影を生み出すその表面の表情が、いつもの食卓にアクセントを加えます。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGポットホルダー鍋つかみ <ブレッド/バターケースは見せる収納という一面も>毎朝のように食べるパンやバターの指定席には、リグティグの人気者でもあるこちらを。ブレッドケースやバターケースは、シンプルな佇まいでありながら、竹素材のフタと北欧らしいニュアンスカラーのボディとの組み合わせが温かな雰囲気。買い置きパンの保存にはもちろんのこと、ストックのフードアイテムなど、出しっぱなしだと生活感が出てしまうものを入れる「とりあえずの収納箱」としても大活躍します。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGブレッドケース ▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGバターケース <優しい雰囲気のペーパーホルダーで>北欧風のキッチンに似合うのは、天然木の表情が優しいこんなペーパーホルダー。生活感が出やすいキッチンにも、優しい雰囲気が漂います。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGキッチンペーパーホルダー <調理ツールは機能性も◎>異なる3カラーの薄いチョッピングボード(まな板)が1つのスタンドにまとめられた、まな板セット。お肉用、野菜用・・・と色ごとに使い分けられるのが魅力です。にんにくなどの臭いが強いものや、お肉やお魚といった生ものを切る時は、まな板の上にさらにまな板を重ねてその上でカットすればOK。にんにくのみじん切りといった細々したものはそのままフライパンまでこぼさずに運べて、下のまな板の上では他の食材への臭い移りを気にすることなくその後の調理がスムーズに行えます。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGチョッピングボードまな板 ドレッシングを作ったりお菓子を焼いたりと、あれこれ材料を混ぜ合わせたいクッキングシーンで活躍するのがこちらのミキシングボウル。外側のみマットな質感に仕上げられ、艶やかな質感の内側は計測目盛り付き。シンプルでモダンな佇まいはそのままに、機能性まできっちり考慮されたキッチンウェアです。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGミキシングボウルS ▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGミキシングボウルM ▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGミキシングボウルL 春のキッチンを彩る、デンマーク生まれのキッチンウェアブランド「RIG-TIG(リグティグ)」。毎日の家事がきっと楽しくなる、そんなアイテムたちが揃いました。 食のはなし
2018年02月27日北欧暮らしのお正月北欧暮らしを目指す著者が、インテリアや雑貨、収納等について綴る人気ブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」では、2018年のお正月インテリアの様子が公開されました。北欧アイテムと日本の伝統がコラボ書籍化もされている同ブログの著者が紹介するのは、広々としたコンクリートの玄関土間に飾られたアイテム達。北欧ヴィンテージのキャビネットの上には、「中川政七商店」の鏡餅が。餅部分は天然の木で作られていて温かみが感じられます。また伊賀組み紐で作られた橙が彩りをプラス。そしてその横に添えられているのが、正月らしい千両。一輪挿しとして使われているのは、デンマークブランド「ローゼンダール」のキャニスターです。「オマジオ」のフロアベースに正月の草花を土間スペースでもう一つ目を引くのは、同じくデンマークブランド、ケーラー社「オマジオ」のフロアベースに飾られたお正月の草花。北欧ブランドとして有名な「オマジオ」ですが、千両、松、しだれ柳といった日本的な草花がとてもマッチしています。日本の伝統と北欧アイテムをうまく使った同ブログの正月インテリア、参考にしてみてはいかがでしょうか。(画像はブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」より)【参考】※「めがねとかもめと北欧暮らし。」オフィシャルブログ
2018年01月06日〜情緒のある暮らし〜昔は、夏を迎えるにあたり、衣替えだけではなく、生活空間も季節に合わせて変えたものです。夏になれば、障子をすだれにかえて、縁側に花ござを敷いて、軒先には風鈴を釣り、蚊取り線香を焚いたのです。街には金魚売りや風鈴売りが出ていたり、玄関先で打ち水をする姿が見られたり、それはそれは夏の風情を楽しむことができました。クーラーも何もない時代、こうして生活空間を変えることで涼を感じることができたのです。何もクーラーのある暮らしが悪いというわけではありませんが、それだけではロマンもありませんし、情緒も風情もありません。小物を使って季節ごとに空間を演出することこそが、情緒のある暮らしを生むのです。一見、無駄なことと思うかもしれませんが、けして無駄ではなく、皆さんの生活を豊かにするための必要不可欠なものなのです。風鈴がそよぐなかで団扇や扇子をあおいで夕涼み。可愛い線香花火もいいですね。夏のよき思い出になることでしょう。
2017年07月27日大きなお庭がなくても、お部屋やベランダの片隅などのちょっとしたスペースから気軽に楽しみたい植物のある暮らし。【植物のある暮らし】特集・第1回目でもある前回は、プランツデザイナーの富阪基さんに鉢植えの植物にはつきものの基本の植え替え方法を教えていただきました。第2回目の今日は、「まずは小さな空間から植物を愉しむ飾り方」について。店舗の装飾などを手掛けることも多い富阪さんに、初心者さんもご自宅ですぐに真似ができそうな、植物の効果的な飾り方についてお伺いします。■まずは小さな空間から植物を愉しむ飾り方いつもの空間に植物を置けば、呼吸が深くなるような居心地の良い空間に。今日は、私たちの気持ちを和ませてくれる、そんな植物たちの効果的な飾り方のコツを富阪さんに教えていただきました。<1・飾る>富阪さん「室内やベランダでのガーデニングの愉しみはやはりポットやプランターです。地植えとは異なり、好きな色にしたり季節によって変えてみたりと洋服感覚で楽しめますよ。鉢カバーを使えば、今あるポットも手軽に雰囲気を変えることができます。また、大きなポットを購入したり更に鉢カバーを購入したりすると予算がかさんでしまうことも。そんな時はDIYしたサインプレートなどをポットの前におけば異なる雰囲気を楽しめますよ。」左上から時計回りに:・リサラーソンの鉢に模様替えすれば、お部屋もまるで雑貨屋さんのような雰囲気に。・DIYしたピックを鉢植えに。こうしたピックも100円ショップで揃えたもので作ることができますよ。・鉢や鉢カバーを変えなくても、こんなサインプレートを置くだけでぐっと印象も変わります。・ワイヤーかごは、苗をまとめて運んだり道具をまとめて置いたりと、機能的でありながらも空間を魅せてくれるアイテムです。<2・集める>富阪さん「鉢植えの植物たちを集めると雰囲気のある空間に。スツールや小さなシェルフなどの視点の低い見下ろすような場所なら、同じサイズのものや同じ質感のものを集めるとまとめやすいですよ。」地植えができないスペースでも、こんな風に鉢を集めればあっという間に癒しの空間に。小さな鉢たちもトレイにまとめるだけで、空間にひとつのアクセントが生まれます。異なるサイズや質感の鉢たちであっても、「多肉」で揃えるだけでコーナーに一体感が。<3・高さを揃えない>富阪さん「高さのある植物で埋めていくと上手に空間を作ることができますが、その際一定に高さを揃えないのがひとつのポイントです。背の高い植物を奥に配置して、そこから手前に向かって背の低いものを配置していくと立体的に空間が仕上がります。シェルフや吊るしカゴなどを使えば、植物自身の高さを変えることができて空間作りに役立ちますよ。」背の高い観葉植物を配置した後は、ラダーを使って植物を配置。こんな時は吊るせるタイプのものがあると重宝します。よくあるガーデンテーブルやチェアだってこんな時に大活躍。小さな鉢たちはこんなアイテムにのせて背を高くしてあげると、空間を立体的にみせるお手伝いをしてくれますよ。「飾る」「集める」「高さを揃えない」富阪さんが教えてくれた、植物を効果的に見せる3つのガーデニングテクニック。どなたでも今すぐできるこんなテクニックで、植物と暮らす居心地の良い空間を手にしてみませんか?=写真:中島・宮城文:宮城=暮らしのはなし 植物のある暮らし <プロフィール>富阪基(とみさかもとい)さんプランツデザイナー。大阪芸術大学 環境デザイン学科卒。造園、建築、生態など幅広く学ぶ。その後、造園・エクステリアの設計業務や英国留学を経て、チーフディレクターとして「the Farm universal」にて店舗全体の装飾を行う。2016年10月大阪市都島区に「緑と暮らす」をコンセプトにしたグリーンショップ「judino」をオープン。【受賞歴】全日本フラワー&ガーデニングコンテスト金賞日比谷ガーデニングショー優秀賞・デザイン賞・一般投票金賞【植物と暮らす】連載特集【プランツデザイナー富阪基さんに聞く植物のある暮らし・1】 鉢植えからはじめる、プチガーデニング【プランツデザイナー富阪基さんに聞く植物のある暮らし・2】 まずは小さな空間から植物を愉しむ飾り方【プランツデザイナー富阪基さんに聞く植物のある暮らし・3】 私たちの植物のある暮らし【植物のある暮らし】
2017年06月12日ベトナムで観光地やショッピングを楽しむのもいいけど、現地のひとびとの暮らしを覗いてみたい!そんな声を聞くことがあります。しかし、街を歩くだけだと疲れるし、車やバイクの喧しいクラクションに辟易するだけ…。いいえ、それは気づいていないだけなのです!団地の魅力に!ベトナムの団地、現地の言葉で「チュンクー」は、暮らしの風景が詰まった箱庭なんです。 現地の暮らしはここで眺めろ!団地(チュンクー)の魅力。団地は日本にもありますが、ベトナムのそれはイメージしているものとちょっと違うかもしれません。それらはコの字やロの字をしていることが多く、団地そのものが外側と内側を隔てる壁となって、中庭は不思議なくらいに静まり返っているときがあります。また、数多くのひとびとが密集して暮らしているため、生活に最低限必要なものが一通り揃うようになっているのです。今回は、そんな団地を見ていきましょう。 日本人も多く住む、手近な平均的チュンクー。観光地の集まる1区から東方面へ車で5分ちょっとした先にある団地が、「チュンクー・ファンビッチャン」です。ここは1区からほぼ一本道でアクセスが良く、数多くの日本人が住んでおり、少ないながらも日本食レストランが点在しています。 早速入ってみると、い~感じの団地に挟まれています! 見上げるとほら… この無機質な団地!ワクワクしません? と、これは人を選ぶところかもしれませんが、ここで心が震える人は確実にチュンクー巡りに向いている!と言えるでしょう。あと私と気が合います。 団地の間に立って見上げてみると、より迫力を味わえますね。 また、この内側の一階には、 このようにほぼ必ず、 カフェが存在します。 しかもすんごい安い!コーヒー一杯およそ60円です。 市内中心地の、とりわけオシャレなカフェで頼もうものなら300円くらいはしますが、これら団地のカフェの価格は、路上のプラスチック製のイスに座って飲むような、簡易カフェに匹敵するほどの安さでしょう。ベトナムは世界的にもコーヒーの産地であり、カフェ文化が根付いています。団地の井戸端会議は老若男女を問わずにカフェで、ということなのですね。 そしてなんと24時間営業の雑貨屋までもが存在。コンビニはともかく、ベトナムで雑貨屋が24時間開いているという環境は非常に珍しいものです。これもまた、いつ何時でも需要のある団地の性質によるものなのでしょう。 そしてこれ、一体何だと思います? 正体は運動器具。ちょうど手前の器具は、赤い板に両足を乗せて腰を左右に捻らせて運動するものだと思います。ベトナムの朝は早く、近隣の公園で運動に勤しむ光景はしょっちゅうです(詳しくは以前書いたこちらの記事をお読みください)。数は少ないながらも、団地に常設は当たり前。 それだけではなく、 メリーゴーラウンドまでもが!? 撮影時間が昼間だったので動いてはいませんでしたが、夜にここを通ると楽しげなBGMとともに子どもを乗せて勢いよくグルングルンと回っています。カフェ、雑貨屋、運動器具、そして子どもの遊び場までもを提供する、ひとつのチュンクーはひとつの生態系であると表現できるのかもしれません。 ちょっと高級住宅街!どことなく気品漂うチュンクーさて、場所を変えてみましょう。 バイクが往来する中程度の通りから脇道に入ると… さらに開けた場所に出ます、ここが「チュンクー・43・ホーバンフエ」。ここはさきほどのチュンクーほど箱庭感はありませんが、外の通りとはガラリと空気が変わるという点で、そう呼んでもいいのではないでしょうか。 そして立ち並ぶ建物もちょっとハイセンス。そう、ここは団地というよりも、高級住宅が並ぶ場所なのです。 それにしても、 ベトナムは、お金持ちほど緑を生やしている気がします。建築のトレンドとしても、緑化が最先端と見る節があると聞いたことがあります。 が、ここにもちゃっかり運動器具が。 周囲を少し歩きまわると、いい感じの「団地の板挟み」がありました。 いいですね。何がいいのか説明しようと思ったけど、きっと伝わらない人にしか伝わらないので説明はやめよう。 ちょうどこの頃はお昼時だったので、 ベンチで寝入っている人もちらほらと! 大げさに言うとね、ベトナムで無防備、ましてや寝るなんて危ない行為な訳ですよ。何か盗られちゃうかもしれないし。にも関わらずこうした光景が見られるということは、中庭がいかに安心できる憩いの場かということを主張してくれます。まぁ、今盗られるものを持ってないという可能性が一番高いけど。 果物売りの屋台もありました(おばちゃんは裏に引っ込みました)。 パノラマ写真でもどうぞ!※マウスやスワイプで動かせますチュンクーの魅力2 - Spherical Image - RICOH THETAチュンクーの魅力2-2 - Spherical Image - RICOH THETA 絡み合った電線が、まるでご神木のように鎮座するチュンクー最後は、ベトナムの象徴的存在でもあるアレがすごいチュンクーです。 一部頭上を覆うほど緑が茂る、いいチュンクーですね。 ここは子どもが多いのでしょうか。 さきに紹介したふたつにはなかった、オモチャの露店がありました。 ベトナムの国旗が張られてあります。 ローカルの風情が感じられていいですね。 おばちゃん「ちょっとあんた、写真撮ってんのかい?」私「あ、うん」おばちゃん「あれ撮っときなよ!外国人にとっておもしろいらしいよ!」私「あれ??」 と、おばちゃんたちが指を差すので見てみると(会話内容はすべて想像です)…。 こっ、こここ! 混線すげぇ~~!! このおびただしいと形容するべき電線はベトナムを象徴する風景ですが、ここまで立派なものはあまりありません。現地で見慣れているはずのおばちゃんが、わざわざ私に伝えてきたことも納得です。なんかもう、存在するだけでただただカッコイイですね。 パノラマ写真でもどうぞ!※マウスやスワイプで動かせますチュンクーの魅力3 - Spherical Image - RICOH THETA チュンクーに入ってみると、意外なローカルの暮らしが見えるかも!と、以上、チュンクーの魅力をお伝えしました。はじめてのベトナム(外国)ではやはり有名な観光地に行きたくなるものですが、それでも時間が余っちゃった!とか、二度目なのでローカル風景を見てみたい!とか、そういったことであれば、ぜひともチュンクーに潜ってみることをオススメしますよ。路地は路地で非常におもしろいのですが、ほぼ私道のような位置づけになっていることも多いので、ときどき「なんだこの外国人!?」みたいな目で見られちゃうんですよね。でも、チュンクーは外国人が立ち入ってもみんな(良い意味で)どうでもよさそうな雰囲気なので、ぜひぜひ覗いてみることをオススメします。とはいえ、生活している場所なので、騒ぎすぎはご法度ですけども。 -------------------------------チュンクー・ファンビッチャン(Chung cu Pham Viet Chanh)住所:Chung cu Pham Viet Chanh, W.19, Dist.Binh Thanh, HCMCチュンクー・43・ホーバンフエ(Chung cu 43 Ho Van Hue)住所:Chung cu 43 Ho Van Hue, W.9, Dist.Phu Nhuan, HCMCみっつめのチュンクー(名称不明不明)住所:14 Tran Binh Trong, W.1, Dist.5, HCMC (text & Photo:ネルソン水嶋) ネルソン水嶋の「勝手にベトナム観光開発局」他の記事を読む>
2016年08月03日冬は日照時間が少なく、寒さが厳しい北欧。そんななか人々は、家の中をカラフルに装飾し、楽しく過ごす工夫をするようになり、デザインが発達したともいわれています。そんな北欧、スウェーデンから届いた『Fine Little Day ファイン・リトル・デイ 好きなものと楽しく暮らすアイデアとインテリア』は、世界的に注目を集めるアーティスト、エリーサベット・デュンケルさんが、インテリアや暮らしを紹介した話題のビジュアルブック。この本から、インテリアや家の中で楽しむヒントを学びたいと思います。Elisabeth Dunker エリーサベット・デュンケルアーティスト、ビジュアルコミュニケーター。スウェーデン第2の都市、ヨーテボリにあるデザイン工芸大学(HKD)修了。2007年にブログ「Fine Little Day」 を開設し、世界的に注目を浴びる。同ブログは「The Times」紙やマーサ・スチュアートによって、世界で最もインスピレーションを得られるブログのひとつに選ばれている。自身のプロダクトブランド「Fine Little Day」ほか、「House of Rym」「Urban Outfitters」「Ikea」といったブランドのデザインも手がける。Instagram:@finelittleday、@elisabethdunker著者のエリーサベットさんが注目されるきっかけとなったのは、2007年にスタートした、日々の暮らしや好きな物を綴ったブログ「Fine Little Day」。今ではブログと同名のプロダクトブランドのデザイナー、フォトグラファー、スタイリスト、ライターとして、幅広く活躍しています。そんなエリーサベットさんのおしゃれな自宅や職場、森の小屋のほか、友人たちの手がけた作品やインテリアを紹介する本書。見ているだけでもうっとりしてしまう写真ばかりですが、真似ができそうなアイデアがたくさん詰まっています。同じものを集めて、スタイリングする集めているものがあっても、飾るのは難しく、しまいこんでいるという人も多いのではないでしょうか。エリーサベットさんは、集めている同系色の陶磁器やテキスタイル、毛糸の靴下、鍋つかみなどを、「異常なほどに分類して、考えて、スタイリングする」そう。特に青い染付けの陶磁器のコレクションは、テイストはバラバラなのに、色で集めて並べるとこんなにも素敵なのか、とハッとさせられます。壁紙を楽しむ賃貸物件だと、なかなか家に手がかけられないという人におすすめなのが、壁紙。エリーサベットさんも「後悔した時のため、また後で張り替えられるように」と、壁紙は糊付きで貼ってはがせるタイプのものを使っているのだとか。こちらはエリーサベットさんの、スモーランド地方にある森の小屋。花模様の壁紙は、前の住人から受け継いだものだそう。時間を経て、味わい深い色合いに。壁一面だけでも、部屋の印象ががらりと変化する壁紙。こんな素敵な模様なら、すぐに試してみたくなりますね。 不器用でも手づくりにチャレンジかぎ針も棒編みもできないというエリーサベットさんは、蚤の市やセカンドハンドショップでかぎ針編みの鍋つかみを買い集めて、ガーランドや掛け布団にしています。ドイリーを縫い合わせたカーテンや、シーツの上に布を縫い合わせた掛け布団など、手づくりに慣れていない人にも簡単にできる作り方を紹介してくれているのは嬉しいところ。また、本棚にある本の表紙に絵を描いてみる、木のスプーンに表情を描いてみる、など大人も子どもも楽しめそうなユニークなアイデアも。木の枝や葉を使ってつくるモビールや押し花など、北欧らしく自然を生かしたものづくりも提案してくれています。このほかにも、キッチンやベッドルーム、アトリエなど、本ではたくさんの写真を紹介。その写真ひとつひとつから、インテリアの参考になるインスピレーションをきっともらえるはずです。
2016年02月02日もう何年も続いている片づけブーム。書店に行くと、収納テクニックや収納アイディア、物の捨て方や減らし方についての本が、驚くほどたくさん並んでいます。 身の回りに物が溢れ、物との付き合い方まで考えなくてはならない、物質的に豊かな時代に生きている私たち。そんななかで多くの人が求めているのが、「スッキリした暮らし」のはずです。暮らしは生きているから、物は出ていて当たり前「スッキリした部屋」と聞いて、何を思い浮かべますか? おそらく雑誌に出てくるインテリア写真やハウスメーカーのモデルルームのような、「物があまり出ていない、きちんとした空間」をイメージする人がほとんどだと思います。でも、ちょっと考えてみてください。インテリア写真の「物が出ていない」というのは、見せるために整えられた、静止した状態です。いっぽうで実際の暮らしは、物を使うことで成り立っていて、常に動いています。「物が出ている」というのは、一見散らかっているように見えますが、じつは当たり前のこと。逆に完璧に片づいた状態が続くことは、人が生活していないのと同じです。 子どもがおもちゃを散らかして遊んでいるときがNGで、箱にきちんと片づけられているときがOK、ということではないはずです。おもちゃが出ているのは、子どもが元気に遊んでいるから。大切なのは、いつもすっきり片づいたモデルルームのような家で生活することではなく、物とともに心地よく暮らすことなのです。物がよどみなく循環することが、スッキリ!の正体これは物の流れから暮らしを見た『暮らしの環』という図です。物は私たちの日々の営みのなかで、「使う」と「戻す」作業によってグルグルと回り、それと同時に「買う」ことで外から入ってきて、「捨てる」ことで外に出ていくことを続けています。このように物は常に循環し、暮らしは生きて動いています。スッキリと聞くと、この図にある「しまう場」だけをイメージしがちです。けれども、物が「しまう場」から取り出されて「使う場」でしっかり使われ、また「しまう場」に戻されていく。この物の流れがよどみなくグルグルと回っていることに、私たちは「スッキリしていて気持ちがいいな」と感じるのではないでしょうか。私はインテリア誌の編集をしていたことがあるのですが、誌面を美しく見せるために「しまう場」に物を整えて撮影していました。また、物がいかに効率よくキレイに収納されているか、そのテクニックを追い求めてばかりいました。実際の暮らしの場とはちょっと違う誌面となってしまうことに、違和感を抱きながら……。『暮らしの環』を回すためには、「元に戻す」作業が必要取り出して使ったものを元の場所に戻せば、『暮らしの環』はグルグル回り続け、心地よく暮らすことができます。 けれども私たちは、「元に戻す」という作業がどうも苦手なんですね。だから「使う場」に物が溜まってしまい、『暮らしの環』の循環が滞ってしまうのです。苦手な「元に戻す」作業をなるべくラクにしてあげるには、3つの原則があります。原則1:元に戻すために『定位置』を作ってあげること。取り出しやすく、元に戻しやすい場所に定位置を決めましょう。原則2:自分が回せる『定量』を使うこと。今、実際に使っている物の量をちょうどいい量と考え、「いつか使うだろう」という物は置いておかないようにします。原則3:『捨てる』こと。人間が物を食べてエネルギーを取り入れ、しっかり使い切って排出し、生命を維持するのと同じように、暮らしを回すためには、新しく物が入ってくるぶん、物を外に出さなくてはなりません。『捨てる』は暮らしを回していくためのエンジンと考え、「使えるけれど使わない物」を意識して追い出すことが必要です。 物がいかに整っているかに捕われないで、いかに滞りなく物が流れているかを考えてみれば、スッキリした暮らしは実現します。物に振り回されず、自分の手で暮らしを回しているんだ!という感覚をもつことで、私たちは心から豊かな暮らしができるのではないでしょうか。
2016年01月07日ひとり暮らしをしたことはありますか?男性からすると、実家暮らしの女性よりもひとり暮らしをしている女性の方が、恋愛対象に入りやすいんだそう。そこで男性に「ひとり暮らし女子の方が恋愛をしやすい」と考えている理由についてインタビューしてきました。■1.親を意識しなくてイイ「もちろん親と仲が良いのはいいことなんですけど、「実家暮らしで親とも友達みたいに仲がイイ」と言われるとちょっとイヤ。俺のこともなんでも話されてるんじゃないかとか不安になるし、紹介したいと言われると「まだちょっと・・・」と思うので。それを考えるとひとり暮らしの方がラク。」(26歳/イベント)実家暮らしとなるとデートの時の門限、旅行やお泊まりをする時のいいわけを考えるのも面倒になってしまいます。また実家暮らしの方がひとり暮らしに比べて親からの連絡頻度が高いらしく、デート中に「今日は何時頃に帰るの?」などメールが来るとやはり親の存在を意識せざるを得ません。親の存在がちらつくと重荷に感じるという男性もいるようなので、実家暮らしのかたは親の話はし過ぎないように。■2.気軽にお泊まりができる「ひとり暮らしの女性で一番嬉しいのは、いつでも遊びに行けるし何も気にすることなく泊まれるところですね。「親に連絡しなきゃ」とか言われると萎える。」(25歳/旅行)旅行など前もって企画していることであれば、親への言い訳も考えておくことができますが、実家暮らしだと突然のお泊まりはしにくいもの。社会人ともなれば平気かもしれませんが、それでも突然のお泊まりともなれば、親は心配し「誰とどこに泊まるの?」と聞いてくることも。彼が突然会いたくなって泊まりにくるということもできないので、この点でもひとり暮らしの方が良いようです。■3.一緒に料理をするなど、できることが広がる「ひとり暮らしの女性だったら、手料理を食べさせてもらったり気軽にできるじゃないですか?うちで作ってもらってもイイですけど、お皿もそんなにないし、やっぱり女性の家のほうが落ち着きます。」(27歳/飲食)実家暮らしに比べてひとり暮らしの良いところは、一緒に生活しているように2人だけの空間を作ることができるところ。例えばキッチンで一緒に料理をする、一緒に近所のスーパーに買い物に行くなど。もちろん男性がひとり暮らしをしている場合でもできないことはないですが、男性のひとり暮らしの場合、そこまで調理器具を揃えていないことも多く、「一緒に料理」などを考えると女性の家の方が良いようです。■4.会いたくなった時にいつでも会える「実家暮らしだと夜とか誘いづらい。でも会いたくなる時って夜の方が多いから、気軽に会えるひとり暮らしの子がいいですね。」(24歳/学生)ひとり暮らしに比べて実家暮らしは、夜に出かけにくい、突然の誘いをしにくいと行った不利な点があるようです。確かに夜に会いたくなっても「こんな時間に呼び出したら、どんな彼なのか親から疑われそうで彼女もかわいそうだから我慢しよう」と男性が思うのもわかりますね。■おわりにひとり暮らしの女性の方が、親の目を気にすること無く、一緒にいろんなことを楽しむことができるという理由から恋愛対象に入りやすいようです。ただし、気軽に遊べると思われ、遊ばれて終わりなんてことになってしまわないように注意は必要かも?
2015年09月25日フランスには、日々の暮らしを工夫しながら楽しむ「アール・ド・ヴィーヴル(Art de Vivre)」という考え方があります。「高価な買い物をしても豪華なディナーを食べても、なんだか満たされない」のは、ごちゃごちゃしたライフスタイルに原因があるのかも。お金をかければ、幸せが手に入るというものではないのです。フランス人のように、お金では買えない「アール・ド・ヴィーヴル」を始めてみませんか?心がけ次第で、毎日がもっと楽しくなるはず!お金のつかい方をシンプルに!フランスの人たちは、お金をかけずに美味しいものを食べるのが上手!ホームパーティーやピクニックなど、料理を持ち寄って食べることも少なくありません。ピクニックの際には川辺や景色の良い公園を選ぶこだわりも、お手本にしたいですね。ドリンクと軽食を用意するだけの「アペロ(アペリティフ)」と呼ばれるパーティーは、家飲みをほんの少しオシャレにしたイメージ。各自がドリンクと簡単なおつまみを用意してみんなで分け合えば、準備だってラクちんですね!フランスというとなんとなく華やかな暮らしぶりをイメージしがちですが、日常生活はとてもシンプルです。とはいえ夏の休暇は家族そろって、避暑地でアパートを借りて1カ月間のんびり過ごしたり、クリスマスや記念日には食べきれないほど豪華なご馳走を用意するなど、「使うときは使う」というのを、心得ているのかも。ファッションの考え方も、シンプルが一番!フランスの女性は、ファッションを選ぶ際に「自分らしさ」や「好みのスタイル」を大切にしている印象です。ファッション誌などを参考にすることはあっても「今年はこれがトレンドだから」「このブランドが人気だから」という理由で服装を決めたり買い物をしたりすることは、日本国内ほど顕著ではありません。おばあちゃん世代が若者のブティックで買い物をしていたり、40~50代の女性たちがセクシーなランジェリーを選んでいたりと、自分基準のオシャレを楽しんでいる人が多いように感じます。年齢を重ねても指先をきれいにしていたり、ジュエリーにこだわりを持っていたりと、年齢を重ねることを楽しんで、自信につなげるパワーも兼ね備えている様子。ステキですよね!日々の食事もシンプルに記念日の食事作りには驚くほど手間暇をかけるフランス人ですが、普段の食事はいたってシンプル。国内ほど加工食品が充実していないこともあり、ドレッシングなどは手作りする人が多いようです。おしゃれな冷凍食品を取り入れて、手間をかけずに素敵な食卓にする人も。フランスで定番のランチといえば、バゲットサンド!ハムとバターだけでのシンプルながら、素材の味がモノを言う「ジャンボン・ブール」に、スモークサーモン&チーズや、ハム&チーズもおなじみの組み合わせ。これなら、普段のお弁当作りにも取り入れられそうですね。レストランや会社の食堂では「ステーキ&フライドポテト」が定番です。夕食には、スープにサラダ、パスタなど、手軽に作れるメニューが女性たちに人気です。時間に余裕がある場合は、野菜とお肉が一度に摂れる「ファルシ」や、野菜や魚に卵にチーズなどが入ったバランスのよい「お惣菜タルト」などを作ることも。日本よりもデザートを食べる機会も多いフランスでは、パンケーキのように簡単な「クレープ」や、旬のフルーツに生クリームやサワークリームをかけていただくシンプルなデザートが普段の食卓を飾ります。発想を少し変えれば、今日からでも取り入れられそうなことばかり。お金をかけずに工夫するという心がけが、人生を今より豊かにするためのコツかもしれませんね。
2015年07月26日ゆとりの空間は3月9日まで、東京都渋谷区「代官山 蔦屋書店」3号館1階料理フロアにて、料理家 栗原はるみの「小さなことを楽しむ暮らし」フェアを開催している。○料理家 栗原はるみの想いがつまったフェア会期中は、このフェアのために用意した栗原はるみお気に入りの作家の器や、楽しみながら収納できる布小物をはじめ、定番の調理道具やお弁当アイテム、オリジナルレシピ付きの乾物なども併せて紹介。また、栗原はるみおすすめの書籍や文房具、DVDコーナーも展開する。「ていねいにお茶をいれたり、保存ビンの名札をチクチク刺しゅうしたり、日々の暮らしの中で、小さな楽しみを見つけると、元気になれるし、しあわせになれる」、そんな栗原氏の想いがつまったフェアとなっているという。会場では、週替わりでレシピカードを無料配布。商品の購入に関係なく、誰でも持ち帰り可能となる。なお、レシピカードは枚数に限りがあり、なくなり次第終了となる。また会期中は、3,240円(税込)以上の購入者に先着で、限定ランチトートバッグをプレゼント。プレゼントはなくなり次第終了となる。会期は、2月3日~3月9日。会場は、「代官山 蔦屋書店」3号館1階料理フロア(東京都渋谷区猿楽町17-5)。開館時間は、7時~深夜2時(営業時間)。
2015年02月05日暮らしのアイデア投稿サイト「暮らしニスタ」はこのほど、「暮らしニスタ大賞 2014」の受賞者を発表した。○主婦の3大トレンドは「キャラ弁」「DIY」「おうちカフェ」「暮らしニスタ」とは、楽しくすてきに暮らすアイデアを持った主婦のこと。同サイトは、暮らしの中から生まれたアイデアを持ち寄り、シェアする投稿プラットフォームとなる。WEBソリューション事業を展開するウィルゲートと、主婦の友社が業務提携し、2014年9月にグランドオープンした。同賞には、120名の主婦がエントリーし、828本の応募アイデアが寄せられた。選考会では、「オリジナリティがあること」「家族との暮らしが見えること」「誰でも真似できること」の3点を基準に審査。各賞は、グランプリ(賞金10万円)が1名、準グランプリ(賞金5万円)が4名、入賞(賞金1万円)が20名の計25名となる。「グランプリ」は前田亜沙美さんが受賞。現在までに1,600名以上の受講者を持つ"キャラ弁"講師でもある。弁当が高く評価されただけでなく、DIYや庭作りや食育など、家族とのていねいな暮らしを自然体で楽しむバランスの良さが好感度につながり、グランプリを受賞した。おくやままさみさん(準グランプリ)は、身近なもので生活をワクワクさせるアイデアで審査員が絶賛。雑巾を作ることで自分が楽しいだけでなく、子どもが積極的に手伝うようになるなど、作品と子育てをつなげているところが高評価となった。なが みちさん(準グランプリ)は、"DIYの達人"。安っぽく見せない技術とおしゃれなセンスは、誰もが納得のレベルの高さという。親子で物づくりを楽しんでいる様子も高い評価を得た。中島英美さん(準グランプリ)は、独学でフランス菓子の作り方をマスターした、スイーツ作りの達人。また、手芸やアクセサリー作り、写真撮影も、プロをうならせる腕前という。さらに、毎日の暮らしや子育てにもていねいに向き合う姿勢と、ハートフルなアイデアが評価されての受賞となった。鵜浦章乃さん(準グランプリ)は、いつもの食材、いつもの料理がちょっとした工夫で生まれ変わることを披露。働くママにもうれしいアイデアや、体にやさしいおやつなど、ママの愛情がたっぷり感じられることが高評価のポイントとなった。
2014年12月05日ひとり暮らしは自由で楽しいものですが、その反面寂しかったり、いろいろ大変なことも。昨年、8月8日を「ひとり暮らしの日」として記念日制定したレオパレス21が、「ひとり暮らしの日」が1周年を迎えたことを記念して、「ひとり暮らしに関する実態調査」を行いました。多くの人はどんなひとり暮らし生活を送っているのでしょうか。(C) miya227 - Fotolia.comこの調査は、全国でひとり暮らしをしている18~39歳の大学生・社会人の男女600名に対して行われたもの。まさに皆さんと同じぐらいの世代かも。「あなたは現在節約をしていますか」と質問したところ、73.7%が「節約している」と回答し、昨年の70.1%と比較すると約4%増加しており、節約志向が上昇していることが明らかに。 また、「どれくらいの頻度で自炊をしますか」と質問したところ、大学生の70%が「週に3回以上自炊をしている」と回答し、さらにそのうち32%が「毎日自炊をする」と回答するなど、今どき大学生の自炊事情から見た節約傾向も垣間見れる結果となりました。大学生より自炊していないという社会人女性も多いのでは?「ひとり暮らしの家で不満や心配事は何ですか」と質問したところ、男女合計で43.7%が「ゴキブリや虫の退治」と回答し、最も多い結果に。確かにゴキブリ問題は重要ですね。また「セキュリティ管理」と回答した人は、男性と比べると女性は2倍と突出して多く、女性のセキュリティに対する関心が高いことが明らかとなりました。「家では、何をして過ごす事が多いですか」と質問したところ、平日では約70%が「テレビやDVDを見たり、本を読んだりする」と回答、休日では「掃除や洗濯、片付けものをする」80%強が回答し、どちらも定番の過ごし方ですが、平日と休日ではその定番の過ごし方にも違いがあるようです。 また、女性のみに焦点を当てると、平日、休日ともに「ヘアケアやお肌のケアといったセルフメンテナンス、美容」という回答が定番の過ごし方に次いで多いことから、女性はベースとなる定番の過ごし方以外では、自分磨きを優先しているという実態が明らかに。「ひとり暮らしの家に居る時、ついやってしまう事はありますか」と質問したところ、全体で50%以上が「インターホンが鳴っても、つい居留守を使ってしまう」と回答し、最も多い結果となりました。 次いで「トイレのドアを開けたままトイレ」という回答が第2位に。男性の回答では最も多い結果となりました。「あなたの隣に住んでほしい芸能人は誰ですか」という質問をしたところ、男性芸能人の1位は2年連続で福山雅治さんという結果となりました。最も多かった理由は「会ってみたいから」、次いで「かっこいいから」でした。女性芸能人では昨年はベッキーさんが1位でしたが、今年は「可愛くて静かそうだから」という理由で、綾瀬はるかさんが1位に選ばれました。隣が芸能人なんていう憧れの部屋に住んでいる人も、どこかにいるのでしょうか!?調査の結果からは、ひとり暮らしならではの困ったこともありつつ、自らのペースで自由に過ごしている暮らしぶりが伝わってきますね。ひとり暮らしに憧れている人も、すっかり慣れている人も、安全にはしっかり気をつけて、自分なりの暮らしを楽しみたいものですね。・レオパレス21 公式サイト
2014年08月12日付き合うなら「ひとり暮らし」をしている男性のほうがいいという声を聞きますが、実際に女性は「ひとり暮らし男子」と「実家暮らし男子」のどちらを彼氏にしたいと思っているのでしょうか。そこで、マイナビ会員の女性433人に「実家男子とひとり暮らし男子、どちらを彼氏にしたい」か、アンケートをとりました。調査期間: 2012/11/19~2012/11/22アンケート対象:マイナビニュース会員(女性のみ)有効回答数:433件Q. 実家男子とひとり暮らし男子、どちらを彼氏にしたいですか?実家暮らし男子……15.0%(65人)ひとり暮らし男子……85.0%(368人)やはり「ひとり暮らし」をしている男性のほうがいいという回答が大多数でした。■ひとり暮らし派・実家暮らしだとゆっくり過ごせる場所がなかなかない(24歳/女性)・ひとり暮らしの人のほうが家事ができそうだから(24歳/女性)・いつまでも実家にいるのは甘えすぎな気がする(36歳/女性)・自炊など、自立しているので、夫になったときに役立ちそうだから(44歳/女性)・実家暮らしはマザコンでまだ親離れしていない気がするから(33歳/女性)・泊まったり料理を作ったりとするので楽しい(25歳/男性)やはりひとり暮らし男子は「家事ができる」「彼の家でのんびりできる」というのが大きな理由のようです。実家だと相手の親の目が気になったり、自立していないので結婚後に大変という考えの人が多いんですね。一方、少数ではありますが「実家暮らし」派の意見もご紹介します。■実家暮らし派・誰かと暮らす不便さになれているから(27歳/女性)・家事が苦手なので、ひとり暮らし男子だと家事を要求されそうなので……(33歳/女性)・貯金できていそう(31歳/女性)・ひとり暮らしも一見遊びに行きやすくていいけれど、1人の時間を優先したがりそうだから(32歳/女性)・ひとり暮らしだと、女性関係でなんとなく不安(26歳/女性)・結婚前からご家族の方と仲良くなれる(30歳/女性)・自分が現在実家暮らしなので、実家暮らしの境遇を分かってくれそうだから (26歳/女性)女性関係や金銭面など、実家ならより心配がいらないという回答が多く見られました。しかも、実家暮らし派ならでの意見は、相手の家族と仲良くなれること。ひとり暮らし派の人が嫌だと思っていることを、良いこととしてとらえているようです。「ひとり暮らし」と「実家暮らし」それぞれよいところも悪いところもあるようですが、あなたは付き合うなら、実家暮らし男子?それともひとり暮らし男子?(文/こうのゆみこ)
2012年12月16日慌ただしく過ぎる日々。今の暮らしに余白はありますか?ふいにできた空き時間に用事を入れること。部屋の空スペースに収納を作ること。これらは確かに、時間の効率化であり、空間の有効活用です。だけど時間や空間は、埋めれば埋めるほど心がどんどん窮屈に。もしも今、不自由さや気詰まりを感じているならちょっと余白不足かもしれません。これまで自分が当たり前にやってきたことを、あえて「しない」。意識を変えれば毎日がもっと身軽になりますよ。余白のある暮らしが心を自由にする空間にしろ時間にしろ、スキマがあれば「どうにか埋められないか?」とつい考えてしまいます。特に日々が忙しい人ほど、その思考になりがち。できないと思っていたことがスキマ時間にできたリ、おさまりの悪かったものがスキマにスッポリ収納できたりすると、やっぱり嬉しい。達成感があります。ただ、時間も空間も有限です。使い切ってしまったら、後に残るのはギュウギュウに詰まって身動きの取れない暮らし。スキマがあれば、新しいものを入れられる。ふいに何かが増えても、慌てずに受け入れられる。スキマはスキマのまま、何も「しない」。埋めたくなる気持ちをおさえて生み出した余白は、そのまま自由な心につながります。しない習慣<空間編>収納に押し込まない収納が要らないものでいっぱいになっていませんか?収納は使わないものを押し込む場所ではなく、使っているものの一時置き場。不要品を手放せばそこに新たなものを迎え入れることができ、収納内の新陳代謝が良くなります。床面をふさがないスッキリ過ごせる部屋作りのコツは、床面をふさがないないこと。モノを置くのは床面の約3割が理想とされています。モノで溢れた床面は、身動きが取りにくく、掃除しづらく、部屋が狭く見えると、デメリットだらけです。安易にもらわない「タダだから」「断り切れず」「景品で」そんな理由でもらったものは、結局使わずじまいになりがち。割り箸や紙袋も、ひとつひとつは小さくても、溜まると結構かさばります。ただ空間を埋めるだけのこれらは、はじめから「もらわない」という選択を。しない習慣<時間編>スケジュールを詰め込まない予定とは誰かに合わせる時間。空いているからといってスケジュールを詰め込むと、自分のための時間が減ってしまいます。予定が詰まっているせいで突然の大事な予定やチャンスを断らないといけなくなるのも、もったいないですよね。家事を追求しない主婦にとってのスキマ時間は、ちょっとした家事をするチャンス。だけど家事は追求しだすと終わりがなく、いくら時間があってもキリがありません。時には「しない」と割り切って、その時間を自分をいたわるひとときに充ててもいいのでは?やりたくないことをしない気分が乗らないまま自分を奮い立たせても、ミスをしたり、余計に時間がかかるなど、あまり良い結果は得られません。どうしてもという時は別ですが、いったん時間を置いたり、得意な人に頼ってみる方が効率的な場合もたくさんあります。時間も空間も、無理して埋めなくても大丈夫。何もないところには、いつか大事なものが入ってきます。それを心待ちにして、余白のある暮らしを楽しめるといいですね。 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日暮らし上手さんのおうちには、日々を楽しむアイデアや暮らしのコツがたくさん詰まっています。引き続きステイホームが合言葉になっている今年の夏。お家でゆっくり過ごす時間が増えているからこそ、ちょっとひと手間をプラスして、充実したおうち時間を楽しみませんか。今回は、インスタグラマーさんのお家カフェアイデアをご紹介していきます。いつものおやつタイムに、手軽なお取り寄せスイーツや気分があがるアイテムを取り入れたり。ちょっしたとひと工夫でお家カフェに早変わり。ぜひ参考にしてみてください。オシャレな味を楽しめるシューアイス(@lokki_783 さま)洗練された暮らしのアイテムと、2人のお子さまとの暮らしが素敵な lokki_783 さまは、 プレミアムパリブレストアイス6個入り をお取り寄せ。ドーナツではなくシューアイスなのです。美味しくて可愛い♪<写真・コメント@lokki_783 さま>行列のできるシュークリーム専門店「クレーム デ ラ クレーム」のシューアイス。選べる6味。家族で楽しむ、ちょっぴり贅沢なおやつにぴったりです。 【ご紹介したアイテム】伝統的なシュー菓子『パリブレスト』に、北海道産生乳を使ったミルク感たっぷりのアイスクリームをサンド。シュークリーム専門店ならではの、華やかでキュートなご褒美アイスです。⇒ プレミアムパリブレストアイス6個入り/クレームデラクレーム【送料無料】 レモンを入れると色が変わるのが楽しい(@xoxo_manami_125 さま)華やかな手作りスイーツが並ぶ xoxo_manami_125 さまのpic。まるでお洒落なカフェのようで見ているだけでうっとり。xoxo_manami_125 さまの夏のおうちドリンクに登場したのは、 PetitPointブルーグリーンティー/青い緑茶 。最近ではカフェメニューにも登場する話題のブルーグリーンティは、以前からご愛飲されているんだそう。クリアなグラスに入れて、見た目にも華やかな夏らしいドリンクの完成です。水出し限定の緑茶だよ美容に敏感な女性に人気の青い花バタフライピー をブレンドした緑茶なんだってこの美しい色は天然色素だから安心!レモンを入れると色が変わるのが楽しい<写真・コメント@xoxo_manami_125 さま> 【ご紹介したアイテム】無農薬栽培されたハーブと厳選緑茶をブレンドした青い緑茶。その青さの理由は、蝶豆(バタフライピー)の青い花に含まれる色素「アントシアニン」。ポリフェノールの一種です。⇒ PetitPointブルーグリーンティー/青い緑茶 (※次回入荷は8月下旬頃の予定です)こども達が1日自由に注いで飲んでいます(@ chiii__stagram さま)季節を取り入れた食卓コーディネートが素敵な chiii__stagram さまは、2人の男の子ママ。夏の必需品、子ども達の麦茶セットにお迎えしたのは、 リバーズサーモジャグキート/Rivers 。アンジェでも登場以来の人気アイテム。子供でも注げて、出しっぱなしOKのデザインにママ達にも支持が高い売れっ子なんです。蛇口付きのガラス製ドリンクディスペンサーを使用してましたが、暑い季節は衛生上やっぱり心配で、、、こういう真空断熱構造のものがほしかったんです♪毎朝キンキンに冷やした麦茶を入れてセット→こども達が1日自由に注いで飲んでいます。・(キッズ)飲み物ちょうだーい・(ママ)自分でとりなさーい・(キッズ)はーい!(冷蔵庫開け閉め開け閉め)が、解消!されたんだとか。冷蔵庫の開け閉めもなくなり、ママの手間もカット。嬉しいことづくめのようです。温度をキープしてくれるので、冬は朝淹れた熱々のコーヒーを入れておいたりもしたいな。何よりテーブルに置きっぱなしでもインテリアの邪魔にならないおしゃれさ♡ステンレス製のマットブラック×天然木の持ち手がツボです♪<写真・コメント@chiii__stagramさま> 【ご紹介したアイテム】シャープなステンレスとあたたかな天然木とのコントラストが美しいサーモジャグ キート。食卓で絵になる、スタイリッシュな保温・保冷ジャグです。⇒ リバーズサーモジャグキート/Rivers 想像以上のおいしさ(@ misat_s さま)温かみのあるインテリアにほっこり癒される misat_s さまのお家カフェタイムは、こだわりのコーヒーアイテムと共に素敵なひととき。おやつにセレクトされたのは、見た目にも楽しい まるごとメロンパンラスク 。おやつにアイスカフェラテとまるごとメロンパンラスクを!ラスクはさくっと軽い食感でとってもおいしかったわたしはスタンダードなシュガーバター味を選びました。メロンパンラスク想像以上のおいしさでした♪<写真・コメント@misat_s さま> 【ご紹介したアイテム】メロンパンをまるごとラスクに。普通のラスクよりも食べた時にとろけるようなサクッとした食感が特徴。一度食べたらやみつきになること間違いなしです。手土産やプレゼントにも◎⇒ まるごとメロンパンラスク いかがでしたか。いつものおやつタイムもちょっぴり格上げしてくれる、お取り寄せフードや食卓コーディネートを楽しめるアイテムを取り入れば、お家カフェ気分がもっと楽しくなりそう。素敵な夏のおうち時間をお過ごしください♪ インスタグラマーさんの話 ■食のはなし 苅谷知美アンジェ広報。最後のアラサーを満喫中。美味しいものと楽しいお酒が大好き。
2001年12月05日暮らし上手さんのおうちには、日々を楽しむアイデアや暮らしのコツがたくさん詰まっています。うつわにトレー、カトラリーやキッチン道具達。日々何度も使うものだから、気兼ねなくガシガシ使えることはもちろん大切。でもその中にも、何十年も先まで大切に使いたいと思える「1点もの」を取り入れることで、いつもの暮らしもちょっぴり違った景色になります。今回は、インスタグラマーさんがお迎えした、ずっと大切に使いたい1点ものをご紹介します。夏にひとつは持っておきたいガラスの大鉢(@t_ammy さま)食生活アドバイザーでもある t_ammy さまのアカウントには、四季を楽しむ食卓がずらりと並びます。食欲をそそるお料理の魅力を引き立たせているうつわ使いは、見ていてとっても楽しく参考になるものばかり。Tammyさまが夏の食卓に取り入れているのは、 廣田硝子の吹雪 大鉢 のクリア 。明治32年創業、東京で最も歴史のある老舗ガラスメーカー「廣田硝子」のうつわは、伝統的製造を継承しながらも現代の暮らしに馴染むプロダクトを作り続けています。一貫して手仕事で作られるうつわは、一つ一つ色や形が微妙に異なるのも魅力。暑い夏のお昼に、和えそばを盛りつけて。小海老と舞茸の天ぷらに、辛味大根効かせて葱はたっぷりと。食欲が落ちがちなこの時期、ツルっと箸が進む一品、とっても美味しそうです!!こんな時の天ぷらは片栗粉を少し多めにカリッと揚げるのがコツなんだとか!夏にひとつは持っておきたいガラスの大鉢夏野菜の揚げ浸しやこの時期はちらし寿司を入れてもいいしもちろんお素麺はより美しく使い勝手のホントいいうつわだよ〜<写真・コメント@t_ammy さま> 【ご紹介したアイテム】雪が舞い、吹雪くさまをガラスで表現した「吹雪」シリーズ。7寸ほどの、深さのある大鉢は、家族でそうめんなどを囲む際に大活躍。⇒ 吹雪 大鉢 そうめん鉢 麺鉢/廣田硝子 職人技が宿る美しい竹の弁当かご(@asamiiimasa さま)洗練されたインテリアに、心地の良いアイテムが並ぶ asamiiimasa さまのpic。お迎えいただいたのは、 白竹 竹の弁当箱 手つき弁当かご 小 四角 一段 。日本でも有数の竹林保有面積を誇る「竹大国」鹿児島県で職人の手によって作られたお弁当箱。竹で作る四角いかごは、よく見られる丸いかごとは作り方が違うため、専門の職人が作ることが多く、大変希少なお弁当箱なんです。温かみのある竹の風合いと、スクエアのすっきりとしたシルエットがキッチンのインテリアとしてもアクセントになってくれます。asamiiimasa さまは、食材の収納としてもご愛用されています。通気性が良く蒸れにくいので、食品の収納にも最適なんです。普段はキッチンで小物入れに使いたいなと思ってバターロールを入れてみたらぴったりでした♪<写真・コメント@asamiiimasa さま> 【ご紹介したアイテム】白竹で作られたお弁当箱。安心の天然素材で、持ち運びにも軽くて丈夫。そして通気性が良く、ご飯やおかずが蒸れにくく、美味しさを保ってくれます。⇒ 白竹 竹の弁当箱 手つき弁当かご 小 四角 一段 一生かけて大切に使い続けたい四十沢木材工芸 kito(@ mina.wt さま)居心地の良いカフェの一コマのような投稿が並ぶ mina.wt さま。こだわりのティーグッズやコーヒーアイテムで、ひと手間かけて楽しむおやつ時間はマネしたくなるひととき。新しくお迎えいただいたのは、 四十沢木材工芸 KITO 長木瓜盆 中 。創業70年を超える石川県の老舗木地屋四十沢木材工芸 は、伝統を守りながらも2019年にリブランディング、今の暮らしにフィットするプロダクトシリーズは、いつもの食卓をちょっぴり格上げしてくれます。Instagramでもファンの多いブランドなんです。100年もの時間を経て力を蓄えた木を丁寧に加工したお盆は、1点1点、木目や色合いが異なるから、一生かけて大切に使い続けたい逸品です。コーヒーゼリーをのせて。載せた時、余白があることで木目の風合いも楽しめます。急須と湯飲み、使い勝手のいいサイズ感。晩酌セットをのせれば、ちょっぴり特別感も。<写真@mina.wt さま> 【ご紹介したアイテム】小さめの急須と湯飲みを一緒に乗せられるくらいのサイズの長木瓜盆。来客時や、ちょっとひと息つくときに、お茶請けを運ぶのにもちょうどいいサイズです。⇒ 四十沢木材工芸 KITO 長木瓜盆 中 いかがでしたか。作り手のぬくもりを感じられる一点もののアイテム達。数年、数十年と使い続けることで経年変化を感じられ、私だけの一点ものに育てる楽しみもありますよね。暮らしの中で、心が躍る1点ものを取り入れてみませんか。 ■食のはなし インスタグラマーさんの話 苅谷知美アンジェ広報。最後のアラサーを満喫中。美味しいものと楽しいお酒が大好き。
2001年12月05日暮らし上手さんのおうちには、日々を楽しむアイデアや暮らしのコツがたくさん詰まっています。イエナカ時間が続くなかで、大きな楽しみの一つといえば「食」。手の込んだお料理やお菓子作り、お店みたいなメニューに挑戦されている方も多いかもしれません。インスタグラマーさん達の投稿にも「まるでお店みたい」な気分があがるメニューが並んでいますが、本格派を手軽に楽しめるアイテムを取り入れているご様子。今回は、簡単にお家でお店気分を満喫できるグッズとお取り寄せアイテムをご紹介します。お家で本格焼き鳥が叶う、巷で話題の焼鳥メーカー(@tomachia さま)2人のお子さまのママでいらっしゃる tomachiay さま。洗練されたインテリアと愛用品達は、子育てママの暮らしとして、参考になるものばかり。tomachiayさまが、イエナカ時間を充実させるためにお迎えしたのは、 グリーンハウス 無煙焼鳥メーカー/GREEN HOUSE 。大人も子どももみんな大好きな焼き鳥!お店みたいに、お家で焼き立ての焼き鳥が食べられたなら。。。そんなささやかだけど、切なる願いをかなえてくれるアイテムです!焼き鳥メーカーを購入しました〜無煙なのと見た目が決め手ですウインナーやししゃもを焼いたり市販の焼き鳥も棒ごとセットできるので温めるのに使ってお酒のお供にしたりと活躍してくれてますなにより焼いてる姿がなんだか可愛くて待ち時間が楽しい!子どもたちにもとっても好評でした<写真・コメント@tomachiayさま>最近巷でも注目の「焼き鳥メーカー」。こちらのGREEN HOUSEの無煙焼鳥メーカーは、外観をブラックにすることで、キッチンやダイニングでもシックに馴染んでくれるのが嬉しいポイント。秋のイエナカ時間に、あると間違いなく盛り上がる注目キッチン家電です。 【ご紹介したアイテム】お家で焼き鳥屋さん気分が楽しめる焼き鳥メーカー。家飲みのお供に、手軽に本格的な焼鳥が楽しめます。⇒ グリーンハウス 無煙焼鳥メーカー/GREEN HOUSE 極厚タルト型でお洒落カフェ風の映えキッシュご家庭で本格的にお菓子作りを楽しみたい方のために開発された、本格的製菓用品 深タルト型(キッシュ型)18cm 。この4.5cmの高さがあることで、お店のような極厚キッシュを焼き上げることができるんです。すっきりと整った暮らしが素敵な emiyuto さまは、旦那さまのお誕生日のお祝いご飯にキッシュを。ティラミスに、キッシュを焼いてズッキーニの冷製スープとサラダにステーキ!どれもおいしそうなご馳走メニューがずらり。キッシュは厚いキッシュ型で作ったのでボリューム満点。おなかいっぱいになりました。<写真・コメント@emiyutoさま>二人のお子さまのママ siippo さまは、娘さんと野菜たっぷりのキッシュ作りでイエナカ時間を満喫。小さい母さんと夏野菜のキッシュを焼きました。トマト、ズッキーニ、パプリカ、タマネギ、ソーセージ。パプリカが無かったので代わりに、こどもたちの大好きなトウモロコシ美味しかったようで小さい母さんも〇していました〜^^<写真・コメント@siippoさま> 【ご紹介したアイテム】ご家庭で本格的にお菓子作りを楽しみたい方のために開発された、プロに迫る本格的製菓用品です。厚めの18-8ステンレススチールを使用することで、焼きムラを少なくして、じっくり焼き上げます。⇒ タルト型(キッシュ)18cm ほぼ秒でカフェドリンクが完成!コーヒー屋さんの自信作クラッシュドコーヒーゼリーこだわりのスぺシャリティコーヒーを提供する「伊東屋珈琲」から届いた クラッシュドタイプのコーヒーゼリー は、今SNSでも注目のお取り寄せの一品。これさえあれば、お家カフェドリンクを、ほぼ秒っ!という程簡単に作れるんです。パックに入ったコーヒーゼリーを好きな量だけカップに入れて、牛乳を注げば、ちょぴり贅沢なコーヒーゼリートドリンクが出来上がり。北欧インテリアの中に温かな暮らしが感じられる kumeemee さまは、暑い日のティータイムの一杯に楽しんでいらっしゃいます。伊東屋珈琲さんのクラッシュドコーヒーゼリー牛乳と1:1で割って頂きました♪コーヒーゼリー用に焙煎したコーヒー豆は苦味やえぐみが少ないとのこと加糖だけど甘すぎずコーヒーの香りもよくてとっても美味しくグビグビッと喉越しよく頂きました〜パックのイラストがとっても可愛い♡ゼリーをギュッと出すのでパックがシワシワになってますが、、<写真@kumeemee さま> misat_s さまのアカウントには、すっきり洗練されたインテリアとほっこり癒されるおやつの時間の一コマが並びます。そんなmisat_sさまのおやつのお供にも登場。クラッシュドタイプのコーヒーゼリーが入っていて、牛乳を注ぐだけで飲むコーヒーゼリーの出来上がり。優しい甘さでとってもおいしい<写真@misat_s さま> 【ご紹介したアイテム】自家焙煎したコーヒー豆を使い、甜菜糖で優しい甘さに仕上げたクラッシュタイプのコーヒーゼリー。コーヒー屋さんが作った本格派のコーヒーゼリーを、おうちカフェ気分で楽しめます。⇒ itoyacoffee クラッシュドコーヒーゼリー 1000ml/伊東屋珈琲 ※人気アイテムのため売り切れの場合がございます。次回入荷は9月上旬の予定です。いかがでしたか。これから、どんどん美味しいものが溢れる食欲の秋。お店気分を味わえる一品を手軽に作れるアイテム達を取り入れて、イエナカ時間は、存分に「食」を楽しみませんか。 ■食のはなし インスタグラマーさんの話 苅谷知美アンジェ広報。最後のアラサーを満喫中。美味しいものと楽しいお酒が大好き。
2001年12月05日