株式会社三越伊勢丹は、株式会社BSジャパンとの新規プロジェクトとして共同で制作する新感覚のテレビ通販番組『真夜中の百貨店 ~シークレットルームへようこそ~』(毎週火曜、午後11時から午後11時30分まで)を4月5日から放送する。今回の両社の取組目的は、百貨店内における「リアルなエピソード」に沿った「ストーリードラマ」を通じて、視聴者の「モノやコトを購買する喜びや発見」を喚起し、視聴者の「新しいライフスタイル」を提案していくというもので、バーチャルとリアルが融合した新しいタイプの通販番組となっている。毎回放送では、真夜中の百貨店に特別な客が一人招かれ、伝説のコンシェルジュたる“精霊”が、ゲストが抱える悩みから、「ゲストの人生を切り開く商品」を紹介していくという設定。精霊役は、同番組で主演を務める大塚明夫。紹介される商品は、雑貨(婦人・紳士)、衣料品(婦人・紳士)のファッションアイテム、美容グッズ、ゴルフ、家具などのリビング用品、食品まで様々。これらは三越伊勢丹バイヤーがセレクトした限定商品となる。販売方法は三越伊勢丹ECサイトまたは電話注文からで、詳細は番組内で案内される。なお、初回4月5日放送分は電話注文のみ受け付けるという。
2016年03月05日デンマークを代表する監督のひとりであるスサンネ・ビア監督の最新作『真夜中のゆりかご』。アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『未来を生きる君たちへ』の監督と脚本のコンビによる北欧サスペンスの傑作が誕生しました。 湖畔に佇む閑静な家で、敏腕刑事のアンドレアスは、美しい妻と生後数か月のかわいい息子とともに幸せな日々を送っていた。公私ともに順風満帆だったある日、駆け付けた現場で薬物依存の男女と劣悪な環境に置かれている乳児を発見し、愕然とするアンドレアス。 しかし、その直後息子に異変が起き、思いがけない悲劇にアンドレアスは自らを見失い、誰もが予測しなかった決断を下すことになる。はたして、その行動は善か、悪か。そして、彼を待ち受ける衝撃の真実とは……。 デンマークの美しくも、不穏な雰囲気を醸し出す印象的な水辺を背景に、育児放棄や薬物依存、家庭内暴力といった現代が抱える問題の数々を描いている本作。アンドレアスを演じたハリウッドでも活躍中のニコライ・コスター=ワルドをはじめ、脇を固めるデンマークの俳優たちの熱演に心を掴まれ、その姿に私たちの倫理観は激しく揺さぶられます。 特に、ヴィクトリアズ・シークレットなど一流ブランドのトップモデルでもあるリッケ・メイ・アンデルセンが、薬物依存のパートナーに振り回されながらも我が子を強く想う母親を演じ、映画初出演とは思えない迫真の演技には注目です。 人間の弱さや複雑さによって引き起こされる行動は、もはや善悪という言葉だけでは片づけられないはず。そして、「あなたならどうする?」という監督の問いかけに、観ている者の心はゆりかごのように揺れ動かされ続けるのです。 イベントデータ: 『真夜中のゆりかご』 公開表記:5月15日(金)、TOHOシネマズ シャンテほかロードショー 配給:ロングライド © 2014 Zentropa Entertainments34 ApS & Zentropa International Sweden AB
2015年05月10日上海を舞台に、三浦春馬が美しい双子の姉妹に恋をするミステリアスなラブストーリー『真夜中の五分前』。主演の三浦さん、ヒロインを演じた中国の人気女優リウ・シーシー、『GF・BF』など台湾の若手トップスターのチャン・シャオチュアン(ジョセフ・チャン)、行定勲監督、とアジアの才能が集結した本作に込めた想いをたっぷりと語ってもらった。本作で三浦さんが演じるのは、時計修理工の良。ひょんなことからルーメイ(リウ・シーシー)という美しい女性と出会うが、彼女には女優をしているルオラン(リウ・シーシー/1人2役)という一卵性双生児の妹がいた。ルオランには、人気俳優・ティエルン(チャン・シャオチュアン)という婚約者がいる。ルーメイは妹の婚約祝いに、彼女を驚かせる贈り物をしたいと知り合ったばかりの良にプレゼント選びを手伝ってもらうことに。良は美しいルーメイとの出会いに胸を躍らせるが、親しくなるにつれ、良はルーメイが抱える心の闇に気づいていく…。ーーアジアにまたがる映画を作るにあたり感じた期待や不安など、また参加したことで得たものを教えてください。行定:「これは必然だったと思うんです。当初は日本映画として作ろうと思っていたんですが、現在、日本で映画を作る状況というのは閉塞的で、“結末を観客にゆだねる映画”を嫌う傾向にある。そうしたら、上海のプロデューサーがこの企画に賛同してくださって。それで一緒にやろうということになり、シナリオを全部書き換えて、スタートしたんです。だから、この映画はこのメンバーが集まらないと出来上がらなかったんですよ」。三浦:「結末を考えさせるという作品に関われたことは、とても楽しくもあり、僕の役者人生において、チャレンジでしたね。行定監督が『上海でやることに意味がある』と仰っていたのですが、実際、上海に行く前から高揚感があり、上海に降り立って、撮影をしていくうちに、その意味が分かってきたんです。というのは、上海の街並、夜景、そして光の入り方というのがこの作品にとてもマッチしていて。光が、この作品のテーマも訴えかけていますし、登場人物の心情も表現してくれているんじゃないかと思っています。全編に渡って中国語にトライさせていただいたり、僕の人生の中でも、とても刺激的な時間を過ごすことができました」。リウ:「私は初めて国を超えた作品に出演したので、違う国の人たちと協力し合うことで新しいものが得られることへの期待が大きかったです。行定監督はとても優しい方で、プレッシャーをかけられることもありませんでした(笑)。撮影前にカット割りなども教えてくれましたので、心の準備もできました。中国では、カット割りなどを事前に教えてくれる監督はほとんどいないんです。みんな一旦リハーサルをして、そこから段取りを考えるというやり方でしたから。でも今回は、最初から決まっていたので、準備をすることが出来て、とてもよかったです」。三浦:「無言のプレッシャーはありましたよね(笑)」。リウ:「でも、楽しかったですよ」。行定:「基本的に僕は役者を信じているので。たまに裏切られる場合もあるんですけど(笑)、彼らは裏切らなかったですね。信じていないと、国を越えて作るのは難しい。中国で撮るということで、彼らの培ってきたもの、アイデンティティを頼りにしているわけですから。いろいろ話もしたし、春馬を含め、3人ともきちんと考えを持っている人たちなので、そこは信頼していました」。チャン:「僕は最初から、国を超えたプロジェクトということで、かなり興奮していましたし、期待していました。違う国の方と協力し合ってどんなものが出来る上がるのか、とても楽しみでした。そして実際にやってみて、もちろん多少の問題はありましたが、やっぱり楽しかったです。国に関係なく、一人一人誰もが仕事のやり方というのは違うと思うんです。ただ行定監督と仕事をしてみて、監督はとても繊細な方ですし、僕たちにも繊細なものを要求する、という部分はあったと思います」。ーー三浦春馬さんと共演した印象を教えてください。リウ:「三浦さんは台詞をすべて中国語で話さないといけないので、撮影の合間もずっと練習していましたね。それを横で聞いていて、たまに『発音がちょっと違う』と指摘すると、それをすごく真面目に受け止めて、すごく感謝してくれて。最後には私は申し訳ない気持ちになってしまいました(笑)」。チャン:「三浦さんは、本当に真面目。すごく芝居に集中していました。僕と三浦さんで階段の踊り場で話しをするシーンがとても印象に残っています。とても気持ちよかったんです。演じながら、2人のヒロインに対する感情がいっぱい出てきて、深いところまで演じることが出来たと思いますね」。ーー劇中、ある事件によってリウ・シーシーさん演じる双子が入れ替わったのでは…?という疑いが生まれますが、どのように演じてみて如何でしたか?三浦:「(演じた主人公の)良について言えば、彼自身、どちらの女性を愛していたのか…そして自分の中の愛とは何なのか?という問題に焦点が当たっている作品なんじゃないかと感じました。でも現実的な問題が後半に出てくる。後半、いろいろなことが起きて、自分の愛と現実の狭間で揺れる感情が面白い。観ている方にも、自分の愛とは何なのか、ということを考えていただけたら嬉しいですね」。リウ:「ルオランとルーメイという双子をはっきり分けて演じようとは思わなかったんです。一卵性なので、あまりに違いを出すと、観客も違和感があるでしょうから。同じようで、違うところを見せ、自分でも曖昧な部分を演じてみたかったんです」。チャン:「愛というものは、何かものを作り上げるパワーであると同時に、壊すパワーもあると思うんです。ティエルンという人物は最初、大人で包容力があるように見えましたが、愛の力によって自分が崩壊してしまう。一方、良は子どもっぽいところはありつつ、愛に対して一直線です。そこが対照的で面白いと思いますね」。ーー愛する人の存在を疑うわけですが、それは自分自身をも疑うことにも繋がるのでは?行定:「誰もが人を愛することはあるけれど、何において愛しているのか。それは不確かだということを、この話は浮き彫りにしているんです。これは、自分は恋人の何に対してを愛を持っていたのかを疑う話なんです。その疑いの目を持ったときに初めて、自分という存在に対しても疑いを持つ。同時に人格についての話でもある。リウ・シーシーさんが素晴らしいのは、2人の演じ分けと、混乱を、自分の中で受け入れている。ある意味、混乱しているんだけれど、それによって3人目の人格を作りあげているんですね。それを2人の男が的確に受け止めている。実は、『どっちがどっちなのかさっぱりわからない』という人もいるんだけど、そういう犯人探しをするような話しではなく、人をどう愛するのか、という話なんですね。“愛する”という行為自体が不確かなんです」。三浦:「上海の街並や、登場人物たちの持つ空気にゆったり包まれながら、自分の愛は打算もあるのか、本当の愛なのか、ということを含めて、愛するとは…ということを考えていただけたら、嬉しいですね」。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年01月05日三浦春馬主演の日中合作映画『真夜中の五分前』のキャストと監督による初日舞台あいさつが、12月27日(土)に新宿バルト9で開催される。その他の写真本作は、本多孝好の小説を行定勲監督が三浦、中国のリウ・シーシー、台湾のチャン・シャオチュアンらをキャストに迎えて映画化した作品。原作の設定を大きくアレンジして、舞台を上海とモーリシャスに変更。美しい双子の姉に恋してしまった青年が、複雑な四角関係に巻き込まれる様が描かれる新宿バルト9で行われる初日舞台あいさつには、三浦と行定監督が登壇する。チケットは、プレリザーブ(先行抽選)が12月18日(木)より受付を開始し、一般発売は、23日(火・祝)午前10時より開始される。『真夜中の五分前』初日舞台挨拶12月27日(土)会場:新宿バルト910:40の回上映後/14:00の回上映前登壇者(予定):三浦春馬、行定勲監督料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円プレリザーブ:12月18日(木)11:00AMより~22日(月)11:00AMまでチケット発売:12月23日(火・祝)10:00AMより
2014年12月17日11月22日は、「いい夫婦の日」。結婚に憧れる身としては、結婚したらずっとずっといい夫婦でいたいと思うものですが、世の中の夫婦の実態はいったいどうなのでしょうか。そんな“結婚の幸福度”を客観的に測定し、数値化する指数が「QOM(Quality of Marriage)」。婚活支援サービスのパートナーエージェントが、20歳~69歳までの夫婦3,600名に大規模調査を実施し、結婚生活の幸福度と相関性が高い要素を選んでいくことで開発されました。「自己PR力」「観察力」「ケンカ力」「仲良し力」「境界力」「過去未来力」の6つのカテゴリーからなる全80問の設問に答えることにより、現在の結婚の幸せが1,000点満点で数値化されます。指数の開発にあたっては博報堂研究開発局が全面的にサポートし、「結婚の本質的な価値」を捉えた指数を導き出すことができたのだとか。パートナーエージェントの「QOM診断サイト」で、実際に「QOM」を測定できる オンラインサービス を開始しているので、結婚している人はもちろん、独身の人でも同棲相手との生活を診断してみるのもいいかも。(会員以外も利用可)「QOM」を開発にするにあたり実施された調査では、各家庭の結婚生活におけるリアルな傾向を明示する結果が明らかになったそう。なかなか興味深い結果が出ているようです。例えば、失敗の結婚経験を経ているせいか、バツイチの人のほうが「QOM」が高いという結果が。また、「持ち家」と「賃貸」暮らしでは、「賃貸」暮らしのほうが、「QOM」が高い結果となり、家族の変化によって住み替える方が、結婚生活においては、パートナーとの将来を見据えたり、 共に変化を楽しむイベントごとになっているのかも。さらに、パートナーが裸でいることやオナラをすることに寛容であるほうが、「QOM」が高いという、意外な関連性も明らかに。他にも、世帯収入は「QOM」とは無関係だったり、結婚前の交際相手が10人以上になると「QOM」が下がったりと、結婚前のことも含めて、いろいろなことが結婚生活に影響していることがわかります。そもそも、婚活支援サービスを行っているパートナーエージェントが「QOM」の開発を手がけたのは、出会いにとどまらず、結婚後の生活を見据えた結婚の質を高めるサービスをトータルでサポートするために、現代における結婚の本質的な価値や要素がどこにあるのかを捉える必要があると判断したためなのだとか。また博報堂が行っている、これからは経済力でなく個人の「楽しむ力」が生活満足度と相関する、という新しい社会の到来について考察した研究が、これからの「結婚の本質的な価値」を捉えるためにまさしく有効なものであることから、博報堂の研究成果の提供を受けて「QOM」が開発されたのです。結婚は、縁や相性といった数値化されにくいもので何となく考えられがちでしたが、今はしっかりとしたデータに基づき、数値化して考えられるものになっているのかもしれません。パートナーを選ぶのは一生に一度のことですから、パートナーエージェントが行っているような科学的な手法というのは、おおいに参考にしたいものですね。・パートナーエージェント 公式サイト
2013年11月22日付き合い始めはいつもラブラブなのに、恋愛期間が長くなると、些細なことでついつい喧嘩しちゃったり、なんだかいつも口論になっちゃったり。ホントは今の彼氏とずっと幸せでいたい、結婚してもラブラブな夫婦でいたいのに・・・。そんな夢を見る女の子に、彼からずっと愛される「居心地のいい女」になるコツを教えてあげるわ♪■1.話しかけすぎないデート中や家で一緒にいる時、「今日はこんなことあったよ」「あそこのレストランがおいしそうなの!今度一緒に行こ♪」「最近ハマってるのがね・・・」と、ずーーーっとしゃべり続けていないかしら?彼に話題を提供したい、そういう気持ちからそうなっちゃうなのはわかるわ。でもね、常に話しかけすぎていると男性は疲れちゃうのよ。「会話がない=仲が悪い」とは違うわ。無言でも、お互いが近くで一緒にいるだけで、どこか満ち足りた気持ちになるでしょ?それを彼と一緒に楽しめるようになってね♪■2.予定を詳しく知りたがらない彼が出かけると言った瞬間に「どこにいくの?」「何時に帰るの?」「誰と一緒?」・・・とたたみかけるように聞いていたら、彼は逆に説明したくなくなっちゃうわ。ちょっとそこのコンビニ行こうとしただけなのに、心休まらないな、こいつオレのこと疑ってるのかな?なんて思われたら悲しいでしょ?彼に聞きたいことがある場合は、「わかった、ご飯はどうする~?」くらいに軽い感じでポイントだけおさえておくことね。あまり根掘り葉掘り聞きすぎると、逆に隠したり逃げたくなるのが男の子よ~!■3.呼吸を掴む熟練の夫婦で、お父さんが「んっ」ってやったらお茶、2回やったらタバコ・・・みたいに、言葉で言わなくてもほしい物を察したりできるってことがあるじゃない?急には無理でも、ああいうツーカーの関係、「口に出さなくてもわかってくれる」って、男の子はとっても嬉しいのよ!彼がお茶や飲み物を飲みたいのはどんな時かな、口元が寂しい時にガムとか飴とか渡せたら喜ぶかな、とか彼が何を望んでるのかなっていうのをよく観察してみてね♪■4.「待ってる」と言わない女の子はいい言葉として使ってるつもりの「待ってる」だけど、これって言われた側の男の子からすると決して良い印象じゃないのよね。「わたし待ってるから、ご飯食べないでおくね」な~んて言われたら、いやいや先に食べててよ。って思っちゃうわ。待たせてると思ったらプレッシャーになっちゃって「待っててくれてありがとう」よりも、「待たせちゃってごめんね」って気持ちにしかならないのよね。さらに女の子の「彼を待ってる私、けなげ・・・♪」なんて自己陶酔が透けて見えたら、男の子からすれば冷める以外の何ものでもないわよ~!■吉井奈々から愛ある毒のメッセージさだまさしさんの「関白宣言」じゃないけど、亭主関白が好きな男性っていっぱいいるのよ。「そんなの時代錯誤!」とか「今の時代のカップルには当てはまらないよ~」なんて思うかもしれないけど、ちょっと視点を変えてみると、今はそういうことをしている女の子がいないってことは、自分がちょっとやってみるだけで他とすっごい差がつくってことよ。こういうコツを覚えて、彼からずっと愛される居心地の良い女になってみてね♪(吉井奈々/ハウコレ)
2013年07月23日