ユニリーバ・ジャパンが展開するアメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「BEN & JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」は10月3日、日本限定フレーバー「紫イモーション」を国内全4店舗にて新発売する。○秋を感じさせる、紫イモづくしのアイスクリーム同商品は、沖縄産の紫イモペーストをふんだんに練り込んだアイスクリームをベースに、九州産の紫イモのチャンク(大きな具)がゴロゴロ入った、秋の味覚をリッチに楽しめるフレーバーだという。同社は、世界共通のグローバルフレーバー14種に加えて日本限定のフレーバーを提供。日本は、世界中のスクープショップの中でその国独自のフレーバーを販売している唯一の国となる。また、日本限定フレーバーはすべて表参道ヒルズ店に併設されている"フレーバー・ラボ"で手作りされているという。やさしい甘さと鮮やかな色合いが特徴の同商品は、素材の味を最大限に生かした「BEN & JERRY’S」らしいおいしさを楽しめるという。価格(税込)は、スモール380円/レギュラー580円/ラージ750円。販売店舗は、BEN & JERRY’S「表参道ヒルズ店」「コピス吉祥寺店」「ららぽーと豊洲店」「舞浜イクスピアリ店」の国内全4店舗。
2014年09月30日新玉ねぎのおいしい季節になった。今回は、春らしい新玉ねぎを使った、オニオンスープのつくり方を紹介する。電子レンジを使用するので簡単につくることができる。○レンジでつくる絶品オニオンスープ材料(10cmのココット型1個分)新玉ねぎ 1個(中) / とろけるスライスチーズ 1枚 / 粗びき黒コショウ 適量A(水 80cc / 顆粒コンソメ・醤油 各小さじ1)つくり方1.新玉ねぎは皮をむき、包丁で十文字に深く切り目を入れる。2.ココット型にAを入れて混ぜる。1の玉ねぎを入れてラップをし、電子レンジ(600W)で4分間加熱する。3.2をレンジから取出し、ラップを外してとろけるスライスチーズをのせる。ラップをしない状態で、電子レンジ(600W)で更に30~40秒加熱し、取り出して粗びき黒こしょうをふったら完成。「加熱している最中ふきこぼれる場合があるので、受け皿をしてレンジにかけるといいです。取りだす時は、器がかなり熱くなっているので火傷に注意して下さい」(みやちゃん)。○レシピ考案者プロフィールみやちゃんフィットネスジムでスタッフをしながら、料理人としても働いています。これらの経験をいかして、簡単でおいしいレシピをブログ「四万十住人の簡単料理ブログ! 」で紹介しています。
2014年04月03日元宝塚トップスターの紫吹淳と水夏希が、ミュージカル・コメディ『Love Chase!!』で退団後初の共演を果たす。公演に先がけ、紫吹、水、そして作・演出・振付・出演の玉野和紀に話を訊いた。ふたりが同じ舞台に立つのは、紫吹主演で行われた2000年のベルリン公演以来14年ぶりのこと。紫吹が「海外公演ということで優秀な下級生が集められたんですけど、彼女には本当に助けていただきました」と当時を振り返れば、水も「はるか上の存在だった先輩と今こうした距離感でお話できるのがうれしいです」と感慨を表す。一方それぞれと仕事をした経験のある玉野は「スタイリッシュなリカちゃんと、キレのあるミズ。ふたりとも歌って踊れて華がある、日本の演劇界にとって貴重な才能です」と賞賛の言葉を惜しまない。何より、舞台巧者同士のタッグがオリジナル・ミュージカルの担い手として数々の成果を残してきた玉野のもとで実現する意味は大きい。一から作り上げるオリジナル作品だからこそ、キャストの実力と魅力を最大限に活かしたステージを期待する観客は多いだろう。「アイデアを書き溜めてあるネタ帳の中にふたりにぴったりの設定があった」という玉野が書き下ろしたのは、天使と悪魔を中心にしたラブストーリー。地上に降りて人間との恋愛をゲーム感覚で楽しんでいた悪魔(水)と、その悪魔の行いを正すべく人間界にやってきた天使(紫吹)のバトルが、コミカルに描かれる。「恋を楽しみたい悪魔と、恋を禁じようとする天使の葛藤を通して、恋愛をするとはどういうことなのかを描きたい。成人式のニュースで、若い人の半分以上に恋人がいないと聞いて驚いたんです。歌ありダンスありの楽しいコメディですけど、観た方には恋愛についていろいろなことを感じていただけると思います」(玉野)。「悪魔なら演じたことはありますけど、天使は初めて(笑)。しかも様々な人間に姿を変えて登場するということで、演じがいがあります。私の新たな一面を引き出していただけるのではないかと、楽しみにしています」(紫吹)。「コメディは、すごく久しぶりです。お客様に心から笑って楽しんでいただくのは簡単なことではありませんが、皆さんの反応が自分の糧にもなるので、その瞬間を楽しみに待ちながら、稽古では苦しみたいと思います」(水)。ミュージカル・コメディ『Love Chase!!』は、4月9日(水)から24日(木)まで東京・シアタークリエ、5月1日(木)愛知県芸術劇場 大ホール、5月3日(土・祝)・4日(日・祝)大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。なお東京公演では、アフタートークショーを4月11日(金)・14日(月)・22日(火)(いずれも14時開演)に開催するほか、4月10日(木)・15日(火)・21日(月)(いずれも19時開演)の来場者には特製クリアファイルがプレゼントされる。チケット発売中。
2014年03月24日東京・シアタークリエで、“新感覚・音楽朗読劇”と銘打った舞台『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ~』が上演される。キャストの紫吹淳、林原めぐみ、山寺宏一に稽古場で話を訊いた。藤沢文翁が作・演出を務める“新感覚~”シリーズは、これまでに『HYPNAGOGIA』(2009、2011年)、『Mermaid Blood』(2012年)が上演されている。そのすべてに出演してきた山寺いわく、「朗読劇ですが、音楽との関連性がすごく強い、総合的なエンタテインメントです。声優の大ベテランの方たちが、“すごい!”“こんなに面白い朗読劇は観たことない!”と感想を言ってくださるから、うれしいですよね」。一方、『Mermaid~』を客席から観たという紫吹は、「空間が飛び抜けておしゃれというか、他にはないほどゴージャスな朗読劇だと感じました」とその印象を話す。今回、土屋雄作率いるCasanova Stringsの生演奏に乗せて描かれるのは、19世紀のイタリアを舞台にしたあるヴァイオリニストの物語だ。「いただいた台本をパラパラとめくっているうちに、あまりの面白さで一気に読み終えてしまいました。それぐらい人を惹きつける力のある作品です」と紫吹は言う。主人公ニコロ・パガニーニは、悪魔から音楽の才能を授けられるが、その代償は決して安くはなかった。100万曲目を演奏した時に、自らの命を引き渡さなければならない。名声が高まるほど死に近づく、という皮肉な運命が彼を悩ませる。紫吹が「今年最後の男役」としてパガニーニを演じ、山寺は執事アルマンドなど6役、林原はロマの女性ミーシャなど3役を演じ分ける。出演者は座ったたま動かず、セリフだけですべてを表現していく。「アニメに声をあてる作業に近いかもしれない」というのは林原だ。「まず脳の中に登場人物のビジュアルを作って、それに声をあてていく感覚なんです」。自らを「基本、人前に出ないのが楽しいタイプ」と称する林原を舞台で観られるのは希少な機会だが、本シリーズへの参加は、2011年の『HYPNAGOGIA』に続いて2回目となる。「普段スタジオでしている作業をステージ上でやるというつもりで臨みました。生の演奏やSEが入ってくることで、脈打つというか、舞台は生き物だなあということを肌で実感しましたね」。「普通の朗読劇だと思って見逃すと、損をしますよ!」と山寺が念を押す。3人の豊かな声と弦楽器の深い音色が響き合うコラボレーション。それは観客に聴く快楽をもたらすに違いない。『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ~』は、シアタークリエにて9月22日(土・祝)・23日(日)に上演。
2012年09月10日京都府農林水産部は7日、黒大豆の枝豆「紫ずきん」の販売を開始する。「紫ずきん」は、大豆の中でも高級品として知られる、丹波黒大豆の枝豆。粒がうっすら紫色になるところからこの名前が付いた。一般の枝豆に比べてサヤや粒が極めて大きく、もちもちした食感と濃い甘みがあるのが特徴。十分に甘さの乗った大粒のものだけを厳選して出荷するという。福知山市夜久野町、京丹波町丹波、南丹市園部町、綾部市ほか、京都府内22産地58ヘクタールで栽培され、今年は220トンの出荷が見込まれている。販売は、公益社団法人京のふるさと産品協会認定の「ほんまもん京野菜取扱店」を中心とした、近畿圏21店舗、首都圏(東京、埼玉、神奈川)19店舗での取り扱いとなる。価格はオープン。販売店情報は「京のふるさと産品協会さいさい京野菜倶楽部」で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日アイスクリームの製造・輸入・販売などを行っているハーゲンダッツ ジャパンは、20日より期間限定の新フレーバー「紫いも」を発売した。内容量は120ml、希望小売価格は284円。同商品は、味・食感・色など細部にわたってこだわった結果、素材のおいしさを活かしたぜいたくなアイスクリームに仕上がったという。素材の紫いもは、鹿児島県産と宮崎県産を使用。紫いもアイスクリームに、紫いもの味わいが凝縮したソースを混ぜ込むことで、味に奥深さを持たせたとのこと。また、アイスクリームには、濃厚な風味が特徴の品種「アヤムラサキ」を使用。紫いもならではの風味を保ちつつ、お芋にありがちなもそもそとした食感にならないよう、紫いもの加工方法を工夫している。餡(あん)のようなねっとりとしたソースの質感によって、舌触り滑らかな食感を楽しめるという。さらに、紫いもの特徴である色にもこだわり、紫いもソースには、紫いものなかでも特に色鮮やかな品種の「アケムラサキ」を加えることで、鮮やかな紫色を実現。味と色で素材の品種を使い分け、素材を生かしながら細部までこだわったアイスクリームとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日