季節に関わらず、いつもダイエットを気にしている方。もう何ヶ月もダイエットをしているのに、なかなか目標体重まで落ちないという方、1ヶ月の中で痩せやすい時期とそうでない時期があるのを知っていますか? ポイントは、女性ホルモン! 生理周期が分かれば、今までより上手に減量することができますよ。今回は、女性の生理周期に合わせたダイエット法についてお伝えします。■自分の生理周期をきちんと知る! 月に一度訪れる生理は、私たち女性にとってやっかいなものですが、とても大事なものでもあります。生理が来て、子宮内の血液を身体の外に出すことで子宮内のデトックスができますし、生理がこないと妊娠できません。また生理周期をきちんと知ることで、ダイエットに役立てることもできます。女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌される時期を知ってダイエットを成功させましょう。■生理周期と太りやすい時期周期1.生理期間中周期2.生理終了後~排卵日(生理後の約10日間、エストロゲンの分泌量が増加)周期3.排卵後~生理前(生理前の約10日間、プロゲステロンの分泌量が増加)生理を周期に分けると上記の3つ周期になります。この周期で痩せにくいのが、周期3の排卵後~生理前になります。排卵後~生理前は、受胎に備えて女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)をたくさん分泌します。プロゲステロンは食欲を増進させ、皮下脂肪を蓄える作用があり、また水分をため込む性質を持っているのでむくみやすくなります。その結果、生理前の約10日間くらいは太りやすくなります。ですが生理が終われば食欲も治まり、むくみも解消されるので自然と体重ももと通りになります。この時期に少々体重が増えても大丈夫ですので、食べすぎないよう普段通りの生活を心がけましょう。でも、どうしてもおなかが空いて何か食べたいと思ったら、80kcal程度の間食をするようにして下さい。80kcalの目安は、食品交換表を参考にして頂くと分かりやすいです。■痩せやすい時期反対に痩せやすい周期もあります。それが、周期2の生理終了後~排卵日です。この時期はエストロゲンが増え、内蔵脂肪を小さくしてくれるので、ここで脂肪を燃焼させる有酸素運動(ウォーキングやジョギング、エアロビクス、水泳など)をすると体重が落ちやすくなります。まとめ:生理前の10日間は、太らないように気をつけ、生理が終わった10日間に有酸素運動を取り入れると痩せやすいということです。自分の生理周期を把握してダイエットを成功させて下さいね。
2013年09月17日ダイエットをする時に、よく和食中心のメニューに変えることを勧められますが、なぜ和食が良いのか知っていますか? 今回は、和食に変えると痩せやすくなる理由についてお伝えします。■メニューでの比較和食と洋食を比較してみましょう。<和食>朝食:ご飯、豆腐とわかめのみそ汁、焼き魚、ほうれん草のお浸し昼食:ご飯、えのきととろろ昆布のお吸い物、豚肉の生姜焼き(添え物として、キャベツの千切り、ミニトマト)、きゅうりと針生姜の酢の物夕食:ご飯、けんちん汁(大根、ゴボウ、にんじん、油揚げ、木綿豆腐)、ぶりの塩焼き(添え物として、ししとうがらしの焼き浸し)、新玉ねぎのおかか和え上記のメニューを見ますと、体の中の老廃物を出してくれる食物繊維が、ご飯、わかめ、えのき、とろろ昆布、ゴボウから摂れることがわかります。また、わかめやゴボウ、にんじんなどは歯ごたえがあり、咀嚼回数が増えるので満腹中枢が刺激され、食べ過ぎをふせいでくれます。そして、なんといっても、全体的に見て油をあまり使用してないので、ヘルシーです。<洋食>朝食:トースト、バター、スクランブルエッグ(添え物として、レタス、ミニトマト)、コンソメスープ(にんじん)昼食:オムライス、野菜サラダ(レタス、きゅうり、玉ねぎ)、ミネストローネ(トマト、玉ねぎ、にんじん)夕食:ご飯、コーンポタージュスープ、エビフライ(添え物として、キャベツの千切り、ポテトサラダ)、ほうれん草のソテーでは、洋食のメニューを見てみましょう。朝食にパンを食べることで、ご飯から得られるはずの食物繊維の摂取が少なくなります。また、トーストやスクランブルエッグにバターを、エビフライでも油を使用するのでカロリーがどうしても増えてしまいます。全体的に柔らかい食べ物が多いので、咀嚼回数も少なくなり、和食に比べて満腹感が得られにくい、ということも言えます。■まとめ今回の献立は一例ですが、ざっと見ただけでも和食の方が献立に使用している野菜の種類が多く、それだけでもたくさんのビタミンやミネラルなども摂れていることになります。和食と洋食では以下の違いが出てきます。・和食の方が洋食に比べて油分が抑えられる・食物繊維がたくさん摂れる・咀嚼回数が増えるので満腹中枢が刺激される時間が短くなり、食べる量が少なくなる痩せるためにはただカロリーを減らせば良いだけではありませんが、摂りすぎるよりは少ない方がいいので、参考にしてみてください。ただ、和食は塩分を摂りすぎたり、主食のご飯に含まれる糖質はダイエットの妨げになりやすいので、その点にはご注意くださいね。
2013年05月17日「朝は1分1秒でも長く寝ていたい」「朝はなんだか食欲がない」。そんな理由で、朝食抜きのまま一日をスタートさせていませんか?食事を一回抜けば、その分痩せると思いがちですが、実は、痩せ体質になるためには朝食はとても大切なのです。 朝食には、寝ている間に下がった体温を上げる効果があります。体温が上がることによって基礎代謝量もアップ、つまり脂肪を燃焼しやすくする効果があるのです。逆に、朝食を抜いて食事の間隔があくと、体がエネルギーを蓄えようと働いてしまいます。代謝をアップさせる朝食メニューには、体温を上げるための「タンパク質」と、脳のエネルギー源となる「糖質(炭水化物)」の組み合わせがおすすめ。それに野菜やフルーツをプラスできれば理想のバランスとなります。■かけるだけでお手軽! “和食派” におすすめのメニュー・納豆ごはん大豆を丸ごと発酵させた納豆は、朝食に取り入れたい食材の一つ。良質な植物性タンパク質のほか、腸内環境を整える食物繊維や、美肌効果のあるイソフラボンなど、嬉しいメリットがたくさん。海苔や刻みネギをプラスすれば、ミネラルやビタミンも補うことができます。・卵かけごはん生卵をそのままでもOKですが、卵は加熱した方がタンパク質の吸収率が良いといわれています。耐熱容器に卵を割りいれ、軽くかき混ぜてレンジで40~50秒加熱すれば、ふっくらトローリ半熟卵のできあがり。ごはんにのせ、醤油をかけていただきます。しらすを加えればカルシウム、ゴマをふればビタミンEを補うことができます。■“洋食派”の強い味方、乳製品を上手に取り入れて・チーズトースト朝食の定番トーストは、いつものバターをチーズに代えて、カロリーを抑えながらタンパク質やカルシウムをとりましょう。スライスしたトマト、冷凍のミックスベジタブル、缶詰のコーンなどをトッピングすると、より栄養バランスがよくなります。・フルーツヨーグルトシリアル食欲がない朝にもサッパリと食べられるシリアル。ダイエット効果を狙うなら、牛乳よりも、乳酸菌を加えて発酵させたヨーグルトがおすすめです。腸の働きを整える乳酸菌は、シリアルに含まれる食物繊維と一緒に食べることで、その効果がアップするといわれています。さらにキウイやバナナ、プルーンなどを加えてビタミン&食べやすさアップ!どうしても時間がないときには、飲み物だけでもOKです。コーヒーなどの刺激が強いものは避け、野菜ジュースや牛乳、飲むヨーグルトなどを選ぶようにしてください。朝の慌ただしさの中でも手早く準備できて、効率よく代謝を促す朝食メニューで、太りにくい体づくりを目指しましょう。
2012年11月21日星の数ほどある言葉の中でも、頻繁に使ってしまう特定のワードってありますよね?「口グセ」もその一つです。数多く口にするということは、その言葉を気に入っているとも言えそうですが、なかには自分でも変だと思っていながら、つい使ってしまう口グセもありそう。ということで、マイナビニュース会員に、「つい使ってしまう私の変な口グセ」を聞いてみました。調査期間:2012/7/27~2012/8/1アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■「どんな話でも、最初に『変な話』と言ってしまう。別に、変な話じゃないのに」(28歳/女性)よく聞く言葉ですけど、確かに「変な話」ではないことが多いですね。最初に「変な話」といわれると期待して身を乗り出す人も多いでしょうから、その反応が心地よくて口グセになったのかも。■「相手の話に驚いたとき、『ウソ!?』と口走ってしまう」(25歳/女性)これは筆者も経験あります。そして人によっては「ウソじゃねえよ!」と軽く不機嫌になるので要注意です。■「近所のうなぎ屋さんの口グセ『そんなことはあらんめえ』が移ってしまった」(28歳/男性)これまたすごい口グセが移りましたね!うなぎ屋さんならしっくりきますが、スーツ姿のサラリーマンだと笑ってしまいます。■「いつからか、座るときに『ちょこなん』というようになってしまった」(24歳/女性)効果音みたいなものですかね?厳粛な場では口を手でふさいでから座るようにしましょう。■「『早い話が』を連発してしまうが、その時点で早い話ではない」(22歳/女性)連発しているということは、話がまとまってないわけですからね。無意識にこの言葉を使ってしまうケースは多いです。アンケートを見ていると、自分では気づかないけれど、周りの人は変だと思っている口グセも多い様子。仲の良い友達に自分の口グセについて聞いてみると、意外に盛り上がるかもしれません。(J.B.河合+プレスラボ)
2012年11月16日オフィシャルブログで伝授!先日、結婚を発表し、幸せいっぱいのタレント・小倉優子。彼女がオフィシャルブログで“絶対に痩せる”というダイエット法を公開し、注目されている。このダイエット法の伝授は、ファンから寄せられた質問に答えたもので、彼女も断食など、いわゆる世にあふれる様々なダイエット方法を試してみた経験があることを明かしたうえで、“これ!”とたどりついた「絶対のダイエット方法」を紹介している。絶対痩せる!といわれると気になるけれど…そこまでの自信の方法となると、その内容が気になるところだ。その彼女が言う方法とは、朝・昼・晩の3食を「腹八分目」でおさえながらきちんと食べること、だとか。ポイントは3食をきちんと摂ることだそうで、抜くととにかく太りやすくなるので絶対、とアピールしている。斬新な方法というわけではないけれど、たしかに健康的に、確実に、スタイルを良くするダイエット法としては効果が期待できそう。王道がやはり強し?!日々家事にも最近は頑張っている様子の彼女。ブログで紹介される手料理も、スタイルキープのメニューとして参考になるかもしれない。元の記事を読む
2011年11月19日