しっかりメイクしたのに「顔がのっぺりして華やかさがない…」と感じるのは、アラフォー世代では“あるある”ではないでしょうか。そこで今回は、時短美容家の並木まきが「超時短でできる“のっぺり解消テクニック”」をご紹介します。目頭にホワイトのラメをプラス!しっかりメイクをしても「なんだか華やかさに欠ける」と感じるときは、“のっぺり顔”が原因かもしれません。顔ののっぺり感が気になるときには、目頭にホワイトラメのアイシャドウをプラスしてみましょう。瞬時にメリハリのある華やかな印象に変わりますよ。ハイライトやローライトが苦手な人にもおすすめ!のっぺりとした印象の救世主と言えば「ハイライト」や「ローライト」が王道。でも、ハイライトをしっかり入れるメイクは大袈裟な感じがして苦手……という方も多いのでは?そんな方でも、ホワイトラメのアイシャドウをピンポイントで使う方法なら、抵抗なく取り入れやすいのではないでしょうか。メリハリをつけるテクニックはとっても簡単!ホワイトラメをほんの少しだけ、両方の目頭に入れればOK。これだけで、顔がパッと明るく見えて、ほんのりとしたメリハリがうまれるんです。「なじむ色」を選ぶのが失敗しないコツパッと見では、わからないほど馴染んでいますが、目頭のキワに、ひらがなの「く」の字のように塗っています。線で囲んだ位置に、指またはブラシでホワイトラメのアイシャドウを塗っていきます。白が目立ちすぎないよう、しっかりとなじませて塗るのが、さりげなく華やかさを出すポイントです。今回使用したアイシャドウは、『SAINKO』の「ベルベットアイシャドウパレット」の左下にセットされているホワイトラメ。かなりはっきりとした「白ラメ」ですが、実際に肌に塗ると輝きながらも馴染んでくれる色です。ワンポイントで使うホワイトラメは、このくらい華やかな色みのほうがメリハリを感じやすくなります。馴染みにくい白を選んでしまうとホワイトラメを塗った箇所だけが悪目立ちしてしまうので、自分の肌に合った色を選ぶようにしてくださいね。【商品情報】SAINKO「ベルベットアイシャドウパレット #01 Mei Mei」価格:¥2,750メイクを仕上げたあとに「何かが足りない」と思うときには、ぜひ白のメリハリパワーを借りてみてください。目頭にほんのワンポイント加えるだけで、ぐっと華やかさが出て、のっぺり感が和らぎますよ。【参考】『SAINKO』公式サイト©︎cocoa/PIXTA(ピクスタ)文/並木まき
2023年02月28日顔の立体感は“チーク”でも差をつけられる!出典:byBirthメリハリのある顔立ちを演出するために使うものと言えば、真っ先に“シェーディング”を思い浮かべる方が多いはず。しかし異なる2~3色がグラデーション状にプレストされた「チークパレット」をただブラシでなぞって頬に塗布するだけでも、テクニック要らずで奥行きのある立体的な顔立ちにグレードアップさせることができます。顔の大部分を占める重要なパーツだからこそ、チークの単色づかいを卒業して、複数のカラーを駆使しながら品のある印象深い顔立ちを目指していきましょう!脱のっぺり顔。グラデーションで立体的な顔立ちを演出する「チークパレット」5選1.DEAR DAHLIA(ディアダリア) ブルーミングエディション パラダイスソフトドリームブラッシャー この投稿をInstagramで見る ディアダリア Dear Dahlia(@deardahlia_japan)がシェアした投稿 “庭園の女王”と呼ばれるダリアの花からインスピレーションを受けて誕生した、韓国発のヴィーガンビューティーブランド「DEAR DAHLIA(ディアダリア)」。ダリアの花が咲く瞬間の優美な色合いが着想源となっているこちらのチークパレットは、幸福感を宿した表情を紡ぎ出す3種類が取り揃えられ、温かな色合いのグラデーションカラーが上気したような血色感を演出しながら立体感を生み出してくれます。刺激性が懸念されている8つの有害成分を排除し、肌のバリア機能を強化する「アルガンカーネルオイル」「スイートアーモンドオイル」「ダリアの花エキス」など天然由来の保湿成分が配合されているのも嬉しいポイント。2.PIXI(ピクシー) ピクシー・グロー・ケーキ この投稿をInstagramで見る Pixi by Petra(@pixibeauty)がシェアした投稿 メイクアップアーティストとして活躍していたPetra Strand(ペトラ・ストランド)によって設立され、低価格でありながらも確かな製品力を誇るイギリス発のビューティーブランド「PIXI(ピクシー)」。チークとしてだけではなく、ハイライターとシェーディングの役割を果たす3色がグラデーション状に押し固められているこちらのパレットは、ひと塗りで艶めきのある引き締まった顔立ちを演出することができます。スフレのように軽やかな着け心地を叶えるきめ細やかなパウダーで、「セラミド」「ペプチド」「グレープシードオイル」などの美容成分を配合しているため、日中の乾燥崩れとも無縁に。3.HINDASH(ヒンダッシュ) モノクロマンス・グラディエント・パレット この投稿をInstagramで見る hindash(@hindash)がシェアした投稿 美容系インフルエンサーとして大活躍しているMohammed Hindash(モハメド・ヒンダッシュ)が手掛ける、ドバイ発の新鋭ヴィーガンコスメブランド「HINDASH(ヒンダッシュ)」。頬だけではなく目元にも使うことができるこちらの変幻自在なパレットは、1980~90年代にインスパイアされた多彩なグラデーションカラーが創造力を掻き立て、骨格を美しく際立たせながら洗練された表情を作り出してくれる逸品です。透明感のあるマットな仕上がりで、濡れたブラシで塗布することでより鮮やかな発色になり、プロさながらのアーティスティックな気分を感性の赴くままに楽しむことができるはず。4.too cool for school(トゥー・クール・フォー・スクール) アートクラス・バイ・ロダン・ブラッシャー この投稿をInstagramで見る 투쿨포스쿨(@toocoolforschool_official)がシェアした投稿 “ENJOY ART SPIRIT”というコンセプトをもとに多彩なプロダクトを展開している、韓国発のビューティーブランド「too cool for school(トゥー・クール・フォー・スクール)」。濃淡の異なる愛らしいピーチカラーが3色組み合わせられているこちらのチークパレットは、顔全体を引き締めながら程良い立体感を引き出し、頬の内側から滲み出るようなヘルシーな血色感を纏わせてくれます。さらに汗や皮脂を吸収する「オイルコントロールパウダー」が含まれているため、日中も粉飛びせずに鮮やかな発色を保ってくれるのも特筆すべきポイント。5.KEVYN AUCOIN(ケヴィン・オークイン) ザ・ネオ・ブラッシュ この投稿をInstagramで見る KEVYN AUCOIN BEAUTY(@kevynaucoin)がシェアした投稿 1980~90年代に第一線で活躍していた伝説のメイクアップアーティストが、自身の名を冠して立ち上げたコスメブランド「KEVYN AUCOIN(ケヴィン・オークイン)」。頬を艶やかに彩りながら品のある立体感を生み出すこちらのチークパレットは、「パール」「サテン」「マット」3つの異なる質感の色味が組み合わせられています。燃えるような夕焼け空を彷彿とさせる夏らしいカラーや、フェミニンな表情を演出する淡いカラーなど、見惚れるようなグラデーションが施された4色を展開。最後に出典:byBirth手持ちの「リキッドチーク」や「クリームチーク」を使って立体感な顔立ちを作り出したいときには、顔の外側になるにつれて徐々に色味が濃くなるように2~3色を頬骨の辺りに並べ、ブラシもしくは湿らせたスポンジで軽く叩きながらぼかすのがおすすめ。無数にある色の組み合わせを楽しみながら、グラデーションチークで“のっぺり顔”から脱却しましょう!
2022年07月10日最近テレビ通話をする機会があり、画面に映ったマスクなしの自分の顔を見てがく然! のっぺりした顔のおばさんが映っていたのです! のっぺり顔をメイクでカバーするため、ダイソーで見つけたクリームタイプのハイライトを試してみました。実際に使ってみたら、手ごろなお値段ながら自然な立体が生まれくすみもカバーできたのでご紹介します。年を取って顔面のメリハリがなくなった昔はふっくらしていた頬の肉が年とともにだんだんなくなり、メリハリのない顔に。ずっとチークを入れることでメリハリをつけてごまかしていました。しかし、ここ最近マスクをすることが多くなり、マスクに付いてメイクが崩れてしまうのでチークは避けるようになっていました。あるときテレビ通話をする際に、画面に映ったマスクなしの自分にギョッとしてしまいました。思わずマスクで隠したいくらいでした。ファンデーションを塗っていても、顔色がくすんでいてメリハリもないのです。それからはメイクを工夫してみることに。まずは手持ちの白いハイライトを入れてメリハリを出してみようと試みました。しかし、久しぶりに白いハイライトを使ってみたら、顔全体の血色が悪くなり不健康そうに見えてしまいました。肌がくすんでいるのに、さらに白いハイライトを使ったのがいけなかったようです。何か良い物はないかと探していたら、ダイソーでクリームタイプのハイライト「ユーアーグラムグロススティック」を見つけました。パッケージに「抜け感フェイス」「肌になじむヌーディーカラー」「くすみや毛穴を光でとばす」とあり、くすみをカバーしつつ自然な肌に仕上がりそうだと期待して購入しました。グロススティックを3カ所にオン「ユーアーグラムグロススティック」は手のひらサイズ。太めのリップクリームのようなスティックタイプになっていて、クリームを繰り出して使用します。顔に付ける前に腕の内側で色味を確認してみました。ベージュのクリームにキラキラとした微粒子のラメが入っています。テクスチャーはかなり柔らかく、塗ると溶けるようにすっとなじみました。次はいよいよ顔へ使ってみました。まずいつもどおりのベースメイクをし、下地のあとにリキッドファンデーションを塗りました。そのあとグロススティックを説明書のとおりに付けていきます。Tゾーンは付け過ぎないように軽くトントンとスティックを置くようにして塗りました。目の下は手の甲にクリームを少し出し、指で目じりのCゾーンに塗っていきました。あご先には多く付かないように目元のときに指に残ったクリームだけを塗りました。それから顔全体を手のひらで押さえるようにしてファンデーションとグロススティックをなじませました。軽くルースパウダーを顔全体にはたいて最後の仕上げ。アイブロウやアイメイクはそのあとおこないました。自然なツヤとメリハリが出現このグロススティックはベースがベージュなのでファンデーションと自然になじんで明るさが出せました。ラメが不自然にギラギラしないかと少し気になっていましたが、そんなことはまったくなく、かえって光の当たる角度によってツヤが出ているように見せてくれました。また、顔の高さを出したい部分やくすみを隠したい部分に塗ると自然な立体感が出て顔全体が華やかになりました。ただ、仕上げのルースパウダーを顔全体に付けたときに、グロススティックを塗った部分だけ粉が付き過ぎてよれた感じに。そこでグラススティックの上にルースパウダーを重ねるときは粉を少なめにし、押さえるようにして付けることに。するとよれもせず、自然な仕上がりになりました。まとめ今までハイライトというと、白いクリーム状の物しか使ったことがありませんでした。それにあまりギラギラ光るようなメイクは年齢的に合わないと思い、ここ何年もラメが入っているアイテムは避けていました。しかし、今回試したこのグロススティックはラメがギラギラと目立つこともなく、かえってラメの光で肌をツヤっぽく見せてくれました。そのため、メイクが派手になることもなく自然な顔色と立体感が出せたと思います。お手ごろ価格だったことも、思い切って新しいメイクアイテムにトライできた一因でした。税抜き100円でこれほどのクオリティーの物を提供してくれたダイソーに感謝です。これでこれからはマスクをせずに堂々とビデオ通話ができそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月11日顔の“のっぺり”を何とかしたい!立体感がなく、顔が寂しげなことに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?そんな時は、リアルな“ツヤ”を出してあげることで、立体感が生まれます。オススメなのが「練りチーク」です。立体感が生まれるだけではなく、フレッシュなツヤが生まれますので、オススメです。ナチュラルな”ツヤ”を演出しよう!ナチュラルなツヤを演出したいのなら、赤み系。本来、血流がよければ、“血色感”というのは、自然に現れるもの。だからこそ、ナチュラルなツヤを作りたい場合は、赤み系がオススメです。少し派手にしたいのなら、ピンク系を取り入れてみましょう。小鼻の横あたりにぽんぽんっと、直接塗ります。そうしたら、指の腹を使って、斜め上に伸ばしていきましょう。上に行くたびに淡くなるようにぼかすと、自然な血色感が生まれますよ。セザンヌ CCリップバーム518円(税込)<全2色>セザンヌ化粧品さん(@cezannecosmetics)がシェアした投稿 – 2016 11月 21 12:49午前 PSTなんと、1本で7役(リップクリーム、下地、パック、グロス、リップカラー、ティント、UVカット)を実現してくれる、リップバームです。植物由来の美容オイルを8種配合していますので、乾いた唇もしっとりうるおいのある唇に仕上げてくれるでしょう。また、オイルのヴェール、唇の縦ジワを埋めてくれる「ラッピング効果」によって、ふっくらツヤ感のある唇に。ベタつきが気になりませんので、下地としても使えるでしょう。自然な色づきで、すっぴんにも似合うほんのり発色です。くすみを補正しながら血色感をプラスしてくれる、ティント成分も配合。スウィーツ スウィーツ ベルベットスフレチーク972円(税込)SWEETS SWEETS (スウィーツ スウィーツ)さん(@sweets_sweets.official)がシェアした投稿 – 2017 6月 22 5:46午後 PDT専用クレンジングが不要です。約80%が水分配合のウォータージェル状チークによって、肌への密着性が高いのが特徴。よって、落ちにくく、ムラにもなりにくいのでこれからの季節には嬉しいですよね。ハチミツ、キイチゴエキスも配合しています。レ・メルヴェイユーズ ラデュレ クリーム チーク ベース7g 4,536円(税込)Les Merveilleuses LADURÉEさん(@lm_laduree)がシェアした投稿 – 2017 7月 5 5:49午前 PDT豊かな立体感、そしてあざやかな生命感を添えてくれるような新発想のチークです。可愛らしいドーム型の面を、頬に直接トントンと塗布することによって、魅力的な表情を引き出してくれるでしょう。チークカラーを重ねることによって、あざやかで奥行きのある発色に仕上げてくれます。素肌の内側からイキイキとした頬に仕上げ、やわらかくみずみずしい自然な発色を実現。また、オイルベースにパウダーを絶妙なバランスで配合していますので、クリームタイプでありながらも、べたつくことなく滑らかにのび広がります。これによって、塗布した後はさらっとした質感になりますよ。また、ヨレずに伸び広がるのもオススメです。ポール & ジョー ボーテ クリーミィ ブラッシュ<全3色>3,240円(税込)PAUL & JOE BEAUTEさん(@paulandjoe_beaute)がシェアした投稿 – 2017 6月 6 1:02午前 PDT血色感を演出してくれる、クリアにツヤめくクリームタイプのチーク。しっとりとした感触。そして、クリーミィフィットベースによって、ツヤのある化粧膜で肌を包みこんでくれることでしょう。クリアでツヤ感のあるなめらかな頬に仕上げてくれるはずです。また、肌にぴたっとフィットしてくれますので、色密度の高いクリアで鮮やかな発色を実現。夏に引き起こしやすい、毛穴落ちを防いで美しい頬に仕上げてくれることでしょう。なんだかメイクをしても、顔全体が“のっぺり”して見えてしまうこと、あるかと思います。そんな時こそ、メイクをうまく利用しましょう。顔にリアルなツヤを演出することで、顔が立体的に見えます。それはまるで、内側から自然ににじみ出たかのような、ナチュラルな発色。だからこそ、練りチークを使用して、ぜひ取り入れてみてくださいね。今回ご紹介したオススメのチークも参考にしてみてください。そうすることで、練りチークを生かしたメイクが簡単に行えることでしょう。普段練りチークを使用しない、という方も今回ご紹介したアイテムは使用しやすいものばかりです。メイクを楽しみましょう!
2017年07月24日