世界最大級の旅行口コミサイト・トリップアドバイザーは、「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩つり橋10」を、同サイト上で公開した。同サイトはこれまでも、「死ぬまでに一度は訪れてみたい世界の観光スポット」をテーマごとにまとめ、「トリップアドバイザー・バケットリスト」で定期的に紹介している。今回のテーマは「世界の徒歩つり橋」。世界各国から、スリルあふれる歩いて渡るつり橋を紹介している。最初に紹介しているのは、アルプスで一番長く、高い場所にあるつり橋「スイスのトリフト橋」。トリフト氷河が作り出した湖にかかる橋で、全長170m。100mの高さから眺めるアルプスは圧巻だという。次は北アイルランドの「キャリック・ア・リードつり橋」。沖に浮かぶ小島にかかる全長約20mの短い橋だが、足元30m下に海が見える。風が強い日などはつり橋は容赦なく揺れるため、スリル満点だ。カナダの「キャピラノつり橋」は、森の中にかかる高さ70m、全長137mのつり橋。観光客も多く、人が歩くたびにゆらゆらと揺れる。美しい森林をハイキングしながら、スリルある体験も楽しめる。また、廃鉱となったゴーストタウンへと続くメキシコの「オフエラ橋」や、高低差316mの世界一高いつり橋、アメリカの「ロイヤルゴージブリッジ」も紹介。日本からは、かずらと呼ばれる植物で造られたつり橋「かずら橋(徳島県)」が紹介されている。そのほかのつり橋は、「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩つり橋10」で見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日『JUNO/ジュノ』、『インセプション』の女優エレン・ペイジが、Twitter上でファンとおぼしき人物から「殺す」と脅迫されていたことが明らかになった。芸能サイト「TMZ.com」によると、ロサンゼルス市警察がTwitter社に、エレンに対する脅迫ツイートを投稿した2つのアカウントの持ち主についての情報提供を求めているという。両アカウントからは今年6月、エレンに「これからエレン・ペイジを殺す。彼女は死んでいる」といった内容の脅迫メッセージが何度も送りつけられた。エレンは『バトルシップ』のアレクサンダー・スカルスガルドと交際のうわさがあるが、どうも脅迫者はそれが気に入らないようで、「エレン・ペイジ、もしアレクサンダーとのデートを続けるなら、来年中に公の場で殺してやる…。クラブにいるとき、試合観戦中、レストラン、サインをしてるときかもね」と書き込んだが、つぶやきはその後消去されている。ロサンゼルス市警によると、6月14日(現地時間)にエレンの新作『To Rome With Love』(原題)をプレミア上映した「LAフィルム・フェスティバル」の主催者にも事前に「映画祭に行ってエレンを殺す」と宣言する電話がかかってきたという。幸い、何事も起きなかったが、恐怖を感じたエレンはロサンゼルス市警に届けを出し、捜査は現在も続いているという。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2012年08月07日トリップアドバイザーはこのほど、「死ぬまでに行ってみたい、世界の絶妙な岩場15選」をまとめ、その結果を発表した。1位はインド南部のタミルナードゥ州にある「バランシング ロック」。バターボールとも呼ばれる。正面からは球だが、裏側は途中ですっぱり切られたようになっているという。2位はミャンマーにある金色の岩に仏塔(パゴダ)が乗った岩場。正式には「チャイティーヨパゴダ」と呼ばれ、ミヤンマーでは重要な巡礼地の1つになっているという。3位はカイロの南西の白砂漠にある、風によって削られたきのこのような形の奇岩。中でも有名なのがこの「マッシュルーム & チキンロック」。4位はアメリカのアリゾナ州のチリカワ国定公園にある岩。緑が多く、岩も黒みがかっているのが特徴的。5位もアメリカで、デンバーの南、コロラドスプリングから西に10km程の「ガーデンオブザゴッズ」。不思議な岩石がゴロゴロ転がっているとのこと。6位はまたもアメリカでユタ州のアーチーズ国立公園にあるバランスロック。2,000を超える天然のアーチが見られるという。7位はノルウェーで、2つの山腹の間に絶妙なバランスで挟まった「シェラーグボルテンの巨石」。高低差1000m以上もあり、乗るのはかなり勇気が必要そう。8位はイギリスのノースヨークシャー、ハロゲイトにある奇岩の公園。9位は映画「007 黄金銃を持つ男」の撮影で使われたことから、ジェームスボンド島と呼ばれるタイ・プーケットのピンガン島の沖に浮かぶ岩。10位は3,000本以上の石柱がそそり立つ中国・湖南省にある張家界国家森林公園。その幻想的な景観は映画アバターの惑星「パンドラ」のモデルになったともいわれている。11位はオーストラリア北部の砂漠の真ん中に突如現れる丸い巨岩の数々。「Devils Marbles = 悪魔のおはじき」という名前がぴったりの不思議なパワースポットという。12位はジンバブエのマトボ丘陵にある奇岩群。このエリアには4万年以上前から人類が住んでおり、丘の洞窟や岩々には石器時代の岩壁画も見らるとのこと。13位はアメリカ・テキサス州のビッグベンド国立公園内にある「グレープバインヒルズ」トレイルロードの突き当たりにあるバランスロック。14位はカナダ東部、大西洋に面したノバスコシア州のロング島にあるバランシングロック。15位はトルコのカッパドキアにあるギョレメ国立公園の岩。キノコやタケノコのような奇妙な岩石が並ぶカッパドキアでは、4世紀頃にこれらの奇岩をくりぬいて作られた修道院や教会なども多く残されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月06日トリップアドバイザーは、「死ぬまでに行ってみたい、世界の名瀑12選」を発表した。1位はアメリカとカナダの国境にあり、観光地としても人気が高い「ナイアガラの滝」(アメリカ・カナダ)。2位はブラジル・アルゼンチンの国境にある「イグアスの滝」。高さ80m、幅2.7kmと、圧倒的な迫力で迫ってくるという。3位はジンバブエとザンビアの国境にある「ビクトリアの滝」。高さ最大108m、幅1.7kmと、イグアスと並ぶ世界最大級の滝とのこと。4位は「カイエトゥール滝」(ガイアナ)で、落差226mは一段の滝としては世界最大級だという。5位は「エンジェルフォール」(ベネズエラ)で、979mと世界最大の落差を誇る。6位「セリャランスフォスの滝」(アイスランド)は、滝の宝庫といわれるアイスランドの中でも特に美しい滝だそうだ。7位もアイスランドで「デティフォス」、8位、9位はアメリカの滝で「ハミルトンプール」 「ロウワー滝」。「黄果樹滝」(中国) はアジアで唯一ランクインした。以下11位「エル・リモンの滝」(ドミニカ共和国)、12位「ガラスマオの滝」(パラオ) 。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日『ヤング≒アダルト』、『スノーホワイト』と話題作への出演が相次ぐシャーリーズ・セロンだが、そんな彼女でも『マッドマックス』シリーズ最新作で演じることは「死ぬほど怖い」という。ジョージ・ミラー監督が手がける最新作『Mad Max:Fury Road』(原題)で主演のトム・ハーディの相手役を務めるシャーリーズは、同作のクランクインを楽しみにしているものの、同時に戦々恐々としてもいると「Collider.com」に語った。「オリジナル版の『マッドマックス』があんなにビビッドな世界を作り上げたわけだけど、そこに戻って、もう一度創り直し、あの楽しい砂の世界で再演するのよ」と話すシャーリーズ。「ジョージは本当に、私がこれまでに脚本で読んだことのないような女性のキャラクターを創り出したの。死ぬほど怖いわ!でも、とてもワクワクしてるの。私本当に死んじゃいそうよ!もう3年越しなのよ。早く演じたいわ!」と作品に対する意気込みは十分のようだ。シャーリーズはまた、1978年発表のリメイクである本作に出演することの困難さも語った。「本当に能力が試される作品よ。元々は製作側が脚本を『マッドマックス』だぞ!』って感じで持ってきたの。それで私は“『マッドマックス』で、そんな女の役なんて演じないわよ”と思ったの。でも脚本を読んだ後は『ああ、マッドマックス様ごめんなさい』って感じで最初の気持ちを悔いたわ」という。「そんなことはめったにないわね。本当にただ、2人ともとても良い役柄なのよ。オリジナル版の『マッドマックス』とは違うの。リニューアルされた『マッドマックス』なのよ。だって、あの信じられないほどすごいトム・ハーディよ。だから、全てが刺激的なの。とってもとってもエキサイティング!」と嬉しそうに語った。『Mad Max:Fury Road』(原題)は7月中旬にナミビアでクランクイン予定。■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved. ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月08日