目元ケアの強い味方株式会社キーリーは、5種のペプチドを組み合わせた独自処方の『アイキシル』の開発を発表した。『アイキシル』を含有するクリームを用いた試験では、目元の角質層水分量を一時的に増やす効果があることが判明している。さらに、その効果が20分経っても持続することも明らかとなった。また、目元の水分蒸散量を抑える効果もあり、即時的な効果が30分経っても持続することも分かっている。これらの試験により、『アイキシル』が目元ケアに有効であることが明らかとなった。アイキシルの特徴アイキシルはトリフルオロアセチルトリペプチド-2、ペンタペプチド-18、パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルトリペプチド-1、カプロオイルテトラペプチド-3という、5種のペプチドを組み合わせている。トリフルオロアセチルトリペプチド-2は肌の乱れを抑えて加齢の原因をリセットし、ペンタペプチド-18は表情ジワの改善効果がある。パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルトリペプチド-1はクマの改善効果の他、血行不良や色素沈着、さらにたるみを改善する効果が期待されている。そしてカプロオイルテトラペプチド-3は、ちりめんジワや表情ジワの改善効果をはじめとする、抗老化、抗シワ作用が示されているペプチドだ。目元のケアに効果的な5つのペプチドを独自処方している『アイキシル』は、今後の目元ケアにおいて重要な役割を果たすことになりそうだ。商品化はまだされていないが、アイクリームやほうれい線ケア用品を中心に、『アイキシル』配合商品の開発を進めている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社キーリーのプレスリリース
2017年12月06日