読書の秋とも言われる、これからの季節。疲れた日にはのんびり自宅で読書をするのも良いですよね。ただし、猫との生活を楽しんでいると、なぜか猫に邪魔されてしまうことも…。本を読んでいるときに限って、なぜ猫は本の上に乗ってくるの?その謎に迫ります。■猫は紙の音が好き猫はもともと、狩りをする生き物です。猫は聴覚が発達しているので、獲物も音でとらえます。このため、「大きな音」よりも「小さな獲物がカサカサと動くような音」に惹かれてしまうのです。本や雑誌、そして新聞を読むときの、小さなカサカサ音は、まさに猫が好きな音。本能から興味を持ち、つい近寄ってしまうのでしょう。飼い主が本や雑誌を手にした瞬間、もしかしたら猫は「遊んでもらえる」と思っているのかもしれませんね。■こっちを見て欲しい飼い主が大好きな猫は、飼い主が別のことに集中することを嫌います。特に読書は、一度始めるとなかなかキリが付けられないもの。飼い主がこの体勢になると、長く待つ必要があることを、猫はすでに知っているのかもしれません。もしも猫が本の上に乗ってきたら、何か忘れていることがないかを考えてみてください。エサやトイレの掃除を催促していることもあります。またもちろん、ただ単に「遊んでほしい」のサインであることも…。くつろぐ猫を移動させるのは苦労を伴うことも多いので、一度読書を諦めて、猫の要求をのむことも一つの方法です。猫を満足させられたら、次はゆっくり自分の時間を楽しめるかもしれません。■どうしても本が読みたい…そのときの対策は?人間生活を送っていると、どうしても猫のリズムに合わせられないケースもあるでしょう。仕事関係の本を、どうしても明日までに読まなければならない…。こんなときに猫に邪魔をされるようならば、次の対策を行ってみてください。それはズバリ、自分が読書をする場所の近くに、猫の居場所を作ってあげること。猫が居心地良く過ごせるように、環境に気を配ってあげましょう。猫は自分がすっぽり入れる箱が好きなので、手ごろなものを用意してください。ぬくぬくとくつろげる空間を用意してあげれば、猫はきっと落ち着くはず。読書が終わったあとは、思う存分かまってあげてくださいね。猫が読書の邪魔をするのには、こんな理由が隠されているようです。猫の気持ちを読み取って、上手な対策をしてみてくださいね。(画像提供元:うだま)
2014年10月16日通勤電車の中は読書をして過ごすという人も多いのでは? でも、書類やお弁当の入ったバッグに本まで入れると重くて…となることも。ましてやもう少しで読み終わるからと言って、帰り道に読む本まで持っていくなんて、とても無理。そういうときに役立つのが電子ブックリーダー「kobo glo」。最近、何かと耳にすることが多い電子ブックリーダーとは、電子書籍を読むための専用端末。紙の書籍と違って、電子ブックリーダー1台で何冊もの書籍を持ち歩くことができるほか、インターネットを介してどこからでもすぐに気になる書籍を購入することができる。「kobo glo」は、まず簡単に持ち運べるところがとにかく便利。女性でも片手で簡単に持てる185g、厚さはわずか1cm。バッグにもスッと入る。毎日の通勤で、英会話のテキストと小説とコミックを同時に持ち歩くことができるのだ。コミックは家で繰り返し読むという人も多いもの。ただしそうなると収納場所に困るという現実が。数十巻にもなるコミックであれば、かなりの場所をとってしまう。それも、「kobo glo」なら、たった1台ですむ。外出時には本は読まないという人にも、「kobo glo」はおおいに役立ちそうだ。また、フロントライトを搭載しているため、強い日差しの下でも、さらには暗闇でも、場所を選ばず読書を楽しめるのも嬉しい。通勤時間は自己啓発本を、休日はカフェでファンタジーを、夜寝る前はミステリーをと使い分けている人にも、いつでもどこでも読書を楽しめるのだ。特に夜、スマホやタブレットを見ていると目が疲れてしまうという方も、「kobo glo」は、ライトがディスプレイの手前から画面全体を均一に照らすので、長時間画面を見ていても目が疲れにくいみたい。気づいたら数時間連続で読んでいた、なんてことも。それでも紙の書籍とは違和感があるんじゃないの? と思う人もいるかもしれないけれど、「kobo glo」には読書専用端末だからこそのこだわりがあるから安心。画面には、E Ink社の電子ペーパー「Pearlディスプレイ」を採用することで、紙に印刷された本を読むような感覚で読書を楽しむことが可能なのだそう。さらに、日本の印刷・出版業界で人気のモリサワフォントを標準搭載し、美しい日本語と文字を表示。文字サイズを自由に変えられるという、紙の書籍にはない強みも。ページをめくるのも指先で触れるだけ、指一本の操作で行えるから、紙の書籍を読むような手軽さで読書を楽しめる。もちろんコンテンツも充実。Wi-Fi経由、もしくは自分のPCやスマホから、koboイーブックストアにアクセスすれば、24時間いつでもコンテンツを購入できる。コミックや話題の小説、最新作のビジネス書など日本語のコンテンツは、約11万点。さらには無料で読める「お試し版」や、紙の書籍より最大8割引き以上といったお買い得なコンテンツも用意。大量の電子書籍を購入しても、micro SDカードでメモリを増強できるから安心。データの大きなコミックなどもどんどんダウンロードできる。「kobo glo」一台で、あらゆるシーンでの読書全てをカバーしてくれそうだ。そんな「kobo glo」のカラーバリエーションは4色。ブラックナイト、シルバースター、ブルームーン、ピンクサンセットと、カラーバリエーションも豊富なので自分のお気に入りの1台を見つけて。他にも、さらに購入しやすい新価格6,980円となった「kobo Touch」は、電子ブックリーダーのスタンダードモデル。こちらも、カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ライラック、ブルーの4色と豊富。また、「kobo mini」は、文庫本よりさらに小さいサイズとなった、134gの手のひらサイズ。女性の小さいバックでもすっぽり入り、女性でも片手で操作が可能なコンパクトサイズなのは魅力的。いつでもどこでも持ち運べる小ささに、電子ブックリーダーの基本性能を詰め込んでいるから頼もしい。年末の大掃除で持っているコミックを電子ブックに変えてすっきりした部屋で新年を迎えるのもいいし、帰省する車内を楽天<kobo>で有意義に過ごしてもいい。もちろんお正月に読書三昧することも簡単。楽天<kobo>で新しい読書スタイルを始めてみては?・kobo gloサイズ:114mm×157mm重さ:185g価格:¥7,980 公式サイト ・kobo Touchサイズ:114mm×165mm重さ:約190g価格:¥6.980 公式サイト ・kobo miniサイズ:102mm×133mm重さ:134g価格:¥6.980 公式サイト
2012年12月27日通勤中の電車内で過ごす時間、どのように過ごすだろう?携帯をいじる?外の景色を見る?ボーっとする?筆者は“読書の秋”らしく、本を読むのがマイブーム。本を読んでいる女子って、なんだか“デキる女”っぽく見えないだろうか?“デキる女”を目指す筆者だが、ブックカバーで隠して読んでいるのは実は漫画。どきどきする恋愛漫画や、ハラハラするSF漫画、笑いを堪えるのに必死になるコメディー漫画。本に熱中して電車を降り損ねてしまうこともしばしば。そんな漫画を読むのは楽しいけれど、人の多い通勤中の電車の中ではページをめくるのもひと苦労なときが多い。早く次のページを見たいのに、一駅我慢することもある。しかも、面白い漫画は一気に読んでしまうので、行きの電車内で読み終わり、帰りの電車内では手持ちぶさたになることも。次の巻を早く読みたくて家に着くまでうずうずしてしまう。そんなとき、電車内で隣に座った女性がタブレットで「電子ブック」を読んでいるのを見かけた。その姿があまりにも知的で“デキる女”に見えたのだ。早速、筆者も電車内で「電子ブック」を読んでみることに。「電子ブック」はスマートフォンやタブレットなどのディスプレイ上に表示されるので、狭い車内でもディスプレイにタッチするだけでページをめくることができた。満員電車で押しつぶされそうになりながらも読むことができたほど。また、スマートフォンやタブレットの容量によっては、ブックを何冊もダウンロードできるので、読み終わってすぐ次の巻に進むことも可能だ。今まで本を何冊も持ち歩いてカバンが重たいという苦労もあったのだがそれも解消された。筆者が今回使ったデバイスはdocomoのGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E。約7.7インチの有機EL搭載のディスプレイは、画面を鮮明に写すので「電子ブック」で見る漫画の細かい描写まで見ることができた。無料でダウンロードができる「ブラックジャックによろしく」第1巻を読んでみた薄さ7.9mmのスリムボディにB5サイズの大きさなので、通勤カバンにすっぽり収まるのも嬉しい。ちょうど漫画の一回り大きいくらいのディスプレイなので、紙で読んでいるのと違和感がない。このGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eなら、「電子ブック」を読み終わっても、さらにワンセグやインターネット上の動画も見たりして楽しむことができる。また、動画も驚くほど画面が鮮やかで、ドラマや映画をダウンロードしておけば、家でテレビで見ているのと変わらなく楽しめるレベルだ。ちょっと長い移動時間があるときには最適なツールだと思う。今年の読書の秋は「片手サイズのタブレット」で“デキる女”になってみませんか?GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E 公式サイト
2012年11月09日マーケティングリサーチを手掛けるライフメディアは31日、「読書に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、同社が運営するアンケートサイト「ライフメディア」にて10月19日~24日に行われたインターネット調査。10代~60代の全国男女から1,392件の回答を得た。「平均してどのくらい本を読むか(雑誌・漫画・電子書籍等は除く)」と聞いたところ、もっとも多かったのは「1カ月に1冊程度」の16.6%。以下「1年に1冊未満」(14.8%)、「週に1冊程度」(13.4%)、「2~3カ月に1冊程度」(12.8%)と続いた。1カ月に1冊以上本を読む人は半分以下だった。1年に1冊以上本を読んでいる人に「読書をするのはどんなときか」を聞いたところ、「自宅でくつろいでいるとき」が62.9%、「暇なとき」が46.4%、「寝る前のベッドや布団の中」が33.5%となった。「普段読む本はどのように入手するか」との問いには、51.7%が「総合的な品ぞろえの大型書店で購入」と答えた。「インターネットで購入」する人は42.2%、「図書館で借りる」人は34.1%だった。「電子書籍を利用したことがあるか」との問いには、71.8%が「利用したことがない」と答えた。「電子書籍を知らない」人も3.7%いた。男性と女性を比べると、男性のほうが電子書籍利用経験者が多かった。電子書籍利用経験者に「今後、紙の本と電子書籍のどちらを使用したいか」と聞いたところ、「紙の本」が28.4%、「どちらかといえば紙の本」が31.6%だった。対して「電子書籍」は5.0%、「どちらかといえば電子書籍」は7.0%となり、電子書籍利用経験者でも、紙の本を中心に利用したいという人が多かった。同調査の詳細は「リサーチバンク」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日通販カタログのニッセンは29日、「30・40代女性の読書スタイルに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」にて30代・40代女性2,000名を対象に行われたインターネットアンケート。まず「普段の平均読書時間」を聞いたところ、もっとも多かったのは「週に1時間未満」の33.0%。以下「週に1~2時間」(18.2%)、「週に2~4時間」(15.1%)だった。「まったく読まない」人も14.0%に上り、全体の半数近い47%の女性は、週1時間未満しか本を読んでいないことがわかった。続いて「どのジャンルの本や雑誌をよく読むか」との問いでは「実用・趣味」が19.5%で1位。以下「小説・エッセイ」(18.7%)、「暮らし・健康・子育て」(16.8%)だった。「漫画」は12.9%、「ファッション」は12.8%でそれぞれ4位、5位だった。「1カ月にかける本や雑誌の購入費」を聞いたところ「0円」が2割以上、「1,000円未満」が3割以上となり、本や雑誌を毎月平均1,000円以上買う女性より多かった。いま話題になっている「電子書籍」についての問いでは、購入経験がある女性は10.9%だった。そこで、購入経験のない女性に「今後、電子書籍を利用したいと思うか」と聞いたところ、「どちらともいえない」が53.4%、「利用したくない」が20.6%、「電子書籍自体がよくわからない」が10.7%だった。「利用したい」と答えた女性は15.3%と少数派だった。詳細な調査報告は「nissenもらえるネット」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日秋といえば、読書の秋。「ちょっと、名作と呼ばれる本でも読もうかなぁ」なんて考えている読者も居るかもしれません。「そんな読者たちのために名作をご紹介」といきたいところですが…、そこはコブス横丁。そうは問屋が卸しません!ここではあえて20代の世代たちが果敢に挑戦し、惜しくも途中で挫折してしまった名作エピソードをご紹介と思います。■「罪と罰」(フョードル・ドストエフスキー)「主人公を含め登場人物たちの名前を覚えられず、ギブアップ。ストーリーも、誰が誰なんだかわからないままで、よく覚えていません」(26歳/webデザイナー)主人公の名前は「ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ」、ヒロインの名前は「ソーフィヤ・セミョーノヴナ・マルメラードワ」。しかも、名前が長いだけでなく、呼び方が途中で変わるらしいですよ。そりゃ大変。■「万延元年のフットボール」(大江健三郎)「読み始めて、3~4ページくらいで本を閉じました。内容も文章も非常に難解で…、たぶん、もう読まないと思います」(28歳/編集)この人は、「大江健三郎の何が面白いのか1 mmも分からない」とさんざんなことを言っておられました。ノーベル賞は、その難解さ故のもの!?■「モモ」(ミヒャエル・エンデ)「小学生のころ、友だちみんなが『おもしろかった!』というのでトライ。『読みたい!』というテンションがどうも続かず。第1章まで読み、やめました」(25歳/薬剤師)ありますよね、本を読むために必要なテンションて。もしかすると、今なら読破できるかも?■「ソフィーの世界」(ヨースタイン・ゴルデル)「読みすすめている途中でテレビかなにかで結末を知ってしまい、読むのをやめてしまいました。結末、本で知りたかったなぁ」(28歳/ライター)『あなたはだれ?』、『世界はどこからきた?』の答えを、本以外で知ってしまうという結末。■「雪国」(川端康成)「かの有名な『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』という一文を読んで勝手に満足してしまい、そこから先は読みすすめていません。じつをいうと、いまだにストーリーを知りません」それって、書き出しの一文じゃないですか!もしかして、1ページから先へ読みすすめていない…?いくら心に響くといわれる名作といえど、「読みづらい」、「わからない」となると、ただの苦行に。上記の意見を参考に、今年の秋は何とか読破できそうな名作を選びたいと思います!(吉住夏樹/プレスラボ)【関連リンク】実はビジネスマン必須スポット?最先端の図書館事情!図書館へ行って、名作たちへリベンジだ!今一番売れている!?『間違いやすい漢字』著者に聞いた!活字にはこんな間違い、ございます大人になっても“We Love漫画!”COBS世代のバイブルコミックとは?今度、マンガ挫折エピソードについても聞いてみたい
2009年08月14日