ボーカルダンスグループの超特急が、27日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『超特急のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務めることが決定した。超特急は2017年4月に『オールナイトニッポンR』を担当しているが、深夜1時からの『オールナイトニッポン』のパーソナリティは今回が初となる。番組では、リスナーから「2018年の世相」を教えてもらったり、「リスナーにとってのGOLDEN EPOCH」を紹介しながら、6人で2時間の生放送を担当する。カイは「ラジオ好きの僕にとっては幸せすぎること」と喜び、「普段『オールナイトニッポン』を聴いているリスナーの皆さまに超特急を知っていただけるよう楽しい放送にしたいと思います」と意気込んだ。リョウガは「生放送という事で、何が起こるかわかりません」と語り、タクヤも「初めての『オールナイトニッポン』、6人全員での出演なので大騒ぎになりそうです。笑」とコメントした。また、タカシは「超特急のグループ名が番組タイトルになるなんて本当に光栄です! ありがとうございます! 深夜にリスナーさんを精一杯楽しませれる様に頑張りますので是非聴いてください!」と抱負を述べた。
2018年11月21日俳優の伊藤健太郎が、17日(27:00~)に放送されたニッポン放送『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演し、俳優で元SMAPの木村拓哉への思いを明かした。番組では「元々はドラマ『プライド』が流行っていて、主題歌のQueenにどハマリ。それを学校で話したら、先生にオススメされて、ビートルズの存在を知り、どんどん大好きになった」とビートルズに関するメールが読まれた。このメールに対して健太郎は「ビートルズは僕もすごく好きで、家でレコードとか流したりしますけど」と語ったうえで、「それより木村拓哉さん主演のドラマ『プライド』っていうのがすげえ引っかかっちゃった(笑)。僕も『プライド』が大好きなんですよ!」と明かした。健太郎は「木村拓哉さんのドラマの中では、『プライド』が1番、2番と言ってもいいほど好きで、いまだによく見ます」と言い、「中学と高校のとき、『プライド』の木村拓哉さんのファッション、髪型をめっちゃ真似してましたもん。ネルシャツを上までしめて、襟を全部立てるみたいな」と振り返った。木村への熱い愛情を語っていた健太郎だったが、「…ていうことじゃないですよね。ビートルズですよね」と我に返り、苦笑いしていた。
2018年11月19日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、3日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に生出演。オードリーがMCを務めるテレビ東京バラエティ番組『ひらがな推し』(毎週日曜 25:05~)の収録にて、けやき坂46からクレームを受けたことを明かした。『オードリーのオールナイトニッポン』では、たびたび漫画『キン肉マン』のたとえ話をするオードリー。この日も若林が相方・春日俊彰の私服を「ウォーズマンの子供時代みたいな」と表現すると、その流れから「この間、けやき坂のメンバーに、『漫画のたとえが分からない。キン肉マンのたとえが分からないから、やめてください』っていうクレームがあっただろ」と切り出した。しかし若林は、「俺はあれ以降も、キン肉マンのたとえを逆に増やしていってるんだよ。『ひらがな推し』の収録で」と言い、「(直近の収録でも)ラッキーアイテムが星っていう女の子がいて、『じゃあ、両肩に星貼っていればいいんじゃない?』って。そしたら春日が別にツッコまずに、『困ったとき、投げれるしな』みたいな(笑)。技術さんしか笑ってないもん」と明かした。メンバーが黒いマントをしていたことに対しても、若林は「俺は言ったよ。『ヘル・ミッショネルズじゃないですか』って(笑)。『俺はやめないぞ!』って叫んで」と振り返ると、春日は「ちょっとケンカみたいな空気になるもんね、向こうも『分からないし』みたいな顔してるし(笑)」と明かしていた。
2018年11月12日●藤井の提案ですべてがスタートしたお笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)が、10月で放送10年目に突入する。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし、奥田泰、藤井青銅、ディレクターの石井玄、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第3回は、藤井青銅にインタビューを実施した。○ブレイク前に出会った若林正恭の印象――オードリーさんとの出会いは05年、藤井さん提案でスタートしたラジオ番組『フリートーカー・ジャック!』(ラジオ日本)までさかのぼります。この番組で結果を出した若林さんの冠番組『オードリー若林はフリートーカー・キング!』も放送されましたね。すでに出来上がった人は呼びたくなかったので、無名のこれからの人を呼んでよと、知っている事務所にいくつか声を掛けました。各事務所が毎回、何人か連れてきてましたが、若林さんはその中の1人でした。当時はオードリーというコンビ名も知らなかったですし、その他大勢の1人でしたね。でも話してみたら、すごく面白いというかトークの勘が良かったんです。――勘が良いとはどういうことなんですか。ラジオでのトークはライブとは違いますから、ライブ会場で上手にしゃべれる方でも、放送は別なんです。だから本番前にレクチャーをしてあげるのが、この番組のやり方でした。だから1人ずつ、会議室で僕と対面に座ってもらって、「今日、どんな話持ってきたの」と話を聞きながら、「(その話の)場所はどこなの?」「(その話の)相手はどんな人なの?」と質問したり、「そこ面白いよね、じゃあここをもっと広げたら面白いんじゃないの」とかアドバイスしていました。最初に持ってきた話はそこそこでも、アドバイスしたらすぐ分かる人と、分からない人がやっぱりいるんですよ。若林さんはそのへんの飲み込みがとても早かった。それに、僕が他の芸人さんにアドバイスしているのを傍で見てて、おそらく言われずとも修正しているなと感じました。――現在もオードリーさんに、フリートークについて何かアドバイスをすることはあるんですか。な~んにもしてないんです。でも、AのネタとBのネタがあった場合、軽く内容を聞いて「Bの方がリスナーに伝わるかもしれないね」とか、「マネージャーさんの話が最近続いたからそうじゃない話がいいのかもね」とかは言ったりしますね。でも2人とも10年もやっているので、そんなこと滅多にないんですけどね。――では、本当にお2人が迷ったときに何か言うくらいなんですね。そうですね。あとは雑談ですね。本番に向けてのアイドリングです。○オードリーのラジオには「まったく不安がなかった」――ところで、『オードリーのオールナイトニッポン』がスタートしたのは、藤井さんが当時のニッポン放送編成局長に「オードリーでやりませんか」と提案したのがきっかけなんですよね。単発の放送を2回経て、09年10月からレギュラー放送がスタートしました。08年の「M-1」明けのオードリー人気ってすごかったじゃない。でもほとんどの人はキャラとしての「春日」がすごいっていう認識でしたし、業界の人もトゥースの一発芸人だと絶対見てるなと思って、それはよくないと感じました。そうじゃなくて、若林さんがしゃべれるということをちゃんと早く知らせるためには、『オールナイトニッポン』をやった方がいいなと。『オールナイトニッポン』は深夜ラジオの代名詞ですから、それを毎週やっているという事実だけで、テレビ業界の人も、たとえ聴かなくても「しゃべれるコンビなんだな」と認識しますから。――オードリーさんを推薦したということは、藤井さんの中でもオードリーさんへの思い入れが強かったんですね。若林さんが面白かったし、本当は『フリートーカー・ジャック!』でブレイクしてもらいたかったけど、そこまではいかなくて申し訳なかったですしね。――ただ、編成局長は「ちゃんとトークできるの?」と不安がったそうですね。当時の反応として当然ですね。僕は若林さんのトーク力を知っていたので、絶対2時間いけると、まったく不安がなかったです。――その一方で、藤井さんは「春日さんはそんなにトークできないと思っていた」とあるインタビューで振り返っていました。とはいえ近年では、春日さんのフリートークが上達したと話題になることもあります。ここ2、3年でぐっとよくなりましたね。初期は正直辛かったんですが(笑)。ただ、春日さんについてはきちんとしすぎない方が面白いなと思ったの。ちゃんとフリオチがある話も、なんか春日さんらしくないじゃない。――たしかにそうですね。でしょ。春日さんは大ホームランのときもあれば、大空振りのときもあった方が面白い。若林さんはそうじゃなくて、必ず2塁打以上打つし、ホームランもよく打つというアベレージヒッターだから、そこは安心しています。●オードリーの成長を感じるところは○トークの幅が膨らんだオードリー――放送10年目に突入しましたが、番組がスタートしたとき、ここまで続くと思っていましたか。いや、全然。10年は長いね。すごいんじゃないですか。こんなに続くとは思わなかったです。――10年目に突入し、お2人の成長を感じるところはありますか。最初の数年はめちゃくちゃ忙しかったから、ラジオをオードリーの中でどう位置づけるのかと、考える時間がなかったみたいですね。だから『オールナイトニッポン』も、テレビも含めた大量に流れていく仕事の1つといいますか、リスナーとどう関わっていくかをあまり意識できなかったと思います。でも3~4年経ったあたりから、「ラジオってこういうことなんだ」「リスナーってこんな風に感じているんだ」ということがすごく分かってきて、「リスナーのために自分はラジオでしゃべっているんだ」という意識が強まったのではないでしょうか。――番組を続けていくなかで、リスナーにより意識が向くようになったということですね。若いときはみんないいところを見せようと無理するし、誰しも弱みは見せたくないものですが、どこかの時点で「ある程度、弱みを見せてもマイナスにはならない」「これぐらいまで心を許してもいいんだ」と気付いたのではないでしょうか。そこからトークの幅が膨らみましたよね。だから「リトルトゥースです」と街で言われると、うれしいのと同時に自分を全部見られている感じがあるんでしょうね。――確かに私もリトルトゥースなんですが、「テレビでは見せない一面を知ってる」と思っています(笑)。毎回、爆笑の鉄板ネタをしゃべらないといけないと最初は思うんですが、そんなの毎週もつわけがない(笑)。毎週やってると投げる球がなくなるんだけど、投げないといけない。でもヘロヘロの球を投げても良いときがあるんだなと分かると、今まで自分の中で枷をかけてたところも解き放たれて、人間的にもより幅が広がるんじゃないですかね。○オードリーのフリートークの魅力――ここまで番組が長く続いた理由のひとつに、フリートークの面白さがあるかと思います。改めて藤井さんが思われる、お2人のフリートークの魅力をお聞かせください。オープニングのトークで「今、漫才が生まれた」みたいな瞬間があるじゃないですか。もちろん台本はないんだけど、フリが効いてうまく転がり始めて、「あ、これがこのまま漫才になったりするんだな」ってときが時々あって、漫才の誕生に立ち会ってる感がすごく面白いですよね。そうやってオープニングで30分、40分しゃべっているので、どうしてもコーナーの時間が少なくなってしまいます(笑)。――ただ、藤井さんは単発のときに、「2時間全編フリートーク」の構成にするなど、フリートークをかなり重視されていますよね。そのイズムが現在も続いているようにも感じます。メールコーナーももちろん重要なんですけど、トークが出来るパーソナリティだったら、やっぱり毎週面白いトーク聴きたいなというのはありますよね。こんなまでトークが長くなるとは思わなかったですけど(笑)。最初に「1人ずつしゃべらせたい」と提案したんですが、のちにスタッフに「珍しいですね」と言われました。「珍しいの? だって2人いるんだからやればいいじゃん」と返したんですが、「ウンナンのときはどうしてました?」と聞かれて、そういえば1週交代だったかもな、と(笑)。――今お名前が挙がったように、藤井さんは『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』(89年~95年)の作家も務めていました。ウンナンさんの『オールナイトニッポン』は6年間でしたので、オードリーさんはそれを越えたことになります。そうなるとは思わなかったです。過去にとあるインタビューで「もうすぐウンナンを抜きますよ」と言われて驚いたのを覚えていますね。ウンナンがすごく長かったイメージがあったので。多分、オードリーの方は(ブースの)外にいて気楽だからかもしれないですけど(笑)。○ジジイと女子大生がいることの重要性――ブースにお入りにならない理由は、何かあるのでしょうか。一番大きいのは、僕はオードリーと同世代じゃないから、会話へのリアクションがズレるから辞めたの。他にも理由はあるんだけどね。今は奥田(泰)さんがやってくれてるから、安心しています。でも、ブースの外になんかおじさんがいるらしいぞというのは面白いですよね。――春日さんが言うところの"ジジイ"ですね(笑)。ジジイがいるぞというのは、面白いし、広がりがあっていいなと。あともう1つは、ラジオはいろんな人が聞いてるから、違う世代の人を意識した方がいいんですよ。同世代のディレクターや作家だけだと、どうしても同世代向けのトークになってしまう。今はバイトの子はいないんですが、「バイトの女の子がいた方がいい」ということも、ウンナンの頃からずっと言っているんです。――かつてはアルバイトの大学生がいましたよね。"ミホちゃん"や"しおりん"の愛称でリトルトゥースからも親しまれていました。女の子は、下ネタを言うと笑うけど、場合によってはちょっと嫌な顔するわけよ。同世代の男ばっかりでやっていると、その価値観だけのトークになっちゃうんですが、「あ、このくらいまでいくと女の子は嫌なんだな」とか分かるじゃないですか。それと、放送には直接関係ないけど、いまの女子大生がどんなファッションでどんなお店にいき、何に興味を持ってるかってことを、タレントさんもスタッフも自然に知ることができますし。リスナーには若い女の子や僕みたいなジジイもいるわけで、プレッシャーをかけるわけではないけど、スタッフの中にそういう人がいることでなんとなく意識するし、トークの仕方って変わると思うんです。部室で1年生~3年生がしゃべっているとして、何も言わないし怒らないとしても、その場に先生がいたら、話す内容はちょっと変わるじゃないですか(笑)。そういう効果として、ジジイがいて女の子がいた方がいいんですよね。○オードリーとウンナンの共通点は「清潔感がある」――藤井さんはこれまでウンナンさんの他にも、伊集院光さんなど、ラジオ史を代表する方々とお仕事をされてきました。そんな藤井さんから見て、『オードリーのオールナイトニッポン』がここまで続いた要因はなんだと思いますか。トークが上手というのは当然あるし、あとは清潔感があるんですよね、オードリーって。風俗や"エロパソ"の話をしていても、女性が「うわっ」と引く感じが、あまりしないじゃないですか。逆に下ネタを言うわけでもないのに、なんかちょっと嫌だなと女性が感じてしまうタイプのタレントさんもいるわけで。僕自身は実は、あんまり下ネタが好きではないんですよ。だからウンナンのときはほとんどやってないはずですよ。伊集院さんも僕とやっていたときはあまり言ってなかったですしね。――そうだったんですね。2人には最初に会った時から清潔感を感じてました。これはウンナンにも感じていました。その辺が万人に支持されるというか、嫌われない部分だと思います。ちょっとヤンチャしても許される感じといいますか。それが長く続くうえでは大事なのかもしれないです。タレントさんは、最初は漫才やコントの本ネタや話題性だったりするんだけど、ラジオで長く残れる人は、結局は清潔感や人間性が評価されているんだと思います。――最後に、今後番組が15年、20年とさらに続いていくにあたって、オードリーさんに期待することをお聞かせください。僕はもう死んでるでしょうから(笑)。頑張って長く続けていただいて、僕は草葉の陰で見守りたいと思います(笑)。
2018年11月10日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が8日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。自身が出演するNHK『チコちゃんに叱られる!』のキャラクター・チコちゃんのセリフ「ボーっと生きてんじゃねえよ!」が、「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされたことを喜んだ。岡村は「まだノミネートですけど、初めてちゃうかな、28年くらいやってきてまったくかすりもしなかったんですけど、僕が出させてもらっている『チコちゃんに叱られる!』の『ボーっと生きてんじゃねえよ!』がノミネートされました」と報告。「ギャグでここまで来たわけでもなければ、何もないまま20何年やってきて、特に流行することもなかった僕ですけど。チコちゃんが言うてるセリフですけど」と喜び、「大賞はないかな」と冷静に予想した。大賞については「(授賞式に)出てこられるか出てこられないかは大きいと思う。いろんな賞でそういうのも裏であるという噂を耳にしたことがある」とした上で、「『ダサかっこいい/U.S.A.』は、DA PUMPが会場に来られるなら大賞あるかもなと。会場めっちゃ盛り上がる。結婚して子供もISSA生まれるし、いろんな意味で記者も集まっている中で盛り上がるのは確実」と予想。「カーリング系もめちゃくちゃ流行ったけど、冬だったから損したというか、ちょっと昔な感じがした」と話した。さらに、「やっぱDA PUMPと『ひょっこりはん』ちゃう? ひょっこり出てくるやん、会場に。(授賞式の)12月3日、ひょっこりはんおそらく会場におるわ。来るなーひょっこりはんは絶対」とひょっこりはんもトップテン入りすると予想。最終的な大賞予想については「俺はDA PUMPにする」と宣言した。そして、『ボーっと生きてんじゃねえよ!』のノミネートに話を戻し、「俺は言うてないしね。俺は言われている方やから、関係ないっちゃ関係ない。でも誘導したりせなあかんというところでは出る権利というか」と岡村。「初めて。こんな芸能生活の中で流行語…。いろいろ言うてきたけど、ようやく『ボーっと生きてんじゃねえよ!』が入った」としみじみと語り、「12月3日、もしかしたら私もそこにいるかもわかりません」と予告した。
2018年11月10日ニッポン放送『オールナイトニッポン』のライブイベント「ALL LIVE NIPPON 2019」が19年1月19日、神奈川県・横浜アリーナにて開催されることが決定した。同イベントは12年から行われており、アーティストやお笑い芸人・俳優などさまざまなジャンルのパーソナリティがパフォーマンスを披露する。第1弾出演者として、MCを乃木坂46・新内眞衣と、三代目J Soul Brothers・山下健二郎が務め、ゲストとして氣志團、Creepy Nuts、三四郎、四千頭身が出演することが発表された。また、アイドルグループ・けやき坂46が追加決定し、イベントホームページで発表された。チケットの最速先行は、9日18時からオフィシャルホームページにてスタートする。
2018年11月09日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、8日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と女優の南沢奈央の破局について言及した。3日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』で、若林が南沢との破局を報告。「いい恋させてもらった」「俺を人間にしてくれた」などと感謝の思いを語っていた。岡村は、若林の言葉を間違えて覚えていたようで、「オードリーの若林さんも名言を出されて…『いい女抱かせてもらったな』でしたっけ? え! 違う? ごめんなさいね。『いい恋させてもらったな』。間違えて覚えていた!」と番組内で発覚。「若林くんごめん、これは申し訳ない。オードリーファンのみなさん本当に申し訳ない」と本人とファンに謝り、「訂正してお詫びいたします。『いい恋させてもらったな』という名言を出されまして…」と訂正した。そして、「しょうがないっちゃしょうがないことですから。出会いもあれば別れもある。頑張ってもらえたらなという気持ちでいっぱいです」と若林にエール。さらに、「若林さん、もしあれだったら一緒にフェスでも行きませんか?」と若林を元気づけようとフェスに誘った。
2018年11月09日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、8日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、同日発売の『週刊文春』が報じた日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』の“やらせ疑惑”について言及した。岡村は「ビッグバラエティは必ずどこかでだれかに目をつけられて、ほじくられたりひっぱられたりしてしまう。それもビッグバラエティの宿命やと思いますけど」と語り出し、「あかんっちゃあかんのかもわからんけど、一生懸命制作の人が考えて考えて、これやったら喜んでくれるんちゃうかと思ってやったらやらせと言われて、なんか悲しいっちゃ悲しいですよ」と吐露。「日本テレビさんは否定しているや」と加えた。そして、「ちびっ子は楽しみにしている、普通に見て喜ぶわけじゃないですか。でも大人は、これやらせなんやなって。そういう見方になってきたのかな、テレビって。別に現地に行くわけでもなく、いろんなとこ電話して調べただけの話でしょ? 現地の人の話、コーディネーターの話。テレビってそんなんやったかなと思う」と岡村。「いつ頃からか、演出をやらせ…そのはざまでガーって言われて…」と残念そうに話した。続けて、「もしこんなんで『イッテQ』が打ち切りになったら楽しみにしている子供がかわいそう。あんまこういうのほじくらんほうが夢あってええんちゃうかなと思うけどな」と意見を述べ、「なんならこのお祭りがなかったとして、これから毎年やったらええやん。ラオスで必ず『イッテQ』主催の橋渡るやつやったらええのになと。なんとか笑いで一発やってくれへんかなと思う」と提案した。
2018年11月09日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、3日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に生出演し、女優・南沢奈央との破局を報告するとともに、感謝の気持ちを明かした。番組冒頭、若林が「いやー参ったなー。困ったなー。よりによってなんで土曜かね」とボヤいたのは担当マネージャーについて。その後も「絶対話さなきゃいけないニュースがあって…」と切り出しつつも、別の話題について言及した。通常は40分ほどオープニングトークを繰り広げる同番組だが、この日は20分過ぎで「提クレいきましょうか」と締めようとする若林。「珍しくオープニングで話すことないね」と打ち明けると、相方の春日俊彰は「ああそうなの? ないですか、なにか? ありそうだなと今日の朝、思ったけどね。若林さん、今日話すことあるだろうなって思ったけどね」と同日朝に一部スポーツ紙に報じられた破局報道に暗に触れた。その後、若林は「しゃべらないといけない」ニュースとして、アリアナ・グランデが破局ネタで笑いをとる元婚約者に不快感を示したニュースなどを紹介。春日は「どうでもいいよ! 違うのよ。破局違いなんだよ、聞きたいのは」とツッコんだ。これに対して、若林は「でも分かんないよね、そういうニュースが真実なのかどうかって。真実を自分で見極めないと。皆さん、気をつけましょう。出てるネットニュースが全部正しいとは思ってないよ、ハッキリ言って」と話したが、「ただ、今日の俺のニュース、事実だね。あれ事実です」と南沢との破局を認めた。南海キャンディーズ・山里亮太から同日の早朝、「おかえりなさい」とのLINEが送られてきたことも明かし、「アイツ、一緒の"こっち側"みたいな言い方するからさ。なんか嫌なんだよ(笑)」と話した。そして「こんなこと言うと、『うるせえよ、気持ち悪いな』って言われるかもしれないけど、いい恋させてもらったね」と若林が振り返ると、春日は「うるせえよ、気持ち悪いな。40歳のおじさんがよ。気持ち悪いだけよ」とツッコミ。破局の理由については、「私の度量の狭さですよ」と述べ、「先方には言われましたよ。『今回の件、笑いにガンガンしていいからね』と。でも今日のこの感じだと、あんまりできてないっていうのが、ただただ悔しいね。クソーッと思うよ」と明かした。さらに若林は「いろんな話聞いてもらって。俺を人間にしてくれたよね」と"先方"への感謝を語った。
2018年11月04日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、10月31日深夜に放送されたニッポン放送『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)に出演し、「埼玉県民の日」の14日に埼玉県の「1日おまつり広報大使」に就任したことを発表した。また、これに合わせて、同日のニッポン放送の朝~夕方の番組に連続生出演し、埼玉県と乃木坂46のニューシングルのPRを行うことも発表された。埼玉県出身の新内は同番組にて、地元・埼玉に関する番組企画を実施していたところ、その話が埼玉県広聴広報課に伝わり、一昨年の「埼玉県民の日」に埼玉県のPR大使的なポジション「埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)」のメンバーに就任。さらに昨年には、継続的なPR活動が認められ「一日広報課長」にも就任した実績がある。就任3年目となる今年は14日、埼玉県庁にて「まつり」をテーマにしたステージ企画を行うことに際し、「1日おまつり広報大使」の就任が決定。埼玉県庁で開催されるイベント「県庁オープンデー」のステージに登場することになった。当日は乃木坂46の22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」のリリース日でもあることから、新内はニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』(8:00~)、『ラジオビバリー昼ズ』(11:30~)、「土屋礼央 レオなるど」(13:00~)に連続して生出演し、埼玉県のPRともに、ニューシングルのPRを行う。さらに、同日深夜3時からの『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』では、当日のイベントの模様なども放送する予定だ。
2018年11月01日高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみの3人で結成されたAKB48の派生ユニット・ノースリーブスが、活動10周年を記念して、11月7日深夜(25:00~)放送のニッポン放送『オールナイトニッポン』を担当することが決定した。当時、AKB48の中心メンバーであった高橋みなみ、小嶋陽菜、そして現役メンバーである峯岸みなみの3人で結成された派生ユニット。デビュー翌09年10月からは、ニッポン放送で初のレギュラー番組『ノースリーブスの週刊ノースリー部』がスタートし、16年12月までパーソナリティを担当した。そして3人は、10年に放送された『ノースリーブスのオールナイトニッポンR』のパーソナリティも務めた。また、ノースリーブスは、11月26日に東京・EX THEATER ROPPONGIで初めてにして一夜限りの開催となる単独ライブイベント『ノースリーブス 10th ANNIVERSARY~丸ごとno3b!!~』を予定している。高橋は「楽曲のリリースが止まっている時期が本当に長かったノースリーブスの、唯一の3人でのお仕事が『週刊ノースリー部』でした!」と振り返り、「気合いを入れつつも、自分達らしいゆるりとした感じでお届けできればなと思います!」と抱負を述べる。小嶋は「オールナイトニッポンにまで出させていただけるなんてありがたいです!」と話し、「久しぶりの3人でのラジオ楽しみにしています!メールたくさん送ってくださいね!」と呼びかけた。峯岸は「『オールナイトニッポン』という大きな冠で通用するのか不安ですが、ノースリーブスらしく楽しみたいと思います!26日のライブに来てくださる方はもちろん、そうでない人もぜひ聴いてください!」とコメントした。
2018年10月31日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、25日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、NHK連続テレビ小説『まんぷく』で主演を務める女優の安藤サクラを「天才」と絶賛した。岡村は「遅ればせながら…安藤サクラ、天才だと思います。恥ずかしいんですけど、それほど注目してなかったんですよ。で、『まんぷく』を見て『この人、天才かも』と思って」と、『まんぷく』の演技に衝撃を受けた様子。「だんだん『まんぷく』を見てて、可愛いらしいなあと思って」と話した。そして、「内田有紀さんとか松下奈緒さんとかおられる中、安藤サクラ可愛いぞって。そう思って見ると、あのオープニングもめっちゃ可愛いねん。最後の『ダダダダダッ』で、あんなポーズも可愛いなあって思って」とタイトルバックのポーズを絶賛。「僕だからもう、これから安藤サクラさんの作品を全部見ようと思ってるんですよ」と宣言した。また、「みんな知ってんのかな? お父さんが奥田瑛二さん。どんどん調べていったら、おじいちゃんのお父さんが、犬養毅なんですって。絶対すごやん」と紹介し、「だから皆さん、安藤サクラさんぜひ注目してみてください。あの人は天才だと思う、本当に。すごいと思う」と魅力をアピールした。
2018年10月26日女優の北川景子が、11月2日に放送されるニッポン放送『北川景子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)にて、生放送のパーソナリティに初挑戦する。同日に映画『スマホを落としただけなのに』が公開されることを記念して、実現。主演を務める北川が同映画の話や、知られざる北川の素顔がわかるプライベートの話もする予定だ。 またリスナーからは、スマホの中に入っている絶対見られたくない「あなたのスマホのヒミツ」を募集し、紹介していく。北川は「生放送のラジオ番組のパーソナリティは初めてなのでどうなるわかりませんが、せっかくなので楽しみたいと思います」とコメントし、「どうぞお付き合いください!」と呼びかけていた。
2018年10月26日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉が24日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティ決定について語った。博多華丸・大吉は、『オールナイトニッポン』のパーソナリティを初めて担当することが決定しており、30日深夜(25:00~)に『博多華丸・大吉のオールナイトニッポン』が放送される。『たまむすび』パーソナリティの赤江珠緒が「ネットニュースで拝読したのですが、『ANN』を担当…」と切り出すと、大吉は「他局のもっともライバル局でありますニッポン放送の『オールナイトニッポン』を、来週火曜の深夜やらせていただくことになりました。星野源さんの代打です」と報告した。赤江が「ラジオやってる人間としては『オールナイトニッポン』というのは特別な番組といいますか。大吉先生は華丸さんとタイトルコールしたいとおっしゃってましたよね」と話すと、大吉は「この世代の芸人として、『オールナイトニッポン』は1回はやりたいですよ。小さい頃から聴いてきた憧れの番組ですから。でも47歳にもなって、さすがにないだろうなと思っていたんですよ」と本音も。『THE MANZAI 2014』(フジテレビ系)優勝後などにも、『オールナイトニッポン』からのオファーがなく、「『たまむすび』もやってるし、今更いいんじゃないんですかみたいな感じだった」としつつ、「本当はずっとやりたくて」と語った大吉。赤江が「えー! ここ(『たまむすび』)から引っ越していこうという気持ちがあるんではないでしょうか」と漏らすと、大吉は「違う違う違う。1回は経験したいじゃない。『オールナイトニッポン』はある意味、ブランド物でしょ。ヴィトンと一緒。ヴィトンを1個ぐらいは欲しいじゃない。『たまむすび』は日用品ですから(笑)」と明かした。また、大吉が飲み会の席で「オールナイトニッポンやることが夢」と語ったことがニッポン放送のスタッフに伝わり実現したと、報道されていた。これについて、赤江が「その飲み会の席に、私いましたね」と告白すると、大吉も「飲み会にいたのが『たまむすび』チームです」と明かし、「だからニッポン放送さんとのコラボ企画みたいなもんじゃないの」と語った。そして大吉は、「(『オールナイトニッポン』に)赤江さんも来ていいすよ」と呼び掛けていた。
2018年10月24日お笑いコンビの博多華丸・大吉が、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティを初めて担当することが決定した。30日深夜に『博多華丸・大吉のオールナイトニッポン』(25:00~)が放送される。博多大吉が飲み会の席で「オールナイトニッポンやることが夢」と語ったことが、ニッポン放送のスタッフに伝わり実現した。今年4月からNHK『あさイチ』(NHK)の2代目キャスターに就任し、「日本の朝の顔」になった博多華丸・大吉。翌日も『あさイチ』の生放送があるが、「オールナイトニッポンやれるなら生放送でやりたい」という本人たちの希望で、生放送される。博多華丸は「次週の星野(源)さんにしっかりバトンを渡せるように頑張ります」とコメント。大吉は「居酒屋での戯言がまさか現実になるなんて思いもしませんでした」と話し、「当日はぼくも牛丼食べて頑張ります!」と抱負を語った。
2018年10月24日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)が、10月で放送10年目に突入する。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし、奥田泰、藤井青銅、ディレクターの石井玄、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第2回は、構成作家の奥田泰にインタビューを実施した。○オードリーとの出会い――奥田さんがオードリーさんの番組につかれたきっかけをお聞かせください。芳樹さん(宗岡芳樹)がディレクターの頃に、ネタコーナーを強くしたいとなって、声をかけてもらいました。――確かに奥田さんはナイナイさんのオールナイトニッポンで常連のハガキ職人でしたよね。芳樹さんとは元々接点があったのですか。芳樹さんが営業から制作に異動になって、『チュートリアルのオールナイトニッポンR』で最初に仕事をしました。その後、ナイナイさんの番組本の制作で一緒にじっくりやらせてもらって、という感じです。――オードリーさんの番組につかれた時期はいつですか。13年の1月です。サンドウィッチマンさんがゲストに来られたスペシャルウィーク(12年12月12日放送)の後の、切りが良いタイミングでしたね。前任の長永(拓也)さんと入れ替わりでした。――オードリーさんとはその以前から接点があったのですか。お2人は覚えていないと思うんですけど、『ヤンピース』(ニッポン放送/06年~08年)という番組に作家として入っていたんですが、若手芸人だけがゲストで来る1週間があって来ていただきました。――以前からご存じだったんですね。オードリーさんへの印象は、ラジオに携わる前と後で変わりましたか。こういう印象だと最初から決めつけていたわけではないので、あまりないですね。ただ、春日さんがあんなに人見知りだとは思いませんでしたけど(笑)。無言でずっといられる方ですしね。○ブース内で"基本しゃべらない"理由――奥田さんは放送中、オードリーさんと一緒にブースに入られています。放送ではよく奥田さんの笑い声が聞こえてきますが、例えば「オチ前で笑わないように」など、意識していることはありますか。それは思うんですよ。春日さんのツッコミの前に笑わない方がいいなとか。我慢することもありますが、素直に面白いと笑っちゃいますね(笑)。若林さんは、僕らにしか分からないことをたまに言ったりするんですよ。さっきの楽屋の話が前提だったり、あとは同世代だからこそ分かることだったりとか。――奥田さんとオードリーさんの2人は同年代ですよね。若林さんも春日さんも微妙なラインをついてくるんですよ(笑)。『キン肉マン』の話でも「ヘル・ミッショネルズ」とかは俺らの世代でもパッと出てこないワードなんです。「ネプチューンマン」や「ビッグ・ザ・武道」とかはすぐ出てくるんですが。そこがちょっと面白いというか、聞いたら絵が出てくるんで、思わず笑っちゃいますね。――他の番組ではブースの作家さんが補足的にしゃべることもあったりしますが、奥田さんはほとんどしゃべられないですよね。そこは意識されているのですか。そうですね。そっちの方がいいと思ってますし、基本しゃべらないですね。ただ、言った方がいいときは、オンエアで聞こえる声じゃなく言ったり、書いたりはしています。例えば、「ここからはありでここからはなし」と名前を挙げていくトークをたまにするじゃないですか。そういったときは、2人が後から見ながらしゃべれるように、言ったことを僕がパーッと書き留めますね。○放送前、春日俊彰が必ず行う"仕事"――フリートークの内容について、お2人から事前に相談されたりするんですか。いや、トークには一切かかわらないです。ただ、若林さんとは本番前にしゃべっていますけどね。だからトークは生放送で全部初めて聴くんですよ。――若林さんとはどんなお話をされているんですか。ここでは言えない話が多いですね(笑)。――春日さんとは話されないんですか。「しんやめ」(コーナー「死んでもやめんじゃねーぞ」)を持っていて、「お願いします」だけです(笑)。春日さんだけ会議室が別なんですが、春日さんの仕事として、お菓子の袋を全部開けるという作業があるので、それは今でもやってもらっています。だから1回はこっちの会議室に必ず来られますね。――そんなルールがあるんですね(笑)。どういう経緯でそうなったんですか。分からないです。昔からそうなんですって。春日さんが全部袋をガンガンガンって開けていきます。だからお菓子を食べたくても、春日さんのところに行って、「すみません、開けてもらっていいですか」と言いにいきますね(笑)。○採用されやすいネタメールとは――話は戻りまして、ブースに入られる以外に、作家としてどんなお仕事をされているか、お聞かせください。主なところではネタメールの最初の粗選びですね。やはり一定レベルに達したものでないと、放送にはのせられないので。そこまで絞ったものを若林さん、春日さんにお見せします。後は本人たちがに好きなように選んでもらえばいいと思っているので。――どんなメールを省くのか、基準があればお聞かせください。まず、放送に適してない表現のあるものですね。後はお2人に合ってない内容のものです。例えば下ネタは読む人によって使えるワードが変わるので、「しんやめ」で春日さんが言って大丈夫かどうか、判断します。おぎやはぎさんなら言ってもいいけど、他の芸人さんだとキツイことがあるじゃないですか。――確かに、おぎやはぎさんの2人が言うから、許されていることもありますよね(笑)。それと芸能人ネタであれば、他のラジオやテレビのバラエティでよくネタにされる人は、新しい触れ方であればはじかないですね。例えばクロちゃんなどをネタにしても、どうしても後追いになってしまうので。後は、言い回しが長すぎてキレが悪すぎるものやオチが先にきちゃってるものでなければ、基本的にははじかないです。――となると、あまり作家側では省かないんですね。こっちの趣味、僕が好みかどうかでははじかないです。だから客観的に見て成立さえしていれば、お2人に持っていきます。――オードリーさんは放送前、ご自分たちでかなり選ばれているんですね。そうですね、2人とも選んでいますよ。芸人さんのラジオのよくある光景だとは思いますね。――それでは最後に、『オードリーのオールナイトニッポン』は10周年イヤーに突入しましたが、奥田さんの中でこの番組はどういう位置づけですか。ブースで好きなように笑って、1週間をリセットする感覚ですね。だから日曜日は仕事がないとうれしいです(笑)。
2018年10月19日古坂大魔王が、19日(22:00~)に放送されるニッポン放送『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』に出演し、TBS系ドラマ『下町ロケット』の撮影裏話を語る。古坂と古舘は同ドラマで共演中。プロレスファンである古坂は子供の頃から古舘の大ファンといい、2人はプライベートでも食事をする仲だ。食事をするときは、古舘が古坂から質問攻めにあうということで、今回は古舘が古坂に聞きたいことをぶつけるべく、ゲストとして招く。先日、番組の収録が行われ、『下町ロケット』の撮影裏話の他、古坂がプロデュースする「ピコ太郎」の誕生秘話、古坂がお笑いを目指すきっかけとなったプロレスラーとの出会いの話などが飛び出した。古坂は「2時間じゃ足りないです! 事前にメールを送ってくれたみなさん全然読めずにごめんなさい!!」とコメントし、古舘も「ピコ太郎の話が巌流島にたどり着いてしまった大スペクタルな2時間聴いてもらわないとわかりません!!」と呼び掛けていた。
2018年10月17日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日現在"放牧中"のいきものがかり・吉岡聖恵がパーソナリティを務めるニッポン放送『いきものがかり吉岡聖恵のオールナイトニッポン』が、22日(25:00~)に一夜限りの復活を果たすことが明らかになった。いきものがかりは、17年1月に「放牧宣言」と題して、グループとしての活動休止を発表。以降はメンバーそれぞれがソロ活動を行っている。吉岡はかつて「オールナイトニッポン」でレギュラーパーソナリティーを務めていた。今回は24日にソロカヴァーアルバム『うたいろ』の発売を記念して、16年3月に一夜限りの特番として放送されて以来、2年半ぶりに復活する。"放牧中"の生活について吉岡の口から語られる他、レギュラー放送時代の名物コーナーも復活する予定だ。吉岡は「2年半ぶりにオールナイトニッポンをやらせて頂ける事、うれしさでいっぱいです!」とコメントし、「放牧中の今ですが、10月24日には初のソロカヴァーアルバム「うたいろ」をリリースさせて頂く事になりました!そのお話もさせて頂きますね」と明かした。番組ではアルバムタイトルにちなみ、「あなたの今、なにいろ?!」というテーマで、リスナーに「自分の『現在』はどんな環境で、どんな心境なのか?」を色で表現してもらうメッセージを募集する。
2018年10月16日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が27日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。9月末をもって芸能活動を休止し、舞台の勉強のため10月からイギリス・ロンドンに留学するタレント・ウエンツ瑛士について語った。リスナーからウエンツについてのコメントが寄せられ、岡村は「みんなすごい決断するなあ、ほんまに」と感心。「語学留学とか行きたいなと思うけど、よう行かんやん」と願望を打ち明け、「半年とかでも行きたいなと思うけど、会社に『すいません。語学留学させていただきたいんですけど』と言わんし。そんだけの大きな決断ようせんもんね。だからすごいなと思う」と話した。そして、「ピース綾部もそうですけど、ものになってほしいなと思いますけど」と、ハリウッドスターを目指して渡米中のピース・綾部祐二も含めてエール。「いまだに『アメイジング』しか言わへんっていう噂ですから」と綾部をいじりつつ、「ニューヨークといえばって、みんなニューヨークに行ったら1回綾部に連絡する。みんなが忘れへんのよね。普通忘れるやん。でもSNSの時代やからインスタやなんやっていうので見れるやん。綾部がここにおる、誰とおるっていうのが…」と語った。
2018年09月28日27日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)とTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)にて、局の垣根を超えた奇跡のコラボが実現した。先日発売の『女性セブン』(小学館)にお泊まり報道が掲載された岡村。この日の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』の冒頭、相手女性や撮られた状況などについて触れ、「仲の良い友達の1人」とした。そして裏番組の『おぎやはぎのメガネびいき』でもこの記事について言及された。岡村がライブイベント『ULTRA JAPAN』帰りに"お泊まり"したという記事内容に関して、小木博明が「岡村さんらしくないと思った」とし、矢作兼も「どっちかというと、彼女とかじゃなくて遊びの女っていう感じするじゃん」と語りつつ、「でも岡村さんが週刊誌に撮られるときって、絶対本命の彼女っぽいじゃん」と分析した。"本命"か"遊び"かが分からないため、小木は「つなげられないの、今。岡村さん。質問したいよね。電話できないの?(笑)」と提案した。そしてその後、『オールナイトニッポン』で小木の発言を報告するメールが読まれ、岡村が「おぎやはぎさんが話題にしてくれて、電話つなげられないのかという話なんですけど、一か八か電話してみますか」と動くまさかの展開に。「TBSラジオの電話番号入手しましたので」と岡村が電話をかけると、『JUNK』プロデューサーの宮嵜守史氏が受けた。岡村と宮嵜氏によるやり取りがあった後、宮嵜氏が「今、岡村さんと電話つながっているんですけど」と放送中のおぎやはぎに呼びかけるが、2人は「嘘でしょ?」「ホント? そんなことできるの?」と、なにが起きているのか分からない様子だった。しかし電話越しの「もしもし、おはようございます。岡村ですけれども。リスナーからメールがきて、おぎやはぎさんが話題にしてくださっているということで」という岡村の声に、おぎやはぎは爆笑しつつ、「ありがとうございます。わざわざ電話いただいちゃって」と恐縮した様子。「いいんですか、こんなことして(笑)」との小木に対して、岡村は「僕も分からないです(笑)。分からないけど、こういうのがないと、なかなかこんなことができないから」としつつも、「たぶんこっちは明日、大人が何人か怒られると思うんですよ(笑)」と語った。「ビックリしましたよ。電話かかってきて」と矢作が漏らすと、「おぎやはぎさんが電話つなげられないかなと言ってるから、こっちは大人がワーッと走り出して、なんとか電話番号を入手してですね、かけさせてもらったんですよ」と明かした岡村。これには、おぎやはぎも「すみません、反応してもらっちゃって。ありがとうございます」と感謝しきりの様子だった。岡村が「なんか質問あります?」と切り出すと、その後はおぎやはぎが「お泊まり報道」についての疑問を岡村本人に聞く流れに。矢作が「僕たちの中では、岡村さんが本命の彼女をウルトラに連れて行かないんじゃないかって思っている」と聞くと、岡村は「本命なら、ディズニーシーに行きたいんですよ」と返答。「俺は逆に、岡村さんだから本命をウルトラに連れてくんじゃないかっていう。それはそれでカッコイイかなと思った」と明かす小木に対しては、「カッコイイととってくれました? そんな度胸ないです」と告白していた。そして岡村は「ニッポン放送では『仲の良い友達の1人なんです』ってなってますけど、TBS界隈では『これあるかもよ?』って流してくれますか」と呼びかけ、「これでパイプできましたので、なにかあったときにはこうやって、いろいろとやらさせていただけたらと思います」と今後の"交流"についても期待を寄せた。電話を切った後も、岡村は「やっちゃいましたね(笑)! やっちゃいましたね、うわうわうわ」と興奮冷めやらぬ様子で、「20年以上やってきて、こんなことはまあない、初めてのことですから。これはこれでドキドキしましたね。ラジオの醍醐味といいますか、生でやっている感じでありがたいなと思いましたけど」と振り返っていた。
2018年09月28日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が27日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。『女性セブン』に掲載された“美女が自宅お泊まり”報道に言及し、相手女性について「仲の良い友達の一人」と熱愛を否定した。岡村は冒頭、「ついに、ついにやったなという感じだと思うんですけど、やりましたね。やりましたよ、広島東洋カープ。本当におめでとうございます」と広島優勝を祝福し、ほかにも『キングオブコント2018』のハナコ優勝などに触れてから、「もういいですか。なんと岡村隆史、パパ(ラッチ)られました!」と報道に言及。「いろんな意味で待たせたなという感じなんですけど」と話した。独身男性芸人で結成された「アローン会」にもすぐに報告したそうで、「会長(今田耕司)からいろんな追及がありました」とのこと。「アローン会の中でごぼう抜き。ダントツの最下位だったんですけど、ここにきて飛び抜けた」と喜び、「2020年には結婚という、“どさくさ婚”のためにいろんなところで種まいている状態」と語った。『女性セブン』では、音楽フェス「ULTRA JAPAN」を一緒に楽しんだ女性とのお泊まりが報じられたが、相手女性について岡村は「仲の良い友達の一人です。これ以上これ以下もない」と説明。この女性と友人男性と3人で毎年一緒に行っているそうで、写真が撮られた状況について「(女性が)関西の方なので品川駅に迎えに行って、後藤(友人男性)が寝坊して待とうということで家に行った」と語った。記事では、岡村の知人の証言として、イベント後にも女性が岡村の家を訪れたと報じられているが、岡村は「泊まったのは後藤さんです。(女性は)ホテルに帰られた」と否定。また、本当の彼女だったら「ULTRA JAPAN」に一緒に行かないと言い、「彼女だったらディズニーシーに行きます」と話した。ただ、「今後どうなるかは誰にもわかりませんから。僕のうちもいつ同棲してもいいようにゲストハウスみたいのもありますし、この先どうなるかわかりませんよ」と岡村。「僕なんかにもフェスに付き合ってくれる女性もいますし、ご飯一緒に行ってくれる人がいるというのを頭に入れておいてください。確かにモテないけど、そういう人はいますよっていうことだけはわかっててくれたら。そうでないと2020年どさくさ婚なんてできへん」と伝えた。
2018年09月28日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、22日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にて、人生で初めて“ぎっくり腰”になったことを明かした。若林は「この間、初めてぎっくり腰になってさ」と切り出し、「火曜日の朝だよ、くしゃみした瞬間に。よく聞くでしょ」と語った。「どういう体勢でくしゃみしたの?」と相方・春日俊彰に聞かれると、「中腰くらいでくしゃみしたら、ピリッと…バシーンみたいな感じかな」と当時の状況を説明。「でも多分ぎっくり腰だけど、ごくごく弱めかなと思ったの。なったことなかったから」というが、それから車に乗って収録スタジオに着くと、「車庫に入れて降りたら、腰が動かないの。固まっちゃってて、もうドアにしがみつくような感じで立ち上がって」という状態まで悪化していたという。若林は「正直、こんなこと言うのダメだけど、一宮市のライブ(「オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー」愛知公演)終わって燃え尽き症候群だったから、『もういいかな』と思った。地下駐車場で。『もうここでいいのかな、終わっても』っていうか」と言うと、春日から「引退ってこと? 理由はぎっくり腰やったからって? 100歩ゆずってアスリートなら分かるけどさ」とツッコまれていた。また、駐車場からは壁伝いに移動し、痛さでかがめないため、マネージャーらに手伝われながら衣装に着替えたという若林。その後の番組収録でも、ぎっくり腰になったことをごまかすため、「春日の真似をしてゆっくり移動する」というていで、カモフラージュしたことを明かしていた。
2018年09月24日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が20日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が、民間人初となる“月旅行”の契約を結んだことについて熱く語った。岡村は「これすごいなと。初めてでしょ。民間人で月行くって」と話し、前澤氏が月旅行に6~8人の世界的アーティストを招待すると発表したことに「1人100億くらいかかると。選ばれることないけど、選ばれたら行きたいやんか」と興味を示した。そして、「選ばれた人はどんな人やろうなと。この先にいろんなものを見据えた人だとすると、俺らからしたら『この人だれなん?』っていう人が選ばれる可能性もある」と予想し、「招待される6人から8人、ほんまに楽しみでしょうがない」とコメント。「日本人選んでくれるんだろうか。選んでほしいな、1人くらいは。そのときに選ばれた人の顔を見てみたい」と期待した。また、「全員がオレンジのつなぎを着ているイメージ。『アルマゲドン』的な人が歩いて来るイメージ。それがおもろいなと思う。そうであってほしい。『アルマゲドン』をイメージして、ヘルメットみたいの持って歩いてきてほしい。できれば宇宙服は白じゃなくてオレンジでお願いします」とリクエスト。さらに、「誰が選ばれるのかわからへんけど、ほんまにこんな時代が来たんやなと。中継も見てみたい。すごいイベントになるよね。ほんまに大イベント」と感慨深げに語り、「ぜひ頼むからオレンジのつなぎで、ヘルメット持った写真だけは絶対みんなで集合写真を撮ってほしい。楽しみにしてます」と再度お願いした。
2018年09月21日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、13日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、滝沢秀明が芸能活動を引退してジャニーズJr.の育成やプロデュース業に専念すると決断したことについて感心し、「ジャニーズ安泰ちゃう?」と話した。岡村は「びっくりしました。タッキーが完全裏方という。ようこんな決断するよね。あの子もこんだけスポットライトを浴びてきたのに、裏方に入りますっていう、すごいなあと思って」と感心。「だってめちゃくちゃ男前やで、タッキーって」と続け、滝沢と初めて絡んだときの印象を「この子ほんまにジャニーズ丸出しみたいなかっこええ子やなって思ってたんよ」と語った。また、「やっぱり1回スポットライトを浴びたら、なかなか芸能界ってやめられへんやんか。スパーンと『もう辞めます』って言ったところで戻ってきはる人も多いし。タッキーなんてまだ若いでしょ。俺なんかやったら絶対ようせんわ」と岡村。「もうこれあれちゃう? ジャニーズ安泰ちゃう? こういう人が裏方であれして」と語った。さらに、「ほんますごいなと。俺なんか全然部外者やけど、ほんま頑張ってほしいなと思うもん。そんなんができんねやって思って」「ジャニーさんからどんどんバトンを受け継いでいくというか。こういう道もあるよっていう、また新しい道をタッキーが作っていくわけやんか。すごいなあって」と感心。「俺なんか全然関係ないけど『頑張ってね』っていうエール。頑張ってほしいなって思う」とエールを送った。
2018年09月14日昨年にニッポン放送『オールナイトニッポン』の放送開始50周年を記念し、放送された『オールナイトニッポンPremium』(毎週月曜~毎週木曜 18:00~20:30)が今年も復活することが決定した。プロ野球のオフシーズンとなる10月から19年3月までの期間限定で放送され、テーマは「笑い」。月曜から木曜まで、ココリコ、中川家、オリエンタルラジオ・中田敦彦、よゐこが、日替わりでパーソナリティを担当する。中川家とよゐこは今回がニッポン放送初レギュラーとなる。昨年に続いて同番組を担当するココリコの遠藤章造は「お昼間でもなく、深夜でもなく夕方からのココリコのトーク楽しんでみてください」とコメントし、田中直樹は「ラジオらしく、私らしく放送出来ればと思っております」と意気込む。火曜担当の中川家は「おじさんの話を聞いてください」(剛)、「信頼と実績で十数年ぶりのラジオ、頑張ります!」(礼二)とそれぞれ語る。かつてコンビで「オールナイトニッポン2部」を担当(06年4月~09年3月)した中田は「全く新しい武勇伝を作るために、パーフェクトなラジオをお届けします。お任せください」と抱負を述べた。木曜担当のよゐこ・有野晋哉は「夕方からの放送なので、時事問題を聴きたいところでしょうがTVゲーム、漫画、アニメ、アイドル、80年代の話題が中心となります。偏ったラジオです。6ヶ月、逃げ切れますように!」と明かし、濱口優は「若手と言われた頃の憧れのラジオ。自分達には叶わないと思ってた夢のラジオ番組を遂にやれます! 6ヶ月!夢中に駆け抜けます!」と意欲を見せた。
2018年09月13日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務める『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週土曜 25:00~)が、10月で放送10周年を迎える。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし、奥田泰、藤井青銅、ディレクターの石井玄、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第1回は、構成作家のチェ・ひろしにインタビューを実施した。チェ・ひろし『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』、『ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)』などでハガキ職人として活動した後、15年4月から作家見習いに。『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』『ミュ~コミ+プラス』などに携わった後、『オードリーのオールナイトニッポン』の構成作家の一員となる。現在は同番組内で自身の名が付いた「ひろしのコーナー」も担当中。ところで、どうして「チェ・ひろし」という呼び名になったのか。元々、ハガキ職人時代は「関口勇斗」というラジオネームで投稿していたが、構成作家として携わる『オードリーのオールナイトニッポン』にて、若林が関口宏とかけて「ひろし」と呼んだことで「関口ひろし」に。その後、チェ・ゲバラと同じ誕生日ということで、「チェ・ひろし」という名前になった。現在は『オードリーのオールナイトニッポン』内で、自身の名が付いたコーナー「ひろしのコーナー」も担当。このコーナーは毎回、ひろしが企画をし、春日が体を張る内容となっている。○初回から聴いていた『オードリーのオールナイトニッポン』――ひろしさんは15年3月、ハガキ職人として数多く投稿されていた『ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)』の最終回に出演し、放送の中で作家見習いとして活動していくことが発表されました。そうですね。放送後、翌4月から『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』に作家でついて、5月か6月には『ミュ~コミ+プラス』についていたと思います。――それから、『オードリーのオールナイトニッポン』にはどういった流れでつかれたのですか。『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』の控室で、 芳樹さん(注:宗岡芳樹。当時の番組ディレクター)と奥田さんが番組の打ち合わせをしていたとき、「お前も聴いてるのか」と言われて、その流れでついたと覚えています。時期的にはIKKOさんがゲストで出演(16年2月)された前くらいだったと記憶してます。――『オードリーのオールナイトニッポン』は元々聴かれていたんですね。単発(『オードリーのオールナイトニッポンR)』)からずっと聴いていました。レギュラー放送も初回から全部聴いてますかね。実は最初に投稿が読まれた番組も『オードリーのオールナイトニッポン』なんですよ。初投稿だったんですが、確か「死んでもやめんじゃねーぞ」で採用されました。元々、オードリーさんがすごい好きだったんですよ。――そうだったんですね! ずっと聴いていた番組に携わることができると決まったときはどんな心境でしたか。訳が分からなかった状態ですね(笑)。責任重大だな、頑張らないといけないなと思いましたね。○放送中は「みんなでラジオを聴いてるような感覚」――リスナーとして長らく聴いていた『オードリーのオールナイトニッポン』に構成作家として携わり、なにか発見はありましたか。オードリーさんのラジオは、ブースにお2人と奥田さんがいらっしゃって、その笑いがリスナーとしては聴けるじゃないですか。でもブースの外にも、石井さんとか青銅さん、ADの船崎(彩乃)さん、ミキサーの大坪(秀嗣)さんがいて、その人たちもめちゃくちゃ笑うんですよね。こんなみんな楽しそうに笑いながらやるんだなと思いました。みんなでラジオを聴いてるような感覚で、ビックリしましたね。――構成作家として携わってから、思い出深い回はありますか。たくさんありますが、「ひろしのコーナー」で『ケツラックアウト』を初めてやったときは、若林さんがすごく楽しくやられていたのが記憶に残っています。あとはトランプ大統領に決まったタイミングでやった内容が、放送後に大坪さんに「めっちゃ面白かったよ」と褒めていただいたのを覚えています。後は、ゲストさんが来た回はやはり毎回、思い出深いですね。――以前ゲストに来られた梅沢富美男さんは、頭に100円玉を乗せた状態でケツバットされていましたよね(笑)。ケツバットされて落ちたお金を春日さんが空中でキャッチできるか、という内容でした。梅沢さんはすごかったですね。CM中もずっと頭に100円玉を乗せて待ってくださって、申し訳なかったです(笑)。――そして、今年のある放送回では若林さんが「ひろしのコーナーが1週間で1番楽しい」とおっしゃっていましたね。そう言っていただけると本当にありがたいです。○「ひろしのコーナー」の裏側「ひろしのコーナー」の企画を書いたノート――「ひろしのコーナー」を考えるとき、どんなことを意識されていますか。怒られると思うんですけど、僕が見たいやつを考えてるだけです(笑)。こんなことをしたら面白そうだなとか、高圧ガスのスプレーがあったからこれ使えそうだなとか(笑)。放送の何時間か前に、ペットボトルを冷凍庫に入れてちゃんとガチガチに固まってるか確かめるなど、準備をしてますね。――ラジオを聴いていて感じることですが、「ひろしのコーナー」は実施する直前まで、オードリーのお2人はなにをするのか知らない状態なんですかね。そうですね。「ひろしのコーナー」の前にCMがあるのですが、その時に若林さんも初めて内容を知ると思います。春日さんは若林さんが内容を読むのを聞いて、初めて知ると思います(笑)。――ところで、「ひろしのコーナー」などでは「~よろしく」というワードがよく使われますが、ひろしさんの口癖なのですか。いや、普段から言っているわけではないです(笑)。ただなんとなく書いたのが、定着したという感じです。「~よろしく」って使いやすいというか、いつもネタ案を書いているのがB5サイズのノートで文字数が限られるので、「~っぽくしてください」と使うときに「~よろしく」と書くと、文章が省略できて楽なんですよね。例えば「ビーチフラッグよろしく」と書けば、詳しく説明をしなくて済むので。そういう理由で最初は使ったと思います。○オードリーのすごさは「本当に面白いところ」――構成作家になる前から、そして構成作家として携わってみて、オードリーさんのどういった点をすごいと思われるかお聞かせください。これ恥ずかしいですね。お2人が見そうだから怖いです(笑)。お話がずれるかもしれないですが、作家になる前からそうなんですが、生きていて1週間でそんなに笑うことってないと思うんですよ。でもリスナーさんもそうだと思いますが、土曜日の1時~3時の時間は、僕の中で腹を抱えて笑える時間が確定しているんです。なので、お2人のすごさは本当に面白いところなのかなと思います。番組に関わらせてもらえているのは、全然力になれているか分からないですけど、本当にありがたいですね。――では最後に、構成作家として今後目指したいものがあればお教えください。直近のことですと、格闘ゲームがものすごく好きなので、格闘ゲームの仕事をしたいなとぼんやり思ってますね。全然好きだというアピールはしてないんですけどね(笑)。『オードリーのオールナイトニッポン』毎週土曜 25:00~27:00。テレビでは決して聴くことのできない限界ギリギリのフリートーク満載の2時間!
2018年09月13日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、8日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にて、職務質問を受けたことを告白した。15日に愛知県・一宮市民会館で「オードリーのオールナイトニッポン 10周年全国ツアー」公演を控えることもあり、最近新ネタを考えていたという若林。しかし設定がなかなか思い浮かばずモヤモヤした若林は、街中にあるレンタル自転車によく乗っているという。ある日の夜、ネタが思いつかないこともあり、レンタル自転車に乗りながら代々木公園を何周もしていた際、「ずっと後ろからもう1台来るなと思ってたら、警官でさ、『ちょっと止まってもらっていいですか』って(笑)。『あの、どちらへ』って聞かれたけど、とっさだから『ちょっとモヤモヤして』って言っちゃて」と職務質問を受けたことを明かした。その後、免許証を提示した若林。「免許証見せたら、『あ、若林さん! 失礼しました』って言ったんだよ。でも、その後に『ちょっとバックの中見せてもらっていいですかね』って(笑)」とその時の様子を振り返り、「俺の感じでOKになると思ったら、より怪しいんだろうね」と分析していた。さらに「だからはっきり言ったよね。『ちょっとネタが思い浮かばなくて』みたいな。そしたら、『大変なんすね』っていう話になって、『やっぱりあるんですね。見る方は見るだけですけどね。頑張ってください』って」と警察官とのやり取りを明かしていた。
2018年09月09日サンリオピューロランド一夜限りのオールナイトハロウィーンパーティ「SPOOKY PUMPKIN 2019 〜PURO ALL NIGHT HALLOWEEN PARTY〜」が、2019年10月26日(土)に開催される。2019年で開催6年目を迎えるピューロランドのオールナイトイベントは、例年チケットが完売するほど人気を博しているイベント。今年は、ライブ会場を3ヶ所から4ヶ所に増設してパワーアップ。スチャダラパー、m-flo、EXILE MAKIDAI (PKCZ)、chelmico、Mom、BILLIE IDLE、DJ Hello Kittyら、約40組の多彩なアーティストを迎え、一夜限りの特別なライブステージを開催する。今回は、新たにポムポムプリンもDJにチャレンジ。ポムポムプリンのDJチャレンジを記念して、ポムポムプリンのハロウィンデザインのサンバイザーが来場者全員にプレゼントされる。ドレスコードは、ハロウィーンにちなんだ「オレンジ or パンプキン」。テーマパークと音楽フェスが融合ファンタジックな空間で、年に一度の特別な一夜を過ごしてみては。【開催概要】「SPOOKY PUMPKIN 2019 〜PURO ALL NIGHT HALLOWEEN PARTY〜」開催日時:2019年10月26日(土)開場 22:00/開演 22:00/閉演 5:00(予定)※時間変更の場合あり。会場:サンリオピューロランド(東京都多摩市落合1-31)出演者:スチャダラパー、m-flo、EXILE MAKIDAI (PKCZ)、chelmico、Mom、BILLIE IDLE、おかもとえみ、テンテンコ、lyrical school、xiangyu、4s4ki、eill、DJ To-i(from DISH//)、ラブリーサマーちゃん(Acoustic Set)、踊FOOT WORKS(Minimal Live Set)、掌幻と昴、LEGENDオブ伝説a.k.a.サイプレス上野、Qiezi Mabo、おとといフライデー、マキタスポーツ、ポセイドン・石川、長谷川白紙、釈迦坊主、JUN INAGAWA、クボタカイ、Yup’in、セク山、藤原大輔(MU-STARS)、UKO、Kaoruko、KISADORI、Yohji Igarashi、DJ DEVILMINTKIRYU、DJ yksb、DJ Hello Kitty、DJポムポムプリン 他<チケット>前売りチケット:5,000円(税込) ※8月3日(日)10:00~発売当日チケット:6,000円(税込)販売場所:リコチケ、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあなど■注意事項※詳細は公式HPで要確認。・20歳未満の入場不可・イベント当日、エントランスにてIDチェック実施。パスポート/運転免許証/外国人登録証の他、写真付きの身分証明書を要持参。・館内は全館禁煙。・出演アーティストの変更等による払い戻し不可。・会場への再入場不可。・食べ物、アルコール類、飲食物の持込不可。・ピューロランドの駐車場は、当日利用不可。車使用の場合、近隣駐車場を使用すること。【問い合わせ先】ピューロランドゲストセンターTEL:042-339-1111(9:30〜17:00 休館日を除く)
2018年09月08日