JR東日本とPASMO協議会、および株式会社パスモはこのほど、Suica・PASMOの1日あたりの電子マネー利用件数が7月26日に303万件を記録し、初めて300万件を突破したことを発表した。翌27日にも約307万件を記録しているという。また、7月の1カ月あたりの電子マネー利用件数も、初めて7,500万件を突破し、約7,877万件を記録した。5月に7,000万件を突破してから、わずか2カ月で約750万件も増加しており、猛烈な伸びを見せている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日「キレナビ」が調査美容クーポンサイトで知られる「キレナビ」が、女性が1月あたり美容にどのくらいお金をかけているのか、またどのような使い方をしているのか調査を行い、その集計結果を20日に発表した。調査実施期間は2012年6月15日~18日。女性を対象とし、インターネットアンケートの形式で行った。参加回答者は367名だったという。気になる投資金額では、平均にすると17,981円。43%の女性が「月に2万円以上」かけていると答えたという。「5万円以上」と答えた女性も8%いたといい、不況下にあっても美容に対する意識の高さは変わらぬものを感じさせる結果となった。スキンケア重視傾向が高まるどこに重点的に費用をかけるかもトレンドの大きなポイントになるが、この点では約半数の43%が「スキンケア」を最も金額の高い部門に挙げた。次いで「ボディケア(エステ、マッサージ、整体など含む)」の24%、「ヘア(美容院代含む)」の21%で、「メイク」は6%にとどまった。メイクで彩るよりも、素のままで美しくありたい、そうした願いが反映されているといえるだろう。男女ともにすっぴんの美しさが好まれる傾向にあるほか、有名人の「すっぴん」公開もブームとなった。メイクにあっても、スキンケア効果をうたうものやナチュラル志向のものがトレンドとなっている。美容費として高いと感じるか、安いと感じるか……そこには個人差があるだろうが、素肌美人、ナチュラル美人が多くの理想として描かれていることがあらためてうかがわれる調査結果といえるだろう。元の記事を読む
2012年06月24日東京都交通局は6月15日より、都営地下鉄全車両を対象に優先席の増設を開始する。優先席は1両あたり2カ所に設置されていたが、今後は1両あたり4カ所(一部車両を除く)に増やされる。高齢者や障害者、妊娠中の女性などに向けた優先席は1974年より設置され、2003年からは原則1両あたり2カ所に。より安心して利用できる「人にやさしい地下鉄」をめざし、優先席のさらなる増設を図ることになった。先行して増設されるのは都営新宿線と都営大江戸線で、6月15日より車両の窓に優先席ステッカーを順次貼付し、その後で座席や吊り手も更新する。なお、更新前であってもステッカーが貼られた座席は優先席として扱うとのこと。都営新宿線と都営大江戸線に続き、都営浅草線と都営三田線でも優先席の増設を実施。東京都交通局は、「席を譲り合ってご利用くださいますよう、ご理解とご協力をお願いします」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日感謝祭の週末、全米ではすでに日本での公開も決定しているいくつかの話題作が公開を迎えたが、そのうち英国王の実話を描いた『キングズ・スピーチ』が、1館あたりの平均成績で本年度公開映画No.1のヒットスタートを記録した。先ごろ、来年4月にウィリアム王子が挙式することが発表され、英国はもちろん、世界中で人々の関心を集めている英国王室だが、本作は現女王エリザベス2世の父、つまりウィリアム王子の曽祖父にあたるジョージ6世が主人公。吃音症を抱えた彼が言語療法士の助けを借りて吃音症を克服し、第二次世界大戦の開戦にあたって国民を勇気づけ、心をひとつにする感動的なスピーチを披露するまでを描く。アメリカではニューヨークとロサンゼルスでの計4館という限定公開となったが、1館あたりの平均成績は85,448ドル(約710万円)で今年No.1を記録。各批評サイトでも高い“満足度”を記録しており、今後、数字を伸ばしそうだ。興行成績もさることながら、気になるのは今後の賞レースでの評価。『シングルマン』でオスカー主演男優賞候補となったコリン・ファースがジョージ6世役を演じており、2年連続でのノミネートに期待がかかるほか、言語療法士役をジェフリー・ラッシュ、王を支える妻をヘレナ・ボナム=カーターと実力派俳優が参加し、物語の質、俳優の演技の両面で高い評価を得ている。年明け以降の賞レースを引っ張る存在として注目を集めそうだ。感謝祭の週末の全米の興行ランキングは、公開2週目の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が“定位置”の首位を堅持したが、2位にはディズニーの記念すべき50作目の長編アニメ『塔の上のラプンツェル』がランクイン。金曜からの公開5日間の興行収入は6,900万ドル超で、これは感謝祭シーズンの公開作としては『トイ・ストーリー2』に次ぐ歴代2位の好成績となった。日本での公開は来年3月とまだ少し先だが、今回のアメリカでの好スタートを受け、日本では30億円突破確実との声も。さらに、歌姫クリスティーナ・アギレラが主演し、来日イベントを週明けに控える『バーレスク』が初登場で4位。デンゼル・ワシントンとトニー・スコット監督のコンビによる『アンストッパブル』が同じく初登場で第5位に入っている。いよいよ12月に突入、今年のクリスマスを制するのはどの作品?『キングズ・スピーチ』は2011年春、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて、『塔の上のラプンツェル』は3月12日(土)より全国にて、『バーレスク』は12月18日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて、そして『アンストッパブル』は1月7日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にてそれぞれ公開。■関連作品:キングズ・スピーチ (原題) 2011年春、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2010 See-Saw Films. All rights reserved.塔の上のラプンツェル 2011年3月12日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開アンストッパブル 2011年1月7日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:わずかな希望を胸に暴走列車に挑む『アンストッパブル』試写会に15組30名様ご招待しょこたんからメッセージも!『塔の上のラプンツェル』予告編が到着「X JAPAN」YOSHIKI『バーレスク』ワールド・プレミアに出席クリスティーナ・アギレラ&シェール『バーレスク』ワールド・プレミアで揃い踏みしょこたんがディズニープリンセスの仲間入り?『塔の上のラプンツェル』声優に抜擢
2010年12月02日