モデルで女優の新木優子と馬場ふみかが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。18日に最終回を迎えるフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(毎週月曜21:00~)で女優としてブレイクした2人。新木はフェロー(フライトドクター候補生)の横峯あかり、馬場は新人ナースの雪村双葉を演じている。この日はモデルとしてGirlsAwardに出演し、抜群のスタイルで観客を魅了。共に専属モデルを務める『non-no』のステージに登場し、新木はストライプのワンピースにハットというコーディネートを披露し、先端で投げキス。馬場は、武田玲奈とパンダのぬいぐるみを抱きながら2ショットでランウェイを歩き、キュートな笑顔を見せた。馬場は、「Schoffel」と「one spo」のステージにも登場。「Schoffel」ではキュートなニット帽姿を披露し、「one spo」ではピンクで全身をまとめ、大振りのピアスとネックレスを身に付けたインパクトのあるファッションで視線を集めた。フェローの灰谷俊平役で『コード・ブルー』に出演している成田凌も、専属モデルを務める『MEN’S NON-NO』のステージに登場。黄色い歓声を浴びながらランウェイを歩き、トークタイムでは「月曜夜9時から『コード・ブルー』最終回なので見てください」とドラマをアピールした。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移して開催した。モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演し、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月17日女優の二階堂ふみ、アーティストや女優としても輝くコムアイ、そして独自のダンススタイルで国内外から注目される菅原小春ら同世代の3人が、「ボクらの時代」に出演。それぞれの恋愛観、結婚観を語りながら、自ら選択した道をふり返る。「ボクらの時代」は、毎回、様々なジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。学者、デザイナー、ビジネスマン、アーティスト、教師、映画監督、タレント、そして政治家まで、一つのジャンルにとらわれることなく、旬で話題の人はもちろん、海外で評価を得ている人、大きな発見・発明を成し遂げた人、日本に感動を与えた人など、多彩な顔ぶれが揃い、司会者を置かず、あくまでゲストの、気負わないトークのみで番組が構成され、人気を博す。7月30日(日)放送回では、“二階堂ふみ×コムアイ×菅原小春”という人気女性陣が出演。異なる分野で活躍する若き3人が、トークに花を咲かせる。12歳で芸能界デビューした、二階堂さん。女優として活躍する中で、焦りや恐怖を感じていた苦悩の時期があったことを告白。「一生勝てない」と語る母親への想いを、出産直前の珍エピソードを交えて披露する。10歳の頃からダンスを始めた海外でも活躍するダンサー・菅原さん。彼女が、「ダンスは、踊れない人のダンスの方がかっこいい」と語る、その理由とは…?そして2人とは対照的に、前向きなコムアイさん。農業に魅了されたという学生時代から、音楽の道へ進んだきっかけとは?さらに、同時に複数人と付き合っていた過去を暴露…!?恋も仕事も自由なスタイルの彼女の生き方に注目だ。それぞれが選んだ道、苦悩、恋愛・結婚観に至るまで、異なる感性を持つ3人が織りなす、赤裸々トークは必見だ。「ボクらの時代」は毎週日曜日7時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月29日華やかなバストやウエストに隠れて輝く、細部の魅力…。女性ファション誌の専属モデルでありながら男性誌のグラビアも飾る、モデル&グラビアの“モグラ女子”馬場ふみかさんにお話を伺いました。どこかあどけなさを感じる屈託のない笑顔から一転、カメラの前に立ったとたん、プロの顔をのぞかせた馬場ふみかさん。人気モデルであり、最近は男性誌のグラビアページも飾る、“モグラ女子”の筆頭。ボディラインを最も美しく見せるためのポージングを知り尽くしているのか、細かい指示を出す必要はなく、次々と、完璧な角度を見せてくれる。「すごくおしゃれですね、今日の撮影。水着もオフショルっぽくなっているデザインで可愛いし、背景もシチュエーションも、ステキでテンション上がります。何より、アンアンのこういう特集に声をかけていただいたり、女の子から“理想のカラダ”なんて言われるのは、すごいうれしい!やっぱり男性の評価とはまた違いますよね。男性って、結局…おっぱいでしょ(笑)。でも女の子ってくびれや肩のライン、肌の質感、顔の表情やメイク、髪型も含めて、トータルでちゃんと見てくれるんです。でも、だからこそ女性の目線は厳しい。ただ痩せているとか、スタイルがいいとかでは、目に留まらないんですよね。真似したいとか、憧れるポイントがいくつもないと」女の子のカラダで最初に目がいくのはひざの皿馬場さんといえば、スレンダーなボディにメリハリを強調する胸のシルエットが何といっても美しい。ところが自身は、胸よりも、長い首からのデコルテのラインが気に入っているんだそう。「みなさん胸やウエストのくびれを褒めてくださるんですけど、胸は一番気にしていないかも。私としては、デコルテをもうちょっと見てほしいな、って思っているんです。まあ、そういう私も女性のカラダで一番最初に見るのは脚ですから、人が注目するポイントって自分で思っている部分とはちょっと違うのかも。ちなみに私が好きな脚は、付け根からまっすぐ伸びるシルエットで、ひざの皿がしっかりある人。私はひざの皿が目立たないので、羨ましいですね。だから毎日全身マッサージのついでに、ひざまわりの肉をほぐして、皿が埋もれないようにしています。そのうちちゃんと出てくると信じて」今年1月には、マウイ島のハーフマラソンを見事完走した。その経験はまた、カラダづくりに役立ったという。「トレーニングとか運動があまり好きじゃないので、走り切るのは辛かったです。でもレースにチャレンジするにあたり、正しい走り方と歩き方を習ったのは、この仕事をしていく上では大きい。それまで私は、重心が脚の外側にかかっていたみたいです。正しい重心のかけ方を知り、外側の筋肉を毎日グーの手マッサージでほぐしていたら、外側にたくさん付いていた筋肉がすっきりして、いつの間にかシルエットも変わって、前よりまっすぐな脚になりました」そんな馬場さんが憧れるカラダとは、偶然にもこの同じ企画に登場してくれている、内田理央さん!「私、グラビアを見るのが趣味なんです。出るのは仕事ですけどね、見るのは完全に趣味(笑)。だから、ポージングとか角度を勉強するためではなく、女の子のカラダが好きな“女子好き女子”としてよく見ているんですが、内田理央さんが大好きで。お尻フェチでもあるんですが、グラビアモデルの中でも、プリンとていてハリがあって、女らしい曲線を作っている内田理央さんのお尻は、まさに私の理想なんです」「体重計には乗らず、裸で全方位からチェック」「その代わり、お風呂上がりには自分のカラダを前後左右、全方位から見て、気になるところは手でつまんだり触ったりして確認します。これは毎日欠かしません。体重を測らないのでボディラインをキープするためのバロメーターは、腕と太もも。ここがちょっとムチッとしたな、と思ったら、オイルを使って、全身をしっかりマッサージします。実は二の腕って結構むくむと聞いて、マメにマッサージするようになりました。だから気になる時は特に、腋の下のリンパを流したら、二の腕を絞るように入念にマッサージします」撮影前夜には、食事コントロールも忘れない。「食べるとすぐにお腹が出てしまうので、水着になったりカラダの露出が多い撮影の前日はあまり食べないようにしています。その代わり、撮影が終わったら、好きなものをたくさん食べます(笑)。それから、お酒が好きなんですが、つい飲みすぎたり食べすぎた次の日は、軽めの食事でその分を引き算。例えば、お味噌汁が好きなので、冷蔵庫にある野菜で作ったお味噌汁とサラダとか。もしお肉を食べるなら、脂肪少なめ、タンパク質多めの赤身を選びます」最後に、夏に向けて読者にとっておきの裏技を伝授!「肋骨の真下の脂肪しかない部分に手を当てて、左右同時に前の方にグイグイ肉を集めてみて!これで私は一瞬でくびれが出るから、撮影の直前に必ずやってます。続けていればくせがついて、肉はちゃんと動くと思います。これ、ある撮影現場でやってたら他のモデルも一緒にやり始めて、その日ブームになったぐらい!騙されたと思って、デートの直前とか海で水着になった直後にやってみてください(笑)」ばば・ふみか1995年6月21日生まれ、新潟県出身のモデルで、女優。ドラマ『コード・ブルードクターヘリ緊急救命』(CX)に出演。『non-no』(集英社)専属モデル。カーディガン¥6,500ビキニ¥13,500(共にビラボン/ジーエムエス ジャパンTEL:0120・112・773)ピアス¥245,000ネックレス¥58,000(共にアナザー フェザー/デューンTEL:03・5738・0885)※『anan』2017年7月12日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)文・若山あや(by anan編集部)
2017年07月11日フィギュアスケーターでタレントの浅田舞とモデルでグラビアアイドルの馬場ふみかが8日、新宿・歌舞伎町に1年間限定でオープンする「週プレ酒場」オープンイベントに出席した。6月10日にオープンする「週プレ酒場」は、週刊誌『週刊プレイボーイ』(集英社)の創刊50周年の集大成として、週プレ編集部が完全プロデュースする公式酒場。50年の歴史を詰め込んだ店内空間でオリジナルメニューを提供するほか、人気グラビアアイドルがママを務める完全予約制のカウンターバー「週プレ酒BAR」などを展開する。6月5日発売の『週刊プレイボーイ』の表紙&グラビアを飾った浅田は、グアムで撮影した今回のテーマについて「大人セクシー」と説明。「2年半ぶりのグラビア撮影。2年半でいろんなお仕事をさせていただいて、ちょっと年齢的にも大人になったということで、大人セクシーな感じで頑張ってみました」と笑顔で話した。また、「撮影前の2カ月間くらいは、アイスショーの稽古と舞台の稽古で毎日筋トレをしていた状態だったので、筋肉がしっかりついていい具合に締まっていたかな」と自信。馬場が浅田の腹筋を触ると、「すごい! かたい! アスリートって感じですね」と驚き、浅田も"神の造形"ボディと評される馬場のくびれを確かめて、「わーすごい! これどうなってるんだろう? すごいですね。ずっと触っちゃう!」と大興奮だった。イベントには、倉持由香、菜乃花、青山ひかるも週プレ酒場オープンキャンペーンガールとして登場。ビキニ姿でイチオシメニュー「唐揚げ」を報道陣に振る舞った。
2017年06月08日モデルでグラビアアイドルの馬場ふみかが8日、6月10日より新宿・歌舞伎町に1年間限定でオープンする「週プレ酒場」オープンイベント&内覧会に出席した。「週プレ酒場」は、週刊誌『週刊プレイボーイ』(集英社)の創刊50周年メモリアルイヤーの集大成として、週プレ編集部が完全プロデュースする公式酒場。50年の歴史を詰め込んだ店内空間でオリジナルメニューを提供するほか、人気グラビアアイドルがママを務める完全予約制のカウンターバー「週プレ酒BAR」や、同誌にゆかりある著名人をゲストに迎えた各種イベント「週プレ劇場」を展開する。オープンイベント&内覧会では、店内の壁を使った赤いビキニ姿の馬場の巨大グラビアをお披露目。馬場は「思ったより大きいですね」と驚き、「これを見ながらみなさんがお酒を飲むってちょっと恥ずかしいですけど、やっぱりうれしいですね」と照れながらも喜んだ。また、これまでのグラビア撮影で一番恥ずかしかったことを聞かれると、昨年12月に発売したファースト写真集『色っぽょ』の表紙で披露した"髪ブラ"の撮影だったと告白。「今までで一番露出が多かったというのもあって、恥ずかしかったですね」と振り返った。同酒場では、「ナイスボティは唐揚げが作る」と噂され、多くのグラビアアイドルも愛しているという唐揚げが看板メニュー。馬場も唐揚げは「大好き」だそうで、「今日、朝ごはんも昼ご飯も唐揚げ食べました」と笑った。そして、実際にメニューの唐揚げを試食し、「おいしい」と太鼓判を押した。馬場のほか、フィギュアスケーターでタレントの浅田舞も登場し、ドレスに着替えて"ママ"の姿で「週プレ酒BAR」を紹介。さらに、倉持由香、菜乃花、青山ひかるが週プレ酒場オープンキャンペーンガールとして登場し、イチオシメニュー「唐揚げ」を報道陣に振る舞った。
2017年06月08日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈と、女優でモデルの馬場ふみかが、それぞれのツイッターで2ショットを公開し、話題を呼んでいる。浅川と馬場は、共に『週刊プレイボーイ』で表紙を飾り、浅川は『週刊ヤングマガジン』、馬場は『週刊ヤングジャンプ』でそれぞれの代表格としてグラビア界を牽引中。そんな2人の2ショットに、双方のファンから「最高すぎる」「豪華や」「最強コンビ」「グラビア界最強のツートップ」「夢の共演だ!」などのコメントが飛び交った。2人は初対面だったようで、浅川は「前から好きだった馬場ふみかさんにお会いできました」「めちゃくちゃ可愛くてとてつもないスタイルで憧れです」と感激。馬場も「前からグラビアを見てて好きだった浅川梨奈ちゃんにお会いしました。かわいかったなぁ」と出会いの瞬間の印象をつづった。
2017年05月22日女優の二階堂ふみが、4月8日より放送される栄養炭酸飲料「デカビタC」のテレビCM「マリオ登場」篇と「マリオスポーツ」篇で、ピーチ姫役を演じている。同CMでは、多くの人にとって元気の源となるドリンクになってほしいという思いを込めて、任天堂のニンテンドー3DSソフト「マリオスポーツ スーパースターズ」とタイアップし、実写化。二階堂演じるピーチのほか、生田斗真が主人公のマリオを、池松壮亮がマリオの双子の弟・ルイージを、そして、キノピオを寺田心が演じる。CMで描かれるのは、ゲームプレイヤーに翻弄されるマリオたちのリアルライフ。4人は、みんなでゴルフを楽しんでいたかと思うと、突然テニスコートに呼ばれて対戦し、さらに野球、サッカー、乗馬レースと、気まぐれなプレイヤーに振り回される。二階堂は、ピンクのミニワンピースに金髪ヘア、頭にはティアラをのせ、ピーチ姫に変身。マリオたちと違って走りにくい衣装や靴の時もあったが、走りながらセリフを言うシーンで男性陣と互角に渡り合い、OKテイクを連発したという。また、テニスのシーンでは「うぉりゃ!」「フン!」と雄たけびを上げながら強烈なスマッシュを放つ。二階堂は「ピーチは女の子が好きなキャラクターかなと思いますし、普段着ることのないようなお洋服を着て、なんだか新しい扉を開いたような気がしました(笑)」とコメント。「ファンタジックな世界観で、個性的なキャラクターが揃って、すごく楽しかったです」と撮影を振り返った。
2017年04月08日綾野剛が主演する、4月期放送の日本テレビ系ドラマ「フランケンシュタインの恋」。この度、綾野さん演じる“怪物”と恋するヒロイン役を二階堂ふみが演じることが分かった。怪物として生を受けた男。その体は、ある秘密を抱えた、危険な肉体。怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと、姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は、誰よりも人間。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日を夢見ている。ラジオから流れる「人間の世界」に聞き耳を立て、人間が捨てた品々を拾い集めては、「人間の生活」に想いを馳せ、人間に憧れる。怪物は、ユニークで、キュートで、優しくて…その心は、誰よりも人間である。そんなある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出会う。怪物は苦悩する。人間と会いたくない、怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。 しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は、人間に恋をした。しかしそれは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない。 測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていくことになる…。人間に憧れ、そして人間に恋をする年齢100歳、永遠の命をもつ怪物役を綾野さんが演じる本作。全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点、フランケンシュタインが、現代の日本を舞台にオリジナルストーリーで笑いと涙と切なさあふれるラブストーリーとして蘇る!二階堂さんが演じるのは、大学で農学部に通い「菌」を研究するリケジョ・津軽継実。子どものころから体が弱く、死が隣にある青春を送ってきたため、どこかで自分の人生に、冷めたところがある人物。ある日、そんな彼女の目の前に現れた不思議な男、怪物だとは気づかぬままに恋をする…。今回の出演決定に二階堂さんは、「非人間とのラブストーリーと聞いて、名作『シザーハンズ』を思い出しました。怪物さんという未知なるお相手にドキドキしています」と心境を語り、また「『人と人』の恋愛物語ではありませんが、私たちが日常でふと感じる愛おしい瞬間が優しい怪物さんから垣間見られると思います」と本作について語っている。さらに、今回綾野さんと二階堂さんは初共演。綾野さんは「繊細さと勇ましさを兼ね備えた二階堂さんの言葉や表情を、ひとつひとつ大切に受け止められる怪物でありたい。現場を一緒になって支えてくれると確信しています。新しいヒロイン像の誕生です」とコメントを寄せている。またプロデューサーの河野英裕氏は、「怪物と恋に落ちる二階堂ふみさん。面白くないわけありません。綾野剛さんと二階堂ふみさん。すごい芝居になるに違いありません。キュートで切なくてヒリヒリする、ラブストーリーにご期待ください」と自信を語っている。「フランケンシュタインの恋」は4月期より毎週日曜、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月14日渡辺謙主演、北川景子、二階堂ふみらの共演で“新しい家族の形”を描くホームドラマ、MBS開局65周年記念新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」が1月8日(日)今夜TBS・MBS系で放送される。太郎(渡辺さん)が事業の失敗から離婚し、家を出てから早や5年。元の家には長女・夏波(北川さん)、次女・冬花(二階堂さん)、母・純子(麻生祐未)が暮らしている。娘たちは久しぶりに口紅をつけて外出する母の動向が気になる。そんな折、家賃滞納で金策に苦しむ太郎が夏波の会社を訪ねてくる。ネット販売ビジネスが好調の夏波に金の無心に来たのだ。父の代わりに一家を支えてきた夏波は、彼の相変わらずの風来坊ぶりに激怒。結局、太郎はかつて暮らしてきた家に転がりこむ。共同経営者の友人・吉岡(三浦貴大)との関係がぎくしゃくする夏波、アルバイト先のコンビニでチーフの田島(千葉雄大)に厳しく当たられ、落ち込みがちの冬花。別れた妻・純子は、恋の相手・尾方(菅原大吉)を見つけ、太郎が手放した懐かしい家では、それぞれが新しい人生を歩み始めていた。幸せだった頃の思い出を胸によぎらせながら、太郎は不器用にそれぞれの葛藤に関わっていく――。『ラストサムライ』や『硫黄島からの手紙』『GODZILLA ゴジラ』など数々のハリウッド大作への出演をはじめ、昨年公開の『追憶の森』ではマシュー・マコノヒーと共演、日本を代表する世界的俳優となった渡辺さんが“ダメ男”な父親を演じるほか、昨年はドラマ「家売るオンナ」も好評、佐々木蔵之介と共演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の公開も控える北川さんと、『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』と話題作への出演が続く若手演技派の二階堂さんが“ダメ男”の父に翻弄される娘役で登場。また一家の母親役には麻生さんを迎える。また『黒崎くんの言いなりになんてならない』などに出演、最新作『Bros.マックスマン』も公開中の千葉さんや、『進撃の巨人』シリーズなどで知られ、昨年公開の『怒り』でも渡辺さんと共演している三浦さんなど、旬なキャストも集結した。脚本を手がけるのは、「セカンドバージン」「セカンド・ラブ」や昨年放送された北川さん主演のドラマ「家売るオンナ」などで知られる大石静。「家族って何?」…ホームドラマの王道とも言えるテーマにあらためて挑む。MBS開局65周年記念 新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」は1月8日(日)21時~TBS・MBS系にて放送。(笠緒)
2017年01月08日8日から始まるデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」の開催に先駆け、5日のメディア内覧会後に、日本展オフィシャルサポーターの女優・二階堂ふみによるトークイベントが行われた。現在23歳の彼女が、ボウイを知ったのは16歳のころ。たちまち魅了され、ボウイの音楽やファッション、映像作品から多くの影響を受けたという。この日メグミウラ(MEGMIURA)の衣装を纏った二階堂ふみがデヴィッド・ボウイへ寄せる想いと、「DAVID BOWIE is」の見どころについて語った。(Qはオフィシャル)――二階堂さんがデヴィッド・ボウイ知ったきっかけは何ですか?二階堂:最初に魅かれたのはビジュアルでした。鋤田正義さんが撮ったボウイの写真を見てかっこいいなと思ったんです。そこから楽曲を聴き始めて、さらに好きになりました。一番思い入れのあるのは『Changes』という曲です。16歳の時に自分が変化をすることに恐れていた時期があって、毎日聞いて、前に進む勇気をもらいました。今でもこの曲を聴くと“前を向いてシャンとしなきゃ”という気持ちになるので、すごい曲だと思います。人生をかけて聴いていきたい曲です。デヴィッド・ボウイの魅力は、引き出しがたくさんあって、知れば知るほど魅力があふれ出るところだと思うので、まだまだ掘っていきたいですね。――「DAVID BOWIE is」展を見た印象はいかがでしたか?二階堂:見終わってから、その日一日が終わるまで余韻が続くほど、すごく刺激を受けました。最初入ってすぐのところが、若いころのボウイが何に影響を受けたか垣間見える作りになっているので、どう学び、どのようにスターになっていったのかがわかりました。あとは、デヴィッド・ボウイが描いた絵や、詩、当時のテレビ映像などとても貴重なものがたくさんあり、そういうのを見ると、若い世代の方は自分と重なるところがあったりすると思うので、素敵だなと思いました。――今回は衣装の展示も充実していましたが、二階堂さんが気になった衣装はありましたか?二階堂:ボウイのバックコーラスをしていたクラウス・ノミの衣装ですね。肩が大きく広がったもので、ボウイの衣装からインスピレーションを受けたものだそうです。山本寛斎さんが作られた衣装も生で見られたので、この衣装を着て、ボウイがステージに立っていたんだなと思うとゾクゾクしました。ボウイが表現したかったことが衣装にも表れていると思いました。デヴィッド・ボウイが日本のことが大好きで、日本の深い文化を知ろうとリスペクトしてくださっていたのかなと思うと、日本人として嬉しいなぁって思いましたね。――この展覧会の見どころについて教えてください。長くボウイを追い続けた方も楽しめますし、これからの世代の方が、ボウイが作ってきたものや表現してきたものを繋いでいくような展覧会にもなっていると思うので、ぜひたくさんの方に見に来ていただけたらと思います。それと、鋤田正義さんの写真ですね。鋤田さんの写真には、ボウイの内側から出る想いや、ありのままのボウイが現れていて、自分が見て来たものよりたくさんの作品が飾られているので、改めて見るとすごいなと思いました。――「DAVID BOWIE is」の“is”の後に何か言葉を続けるとしたら、何を入れますか?二階堂:ずっと追い続けたい方、ですね。私も表現者として、ボウイのように変化を恐れず、新しいことに挑戦し続けていきたいな、と思いました。2017年は、自分のやりたいことや、こうなりたいという自分を楽しく追及していきたいです。
2017年01月07日女優の二階堂ふみが5日、東京・天王洲アイルの寺田倉庫で大回顧展『David Bowie is』のトークセッションを行った。1月8日から4月9日までの期間に寺田倉庫で開催される大回顧展『David Bowie is』。75,000点にも及ぶデビッド・ボウイのアーカイブから厳選された300点以上もの貴重な品々を展示されるほか、日本展の独自コーナーとして映画『戦場のメリークリスマス』でデビッド・ボウイと共演した北野武や坂本龍一が当時を振り返るインタビュー映像も上映する。そんな同展示会のオフィシャルサポーターに就任した二階堂ふみが、内覧会を終えてトークショー。内覧会で見た展示物などの感想として「見終わって余韻が残る大きい展覧会なので、たくさんの刺激をもらいました。最初に入ってから若かりし日のボウイがどういうものに影響を受けたかなどの垣間見るブースもあり、そこからスターになって色んなモノを生み出したところがたくさん見られるので、良い展覧会だと思いました」と絶賛。また、デビッド・ボウイの楽曲「チェンジス」を16歳の頃に聴いてから彼の大ファンになったといい、「16歳の時は変化することを恐れていた時期でもあり、この曲は前に進もうと思わせてくれる曲でした」と当時を振り返りながら、「ボウイは引き出しがたくさんある方。知れば知るほど溢れ出る魅力を持っているところが一番の魅力だと思います。ずっと追い続けたい方ですね」と語った。正月明けのイベントということで、今年1年の抱負を問われて「まだ早起きというところしか自分の中で設定できていないです(笑)。年末年始はニューヨークで過ごしていましたが、時差ボケもあって早起きできましたし、今日も早起きしたので明日も早起きしたいですね(笑)」と苦笑い。早起き以外の目標としては「今年23歳になるので、色んなことに前向きに挑戦できたらと思います。今年はとりあえず乗馬をしたいですね」と話していた。なお、同内覧会には栗原類、SUGIZO(LUNA SEA)、TAKURO(GLAY)、桃井かおり、椿鬼奴、野宮真貴(ピチカート・ファイヴ)、小林克也、山本寛斎らも出席した。
2017年01月05日女優の二階堂ふみが1月5日(木)、自身がオフィシャルサポーターを務めるデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」(品川区・寺田倉庫G1ビル)の内覧会に出席し、「表現者として、新しい自分を見せ、変化を恐れてはいけないと教えてくれた」と強い影響を語った。昨年1月、最新アルバムの発売直後にこの世を去ったデヴィッド・ボウイ。「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」として音楽家の枠を超えて、芸術やファッション、カルチャー全般に多大な影響とインスピレーションを与え続ける表現者・ボウイの世界観を集大成した大回顧展だ。貴重な衣装や作品など300点以上の展示に加えて、ヘッドフォンで音楽やインタビューなどを聞きながらボウイの功績を“体験”することができる。2013年のロンドンを皮切りにこれまで、計9か国を巡回し、総動員数は160万人を記録。ボウイは親日家として広く知られており、10か国目の開催にしてアジア唯一となる日本上陸が実現した形だ。「David Bowie Meets Japan」と題した日本オリジナル展示もあり、映画『戦場のメリークリスマス』でボウイと共演した北野武、坂本龍一の撮り下ろしインタビュー映像が上映される。二階堂さんはボウイを「ずっと追いかけ続けたい憧れの男性」と語るほどの大ファンで、特に70年代初頭に発表された代表曲「CHANGES」に対して、「自分が変わってしまうことを恐れていた16歳の頃によく聞いていた。聞くと『前に進もう』と思わせてくれる。これからも長く人生をかけて聞いていきたい」と熱い思い入れ。ボウイの魅力は「引き出しがたくさんあるところ。知れば知るほど、魅力があふれ出る」と語った。それだけにボウイの精神性にまで深く潜り込む、多角的な展示を見終えて「ずっと余韻が続いていて、たくさんの刺激をもらいました」と感激しきり。「ボウイの挑戦や表現を、次の世代につないでくれたら。きっと若い世代こそ、自分と重なり合うはず」と大回顧展の意義を熱弁していた。大回顧展「DAVID BOWIE is」は1月8日(日)~4月9日(日)まで東京都品川区・寺田倉庫G1ビルにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年01月05日女優・二階堂ふみと、アーティスト・コムアイ(水曜日のカンパネラ)が、本日12月22日(木)深夜放送のドラマ「トーキョー・ミッドナイト・ラン」で共演することが分かった。友人の誘いから、「#サンタごっこ」をしようと誘われて渋谷にやってきたナオ(二階堂ふみ)とハルカ(コムアイ)。渋谷では人に“いいこと”をしてSNSに投稿する遊び「#サンタごっこ」が流行っていた。発起人の友人は急な予定でこられず、仕方なく2人で街を練り歩くことに。その最中、ロッカーに閉じ込められた猫を拾った2人。飼い主を探すためにあげた自分たちの写真が災いを呼び、ひょんなことからある騒動の犯人に間違えられてしまい、名も知らぬ人々に追われ始める。ちょっとした遊びのはずが徐々に徐々に過激になっていき、渋谷の街中にいる人々に追い詰められていく。なぜ彼女たちは追われることになったのか?渋谷で何が起きたのか?果たして、彼女たちは迫り来る名もなき追っ手から逃れることができるのか――?本作は、渋谷のクリスマスイブの夜からクリスマスまでの1日を切り取った、ジェットコースター・ワンカットクリスマスドラマ。主演には、圧倒的な演技力で話題作に出演し続け、演技だけでなくバラエティでも活躍する二階堂さんと、いま世の中を驚かし続けているアーティスト「水曜日のカンパネラ」のコムアイさん。この2人がクリスマスイブの夜からクリスマスまでの渋谷の街を逃げまくる!監督には、「サカナクション」や「水曜日のカンパネラ」のMVなどを手掛ける気鋭の映像作家・映画監督山田智和、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』も担当した喜安浩平が脚本を務めている。そして企画・制作は、バカリズム脚本×関和亮監督のドラマ「かもしれない女優たち」や楽天カードマンのCMなどを手掛ける「ソケット」が担当した。また、ナオ役の二階堂さんとハルカ役のコムアイさんのほか、柳俊太郎、八十田勇一、夏目ナナ、岸井ゆきのらも出演している。「トーキョー・ミッドナイト・ラン」は12月22日(木)0時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月22日女優の二階堂ふみが、“世紀のカルチャーアイコン”にして、惜しくも今年1月にこの世を去ったデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」のオフィシャルサポーターに決定した。「HEROS」「Starman」「Space Oddity」など数え切れない名曲を送り出した「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」であり、唯一無二のカルチャーアイコンであるデヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展が、来年1月についに日本上陸。オフィシャルサポーターを務めることになった二階堂さんは、本展公式サイトで公開中の“DAVID BOWIE is” 「あなたにとってデヴィッド・ボウイとは」に続く言葉に、「ずっと追いかけ続けたい憧れの男性」と語るほどの大ファン。さらに同サイトに好きなアルバム・楽曲とメッセージを寄せている。同サイトには、坂本龍一や山本寛斎をはじめ、そうそうたるミュージシャン、俳優、モデル、アーティストらが同様に、彼らにとってのデヴィッド・ボウイを語っている。さらに現在、一般の方が投稿するSNS企画「あなたにとってデヴィッド・ボウイとは?」を実施中。投稿した方の中から抽選で20名が、来年1月5日(金)に行われる特別内覧会に招待される。内覧会は、ボウイ展のキュレーションに直接関わったヴィクトリア・アンド・アルバート博物館のキュレーターによる解説付きで実施される。二階堂さんは、今回のオフィシャルサポーター就任に、「音楽、ファッション、映画、写真、アート、全てにおいてスーパースターであったアーティスト、デヴィッド・ボウイの大回顧展がいよいよ日本でも開催されます。私も時代を越えて彼に出会えることをとても楽しみにしています」と期待を込めてコメント。お披露目した画像の衣装も、「ボウイへの気持ちを取り入れた」ものとなっている。大回顧展「DAVID BOWIE is」は2017年1月8日(日)~4月9日(日)まで東京都品川区・寺田倉庫G1ビルにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日俳優・佐藤健が15日、都内で行われた主演映画『何者』(10月15日公開)の初日舞台挨拶に、共演の有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之、三浦大輔監督とともに出席した。同作は作家・朝井リョウによる同名のベストセラーを映画化。就職活動を通して自分が何者かを模索する大学生の姿をヒリヒリと描く。脚本・監督は『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』等の作品を送り出した、劇団「ポツドール」の三浦大輔が担当する。共演者の中で「就活をしたら一番早く内定をとりそうなのは誰?」という質問に対して、佐藤が人気を集めた。岡田は「健さんです」と一言。菅田は「健くんって、本気出したらなんでもできる人なんで。クレバーな部分もありますし、人当たりもいいですし。そしてこのフェイス」と理由を挙げると、会場からは拍手が起こっていた。また、二階堂は「健さん。私が採る側だったら欲しい方だなって」と、人事側からの視点でジャッジ。この結果に、佐藤は「就活してみようかな」とまんざらでもない様子だった。一方佐藤が選んだのは二階堂。映画のために行った就活体験のグループディスカッションで同じグループになった際「(二階堂が)空気を支配していたので、こういう子が受かるんだろうなと思いました」と振り返った。有村も「知識が豊富だし、中身を知りたくなるのが魅力」と、二階堂に一票を投じていた。最後に佐藤は同作について「学生さんたちは誰かに共感してもらえると思いますし、上の世代にも、今の若い子たちの間ではこんなことが繰り広げられてると知ってもらえるきっかけになる」とアピール。「何よりも、TwitterなどのSNSをやってる人がいたら、ぜひ観てほしいですね。自分はもしかしたらこんな風に見られてるかもしれないという危機感、味わってみても損はないと思います」と、呼びかけていた。
2016年10月15日9月23日(金)に金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画として放送される「がっぱ先生」に出演している女優の二階堂ふみと俳優の坂口健太郎が、9月20日(火)今夜放送のウエンツ瑛士がメインMCを努める「火曜サプライズ」に登場する。「火サプ」は旅とグルメをテーマに、出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ番組。ウエンツさんと豪華ゲストが色々な街に繰り出しそこにある名店を巡る「アポなしグルメ旅」や、レギュラー陣の石塚英彦、DAIGO、オリエンタルラジオらによる企画で毎回視聴者を楽しませてくれている。今回二階堂さんと坂口さんがウエンツさんと共に向かった先は東京の調布。東京五輪に向けて再開発で生まれ変わる調布で、駅から歩いて3分以内で行ける激うまグルメを探す。特大つくね、あんかけカレーうどんなど地元で人気のグルメが続々登場する中で、2人の意外な一面が明らかになっていく。そのほか、オリエンタルラジオは江原啓之とともに六本木や神楽坂の隠れ家レストランへ。そこで出会った謎の美女の悩みに江原が答える。今回ゲストで登場した二階堂さんと坂口さんが出演するドラマ「がっぱ先生」は、「みんなで跳んだ」(角川つばさ文庫)のエピソードを原案にした作品で、田舎育ちの新米女性教師が、都会の子どもたちやその親たち・教師たちと向き合いながら、持ち前の明るさと頑張りで空回りながらも奮闘する成長物語になっている。主人公の青羽根小学校5年2組の担任教師・村本愛子を二階堂さんが演じ、愛子と同じ石川出身で幼なじみの佐伯隆二を坂口さんが演じる。2人を取り巻く人々として大野拓朗、阿部サダヲ、岸本加世子、近藤芳正らが共演。小学校の新米先生・村本愛子、24歳。最初の挨拶で緊張のあまり、「一生懸命」を出身地の石川なまりの「がっぱ」と言い間違えて以来、“がっぱ先生”と呼ばれている。初めて担任する5年2組で、運動会のクラス対抗大縄跳びに向けて練習が始まる。活発な児童を中心に優勝を目指す中、繰り返し失敗してしまう男子児童・カツオ。あることがきっかけで運動が苦手だったカツオを、教頭や保護者からの希望もあって「応援係」とすることを決める愛子とクラスの児童たち。しかし、運動会の日が近づくにつれ、本当は全員で跳ぶべきなのではないか? と悩む愛子。本番まであと24時間。愛子と、5年2組の児童たちが出した答えとは…?金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生」は9月23日(金)21時~日本テレビにて放送。「火曜サプライズ」は9月20日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月20日女優の二階堂ふみがこのほど、神奈川県内のスタジオで日本テレビ系スペシャルドラマ『がっぱ先生!』(23日21:00~22:54)の取材に応じ、「いつか小学校の先生になってみたいなという気持ちがありました」と、今回演じる教師役が念願だったことを語った。このドラマは、角川つばさ文庫「みんなで跳んだ」(2010年)のエピソードを原案に、田舎育ちの新米小学校教師・村本愛子(二階堂)が、東京の子供たちやその親・教師たちと向き合いながら、持ち前の明るさと頑張りで空回りながらも奮闘していく姿を描くもの。教頭先生から「走るな!」と何度も注意されるキャラクターで、二階堂は「反省はするけど忘れちゃう部分が、自分と似てるかな」と共通点を語る。自身の小・中学校時代、あまり楽しい思い出がなかったそうだが、小学1年生のときの先生が、「とてもすてきでした」と印象に残り、今でも連絡を取り合っているそう。また、高校時代の先生の影響も大きかったそうで、その先生たちとの出会いから、教師になりたいという思いを持つようになり、役者の仕事をするようになってからは、演じたいという気持ちを抱いていたことを明かした。こうして、念願の教師役をつかんだ二階堂だが、自身の姿勢としては「みんなの先生になろうという意識はなくて、普段話している時は、先生と児童というより、同じ現場で一緒にものを作っているという気持ちですね」と、ある種の同志として接していることを説明。普段の学校の話を聞いたり、仕事で中学受験を諦めた子役に「大変だねー」と声をかけたりしているそうだ。そんな二階堂は、俳優・沖田浩之のファン。きっかけは『3年B組金八先生』第2シリーズの再放送だったそうで、「学ランの下に赤いTシャツを着るというスタイルを作った方。沖田さんはこの頃から『E気持』とか歌いながら、ドラマで演じてたんだな…」としみじみ語ったが、「昔はセンセーショナルだったので、今とは学校の先生の目の前に起きる問題が違うんじゃないかな」と、今作の参考にはなっていないようだ。また、今回はテレビドラマ初主演で、「ありがたい気持ちと、頑張らないきゃいけないなという気持ちがありつつも、やっぱり本当の主役は児童たち」と強く意識。そんな中で、「いつも台本の自分のセリフのページに折り目をつけるんですけど、気づいたらほぼ全部のページだった」と文量に驚きながら、「主演ですけど、俳優部の1人として、いい作品を作っていきたいなという気持ちですね」と謙虚に語った。同作には、愛子の幼なじみで、少々ダメ男に見えながらも良き相談相手となる佐伯隆二役で、坂口健太郎も出演。ほかにも、愛子が担任する5年2組の児童の父・大沢仙太郎役で阿部サダヲ、愛子の兄・誠役で大野拓朗、教頭・五十嵐幸三役で近藤芳正、愛子の母親・乃理子役で岸本加世子らが脇を固める。
2016年09月14日女優の二階堂ふみがこのほど、テレビ朝日系特番『デザイン・コード~話題のモノに秘められた深すぎる物語2016~』(16日23:15~24:15)の収録に臨み、「もっともっとデザインのことを知りたい」と感想を語った。『デザイン・コード』は、毎回デザイナーにスポットを当て、奇跡的なデザインを生み出す過程を掘り下げていく人間ドキュメンタリー(毎週土曜23:06~23:12レギュラー放送)。今回の特番では、2020年東京オリンピックの公式エンブレムを手がけた、アーティストの野老朝雄氏を取材し、同氏は同番組のロゴ制作もデザインした。この特番のナビゲーターを担当する二階堂は「日頃、気にしていなかったところにも、デザインされた方々の思いがたくさん込められていることを知って、すごく興味深いなと思いました」と感想。野老氏が手がけた番組ロゴについては「ただシンプルなだけではなく、幅広い層の皆さんが興味を持ってくださるようなデザインになっているなと感じました」といい、「とてもすてきなタイトルロゴだと思います!」と絶賛した。また、今回は"天の声"(ナレーター)を博多大吉が担当し、二階堂とやり取りしながら番組を進行。二階堂は「(大吉が)見守ってくださったおかげで、とてもリラックスして収録に参加できました! デザインとは関係ない会話もしているのですが、そんな2人のトークもデザインの面白さと一緒に楽しんでいただけたらうれしいです!」と見どころを話している。
2016年09月13日注目のイットガールが登場する『anan』の連載。今回登場したのは、モデルからグラビアまで幅広く活躍中の馬場ふみかさんです。上映中のガングロギャル映画『黒い暴動』で主演を務め、ファッションモデル、グラビアと幅広い表現力を見せる馬場さん。「演じたり、写真を撮られたりと内容は違いますが、あまり意識せずに現場の雰囲気任せ。『黒い暴動』の撮影は部活動みたいで楽しかった~!」と、終始自然体の彼女。誰もが見惚れるスタイル維持も「特に何もしていない」のだそう。「お酒が大好きで大食い。撮影前の3日間で調整します(笑)」。好きな食べ物を尋ねてみると、「辛いもの。My七味を持ち歩くほど大好き!」。◇ばば・ふみか1995年生まれ。『non‐no』専属モデル、女優、グラビアとマルチに活躍。プライベートショット満載の公式ブログも人気。初主演映画『黒い暴動(ハート)』は全国順次公開中。◇上京しても忘れられない家族との思い出の味。小さい頃から、家族みんなでの外食といえば蕎麦。ヘルシーで大好きです。◇旭山動物園に行ってテンションMAX♪この夏、両親の実家がある北海道へ。大好きな旭山動物園に行けて大満足。◇走ることは苦手だけどマラソン頑張ります!来年1月のマラソン大会出場に向けて、春からトレーニングを継続中!※『黒い暴動』の正式タイトルは、最後にスミのハート記号あり。※『anan』2016年9月14日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2016年09月11日女優の二階堂ふみが、23日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系スペシャルドラマ『がっぱ先生!』で、テレビドラマ初主演を果たすことが7日、明らかになった。初の教師役に挑む。このドラマは、田舎育ちの新米女性教師・村本愛子(二階堂)が、東京の子供たちやその親・教師たちと向き合いながら、持ち前の明るさと頑張りで空回りながらも奮闘し、成長していく姿を描くもの。角川つばさ文庫「みんなで跳んだ」(2010年)のエピソードを原案に、アレンジを加えてドラマ化する。二階堂は、初の教師役に「ずっとやってみたいと思っていた役柄でしたので撮影が楽しみです」と期待。「すてきなキャストの皆さまと元気なクラスのみんな、そしてスタッフの方々と一緒にがっぱんなって(一生懸命頑張って)作品に挑みたい!!と思います」と意気込みを語っている。また、愛子の幼なじみで、少々ダメ男に見えながらも良き相談相手となる佐伯隆二役で、坂口健太郎も出演。坂口は「最初はがさつで適当そうな印象を持った佐伯隆二でしたが、その奥にある思いやりや、愛子への友情、そして悲しみを考えていると、とても愛しいキャラクターなのだと思いました」と、役柄への思いを話している。ほかにも、愛子が担任する5年2組の児童の父・大沢仙太郎役で阿部サダヲ、愛子の兄・誠役で大野拓朗、教頭・五十嵐幸三役で近藤芳正、愛子の母親・乃理子役で岸本加世子の出演も決定。次屋尚プロデューサーは「"二階堂ふみテレビドラマ初主演作品"…誰よりもいち早くこれを成し遂げたかった」と念願がかなったことを喜びながら、「演技派で多面的な魅力を放ち、女優として高い評価を得ている二階堂さんですが、今回のドラマで、また新たな境地を切り開く新しい輝きを見せてくれるに違いありません」と自信を示している。
2016年09月07日映画『ふきげんな過去』が6月25日(土)に公開を迎え、W主演の小泉今日子と二階堂ふみ、共演の高良健吾、板尾創路、前田司郎監督がそろって舞台挨拶に登壇した。人気劇団の「五反田団」主宰の前田監督のオリジナル脚本による本作。もやもやした気持ちを抱えて暮らす果子のもとに、死んだはずの叔母の未来子が現れる。しかも、彼女は実は果子の実の母親であると告げ…。小泉さんは、二階堂さんとの“親子感”について「特に意識して見せようとは考えなかったです。監督の書いた脚本の中に、まぎれもなく親子感はありました。忠実に演じれば親子に見えるという感じでした」と語る。二階堂さんは「小泉さんの役はちょっとした“爆弾”みたいなので、娘の果子にも“火薬”の部分があればいいなと思ってました」とふり返る。二階堂さんは以前から、小泉さんとの親子役を熱望しており、夢が実現し「幸せです!同じ空気、空間の中にずっといたいと思える方で、勉強させていただきました。嬉しかったです」と語り、どんなところが魅力的なのか?という質問に「全てです」と即答した。そんな2人が、取っ組み合いのケンカをするシーンもあるが、小泉さんは「カメラが回ったらやるしかない!遠慮していたら相手にも監督にも映画にも悪い」と全力で挑んだと明かす。二階堂さんは「リハーサルで小泉さんがプロレス技を…(笑)」と暴露し、小泉さんは「四の字固めが得意なので!」と胸を張ったが“四の字固め”という言葉を発してすぐに「古いですね、技が…(苦笑)」と自虐的に語り、会場は笑いに包まれた。そんな和気あいあいとした女性陣に比べ、男性陣はあまり現場で言葉を交わすことがなかったよう。高良さんは「かなり緊張してました」と告白。特に小泉さんに関して「待ち時間中も『小泉さんがいるぞ!』と緊張してて」と内心は共演を喜びつつも、緊張であまり話しかけられなかったと残念そうに述懐する。一方、板尾さんは「緊張感はなかった」というものの「女性ばっかりで、どんな会話をしたらいいか…。輪に入っていけなかった。下ネタを言うとセクハラと言われそうだし…」と語り「なんでこんな不思議なメンバーをキャスティングしたのか…(苦笑)」と首をかしげていた。『ふきげんな過去』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月25日女優の二階堂ふみが、7月17日スタートの日本テレビ系ドラマ『そして、誰もいなくなった』(毎週日曜22:30~23:25 ※初回は22:00~)で、民放連続ドラマ初ヒロインを務めることが23日、明らかになった。主演の藤原竜也と初共演となる。このドラマは、順風満帆な人生を送る主人公・藤堂新一(藤原)が、同姓同名の別人の逮捕によって、全ての歯車が一気に狂い始める本格サスペンス。二階堂は、新一の恋人で結婚間近の婚約者・倉元早苗役を演じ、劇中では自身初となるウエディングドレス姿も披露する。早苗は、完璧な男・新一と念願の結婚にようやくこぎつけ、幸せの絶頂にいるごく普通の女子。しかし、不可解な事件が次々と起きて変わっていく新一を前に、疑心暗鬼に陥ってしまい、少しずつ恋人としての闇の部分をあらわにしていく。二階堂は、この役柄を「おおらかですが、女性としての幸せに強い憧れを持っている女の子」と説明。初のウエディングドレスについては「新鮮な気分」としながら、「意外と着るのが難しかったですが、すごくきれいで、女の子が憧れる要素が詰まっている」と感慨を口にする。パートナーとなる藤原については、「いろいろな役柄によって顔も雰囲気も変わる方」という印象。新一の状況は「すごすぎて想像がつかない」としながら、「それぐらいすごい設定のドラマです」「とってもドキドキするドラマになると思います」とアピールしている。日本テレビの鈴木亜希乃プロデューサーは「藤原竜也さんの隣に立ってもらうにふさわしい女性は、実力派女優として名高い二階堂ふみさんがぴったりだと思いました」と起用の背景を説明。さらに、「これまでとは違った二階堂さんの魅力、かわいらしさを前面に出していけたら」と狙いを明かし、「ウエディングドレス姿だけでなく、エプロン姿まで…かわいらしい衣装にもご注目ください!」と見どころを予告している。
2016年06月23日映画『ふきげんな過去』が6月13日(月)、外国人特派員協会で上映され、主演の二階堂ふみと前田司郎監督が上映後、外国人記者の質問に答えた。前田監督のオリジナル脚本で、小泉今日子と二階堂さんがW主演を務める本作。女子高生の果子は退屈な日々にいら立ちを覚えつつ日々を過ごしていたが、そんな彼女の家に死んだはずの伯母の未来子が現れ、しかも果子に自分が本当の母親だと告げ…。二階堂さんは冒頭、外国人記者を前に英語で挨拶。「どういう映画と説明していいのか分からない作品ですが(笑)」と独特の物語が展開する本作を紹介する。前田監督は本作について「ストーリーはたいしたものがあるとは思っていない」と説明しつつ「場所の雰囲気、夏の暑い感じ、夏休みの気怠さやワクワク、死を近くに感じる瞬間などを表現したかった」と語る。果子(=過去)と未来子(=未来)が交わる本作だが、テーマについて「時間の流れは川のようなもので、過去、現在、未来の自分が同時に存在することはできないと思ってましたが、実は過去の自分も現在の自分も、未来も頭の中にあり、いろんな自分が1か所に存在する――それを映画なら表現できるのではないか?と思った」と語った。二階堂さんは、話題作への出演が続く中、本作への出演を決めた理由について「まずひとつは、小泉今日子さんと親子という関係でご一緒したかった」と説明。さらに「脚本が面白く、自分が経験したことがあるんじゃないか?見たことがあるような果子と向き合えるんじゃないかと感じた」と語った。演劇人としても目覚ましい活躍を見せる前田監督だが、映画製作において「演劇の影響はあまりない」と語る。「舞台俳優と映画の俳優は全然違う。舞台では、稽古で100%を出して、本番は80%くらいで臨むという演出をしてますが、映画の俳優はリハーサルや稽古に8割くらいで臨み、本番でカメラが回ると100%かそれ以上のものを出す。カードを隠し持ってて、本番でそれを切るんです。映画では瞬発力を、舞台では持久力のある芝居が要求されると思います」とそれぞれの特性について語った。映画では、未来子は爆破事件の犯人という設定であり、ある記者は、昨日、アメリカで起きた銃撃事件について、前田監督に見解・意見を求めた。このイレギュラーな突然の質問に監督は「難しい質問ですが…」と前置きしつつ「人間の中に暴力性や攻撃性は確実にあり、それを否定してもしょうがないと思っています。そうしたものがある前提で、それをどうコントロールする、またはいい方向に持っていくかを考えないといけないと思います」と自身の見解を語る。さらに「特別な人がテロを起こすのではなく、普通の人が起こす。犯罪者は“人でなし”ではなく、彼らも人間であり、人間はそういうことをするんです。僕らの中にもそういうものはあり、その本質を変えることはできない。だから、そういう状況に陥ってしまう環境を変えなくてはいけない。なぜ、その人たち…いや、僕らはそういうことをするのか?そこを考えなくてはいけないと思います」と呼びかけた。『ふきげんな過去』は6月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日現在全国公開中の『オオカミ少女と黒王子』に出演している二階堂ふみと山崎賢人が、8日(水)放送の「おじゃMAP!!」にゲストとして登場。「SMAP」の香取慎吾と「アンタッチャブル」の山崎弘也と共に“東大生”のナゾを探る。「おじゃMAP!!」は香取さんと“ザキヤマ”こと山崎さんがゲストとともにロケで様々な街を訪れる旅バラエティ。今回は番組初企画として場所のナゾではなく東大生のナゾに迫るべく、東大生に事前にインタビュー調査を行いウワサを解明したいという依頼に応える。ロケでは東大に“マツモトジュン”という名前の学生がいる…というウワサについて「本当にいるのか、いるとしたらどんな人なのか」など東大生にまつわる多岐にわたるナゾについて、東大周辺を散策しながら調べていく。東大の赤門前に登場した一行。香取さんが早速中に入ろうとするとザキヤマさんが止めに入る。学校内に入る許可が取れていないということで、校門前で道行く東大生から情報収集。「ここに行くといいらしい」「このカフェには東大生が多くいるらしい」といった情報を得てそこへ向かう。途中、香取さんが単独行動をとって二階堂さん、山崎さんと別行動になってしまったり、ザキヤマさんが山崎さんをおなじ“ザキヤマ族”として勝手に親近感を抱いてを接する場面も。さらに、“大学生しか入れない”という場所では東大生の友人もいるという現役大学生の二階堂さんが活躍、山崎さんもナゾの解明のため汗をかいて奮闘するという。気になる東大生のナゾは、放送をお楽しみに。二階堂さんと山崎さんがW主演を務め、現在公開中の映画『オオカミ少女と黒王子』は、「別冊マーガレット」(集英社)連載中の八田鮎子による人気同名コミックの映画化作品。二階堂さんと山崎さんのほか、鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒ら旬なキャストが共演している。二階堂さん演じる見栄っ張りの“オオカミ少女”篠原エリカと、見た目は王子だが中身は超ドSな“黒王子”の同級生・恭也の甘酸っぱいラブストーリーは全国の女子たちのハートを掴み、公開初日の5月28日からの土日2日間で19万2,506人を動員し、興行収入は2億3,362万円を記録した。「おじゃMAP!!」は6月8日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月08日6月25日公開の映画『ふきげんな過去』の完成披露上映会が5月31日、東京・新宿のテアトル新宿で行われ、小泉今日子、二階堂ふみ、高良健吾、板尾創路、前田司郎監督が出席した。異才の劇作家、前田司郎がオリジナル脚本でメガフォンを執った本作は、小泉今日子と二階堂ふみをW主演に迎えて挑む人間ドラマ。突然母だと名乗りを上げた未来子(小泉)の出現により、退屈していた女子高生の果子(二階堂)が眩しい世界を見てしまう、というストーリーとなっている。小泉は「まず台本を送っていただいて、これは私にしか出来ないかもしれないという気持ちになり、前田監督とお仕事をしたことがなかったので、会いたいと思ったらこんな方が来ました。元々、前田監督はお芝居の人で、劇団もやられたりして普通の映画監督とは全然違う意欲というか、違う発想がある方なので、新しい小さな石を一緒に投げられると思い、参加させていただきました」と出演するまでの経緯を語り、「今まで見たことのない映画で、とても自信があります。そして前田監督と一緒で、不安もありますから、皆さんのお力で広めて下さい」と観客にアピールした。小泉とダブル主演を果たした二階堂は、胸元全開のセクシードレス姿で登壇して「いつか小泉さんと親子の役でご一緒したいと思っていて。今回のお仕事は念願叶う気持ちでお受けしました。小泉さんはすごく優しくてカッコよくて、その小泉さんを現場で感じることができたのですごくいい時間だったと思います」と満足げで、小泉も「ふみちゃんは若いのにしっかりと映画を支える心があり、この映画も始めから最後までリードして引っ張ってくれました。とても頼もしくて甘えた気分です」と好印象の様子だった。本作のタイトルにちなみ、「ふきげんになった時の対処法は?」という質問に、「口笛を吹いたり鼻歌を歌ったりする時は怒っているかも」という小泉だが、前田監督から「撮影中に何回もありましたよね」と明かされて思わず苦笑い。一方の二階堂は「私はまり不機嫌になることがなくて、寝起きぐらいですね」と話していた。映画『ふきげんな過去』は、6月25日より全国公開。
2016年06月01日公開初日を迎えた映画『オオカミ少女と黒王子』の舞台あいさつが28日、東京・新宿ピカデリーで行われ、二階堂ふみ、山﨑賢人、鈴木伸之、門脇麦、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒、廣木隆一監督に出席した。胸元全開のセクシー衣装で登場した二階堂は「久しぶりに制服を着ることができたし、キュンキュンな作品も初めてで楽しかった」と笑顔で振り返り、相手役の山崎について「(ドSな役柄と)本人は違って難しい役とは思いましたが、真摯に向かっている姿を現場で見ていて素晴らしいと思いました」とべた褒め。また、舞台あいさつ後半には登壇者が「私生活でのドSエピソード」を披露。二階堂は「誰かに対してのドSではなく、自分に対してのドSなんですが」としつつ、「ランニングをする時に限界を超えたくなり、ヤバイと思うところまで走るんです。自分に課っしていくことが好きなので、ドSとドMの共存ですね。役は役、二階堂ふみは二階堂ふみでやらせてもらっています!」と明かした。一方、菜々緒は「撮影の時にお芝居で初めてビンタをしたんですが、役者さんの顔をビンタするのは気が引けたので、マネージャーさんで練習させてもらって本番に臨みました。でもカメラワークの都合上2テイク撮り、賢人くんを2回もビンタしちゃいました」と明かすと、山崎は「大丈夫です(笑)。痛気持よかったですよ! 僕もビンタは初めてで、初めてが菜々緒さんでよかったです」と笑顔を見せた。八田鮎子原作の同名少女漫画を、『余命1ヶ月の花嫁』や『ストロボ・エッジ』の廣木隆一監督が実写映画化した本作。彼氏いない歴=年齢の主人公・篠原エリカ(二階堂)とエリカの彼氏のふりをするドS王子・佐田恭也(山崎)が次第に本当の恋に落ちていく。
2016年05月29日5月28日(土)から全国公開される映画『オオカミ少女と黒王子』でW主演を務める山崎賢人と二階堂ふみが、24日(火)放送のバラエティ「火曜サプライズ」にゲスト出演。メインMCのウエンツ瑛士と共に番組名物の“アポなし”ロケに挑戦する。同番組は旅とグルメをテーマに出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ。ウエンツさんとゲストが色々な街で繰り広げる“アポなしグルメ旅”が人気だ。今回の舞台は「三軒茶屋」。番組初登場となる二階堂さんと3回目の出演にして初のアポなしロケに挑む山崎さんが、ウエンツさんと共に三軒茶屋のグルメスポットを見つけるべく奮闘する。おしゃれなカフェもありながら一方で昔ながらの商店街も残る三軒茶屋で3人は聞き込みを開始。街を歩いていると偶然気になるお店を発見する。そこはマンションの一室にあり怪しい雰囲気も漂っているが、勇気を出して潜入。3人の取材交渉は成功するのか?番組ではそのほかにもオリエンタルラジオによる新コーナー「隠れ家で待つ怪しい女」や、京本政樹と柳沢慎吾による人気企画の「滋賀県で飛ばすぜ」も放送。こちらもお楽しみに。今回ゲスト出演した二階堂さんと山崎さんが出演する映画『オオカミ少女と黒王子』は「別冊マーガレット」(集英社)連載中の八田鮎子による人気同名コミックを、二階堂さんと山崎さんのほか鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒という旬なキャストで実写映画化。二階堂さん演じる見栄っ張りの“オオカミ少女”篠原エリカと、見た目は王子だが中身は超ドSな“黒王子”の同級生・恭也のドキドキなラブストーリーが描かれる。「火曜サプライズ」は24日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月24日5月28日(土)から全国公開される『オオカミ少女と黒王子』にW主演する二階堂ふみと山崎賢人が5月23日(月)今夜放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲストとして登場する。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストとトークや企画を繰り広げる同番組。今回ゲストとして出演した二階堂さんと山崎さんは2人とも大の古着好きということで「しゃべくり古着007」と題して、ゲストとしゃべくりメンバーが“譲ってもいい”という古着の私服をスタジオに持参。欲しいアイテムがあれば譲ってもらうという企画を実施するほか、“古着バトル”でしゃべくりメンバーと対決する。トークでは二階堂さんの理想の男性のタイプや、二階堂さんから見た山崎さんの印象などが明かされる。また、昨年の「M-1グランプリ」で決勝進出を果たしたお笑いコンビ「メイプル超合金」もゲストに登場。“もっと自分たちを知ってもらいたい”ということで自分にまつわるキーワードを書いたシールを体に貼って登場。「人間ペリペリ007」という企画でアピールする。二階堂さんと山崎さんが主演する『オオカミ少女と黒王子』は八田鮎子による累計発行部数540万部突破の超人気少女コミックを映画化。イケメンな彼氏がいると周りに言いふらしていた“オオカミ少女”のエリカ(二階堂さん)に彼氏のふりをするよう頼まれた超ドSの“黒王子”である恭也(山崎さん)とのウソから始まるラブストーリーが描かれる。「しゃべくり007」は23日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月23日女優・門脇麦が、俳優・山崎賢人と二階堂ふみがW主演を務める映画『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)で演じている、さんちゃん(三田亜由美)の場面写真とメイキング写真が23日、公開された。原作は、八田鮎子氏が2011年から漫画誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載した同名コミック。2014年にはTVアニメ化もされ、話題を呼んだ。恋愛経験ゼロで恋人がいないにもかかわらず、周囲に「いる」と嘘をついてしまい、学校一のイケメン・佐田恭也(山崎)に彼氏のフリをお願いする、見えっ張りの女子高生・篠原エリカ(二階堂)のドタバタラブコメディが描かれる。廣木隆一監督がメガホンを取り、門脇のほか、池田エライザ、菜々緒らも出演する。門脇が演じる、さんちゃんはエリカの中学時代からの大親友。原作でも、物語の重要なキャラクターとなっている。公開された写真は、傷ついたエリカを優しく抱き寄せるシーンと、"恋バナ"を相談しているエリカに対し親友だからこそ厳しいアドバイスをしているシーンの場面写真、そしてエリカと共にハンバーグを作っている場面のメイキング写真で、門脇に二階堂が抱きついているものも見られ、役柄を超えた2人の友情をうかがい知ることができる。実際に、4月27日に行われたジャパンプレミアでは、このハンバーグのカットなどを振り返り、声を合わせて「楽しかったね~」と口にするほど、仲睦まじい様子を見せた。さんちゃんが劇中で登場するのは、エリカとのシーンがほとんど。そのため、プロデューサーの松橋真三氏は「二階堂とタメを張れる演技力と、母のような包容力が必要」とした。製作陣も、女子の共感ポイントの高い大事なセリフも多いことから「門脇さんしかいない」と彼女のスケジュールが空くのを待ち続けたという。公開に先立って行われた地方キャンペーンでは、二階堂と山崎が愛知・名古屋を起点に、大阪、福岡を訪れた本作。観客からはTwitterにて、「めっちゃ感動した 途中からずっと泣いてた 山崎賢人かっこよかった めっちゃ暴言吐くのに、めっちゃ優しいって反則でしょ」、「キュンキュンして何回も見たいです!!」などの声が上がっている。(C)八田鮎子/集英社 (C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会
2016年05月23日5月28日(土)より全国公開される『オオカミ少女と黒王子』でW主演を務める山崎賢人と二階堂ふみが、22日(日)今夜放送の日本テレビ系法律バラエティ「行列のできる法律相談所」にゲスト出演。“思わず泣いてしまった”出来事を明かしてくれる。今夜は「“あの時だけは泣きました”スペシャル」と題し、ゲストが過去の“涙”エピソードをトークする。「ニコラ」の専属モデルなどモデルから活動を開始、2011年に『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演を果たすとその後は園子温監督の『ヒミズ』をはじめ『ほとりの朔子』や『この国の空』『蜜のあわれ』と主演作が立て続けに公開。今や若手女優の筆頭となった二階堂さんが、映画初めて出演した際のエピソードを披露する。役所広司監督による『ガマの油』で映画デビューを飾ったという二階堂さんは、当時は緊張のあまりうまく演技できていなかったという。そんなとき技術スタッフからかけられた一言でリラックスできその後の撮影に臨め、女優として初めて演技で涙を流したという。また、2010年にドラマで俳優デビューし2011年には『管制塔』で映画初主演を果たし、『今日、恋をはじめます』や『L・DK』に『ヒロイン失格』『orange -オレンジ-』と、胸キュンラブストーリーに続々主演。武井咲や剛力彩芽、桐谷美玲、土屋太鳳ら人気若手女優と共演してきた今、最も“旬”なイケメンのひとりである山崎さんも自身が“涙”したエピソードを語ってくれる。番組ではそのほかにも湯山玲子や西川貴教、高橋真麻らがゲスト出演。それぞれの“思わず泣いてしまった”というエピソードをトークする。今夜番組にゲスト出演した二階堂さんと山崎さんがW主演する『オオカミ少女と黒王子』は「別冊マーガレット」(集英社)連載中の八田鮎子による人気同名コミックを映画化。二階堂さん演じる見栄っ張りの“オオカミ少女”篠原エリカと、見た目は王子だが中身は超ドSな“黒王子”の同級生・恭也のドキドキなラブストーリーが描かれる。「行列のできる法律相談所」は22日(日)21時~放送。(笠緒)
2016年05月22日