まもなく公開のホラーエンターテイメント映画『インシディアス』の特別試写会にタレントの岡本夏生が登場!サーモグラフィーと暗視スコープの監視下で映画を鑑賞し、ホラー映画を観ると寒気がして体温が下がるというのは本当か?という実験に参加した。『ソウ』と『パラノーマル・アクティビティ』の監督がタッグを組んだ本作。ある一軒家に越してきた一家の恐怖体験が綴られる。上映前に劇場に到着した岡本さんは、バブル全盛時よりもさらに過激な超ミニスカート&胸が半分はみ出した“超クールビズ”スタイル。「ギリです。乳がはみ出しそう!ここまでクールビズである必要があるんでしょうか?」と着ている本人もビックリの様子だった。子供の頃からひとりで映画館に行き『シャイニング』や『オーメン』を観ていたという岡本さん。「子供の頃に観たのを未だに覚えてて、40年経っても怖い!」と語るが、果たして『インシディアス』は?暗視スコープで恐怖顔もしっかりとキャッチされることになるが「ポロリとはみ出るかも」と衣裳の方が心配のよう。「どれだけ怖いか。ガチンコで楽しみたい」と鑑賞前の抱負を語っていた。そしておよそ2時間後、映画を鑑賞して報道陣の前に再び姿を現した岡本さん。「さすが『ソウ』の監督というのが随所に感じられました」と感想を語った。気になる体感温度は「おかげさまで涼しくなりました。1キロはやせたと思います」とニッコリ。過激な衣裳に関しては「ポロリが若干ありました。(胸を)隠しながら驚くという、変なリアクションをとってました」と明かし、報道陣の笑いを誘った。夏休みについて聞かれると「10年間潜伏して夏休みを取ってたので、いまは休みを取るヒマがない。趣味はギャラ交渉です(笑)。ブログでセーブ宣言をしたら、ネット上で誤解されて休業・引退宣言になってしまい、自然とギャラが1ケタアップしました。またぼちぼちセーブ宣言しないと、このままじゃ体壊しそうで…」と再ブレイクの苦労を明かしてくれた。ちなみに恋愛については「一切興味なし!興味あるのはお金だけ。男でも女でもなく、ニューハーフでもない新しいジャンルの生き物ですから」となぜか自信満々の様子だった。『インシディアス』は8月27日(土)よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開。特集「“涼む”映画でこの暑さ、乗り切る?」■関連作品:インシディアス 2011年8月27日よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開© 2010 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:この神秘的な男の子は誰?今夏ホラー『インシディアス』注目子役の魅力に密着最強タッグで贈る究極の恐怖『インシディアス』試写会に15組30名様ご招待よーく目を凝らすと…ホラー映画界注目のタッグ作『インシディアス』ポスター公開
2011年08月22日怖すぎて、もう二度と見たくない!真夏に見たい映画といえば、やっぱりホラー映画。頼りがいのある彼氏や仲のいい友達と一緒にキャーキャー言いながら見るのは楽しそう。でも、たった1人で見なきゃいけないとしたら……。「これだけは怖すぎて無理」という作品があるはず。そこで、20代女性に1人では見たくないホラー映画を聞いてみました。>>男性編も見るQ.1人では見たくないホラー映画は?(複数回答)1位『リング』シリーズ50.0%2位『呪怨』シリーズ37.7%3位『着信アリ』シリーズ36.1%4位『仄暗い水の底から』26.3%5位『エクソシスト』シリーズ24.0%■『リング』シリーズは1人じゃ無理!・「映画を見てから1週間、本気で夜が怖かった。もう二度と見たくない」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「貞子がテレビから出てくるのを1人で見るのは、ホント無理」(25歳/その他/事務系専門職)・「ついていないテレビや鏡を見られなくなる」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「日本の映画だと、夢に出てきて現実味を帯びてしまいそうだから」(25歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「昔1人で見てお風呂に入るのが怖かったから」(23歳/金融・証券/専門職)■『呪怨』シリーズは1人じゃ無理!・「以前は2人でしゃべりながら見たから耐えられたものの、1人なら無理だと思う。家の中に怖くていられない」(29歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「1人じゃなくても見たくない!!怖すぎる。小さい子が夜、出てきそう」(28歳/電機/技術職)・「ビクッとする怖さがたくさんあるので、心臓に悪い」(26歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「見た後に、後ろを振り返ってしまいそうだから。それに、日本のホラーは怖いイメージがある」(24歳/不動産/事務系専門職)■『着信アリ』シリーズは1人じゃ無理!・「どれも嫌だが、携帯が絡むと現実的で気持ち悪い」(26歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「見ているときに本当に着信があったら怖いから」(21歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「現実にもありそうなストーリー展開で怖いから」(23歳/運輸・倉庫/営業職)■『仄暗い水の底から』は1人じゃ無理!・「やはり日本のホラーは怖い。特に水系は不安が倍増する」(25歳/情報・IT/技術職)・「ホラー映画は絶対に見ないけれど、特に邦画だと自分に近い感じがして嫌」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「本気でトイレに行けなくなりそうなので」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/クリエイティブ職)■『エクソシスト』シリーズは1人じゃ無理!・「自分も悪魔にとりつかれちゃいそうな気になるから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「リアルに怖すぎるので」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「実話っぽいから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)■番外編:この映画は1人じゃ無理!・『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ:「2人で見ても、1週間寝不足になったので」(22歳/小売店/販売職・サービス系)・『13日の金曜日』シリーズ:「怖いし、13日の金曜日がトラウマになりそうだから」(28歳/自動車関連/営業職)・『オーメン』シリーズ:「父が夏になると毎年のように見ようと薦めてくるが、あまりに薦めるため『よっぽど怖いに違いない』と、見る前から恐怖心がわいてしまったため」(22歳/医療・福祉/専門職)・『ソウ』シリーズ:「精神的に追い詰められる感じが耐えられない」(25歳/医療・福祉/専門職)・『悪魔のいけにえ』シリーズ:「ヴィゴ・モーテンセンが出ているのだけ持っているけど、怖くて1人では再生できなかった」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)総評1位の『リング』シリーズ、4位の『仄暗い水の底から』はどちらも鈴木光司原作、中田秀夫監督作品。邦画ホラーの恐ろしさが海外に認められるきっかけになった作品であり、どちらもハリウッドでリメイクされています。「もう二度と見たくない」、「トイレに行けなくなりそう」など本気で怖がる声が多く寄せられました。のろわれた家を舞台にした『呪怨』シリーズは2位。主演の奥菜恵さんの表情が、とっても怖かったですね。「1人じゃなくても見たくない」なんていう声も寄せられました。3位の『着信アリ』シリーズは、携帯という身近なものを題材にしているところが恐怖を倍増させます。「現実的で怖い」という意見が多数ありました。5位は唯一の洋画『エクソシスト』シリーズ。1973年の作品ですが、2000年に公開されたディレクターズカット版を見た人も多いかもしれません。洋画ホラーの王道とも言える作品なので、見たことのない人はぜひどうぞ。今回は5作品のうち4作品が邦画ホラーでした。洋画の場合は「別世界のこと」と考えられても、違和感なく見られる邦画は現実的なものに感じてしまうようです。「怖すぎて1人じゃ見たくない」ということは、怖さのレベルが最上級ということ。ランクインした作品をまだ見ていない人は、ぜひ体験して夏を涼しく過ごしてください。1人が怖いなら、彼氏や友達と一緒に!(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年5月24日~5月31日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性620名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】守ってほしいハリウッド映画のヒーローランキング【女性編】コミック原作の実写映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年08月04日来る!きっと来る!あの怖~い亡霊が……真夏のエンタメといえばホラー映画!ゾクッとしてクールに過ごしたいけれど、あまりに怖すぎる映画は1人で見たら恐怖でうなされそう。そこで、絶対に1人では見たくないホラー映画を20代男性に聞いてみました。>>女性編も見るQ.1人では見たくないホラー映画は?(複数回答)1位『リング』シリーズ37.1%2位『呪怨』シリーズ22.7%2位『着信アリ』シリーズ22.7%3位『エクソシスト』シリーズ14.1%4位『仄暗い水の底から』12.7%5位『ソウ』シリーズ12.4%■『リング』シリーズは1人じゃ無理!・「基本的に邦画作品は無理です!洋画であればある程度、切り離して考えることもできるけど、邦画だとつい後ろを振り返ったり、お風呂やトイレに行くにもビクビクしてしまうので」(27歳/商社・卸/営業職)・「井戸から出てくるシーンが軽くトラウマになるので」(23歳/情報・IT/技術職)・「実際に1人で見て、ちょっと悲惨な状態になったから」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)・「今まで見た中で一番怖かった」(25歳/運輸・倉庫/営業職)・「かなり効果的に怖がらせてくるから」(28歳/情報・IT/技術職)■『呪怨』シリーズは1人じゃ無理!・「過去にあまりに怖すぎて、映画館を15分で退席した経験があるので」(24歳/マスコミ・広告/営業職)・「3人で見ていたときでもかなり怖かったから」(20歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「実際に見て、これほど恐ろしい映画はなかったので」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)■『着信アリ』シリーズは1人じゃ無理!・「昔、テレビ版を見た後、怖くて新聞配達のアルバイト中、震えながら配達をした。見ているときに携帯電話が鳴ったら怖いので、1人では見たくない」(24歳/医療・福祉/専門職)・「携帯が中心的な題材になっている分、リアルさを感じる」(24歳/金融・証券/営業職)・「自分の携帯にもかかってきそう」(23歳/生保・損保/営業職)■『エクソシスト』シリーズは1人じゃ無理!・「宣伝を見ているだけで、怖すぎるため」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「この世のものとは思えない動きが無理」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「ホラー映画の中で一番怖いと思うから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■『仄暗い水の底から』は1人じゃ無理!・「見た日は寝られなくなったから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「夢に出てきそうなぐらい怖いから」(28歳/生保・損保/事務系専門職)・「邦画はじわじわと怖さがくるので、1人だとつらい」(24歳/機械・精密機器/技術職)■『ソウ』シリーズは1人じゃ無理!・「映像がえぐいので、1人で見ていると精神的にきついから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「暗闇から何か出てきそうで怖い」(29歳/商社・卸/事務系専門職)■番外編:この映画は1人じゃ無理!・『13日の金曜日』シリーズ:「子どものころ見て軽いトラウマになりました」(26歳/生保・損保/事務系専門職)・『富江』シリーズ:「富江の笑い声が不気味だったから」(26歳/運輸・倉庫)・『悪魔のいけにえ』シリーズ:「タイトルからしてダメ」(24歳/金融・証券/専門職)・『オーメン』シリーズ:「子どものころ見て、数日間暗いところに行けなかったので」(24歳/電機/営業職)総評1位は邦画ホラーの恐ろしさを世界に知らしめた『リング』シリーズ。ビデオを見てから7日目に必ず死ぬという設定と、長い髪を振り乱して画面から這い出す貞子があまりにも恐ろしく、本当にドキドキしてしまいました。4位に選ばれた『仄暗い水の底から』も『リング』と同じ鈴木光司原作、中田秀夫監督作品であり、どちらもハリウッドでリメイクされています。2位は『リング』、『仄暗い水の底から』と同様にハリウッドでリメイクされた邦画ホラー『呪怨』シリーズ。「映画館を15分で退席した」、「3人で見ても怖かった」という意見が寄せられた通り、その怖さはまさに一級品。見終わった後に、1人でお風呂に入るのも怖くなりそうです。同率2位は携帯電話をテーマにした『着信アリ』シリーズ。身近なものが恐怖の題材になっているため、「リアルに感じる」という意見がありました。こちらも、他作品と同様にハリウッドでリメイクされています。3位は洋画ホラーの定番作品『エクソシスト』シリーズ。1973年製作の古い作品ですが、アカデミー脚色賞(当時:現在は脚本賞)を受賞したこともあり、現在も高い評価を受けているホラー映画です。公開25周年を記念して2000年にディレクターズカット版が公開されたため、このときに見た20代も多いかもしれません。5位も洋画の『ソウ』シリーズ。肉体的にも精神的にも恐怖を突き付けられる上、謎解きの要素もある点が人気を集めたようです。今回ランクインした6作品中4作品が邦画で、そのどれもがハリウッドでリメイクされています。日本ホラーの実力は世界にも通じるということですね。それだけ怖い作品を1人で見るのはやっぱり無理そうなので、彼女や友達を誘って一緒に涼しくなってください。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年5月24日~5月31日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性291名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【男性編】守ってほしいハリウッド映画のヒーローランキング【男性編】コミック原作の実写映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年08月04日「親離れ・子離れに関する意識調査」アメリカンホーム保険会社は、株式会社アイシェアと共同で「親離れ・子離れに関する意識調査」を発表しました。30代から50代のネットユーザー男女で、15歳以下の子どもがいる1,088名の回答を集計した結果です。以下が、同調査の結果となります。・子離れよりも『親離れが早い』と思う母親:71.3%・母親が子どもの親離れが早いと思う理由「親が子離れする自信がないから」:35.1%・子どもが喜んで親と外出するのは「9歳~11歳まで」だと思う:41.4%・子どもが一番楽しそうだった場所「遊園地」:24.4%・子どもが長期休みに入ると正直面倒だと『思う』母親:70.8%・父親が子どもの長期休みが面倒な理由「どこかに連れて行かなくてはならない」:35.3%子離れよりも『親離れが早い』同調査によると、「絶対親離れが早い」と「たぶん親離れが早い」合わせて、母親の71.3%が『子の親離れが早い』と回答しており、親としての複雑な心情をのぞかせています。親が望むより、子どもが早く親離れすることを、親も理解しているようです。長期休み、正直面倒だと『思う』母親:70.8%子どもが長期休みに入ると正直面倒だと『思う』母親は「とても思う」と「少し思う」を合わせて70.8%おり、父親よりも30.9ポイント高い数値が出ています。子育ては母親が中心となって行っていることを、示唆する結果であるとも言え、面倒だと思うことの上位は「食事の用意が増える(83.7%)」、「自分の時間が減る(43.1%)」など、母親の負担が大きいことを示す結果とも言えます。
2011年01月14日アメリカンホーム保険は、ウェブサイトでの従来からのサービスや補償内容の説明に加え、自動車保険の事故対応での顧客の声や担当者の思いの公開と、初期段階の事故対応受付などの情報を拡充する改定を、11月末に行った。顧客の声と、事故対応に携わる担当者の思いを紹介同社ではこれまで、保険金を支払ったすべての契約者にアンケートを行ってきたが、今回、事故対応体制についての理解を深めてもらうべく、アンケート結果などでの顧客の生の声を定期的に更新して紹介する「お客様の声」欄を開設、評価の声に加えて指摘や叱責についても紹介している。また一方、事故対応に携わる担当者の姿勢や思いを、「事故解決のプロが大切にしていること」として紹介、万一事故に遭った際のきめ細やかで安心・信頼できる態勢、同社の取り組みをわかりやすく案内している。21時までの「事故受付」には、当日中に「報告」などまた同社では、事故直後の顧客の不安を解消するため、顧客からの連絡に対する「事故受付」から「初期段階の事故対応」・「報告」までを速やかに行うことが重要であると考え、事故当日21時までに「事故受付」を済ませれば、週末も含め当日中に対応の「報告」を行う体制を整備したとのこと。さらに上記に加え、契約者が無料で利用することができるロードサービスの内容一覧、宿泊施設やレジャー施設の優待料金についての情報もわかりやすく拡充したという。
2010年12月09日『墨田の空ライブカメラ』に協賛アメリカンホーム保険会社は4日、5月から協賛している、東京都墨田区の地域情報の紹介と建設中の東京スカイツリーのライブ映像が見られるサイト「墨田の空ライブカメラ」が50万アクセスを突破したことを発表した。いつでも東京スカイツリーを『ライブカメラ』では、アメリカンホーム保険会社の東京オフィスに設置したカメラからいつでも建設中の東京スカイツリーを見ることができる。またその他、「墨田の空ライブカメラ」では、『ぱらぱら日めくり写真館』や旬で気になる情報を届ける『ウォッチャーズBlog』、観光で来られる際にも役立つ『すみだグルメマップ』などが紹介されている。今後も地域の役立つ情報を発信アメリカンホーム保険会社では、今後も引き続き同サイトに協賛することで、東京スカイツリーの今や、楽しく地域の役立つ情報発信をしていくとしている。
2010年11月08日携帯専用放送局BeeTVにて、ジャパニーズ・ホラーの旗手・清水崇監修により、星野真里、堀部圭亮らを配して本格ホラー「しってはいけない怖い話」が配信されることが発表された。本作はBeeTVにとって初めての本格ホラー作品。夜のデパート、携帯メール、同窓会など身近なシチュエーションを題材にしつつ、そこに潜む“恐怖”が清水監督の監修の下、5人の新鋭監督によって8つのオリジナルドラマとして映像化される。出演陣も豪華!現在放送中のNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」にも出演している星野真里に、俳優としての活躍に加え、昨年公開された『悪夢のエレベーター』など監督としても高い評価を得ている堀部圭亮。また、ドラマ&劇場版と一大旋風を巻き起こした「ROOKIES」をはじめ、次々と話題作に出演している尾上寛之など幅広い活躍を見せる実力派が集った。いまだ撮影中ということで、各話の内容については明らかにされていないが、星野さんからは今回の発表に際してコメントが到着した。ホラー作品への出演オファーについて「夏を感じました」と語る星野さん。これまでにもホラー作品への出演は多いが自身は「(ホラーは)好きではないですね…。でも、以前よりは免疫ができたような気がします」と明かす。また、これまでに経験した心霊体験について尋ねると「霊感の強い友達が実家に遊びに来て、ある部屋に誰かがいると言われたときはビビりました。でも、悪いものではないようなので。守ってくれているんですかね?」とのこと…。そして自身の出演したエピソードについては「じわじわとくる怖さ、なのでしょうか」と恐怖を煽る。暑〜い夏も携帯のおかげで背筋のあたりがひんやりしてくる…かも?「しってはいけない怖い話」は7月20日(火)より配信開始(全8話/毎週火曜日更新)。BeeTV「しってはいけない怖い話」公式ページ■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009■関連記事:前田愛、挙式を10日後に控え共演陣からの花束の祝福に、驚き過ぎて3Dメガネで…3連休は新感覚を先取り!『戦慄迷宮3D』見どころ凝縮のフッテージが無料で上映『戦慄迷宮3D』柳楽優弥インタビュー「お化け屋敷はM・キャリーに誘われてもノー」『戦慄迷宮3D』世界配給決定!柳楽優弥は映画祭よりも観光で海外に行きたい?清水崇ティーチイン付き!『戦慄迷宮』3D特別試写会に5組10名様をご招待
2010年07月15日今年のアカデミー賞において『インビクタス/負けざる者たち』で助演男優賞候補になったマット・デイモンのこれまでのキャリアを讃えて、アメリカン・シネマテーク・アワードが贈られることになり、授与式のガラ・パーティが27日、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された。アメリカン・シネマテーク・アワードは、新人でも超ベテランでもなく、いま、まさに脂の乗った中堅のポジションにいる映画人が対象。『ボーン・アルティメイタム』などのアクションからドラマ、コメディまで幅広いジャンルの作品に出演し続けている近年のめざましい活躍が評価されたもの。会場には、マットの少年時代からの親友、ベン・アフレックと夫人のジェニファー・ガーナー、弟のケイシー・アフレック、シャーリーズ・セロン、ロビン・ウィリアムズ、ドン・チードル、グレッグ・キニアといった出演作の共演者たち、そして『インビクタス/負けざる者たち』のクリント・イーストウッド監督や最新作『グリーン・ゾーン』のポール・グリーングラス監督も、マットを祝福するために出席した。盟友ベンがプレゼンターを務め、賞を手渡されたマットは感激の面持ちだったが、共演者たちのお祝いスピーチはなぜかジョーク合戦に。「私とマットは2000年に『バガー・ヴァンスの伝説』でウィル・スミスと共演したけど、ウィルの出演作で大ヒットしなかったのはあの作品だけ。私と彼が組んだ『ハンコック』はうまく行ったんだけど…」とシャーリーズが言えば、ケイシーはマットと2人でプライベート旅行に出かけたときの面白写真を公開したり、とかなり自由なムードだった様子。仲良しのジョージ・クルーニー、ビル・クリントン元大統領からのメッセージも送られたこの日の模様は、アメリカのABCで来月放映を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:インビクタス/負けざる者たち 2010年2月5日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.グリーン・ゾーン 2010年5月14日よりTOHOシネマズスカラ座ほかにて公開© 2009 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:オスカー主演男優賞のゆくえクルーニー&フリーマンの戴冠阻むは“過小評価の男”?モーガン・フリーマンの南アフリカ訪問の特別映像が到着!各地で熱狂的歓迎NAACP(全国有色人種向上協会)イメージ・アワードで『プレシャス』6冠!就活に効能アリ?『インビクタス』学生座談会で熱い意見続出【読者レビューをウォッチ】『アバター』旋風に負けず、邦画勢に高ポイント続々
2010年03月30日某映画配給会社の方から、世界の半分弱、つまり90か国近い国ではホラー映画が製作されているという話を聞いて驚いたことがある。それだけ世界中にホラー映画が好きな人々がいるということなのだろう。プノンペンの街にも2つ映画館があるのだが、どちらもホラー映画を上映していた。プノンペンに住むクメール人たちも、やはりホラー映画が好きなようである。というよりホラー映画しか選択肢がない。つまり、この街で映画館に行くということはホラー映画を観に行くということになるのだ。一つ目の映画館は、この街で唯一とも言えるデパートの5階にある。最上階の7階にあるレストランで、人生の中で一番まずいチャーハンを食べた後(どうでもいいのだけれど、この映画館を思い出すとセットで記憶が蘇るのです)、カンボジア製作のホラー映画を観た。90か国近いホラー映画生産国の中にカンボジアも入るというわけである。観客の年齢層が若い。というか若い人しかいない。恐らく40歳の僕が一番年上なのではないかと思う。それが関係しているというわけではないのだろうが、この国は、40、50代以上の学者や弁護士、教師といった知識人が少ない。30年ほど前、クメール・ルージュ政権が、極端な共産主義の国を作ろうとした際、知識層の階級を大虐殺したからなのだそうだ。さて、館内の客席は自由席なのだが、場内にいる案内係が座る席まで誘導してくれる。よって500名程度入りそうな客席の中央あたりにぎゅっと150名程の客を集めてしまう。みんなで固まってホラー映画を観ましょうという楽しそうな雰囲気ではある。その雰囲気に合わせるかのようにクメール人の若者たちは、よく話す。そのおしゃべりは映画が始まっても止まらない。おしゃべりしながらホラー映画を観るというのがカンボジア式ホラー映画鑑賞なのかもしれない。映画の中で、ろくろ首のように首が長くなったり、首がはずれて飛んだりするシーンが登場する。本来、怖いシーンのはずなのだが、チープなCGのせいか、正直、あまり怖くない。むしろコミカルにすら感じてしまう。しかし、それでも客席からは悲鳴が聞こえる。そして、悲鳴の後に同じ人の笑い声があがる。まるで悲鳴をあげる行為自体を楽しんでいるかのように。タイ製作のホラー映画が上映されているもう一つの映画館でもその雰囲気は同じだった。タイ製作の映画はフィルムの質から照明、俳優の演技まで、カンボジア製作の映画とは比べ物にならない。よって、映画に対するホラー度も自然に大きくなり、ピンと張りつめた空気は場内に感じられる。そんな中で客席の悲鳴があがった後で、やはり笑い声が聞こえるのである。彼女たちの悲鳴と笑い声を聞きながら、それぞれの国のホラー映画鑑賞法なるものが気になり始めた。(text/photo:ishiko)
2009年11月25日いま、全米わずか12館から公開スタートした、1本のホラー映画がこの映画大国を震撼させている。全米各紙、評論化がこぞって“映画史に残るホラー映画”との太鼓判を押す『パラノーマル・アクティビティ』(原題)。10月9日からの週末興行収入において、159館という小規模の公開で“脅威”的な全米第5位という成績を記録し、社会現象を巻き起こしている。平凡な若いカップルが暮らす家を舞台に、彼らを襲う得体の知れない恐怖を描いたホラー作品。手がけるのは、これが初メガホンとなるイスラエル出身の新鋭監督オレン・ペリ。無名の俳優たちを起用し、1万6,000ドル(約144万円)という低予算ながら、昨年のAFM(アメリカン・フィルム・マーケット)にてその質の高さから各国の映画バイヤーたちの話題をさらい、セールス開始3日間で総制作費の3万倍のセールスという驚くべき数字を残した。そして9月25日から30日にかけて12館でレイトショー限定公開をスタートさせた本作は、上映希望の反響の大きさから10月1日からは公開規模を33館に、さらに9日からは159館にまで拡大させ、並みいるハリウッド大作を抑え、堂々の第5位を記録。週末だけで790万ドルの興行収入を記録し、200館以下の上映規模の作品としては、1987年の『プラトーン』(174館で390万ドル)の記録を塗り替え、堂々の歴代1位を獲得した。一般の人々の映画満足度を計る映画批評サイト「ロッテン・トマト」での満足度94%(10月7日時点)を裏づけるデータはまだまだ。昨年大ヒットを記録した『ダークナイト』のオープニング週末の1館あたりの平均興行収入3万6,283ドルを遥かに凌ぐ、脅威的なシアターアベレージ4万9,379ドルを記録。公開規模の拡大とともに口コミも広がり、各館の平均興行収入が倍増という類を見ないヒットを見せている。10月16日からは1,000館での拡大公開も決定し、この快進撃がどこまで続くのか注目の『パラノーマル・アクティビティ』(原題)。日本での公開は2010年、全国の劇場にて。※日本語版公式サイトは16日(金)オープン!■関連作品:パラノーマル・アクティビティ (原題) 2010年公開
2009年10月14日夏の暑い夜、どのように過ごしますか?クーラーをつけるよりも、冷たい飲み物を飲むよりも、ぐっと涼しくなれる(ゾっとする?)のがホラー映画。特にここ数年は、国内外でクオリティーの高いホラー映画が続々と公開されるようになりました。そんな数ある名作の中から、「一番怖いと感じた作品はどれ?」とアンケートをとってみました!20代ビジネスパーソンが震えた作品は以下のとおり!1位『リング』16.7%2位『呪怨』9.3%3位『エイリアン』7.4%4位『着信アリ』7.0%5位『エクソシスト』6.2%■『リング』派・分かっているが怖くなる日本映画らしいところ。じわじわくる怖さがいい(23歳/電気/金融系専門職)・テレビから貞子が出てきて、突然目のアップになったときに心底震え上がった(27歳/自動車関連/エンジニア)・本当に起こりそうで、しばらくビデオを観るのが怖かった(27歳/機械/プログラマー)・ゾクってするような怖さはこの映画が一番!(28歳/商社/企画開発)■『呪怨』派・あまりにも怖くて目を閉じたら、音がさらに怖かった(22歳/マスコミ/営業)・日本ならではの恐怖ポイントを抑えている(26歳/不動産/営業)・とにかくこれはやばかった。今でもトラウマになっている。しばらく一人になりたくなかった(30歳/教育関連/サービス)・眠るのが怖くなるのはもちろん、風呂に入るのも怖くて入れないときがあった……(22歳/委託給食/専門職)■『エイリアン』派・人の体内に寄生して、エイリアンがお腹から出てくるのは、ショッキングです(29歳/マスコミ/クリエイティブ)・エイリアンが急に出てくるところやあの見た目が怖いから(26歳/通信/SE)・子どものころ観てトラウマになった(24歳/食品/サービス)・実際に存在するかもしれないと思ってしまったから(28歳/自動車関連/営業)■『着信アリ』派・『着信アリ』を観た後、夜中に携帯が鳴るのが怖かった(25歳/IT/SE)・日本映画の方がシンプルで怖い。洋画は気持ち悪いだけ(28歳/小売/販売)・死の予告電話が来ては何かが起きて、人が死ぬ。それを繰り返している最中に一緒に観ていた人の電話が鳴り、偶然の電話ではあるが気持ちが悪く怖かった(29歳/食品/エンジニア)・携帯電話が使われていたので、リアリティーがあった(23歳/建築/営業事務)■『エクソシスト』派・あの階段のシーンを観てから、しばらくホラーが観られなくなった(24歳/建築/実習)・観てからしばらく映像が頭から離れず、寝付けなかった(25歳/小売/販売)・体があり得ない動きをしていたのが気持ち悪かった(29歳/食品/営業)・少女の暴れ方が怖かった(22歳/化学/研究開発)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月07日“ジャパニーズホラー”というある種のブランドを確立させた、日本のホラー映画。数々の作品がハリウッドでリメイクされるなど、一大ブームになったことは記憶に新しいですよね。女性編では、男性編でも1位だった『リング』をはじめ、上位3位を邦画作品が占める結果に。果たしてその理由とは?1位『リング』17%2位『着信アリ』9%3位『呪怨』7%4位『ソウ』6%5位『エクソシスト』5%■『リング』派・テレビから貞子が出てくる瞬間が、本当に怖かった!!映画を観る前のCMで驚愕したし、しばらく頭から離れなかった……(28歳/建築/設計)・日本の話なので、身近にありそうな気がして怖かったです(29歳/化学/広報)・どこにでもあるビデオからのろわれる……と思うと身近に感じて怖かった(27歳/美容/サービス)・髪の長い女と言う幽霊の定番がじわじわと恐怖を与えた。しばらく夜中にトイレに行くのが怖かった(23歳/建築/営業)■『着信アリ』派・携帯というかなり身近な物が対象だったため、リアルな感じがすごくした(25歳/証券/営業)・やはり日本の映画は怖い。リアルな日常が舞台になっているから(26歳/医療/薬剤師)・映像がリアルで音も怖くて、夜眠れなかった(24歳/医療/その他)・しばらく夜の電話の着信が怖かった(28歳/建築/建築)■『呪怨』派・日本のホラー映画はじわじわ恐怖が押し寄せてくるところが本当に怖い(26歳/不動産/秘書・アシスタント)・邦画ホラー特有の静けさがあって、その中で突然驚かされるので、怖かった(23歳/情報/SE)・ふと気づいたら後ろに何かが……!などのシチュエーションが怖い。また、映画のフィールドが自分の生活に近いので主人公を自身に置き換えて恐怖を感じてしまった(24歳/情報/SE)・ドキドキしながら観ているのに、一緒に観ていた人が横で「ワッ」と驚かすので、めっちゃビビったことがある(27歳/精密機器/秘書・アシスタント)■『ソウ』派・ただでさえホラーが嫌いなのに、友だちに乗せられて観てしまい、翌日体調を崩した(24歳/旅行/サービス)・続編が出ているが、二度と観たいと思わなかったくらい恐かった(24歳/金融/金融系専門職)・ひとりで観ていて、だれかに監視されている気分になった(22歳/印刷/営業)・今までにない衝撃の映画だった。人間の心理を理解して突いてくる登場人物が怖い(22歳/商社/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月07日