イオンリンクは9日、イオンと連携し、イオンの総合ポータルサイト「イオンスクエア」内のECサイトにて、「ネットWAONポイント」サービスを9月3日から開始すると発表した。同サービスは、イオンスクエア内のECサイトで買い物すると、200円ごとに「ネットWAONポイント」1ポイントが貯まるというもの。貯まったポイントはECサイトでの買い物の際に利用できるほか、電子マネー「WAON」の「WAONポイント」に交換することが可能となる。サービス対象は、イオンスクエア内の「イオンモールオンライン」。今後は、イオンスクエア内で展開予定のすべてのECサイトについても、サービス対象となる予定だ。貯まった「ネットWAONポイント」が使用できるサイトは、「イオンネットスーパー」「イオンショップ」「イオンモールオンライン」の3サイトとなる。また、「ネットWAONポイント」は、1ポイントにつきイオンの電子マネー「WAON」の「WAONポイント」1ポイントに交換することができる。「WAONポイント」への交換方法は、イオンスクエアにてWAON番号などを申請して行う。さらに「WAONポイント」は、電子マネー「WAON」に換えることで、イオン店舗をはじめ、ファミリーマートやマクドナルド、ビックカメラなど全国約14万8,000カ所の「WAON」加盟店で利用可能になる。電子マネー「WAON」への交換は、イオン店舗などに設置の「WAONステーション」などにて受け付けている。電子マネー「WAON」は、”いつでも・どこでも・誰でも”気軽に利用できる”生活者のマネー”をコンセプトとして、2007年4月にサービスを開始。以来、同グループ内外で利用可能店舗を拡大し、年間決済金額は1兆円を突破するなど、国内大手の決済電子マネーに成長してきた。今後は、同グループ全体のデジタルシフトに伴い、ネットサービスの発展を目指すとともに、「ネットWAONポイント」の利用シーンについても拡大を図り、ポイントマーケティングを通じたユーザーとのコミュニケーションをより高めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日イオンリンクは10日、イオンの総合ポータルサイト「イオンスクエア」をオープンした。同グループの総合力を活用し、買い物と生活に関する情報を一元化して提供するとしている。同サイトでは、最寄りの店舗情報やキャンペーン情報などをタイムリーに発信。同時に、同社が運営する「イオンネットスーパー」「イオンショップ」や、イオンクレジットサービスが運営する「暮らしのマネーサイト」などのインターネットサービスと連携を図り、ユーザーの利便性向上を図る。主な内容として、店舗の買い物情報、店舗までの交通機関・道案内を行う店舗検索、インターネットショッピング情報、ゲームや占い、会員限定キャンペーンといった「お楽しみコンテンツ」などを提供。また、同サイトメンバーが利用できるアクティビティポイント「スクエアゴールド」を設定し、ポイントを貯めるとゲームや投稿などに参加できるようにするという。同サイト開設と同時に、「暮らしのマネーサイト」「イオンネットスーパー」「イオンショップ」の既存ネット会員は、自動的に「イオンスクエアメンバー」に統合。ユーザーは新たに手続きすることなく、同サイトのサービスを利用することができる。また、イオンの共通ID、および共通ポイントの整備を図り、幅広い商品をワンストップで購入できる”クリック&モルタル型ポータルサイト”を追求。「イオンスクエアメンバー」は、一度会員登録を行うだけで、同グループの小売業、金融サービス業、サービス業など様々な分野から、日々の生活に必要なサポートや優待をうけることが可能になるとのこと。同社は、イオンクレジットサービス会員、電子マネーWAONの会員をベースに、初年度1,000万人、2016年度には3,000万人の会員組織を目指すとしている。今後のスケジュールについては、9月にネット共通ポイント(仮)制度を開始し、今秋には「イオンネットスーパー」および「イオンショップ」のリニューアルを予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日京急グループの京急ステーションコマースはこのほど、京急線羽田空港国内線ターミナル駅構内に「タリーズコーヒー京急羽田空港駅店」を10日よりオープンさせると発表した。新店舗は同駅第1旅客ターミナル側の改札前、駅から空港へ向かう通路に面して28席(禁煙席20、喫煙席8)を設け、コーヒーとテイクアウト可能な食事メニューを提供する。営業時間は7:00~22:00。なお、羽田空港内という立地特性から、ビジネスマンの利用が多く見込まれるため、携帯電話やスマートフォン、モバイル電源を置くだけでワイヤレスで充電できる無接点充電パッド「チャージパッド」を今後導入させる予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日京浜急行電鉄はこのほど、2013年の京急カレンダーに初めて一般公募の写真を起用することを発表した。募集テーマは「京急電車のある風景」。応募写真は京急線の電車が映った沿線の風景写真であることが条件で、季節は問わない。月替わりのカレンダーにそれぞれ1枚ずつの写真を使用するため、最大で12枚の写真が採用される見込み。応募に際しては、デジタルカメラで撮影した横長の写真に限るなどの諸条件が定められている。締切りは7月22日(当日消印有効)。詳細は「京急まちWeb」で確認できる。審査委員長を務める鉄道写真家・中井精也氏を中心に京急電鉄が審査を行い、9月上旬頃に「京急まちWeb」上で入賞者と作品を発表する。入賞者には京急カレンダー2013年版の完成品(B3縦型の壁掛けタイプ)と賞状、京急電鉄オリジナルグッズが送られる。京急カレンダー2013年版は10月上旬、京急線駅売店などで発売される予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日セイコーインスツルはこのほど、ライセンスブランド「JILLSTUART(ジル スチュアート)」から、指輪をモチーフにしたスクエアケースの新作3モデルを発表した。新作のリング スクエア モデルは、ガラスの表面と内側に施された宝石を思わせる繊細な多面カッティングが光を受けて複雑な輝きを放つウオッチ。ルビー / サファイアをそれぞれイメージしたカラーガラスのモデルには、グラデーションカラーのマザーオブパールの文字板を、クリアガラスのモデルには、モザイク状に張り合わされたマザーオブパールの文字板を組み合わた。リューズにはスワロフスキー・クリスタルを配している。ケースおよびバンドのカラーは、ピンクゴールド / シルバー+ピンクゴールド / シルバーの3色。クラシック感とジュエリーの雰囲気をあわせ持つモデルに仕上がっている。ケース径は縦18.8mm、横20.0mm、厚さ8.1mm。ケースとバンドの材質はステンレス。価格は4万2,000~4万4,100 円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日洛星中学校・洛星高等学校を経営する学校法人ヴィアトール学園は、三井住友カードとクレジットカード決済について契約を締結、フューチャーコマースが提供する仕組みを採用し、2012年度より、洛星中学校・高等学校の学費のクレジットカード決済の受付をインターネット上で開始すると発表した。Visa、MasterCardの国際ブランドが付いたすべてのクレジットカードによる学費決済の本格展開は、日本の学校法人では初の取り組みとなる。これまで同校では、学費の支払い手段として銀行口座からの自動振替のみを受け付けていたが、既に導入を実施している入学費用のクレジットカード決済の利用状況などにより、教育関連支出に対する保護者からのクレジットカード利用ニーズは高いと判断、学費への導入を行うこととした。今後学費の支払いにおいて、カード決済か銀行口座からの自動振替かを選択することが可能となる。さらに学費のカード決済においての分割払いの取り扱いも開始し、より利便性が高まる。なお、分割払いは、今後入学費用のカード決済にも拡大する予定。カード決済の受付方法としては「 F-REGI ( エフレジ )払い込み支払い 」を採用し、ネットを介して手軽に、かつ安全に決済手続きを行えるよう配慮した。手続き者は同校ホームページより案内される専用の学費用払い込み画面にアクセスし、セキュリティが施された「 F-REGI 払い込み支払い 」のシステム内で時間・場所を問わず決済を行うことができる。また、同校では、ネットを介したカード決済を受験料や寄付金へも拡充させることを予定しており、手続き者および同校にとっての利便性の、さらなる向上を目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日三井住友カードは、洛星中学校・洛星高等学校を経営するヴィアトール学園と契約を締結して、2012年度より洛星中学校・高等学校の学費をクレジットカード決済の受付をインターネット上で開始した。これまで洛星中学校・高等学校では、学費の支払い方法として銀行口座からの自動振替のみであったが、同校で既に導入を実施している入学費用のクレジットカード決済の利用状況をうけ、教育関連支出に対するクレジットカードの利用ニーズが高いと判断し、このシステムの導入を行なうこととした。これにより、学費の支払方法をクレジットカード決済か、銀行口座からの自動振替かを選択することが可能となった。さらに、三井住友カードとの連携を強化、「F-REGI払込支払い」(インターネットを介して支払手続きを受け付けるサービス)の仕組みを採用し、学費のクレジットカード決済においての分割払いの取り扱いも開始する。これにより、支払方法だけでなく支払回数についても選択の幅が広がり、より利用者の利便性が高まった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日レインズインターナショナルは19日、「牛角」の海外36店舗目となる「牛角 タイムズスクエア店」をオープンした。ニューヨーク・マンハッタン島の有名な観光スポットであるタイムズスクエアやブロードウェイから徒歩5分圏内に位置している。牛角は、2001年7月にアメリカ・ロサンゼルスに海外1号店をオープンして以来、アメリカ、台湾、シンガポール、インドネシア、カナダ、香港、タイの7つの国と地域で、合計36店舗を展開している。今回のタイムズスクエア店はアメリカ国内で17店舗目。全米や世界各地からの観光客が多く行き交う場所で、牛角ブランドの認知拡大を期待しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日京阪電気鉄道は6日、昨年秋の観光シーズンにも運転された「ノンストップ京阪特急」について、今春は24日より運転を開始し、愛称を「洛楽(らくらく)」とすることを発表した。同列車に使用されるのは、ダブルデッカー車(2階建て車両)や2人掛けシートを備え、行楽や観光にも適した8000系車両。大阪市内の淀屋橋駅を発車した後、京橋駅から京都市内の七条駅までノンストップで走行し、終点・出町柳駅まで1時間足らず。昨年秋の運行時には利用者から好評を得たという。京阪電鉄は今春の「ノンストップ京阪特急」運転に向け、ABC(朝日放送)のラジオ番組「ドッキリ! ハッキリ! 三代澤康司です」とのタイアップで愛称の募集を行った。応募総数約1,700通の中から、京都を表す言葉「洛」を使い、「京都への旅をラクラク楽しく」をイメージさせる愛称として、「洛楽」が採用された。「ノンストップ京阪特急『洛楽』」は24日以降、6月3日までのすべての土休日に2本運転。今春の運転初日(3月24日)には、淀屋橋駅にABCの三代澤康司アナウンサーが登場し、トークイベントが行われる。三代澤アナは同駅10時6分発の列車に「車掌」として乗務し、京橋~七条間走行中に車内イベントも実施するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月06日