アマゾンジャパン(Amazon.co.jp、以下Amazon)は13日、ヤマト運輸の営業所全国3,000店舗において、サイトで注文した商品を即日受け取ることができる配送サービスを開始した。同サービスでは、「当日お急ぎ便(1回当たり514円)」の対象商品について、営業所に到着した商品をその日の内に確実に受け取ることができるという。利用方法は、Amazonで注文する際、注文画面の届け先住所の選択にて店舗検索を行い、検索結果から希望のヤマト運輸の営業所を配送先に指定。ヤマト運輸の営業所に商品到着後、Amazonから利用者に商品到着のeメールが届く仕組みとなっている。注文商品をヤマト運輸の営業所で受け取る際は、 Amazonからのメール本文(受け取り荷物の問い合わせ番号)、および運転免許証や健康保険証、クレジットカードなどの本人確認証が必要となる。 営業所は年中無休で、営業時間は8:00~21:00。また、Amazonの会員制プログラム「Amazonプライム」(年会費3,900円)に入会すると、年間何度でも「当日お急ぎ便」を無料で利用できるという。なお、同サービスの開始に伴い、コンビニ受取と今回の営業所受取を含めてサービス名称を「店頭受取」に変更。「店頭受取」における即日配送サービスの提供は今回が初めてとなる。
2014年11月13日デルは6日、8型のWindows8.1搭載タブレット「Venue 8 Pro 3000」を発売した。Microsoft Office Personal 2013を標準搭載して、直販価格は22,980円(税別、送料込)。本体色はホワイトとなっている。Venue 8 Pro 3000の主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735G(4コア/1.33GHz)、メモリが1GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが8型液晶(1,200×800ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 with Bing。サイズはW130×D216.2×H9mm、重量は391g。バッテリ駆動時間は最大約6.9時間。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。Miracastにも対応する。500万画素のリアカメラと120万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(128GBまで対応)、USB 2.0(Micro-B)、ヘッドホン/マイク端子を備えている。Microsoft Office 365と20GBのDropboxを1年間無料で使えるサブスクリプション権が付属する。また、10.8型でCore Mを搭載した「Venue 11 Pro 7000」も発表した。こちらは11月11日発売で、直販価格は79,980円~(税別、送料込)。
2014年11月06日西武鉄道は11月10日、「さよなら3000系記念乗車券」を発売する。同社の3000系車両は、今年12月をもって営業運転を終了する。3000系は1983年にデビュー。9編成72両が製造され、長年にわたり通勤・通学の足として利用された。基本の車体色は黄色だが、2009年には銀河鉄道999デザイン電車(3011編成)、2010年には埼玉西武ライオンズのデザイン電車「L-train」(3015編成、2013年12月運行終了)に使用されるなど、車体カラーを変更して運行した例も。4ドア主流の現在では珍しくなった3ドアの車両としても知られる。「さよなら3000系記念乗車券」は、池袋駅から370円区間、小手指駅から180円区間、飯能駅から300円区間、横瀬駅から150円区間の計4枚のD型硬券乗車券のセット。オリジナル台紙付きで、価格は1セット1,000円。池袋駅と所沢駅の2駅で販売する。11月8日に横瀬車両基地で開催する「西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬」でも先行販売を行う。
2014年10月31日島根県の一畑電車は、かつて南海高野線で活躍し、いまなお多くのファンに愛され続ける一畑電車3000系のプレミアム撮影会を開く。3000系4編成が初めて一堂に集まる貴重な機会だという。プレミアム撮影会は11月22日14~18時、雲州平田駅車両留置線にて開催。事前申込制で、電話のみの受付。締切は11月20日だが、50名の定員に達し次第、募集を打ち切るとのこと。参加費は大人3,000円、小学生2,500円。
2014年10月23日ここ最近、「格安SIMサービス」の話題をよく耳にする。市場ではどんなサービスが人気で、どこまで便利に使えるのだろうか。本稿では、3,000円前後で使える格安SIMサービスの情報をいくつかまとめてみた。そこから見えてくる共通項はあるだろうか。○スマホとセットのサービス月額3,000円前後で利用できる格安SIMサービスには、スマートフォンとセットで販売されているものが多い。これから紹介するプランは、いずれもLTEによる高速通信と090/080で始まる電話番号での音声発信が可能だ。例えばBIGLOBEがSIMを提供するサービスでは、TCL mobile Limited社のAndroid 4.3スマートフォン「ALCATEL(アルカテル) OneTouch IDOL 2S」が利用できる。月額3,218円(税込、以下同)の運用コストで、月に2GBまでLTE通信が利用可能。端末代金は34,464円で、これを毎月1,436円×24か月支払う仕組みになっている。21.6円/30秒で音声通話が可能。イオンで販売している。So-netがSIMを提供するサービスでは、ZTE社のAndroid 4.4スマートフォン「Blade Vec 4GS」が利用できる。月額2,678円で、月に1.5GBまでLTE通信が利用できる。端末代金は32,160円で、これを毎月1,340円×24か月支払う仕組み。21.6円/30秒で音声通話が可能。日本通信(b-mobile)がSIMを提供するサービスでは、LGエレクトロニクス社のAndroid 4.4スマートフォン「LG G2 mini」が利用できる。月額3,217円で、月に1GBまでLTE通信が利用できる(通信容量は1、2、3、7GBから選択することも可)。端末代金は36,806円で、これを毎月1,533円×24か月支払う仕組み。21.6円/30秒で音声通話が可能。Amazonで販売する。U-NEXTがSIMを提供するサービスでは、Huawei社のAndroid 4.3スマートフォン「Ascend(アセンド)G6」が利用できる。月額3,479円で、月に3GBまでLTE通信が利用できる。端末代金は32,184円で、これを毎月1,341円×24か月支払う仕組み。21.6円/30秒で音声通話が可能。BIGLOBEがSIMを提供するサービスでは、シャープ社のAndroid 4.2スマートフォン「AQUOS PHONE SH90B」が利用できる。月額3,434円で、月に1GBまでLTE通信が利用できる(通信容量は1GB~7GBから選択することも可)。21.6円/30秒で音声通話が可能。mineoがSIMを提供するサービスでは、京セラ社のAndroid 4.2.2スマートフォン「DIGNO M(KYL22)」が利用できる。月額3,877円で、月に1GBまでLTE通信が利用できる(通信容量は1GB~3GBから選択することも可)。端末代金は51,840円で、これを毎月2,160円×24か月支払う仕組み。21.6円/30秒で音声通話が可能。KDDI(au)のLTE回線のみを利用するサービスのため、3G回線では通信できない。* * *本稿では、月額3,000円前後で利用できる格安SIMサービスをいくつか紹介した。日本全国に広がりつつある対応エリアで下り最大150Mbps/ 上り最大50MbpsのLTE通信が利用でき、090/080で始まる電話番号で音声発信も可能、さらにはMNPのポートインに対応し、端末の割賦払いにも対応する。こんなサービスが月額3,000円で提供されているわけで、大手キャリアにとっては脅威の存在である。デメリットも考えてみたい。例えば大手キャリアが提供するサービス(キャリアメールや、ドコモの「iコンシェル」、auの「au WALLET」など)は利用できない。トラブルが起こったとき、大手キャリアであれば街中にあるショップに入店してすぐに話を聞いてもらえるが、格安SIMサービスではそういうわけにもいかない。導入の手続きや設定が難しそう、という人もいるだろう。SIMカードとスマホがセットのプランでは、利用できる端末の選択肢も少ない。また大手キャリアの提供する「通話定額プラン」には対応していないので、音声通話を頻繁に利用する人にとっては、かえって割高になる可能性もある。こうしたデメリットには充分注意する必要がある。筆者であれば、どんな使い方をするだろうか。格安SIMカードのプランを契約すれば、2台目の端末(タブレットなど)の運用コストが下げられる。これは魅力的だ。また、最近では同じスマートフォンを2年間使い続けることが困難に思えてきた。好きなタイミングで、様々な端末を試してみたい。そこで、2台目のスマートフォンを格安SIMサービスで契約してみようかと考えている。マイナビニュースでも度々報じている通り、総務省では端末のSIMロックの解除を義務付ける方針を示している。今後、国内市場にSIMフリー端末が普及すれば、対応する端末やサービスの選択肢も一気に拡がることだろう。最近スマートフォンに興味を示している自宅の両親には、格安SIMカードとスマートフォンがセットになったプランを提案してみたい。これならSIMカードと端末を別々に用意する煩雑さがなく、SIMカードの利用環境を自分で設定する難しさ(APNの設定など)からも解放される。うちの両親にも導入できるのではないだろうか。自宅ではWi-Fiが使えるので、1GBのプランでも充分に用が足りることだろう。であれば月額3,000円程度で運用できるはず。両親のようなスマホ初心者は「使いこなせないかも知れないのに、高額な月額料金は払いたくない」と考えがちだ。でも格安SIMサービスを利用すれば、利用料金を気にする必要がなくなる。導入の敷居がグンと下がるに違いない。
2014年10月08日旅行商品を販売するエースJTBは、学生向けの国内旅行「ガクタビジャパン」および、2013年春に引退する京阪旧3000系特急車(テレビカー)を用いた、「京阪電車『旧3000系特急車(テレビカー)』さよなら貸切ツアー」を、12月7日から発売した。「ガクタビジャパン」は、卒業旅行や学生旅行が多くなる1月から3月にかけて展開する商品。2012年度は、価格重視の「びっくり価格プラン」、気の合う仲間・グループで楽しめる「大部屋プラン」、伝統工芸体験などができる「体験付きプラン」、学生旅行では定番の「テーマパークプラン」など、全59プランをラインナップしている。さらに今年は「学割」や「早期割引」、「グループ得典」の対象施設数を拡充。女性グループには、「お菓子セット」や「コスメセット」などの得典を用意しているという。詳細は、デジタルパンフレットでみることができる。また、「京阪電車『旧3000系特急車(テレビカー)』さよなら貸切ツアー」は、京阪電気鉄道とJTB西日本による共同企画。同車両は、日本で初めて「カラーテレビ」を搭載したほか、一斉にクロスシート(列車の進行方向、または進行方向の逆を向いている座席)が自動転換する構造を、世界で初めて取り入れるなど、最先端のサービスを備えて昭和46年に登場した。1995年には、編成中の1両をダブルデッカー(2階建て車両)に改造するなど、京阪電車の顔として長く親しまれてきたという。同車両貸切ツアーは、2013年1月19日と2月10日のみの限定企画で、募集人数は各日400名。往年の京阪特急と同様に、京橋-七条駅間をノンストップで運行するほか、通常の運行では体験ができない、三条駅や樟葉駅(くずはえき)の入換線、淀車庫や寝屋川(ねやがわ)車庫での走行体験を楽しむことができる。さらに、同車の初代車内アナウンスを担当した、大伴英嗣(おおともえいじ)氏が同乗し、昭和50年代の京阪特急車内放送を生放送で再現。同車にまつわる当時の話も聞けるとのこと。なお、ツアー参加者には、限定の「記念乗車証」と、旧3000系の雄姿を収めた「ツアー限定オリジナルDVD」(ともに非売品)がプレゼントされる。旅行代金は、普通車両が9,800円、ダブルデッカーが10,800円、テレビカーが11,300円。いずれも、1名2席利用時の大人料金の場合で、子どもはそれぞれ1,000円引きとなる。詳細は、オプショナルプランページ、またはデジタルパンフレットを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日京阪電気鉄道は5日、旧3000系特急車(現在は8000系30番台に改番)の引退を発表し、特設ウェブサイト「旧3000系特急車 -ラストランに向かって-」を開設した。旧3000系特急車は1971年にデビュー。車内冷房装置やカラーテレビ、世界初の一斉自動転換式クロスシートなど、当時の最先端のサービスを随所に導入した車両だった。「テレビカー」の愛称とともに、長きにわたり京阪電車のイメージリーダーとして親しまれてきた。後継の特急用車両8000系の登場後、1995年に大規模な更新工事を実施し、ダブルデッカー(2階建て車両)も導入して8000系と同等の車内設備に。中之島線が開業した2008年、「コンフォートサルーン」3000系の登場で車両番号を譲り、現在は8000系30番台として、1編成(8両編成)が活躍を続けている。京阪電気鉄道はこのほど発表した本年度の設備投資計画にて、8000系のリニューアルを引き続き進めることを発表しており、リニューアル後は車内に設置されたテレビも撤去される。旧3000系特急車はこのリニューアルの対象外とされてきたが、来年春の引退が決まったことで、戦後から続いた京阪特急伝統の「テレビカー」は姿を消すことになる。5日に開設された特設ウェブサイトでは、旧3000系特急車の運転予定時刻やイベント情報を掲載しており、随時コンテンツが追加される予定だ。夏休み期間には、同車両の引退を記念した各種イベントやグッズ販売も行われるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日札幌市は3月1日、市営地下鉄南北線で活躍してきた3000形が間もなく引退するのを受け、「さよなら3000形」共通ウィズユーカードを発売する。3000形は南北線の2代目の形式で、北24条~麻生(あさぶ)間が延長開業した1978年にデビューした。以来、30年以上にわたり親しまれ、南北線利用者にとって、「緑色の乗車位置の車両」としても印象に残る車両だった。しかし老朽化が進んでいることに加え、南北線では2013年までをめどに可動式ホーム柵(ホームドア)の設置を進めており、3000形とはドアの配置が異なることから、5000形の新型車両によって置き換えられることに。3000形は今年3月をもって引退するとのこと。これにともない発売される共通ウィズユーカードでは、3000形の外観もさることながら、「さよなら、3000形」の文字が際立つデザインに。同車両がデビューした年「1978」と、引退の年「2012」も記されている。「さよなら3000形」共通ウィズユーカードは、札幌市交通局各定期券発売所にて5,000枚限定で発売され、札幌市外の希望者に向けて郵送も行うとのこと。ただし売り切れ次第、販売終了となる。価格は1,000円で、利用可能額は1,100円。なお、共通ウィズユーカードは札幌市の地下鉄と市電のほか、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつバス、中央バスも利用可能。乗り継ぎ割引も適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日1月下旬より展開中の映画『ソラニン』の公式Twitterのフォロワーが、このたび3,000人を突破した。Twitterを用いての映画のプロモーションという点でも注目を集めている。浅野いにおの人気漫画を映画化した本作は、製作発表時から多くのファンの間で話題を呼んできたが、1月下旬に公式Twitterが開始されると、10日間でフォロワーは1,000人を突破。その後も順調にフォロワーを増やし、3月8日(月)についに3,000人を超えた。140字以内で“つぶやき”を投稿し、みんなで共有するTwitterは、映画のプロモーションにおいても注目を集めているが、過去にプロモーションとしてTwitterを用いた作品とフォロワー数を例に挙げてみると、昨年6月公開の『トランスフォーマー/リベンジ』で1,486、同じく6月公開の『ターミネーター4』で約695、そしてこの2作の公開時と比べ、Twitterへの注目度が飛躍的に高まっている今年1月に公開された『パラノーマル・アクティビティ』で1,159(※数字はいずれも3月9日時点)となっている。Twitter自体への人々の関心の増加という要素を差し引いても、2か月と少しで3,000を超えたという事実は、いかに『ソラニン』への注目度が高いかを如実に物語っていると言えそう。このたび、この3,000人突破を記念し、映画の公開を待ちわびるフォロワーへの御礼を込めて宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一(サンボマスター)、伊藤歩の主要キャスト5人のサインが入ったマスコミ用プレスというレアグッズが当たるフォロワー限定プレゼントキャンペーンが実施されることが決定。応募締切は4月18日(日)で、応募はもちろんTwitterを介して。自分のアカウントから@solanin_movie宛てに「映画「ソラニン」サイン入りマスコミ用プレス希望! #solanin」というコメントを入力したメッセージを送るだけ。ちなみに、まだ公式アカウントからフォローされていない人は、上記のメッセージに「フォロー希望」という文言を追加することをお忘れなく!『ソラニン』は4月3日(土)より全国にて公開。『ソラニン』公式Twitterアカウント『ソラニン』Twilog※過去のつぶやきを、ブログ形式で閲覧可能■関連作品:ソラニン 2010年4月3日より全国にて公開© 2010浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治■関連記事:宮崎あおい、夢はガソリンスタンドのバイト?『ソラニン』イベントで幻の楽曲も公開アジカン後藤バンドブレイク前をふり返り「僕らはちょっとおかしい」ふたりの想いをつなぐ歌!『ソラニン』劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼント高良健吾率いる劇中バンド熱唱のデモCD付き!『ソラニン』特別前売鑑賞券予約開始宮崎あおいが歌う!心揺さぶる青春映画『ソラニン』カップル限定試写会に25組50名様をご招待
2010年03月11日