整体師の大山奏です。年齢を重ねるごとに、身体の肉も増えている……。寂しい悩みを正しい筋トレで解消してみませんか?今回はハムストリングス、腸腰筋を鍛えるランジという筋トレを紹介します。ハムストリングスや腸腰筋を簡単に言うと、腿(もも)の裏側や脚の付け根の筋肉のことです。この筋肉を鍛えることで、毎日の階段の上り下りが楽になったり、バランス感覚がよくなったりします。また、代謝を高めることもできるので、ダイエットにも有効です。Step1:両足を肩幅ぐらいに立ち、手は下ろすか頭の後ろに添えるようにしますStep2:片脚を一歩前に出して膝が90度になるまで身体を下げますStep3:もう一度Step1の姿勢に戻り、反対の足を前に出します膝が外に開いてしまうとNGランジで気をつけたいのが重心移動です。身体の真ん中に重心がくるように意識して行わないと、せっかくの筋トレの効果が台無しになってしまいます。注意するのは、「骨盤が平行に動いているか」と「重心が自分の中心線上にあるか」です。NGな例でありがちなのは、腰を落とした時に後ろに残している足が外側に開くというものです。足は両足とも平行になるように意識しましょう。両足・膝が同じ方向を向いて入ればOK一番下まで下りた時に、両足が同じ方向を向いているのが正解です。また、後ろ足は床ギリギリまで下げましょう。左右交互に30回ずつから始めてみてください。普段あまり歩かない人は、10回目ぐらいから腿が痛くなってくるかもしれません。痛いのに無理を重ねると膝を悪くしてしまうので、膝に負担を掛けないよう気をつけてください。楽にできるようになると、歩行中の疲労が軽減されるので、疲れにくくなりますよ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月26日出版事業を行う洋泉社は、糖尿病外来専門の「ふくだ内科クリニック」院長 福田正博氏による「腹やせ料理」89種をまとめたレシピ本「専門医が考えた 糖尿病に効く『腹やせ』レシピ」を、11月26日に刊行した。価格は1,365円(B5版96ページ)。同書では、「健康寿命を延ばす腹やせダイエットのためのレシピ」を目指し、同クリニックで患者から寄せられる、「こんなレシピを知りたい」という声を反映した「腹やせ料理」を紹介。「食事療法はなんだか難しそう」と思う人に向け、読んで実践するだけで、糖尿病対策、メタボ対策のための「腹やせ」が実現できるように、同クリニック長年の食事ノウハウを詰め込んでいるという。すべての料理に、血糖値改善に欠かせないという「食物繊維の成分量」と、「腹やせポイント」を明記。「夜遅い時間帯の食事」や「日曜レシピ ワンプレート」、「体調不良改善レシピ」など、さまざまな種類のレシピを掲載している。そのほか、「献立のパターン例」や「健康ドリンク&健康スイーツ」、コラムでは「カロリー計算不要! 弁当箱ダイエット」を紹介しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日「甘い物は別腹」なんてよく言いますけど、英語で言うなら“There’s always room for dessert.”、または、“I’m never too full for dessert.”のどちらか。意味は見てもらえばわかるでしょうけど、日本語のように「別腹」という感覚ではなく、これらは「デザートならいくらでも入るよ」というものですけど…。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日社団法人日本健康機構は、理事長の坂戸孝志氏が開発した、腰痛や肩こりなどの痛みを解消する「筋緩消法」の科学的な立証に成功。日本統合医療学会において、論文「筋緩消法が腰背部筋緊張および腰痛に及ぼす影響」を発表した。腰痛の悩みに関しては一般的に、骨格のゆがみが原因と考えられ、整骨院などでは圧迫やけん引により矯正し、痛みを和らげる施術が広く行われている。一方、この筋緩消法は、被施術者を立たせ、かつ運動をさせながら筋肉に圧力をかける施術法だ。筋肉の過度な緊張状態を軽減することにより、痛みを解消。そのため、骨格のゆがみを矯正する方法とはまったく異なる施術法となる。さらに、10分程度の施術で終了することも特徴だ。仕事帰りやランチタイムの合間など、ちょっとした時間を見つけて施術に通うことも可能になる。同論文では、この筋緩消法を科学的に立証。万人において適用可能で、かつ効果が期待できる施術法であると論じた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日