アンバー・ハードが、破局した夫ジョニー・デップへの一時的な扶養費を求める申し出を取り下げることにしたようだ。ジョニー側がこの申し出を利用していると感じたアンバーは離婚調停の期間、ジョニーに扶養費を求めていた申し出を取り消すことを決めたのだという。TMZが入手したアンバーが裁判所に提出した書類には、一時的な扶養費の要求という項目が「本当の離婚の論点である家庭内暴力から焦点をずらすこと」に利用されていると記されている。アンバーはジョニーが昨年3,000万ドル(約31億7,500万円)稼いだことを指摘し、アンバー自身にも毎月の生活費として100万ドル(約1億円)を受け取る権利があるとしており、17日に行われるジョニーに対しての一時的な接近禁止命令の審問の際にこの扶養費についても話し合いが行われる予定であった。アンバーの弁護士は離婚調停中に扶養費を求めることは標準作業手順であると感じたため、短期間のみの支払いを求めただけだと主張している。アンバーはとりあえずの間扶養費の要求を取り下げることにはしたものの、接近禁止命令の件が処理された際には、離婚調停の中でまた扶養費を求める権利を持ち合わせていると申請書類で主張しているようだ。先月アンバーは、ジョニーとの15カ月間の結婚生活中に肉体的、言語的な暴力を受けていたと申し出、ジョニーがアンバーに100ヤード(約91メートル)以内に近づかないよう一時的な接近禁止命令を獲得している。今週行われる審問で裁判官からアンバーの獲得しているジョニーに対する接近禁止命令を延長するかの決断が下される中、離婚におけるさらなる詳細についても話し合いが進んでいくものとみられる。そんな中13日、ジョニーとアンバーが一緒に暮らしていたロサンゼルスの家にジョニーの関係者らがジョニーの私物を取りにやってきたことからアンバーが警察に通報するという事態が起きていた。ジョニー自身はその場にはいなかったものの、アンバーの代理人はジョニーの関係者らの行動は接近禁止命令における違反行為である可能性があると判断したため警察に通報するに至ったようだ。昨年ジョニーと結婚したアンバーは4週間前に和解できない相違を理由に離婚申請を行った。2人は婚前契約書を交わしていなかったと見られている。(C)BANG Media International
2016年06月15日アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚申請時に出していた配偶者扶養料の請求を取り下げた。アンバーは先月に離婚を申請した際、離婚が成立するまでの間に配偶者扶養料として月5万ドルの支払いを請求していたが、ジョニー側がこの事実を「真の問題である家庭内暴力から、世間の目をそらせるために利用しようとしている」として、請求を取り下げた。配偶者扶養料については16日(現地時間)に予定されている審問で扱われることになっていた。アンバー側は、ジョニーは昨年3,000万ドルを稼いでいるので、アンバーは毎月約100万ドルを要求することができるとしていたが、アンバーの弁護士は、彼女が一時的に扶養料を求めたのは、それが離婚する場合の常識だと思っていたからだと話している。アンバーの弁護士は13日(現地時間)には、ジョニーがアンバーに対する接近禁止命令に違反したとして警察に通報もしている。ジョニーはアンバーと夫妻の自宅から100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁じられているが、ジョニー側の人間が自宅に服や荷物を取りに来たことから、通報したという。当時アンバーは不在で、ジョニーも国外に滞在中だった。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月15日女優のアンバー・ハードが、夫で俳優のジョニー・デップから過去に何度も暴力を振るわれていたことを、アンバーの友人でありTVプレゼンターのアイオ・ティレット・ライトが明かしている。アンバーがiPhoneをジョニーから投げつけられたとされる喧嘩に陥った際、当時2人と電話中であったアイオが警察に通報していたのだが、ジョニーがこのような行動に出たのはそれが初めてではないとウェブサイトRefinery 29に投稿したのだ。「アンバーは自分でやらなかっただろうから私が警察に通報したの」「私は2人と電話中だったんだけど、電話を落とした音が聞こえて、ジョニーが『もし俺が君の髪の毛を引っ張ったら?』と言っているのが聞こえたの。そしてアンバーは叫びながら私に助けを求めていたわ。今まで何度もセレブたちの沈黙を破ってこういうシチュエーションに警察を呼ぼうと思ったことか」ジョニーはこういうことが起きるたびに「2度とこういうことはやらない」と誓ったというが、昨年12月にもジョニーが自制心を失う出来事があったとアイオは続ける。「毎回そういうことが起きるたびに、アンバーはジョニーを守ることを第1に考えていたわ。私は彼らの家に行っていたから知っているのよ。アンバーの唇が切れてしまっているのも見たし、床に髪の毛の塊が落ちているのも見たわ」過去にはジョニーと兄弟のように仲が良かったというアイオだが、「彼は私の友人だったし、大好きな人だった。兄弟と慕ったほどよ。優しくて、紳士的で、時に怒りっぽいダークな部分はあるけど、素敵な心を持った人だったの。だから悲惨な状況を見るまで、信じたくなかったわ」と語った。(C)BANG Media International
2016年06月10日「どの口が言う?」とツッコミを入れざるを得ない、アンバー・ハードのとんでもない過去が発覚した。「私はジョニー・デップからDVを受けた被害者よ!」と主張しているアンバーだが、「TMZ」によってアンバー自身がDVの加害者として逮捕された過去を暴露されてしまった。事件は2009年9月14日、シアトル・タコマ国際空港で起こった。アンバーと当時のパートナーのターシャ・ヴァン・リーの間で口論が勃発、アンバーがターシャの腕をつかんで叩き動揺させた。それによってアンバーは逮捕され、マグショットまで撮られることに。さらに裁判所にも出頭した。ところが事件はワシントン州シアトルで起きたため、カリフォルニア州在住の2人に対して検察は追及しないと判断したようだ。ただ、無罪放免というわけではなく、裁判官は「2年間の出訴期間に検察が気を変えるかもしれない」と注意を促していた。ジョニーには元妻のロリ・アン・アリソンやヴァネッサ・パラディ、娘のリリー・ローズ、テリー・ギリアム監督など、「彼が暴力を振るうわけがない」とかばってくれる味方がいっぱいいる。DVの加害者としての逮捕歴が明らかになってしまったアンバーは不利な状況に追い込まれた。(Hiromi Kaku)
2016年06月08日女優のアンバー・ハードは、飛行機で移動していた際にジョニー・デップを避けようとトイレに隠れていたことがあったそうだ。現在泥沼の離婚劇を繰り広げているアンバーとジョニーが、2013年に『ローン・レンジャー』のプロモーション活動で日本に向かう途中に起きたひと悶着を、関係者がデイリー・ミラー紙に明かした。「ジョニーはそのとき、家族も一緒にスタジオが用意してくれたプライベートジェットで移動してたんです。そのフライト中、ジョニーはたくさんお酒を飲んだりタバコをすったりしていて、ジョニーの行動は予想がつきませんでした。だから、アンバーはトイレに隠れていたというわけです」「到着したときに初めてアンバーはジョニーと合流していましたよ。その後の旅は、完全にボロボロでしたね。ジョニーはずっとお酒を飲んでいました。支えてもらいたいがために家族を一緒に連れていきましたが、結局家族を遠ざけることになりました」そんなアンバーは、この離婚騒動の中でジョニーからこれまでずっと暴力を受けていたと主張し、ジョニーからiPhoneを投げつけられたときに離婚を決心したと言われていた。アンバーの弁護団は、アンバーが最初に家庭内暴力について語らなかったのは自身のプライバシー、そしてジョニーのキャリアを守るためだったが、ジョニー側の弁護団の姿勢により話さざるを得ない状況になったとしていた。サマンサ・F・スペクター弁護士とジョセフ・P・コニグ弁護士は「ロサンゼルス市県警に陳述しないとしたアンバーの最初の決断は、結果的にジョニーの弁護団に利用される形となってしまいました。アンバーは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためにロサンゼルス市県警へは話さなかったのです」「ジョニーの弁護団は事実に沿った記録を作り、メディアによって報じられているような悪意のある間違いや濡れ衣をアンバーがこれ以上話し続けることができないように、アンバーにロサンゼルス市県警へと陳述するよう強要したのです。アンバーは数年間にわたってジョニーからの身体的、精神的な暴力を受けていました」と語った。ジョニー側はこの主張を否定している。(C)BANG Media International
2016年06月08日離婚騒動が過熱する一方のジョニー・デップとアンバー・ハードだが、2匹の愛犬の“親権”をめぐっても争いになりそうだ。昨年5月、アンバーがオーストラリアにジョニーを訪ねた際、きちんと申告せずに入国させて大問題になった2匹のヨークシャー・テリア、ピストルとブー。アンバーは、ジョニーの前に交際していた女性、ターシャ・ヴァン・リーからプレゼントされたピストルを引き取りたいと希望しているが、ジョニーは2匹とも手元に置いておきたいというのだ。イギリスの大衆紙「Mirror」によると、ジョニーとアンバーは2匹をわが子同然に大切にしていたという。ジョニーは2匹とも可愛がっていて、アンバーが2匹を引き離そうとするのを信じ難いと考えているそうだ。今年4月、2匹を不法入国させたことでオーストラリアの裁判所に夫婦そろって出廷、謝罪ビデオも公開したジョニーとアンバー。皮肉にもこれが夫婦として公の場に現われた最後の姿になっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月06日離婚騒動が早くも泥沼化しているジョニー・デップとアンバー・ハードだが、アンバーとジョニーのアシスタントが交わしたとされる2年前のメールの内容が流出、ジョニーがアンバーに暴力をふるったとする内容だという。芸能サイト「ET」が入手したのは、アンバーとジョニーのパーソナル・アシスタントのスティーヴン・デューターズとの2014年5月のやりとり。スティーヴンがアンバーに、前日に起きたことについてジョニーの代わりに詫びる内容で始まる。スティーヴンは「彼がさっきメールを送ったと思います。彼はとても申し訳なく思っていて、ひどいことをしたこともわかっています」と綴り、それに対してアンバーは「でも、彼に昨日のようなことをされたら、彼と一緒にいられるかどうかわからない」と返信。アンバーは「彼は自分が何をしたのか、わかっていないのは明らかです。それがどんなにひどかったか、正直に彼に言える人がいたら、彼はがく然とするはずです」「彼が、昨日自分のしたことの重大さをわかっていないのが悲しい。不幸なことに、私は何が起こったのか全部覚えています」と送信。スティーヴンは「彼はがく然としていました。僕が、彼があなたを足蹴にしたと告げたら、彼は泣いていました。ひどかったです。彼もそれをわかっています。彼は迷える少年なんです。救いを求めているんです。彼は本当に申し訳なく思っています」と返信している。アンバーはさらに「彼はこれまで何度もやっています。東京、あの島、ロンドン(覚えてる!?)。私はいつも留まりました。彼は良くなると信じているから。でも、大体3か月くらいで、いつも同じ状況になってしまうの」と綴っている。離婚申請とジョニーに対するアンバーへの接近禁止命令が出て以来、DV疑惑に関する情報戦が過熱しているが、この件についてジョニー側は「ET」の取材に応えていないという。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月03日ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚騒動で、DV疑惑をかけられたジョニーを擁護する声が高まっていることにアンバー側の弁護団が反論した。弁護団は、21日(現地時間)にアンバーがジョニーにスマートフォンを投げつけられたとき、警察に話さなかったことをジョニー側が都合良く利用していると訴えている。彼女が黙っていたのは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためだったいうのが、アンバー側の言い分だ。アンバーはできるだけ事を荒立てたくなく、警察に通報したのも彼女ではなく第三者だという。アンバーの弁護団は23日に離婚を申請した翌朝、ジョニーの弁護団に対して、この件についてメディアを巻き込まないことを書面で求め、ジョニーがバンド「ハリウッド・ヴァンパイアズ」のツアーで海外に出国した後に、アンバーへの接近禁止命令を申請したと説明。だが、ジョニー側がメディアを使ってアンバーをバッシングしているとしている。そして「アンバーは家庭内暴力の被害者であり、彼女の行動は金銭目的ではありません。アンバーは勇敢で、経済的に独立している女性です。信念をもって、ジョニーの弁護士たちや代理人たちの容赦ない攻撃と戦う勇気を見せています」「アンバーが被害者です。アンバーはヒーローです」と強調している。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月01日ジョニー・デップとの離婚を申請したアンバー・ハードが、元恋人タスヤ・ヴァン・リーと8年前に極秘に結婚していたと報じられている。バイセクシャルを公言しているアンバーは2008年3月、当初同性婚は認められていなかったものの同性同士の法的に承認されたパートナーシップを結んでおり、名前もアンバー・ヴァン・リーに変更していたようだ。デイリー・ミラー紙によると、公的文書にアンバーが苗字を変更した理由には「ドメスティック・パートナーシップ」と記されていたという。一方、離婚騒動以来飛び交っているアンバーがジョニーの家族から嫌われていたという噂にアンバーの友人たちが反論している。アンバーは実際、長い闘病生活の末亡くなったジョニーの母ベティ・スー・パルマーを献身的にサポートしていたといい、アンバーの親しい関係者は「アンバーはベティ・スーが病気の間、定期的に病院に通って気にかけていましたよ」と語る。そんな中、アンバーが裁判所に提出した書類の中には、結婚期間中ジョニーに言語的にも物理的にも暴力を受けていたとして「私たちの結婚生活の間、ジョニーは私に対して言語的、物理的な暴力を振るっていました」「私が彼に反論したり、質問したときに浴びせられる怒りや敵意、屈辱、脅迫などを含むジョニーからの過度な言語的、物理的な暴力に我慢してきました」と記しているといわれている。ジョニーはアンバーへの暴力に対する告発を否定している。(C)BANG Media International
2016年06月01日ジョニー・デップ(52)の弁護士が、アンバー・ハード(30)が金銭面での合意を得るためにジョニーが暴力を振ったと主張したと反論を展開した。暴力を受けたとして100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁ずる接近禁止令をジョニーに対して獲得したアンバーだが、『エンターテイメント・トゥナイト』によれば、ジョニーの弁護士ローラ・ワッサーは法的書類の中で、「アンバーは、虐待されたと主張することで、迅速な金銭的な解決を探っています」と主張している。ジョニーの母親ベティ・スー・パーマーが亡くなったわずか3日後に、アンバーが離婚を申請し配偶者扶養料を求めていたが、推定4億ドル(約440億円)の資産を持つといわれるジョニーは裁判官に対しそれを認めることのないよう求めていた。バラエティ誌によれば、アンバーは、ジョニーからiPhoneを投げつけられ、アザができたことから離婚を決心したといい、法的書類の中で15カ月間の結婚生活の中で、「感情的、身体的、言葉の虐待を受けていた」と主張していた。とはいえ、ここにきてアンバー・ハードはそのiPhoneを投げつけるほどのけんかをして警察が駆けつけた際には、アンバーはただのけんかをしていただけで、暴力を振るわれたとも主張することなく、けがを負っている様子もなかったと、複数の関係者がTMZに伝えているともいわれている。2011年作『ラム・ダイアリー』の共演で出会い2015年2月に結婚した2人は、婚前契約を結んでいないとみられている。(C)BANG Media International
2016年06月01日アンバー・ハード(30)が、ジョニー・デップ(52)との15カ月の結婚生活に終止符を打つべく、裁判所へ離婚申請を行ったようだ。和解しがたい不和を理由にアンバーは23日に裁判所へ離婚届を提出したとTMZは報じている。2012年に映画『ラム・ダイアリー』で知り合った2人は、昨年結婚式を挙げたばかり。アンバーは離婚届に破局日を今月22日と記入しているようで、その2日前にはジョニーの実母であるベティ・スー・パーマーさんを亡くしていた。ある関係者によると、2人は婚前契約を結んでおらず、昨年2月にジョニーと結婚したアンバーは扶養費を求めているというが、資産4億ドル(約440億円)と言われるジョニー側はこれを拒否する姿勢のようで、弁護士のローラ・ワッサー氏を通じてアンバーによる扶養費の要求を却下するよう裁判所に書類を提出したという。ジョニーにとってこの離婚は初めてではなく、1983年にメイクアップアーティストのロリ・アン・アリソンと結婚するも2年で離婚。その後フランス人女優ヴァネッサ・パラディとリリー・ローズ(16)、ジャック(13)の2人の子供をもうけるも、14年間の交際を経て破局していた。一方、アンバーは2011年まで芸術家のタスヤ・ヴァン・リーと3年間にわたって交際していた。(C)BANG Media International
2016年05月27日アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚を申請したと「People」誌が報じている。アンバーは23日(現地時間)、修復し難い違いを理由に離婚を申請、配偶者扶養料を求めている。ジョニーとアンバーは2011年公開の『ラム・ダイアリー』の共演で知り合い、親密な仲に発展。ジョニーが二児をもうけたパートナーのヴァネッサ・パラディとの破局を発表する前後から行動を共にしていた。23歳の年齢歳のある2人は昨年2月に挙式したが、同年5月にはジョニーが映画撮影中のオーストラリアにアンバーが訪問した際、愛犬2匹を不法に入国させたことで騒動となり、今年4月にオーストラリアの法廷で夫婦揃って謝罪するビデオを発表したばかりだった。4月22日にアンバーは30歳になったが、パームスプリングのホテルで開かれた誕生パーティにはジョニーの姿がなかったことから、不仲をうわさされ始めていたが、残念ながら現実のものとなってしまったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月26日アンバー・ハードがオーストラリアを訪れた際、申告せずに愛犬2匹を持ち込んだことが明るみに出て有罪になれば10年の禁固刑の可能性もあったが、「HollywoodLife.com」によるとオーストラリアへの謝罪動画の製作を条件の1つに、禁固刑は免れたようだ。動画での俳優がしゃべっているとは思えない安っぽいセリフと“言わされている感”たっぷりの2人の姿は早速笑いのネタにされてしまった。テレビ番組「The Late Show with Stephen Colbert」で司会者のスティーヴン・コルベアが2人の話題を取り上げ、「私もオーストラリアに謝罪しようと思って」と流したものがジョニーに扮したスティーヴンとアンバーに扮した女性のパロディ動画。本物の方の動画はアンバーが唐突に「オーストラリアは素晴らしい国です。ユニークな植物、動物と人々の宝庫です」と脅されているかのようにオーストラリアを褒めたたえるが、偽謝罪動画では「オーストラリアはサメとカンガルーとブルーミングオニオン(玉ねぎを花の形に開いてで揚げたオーストラリア発のつまみ)に囲まれている国です」から始まる。次々と本物のセリフを面白おかしくネタに変えて夫妻を演じる2人…。「トイレで水を流すと右回りに水が流れていきます」という南半球に位置する国オーストラリアならではのネタも披露し、最後は偽ジョニーが先住民アボリジニの笛“ディジュリドゥ”を吹いてシメるという構成。この偽謝罪動画が放送されている間、観客は笑いっぱなしであった。(Hiromi Kaku)
2016年04月20日ジョニー・デップの妻である女優のアンバー・ハードが、愛犬をオーストラリアに無断で持ち込んだ件にする裁判で、偽造の書類提出した事実を認めたことを受け、起訴が取り下げられた。アンバーは昨年、同国クイーンズランド州を訪れた際に愛犬のヨークシャーテリア、ピストルとブーの2匹を違法に持ち込んだとして2件の罪に問われていた。18日、同地の裁判所に出廷したアンバーとジョニーは、昨年5月オーストラリア入国の際にアンバーが入国カードに虚偽の記述を行ったことを認めたため、2件の密輸罪について不起訴となった。アンバーの弁護士ジェレミー・カーク氏は法廷で、アンバーは入国時にジョニーのスタッフたちが犬たちを持ち込む手続きをしていたと思い込んでおり、必要書類に落ち度が生じてしまったと説明したと報じられている。さらにカーク氏は、入国カードを誤って記入したことについても「あれは間違いでした。わざとではありません」と話していたそうだ。そして、検事のピーター・カラハンは、アンバーが有名人でありジョニー・デップを夫に持つことなどからこの裁判が注目を集めたものの「法は全員に平等です」と話し、「彼女が誰であろうと、誰と結婚していようとも、オーストラリア政府の一部の人間が何を言おうとも」いかなる有罪判決も収録される必要がないという点に同意していたという。(C)BANG Media International
2016年04月19日ワーナー・ブラザースとDCエンタテインメントが製作準備を進めているスーパーヒーロー映画『ジャスティス・リーグ』に、アンバー・ハードが出演することになりそうだ。役柄はアクアマンの恋のお相手メラ。アクアマンの役には、ジェイソン・モモアが決まっている。ハードはまた、ジェームズ・ワン監督で製作予定のアクアマンの独立した映画にも出演することになるらしい。その他の情報『ジャスティス・リーグ』にはほかに、バットマン役でベン・アフレック、ワンダー・ウーマン役でガル・ガドット、ザ・フラッシュ役でエズラ・ミラーが出演する。監督は『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー。撮影は今年4月に始まる。北米公開予定は2017年11月。ハードの最新作は、エディ・レッドメイン主演の『リリーのすべて』。文:猿渡由紀
2016年01月14日今年5月、オーストラリアに愛犬2匹を正式な手順をとらずに入国させたことで訴えられたアンバー・ハードが無罪を申し立てるかまえであることが分かった。アンバーは今年5月、夫のジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)の撮影で滞在していたオーストラリアのゴールドコーストを訪れた際、プライベートジェットに同乗していたペットのヨークシャテリア2匹を税関で申告せず、そのまま入国させたことが発覚、検疫法上の違法輸入と虚偽文書作成の訴追された。有罪判決になった場合、10年の懲役刑の可能性もある。アンバーは担当弁護士を通して7日(現地時間)、無罪を申し立てることを発表。「裁判に出廷するのを楽しみにしています。この件については裁判前にコメントすることはできませんが、オーストラリア法律を尊重したいと思っています」と語っている。裁判は当初9月に行なわれる予定が11月に延期になり、さらに来年へと持ちこされた。アンバーの弁護士によると、ジョニーが裁判を傍聴する可能性もあるという。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月08日アンバー・ハードがジョニー・デップとの結婚、彼の子どもたちの継母としての生活について語った。今年2月にジョニーと挙式したアンバーは、アメリカ版「Marie Claire」誌のインタビューで「私たちの暮らしについて、ひどく間違って報じられても反応しないようにしているの。でも、変な気分だし、とてもつらいわ」と語った。結婚して、ジョニーが元パートナーのヴァネッサ・パラディとの間にもうけた娘のリリー・ローズ(16)と息子のジャック(13)の継母にもなったアンバー。29歳の彼女にとって2人は、52歳の夫より年齢が近い。婚約中から、仲良く一緒に出かける様子などが伝えられていたが、アンバーはティーンエイジャー2人の母親になった経験について「とても光栄。いままでで最もサプライズな贈り物」と表現。「とても幸せよ」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月17日俳優のジョニー・デップ(52)が、女優で妻のアンバー・ハード(29)にドッキリを仕掛けたことが複数の媒体に取り上げられ、ネット上で話題になった。このほど、その模様をおさえた写真を入手した。2012年6月に14年越しのパートナーであるヴァネッサ・パラディと別れたジョニー。破局後すぐに噂になったのが、映画『ラム・ダイアリー』(11年)の共演がきっかけで急接近したアンバーだった。ところが、一時アンバーがシングルに戻りたがっていたことから、ジョニーは手書きの詩とバラの花束を毎日贈り続けるなど、あらゆる手を尽くした"奪還作戦"を行ったとも一部で報じられた。その後、2人は今年2月に無事に結ばれた。そんなアンバーへの愛情あふれるジョニーがドッキリを決行したのは、ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で放送中のリアリティ番組『オーバーホール 改造車の世界』(毎週月曜20:00~ほか)。9日20時からの「マスタングとジョニー・デップ」でその一部始終が明らかになる。『オーバーホール』は、著名なカーデザイナーであるチップ・フースとそのチームが、毎回顧客からの依頼を受けて車を斬新な発想で蘇らせる番組。ジョニーがレストアを依頼したのは、アンバーの愛車である1968年式フォード・マスタング。ジョニーとアンバーの父・デビッドはレストアを手配する一方、アンバーには車が転売目的で解体されてしまったと信じ込ませることがドッキリの肝だった。まずはニセ刑事がアンバーに、「車を預かっていた店のオーナーとデビッドが口論になっている」と連絡をして呼び出し、車が転売目的で解体されてしまったことを告げる。フォード・マスタングはアンバーが12年前に惚れ込み、全財産をはたいて手に入れたほどの愛車。アンバーは「絶対許さない」と激怒するが、ニセ刑事は隣にいるジョニーを前に「デップさん、大ファンです。『ニック・オブ・タイム』は最高でした」と話しかけたり、記念写真を頼んだりとネタバレすれすれのイタズラを仕掛けていく。果たして、ドッキリは成功するのか。そして、レストア後のフォード・マスタングは、アンバーの心を取り戻した"奪還作戦"のように満足させることができるのか。一歩間違えれば愛想を尽かされてしまう可能性もあることから、ジョニーが内心で冷や冷やだったことは想像に難くない。(C)2015 Discovery Communications, LLC.
2015年11月08日ジョニー・デップとの2ショットでヴェネチア国際映画祭の話題を独占するアンバー・ハード。このほど、チャニング・テイタム主演『マジック・マイクXXL』にて、悩める女性カメラマン“ゾーイ”を演じ、新境地を披露している彼女をとらえた場面写真2点が解禁となった。アンバーといえば、“夫”ジョニーの主演作『ブラック・スキャンダル』、そして自身の出演作でエディ・レッドメイン主演の『The Danish Girl』(原題)のため、第72回ヴェネチア国際映画祭に夫婦そろって登場し、話題をさらったばかり。『プライド栄光への絆』(’04)でスクリーン・デビュー、『スタンドアップ』(’05)ではシャーリーズ・セロン演じるヒロインの若き日を演じた。『ラム・ダイアリー』(’11)でジョニーと出会い、ゲイリー・オールドマン×ハリソン・フォードの『パワー・ゲーム』、ケヴィン・コスナー主演の『ラストミッション』などを経て、ついに今年、ジョニーと結婚。一躍セレブ女優となった彼女は、本作の後も、『The Danish Girl』『The Adderall Diaries』(原題/ジェームズ・フランコ共演)など、話題作への出演が続く。そんな彼女が本作で演じるのは、チャニング演じるマイクと恋に落ちる…というより、男女の友情に近い関係になる女性カメラマン、ゾーイ。東海岸で行われるダンス大会に参加することになったマイクたちは、出発を前にビーチ・パーティーでハメを外す。飲み過ぎたマイクは、砂浜で用を足す有様。すると、後ろからシャッターの音がする。現れたのはゾーイで、友達をモデルに写真を撮っていたのだ。他愛ない話をする2人。やがてゾーイは「ニューヨークへ行くの」と夢を語り、2人は別れる。少し影のある、とらえどころのない女性ゾーイを演じたアンバーは、この出会いのシーンについて、「男女が出会い、男が女を追いかける、よくある形をとらない。お互いに伝えたいことがある印象を受ける。それは、初対面のときにはできない何かなの」と意味深にふり返って語る。その後、キャンピングカーで移動する“セクシー・モンスター”たちは、ビーチパーティーでティト(アダム・ロドリゲス)が知り合った女の子の家に立ち寄ることに。家主はバツイチになったばかりのナンシー(アンディ・マクダウェル)で、女子会が行われていた。マイクは、女性たちの中にゾーイを見つける。「ニューヨークはどうなった?」と問い掛ける彼に、思うように行かない現実をポツリポツリと告白するゾーイ。「くよくよしてちゃダメ」とエールを贈るマイクは、「ダンスコンテストに来れば、きっと変われる。だってオレは"マジック"マイクなんだから!」と彼女を励まし、会場へと向かうのだ。そんなマイクとゾーイのやり取りに対し、「単純な駆け引きではないところが気に入っている」と、アンバーはコメント。どこかとらえどころのない彼女がかもし出す、絶妙なアンバランスさには、マイクのみならず、男女ともに惹かれてしまうはず。果たして、ゾーイが本当の笑顔を取り戻す瞬間は来るのか。ミステリアスな魅力でジョニーを夢中にさせた彼女が、単なるセクシー美女ではなく“夢に悩める女性”として新境地を披露する本作。そんなアンバーの姿と悩める女性陣を元気にするマイクたちのパフォーマンスは必見だ。『マジック・マイクXXL』は10月17(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日2日(現地時間)から始まった第72回ヴェネチア国際映画祭に、ジョニー・デップとアンバー・ハード夫妻がそろって参加。レッド・カーペットを歩いて久々に公の場に姿を見せた。2人は4日、ジョニーの主演作『ブラック・スキャンダル』の公式上映に登場、レッド・カーペットを歩くときも顔を寄せ合うなど、仲むつまじい様子を見せた。翌5日、映画祭のコンペティション部門に出品作でエディ・レッドメイン主演の『The Danish Girl』(原題)が上映され、今度は同作に出演しているアンバーをジョニーがエスコート。カーペット上でアンバーがジョニーの頬に手を添えて、熱烈なキスをする一幕も。2月に挙式して以来、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の撮影中のオーストラリアでジョニーの負傷や愛犬の入国手続き不備など、トラブルが続いていた夫妻だが、夫婦の仲は極めて円満なようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月07日アンバー・ハードが愛犬2匹を不法にオーストラリアに入国させたことにより、オーストラリアの裁判所への召喚状を送られた。オーストラリアの農務省によると、14日(現地時間)に検疫法違反容疑でアンバーを訴追する方針で召喚状が送られたという。アンバーは今年4月、夫のジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の撮影地・オーストラリアに同行する際、ペットの2匹のヨークシャテリアを、必要な手続きを踏まないまま、滞在先のゴールド・コーストの邸宅に連れていった。環境保全のため、オーストラリアは動植物の入国に厳しい。プライベートジェットで現地入りしたジョニーたちのペット2匹が正規の手続きをとらずに入国したことは、地元のトリマーがSNSで発信したことから発覚。殺処分の可能性を示唆され、ジョニーとアンバーは愛犬たちをアメリカに送り返した。審理はクイーズンランド州の裁判所で9月に予定されているが、アンバーが出廷するかどうかは不明。有罪の場合、禁固10年以下か罰金7万5,000ドルを言い渡される可能性があるという。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月17日先日、来日を果たし日本中を騒がせたハリウッド俳優ジョニー・デップが、女優で婚約者のアンバー・ハードとついに結婚したと、米「ピープル」誌を始め海外のWEBメディア各誌が報じている。51歳のジョニーと28歳のアンバー、実に23歳差の“年の差婚”だ。先月末、自身の新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』を引っさげて来日した際にも、常にジョニーの左隣で微笑んでいたアンバー。その美貌も去ることながら、来日直後の空港ではナチュラルメイクで登場しそのキュートさで、またレッドカーペットではバッチリメイクにワインレッドのドレスでゴージャスな魅力を見せつけ、男女問わずメロメロにし、「あの美女は誰だ!?」と一躍日本での知名度をあげた。米「ピープル」誌が報じたところによると、ジョニーはバハマに所有しているプライベートアイランドにて、今週末にでも挙式するのではないかと報じられていたが、予定を前倒ししてL.A.の自宅にて挙式を行ったとのこと。さらに、今週末の2月7日、または8日(ともに現地時間)に、ジョニーは自身が所有するバハマのプライベートアイランドにて挙式も行われる予定とのこと。週末のジョニー“夫妻”の動向にも、注目が集まりそうだ。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月05日俳優のジョニー・デップと女優のアンバー・ハードが結婚したと、このたび米ピープル誌が報じた。バハマに所有しているプライベートアイランドにて、今週末にでも挙式するのではないかと報じられていた2人だが、予定を前倒ししてロサンゼルスの自宅にて挙式を行ったと、出席した関係者の談話をもとに報じている。また、米報道によると、今週末の2月7日または8日に、バハマのプライベートアイランドにて、挙式も行われる予定だという。先月26日には、ジョニー・デップの主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2月6日公開)のPRのため、そろって来日。27日夜に行われたジャパンプレミアにも2人で出席し、手をつないでラブラブぶりを披露していた。ジョニー・デップとアンバー・ハードは、映画『ラム・ダイアリー』の共演がきっかけで交際に発展した。(C)2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年02月05日6月21日公開の『ラストミッション』の本予告映像が25日、公開され、ジョニー・デップと婚約し注目を集めている女優のアンバー・ハードが、セクシー衣装で主演のケヴィン・コスナーに迫る姿がお披露目された。ケヴィン・コスナーが演じるイーサン・レナーは、余命3カ月と宣告されたベテランCIAエージェント。残された時間を家族と過ごそうと、イーサンはパリに住む妻と娘に会いに行く。そこへ、謎の女エージェント・ヴィヴィ(アンバー・ハード)が登場。延命できるという薬を餌に、危険なテロリスト抹殺の仕事を持ちかけ、イーサンはこの最後の任務を引き受ける。公開された映像では、「末期ガンだ」と宣告されるシーンや、妻と娘と再会するシーン、アンバー・ハード演じるヴィヴィが「仕事を手伝えばその薬を。病に効く特効薬よ」と任務を依頼するシーンなどが描かれ、アンバー・ハードのセクシーなボンテージ姿も見られる。また、銃撃線や肉弾戦、危険なカーチェイスなど、激しいアクションシーンも公開。さらに、思春期の娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)に手を焼く父親の顔も見せており、極秘任務中にも関わらず、ゾーイの誕生日だからと電話をかけ、彼女に誕生日の歌をせがまれると断れずに歌い出す、チャーミングな姿が収められている。なお、本作は『チャーリーズ・エンジェル』『ターミネーター4』のマックG監督がメガホンをとり、『TAXi』『96時間』シリーズのリュック・ベッソンが脚本を担当している。(C)2013 3DTK INC.
2014年04月25日ジョニー・デップとアンバー・ハードが14日(現地時間)、50歳と27歳という年齢差を超えての婚約を祝うパーティをロサンゼルスで開いた。黒地に白で2人の頭文字「A&J」をあしらった招待状を受け取った約100名の友人や親族はL.A.のダウンタウンにある「Carondelet House」に集まり、午後8時30分(現地時間)ごろ、ジョニーとアンバーは、ジョニーの11歳の息子・ジャックくんとアンバーの姉妹のホィットニーを伴って、会場入り口にしつらえた赤のヴェルヴェットのカーテンをくぐった。パーティにはジョニーの親友であるマリリン・マンソン、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られるプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、「エアロスミス」のスティーヴン・タイラー、ライアン・アダムス&マンディ・ムーア夫妻、音楽プロデューサーのリック・ルービン、ジョニーとは長年の付き合いのタトゥー・アーティストのマーク・マホーニー、アンバーの父親・デヴィッドさん、ジョニーの母親・ベティ・スーさんらが出席した。「The Carondelet House」は1928年にイタリア風のヴィラとして建てられ、現在は結婚式などに利用されている。会場内には60年代から80年代にかけてのロックの名曲が流れ、食事にはベジタリアンのアンバーのためにヴィーガン(完全菜食主義)のメニューも用意されていたそうだ。『ラム・ダイアリー』の共演をきっかけに交際が始まった2人は、今年1月に婚約したことが明らかになった。現時点で挙式の予定は発表されていない。(text:Yuki Tominaga)
2014年03月17日アンバー・ハードとの交際がうわさされるジョニー・デップが、テネシー州ナッシュビルに新居を約1,610万ドルで購入した。6月にパートナーだったヴァネッサ・パラディと14年間の関係に終止符を打ったジョニー。破局公表の少し前から、『ラム・ダイアリー』で共演した23歳年下のアンバー・ハードとの仲がうわさになっていた。バイセクシャルのアンバーには当時、同性の恋人がいたが、ジョニーの破局とほぼ同時期に彼女も恋人と別れている。関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」紙上で「家を購入するのは、ジョニーがどれだけアンバーを大切に思っているかを示すサインです」とコメント。「彼女の夢は牧場を持つことだったんです。彼女の出身地のテキサスで購入するつもりが、ナッシュヴィルの物件を見るなり、気に入ってしまったんです。ジョニーはハリウッドに住む気はないんです。それよりも良い人生を送りたいんです。アンバーが乗馬好きだし、ジョニーは作曲や演奏に打ち込んでいますから」と、彼らが田舎暮らしを望む理由も語っている。最近は「エアロスミス」やアリス・クーパーのライブに飛び入り出演したり、来年2月にリリース予定で海賊をテーマにしたアルバムを制作したり、と来年50歳になるジョニーは音楽活動に力を入れている。邸宅には部屋が19室あるというから、ミュージシャン仲間もひんぱんに訪問することになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)© UPI/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年12月11日ジョニー・デップが、ヴァネッサ・パラディとの破局の原因とされたアンバー・ハードとまたヨリを戻したようだ。今年6月、14年間パートナーだったヴァネッサ・パラディと破局したジョニー。その影には主演作『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードの存在があったと言われている。2人は5月にラスベガスで仲睦まじく過ごす様子を目撃され、アンバーはジョニーが新作『The Lone Ranger』(原題)を撮影中のロケ地も訪れていた。だが、ヴァネッサとの破局報道の過熱を受けて、アンバーはジョニーと距離を置くようになっていた。だが、ジョニーの方はアンバーを諦めきれず、9月中は毎日、手書きの詩を添えたバラの花束を贈り続けたという。その熱意にほだされ、アンバーはジョニーが所有するバハマ諸島のリトルホールズ・ポンドケイで一緒に短い休暇を過ごした。「アンバーとジョニーの相性はとても良いのですが、彼女も彼も長年の相手と別れたばかりだったので、シングルで過ごす時間も必要だと彼女は考えたのです」と関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」に語った。バイセクシャルのアンバーはジョニーの破局報道後に同性の恋人と破局している。「ジョニーは夏の間中、彼女に会えず寂しがっていました。2人とも文学が好きですから、(詩を贈るという)彼のやり方は功を奏しましたね。数週間前にバハマでロマンティックな時間を過ごし、彼らはまたカップルになりました」。バハマから戻った後、アンバーは毎晩ロサンゼルスのジョニーの家で過ごしている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年11月02日30日(土)から公開の『ラム・ダイアリー』でジョニー・デップの相手役を務めるアンバー・ハードが、4年前から交際していた女性と破局していたことが明らかになった。アンバーは2010年に同性愛者擁護団体「GLAAD」設立25周年パーティで、バイセクシャルであることをカミングアウト、同性のアーティストで写真家、ターシャ・ヴァン・リーと2年前から交際していることを告白した。『ラム・ダイアリー』撮影時も2人は交際中だったことになるが、今年に入って破局を迎えたという。彼女たちの関係者もゴシップ誌「In Touch」の取材に、「2人はもう付き合っていません」と明かしている。ご存知の通り、先日14年来のパートナーだったヴァネッサ・パラディとの破局を発表したジョニー・デップだが、その一因と言われているのが、アンバーの存在。破局説が流れ出した今年始めにはジョニーとアンバーがプライベート・ジェットでラスベガスに向かうところを写真に撮られ、現在ジョニーが撮影中の『The Lone Ranger』(原題)のロケ地でもアンバーの姿が目撃されているという。それぞれのパートナーとの関係を清算し、ついに正々堂々と交際、ということになるのだろうか?(text:Yuki Tominaga)© /AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月29日先日ヴァネッサ・パラディとの破局を発表したジョニー・デップと映画『ラム・ダイアリー』で共演し、その際にジョニーとの恋愛関係をうわさされていたセクシー女優、アンバー・ハードが新作スリラー『Paranoia』(原題)に出演するようだ。ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、リアム・ヘムズワースらが豪華キャストが共演する同作へのアンバーの出演契約はほぼ固まったという。『キス&キル』のロバート・ルケティック監督が、ジョセフ・フィンダーの小説「侵入社員」(新潮文庫刊)を映画化する本作。退屈でレベルの低い仕事から抜け出し、ビジネスで成功しようと悪戦苦闘する主人公(リアム)が重大な過ちを犯してしまったのをきっかけに、社内の上司たちからライバル会社にスパイとなって潜入するならその罪を見逃すというオファーを受け、苦悩するというストーリーである。アンバーは本作で、主人公がスパイとして潜入しようとするライバル会社の従業員で、主人公と一夜限りの関係を持つ女性を演じる見込み。7月にクランクインを予定しており、来年の公開予定となっている。■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日